JP2797998B2 - バスドライバ及びバス伝送システム - Google Patents

バスドライバ及びバス伝送システム

Info

Publication number
JP2797998B2
JP2797998B2 JP7081896A JP8189695A JP2797998B2 JP 2797998 B2 JP2797998 B2 JP 2797998B2 JP 7081896 A JP7081896 A JP 7081896A JP 8189695 A JP8189695 A JP 8189695A JP 2797998 B2 JP2797998 B2 JP 2797998B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
resistor
pull
voltage
waveform
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7081896A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08251000A (ja
Inventor
浩 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP7081896A priority Critical patent/JP2797998B2/ja
Publication of JPH08251000A publication Critical patent/JPH08251000A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2797998B2 publication Critical patent/JP2797998B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バスドライバに関し、
特に入力波形と出力波形の立ち上がり及び立ち下がりに
おけるリンギングの発生を抑えるバスドライバ及びバス
伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バス上を伝達する信号の整形や増
幅等を行なうバスドライバとしては、GTL(ガニング
・トランシーバー・ロジック)というテクノロジーを利
用したのもが提案されている。このようなバスドライバ
は、各種のデータ処理装置が接続されるバス駆動用のL
SIパッケージ内に組み込まれて実現されている。そし
て、バスを設けたボードに複数のLSIパッケージを実
装接続することにより、複数のLSIパッケージがバス
を共有するバス伝送システムが構成される。これによ
り、LSIパッケージ間のデータ伝送が行なわれる。
【0003】上記のようなLSIパッケージ内に組み込
まれるバスドライバの波形入力部及び出力部を構成する
MOSトランジスタは、図11に示すように、オープン
ドレイン構造となっているのが一般的である。図11に
おいて、LSIパッケージPKG内のバスドライバの入
出力部を構成するMOSトランジスタ110のドレイン
120がそのまま波形入出力端子部130に接続される
オープン構造となっている。また、バスドライバの波形
入力部及び出力部をNPNトランジスタで構成する場合
には、オープンコレクタ構造となっている。例えば、特
開平4−127217号の「SCSIバスドライバ」に
おいてバスドライバの入出力部のMOSトランジスタが
オープンドレイン構造となっている例が開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従釆
のバスドライバにおいては、波形入力部及び出力部を構
成するMOSトランジスタがオープンドレイン構造(N
PNトランジスタの場合、オープンコレクタ構造)とな
っているため、データ伝送時の入力又は出力波形の立ち
上がり及び立ち下がりにおいてリンギングが発生しやす
く、かつリンギングがなかなか収束しない。このこと
が、伝送波形の周波数を大きくすることができず、高速
データ伝送が困難になるという問題を引き起こしてい
る。
【0005】本発明は、上記従来の欠点を解消し、リン
ギングの発生を最小限に抑え、かつ発生したリンギング
を速やかに収束させることによって、高速データ伝送を
可能とするバスドライバ及びバス伝送システムを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、LSIパッケージに組み込んで構成され
るバスドライバにおいて、波形入出力端子に接続される
MOSトランジスタのドレイン部にプルアップ抵抗を接
続し、かつ該プルアップ抵抗の他方の端子を所定電圧値
の電位に接続する構成としている。
【0007】好ましい態様によれば、プルアップ抵抗に
接続される電位が、前記バスドライバが接続されるバス
伝送システムに供給される終端電位又は前記LSIパッ
ケージに供給される駆動電位であり、終端電位又は駆動
電位の電圧値を調整して前記プルアップ抵抗に供給する
電圧調整回路を備える。
【0008】上記の目的を達成するため、本発明は、L
SIパッケージに組み込んで構成されるバスドライバに
おいて、波形入出力端子に接続されるトランジスタのコ
ネクタ部にプルアップ抵抗を接続し、かつ該プルアップ
抵抗の他方の端子を所定電圧値の電位に接続する構成と
している。
【0009】好ましい態様によれば、プルアップ抵抗に
接続される電位が、前記バスドライバが接続されるバス
伝送システムに供給される終端電位又は前記LSIパッ
ケージに供給される駆動電位であり、終端電位又は駆動
電位の電圧値を調整して前記プルアップ抵抗に供給する
電圧調整回路を備える。
【0010】上記の目的を達成するため、本発明は、バ
スドライバを組み込んだ複数のLSIパッケージをバス
に接続してなるバス伝送システムにおいて、パスドライ
バの波形入出力端子に接続されるMOSトランジスタの
ドレイン部にプルアップ抵抗を接続し、かつ該プルアッ
プ抵抗の他方の端子を所定電圧値の電位に接続する構成
としている。
【0011】好ましい態様によれば、プルアップ抵抗に
接続される電位が、前記バスドライバが接続されるバス
伝送システムに供給される終端電位又は前記LSIパッ
ケージに供給される駆動電位であり、前記終端電位又は
駆動電位の電圧値を調整して前記プルアップ抵抗に供給
する電圧調整回路を備える。また、プルアップ抵抗の抵
抗値を前記バスに接続される前記LSIパッケージの数
で割った値が10以上100以下の範囲となるように、
前記プルアップ抵抗の抵抗値を設定する。
【0012】
【作 用】本発明によれば、LSIパッケージ内に組み
込んだバスドライバの入出力端子に接続されるMOSト
ランジスタのドレイン部を、プルアップ抵抗の一方の端
子と波形入出力部とに接続し、プルアップ抵抗の他方の
端子を終端電位に接続することによって、波形入出力部
における波形の立ち上がり及び立ち下がりのリンギング
が抑えられ、かつ速やかなリンギングの収束が得られ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1に、本発明の第1の実施例によ
るバスドライバの波形入出力部分の回路構成を示す。図
1において、LSIパッケージPKG内に組み込まれる
本実施例のバスドライバの波形入出力部を構成するMO
Sトランジスタ10のドレイン11は、プルアップ抵抗
15の一方の端子及び波形入出力端子16に接続され、
MOSトランジスタ10のドレイン11のソース12
は、グラウンドGNDに接続されている。
【0014】また、プルアップ抵抗15の他方の端子
は、LSIパッケージPKGが実装接続されるバスに供
給される終端電圧VTに接続されている。なお、この実
施例においては、バスドライバの波形入出力部分を構成
するMOSトランジスタのドレインをプルアップ抵抗1
5を介して終端電圧VTに接続した例を示しているが、
バスドライバの波形入力部分のMOSトランジスタにつ
いても同様の構成とすることができる。
【0015】出力波形(又は入力波形)の立ち上がり及
び立ち下がりにおけるリンギングの発生を効果的に抑
え、かつリンギングを速やかに収束させるためには、プ
ルアップ抵抗15の抵抗値を適切な値に設定し、かつプ
ルアップ抵抗15に供給する電圧の大きさを適切に設定
することが必要である。このプルアップ抵抗15の抵抗
値及び供給電圧の具体的な設定例については、後述す
る。
【0016】ここで、本実施例のバスドライバを適用し
たLSIパッケージを実装して構成したバス伝送システ
ムにおいてデータの伝送を行なうことにより、入力及び
出力波形の状態を確認した具体例を示す。
【0017】データ伝送を行なったバス伝送システムの
構成を図2に示す。図2において、バス30には、コネ
クタ42を除くコネクタ41,43,44,45,4
6,47を介して6つのLSIパッケージPKG1から
PKG6が接続実装されている。また、バス30の両端
には終端抵抗51,52を介して終端電圧VTが供給さ
れている。この例では、終端抵抗51,52の抵抗値を
それぞれ56Ω、終端電電圧位を1.5ボルトに設定し
ている。
【0018】バス30の線長については、コネクタ41
と42の間の長さd1が1.4インチ、コネクタ42と
43の間の長さd2が2.0インチ、コネクタ43と4
4の間の長さd3が1.8インチ、コネクタ44と45
の間の長さd4が1.8インチ、コネクタ45と46の
間の長さd5が2.0インチ、コネクタ46と47の間
の長さd6が1.0インチに設定されている。また、コ
ネクタ41から47から各LSIパッケージPKG1か
らPKG6までのスタブ長SLは、それぞれ1.0イン
チに設定されている。
【0019】ここで、まず、図11に示したような従来
のオープンドレイン構造のバスドライバを組み込んだL
SIパッケージを図2に示すようなバス伝送システムに
実装することにより、各LSIパッケージにおける出力
波形をシミュレーションにより求めた例を図6に示す。
【0020】この例では、図2に示す位置に6つの従来
のオープンドレイン構造のバスドライバを組み込んだL
SIパッケージを接続実装し、コネクタ43に接続され
たLSIパッケージからデータ波形を送り、各LSIパ
ッケージからの出力波形をシュミレーションによって求
めた。図6には、各LSIパッケージからの出力波形が
それぞれ異なる線種によって現わされており、上側の波
形が立ち上がり波形を示し、下側の波形が立ち下がり波
形を示している。図6において、従来のオープンドレイ
ン構造のバスドライバを組み込んだLSIパッケージを
接続実装した場合、リンギングの発生が顕著でかつ収束
に時間がかかっていることが分かる。
【0021】次に、図1に示す本実施例のバスドライバ
を組み込んだLSIパッケージPKG1からPKG6を
図2に示すようなバス伝送システムに実装することによ
り、各LSIパッケージにおける出力波形をシミュレー
ションにより求めた例を図3から図5に示す。上記と同
様、コネクタ43に接続されたLSIパッケージPKG
2からデータ波形を送り、各LSIパッケージからの出
力波形をシュミレーションによって求めた。
【0022】また、図3はプルアップ抵抗15の抵抗値
が10OΩの場合の出力波形、図4はプルアップ抵抗1
5の抵抗値が30OΩの場合の出力波形、図5はプルア
ップ抵抗15の抵抗値が50OΩの場合の出力波形をそ
れぞれ示している。
【0023】図3から図5の出力波形を図6の出力波形
と比較した場合、図3から図5の出力波形の何れも、リ
ンギングの発生が極めて少なくかつ速やかに収束してい
ることが分かる。
【0024】上述したように、出力波形(又は入力波
形)のリンギング防止と速やかな収束効果を実現するた
めのプルアップ抵抗15の抵抗値と、プルアップ抵抗1
5に供給する電圧の大きさについては、接続するLSI
パッケージPKGの数やバス30の規模等でその範囲が
異なってくる。図2に示す終端電圧を1.5ボルトに設
定したシステムの場合、プルアップ抵抗15の抵抗値が
100〜600Ωの範囲で顕著な効果が得られた。様々
な設定内容に基づいて上記のようなシミュレーションを
行った結果、プルアップ抵抗15の抵抗値を接続するL
SIパッケージPKGの数で割った値がほぼ10〜10
0となる範囲で、十分顕著なリンギング防止と速やかな
収束効果が得られることが判明した。
【0025】また、図1の実施例では、MOSトランジ
スタ10のドレイン11に接続したプルアップ抵抗15
にバスの終端電圧VTをそのまま供給する構成を示した
が、LSIパッケージの構成及び接続するバス伝送シス
テムの構成に応じて、プルアップ抵抗15に供給する電
圧を適切な値に調整する必要が生じる。このような場合
に、プルアップ抵抗15への供給電圧の調整を行なうた
めの構成を付加したバスドライバの第2実施例から第4
実施例を図7から図9に示す。
【0026】図7に示す第2実施例によるバスドライバ
においては、プルアップ抵抗15を図示のようなダイオ
ード25を介して終端電圧VTに接続している。このよ
うな構成により、終端電圧VTをダイオード25によっ
てある値だけ降下させることにより、プルアップ抵抗1
5に供給される電圧が終端電圧VTよりも小さくなるよ
うにしている。ダイオード25を変えることにより、電
圧降下させる電圧の値を調整してプルアップ抵抗15へ
の供給電圧を適切に設定する。
【0027】図8に示す第3実施例によるバスドライバ
においては、プルアップ抵抗15を図示のように、分割
抵抗31と32の一方の端子に接続し、分割抵抗31の
他方の端子を終端電圧VTに接続し、分割抵抗32の他
方の端子をグラウンドGNDに接続している。このよう
な構成により、終端電圧VTの分割抵抗31と32によ
る分割電圧がプルアップ抵抗15に供給される。例え
ば、終端電圧VTを1.5ボルト、分割抵抗31の抵抗
値を10kΩ、分割抵抗32の抵抗値を140kΩに設
定した場合、プルアップ抵抗15には終端電圧VTより
小さい1.4ボルトが供給される。この場合も、分割抵
抗31と32の抵抗値を変えることにより、分割電圧の
値を調整しプルアップ抵抗15への供給電圧を適切に設
定する。
【0028】図9に示す第4実施例によるバスドライバ
においては、プルアップ抵抗15を図示のように、分割
抵抗35と36の一方の端子に接続し、分割抵抗35の
他方の端子を終端電圧VTではなくLSIパッケージの
駆動電圧VDに接続し、分割抵抗36の他方の端子をグ
ラウンドGNDに接続している。このような構成によ
り、駆動電圧VDの分割抵抗35と36による分割電圧
がプルアップ抵抗15に供給される。
【0029】例えば、駆動電圧VDを3.3ボルト、分
割抵抗35の抵抗値を190kΩ、分割抵抗36の抵抗
値を140kΩに設定した場合、プルアップ抵抗15に
は終端電圧VTより小さい1.4ボルトの電圧が供給さ
れる。また、駆動電圧VDを3.3ボルト、分割抵抗3
5の抵抗値を170kΩ、分割抵抗36の抵抗値を16
0kΩに設定した場合、プルアップ抵抗15には終端電
圧VTより大きい1.6ボルトの電圧が供給される。こ
のように、分割抵抗31と32の抵抗値を変えることに
より、プルアップ抵抗15への供給電圧を広い範囲で調
整することができるようになる。このため、プルアップ
抵抗15に対する適切な供給電圧の設定が行ない易い。
【0030】図10は、本発明の第5実施例によるバス
ドライバの波形入出力部分の回路構成を示す。この実施
例では、バスドライバの波形入出力部をPNP型トラン
ジスタ60によって構成している。PNP型トランジス
タ60のコレクタ61は、プルアップ抵抗15の一方の
端子及び波形入出力端子16に接続され、エミッタ62
は、グラウンドGNDに接続されている。この第5実施
例によっても、図1に示す第1実施例と同様の効果が得
られる。
【0031】以上好ましい実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるもの
ではない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明のバスドライ
バ及びバス伝送システムによれば、トランジスタのドレ
イン部又はコレクタ部をプルアップ抵抗の一方の端子と
波形入出力部とに接続し、かつプルアップ抵抗の他方の
端子を所定電位に接続することによって、波形入出力部
における波形の立ち上がり及び立ち下がりのリンギング
発生を極力抑えることができると共に、リンギングの速
やかな収束が得られる。これによって、伝送波形の周波
数を大きくすることができ、高速伝送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例によるバスドライバの波
形入出力部分の回路構成を示す回路図である。
【図2】 本実施例のバスドライバを組み込んだLSI
パッケージを実装接続するバス伝送システムの構成を示
すブロック図である。
【図3】 図1に示す本実施例のバスドライバを組み込
んだLSIパッケージを接続したバス伝送システムにお
けるLSIパッケージの出力波形をシミュレーションに
より求めた波形図である。
【図4】 図1に示す本実施例のバスドライバを組み込
んだLSIパッケージを接続したバス伝送システムにお
けるLSIパッケージの出力波形をシミュレーションに
より求めた波形図である。
【図5】 図1に示す本実施例のバスドライバを組み込
んだLSIパッケージを接続したバス伝送システムにお
けるLSIパッケージの出力波形をシミュレーションに
より求めた波形図である。
【図6】 図11に示す従来のバスドライバを組み込ん
だLSIパッケージを接続したバス伝送システムにおけ
るLSIパッケージの出力波形をシミュレーションによ
り求めた波形図である。
【図7】 本発明の第2実施例によるバスドライバの波
形入出力部分の回路構成を示す回路図である。
【図8】 本発明の第3実施例によるバスドライバの波
形入出力部分の回路構成を示す回路図である。
【図9】 本発明の第4実施例によるバスドライバの波
形入出力部分の回路構成を示す回路図である。
【図10】 本発明の第5実施例によるバスドライバの
波形入出力部分の回路構成を示す回路図である。
【図11】 従来のバスドライバの波形入出力部分の回
路構成を示す回路図である。
【符号の説明】
10 MOSトランジスタ 11 ドレイン 12 ソース 15 プルアップ抵抗 16 波形入出力端子 25 ダイオード 31,32,35,36 分割抵抗 41〜47 コネクタ 51,52 終端抵抗 60 NPNトランジスタ 61 コレクタ 62 エミッタ PKG LSIパッケージ VT 終端電位 VD 駆動電位

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バスドライバを組み込んだ複数のLSI
    パッケージをバスに接続してなるバス伝送システムにお
    いて、 前記複数のLSIパッケージの各々は、 前記バスに接続された波形入出力端子と、 ドレイン部が前記波形入出力端子に接続されたMOSト
    ランジスタと、 一端が前記MOSトランジスタの前記ドレイン部に接続
    され、他端が前記バスの終端電位に接続されたプルアッ
    プ抵抗とを含み、 前記プルアップ抵抗の抵抗値が該抵抗値を前記バスに接
    続された前記複数のLSIパッケージの数で割った値が
    10以上100以下の範囲となるように設定されている
    ことを特徴とするバス伝送システム。
  2. 【請求項2】 前記終端電位の電圧値を調整することに
    より、前記終端電位よりも小さい電圧値の電圧を前記プ
    ルアップ抵抗に供給する電圧調整回路を備えることを特
    徴とする請求項1に記載のバス伝送システム。
JP7081896A 1995-03-13 1995-03-13 バスドライバ及びバス伝送システム Expired - Fee Related JP2797998B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7081896A JP2797998B2 (ja) 1995-03-13 1995-03-13 バスドライバ及びバス伝送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7081896A JP2797998B2 (ja) 1995-03-13 1995-03-13 バスドライバ及びバス伝送システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08251000A JPH08251000A (ja) 1996-09-27
JP2797998B2 true JP2797998B2 (ja) 1998-09-17

Family

ID=13759209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7081896A Expired - Fee Related JP2797998B2 (ja) 1995-03-13 1995-03-13 バスドライバ及びバス伝送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2797998B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6057702A (en) * 1995-08-24 2000-05-02 Nec Corporation Bus driver
JPH10326131A (ja) 1997-05-26 1998-12-08 Nec Corp バスドライバ
JP3450176B2 (ja) 1998-03-09 2003-09-22 日本電気株式会社 高速バスドライバ及び高速バス
JP3166840B2 (ja) * 1998-03-10 2001-05-14 日本電気株式会社 波形出力回路及びそれを備えたデバイス

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3190710B2 (ja) * 1991-09-20 2001-07-23 日本電気株式会社 半導体集積回路
JPH05284000A (ja) * 1992-03-30 1993-10-29 Rohm Co Ltd デジタル信号出力段回路
JPH06104732A (ja) * 1992-09-21 1994-04-15 Rohm Co Ltd Icの出力回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08251000A (ja) 1996-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3828652B2 (ja) 差動信号伝送回路
US4609834A (en) Integrated logic circuit incorporating a module which generates a control signal that cancels switching noise
US10120434B2 (en) Semiconductor device chip package with electronic switching using dedicated ground pin coupled to a virtual ground node
US5748675A (en) Vehicle communications network with improved current sourcing
JP2797998B2 (ja) バスドライバ及びバス伝送システム
JPH11150467A (ja) スルーレート制御装置及びスルーレート制御方法
AU6538996A (en) Universal sender device
US5652528A (en) Transceiver circuit and method of transmitting a signal which uses an output transistor to send data and assist in pulling up a bus
KR20040017691A (ko) 종결 회로를 갖는 반도체 집적 회로의 레이아웃
US5485107A (en) Backplane driver circuit
US5757249A (en) Communication system having a closed loop bus structure
US6239619B1 (en) Method and apparatus for dynamic termination logic of data buses
US20020130680A1 (en) Method and apparatus for terminating emitter coupled logic (ECL) transceivers
JP2005086662A (ja) 半導体装置
US20060119380A1 (en) Integrated circuit input/output signal termination with reduced power dissipation
JP4125119B2 (ja) 出力ドライバを備える集積回路
EP0771073A2 (en) A method and apparatus for controlling ground bounce
JPH0779231B2 (ja) インタフェイス回路
JP3438375B2 (ja) 信号伝送装置及び信号受信モジュール
EP1269326B1 (en) Method and apparatus for reducing back-to-back voltage glitch on high speed data bus
JPH0786509A (ja) 半導体集積回路
US6642755B2 (en) Bus driver having noise removing circuit formed by pull-up resistor
US6211694B1 (en) Bus driver having noise removing circuit
US20240356784A1 (en) Device for can bus
JP2643779B2 (ja) バス接続システム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971209

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980602

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070703

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080703

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090703

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100703

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110703

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees