JP2801318B2 - 眼科装置 - Google Patents

眼科装置

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JP2801318B2
JP2801318B2 JP1343423A JP34342389A JP2801318B2 JP 2801318 B2 JP2801318 B2 JP 2801318B2 JP 1343423 A JP1343423 A JP 1343423A JP 34342389 A JP34342389 A JP 34342389A JP 2801318 B2 JP2801318 B2 JP 2801318B2
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optical system
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豊 米田
勝 乳井
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、撮影スイッチの操作に応答して発光する撮
影光源の発光制御を、観察光源の発光量に基づき行う眼
科装置に関する。
(従来の技術) 従来から、観察光源と撮影光源とを有して被検眼に向
けて観察用照明光と撮影用照明光とを投影する照明光学
系と、その被検眼に対向する対物レンズを有してこの被
検眼を撮影する撮影光学系と、撮影光学系から分岐され
てその被検眼を観察するための観察光学系と、撮影スイ
ッチの操作に応答してその撮影光源の発光制御を行う発
光制御回路とを備えた眼科装置が知られている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、この眼科装置では、撮影光路にハーフミラ
ー等の光学部品を設けて撮影光の一部を抽出してその撮
影光量を検出し、発光制御回路により撮影光源の発光量
を制御して適正露出が得られるようにしている。
しかしながら、この従来の眼科装置では、撮影中に撮
影光の一部を抽出する光学部品を常時撮影光路に設ける
構成であるため、その光学部品の光学特性の影響を受け
て撮影像が劣化する不具合がある。
そこで、本発明は、撮影像の劣化を極力避けることの
できる眼科装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明に係わる眼科装置は、上記の目的を達成するた
め、 照明光学系の光路から観察光源に基づく照明光の一部
を抽出してその照明光の光量を検出する観察照明光量検
出手段を設けると共に、撮影光学系の光路から観察光源
に基づく被検眼からの反射光の一部を抽出してその反射
光の光量を検出する反射光量検出手段を設け、反射光量
検出手段は撮影スイッチの操作に伴って撮影光学系の光
路に挿入され、撮影光源の発光前にその光路から退避さ
れ、発光制御回路は観察照明光量検出手段の検出光量と
反射光量検出手段の検出光量とに基づき撮影光源を発光
制御することを特徴とする。
(作用) 本発明に係わる眼科装置によれば、観察光源を点灯す
ると観察照明光量検出手段によりその観察用照明光の光
量が検出される。また、撮影スイッチを操作すると反射
光量検出手段が撮影光学系の光路に挿入される。これに
より観察光源に基づく被検眼からの反射光の光量が検出
される。その反射光量検出手段は撮影光源の発光前にそ
の撮影光学系の光路から退避される。一方、発光制御回
路は観察照明光量検出手段の検出光量と反射光量検出検
出手段の検出光量とに基づき撮影光源の発光量を制御す
る。
(実施例) 以下に、本発明に係わる眼科装置の実施例を図面を参
照しつつ説明する。
第1図において、1は観察用光源であり、この観察光
源1を発した光はリレーレンズ2を通過して一旦結像
し、この結像位置には撮影光源3が設けられている。こ
の結像位置から光路先方側にはリレーレンズ4が配置さ
れ、リレーレンズ4を通過した観察光はリング状開口絞
り5に到達する。リング状開口絞り5を通過した観察光
は反射鏡6で反射され、リレーレンズ7を経由して有孔
鏡8により対物レンズ9に導かれ、輪帯光束となってこ
こでは、被検眼Eの眼底を照明する。ここに、観察光源
1、リレーレンズ2、撮影光源3、リレーレンズ4、リ
ング状開口絞り5、反射鏡6、リレーレンズ7、有孔鏡
8は観察光源1とキセノン等の撮影光源3とを有して被
検眼Eに向けて観察用照明光と撮影用照明光とを投影す
る照明光学系1Aを構成している。なお、観察光源1の観
察用照明光量は検者の好みに応じて可変できる。
眼底で反射された反射光はその被検眼Eの角膜Cから
ほぼ平行光束として出射され、対物レンズ9により一旦
結像された後、有孔鏡8の孔部8aを通って結像レンズ11
に導かれ、この結像レンズ11を通った反射光は撮影カメ
ラ12のクイックリターンミラー13により光路を偏向さ
れ、結像面14に結像される。この結像面14に結像された
眼底像はプリズム15、接眼レンズ16を用いて観察するこ
とができる。ここに、対物レンズ9、結像レンズ11、ク
イックリターンミラー13は被検眼Eに対向する対物レン
ズ9を有して被検眼Eを撮影する撮影光学系1bを構成
し、プリズム15、接眼レンズ16は撮影光学系1Bから分岐
されて被検眼Eを観察するための観察光学系1Cを構成し
ている。なお、17はフィルムである。
リング状開口絞り5にはその中央遮光部5aに反射部材
18が設けられ、観察用照明光の一部はこの反射部材18に
より集光レンズ19の存在する方向に偏向され、受光素子
20に収束される。ここに、反射部材18、集光レンズ19、
受光素子20は照明光学系1Aの光路から観察光源1に基づ
く照明光の一部を抽出してその照明光の光量を検出する
観察照明光量検出手段2Aを構成しており、受光素子20の
出力は割り算回路21に入力されている。
有孔鏡8と結像レンズ11との間には、光路偏向部材と
してのレンズ付プリズム22が設けられ、常時は観察の邪
魔にならないようにその撮影光学系1Bの光路から退避さ
れている。このレンズ付プリズム22は撮影光学系1Bの光
路から観察光源1に基づく被検眼Eからの反射光の一部
を抽出してその反射光の光量を検出する反射光量検出手
段2Bの一部を構成するものである。このレンズ付プリズ
ム22はロータリーソレノイド23によって駆動されるもの
で、ロータリーソレノイド23は駆動回路24に接続されて
いる。この駆動回路24は総合制御回路25に接続され、総
合制御回路25は撮影スイッチ26を操作すると所定の条件
のもとで作動して制御信号を駆動回路24と発光制御回路
27とに出力する。
ここで、発光制御回路27はその制御信号に基づき作動
可能状態となる。一方、駆動回路24はその制御信号に基
づきレンズ付プリズム22が撮影光学系1Bの光路に挿入さ
れるようにロータリーソレノイド23を駆動し、観察光源
1に基づく眼底からの反射光がレンズ付プリズム22によ
り反射されて、反射光量検出手段2Bの一部を構成する受
光素子28に導かれる。その受光素子28の出力は受光素子
20の出力と同様に割り算回路21に入力されている。割り
算回路21は受光素子20の出力と受光素子28の出力とに基
づき観察光源1の発光量に対する眼底からの反射光量比
を計算し、その結果を判断回路29に出力する。この反射
光量比は眼底の反射率を意味する情報である。
ここで、フィルム17の適正露出に必要な光量について
考察すると、たとえば、眼底の反射率が大きい場合、瞳
孔径が大きい場合には、撮影用照明光量が相対的に小さ
くても適正露光が得られ、眼底の反射率が低い場合、瞳
孔径が小さい場合には、撮影用照明光量が相対的に大き
くなければ適正露光が得られないことになる。
ここに、判断回路29は適正露光の発光量が得られるよ
うに発光制御回路27を制御する機能を有する。撮影光源
3はその発光制御回路27に基づき適正露光が得られるよ
うに発光制御され、その撮影用照明光は輪帯光束となっ
て眼底に投影され、眼底からの反射光は有孔鏡8の孔部
8aを通って結像レンズ11に導かれ、フィルム17に適正露
光の眼底像が記録される。なお、レンズ付プリズム22、
クイックリターンミラー13は撮影光源3の発光前に撮影
光学系1Bから退避される。
本発明に係わる眼科装置によれば、撮影中は反射光量
検出手段2Bが撮影光学系1Bの光路に挿入されないので、
撮影像の劣化を防止しつつ適正露光が得られる。
(効果) 本発明に係わる眼科装置は、以上説明したように、観
察光源からの照明光に基づき撮影光源発光前に撮影光源
の発光量を制御するものであるので、撮影像の劣化を防
止しつつ発光量を制御できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる眼科装置の要部構成を示す図で
ある。 1……観察光源 3……撮影光源 1A……照明光学系 1B……撮影光学系 1C……観察光学系 9……対物レンズ 26……撮影スイッチ 27……発光制御回路 2A……観察照明光量検出手段 2B……反射光量検出手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−212322(JP,A) 特開 昭61−50549(JP,A) 特開 昭61−50548(JP,A) 特開 昭59−189826(JP,A) 特開 昭54−158093(JP,A) 特開 昭58−75534(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61B 3/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】観察光源と撮影光源とを有して被検眼に向
    けて観察用照明光と撮影用照明光とを投影する照明光学
    系と、 前記被検眼に対向する対物レンズを有して該被検眼を撮
    影する撮影光学系と、 該撮影光学系から分岐されて前記被検眼を観察するため
    の観察光学系と、 撮影スイッチの操作に応答して前記撮影光源の発光制御
    を行う発光制御回路とを備えた眼科装置において、 前記照明光学系の光路から前記観察光源に基づく照明光
    の一部を抽出してその照明光の光量を検出する観察照明
    光量検出手段を設けると共に、前記撮影光学系の光路か
    ら前記観察光源に基づく被検眼からの反射光の一部を抽
    出してその反射光の光量を検出する反射光量検出手段を
    設け、該反射光量検出手段は撮影スイッチの操作に伴っ
    て該撮影光学系の光路に挿入され、前記撮影光源の発光
    前に該光路から退避され、前記発光制御回路は前記観察
    照明光量検出手段の検出光量と前記反射光量検出手段の
    検出光量とに基づき前記撮影光源を発光制御することを
    特徴とする眼科装置。
JP1343423A 1989-12-27 1989-12-27 眼科装置 Expired - Lifetime JP2801318B2 (ja)

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