JP2801361B2 - 熱間加工性の良好な高強度銅合金 - Google Patents
熱間加工性の良好な高強度銅合金Info
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- JP2801361B2 JP2801361B2 JP2132328A JP13232890A JP2801361B2 JP 2801361 B2 JP2801361 B2 JP 2801361B2 JP 2132328 A JP2132328 A JP 2132328A JP 13232890 A JP13232890 A JP 13232890A JP 2801361 B2 JP2801361 B2 JP 2801361B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコネクター・リードフレームなどの電気電子
機器部品に使用するのに好適な強度・バネ性及び導電性
に優れた銅合金に関するものである。
機器部品に使用するのに好適な強度・バネ性及び導電性
に優れた銅合金に関するものである。
コネクターやリードフレームなどの電気電子機器に使
用される銅合金条はこれらの機器の小型高密度化の進展
により、従来から用いられているSn入り銅やC194などの
Fe入り銅では強度・バネ性及び導電性の高度なバランス
が得られないことから、これらの特性に優れたCu−Ni−
Si系のいわゆるコルソン系銅合金が使用されるに至って
いる。
用される銅合金条はこれらの機器の小型高密度化の進展
により、従来から用いられているSn入り銅やC194などの
Fe入り銅では強度・バネ性及び導電性の高度なバランス
が得られないことから、これらの特性に優れたCu−Ni−
Si系のいわゆるコルソン系銅合金が使用されるに至って
いる。
コルソン系銅合金は強度・バネ性及び導電性などの実
用特性に優れているものの、その製造において著しい欠
点を有しているためこれまでは広く用いることができな
かった。即ち、工業的に安価な製造のためには大きな断
面積の鋳塊を溶解鋳造によって製造し、これを700℃以
上の高温で熱間圧延によって圧延素材を製造することが
必要である。しかしながら、コルソン系銅合金は熱間圧
延のための加熱過程で割れを発生して、熱間圧延ができ
ず、鋳塊の断面積を約800平方センチメートル以下の小
型にすることによって加熱過程での割れを防止してい
る。このため当然のことながら生産性に劣り、高価とな
っていたことが従来からの使用範囲が限られていた原因
である。
用特性に優れているものの、その製造において著しい欠
点を有しているためこれまでは広く用いることができな
かった。即ち、工業的に安価な製造のためには大きな断
面積の鋳塊を溶解鋳造によって製造し、これを700℃以
上の高温で熱間圧延によって圧延素材を製造することが
必要である。しかしながら、コルソン系銅合金は熱間圧
延のための加熱過程で割れを発生して、熱間圧延ができ
ず、鋳塊の断面積を約800平方センチメートル以下の小
型にすることによって加熱過程での割れを防止してい
る。このため当然のことながら生産性に劣り、高価とな
っていたことが従来からの使用範囲が限られていた原因
である。
又これらの課題に対して近年コルソン系銅合金にZn、
Mn、Mgなどを合金添加することによって熱間圧延性を改
善する対策が公表されているが、この熱間圧延に先立つ
加熱過程における割れに及ぼす効果は十分でなく、前記
の鋳塊断面積の小型化を併用せざるをえず、製造コスト
の低減にはほとんど効果が認められず、さらなる改善が
強く求められている。
Mn、Mgなどを合金添加することによって熱間圧延性を改
善する対策が公表されているが、この熱間圧延に先立つ
加熱過程における割れに及ぼす効果は十分でなく、前記
の鋳塊断面積の小型化を併用せざるをえず、製造コスト
の低減にはほとんど効果が認められず、さらなる改善が
強く求められている。
本発明は上記の点に鑑み鋭意検討された結果なされた
ものであり、その目的とするところは、強度・バネ性に
優れ、かつ導電性が良好なCu−Ni−Si系銅合金の熱間圧
延に先立つ加熱過程での割れを防止し、低コストな製造
を可能にする材料を提供することである。
ものであり、その目的とするところは、強度・バネ性に
優れ、かつ導電性が良好なCu−Ni−Si系銅合金の熱間圧
延に先立つ加熱過程での割れを防止し、低コストな製造
を可能にする材料を提供することである。
即ち本発明における第1の発明は、Ni2.0重量%以上
4.0重量%以下、Si0.4重量%以上1.0重量%以下を含
み、かつPが0.01重量%以下で残部がCuおよび不可避的
不純物からなる、断面サイズが800平方センチメートル
を超える鋳塊から、熱間加工を含む工程を経て製造され
ることを特徴とする熱間加工性の良好な高強度銅合金で
ある。第2の発明は、Ni2.0重量%以上4.0重量%以下、
Si0.4重量%以上1.0重量%以下、Zn0.05重量%以上1重
量%以下を含み、かつPが0.01重量%以下で残部がCuお
よび不可避的不純物からなる、断面サイズが800平方セ
ンチメートルを超える鋳塊から、熱間加工を含む工程を
経て製造されることを特徴とする熱間加工性の良好な高
強度銅合金である。
4.0重量%以下、Si0.4重量%以上1.0重量%以下を含
み、かつPが0.01重量%以下で残部がCuおよび不可避的
不純物からなる、断面サイズが800平方センチメートル
を超える鋳塊から、熱間加工を含む工程を経て製造され
ることを特徴とする熱間加工性の良好な高強度銅合金で
ある。第2の発明は、Ni2.0重量%以上4.0重量%以下、
Si0.4重量%以上1.0重量%以下、Zn0.05重量%以上1重
量%以下を含み、かつPが0.01重量%以下で残部がCuお
よび不可避的不純物からなる、断面サイズが800平方セ
ンチメートルを超える鋳塊から、熱間加工を含む工程を
経て製造されることを特徴とする熱間加工性の良好な高
強度銅合金である。
Cu−Ni−Si系銅合金またはCu−Ni−Si−Zn系銅合金鋳
塊を熱間圧延する場合、熱間加工温度としては700℃か
ら1000℃が望ましく、各種加熱炉にて当該の温度まで昇
温する。この際、400℃から700℃の温度範囲を通過する
間に鋳塊の粒界において割れを発生することが種々の研
究によって判明した。この割れ現象を詳細に検討した結
果、Cu−Ni−Si系鋳塊は大きな残留応力を有しており、
これが400℃から700℃の温度領域において緩和される。
この際に粒界にボイド状の欠陥が発生し、これがさらに
連結し割れに至ることが明らかになった。
塊を熱間圧延する場合、熱間加工温度としては700℃か
ら1000℃が望ましく、各種加熱炉にて当該の温度まで昇
温する。この際、400℃から700℃の温度範囲を通過する
間に鋳塊の粒界において割れを発生することが種々の研
究によって判明した。この割れ現象を詳細に検討した結
果、Cu−Ni−Si系鋳塊は大きな残留応力を有しており、
これが400℃から700℃の温度領域において緩和される。
この際に粒界にボイド状の欠陥が発生し、これがさらに
連結し割れに至ることが明らかになった。
また従来からNiを多量に含有する銅合金は、原料のNi
中に含まれるS(硫黄)が熱間加工性を著しく劣化させ
ることが判明しており、上記のようなZn、Mn、Mgの脱硫
効果によって熱間加工性を改善する試みが為されてい
た。しかしながらNi2.0%以上4.0%以下、Si0.4%以上
1.0%以下を含むCu−Ni−Si系鋳塊やNi2.0%以上4.0%
以下、Si0.4%以上1.0%以下Zn0.05%以上1%以下を含
むCu−Ni−Si系鋳塊の場合、キュプロニッケルのような
通常のNi含有銅合金とは異なり、溶湯の脱酸に用いるP
の存在が鋳塊の粒界強度を著しく低下させ、これによっ
て400℃から700℃の温度範囲を通過する間の割れ発生を
促進しており、原料の精製等によってP含有量を0.01%
以下に抑制することによって加熱過程での割れを防止す
ることが可能となった。P含有量を0.01%以下と限定し
た理由は、0.01%を超えると割れの防止効果が充分でな
いためである。
中に含まれるS(硫黄)が熱間加工性を著しく劣化させ
ることが判明しており、上記のようなZn、Mn、Mgの脱硫
効果によって熱間加工性を改善する試みが為されてい
た。しかしながらNi2.0%以上4.0%以下、Si0.4%以上
1.0%以下を含むCu−Ni−Si系鋳塊やNi2.0%以上4.0%
以下、Si0.4%以上1.0%以下Zn0.05%以上1%以下を含
むCu−Ni−Si系鋳塊の場合、キュプロニッケルのような
通常のNi含有銅合金とは異なり、溶湯の脱酸に用いるP
の存在が鋳塊の粒界強度を著しく低下させ、これによっ
て400℃から700℃の温度範囲を通過する間の割れ発生を
促進しており、原料の精製等によってP含有量を0.01%
以下に抑制することによって加熱過程での割れを防止す
ることが可能となった。P含有量を0.01%以下と限定し
た理由は、0.01%を超えると割れの防止効果が充分でな
いためである。
以上述べたように本発明によれば、コネクター・リー
ドフレームなどの電気電子機器部品に使用するのに好適
な強度・バネ性及び導電性に優れたCu−Ni−Si系銅合金
条またはCu−Ni−Si−Zn系銅合金条を大型の鋳塊を用い
て低コストに製造することが可能となった。
ドフレームなどの電気電子機器部品に使用するのに好適
な強度・バネ性及び導電性に優れたCu−Ni−Si系銅合金
条またはCu−Ni−Si−Zn系銅合金条を大型の鋳塊を用い
て低コストに製造することが可能となった。
次に本発明を実施例により具体的に説明する。
第1表に示す組成の銅合金を溶解鋳造して、厚さ200m
m、幅1000mmの鋳塊を用意した。
m、幅1000mmの鋳塊を用意した。
この鋳塊を950℃に保持した加熱炉に挿入し、950℃に
昇温後5時間保持し、板厚30mmまで熱間圧延を行った。
健全に加工ができたものをA、割れが発生し熱間圧延の
途中で加工が不可能となったものをC、30mmまで加工が
できたものの割れが発生し、歩留りが80%以下となった
ものをBとして加熱割れを評価した。
昇温後5時間保持し、板厚30mmまで熱間圧延を行った。
健全に加工ができたものをA、割れが発生し熱間圧延の
途中で加工が不可能となったものをC、30mmまで加工が
できたものの割れが発生し、歩留りが80%以下となった
ものをBとして加熱割れを評価した。
また本発明の組成の銅合金材料を冷間圧延と焼鈍を繰
り返し、板厚0.3mmの板材を製造し、950℃で15分間加熱
後水中に焼き入れし、その後40%の冷間圧延を施し、45
0℃で2時間の時効処理を行った。この材料の引張試験
を行い、引張強さ、0.2%耐力、伸びを測定した。
り返し、板厚0.3mmの板材を製造し、950℃で15分間加熱
後水中に焼き入れし、その後40%の冷間圧延を施し、45
0℃で2時間の時効処理を行った。この材料の引張試験
を行い、引張強さ、0.2%耐力、伸びを測定した。
又導電率、バネ限界値の測定を行い、あわせて第1表
にその結果を示す。
にその結果を示す。
又、加工における製造コストを定量的に評価し、本発
明の最も大きな断面積を持つ鋳塊によって板厚0.2mmの
製品を製造する際の加工コストを標準として、製品1kg
当り100円以内のコスト上昇を小、100〜200円のコスト
上昇を中、200円以上を大の3段階評価を行った。
明の最も大きな断面積を持つ鋳塊によって板厚0.2mmの
製品を製造する際の加工コストを標準として、製品1kg
当り100円以内のコスト上昇を小、100〜200円のコスト
上昇を中、200円以上を大の3段階評価を行った。
第1表から明らかなように、本発明例No.1〜11の銅合
金はいずれも熱間加工において健全であるのに対し、P
含有量の多い比較例No.12,13では鋳塊のサイズが大きい
ため加熱過程で大きく割れを発生し圧延ができなかっ
た。又断面積の小さな従来例No.14は健全に熱間加工が
できたものの、単位重量当りの製造コストが高すぎるた
め実用的ではない。Zn、Mn、Mgを添加した従来例No.15
ではこれらを添加しない場合に比べて改善は認められる
ものの、その効果は不十分である。
金はいずれも熱間加工において健全であるのに対し、P
含有量の多い比較例No.12,13では鋳塊のサイズが大きい
ため加熱過程で大きく割れを発生し圧延ができなかっ
た。又断面積の小さな従来例No.14は健全に熱間加工が
できたものの、単位重量当りの製造コストが高すぎるた
め実用的ではない。Zn、Mn、Mgを添加した従来例No.15
ではこれらを添加しない場合に比べて改善は認められる
ものの、その効果は不十分である。
つまり、鋳塊サイズが大きい場合(200mm×1200m
m)、Zn、Mn、Mgを添加しても、Pが0.01wt%を超えて
含有されていると加熱後鋳塊に割れが入る(比較例No.2
4〜26)。しかし、Pが0.01wt%未満であれば、加熱後
鋳塊に割れが入るようなことがない(本発明例No.21〜2
3)。
m)、Zn、Mn、Mgを添加しても、Pが0.01wt%を超えて
含有されていると加熱後鋳塊に割れが入る(比較例No.2
4〜26)。しかし、Pが0.01wt%未満であれば、加熱後
鋳塊に割れが入るようなことがない(本発明例No.21〜2
3)。
以上の説明で明らかなように本発明によって、コネク
ター・リードフレームなどの電気電子機器部品に使用す
るのに好適な強度・バネ性及び導電性に優れたコルソン
系銅合金の割れを防止することができ、製品歩留りの向
上が可能となり、かつ大型鋳塊による製造が可能となる
ため、更にコストダウンが可能となる等工業上顕著な効
果を奏するものである。
ター・リードフレームなどの電気電子機器部品に使用す
るのに好適な強度・バネ性及び導電性に優れたコルソン
系銅合金の割れを防止することができ、製品歩留りの向
上が可能となり、かつ大型鋳塊による製造が可能となる
ため、更にコストダウンが可能となる等工業上顕著な効
果を奏するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−122039(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C22C 9/00 - 9/10
Claims (2)
- 【請求項1】Ni2.0重量%以上4.0重量%以下、Si0.4重
量%以上1.0重量%以下を含み、かつPが0.01重量%以
下で残部がCuおよび不可避的不純物からなる、断面サイ
ズが800平方センチメートルを超える鋳塊から、熱間加
工を含む工程を経て製造されることを特徴とする熱間加
工性の良好な高強度銅合金。 - 【請求項2】Ni2.0重量%以上4.0重量%以下、Si0.4重
量%以上1.0重量%以下、Zn0.05重量%以上1重量%以
下を含み、かつPが0.01重量%以下で残部がCuおよび不
可避的不純物からなる、断面サイズが800平方センチメ
ートルを超える鋳塊から、熱間加工を含む工程を経て製
造されることを特徴とする熱間加工性の良好な高強度銅
合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132328A JP2801361B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 熱間加工性の良好な高強度銅合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2132328A JP2801361B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 熱間加工性の良好な高強度銅合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0426730A JPH0426730A (ja) | 1992-01-29 |
JP2801361B2 true JP2801361B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=15078753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2132328A Expired - Lifetime JP2801361B2 (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 熱間加工性の良好な高強度銅合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2801361B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002231564A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-16 | Tdk Corp | セラミックコンデンサ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02122039A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Nippon Mining Co Ltd | 酸化膜密着性に優れた高力高導電銅合金 |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP2132328A patent/JP2801361B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0426730A (ja) | 1992-01-29 |
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