JP2797973B2 - 耐高温酸化性に優れた高強度ステンレス鋼溶接材料 - Google Patents

耐高温酸化性に優れた高強度ステンレス鋼溶接材料

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐高温酸化性とクリー
プ強度の優れたオーステナイト系ステンレス鋼を溶接す
るのに好適な、耐高温酸化性に優れた高強度ステンレス
鋼溶接材料に関する。
【0002】
【従来の技術】ステンレス鋼は、いわゆる湿潤環境での
耐食性だけでなく、 900〜1100℃の高温での耐酸化性に
も優れた特性を有することが知られている。一般に高温
での優れたクリープ強度も併せて期待する場合には、オ
ーステナイト系ステンレス鋼が多く用いられている。
【0003】例えば、SUS 304 に代表される18Cr−8Ni
系、SUS 310Sを代表とする25Cr−20Ni系、Alloy 800 と
して知られる20Cr−32Ni鋼などの高Cr−高Ni鋼がある。
高Si化により高温特性の向上を図ったステンレス鋼とし
ては、AISI 302B 、JIS XM15J1、AISI 314などの鋼が知
られている。その他、高温特性を改善したステンレス鋼
が、特開昭52−4418号、特公昭53−43370 号、同54−12
890 号、同54−33207号、同56−17424 号、同56−25507
号、同57−16187 号、同57−42701 号、同57−54543
号、同57−59299 号、同58−2268号、同58−42264 号、
特開昭59−185763号、同60−92454 号、同63−69949
号、同63−213643号、同63−69950 号、同63−69951
号、同63−157840号、同63−213643号、特公昭64−8695
号および特開平1−159351号の各公報に示されている。
【0004】これらの特許における高温特性の改善は、
Si含有量の増加により達成されるものが多く、その他、
Mo、Cu、N、Ti、Nbなどの元素を添加することにより達
成されるものもある。
【0005】これらの材料を溶接構造物として使用する
際に必要となる溶接材料は、JIS に規定されているSUS
308 、SUS 310S用のY308 、Y310 または高Si含有のス
テンレス鋼溶接材料、もしくはNi合金の溶接材料が用い
られている。
【0006】特開昭59−153870号公報には、Cu含有量と
Ni bal. 値を限定した、溶接割れ感受性の低いオーステ
ナイトステンレス鋼が示されており、この材料を溶接材
料として用いることが可能性として考えられる。
【0007】特開昭61−103698号公報には、高温クリー
プの破断強さと破断伸びがともに優れたオーステナイト
ステンレス鋼溶接用ワイヤが示されている。特開平5−
220594号公報には、Nb、Zrなどを含有し、優れたクリー
プ特性を有する高Crオーステナイト系ステンレス鋼溶接
用の新しい溶接材料が示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】900 〜1100℃での耐高
温酸化性と高温クリープ強度を併せもつオーステナイト
系ステンレス鋼の溶接材料として、前述の材料を用いた
場合の性能上の問題点を表1に比較対照して示す。
【0009】
【表1】
【0010】表1において、二重丸印は優れているこ
と、丸印は良好であること、三角印はやや劣ること、ば
つ印は劣ることを意味する。
【0011】表1に示すように、従来の材料では、耐高
温酸化性、耐時効脆化性およびクリープ強度の全ての必
要性能を満足し、かつ良好な耐溶接割れ性を得ることは
困難である。さらに、高Ni合金は高価なNiを多く使用す
るため経済性の面からも問題である。また、特開昭61−
103698号および特開平5−220594号の各公報に示される
溶接材料の使用温度範囲は 550〜650 ℃近傍であり、90
0 ℃以上の温度における耐高温酸化性には問題がある。
【0012】本発明の目的は、耐時効脆化性、耐溶接高
温割れ性およびクリープ強度とともに、耐高温酸化性に
優れたステンンレス鋼溶接材料を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、次の耐
高温酸化性に優れた高強度ステンレス鋼溶接材料にあ
る。
【0014】重量%で、C:0.05〜0.15%、Si:0.1〜0.
6 %、Mn:0.5〜2%、Cr:20〜30%、Ni:5〜15%、
N:0.1〜0.3 %、B:0.001〜0.007 %、La+Ce:0.01〜
0.1 %およびAl:0.01〜0.2 %を含有し、さらにMo:2
%以下、W:2%以下およびTa:2%以下のうちの一種
もしくは二種以上を含み、残部はFeおよび不可避的不純
物からなり、不純物中のPは0.012 %以下、Sは0.005
%以下であり、かつ下記式で表されるNi bal. 値が−
1〜3%を満たすことを特徴とする耐高温酸化性に優れ
た高強度ステンレス鋼溶接材料。
【0015】 Ni bal. =Ni+0.5Mn +30(C+N)−1.1(Cr+Mo+1.5Si)+8.2 ・・・ 上記においてMo、WおよびTaは、いずれも無添加でもよ
い。これらを積極的に添加する場合の下限は、Moで0.5
%、Wで1%およびTaで1%とするのが望ましい。
【0016】本発明の溶接材料の特性に係わる組成設計
思想の特徴は、次の (a)〜(d) のとおりである。
【0017】(a)耐高温酸化性 耐溶接高温割れ性確保の観点から、従来、耐酸化性を確
保するために添加されているSiの含有量を抑制し、代わ
りにCrを適正量含有させるとともに、LaおよびCeを複合
して含有させる。
【0018】(b)耐時効脆化性 低Si化とCr含有量の適正化に加え、Ni bal. 値をある適
正範囲に維持し、Ni含有量をこれによっても規制する。
【0019】(c)クリープ強度 Nを適正量含有させる。しかし、溶融凝固組織では母材
に比べて強度低下が発生しやすいため、必要により、M
o、WおよびTaのうちから一種以上を選んで適正量含有
させ、固溶強化を図る。
【0020】(d)耐溶接高温割れ性 低Si化に加え、PおよびS含有量の抑制、さらにはNi b
al. 値をある適正範囲に維持し、Ni含有量をこれによっ
ても規制する。
【0021】
【作用】以下、本発明のステンンレス鋼溶接材料の化学
組成を、前記のように定めた理由について説明する。%
は重量%を意味する。
【0022】C:0.05〜0.15% Cは、オーステナイト組織の安定化を促進するととも
に、クリープ強度を高めるのに有効な元素である。C含
有量が0.05%未満では、これらの効果が得られない。一
方、0.15%を超えると熱間加工性が阻害される。よっ
て、C含有量の範囲は0.05〜0.15%とした。
【0023】Si: 0.1〜0.6 % Siは脱酸のために有効な元素であるが、その含有量の増
加とともに耐溶接高温割れ性およびクリープ強度の劣化
が著しくなる。その許容限界が0.6 %であるのでで、Si
含有量は0.6 %以下とした。好ましいのは0.4 %以下で
ある。ただし、その含有量が0.1 %未満で過少な場合に
は、溶接施工性が劣化するので、下限は0.1 %とした。
【0024】Mn: 0.5〜2% Mnは、脱酸とともにオーステナイト組織の安定化のため
に有効な元素である。
【0025】しかし、Mn含有量が2%を超えると耐酸化
性を劣化させるので、その上限は2%とした。一方、0.
5 %未満では溶融凝固時に溶接材料に含まれていたNが
放出され、溶接金属中のNが低下してクリープ強度の低
下を招くので、その下限は 0.5%とした。
【0026】Cr:20〜30% Crは耐酸化性、耐高温摩耗性およびクリープ強度を向上
させるのに有効な元素である。しかし、Cr含有量が20%
未満ではこれらの効果が得られない。一方、30%を超え
ると、オーステナイトの安定化を阻害するとともに、熱
間加工性を劣化させる。よって、Cr含有量の範囲は20〜
30%とした。望ましいのは21〜25%である。
【0027】Ni:5〜15% Niは、オーステナイト組織の安定化および耐酸化性とク
リープ強度の向上において重要な元素である。しかし、
Ni含有量が5%未満では、それらの効果が少ない。一
方、15%を超えると溶接性が阻害される。よって、Ni含
有量の範囲は5〜15%とした。好ましいのは7〜13%で
ある。さらに、Ni含有量は後述するNibal.値の範囲によ
っても規制される。
【0028】N: 0.1〜0.3 % Nは、オーステナイト組織の安定化とともに、クリープ
強度の向上に有効な元素である。しかし、N含有量が0.
1 %未満では、クリープ強度の向上が得られない。一
方、0.3 %を超えると熱間加工性が阻害される。よっ
て、N含有量の範囲は 0.1〜0.3 %とした。
【0029】B:0.001〜0.007 % Bは、クリープ強度および熱間加工性の向上に有効な元
素である。これらの効果はB含有量が0.001 %以上で顕
著となる。しかし、0.007 %を超えると耐溶接高温割れ
性が阻害される。よって、B含有量の範囲は 0.001〜0.
007 %とした。
【0030】La+Ce:0.01〜0.1 % LaおよびCeは、耐酸化性および耐高温摩耗性の向上に有
効な元素である。しかし、LaとCeの合計含有量が0.01%
未満では、これらの効果が得られない。一方、0.1 %を
超えると熱間加工性および溶接施工性が阻害される。よ
って、LaとCeの含有量はその合計で0.01〜0.1 %とし
た。
【0031】なお、LaとCeはミッシュメタルとして添加
されるため、両者の割合は限定されない。
【0032】Al:0.01〜0.2 % AlはLaとCeの添加効果を発揮させるための脱酸成分とし
て0.01%以上含有させる必要がある。しかし、Al含有量
が0.2 %を超えると溶接性を悪化させるので、その上限
は0.2 %とした。好ましい上限は0.10%である。
【0033】P:0.012 %以下 Pは、耐溶接高温割れ性およびクリープ強度の両面か
ら、その含有量が少ないほど望ましい不可避不純物であ
る。しかし、溶製上の困難性と経済性を考慮してその上
限は0.012 %とした。望ましいのは0.01%以下である。
【0034】S:0.005 %以下 SはPと同様に、耐溶接高温割れ性およびクリープ強度
を阻害する不可避不純物であり、その含有量は少ないほ
ど望ましい。しかし、溶製上の困難性と経済性を考慮し
て、その上限は0.005 %とした。
【0035】本発明の溶接材料は、上記の各成分の他
に、さらに次のNi bal. 値を満たす必要がある。
【0036】Ni bal. 値:−1〜3% このNi bal. 値は、下記の式で表されるものである。
【0037】 Ni bal. =Ni+0.5Mn +30(C+N)−1.1(Cr+Mo+1.5Si)+8.2 ・・ この値は冶金学的にはオーステナイト組織の安定性を示
すものであるが、−1%未満では、高温でσ相などの金
属間化合物が析出しやすくなり、耐時効脆化性およびク
リープ強度を低下させる。一方、3%を超えると耐溶接
高温割れ性を悪化させる。よって、高温特性および溶接
性の両面から上記式で表されるNibal.値の範囲を−1
〜3%とした。望ましいのは0〜2%である。
【0038】本発明の溶接材料は、上記の各成分の他
に、さらに次に述べるMo、WおよびTaのうちから一種も
しくは二種以上を選んで含有させることができる。
【0039】Mo:2%以下 Moは、常温および高温の強度を向上させるのに有効な元
素である。これらの効果を得るために積極的に含有させ
る場合の下限は、0.5 %とするのが望ましい。
【0040】しかし、2%を超えて過剰に含有させると
脆化を招く。
【0041】W:2%以下 WはMoと同様に、常温および高温の強度を向上させるの
に有効な元素である。
【0042】これらの効果を得るために積極的に含有さ
せる場合の下限は、1%とするのが望ましい。しかし、
2%を超えて過剰に含有させると脆化を招く。
【0043】Ta:2%以下 Taは、常温および高温の強度を向上させるのに有効な元
素である。これらの効果を得るために積極的に含有させ
る場合の下限は、1%とするのが望ましい。しかし、2
%を超えて過剰に含有させると脆化を招く。
【0044】上記の三種類の元素のうちから一種を選ん
で単独添加する場合には、その含有量が過剰になると脆
化を招くため強度の向上に限界があるが、二種以上を選
んで複合添加する場合には、脆化を招くことなく、さら
なる強度向上が可能である。
【0045】
【実施例】表2に示す化学組成を有する板厚40mmの耐高
温酸化性高強度ステンレス鋼板に図1に示す形状の溶接
開先を設けた。
【0046】
【表2】
【0047】この供試鋼板は、下記の諸特性を有してい
るものである。
【0048】耐高温酸化性:1000℃、24時間×5サイク
ルの耐高温酸化性試験で酸化減量が5mg/cm2以下 耐摩耗性:700 ℃、3時間の人造硅砂吹付け試験で減肉
深さが13μm 以下 高温強度:900 ℃、付加応力2kgf/mm2 でクリープ破断
時間が2000時間以上 次に、表3に示す化学組成の溶接材料(外径2mmの線
材)を用いて、下記の条件でTIG溶接して溶接継手を
作製し、後述する評価試験を行った。
【0049】溶接電流:150 A 溶接電圧:16V 溶接速度:8cm/min
【0050】
【表3】
【0051】溶接継手の評価には、図2〜図5に示す試
験片を用いた。図2は高温酸化試験用、図3は時効脆化
試験用(シャルピー衝撃試験用JIS 4号試験片)、
図4は側曲げ試験用および図5はクリープ試験用であ
る。
【0052】高温酸化試験は、1100℃の大気中で24時間
加熱を5回繰り返した後、酸化減量を測定し、5mg/cm2
以下を良好とした。耐時効脆化試験は、溶接金属に900
℃、3000時間の熱処理を加えた後0℃でシャルピー衝撃
試験を行い、衝撃値が2kgf/cm2 を超えたものを良好と
した。
【0053】クリープ強度は、900 ℃、付加応力2kgf/
mm2 でクリープ破断時間が1600時間( 母材の80% )を超
えたものを、溶接高温割れは、溶接継手の側曲げ試験で
180度曲げを行い、溶接高温割れが認められなかったも
のを、それぞれ合格とした。
【0054】以上の試験結果を表4に示す。
【0055】
【表4】
【0056】表3および表4に示すように、比較例B1の
ようにSi含有量が高い材料では、耐高温酸化性に優れる
が、溶接高温割れが発生し、耐時効脆化性に劣ってい
る。低Si含有量であってもNi bal. 値が高すぎる比較例
B2では、溶接高温割れが生じ、逆にNi bal. 値が低すぎ
る比較例B3では耐時効脆化性が劣っている。
【0057】La+Ceの含有量が過少な比較例B4では、耐
高温酸化性が不十分となる。N含有量が過少な比較例B5
およびB含有量が過少な比較例B6では、他の特性が良好
であってもクリープ強度が不足する。比較例B7では、Mo
含有量が過剰であるため耐時効脆化性に劣る。
【0058】一方、本発明で定める条件を満たす本発明
例A1〜A9では、いずれの特性も良好である。Mo、Wおよ
びTaのうちの二種以上を複合して含有させた場合では、
特にクリープ強度に優れている。
【0059】
【発明の効果】本発明のステンレス鋼溶接材料は、良好
な耐時効脆化性および耐溶接高温割れ性に加えて、優れ
た耐高温酸化性およびクリープ強度を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】供試鋼板の溶接開先の形状を示す図である。
【図2】溶接継手の評価に用いた高温酸化試験用の試験
片を示す図である。
【図3】溶接継手の評価に用いた時効脆化試験用の試験
片を示す図である。
【図4】溶接継手の評価に用いた側曲げ試験用の試験片
を示す図である。
【図5】溶接継手の評価に用いたクリープ試験用の試験
片を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−142980(JP,A) 特開 昭50−80941(JP,A) 特公 平7−75790(JP,B2) 特公 昭52−8776(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23K 35/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量%で、C:0.05〜0.15%、Si:0.1〜0.
    6 %、Mn:0.5〜2%、Cr:20〜30%、Ni:5〜15%、
    N:0.1〜0.3 %、B:0.001〜0.007 %、La+Ce:0.01〜
    0.1 %およびAl:0.01〜0.2 %を含有し、さらにMo:2
    %以下(無添加でもよい)、W:2%以下(無添加でも
    よい)およびTa:2%以下(無添加でもよい)のうちの
    一種もしくは二種以上を含み、残部はFeおよび不可避的
    不純物からなり、不純物中のPは0.012 %以下、Sは0.
    005 %以下であり、かつ、下記式で表されるNibal.値
    が−1〜3%を満たすことを特徴とする耐高温酸化性に
    優れた高強度ステンレス鋼溶接材料。 Ni bal. =Ni+0.5Mn +30(C+N)−1.1(Cr+Mo+1.5Si)+8.2 ・・・
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