JP2798977B2 - ヒートシール可能な容器蓋材 - Google Patents
ヒートシール可能な容器蓋材Info
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- JP2798977B2 JP2798977B2 JP1162720A JP16272089A JP2798977B2 JP 2798977 B2 JP2798977 B2 JP 2798977B2 JP 1162720 A JP1162720 A JP 1162720A JP 16272089 A JP16272089 A JP 16272089A JP 2798977 B2 JP2798977 B2 JP 2798977B2
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- Japan
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- heat
- layer
- container
- resin
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、容器蓋材、特に、ポリエステル系の樹脂を
含有する容器の口部をシールするヒートシール可能な容
器蓋材に関する。
含有する容器の口部をシールするヒートシール可能な容
器蓋材に関する。
近年、プラスチック容器はガラス瓶、缶などに比べ、
軽くて丈夫で輸送・保管に便利でコストが安価なためそ
の需要は益々拡大している。
軽くて丈夫で輸送・保管に便利でコストが安価なためそ
の需要は益々拡大している。
このようなプラスッチック容器の中で、特に食品用の
容器としては、その安全性、衛生性の観点からポリエチ
レンテレフタレート(PET)等のポリエステル系の樹脂
を含有する容器が多く用いられている。
容器としては、その安全性、衛生性の観点からポリエチ
レンテレフタレート(PET)等のポリエステル系の樹脂
を含有する容器が多く用いられている。
この場合、ポリエステル系の樹脂を含有する容器口部
の密封は、通常、スクリューキャップ等によるカシメ方
式によって行われているのが一般的であり、ヒートシー
ル蓋材により容器口部がヒートシールされたものはほと
んどない。これは主としてポリエステル系の樹脂を含有
する容器では適度なピール性(開封性)を保証したヒー
トシールができないからである。
の密封は、通常、スクリューキャップ等によるカシメ方
式によって行われているのが一般的であり、ヒートシー
ル蓋材により容器口部がヒートシールされたものはほと
んどない。これは主としてポリエステル系の樹脂を含有
する容器では適度なピール性(開封性)を保証したヒー
トシールができないからである。
ポリエステル系の樹脂を含有する容器をブロー成形し
たものについては、容器蓋材を用いてヒートシールでき
なくとも上記カシメ方式による口部の密封は可能であ
る。
たものについては、容器蓋材を用いてヒートシールでき
なくとも上記カシメ方式による口部の密封は可能であ
る。
しかしながら、例えば、フィルムから真空成形によっ
て深絞りされた容器については、その需要があるにもか
かわらず上記カシメ方式による口部の密封は不可能とも
いえる。
て深絞りされた容器については、その需要があるにもか
かわらず上記カシメ方式による口部の密封は不可能とも
いえる。
また、特にアルコール飲料水などのように香気を有す
る食品を密封しておくには、耐アルコールバリアーの蓋
材特性が要求される。
る食品を密封しておくには、耐アルコールバリアーの蓋
材特性が要求される。
このような実情に鑑み、本発明は、上記の問題点を解
消し、ポリエステル系の樹脂を含有する容器の口部開口
端をヒートシールするに、適度なピール性を保証しつつ
ヒートシールでき、しかも、保香性を満足させるバリア
ー性を有する蓋材を提供することにある。
消し、ポリエステル系の樹脂を含有する容器の口部開口
端をヒートシールするに、適度なピール性を保証しつつ
ヒートシールでき、しかも、保香性を満足させるバリア
ー性を有する蓋材を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明は、ポリエステル系
の樹脂を含有する容器の口部をシールする容器蓋材であ
り、当該容器蓋材は、樹脂フィルムからなる耐熱樹脂層
の上にアルミニウムを含有する第一層を有し、この第一
層の上に酢酸ビニル塩化ビニル共重合体を含有し塗布量
が1〜5g/m2であるアンカー層を有し、このアンカー層
の上にポリエステル系の樹脂を含有し塗布量が2〜80g/
m2であるヒートシール剤層を有する積層体であるように
構成する。
の樹脂を含有する容器の口部をシールする容器蓋材であ
り、当該容器蓋材は、樹脂フィルムからなる耐熱樹脂層
の上にアルミニウムを含有する第一層を有し、この第一
層の上に酢酸ビニル塩化ビニル共重合体を含有し塗布量
が1〜5g/m2であるアンカー層を有し、このアンカー層
の上にポリエステル系の樹脂を含有し塗布量が2〜80g/
m2であるヒートシール剤層を有する積層体であるように
構成する。
本発明の容器蓋材は、耐熱樹脂層の上にアルミニウム
を含有する第一層を有し、この第一層の上に酢酸ビニル
塩化ビニル共重合体を含有するアンカー層を有し、この
アンカー層の上にポリエステル系の樹脂を含有するヒー
トシール剤層を有する積層体構造としているので、密封
対象となる容器口部がポリエステル系の樹脂を含有る素
材からなっていても、当該容器の口部開口端を適度なピ
ール性を保証しつつヒートシールでき、しかも、保香性
を満足させるバリアー性をも有する。
を含有する第一層を有し、この第一層の上に酢酸ビニル
塩化ビニル共重合体を含有するアンカー層を有し、この
アンカー層の上にポリエステル系の樹脂を含有するヒー
トシール剤層を有する積層体構造としているので、密封
対象となる容器口部がポリエステル系の樹脂を含有る素
材からなっていても、当該容器の口部開口端を適度なピ
ール性を保証しつつヒートシールでき、しかも、保香性
を満足させるバリアー性をも有する。
以下、本発明の実施例を第1図および第2図に基づい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
第1図は本発明のヒートシール可能な容器蓋材1の断
面図を示したものである。
面図を示したものである。
当該蓋材1は、第1図に示されるように耐熱性樹脂層
2の上にアルミニウムを含有する第一層3を有し、この
第一層3の上に酢酸ビニル塩化ビニル共重合体を含有す
るアンカー層4を有し、このアンカー層4の上にポリエ
ステル系の樹脂を含有するヒートシール剤層5を有する
積層体である。
2の上にアルミニウムを含有する第一層3を有し、この
第一層3の上に酢酸ビニル塩化ビニル共重合体を含有す
るアンカー層4を有し、このアンカー層4の上にポリエ
ステル系の樹脂を含有するヒートシール剤層5を有する
積層体である。
そして、通常、前記耐熱性樹脂層2と第一層3との間
にはドライラミネート剤(図示しない)が介在される。
にはドライラミネート剤(図示しない)が介在される。
このような蓋材1を構成する耐熱性樹脂層2としては
例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテ
レフタレート、ポリカーボネート、芳香族ポリエステ
ル、ポリアミド等の樹脂フィルムが用いられる。このよ
うな耐熱性が要求される理由は、蓋材1がヒートシール
される時に熱板が直接この耐熱性樹脂層2に当接される
からである。また、この耐熱性樹脂層2は、その表面に
所定の文字等を印刷でき、さらには後述する第一層を保
護する機能をも果たしている。
例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテ
レフタレート、ポリカーボネート、芳香族ポリエステ
ル、ポリアミド等の樹脂フィルムが用いられる。このよ
うな耐熱性が要求される理由は、蓋材1がヒートシール
される時に熱板が直接この耐熱性樹脂層2に当接される
からである。また、この耐熱性樹脂層2は、その表面に
所定の文字等を印刷でき、さらには後述する第一層を保
護する機能をも果たしている。
このような耐熱性樹脂層2の厚さは、通常、9〜100
μm程度とされる。
μm程度とされる。
このような耐熱性樹脂層2の上にはドライラミネート
剤(図示しない)を介して第一層3が設層される。
剤(図示しない)を介して第一層3が設層される。
この第一層3はアルミニウムを含有しており、通常、
厚さ7〜50μm程度のアルミニウム箔が用いられる。こ
のようにアルミニウムを含有する第一層3は、主にガス
バリアーの機能を持たせるために設けられる。
厚さ7〜50μm程度のアルミニウム箔が用いられる。こ
のようにアルミニウムを含有する第一層3は、主にガス
バリアーの機能を持たせるために設けられる。
このような第一層3の上にはアンカー層4が塗設され
る。
る。
このアンカー層4は酢酸ビニル塩化ビニル共重合体の
樹脂を含有している。そして塗設されるアンカー層4の
塗布量は1〜5g/m2、より好ましくは1〜2g/m2である。
この値が5g/m2を越えると、ヒートシール時の圧と熱で
アンカー層が割れる等して、ヒートシールが正常にでき
ない。
樹脂を含有している。そして塗設されるアンカー層4の
塗布量は1〜5g/m2、より好ましくは1〜2g/m2である。
この値が5g/m2を越えると、ヒートシール時の圧と熱で
アンカー層が割れる等して、ヒートシールが正常にでき
ない。
一方、この値が1g/m2未満になると、ヒートシール時
の熱と圧力でアンカー層が薄くなり、ヒートシール剤層
を保持できず、ピール時にデラミネーションを起こす。
の熱と圧力でアンカー層が薄くなり、ヒートシール剤層
を保持できず、ピール時にデラミネーションを起こす。
このようなアンカー層4の上にはヒートシール剤層5
が塗設される。
が塗設される。
このヒートシール剤層5はポリエステル系の樹脂、例
えばポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート、マレイン酸樹脂、ウレタンゴム、不飽和ポリ
エステル、アルキド樹脂等を含有する塗膜であり、その
塗布量は2〜80g/m2、より好ましくは3〜30g/m2であ
る。
えばポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート、マレイン酸樹脂、ウレタンゴム、不飽和ポリ
エステル、アルキド樹脂等を含有する塗膜であり、その
塗布量は2〜80g/m2、より好ましくは3〜30g/m2であ
る。
この値が80g/m2を越えると、ヒートシール剤が溶ける
のに時間、熱、圧が必要となるため他の層が熱や圧力で
損傷を受ける。一方、この値が2g/m2未満になると、十
分な接着強度が得られず、また、ヒートシール時の熱と
圧でヒートシール剤層5が薄くなり、ヒートシール剤層
5にピンホールが生じ、内容物が直接第1層に触れ、内
容物によっては第一層が溶解する場合が生じるいう不都
合を生じる。
のに時間、熱、圧が必要となるため他の層が熱や圧力で
損傷を受ける。一方、この値が2g/m2未満になると、十
分な接着強度が得られず、また、ヒートシール時の熱と
圧でヒートシール剤層5が薄くなり、ヒートシール剤層
5にピンホールが生じ、内容物が直接第1層に触れ、内
容物によっては第一層が溶解する場合が生じるいう不都
合を生じる。
このヒートシール剤層5はポリエステル系の樹脂を含
有しているので、後述する容器の口部と単に密着される
ためのみに設けられるのではなく、さらにアルコール等
の香味を遮蔽する機能をも有する。
有しているので、後述する容器の口部と単に密着される
ためのみに設けられるのではなく、さらにアルコール等
の香味を遮蔽する機能をも有する。
このヒートシール剤層5は、ポリエステル系の樹脂を
含有する、例えばポリエチレンテレフタレート(PE
T)、ポリブチレンテレフタレート、不飽和ポリエステ
ル、コポリエステル等の容器10(第2図)の口部の端面
に当接し密着・ヒートシールされる。すなわち、本発明
の容器蓋材が被せられヒートシールされる対象容器10
(第2図)は、ポリエステル系の樹脂を含有する容器が
対象となる。
含有する、例えばポリエチレンテレフタレート(PE
T)、ポリブチレンテレフタレート、不飽和ポリエステ
ル、コポリエステル等の容器10(第2図)の口部の端面
に当接し密着・ヒートシールされる。すなわち、本発明
の容器蓋材が被せられヒートシールされる対象容器10
(第2図)は、ポリエステル系の樹脂を含有する容器が
対象となる。
なお、第1図に示される積層構成に加え、さらに用途
に応じて適宜、種々の中間層を介在させてもよいことは
勿論である。
に応じて適宜、種々の中間層を介在させてもよいことは
勿論である。
上述してきた蓋材1の用途について、第2図に基づい
て以下簡単に説明する。
て以下簡単に説明する。
平坦なシート状の蓋材1は、例えば、円筒状の容器10
の口部10aの上端面と当接するように載置される。
の口部10aの上端面と当接するように載置される。
しかる後、蓋材1の上面(耐熱性樹脂層2側)に図示
しない熱板が押圧され、蓋材1のイージーオープン材層
5は容器10の口部にヒートシール(融着)される。これ
により、容器10の内容物は密封される。
しない熱板が押圧され、蓋材1のイージーオープン材層
5は容器10の口部にヒートシール(融着)される。これ
により、容器10の内容物は密封される。
次に、以下の実験例を基に上述してきた本発明をさら
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
実験例1 以下の積層体からなるヒートシール可能な蓋材1を作
成した。
成した。
サンプル1 耐熱性樹脂層 ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム 12μm (商品名;T−4100、東洋紡績社製) 第一層 アルミニウム箔 30μm (汎用品) アンカー層 酢酸ビニル塩化ビニル共重合体の樹脂含有塗膜 (商品名;A−200D、大日本インキ社製) ヒートシール剤層 ポリエステル系樹脂含有塗膜 6g/m2 (商品名;AX−56、大日本インキ社製) なお、上記第一層とアンカー層との間はドライラミネ
ート剤(商品名;AD−808,東洋モートン社製)で接着し
た。
ート剤(商品名;AD−808,東洋モートン社製)で接着し
た。
サンプル2 サンプル1のヒートシール剤層の塗布量を90g/m2に変
えた。それ以外はサンプル1の場合と同様にした。
えた。それ以外はサンプル1の場合と同様にした。
サンプル3 サンプル1のヒートシール剤層の塗布量を1g/m2に変
えた。それ以外はサンプル1の場合と同様にした。
えた。それ以外はサンプル1の場合と同様にした。
サンプル4 サンプル1のヒートシール剤層をポリエチレン系の塗
膜に変えた。それ以外はサンプル1の場合と同様にし
た。
膜に変えた。それ以外はサンプル1の場合と同様にし
た。
以上の4種の蓋材サンプルを用いてポリエチレンテレ
フタレート容器10の口部10aを実際にヒートシールし
(ヒートシールテスト)、その後蓋材1の剥離性を確認
した(ピールテスト)。
フタレート容器10の口部10aを実際にヒートシールし
(ヒートシールテスト)、その後蓋材1の剥離性を確認
した(ピールテスト)。
これらの各サンプルのテスト結果は次のようであっ
た。
た。
すなわち、サンプル1は、ヒートシール性、ピール性
ともに良好であった。
ともに良好であった。
これに対し、サンプル2はヒートシール温度、圧をサ
ンプル1に比べ高くし、シール時間を長くしないと溶着
できず、また、そのようにして溶着させたものについて
は、アルミニウム箔(第一層)にピンホールが発生する
ものが生じてしまった。
ンプル1に比べ高くし、シール時間を長くしないと溶着
できず、また、そのようにして溶着させたものについて
は、アルミニウム箔(第一層)にピンホールが発生する
ものが生じてしまった。
サンプル3は熱と圧でヒートシール強度が弱くなるも
のがあり、また、溶着したものもヒートシール剤層が薄
くなり、ピンポール発生があり、内容物がアルミニウム
箔(第一層)に浸透し、アルミニウム箔が腐食されるも
のが発生することとなった。
のがあり、また、溶着したものもヒートシール剤層が薄
くなり、ピンポール発生があり、内容物がアルミニウム
箔(第一層)に浸透し、アルミニウム箔が腐食されるも
のが発生することとなった。
また、サンプル4は全く溶着しなかった。
なお、サンプル数は、一つのサンプルにつき50個とし
た。
た。
以上の結果より本発明の効果は明らかである。すなわ
ち、本発明の容器蓋材は、耐熱樹脂層の上にアルミニウ
ムを含有する第一層を有し、この第一層の上に酢酸ビニ
ル塩化ビニル共重合体を含有するアンカー層を有し、こ
のアンカー層の上にポリエステル系の樹脂を含有するヒ
ートシール剤層を有する積層体を有する積層体構造にし
ているので、密封対象となる容器口部がポリエステル系
の樹脂を含有する素材からなっていても、当該容器の口
部開口端を適度なピール性を保証しつつヒートシールで
き、しかも、保香性を満足させるバリアー性をも有す
る。
ち、本発明の容器蓋材は、耐熱樹脂層の上にアルミニウ
ムを含有する第一層を有し、この第一層の上に酢酸ビニ
ル塩化ビニル共重合体を含有するアンカー層を有し、こ
のアンカー層の上にポリエステル系の樹脂を含有するヒ
ートシール剤層を有する積層体を有する積層体構造にし
ているので、密封対象となる容器口部がポリエステル系
の樹脂を含有する素材からなっていても、当該容器の口
部開口端を適度なピール性を保証しつつヒートシールで
き、しかも、保香性を満足させるバリアー性をも有す
る。
第1図は本発明のヒートシール可能な容器蓋材の断面
図、第2図は本発明の容器蓋材を容器口部に密着・ヒー
トシールした断面図である。 1……容器蓋材、2……耐熱性樹脂層、3……第一層、
4……アンカー層、5……ヒートシール剤層、10……容
器。
図、第2図は本発明の容器蓋材を容器口部に密着・ヒー
トシールした断面図である。 1……容器蓋材、2……耐熱性樹脂層、3……第一層、
4……アンカー層、5……ヒートシール剤層、10……容
器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−138640(JP,U) 実開 昭62−28764(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 77/20
Claims (1)
- 【請求項1】ポリエステル系の樹脂を含有する容器の口
部をシールする容器蓋材であり、 当該容器蓋材は、樹脂フィルムからなる耐熱樹脂層の上
にアルミニウムを含有する第一層を有し、この第一層の
上に酢酸ビニル塩化ビニル共重合体を含有し塗布量が1
〜5g/m2であるアンカー層を有し、このアンカー層の上
にポリエステル系の樹脂を含有し塗布量が2〜80g/m2で
あるヒートシール剤層を有する積層体であることを特徴
とするヒートシール可能な容器蓋材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1162720A JP2798977B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | ヒートシール可能な容器蓋材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1162720A JP2798977B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | ヒートシール可能な容器蓋材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0329770A JPH0329770A (ja) | 1991-02-07 |
JP2798977B2 true JP2798977B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=15759999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1162720A Expired - Lifetime JP2798977B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | ヒートシール可能な容器蓋材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2798977B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6310283Y2 (ja) * | 1981-02-23 | 1988-03-28 | ||
JPS6228764U (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-21 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP1162720A patent/JP2798977B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0329770A (ja) | 1991-02-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080703 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090703 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |