JP2797982B2 - Mrヘッドとその製造方法 - Google Patents
Mrヘッドとその製造方法Info
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- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
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- G11B5/3903—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects using magnetic thin film layers or their effects, the films being part of integrated structures
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- G11B5/3916—Arrangements in which the active read-out elements are coupled to the magnetic flux of the track by at least one magnetic thin film flux guide
- G11B5/3919—Arrangements in which the active read-out elements are coupled to the magnetic flux of the track by at least one magnetic thin film flux guide the guide being interposed in the flux path
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気抵抗効果を利用す
るMRヘッドの構造及びその製造方法に関する。
るMRヘッドの構造及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】実用的なMRヘッドとして、磁気抵抗効
果膜の両側に非磁性絶縁体を介して軟磁性層を積層した
構造のシールド型MRヘッド、およびMR膜をABS面
から後退させ、外部磁界を軟磁性ヨークを介して磁気抵
抗効果膜に誘導する構造のヨーク型MRヘッドが知られ
ている。
果膜の両側に非磁性絶縁体を介して軟磁性層を積層した
構造のシールド型MRヘッド、およびMR膜をABS面
から後退させ、外部磁界を軟磁性ヨークを介して磁気抵
抗効果膜に誘導する構造のヨーク型MRヘッドが知られ
ている。
【0003】また一方で、ペロブスカイトの中でLa−
Ca−Mn−OおよびLa−Ba−Mn−Oが室温近傍
で高いMR比を実現することがアプライド・フィジック
ス・レターズ(Appl.Phys.Lett.,6
3,1993,p.1990−1993(199
3))、サイエンス(Science 264,p.4
13−415(1994))、フィジカル・レビュー・
レターズ(Phys.Rev.Lett.71,p.2
331−2333,(1993))等において研究さ
れ、報告されている。
Ca−Mn−OおよびLa−Ba−Mn−Oが室温近傍
で高いMR比を実現することがアプライド・フィジック
ス・レターズ(Appl.Phys.Lett.,6
3,1993,p.1990−1993(199
3))、サイエンス(Science 264,p.4
13−415(1994))、フィジカル・レビュー・
レターズ(Phys.Rev.Lett.71,p.2
331−2333,(1993))等において研究さ
れ、報告されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のMRヘッドは、
MR素子としてパーマロイを用いているがパーマロイは
MR比が2〜3%と小さいために、再生出力が十分大き
くとれなかった。大きな再生出力を得るためには、MR
比のより大きな材料、例えば前述のLa−Ca−Mn−
Oなどのペロブスカイト系MR材料を用いることが有効
であると考えられる。
MR素子としてパーマロイを用いているがパーマロイは
MR比が2〜3%と小さいために、再生出力が十分大き
くとれなかった。大きな再生出力を得るためには、MR
比のより大きな材料、例えば前述のLa−Ca−Mn−
Oなどのペロブスカイト系MR材料を用いることが有効
であると考えられる。
【0005】ところがペロブスカイトは良好な結晶を作
らないとMR比、磁界感度などの良好な特性を得ること
が出来ず、そのためには成膜時の基板温度を上げるとい
うプロセスが不可欠であった。基板加熱は下ヨークごと
行わなければならないのでパーマロイやCoZrNbな
ど従来のヨーク材料では基板温度を上げた際に下ヨーク
も加熱され、透磁率が劣化するという問題があった。
らないとMR比、磁界感度などの良好な特性を得ること
が出来ず、そのためには成膜時の基板温度を上げるとい
うプロセスが不可欠であった。基板加熱は下ヨークごと
行わなければならないのでパーマロイやCoZrNbな
ど従来のヨーク材料では基板温度を上げた際に下ヨーク
も加熱され、透磁率が劣化するという問題があった。
【0006】本発明の目的は、MR比の大きなペロブス
カイト系MR材料を実用化する上で最適なMRヘッドの
構成及びその簡便なる製造方法を提供することである。
カイト系MR材料を実用化する上で最適なMRヘッドの
構成及びその簡便なる製造方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、非磁性
絶縁層を介して上下にヨークを配置したヨーク型磁気抵
抗効果素子において、MR素子として500℃以上で成
膜した(A,B)MnOx型ペロブスカイトを、下ヨー
クとしてフェライト、FeN,FeTaN,FeTaN
Cu,またはセンダストの単層膜、混合物、又は多層膜
を用いることよりなる。また、本発明による製造方法は
図1の作製手順に示したように、溝入れが施された基板
に下ヨークとしてフェライト,FeN,FeTaN,F
eTaNCu,またはセンダストの単層膜、混合物、又
は多層膜を成膜し、その上に絶縁材料を流し込んだ後表
面平坦化を行う工程と、該絶縁材料上に下地層を成膜
し、この上に500℃以上に基板加熱しながらペロブス
カイト膜を成膜しパターン化する工程と、電極材料を成
膜してからパターン化し、その上に絶縁層を形成する工
程と、該絶縁層上に上ヨークを形成しパターン化する工
程と、該上ヨーク上にセラミックまたは金属からなる保
護膜を成膜する工程よりなることを特徴としている。
絶縁層を介して上下にヨークを配置したヨーク型磁気抵
抗効果素子において、MR素子として500℃以上で成
膜した(A,B)MnOx型ペロブスカイトを、下ヨー
クとしてフェライト、FeN,FeTaN,FeTaN
Cu,またはセンダストの単層膜、混合物、又は多層膜
を用いることよりなる。また、本発明による製造方法は
図1の作製手順に示したように、溝入れが施された基板
に下ヨークとしてフェライト,FeN,FeTaN,F
eTaNCu,またはセンダストの単層膜、混合物、又
は多層膜を成膜し、その上に絶縁材料を流し込んだ後表
面平坦化を行う工程と、該絶縁材料上に下地層を成膜
し、この上に500℃以上に基板加熱しながらペロブス
カイト膜を成膜しパターン化する工程と、電極材料を成
膜してからパターン化し、その上に絶縁層を形成する工
程と、該絶縁層上に上ヨークを形成しパターン化する工
程と、該上ヨーク上にセラミックまたは金属からなる保
護膜を成膜する工程よりなることを特徴としている。
【0008】
【作用】(A,B)MnOx型ペロブスカイト(ただ
し,A=La,Ce,Pr,Nd,Pm,Eu,Gd,
Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu,B=B
e,Mg,Ca,Sr,Baが好適である)を用いたヨ
ーク型MRヘッドでは、下ヨーク成膜後にペロブスカイ
ト材料の成膜が行われる。ところが、ペロブスカイトは
結晶性が良好でないと良好なMR特性を持たず、また良
好な特性を得るためには成膜時の基板が約500℃以上
でなければならないので、良好なMR特性ひいては良好
なヘッド再生出力を得るためには成膜中に500℃以上
の高温で基板加熱を行うことが必要である。基板加熱時
には当然下ヨークも同時に加熱されることになる。従っ
て、下ヨークには500℃以上の高温における熱処理に
より磁気特性の劣化しない材料を用いなければならな
い。本発明では、下ヨークとしてフェライト、FeN,
FeTaN,FeTaNCu,またはセンダストを用い
ることを提案しているが、これらの材料ではいずれも良
好な軟磁気特性を得るためには500℃以上の温度での
成膜後熱処理が必要とされる材料であり、ペロブスカイ
ト成膜時の基板加熱により特性が劣化するようなことは
ない。さらにペロブスカイト成膜時の基板温度を適当に
設定すれば、下ヨーク成膜後の特性改善のための熱処理
とペロブスカイト成膜時の基板加熱を同時に行うことが
できるため、工程を1つ省略することができる。これは
ヘッド製造コストの低減につながる。
し,A=La,Ce,Pr,Nd,Pm,Eu,Gd,
Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu,B=B
e,Mg,Ca,Sr,Baが好適である)を用いたヨ
ーク型MRヘッドでは、下ヨーク成膜後にペロブスカイ
ト材料の成膜が行われる。ところが、ペロブスカイトは
結晶性が良好でないと良好なMR特性を持たず、また良
好な特性を得るためには成膜時の基板が約500℃以上
でなければならないので、良好なMR特性ひいては良好
なヘッド再生出力を得るためには成膜中に500℃以上
の高温で基板加熱を行うことが必要である。基板加熱時
には当然下ヨークも同時に加熱されることになる。従っ
て、下ヨークには500℃以上の高温における熱処理に
より磁気特性の劣化しない材料を用いなければならな
い。本発明では、下ヨークとしてフェライト、FeN,
FeTaN,FeTaNCu,またはセンダストを用い
ることを提案しているが、これらの材料ではいずれも良
好な軟磁気特性を得るためには500℃以上の温度での
成膜後熱処理が必要とされる材料であり、ペロブスカイ
ト成膜時の基板加熱により特性が劣化するようなことは
ない。さらにペロブスカイト成膜時の基板温度を適当に
設定すれば、下ヨーク成膜後の特性改善のための熱処理
とペロブスカイト成膜時の基板加熱を同時に行うことが
できるため、工程を1つ省略することができる。これは
ヘッド製造コストの低減につながる。
【0009】本発明に使用する基板には、絶縁材を流し
込むための溝入れが施されたアルミナ、アルミナとTi
Cの混合物、あるいはフェライトなどを用いることがで
きる。下ヨーク形成後にこの溝中に流し込まれる絶縁材
料としては、少なくとも500℃以上の熱処理により影
響を受けず、しかもそれより高温で溶融し流し込めるよ
うな材料でなければならないため、高融点ガラスやSi
O2 が適当である。
込むための溝入れが施されたアルミナ、アルミナとTi
Cの混合物、あるいはフェライトなどを用いることがで
きる。下ヨーク形成後にこの溝中に流し込まれる絶縁材
料としては、少なくとも500℃以上の熱処理により影
響を受けず、しかもそれより高温で溶融し流し込めるよ
うな材料でなければならないため、高融点ガラスやSi
O2 が適当である。
【0010】また、ガラスやSiO2 上にペロブスカイ
トの良好な結晶を成長させることはできないので、ペロ
ブスカイト成膜の前にペロブスカイトの結晶成長を促す
下地層を成膜する必要がある。これにはLaAlO3 ,
SrTiO3 ,MgO等の単層膜、混合物、または積層
膜を適宜採用して用いることができる。
トの良好な結晶を成長させることはできないので、ペロ
ブスカイト成膜の前にペロブスカイトの結晶成長を促す
下地層を成膜する必要がある。これにはLaAlO3 ,
SrTiO3 ,MgO等の単層膜、混合物、または積層
膜を適宜採用して用いることができる。
【0011】上ヨークとしてはFeN,FeTaN,F
eTaNCu,センダスト,NiFe,NiFeCo,
CoZr,CoZrNb,またはCoZrMoの単層
膜、混合物、または積層膜、あるいはこれらの材料とT
a、W、またはCuとの積層膜等を適宜選択することが
出来る。上ヨーク上の保護膜も、セラミックまたは金属
等を適宜選択して用いることが可能である。
eTaNCu,センダスト,NiFe,NiFeCo,
CoZr,CoZrNb,またはCoZrMoの単層
膜、混合物、または積層膜、あるいはこれらの材料とT
a、W、またはCuとの積層膜等を適宜選択することが
出来る。上ヨーク上の保護膜も、セラミックまたは金属
等を適宜選択して用いることが可能である。
【0012】
【実施例】ヘッド作製に先立ち下地層材料とペロブスカ
イト材料の単層での特性の熱処理温度変化を調べた。
イト材料の単層での特性の熱処理温度変化を調べた。
【0013】図3はFeTaN,FeTaNCu,及び
センダスト単層膜の透磁率の熱処理温度依存性である。
熱処理時間は15分である。透磁率は熱処理温度の上昇
にともない増加し、FeTaNで600℃、FeTaN
Cuで650℃、センダストで550℃付近で飽和する
傾向を示した。
センダスト単層膜の透磁率の熱処理温度依存性である。
熱処理時間は15分である。透磁率は熱処理温度の上昇
にともない増加し、FeTaNで600℃、FeTaN
Cuで650℃、センダストで550℃付近で飽和する
傾向を示した。
【0014】図4はLaCaMnO,LaSrMnO,
NdBaMnO,CeMgMnO,およびErCaMn
O単層膜の室温でのMR比と熱処理温度との関係であ
る。熱処理温度は15分である。MR比は熱処理温度の
上昇にともない増加し、LaCaMnOで850℃、L
aSrMnOおよびNdBaMnOで800℃、ErC
aMnOで550℃程度で飽和する傾向を示した。
NdBaMnO,CeMgMnO,およびErCaMn
O単層膜の室温でのMR比と熱処理温度との関係であ
る。熱処理温度は15分である。MR比は熱処理温度の
上昇にともない増加し、LaCaMnOで850℃、L
aSrMnOおよびNdBaMnOで800℃、ErC
aMnOで550℃程度で飽和する傾向を示した。
【0015】そこで図3及び図4の結果をふまえて、図
1の作製手順に従って図2の構成によるヨーク型ヘッド
を作製した。
1の作製手順に従って図2の構成によるヨーク型ヘッド
を作製した。
【0016】(実施例1)基板にAl2 O3 ・TiC、
下ヨークにFeTaNCu、絶縁材にAl2 O3、下地
層にSrTiO3 、ペロブスカイトにLaCaMnO電
極材料にTaとAuの積層膜、絶縁層にAl2 O3 、上
ヨークにNiFeとTaとTaの積層膜、保護層にAl
2 O3 を用いて図2の構成のヨーク型ヘッドを作製し
た。ペロブスカイト成膜時の基板加熱温度は850℃に
設定した。この際下ヨークも850℃で熱処理されるこ
とになる。
下ヨークにFeTaNCu、絶縁材にAl2 O3、下地
層にSrTiO3 、ペロブスカイトにLaCaMnO電
極材料にTaとAuの積層膜、絶縁層にAl2 O3 、上
ヨークにNiFeとTaとTaの積層膜、保護層にAl
2 O3 を用いて図2の構成のヨーク型ヘッドを作製し
た。ペロブスカイト成膜時の基板加熱温度は850℃に
設定した。この際下ヨークも850℃で熱処理されるこ
とになる。
【0017】こうして作製したヨーク型ヘッドの記録再
生出力特性を測定した。予め垂直記録しておいた媒体に
対し本発明を適用したヘッドを用いて再生を行ったとこ
ろ、14mVという高い出力を得ることができた。この
際ヘッドは媒体に対し接触状態にあるコンタクト型とし
た。従来のヘッドにでは、磁気抵抗効果素子としてパー
マロイを用い、シールド型の浮上ヘッドとして長手記録
を行った場合で250μV程度であったので、それに比
べると56倍の高出力が得られたことになる。
生出力特性を測定した。予め垂直記録しておいた媒体に
対し本発明を適用したヘッドを用いて再生を行ったとこ
ろ、14mVという高い出力を得ることができた。この
際ヘッドは媒体に対し接触状態にあるコンタクト型とし
た。従来のヘッドにでは、磁気抵抗効果素子としてパー
マロイを用い、シールド型の浮上ヘッドとして長手記録
を行った場合で250μV程度であったので、それに比
べると56倍の高出力が得られたことになる。
【0018】(実施例2)基板にAl2 O3 、下ヨーク
にFeTaN、絶縁材にAl2 O3 、下地層にSrTi
O3 、ペロブスカイトにLaSrMnO電極材料にTa
とAuの積層膜、絶縁層にAl2 O3 、上ヨークにNi
FeとTaとTaの積層膜、保護層にAl2 O3 を用い
て図2の構成のヨーク型ヘッドを作製した。ペロブスカ
イト成膜時の基板加熱温度は800℃に設定した。この
際下ヨークも800℃で熱処理されることになる。
にFeTaN、絶縁材にAl2 O3 、下地層にSrTi
O3 、ペロブスカイトにLaSrMnO電極材料にTa
とAuの積層膜、絶縁層にAl2 O3 、上ヨークにNi
FeとTaとTaの積層膜、保護層にAl2 O3 を用い
て図2の構成のヨーク型ヘッドを作製した。ペロブスカ
イト成膜時の基板加熱温度は800℃に設定した。この
際下ヨークも800℃で熱処理されることになる。
【0019】こうして作製したヨーク型ヘッドの記録再
生出力特性を測定した。予め垂直記録しておいた媒体に
対し本発明を適用したヘッドを用いて再生を行ったとこ
ろ、12mVという高い出力を得ることができた。この
際ヘッドは媒体に対し接触状態にあるコンタクト型とし
た。従来のヘッドに比べて48倍の高出力が得られたこ
とになる。
生出力特性を測定した。予め垂直記録しておいた媒体に
対し本発明を適用したヘッドを用いて再生を行ったとこ
ろ、12mVという高い出力を得ることができた。この
際ヘッドは媒体に対し接触状態にあるコンタクト型とし
た。従来のヘッドに比べて48倍の高出力が得られたこ
とになる。
【0020】(実施例3)基板にフェライト、下ヨーク
にFeTaNCu、絶縁材にSiO2 、下地層にLaA
lO3 、ペロブスカイトにNdBaMnO、電極材料に
TaとAuの積層膜、絶縁層にAl2 O3 、上ヨークに
NiFeとTaとTiの積層膜、保護層にAl2 O3 を
用いて図2の構成のヨーク型ヘッドを作製した。ペロブ
スカイト成膜時の基板加熱温度は800℃に設定した。
この際下ヨークも800℃で熱処理されることになる。
にFeTaNCu、絶縁材にSiO2 、下地層にLaA
lO3 、ペロブスカイトにNdBaMnO、電極材料に
TaとAuの積層膜、絶縁層にAl2 O3 、上ヨークに
NiFeとTaとTiの積層膜、保護層にAl2 O3 を
用いて図2の構成のヨーク型ヘッドを作製した。ペロブ
スカイト成膜時の基板加熱温度は800℃に設定した。
この際下ヨークも800℃で熱処理されることになる。
【0021】こうして作製したヨーク型ヘッドの記録再
生出力特性を測定した。予め垂直記録しておいた媒体に
対し本発明を適用したヘッドを用いて再生を行ったとこ
ろ、15mVという高い出力を得ることができた。この
際ヘッドは媒体に対し接触状態にあるコンタクト型とし
た。従来のヘッドに比べて60倍の高出力が得られたこ
とになる。
生出力特性を測定した。予め垂直記録しておいた媒体に
対し本発明を適用したヘッドを用いて再生を行ったとこ
ろ、15mVという高い出力を得ることができた。この
際ヘッドは媒体に対し接触状態にあるコンタクト型とし
た。従来のヘッドに比べて60倍の高出力が得られたこ
とになる。
【0022】(実施例4)基板にフェライト、下ヨーク
にFeTaNCu、絶縁材に高融点ガラス、下地層にL
aAlO3 、ペロブスカイトにCeMgMnO、電極材
料にTaとAuの積層膜、絶縁層にAl2 O3 、上ヨー
クにNiFeとTaとTiの積層膜、保護層にAl2 O
3 を用いて図2の構成のヨーク型ヘッドを作製した。ペ
ロブスカイト成膜時の基板加熱温度は750℃に設定し
た。この際下ヨークも750℃で熱処理されることにな
る。
にFeTaNCu、絶縁材に高融点ガラス、下地層にL
aAlO3 、ペロブスカイトにCeMgMnO、電極材
料にTaとAuの積層膜、絶縁層にAl2 O3 、上ヨー
クにNiFeとTaとTiの積層膜、保護層にAl2 O
3 を用いて図2の構成のヨーク型ヘッドを作製した。ペ
ロブスカイト成膜時の基板加熱温度は750℃に設定し
た。この際下ヨークも750℃で熱処理されることにな
る。
【0023】こうして作製したヨーク型ヘッドの記録再
生出力特性を測定した。予め垂直記録しておいた媒体に
対し本発明を適用したヘッドを用いて再生を行ったとこ
ろ、13mVという高い出力を得ることができた。この
際ヘッドは媒体に対し接触状態にあるコンタクト型とし
た。従来のヘッドに比べて52倍の高出力が得られたこ
とになる。
生出力特性を測定した。予め垂直記録しておいた媒体に
対し本発明を適用したヘッドを用いて再生を行ったとこ
ろ、13mVという高い出力を得ることができた。この
際ヘッドは媒体に対し接触状態にあるコンタクト型とし
た。従来のヘッドに比べて52倍の高出力が得られたこ
とになる。
【0024】(実施例5)基板にAl2 O3 ・TiC、
下ヨークにセンダスト、絶縁材に高融点ガラス、下地層
にLaBeO3 、ペロブスカイトにErCaMnO、電
極材料にTaとAuの積層膜、絶縁層にAl2 O3 、上
ヨークにNiFeとTaとTaの積層膜、保護層にAl
2 O3 を用いて図2の構成のヨーク型ヘッドを作製し
た。ペロブスカイト成膜時の基板加熱温度は550℃に
設定した。この際下ヨークも550℃で熱処理されるこ
とになる。
下ヨークにセンダスト、絶縁材に高融点ガラス、下地層
にLaBeO3 、ペロブスカイトにErCaMnO、電
極材料にTaとAuの積層膜、絶縁層にAl2 O3 、上
ヨークにNiFeとTaとTaの積層膜、保護層にAl
2 O3 を用いて図2の構成のヨーク型ヘッドを作製し
た。ペロブスカイト成膜時の基板加熱温度は550℃に
設定した。この際下ヨークも550℃で熱処理されるこ
とになる。
【0025】こうして作製したヨーク型ヘッドの記録再
生出力特性を測定した。予め垂直記録しておいた媒体に
対し本発明を適用したヘッドを用いて再生を行ったとこ
ろ、5mVという出力を得ることができた。この際ヘッ
ドは媒体に対し接触状態にあるコンタクト型とした。こ
のタイプでは従来のヘッドに比べて20倍の出力と上記
4実施例に比べるとやや得られた出力レベルが小さかっ
たが、基板加熱温度が550℃と比較的低い場合でも比
較的良好な特性が得られた。
生出力特性を測定した。予め垂直記録しておいた媒体に
対し本発明を適用したヘッドを用いて再生を行ったとこ
ろ、5mVという出力を得ることができた。この際ヘッ
ドは媒体に対し接触状態にあるコンタクト型とした。こ
のタイプでは従来のヘッドに比べて20倍の出力と上記
4実施例に比べるとやや得られた出力レベルが小さかっ
たが、基板加熱温度が550℃と比較的低い場合でも比
較的良好な特性が得られた。
【0026】(実施例6)基板にAl2 O3 ・TiC、
下ヨークにFeTaNCu、絶縁材にSiO2 、下地層
にLaAlO3 、ペロブスカイトにLaCaMnO、電
極材料にTaとAuの積層膜、絶縁層にAl2 O3 、上
ヨークにNiFeとTaの積層膜、保護層にAl2 O3
を用いて図2の構成のヨーク型ヘッドを作製した。ペロ
ブスカイト成膜時の基板加熱温度は850℃に設定し
た。この際に下ヨークも同時に850℃で熱処理される
ことになる。
下ヨークにFeTaNCu、絶縁材にSiO2 、下地層
にLaAlO3 、ペロブスカイトにLaCaMnO、電
極材料にTaとAuの積層膜、絶縁層にAl2 O3 、上
ヨークにNiFeとTaの積層膜、保護層にAl2 O3
を用いて図2の構成のヨーク型ヘッドを作製した。ペロ
ブスカイト成膜時の基板加熱温度は850℃に設定し
た。この際に下ヨークも同時に850℃で熱処理される
ことになる。
【0027】こうして作製したヨーク型ヘッドの記録再
生出力特性を測定した。予め垂直記録しておいた媒体に
対し本発明を適用したヘッドを用いて再生を行ったとこ
ろ、3mVという非常に高い出力を得ることができた。
この際ヘッドは媒体に接触状態にあるコンタクト型とし
た。従来のヘッドでは、磁気抵抗効果素子としてパーマ
ロイを用い、シールド型の浮上ヘッドとして長手記録を
行った場合で250mV程度であったので、それに比べ
ると100倍以上の高出力が得られたことになる。
生出力特性を測定した。予め垂直記録しておいた媒体に
対し本発明を適用したヘッドを用いて再生を行ったとこ
ろ、3mVという非常に高い出力を得ることができた。
この際ヘッドは媒体に接触状態にあるコンタクト型とし
た。従来のヘッドでは、磁気抵抗効果素子としてパーマ
ロイを用い、シールド型の浮上ヘッドとして長手記録を
行った場合で250mV程度であったので、それに比べ
ると100倍以上の高出力が得られたことになる。
【0028】以上、下ヨークとして単層膜を用いた例に
ついて述べたが、多層膜や、混合物よりなる材料を用い
ても単層膜と大差ない結果が得られ、下ヨークとしては
どのような形態の膜でも使用できることが認められた。
ついて述べたが、多層膜や、混合物よりなる材料を用い
ても単層膜と大差ない結果が得られ、下ヨークとしては
どのような形態の膜でも使用できることが認められた。
【0029】
【発明の効果】本発明の適用により、従来のパーマロイ
系薄膜ヘッドに比べて、格段に高い出力を実現すること
ができた。
系薄膜ヘッドに比べて、格段に高い出力を実現すること
ができた。
【図1】本発明の適用によるヨーク型ヘッドの作製手順
である。
である。
【図2】本発明の適用によるヨーク型ヘッドを示す概念
図である。
図である。
【図3】FeTaNCu、FeTaNCu、センダスト
単層膜の透磁率の熱処理温度依存性を示す図である。
単層膜の透磁率の熱処理温度依存性を示す図である。
【図4】種々のペロブスカイト単層膜のMR比の熱処理
温度依存性を示す図である。
温度依存性を示す図である。
1 基板 2 下ヨーク 3 絶縁材 4 下地層 5 ペロブスカイト膜 6 絶縁層 7 上ヨーク 8 保護層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石原 邦彦 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−221365(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 5/39 G11B 5/127 G11B 5/31
Claims (4)
- 【請求項1】非磁性絶縁層を介して上下にヨークを配置
したヨーク型磁気抵抗効果素子において、MR素子が5
00℃以上で成膜した(A,B)MnOx型ペロブスカ
イト(ただし、AはLa,Ce,Pr,Nd,Pm,E
u,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu
のいずれかからなる元素、BはBe,Mg,Ca,S
r,Baのいずれかからなる元素)よりなり、かつ下ヨ
ークがフェライト,FeN,FeTaN,FeTaNC
u,またはセンダストの単層膜、混合物、又は多層膜よ
りなることを特徴とするMRヘッド。 - 【請求項2】非磁性絶縁層を介して上下にヨークを配置
したヨーク型磁気抵抗効果素子において、下ヨークがフ
ェライト,FeN,FeTaN,FeTaNCu,また
はセンダストの単層膜、混合物、又は多層膜よりなり、
前記非磁性絶縁層が高融点ガラス、またはSiO2より
なり、MR素子が500℃以上で成膜した(A,B)M
nOx型ペロブスカイト(ただし、AはLa,Ce,P
r,Nd,Pm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,E
r,Tm,Yb,Luのいずれかからなる元素、BはB
e,Mg,Ca,Sr,Baのいずれかからなる元素)
よりなり、かつ前記非磁性絶縁膜と前記MR素子との間
にペロブスカイトの結晶成長を促す下地層を設けたこと
を特徴とするMRヘッド。 - 【請求項3】前記ペロブスカイトの結晶成長を促す下地
層が、LaAlO3,SrTiO3,MgOの少なくとも
1種よりなる単層膜、混合物、積層膜であることを特徴
とする請求項2記載のMRヘッド。 - 【請求項4】溝入れが施された基板に下ヨークとしてフ
ェライト,FeN,FeTaN,FeTaNCu,また
はセンダストの単層膜、混合物、又は多層膜を成膜し、
その上に絶縁材料を流し込んだ後表面平坦化を行う工程
と、該絶縁材料上に下地層を成膜し、この上に500℃
以上に基板加熱しながらペロブスカイト膜を成膜しパタ
ーン化する工程と、電極材料を成膜してからパターン化
し、その上に絶縁層を形成する工程と、該絶縁層上に上
ヨークを形成しパターン化する工程と、該上ヨーク上に
セラミックまたは金属からなる保護膜を成膜する工程よ
りなることを特徴とする請求項1または2または3記載
のMRヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6246457A JP2797982B2 (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | Mrヘッドとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6246457A JP2797982B2 (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | Mrヘッドとその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08111011A JPH08111011A (ja) | 1996-04-30 |
JP2797982B2 true JP2797982B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=17148719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6246457A Expired - Fee Related JP2797982B2 (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | Mrヘッドとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2797982B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5767673A (en) * | 1995-09-14 | 1998-06-16 | Lucent Technologies Inc. | Article comprising a manganite magnetoresistive element and magnetically soft material |
US6618223B1 (en) * | 2000-07-18 | 2003-09-09 | Read-Rite Corporation | High speed, high areal density inductive writer |
US6721139B2 (en) | 2001-05-31 | 2004-04-13 | International Business Machines Corporation | Tunnel valve sensor with narrow gap flux guide employing a lamination of FeN and NiFeMo |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4425356C2 (de) * | 1993-09-29 | 1998-07-02 | Siemens Ag | Magnetoresistiver Sensor unter Verwendung eines Sensormaterials mit perowskitähnlicher Kristallstruktur |
-
1994
- 1994-10-12 JP JP6246457A patent/JP2797982B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08111011A (ja) | 1996-04-30 |
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