JP2797462B2 - 玉ねぎ収穫機における葉茎切断装置 - Google Patents
玉ねぎ収穫機における葉茎切断装置Info
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- JP2797462B2 JP2797462B2 JP1161599A JP16159989A JP2797462B2 JP 2797462 B2 JP2797462 B2 JP 2797462B2 JP 1161599 A JP1161599 A JP 1161599A JP 16159989 A JP16159989 A JP 16159989A JP 2797462 B2 JP2797462 B2 JP 2797462B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting device
- leaf stem
- leaf
- support frame
- onion
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- Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、玉ねぎ収穫機における葉茎切断装置に関
する。
する。
従来の玉ねぎ収穫機は、収穫した後の搬送過程で玉ね
ぎを揃えて葉茎を切断する構成であった。
ぎを揃えて葉茎を切断する構成であった。
圃場に植っている玉ねぎの葉茎を引き起こした後、切
断して、それを車台の側方へ排出する葉茎引起し装置
と、葉茎切断装置と、排出コンベアとを一体的に枠組構
成することによって、他の堀取刃や収穫コンベアとは別
体に高さ調節や、車台への着脱操作を行なうことができ
るようにせんとするものである。
断して、それを車台の側方へ排出する葉茎引起し装置
と、葉茎切断装置と、排出コンベアとを一体的に枠組構
成することによって、他の堀取刃や収穫コンベアとは別
体に高さ調節や、車台への着脱操作を行なうことができ
るようにせんとするものである。
この発明は、従来装置の課題を解決するためにつぎの
如き技術手段を講ずるものである。すなわち走行装置1
を有する車台2の前部に上下回動自由の支持枠3を設
け、該支持枠3には低部に葉茎切断装置4、葉茎排出コ
ンベア5を、前部から上方に葉茎引起し装置6をそれぞ
れ取付けて構成し、前記支持枠3の下方には、車台2に
設けた取付枠7に低位置の堀取刃8とこれに後続する収
穫コンベア9とを設けてなる玉ねぎ収穫機における葉茎
切断装置である。
如き技術手段を講ずるものである。すなわち走行装置1
を有する車台2の前部に上下回動自由の支持枠3を設
け、該支持枠3には低部に葉茎切断装置4、葉茎排出コ
ンベア5を、前部から上方に葉茎引起し装置6をそれぞ
れ取付けて構成し、前記支持枠3の下方には、車台2に
設けた取付枠7に低位置の堀取刃8とこれに後続する収
穫コンベア9とを設けてなる玉ねぎ収穫機における葉茎
切断装置である。
玉ねぎは、その圃場の玉ねぎの成育度合、あるいは、
品種に応じて茎部の高さを異にする。
品種に応じて茎部の高さを異にする。
そこで、収穫作業に先立ち、支持枠3を油圧装置10の
伸縮操作によって上下に調節して堀取刃8との関係位置
(高さ)を変える。
伸縮操作によって上下に調節して堀取刃8との関係位置
(高さ)を変える。
そして、作業を行なえば、玉ねぎは、枯れて倒伏して
いる葉茎を引起しラグ11が係止して上方に進み、茎部が
切断装置4で切断される。
いる葉茎を引起しラグ11が係止して上方に進み、茎部が
切断装置4で切断される。
そして、葉茎は、排出コンベア5によって車台2の外
側方へ排出される。
側方へ排出される。
つぎに、果肉部は、後続する堀取刃8によって掘り取
られ収穫コンベア9によって後方へ搬送される。
られ収穫コンベア9によって後方へ搬送される。
また、支持枠3は、車台2との枢着部を取外すことに
よって葉茎引起し装置6、葉茎切断装置4、葉茎排出コ
ンベア5を一体として車台2から取外すことができる。
よって葉茎引起し装置6、葉茎切断装置4、葉茎排出コ
ンベア5を一体として車台2から取外すことができる。
走行装置1を有する車台2には、原動機12と運転席13
とを設けている。
とを設けている。
支持枠3は、後部を車台2の前端位置に着脱自由に枢
着している。
着している。
そして、葉茎切断装置4は、前記支持枠3の前部低位
置に設け、その前方に葉茎引起し装置6を、後方には葉
茎排出コンベア5を設けている。
置に設け、その前方に葉茎引起し装置6を、後方には葉
茎排出コンベア5を設けている。
葉茎引起し装置6は、引起しラグ11を有し、前記支持
枠3に傾斜状態に装備して後部を伝動支杆14で支持し、
倒伏している葉茎を引き起こす構成としている。
枠3に傾斜状態に装備して後部を伝動支杆14で支持し、
倒伏している葉茎を引き起こす構成としている。
そして、支持枠3は、油圧装置10によって後部を支点
にして上下調節できる構成としている。
にして上下調節できる構成としている。
なお、第2図に示す実施例の場合は、油圧シリンダ15
・16・17・18を設けて、各装置4と5そして、6を単独
で上下調節できる構成としている。
・16・17・18を設けて、各装置4と5そして、6を単独
で上下調節できる構成としている。
堀取刃8と、収穫コンベア9とは、取付枠7を介して
車台2に取付けられている。
車台2に取付けられている。
図面はこの発明の実施例を示すものであって、第1図は
側面図、第2図は他の実施例を示す側面図、第3図はそ
の平面図である。 符号の説明 1……走行装置、2……車台 3……支持枠、4……葉茎切断装置 5……葉茎排出コンベア 6……葉茎引起し装置、7……取付枠 8……堀取刃、9……収穫コンベア 10……油圧装置、11……引起しラグ 12……原動機、13……運転席 14……伝動支杆 15・16・17・18……油圧シリンダ
側面図、第2図は他の実施例を示す側面図、第3図はそ
の平面図である。 符号の説明 1……走行装置、2……車台 3……支持枠、4……葉茎切断装置 5……葉茎排出コンベア 6……葉茎引起し装置、7……取付枠 8……堀取刃、9……収穫コンベア 10……油圧装置、11……引起しラグ 12……原動機、13……運転席 14……伝動支杆 15・16・17・18……油圧シリンダ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−7444(JP,A) 特開 平1−206912(JP,A) 特公 昭59−39085(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01D 13/00 - 46/00
Claims (1)
- 【請求項1】走行装置1を有する車台2の前部に上下回
動自由の支持枠3を設け、該支持枠3には低部に葉茎切
断装置4、葉茎排出コンベア5を、前部から上方に葉茎
引起し装置6をそれぞれ取付けて構成し、前記支持枠3
の下方には、車台2に設けた取付枠7に低位置の堀取刃
8とこれに後続する収穫コンベア9とを設けてなる玉ね
ぎ収穫機における葉茎切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1161599A JP2797462B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 玉ねぎ収穫機における葉茎切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1161599A JP2797462B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 玉ねぎ収穫機における葉茎切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0327205A JPH0327205A (ja) | 1991-02-05 |
JP2797462B2 true JP2797462B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=15738215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1161599A Expired - Fee Related JP2797462B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 玉ねぎ収穫機における葉茎切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2797462B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537444A (en) * | 1976-07-07 | 1978-01-23 | Kubota Ltd | Onion harvester |
JPS5939085A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-03 | Fujitsu Ltd | 光集積回路実装 |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP1161599A patent/JP2797462B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0327205A (ja) | 1991-02-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |