JP2797998B2 - バスドライバ及びバス伝送システム - Google Patents
バスドライバ及びバス伝送システムInfo
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Description
特に入力波形と出力波形の立ち上がり及び立ち下がりに
おけるリンギングの発生を抑えるバスドライバ及びバス
伝送システムに関する。
幅等を行なうバスドライバとしては、GTL(ガニング
・トランシーバー・ロジック)というテクノロジーを利
用したのもが提案されている。このようなバスドライバ
は、各種のデータ処理装置が接続されるバス駆動用のL
SIパッケージ内に組み込まれて実現されている。そし
て、バスを設けたボードに複数のLSIパッケージを実
装接続することにより、複数のLSIパッケージがバス
を共有するバス伝送システムが構成される。これによ
り、LSIパッケージ間のデータ伝送が行なわれる。
まれるバスドライバの波形入力部及び出力部を構成する
MOSトランジスタは、図11に示すように、オープン
ドレイン構造となっているのが一般的である。図11に
おいて、LSIパッケージPKG内のバスドライバの入
出力部を構成するMOSトランジスタ110のドレイン
120がそのまま波形入出力端子部130に接続される
オープン構造となっている。また、バスドライバの波形
入力部及び出力部をNPNトランジスタで構成する場合
には、オープンコレクタ構造となっている。例えば、特
開平4−127217号の「SCSIバスドライバ」に
おいてバスドライバの入出力部のMOSトランジスタが
オープンドレイン構造となっている例が開示されてい
る。
のバスドライバにおいては、波形入力部及び出力部を構
成するMOSトランジスタがオープンドレイン構造(N
PNトランジスタの場合、オープンコレクタ構造)とな
っているため、データ伝送時の入力又は出力波形の立ち
上がり及び立ち下がりにおいてリンギングが発生しやす
く、かつリンギングがなかなか収束しない。このこと
が、伝送波形の周波数を大きくすることができず、高速
データ伝送が困難になるという問題を引き起こしてい
る。
ギングの発生を最小限に抑え、かつ発生したリンギング
を速やかに収束させることによって、高速データ伝送を
可能とするバスドライバ及びバス伝送システムを提供す
ることを目的とする。
め、本発明は、LSIパッケージに組み込んで構成され
るバスドライバにおいて、波形入出力端子に接続される
MOSトランジスタのドレイン部にプルアップ抵抗を接
続し、かつ該プルアップ抵抗の他方の端子を所定電圧値
の電位に接続する構成としている。
接続される電位が、前記バスドライバが接続されるバス
伝送システムに供給される終端電位又は前記LSIパッ
ケージに供給される駆動電位であり、終端電位又は駆動
電位の電圧値を調整して前記プルアップ抵抗に供給する
電圧調整回路を備える。
SIパッケージに組み込んで構成されるバスドライバに
おいて、波形入出力端子に接続されるトランジスタのコ
ネクタ部にプルアップ抵抗を接続し、かつ該プルアップ
抵抗の他方の端子を所定電圧値の電位に接続する構成と
している。
接続される電位が、前記バスドライバが接続されるバス
伝送システムに供給される終端電位又は前記LSIパッ
ケージに供給される駆動電位であり、終端電位又は駆動
電位の電圧値を調整して前記プルアップ抵抗に供給する
電圧調整回路を備える。
スドライバを組み込んだ複数のLSIパッケージをバス
に接続してなるバス伝送システムにおいて、パスドライ
バの波形入出力端子に接続されるMOSトランジスタの
ドレイン部にプルアップ抵抗を接続し、かつ該プルアッ
プ抵抗の他方の端子を所定電圧値の電位に接続する構成
としている。
接続される電位が、前記バスドライバが接続されるバス
伝送システムに供給される終端電位又は前記LSIパッ
ケージに供給される駆動電位であり、前記終端電位又は
駆動電位の電圧値を調整して前記プルアップ抵抗に供給
する電圧調整回路を備える。また、プルアップ抵抗の抵
抗値を前記バスに接続される前記LSIパッケージの数
で割った値が10以上100以下の範囲となるように、
前記プルアップ抵抗の抵抗値を設定する。
込んだバスドライバの入出力端子に接続されるMOSト
ランジスタのドレイン部を、プルアップ抵抗の一方の端
子と波形入出力部とに接続し、プルアップ抵抗の他方の
端子を終端電位に接続することによって、波形入出力部
における波形の立ち上がり及び立ち下がりのリンギング
が抑えられ、かつ速やかなリンギングの収束が得られ
る。
て詳細に説明する。図1に、本発明の第1の実施例によ
るバスドライバの波形入出力部分の回路構成を示す。図
1において、LSIパッケージPKG内に組み込まれる
本実施例のバスドライバの波形入出力部を構成するMO
Sトランジスタ10のドレイン11は、プルアップ抵抗
15の一方の端子及び波形入出力端子16に接続され、
MOSトランジスタ10のドレイン11のソース12
は、グラウンドGNDに接続されている。
は、LSIパッケージPKGが実装接続されるバスに供
給される終端電圧VTに接続されている。なお、この実
施例においては、バスドライバの波形入出力部分を構成
するMOSトランジスタのドレインをプルアップ抵抗1
5を介して終端電圧VTに接続した例を示しているが、
バスドライバの波形入力部分のMOSトランジスタにつ
いても同様の構成とすることができる。
び立ち下がりにおけるリンギングの発生を効果的に抑
え、かつリンギングを速やかに収束させるためには、プ
ルアップ抵抗15の抵抗値を適切な値に設定し、かつプ
ルアップ抵抗15に供給する電圧の大きさを適切に設定
することが必要である。このプルアップ抵抗15の抵抗
値及び供給電圧の具体的な設定例については、後述す
る。
たLSIパッケージを実装して構成したバス伝送システ
ムにおいてデータの伝送を行なうことにより、入力及び
出力波形の状態を確認した具体例を示す。
構成を図2に示す。図2において、バス30には、コネ
クタ42を除くコネクタ41,43,44,45,4
6,47を介して6つのLSIパッケージPKG1から
PKG6が接続実装されている。また、バス30の両端
には終端抵抗51,52を介して終端電圧VTが供給さ
れている。この例では、終端抵抗51,52の抵抗値を
それぞれ56Ω、終端電電圧位を1.5ボルトに設定し
ている。
と42の間の長さd1が1.4インチ、コネクタ42と
43の間の長さd2が2.0インチ、コネクタ43と4
4の間の長さd3が1.8インチ、コネクタ44と45
の間の長さd4が1.8インチ、コネクタ45と46の
間の長さd5が2.0インチ、コネクタ46と47の間
の長さd6が1.0インチに設定されている。また、コ
ネクタ41から47から各LSIパッケージPKG1か
らPKG6までのスタブ長SLは、それぞれ1.0イン
チに設定されている。
のオープンドレイン構造のバスドライバを組み込んだL
SIパッケージを図2に示すようなバス伝送システムに
実装することにより、各LSIパッケージにおける出力
波形をシミュレーションにより求めた例を図6に示す。
のオープンドレイン構造のバスドライバを組み込んだL
SIパッケージを接続実装し、コネクタ43に接続され
たLSIパッケージからデータ波形を送り、各LSIパ
ッケージからの出力波形をシュミレーションによって求
めた。図6には、各LSIパッケージからの出力波形が
それぞれ異なる線種によって現わされており、上側の波
形が立ち上がり波形を示し、下側の波形が立ち下がり波
形を示している。図6において、従来のオープンドレイ
ン構造のバスドライバを組み込んだLSIパッケージを
接続実装した場合、リンギングの発生が顕著でかつ収束
に時間がかかっていることが分かる。
を組み込んだLSIパッケージPKG1からPKG6を
図2に示すようなバス伝送システムに実装することによ
り、各LSIパッケージにおける出力波形をシミュレー
ションにより求めた例を図3から図5に示す。上記と同
様、コネクタ43に接続されたLSIパッケージPKG
2からデータ波形を送り、各LSIパッケージからの出
力波形をシュミレーションによって求めた。
が10OΩの場合の出力波形、図4はプルアップ抵抗1
5の抵抗値が30OΩの場合の出力波形、図5はプルア
ップ抵抗15の抵抗値が50OΩの場合の出力波形をそ
れぞれ示している。
と比較した場合、図3から図5の出力波形の何れも、リ
ンギングの発生が極めて少なくかつ速やかに収束してい
ることが分かる。
形)のリンギング防止と速やかな収束効果を実現するた
めのプルアップ抵抗15の抵抗値と、プルアップ抵抗1
5に供給する電圧の大きさについては、接続するLSI
パッケージPKGの数やバス30の規模等でその範囲が
異なってくる。図2に示す終端電圧を1.5ボルトに設
定したシステムの場合、プルアップ抵抗15の抵抗値が
100〜600Ωの範囲で顕著な効果が得られた。様々
な設定内容に基づいて上記のようなシミュレーションを
行った結果、プルアップ抵抗15の抵抗値を接続するL
SIパッケージPKGの数で割った値がほぼ10〜10
0となる範囲で、十分顕著なリンギング防止と速やかな
収束効果が得られることが判明した。
スタ10のドレイン11に接続したプルアップ抵抗15
にバスの終端電圧VTをそのまま供給する構成を示した
が、LSIパッケージの構成及び接続するバス伝送シス
テムの構成に応じて、プルアップ抵抗15に供給する電
圧を適切な値に調整する必要が生じる。このような場合
に、プルアップ抵抗15への供給電圧の調整を行なうた
めの構成を付加したバスドライバの第2実施例から第4
実施例を図7から図9に示す。
においては、プルアップ抵抗15を図示のようなダイオ
ード25を介して終端電圧VTに接続している。このよ
うな構成により、終端電圧VTをダイオード25によっ
てある値だけ降下させることにより、プルアップ抵抗1
5に供給される電圧が終端電圧VTよりも小さくなるよ
うにしている。ダイオード25を変えることにより、電
圧降下させる電圧の値を調整してプルアップ抵抗15へ
の供給電圧を適切に設定する。
においては、プルアップ抵抗15を図示のように、分割
抵抗31と32の一方の端子に接続し、分割抵抗31の
他方の端子を終端電圧VTに接続し、分割抵抗32の他
方の端子をグラウンドGNDに接続している。このよう
な構成により、終端電圧VTの分割抵抗31と32によ
る分割電圧がプルアップ抵抗15に供給される。例え
ば、終端電圧VTを1.5ボルト、分割抵抗31の抵抗
値を10kΩ、分割抵抗32の抵抗値を140kΩに設
定した場合、プルアップ抵抗15には終端電圧VTより
小さい1.4ボルトが供給される。この場合も、分割抵
抗31と32の抵抗値を変えることにより、分割電圧の
値を調整しプルアップ抵抗15への供給電圧を適切に設
定する。
においては、プルアップ抵抗15を図示のように、分割
抵抗35と36の一方の端子に接続し、分割抵抗35の
他方の端子を終端電圧VTではなくLSIパッケージの
駆動電圧VDに接続し、分割抵抗36の他方の端子をグ
ラウンドGNDに接続している。このような構成によ
り、駆動電圧VDの分割抵抗35と36による分割電圧
がプルアップ抵抗15に供給される。
割抵抗35の抵抗値を190kΩ、分割抵抗36の抵抗
値を140kΩに設定した場合、プルアップ抵抗15に
は終端電圧VTより小さい1.4ボルトの電圧が供給さ
れる。また、駆動電圧VDを3.3ボルト、分割抵抗3
5の抵抗値を170kΩ、分割抵抗36の抵抗値を16
0kΩに設定した場合、プルアップ抵抗15には終端電
圧VTより大きい1.6ボルトの電圧が供給される。こ
のように、分割抵抗31と32の抵抗値を変えることに
より、プルアップ抵抗15への供給電圧を広い範囲で調
整することができるようになる。このため、プルアップ
抵抗15に対する適切な供給電圧の設定が行ない易い。
ドライバの波形入出力部分の回路構成を示す。この実施
例では、バスドライバの波形入出力部をPNP型トラン
ジスタ60によって構成している。PNP型トランジス
タ60のコレクタ61は、プルアップ抵抗15の一方の
端子及び波形入出力端子16に接続され、エミッタ62
は、グラウンドGNDに接続されている。この第5実施
例によっても、図1に示す第1実施例と同様の効果が得
られる。
したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるもの
ではない。
バ及びバス伝送システムによれば、トランジスタのドレ
イン部又はコレクタ部をプルアップ抵抗の一方の端子と
波形入出力部とに接続し、かつプルアップ抵抗の他方の
端子を所定電位に接続することによって、波形入出力部
における波形の立ち上がり及び立ち下がりのリンギング
発生を極力抑えることができると共に、リンギングの速
やかな収束が得られる。これによって、伝送波形の周波
数を大きくすることができ、高速伝送が可能となる。
形入出力部分の回路構成を示す回路図である。
パッケージを実装接続するバス伝送システムの構成を示
すブロック図である。
んだLSIパッケージを接続したバス伝送システムにお
けるLSIパッケージの出力波形をシミュレーションに
より求めた波形図である。
んだLSIパッケージを接続したバス伝送システムにお
けるLSIパッケージの出力波形をシミュレーションに
より求めた波形図である。
んだLSIパッケージを接続したバス伝送システムにお
けるLSIパッケージの出力波形をシミュレーションに
より求めた波形図である。
だLSIパッケージを接続したバス伝送システムにおけ
るLSIパッケージの出力波形をシミュレーションによ
り求めた波形図である。
形入出力部分の回路構成を示す回路図である。
形入出力部分の回路構成を示す回路図である。
形入出力部分の回路構成を示す回路図である。
波形入出力部分の回路構成を示す回路図である。
路構成を示す回路図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 バスドライバを組み込んだ複数のLSI
パッケージをバスに接続してなるバス伝送システムにお
いて、 前記複数のLSIパッケージの各々は、 前記バスに接続された波形入出力端子と、 ドレイン部が前記波形入出力端子に接続されたMOSト
ランジスタと、 一端が前記MOSトランジスタの前記ドレイン部に接続
され、他端が前記バスの終端電位に接続されたプルアッ
プ抵抗とを含み、 前記プルアップ抵抗の抵抗値が該抵抗値を前記バスに接
続された前記複数のLSIパッケージの数で割った値が
10以上100以下の範囲となるように設定されている
ことを特徴とするバス伝送システム。 - 【請求項2】 前記終端電位の電圧値を調整することに
より、前記終端電位よりも小さい電圧値の電圧を前記プ
ルアップ抵抗に供給する電圧調整回路を備えることを特
徴とする請求項1に記載のバス伝送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7081896A JP2797998B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | バスドライバ及びバス伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7081896A JP2797998B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | バスドライバ及びバス伝送システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08251000A JPH08251000A (ja) | 1996-09-27 |
JP2797998B2 true JP2797998B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=13759209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7081896A Expired - Fee Related JP2797998B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | バスドライバ及びバス伝送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2797998B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6057702A (en) * | 1995-08-24 | 2000-05-02 | Nec Corporation | Bus driver |
JPH10326131A (ja) | 1997-05-26 | 1998-12-08 | Nec Corp | バスドライバ |
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JP3166840B2 (ja) * | 1998-03-10 | 2001-05-14 | 日本電気株式会社 | 波形出力回路及びそれを備えたデバイス |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3190710B2 (ja) * | 1991-09-20 | 2001-07-23 | 日本電気株式会社 | 半導体集積回路 |
JPH05284000A (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-29 | Rohm Co Ltd | デジタル信号出力段回路 |
JPH06104732A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-15 | Rohm Co Ltd | Icの出力回路 |
-
1995
- 1995-03-13 JP JP7081896A patent/JP2797998B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH08251000A (ja) | 1996-09-27 |
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