JPH0142983Y2 - - Google Patents

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JPH0142983Y2
JPH0142983Y2 JP1981061944U JP6194481U JPH0142983Y2 JP H0142983 Y2 JPH0142983 Y2 JP H0142983Y2 JP 1981061944 U JP1981061944 U JP 1981061944U JP 6194481 U JP6194481 U JP 6194481U JP H0142983 Y2 JPH0142983 Y2 JP H0142983Y2
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  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、たとえば玉葱などの茎葉を有する収
穫物を収穫する収穫機に関する。
(従来の技術) 一般に、玉葱の収穫適期は茎葉が80〜85%前後
倒伏したときが最適とされている。しかし、実際
には天候とか圃場面積により、上記収穫適期に全
部を一挙に収穫することは困難である。一方、収
穫適期において玉葱の収穫を行なうことなくこれ
を放置しておくと、玉葱が二次生長を行ない、玉
葱の品質が低下するという問題がある。そこで、
玉葱の収穫適期にその全部を一挙に収穫できない
場合には、玉葱の二次生長を防ぐために玉葱の根
切り作業を行なう必要がある。
また、玉葱の種類等によつては、午前中に掘取
つて天日で乾燥し、午後にこれを集めて茎葉部を
切断処理し、コンテナ詰めするのが望ましいこと
がある。
このようなことから、先に、特開昭57−79811
号公報に示されるように、掘起体およびこれに続
く搬送コンベヤを有する掘取装置に対し、これを
別個に形成した茎葉処理装置を着脱自在に連結
し、掘取装置単体での掘取のみの作業と、掘取装
置に茎葉処理装置を連結した状態での拾い上げか
ら茎葉処理までを一連に行なう作業とをそれぞれ
別個に行なえるようにした収穫機が提案されてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) 上記の収穫機によれば、1台の収穫機で各作業
を効率的に行なうことができるが、その掘取装置
と茎葉処理装置との着脱は、連結具における縦ピ
ンの挿脱によつており、かつ、茎葉処理装置は車
輪によつて所定高さに支持されており、茎葉処理
装置の連結状態での角度調節すなわち作業姿勢の
調節ができない。しかし、茎葉処理装置は収穫物
によつて角度調節できるのが望ましく、また、茎
葉処理装置は、その分離時に安定的に接地支持で
きることが望まれる。
本考案は、このような点に鑑みなされたもの
で、掘取装置に茎葉処理装置を着脱自在に連結し
た収穫機において、茎葉処理装置の角度調節およ
び分離時の接地支持を容易に行なえるようにする
ことを目的とするものである。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案は、走行装置を有する本体フレームに収
穫物を掘起す掘起体およびこの掘起体に連設され
て土を振るい落しつつ収穫物を搬送する搬送コン
ベヤを設けた掘取装置と、この掘取装置とは別個
に形成され、上記本体フレームに着脱自在に連結
する連結フレームを有し、上記搬送コンベヤから
搬入された収穫物の茎葉を除去しつつ収穫物を搬
送する茎葉処理装置とを備えた収穫機において、
上記掘取装置の本体フレームの後部に上記茎葉処
理装置の連結フレームの前部を連結具によつて着
脱自在にかつ上下方向回動自在に連結するととも
に、上記本体フレームと上記連結フレームとの間
にこの連結フレームを上記連結具による連結部を
中心に上下方向回動させるシリンダ装置を着脱自
在に連結し、上記茎葉処理装置の連結フレームに
上記掘取装置から分離した際に茎葉処理装置を接
地支持させるスタンドを設けたものである。
(作用) 本考案では、掘取装置に茎葉処理装置を連結し
た状態で、収穫物の掘起しから土の分離除去を経
て収穫物の茎葉を除去処理する一連の収穫作業を
行ない、また、掘取装置から茎葉処理装置を取外
し、掘取装置単体で収穫物の掘取り、すなわち、
根切り作業を行なう。
そして、上記一連の収穫作業において、掘取装
置と茎葉処理装置との間に連結したシリンダ装置
を作動し、茎葉処理装置の連結フレームを連結具
による連結部を中心として上下方向に回動し、茎
葉処理装置の傾斜角度を調節して、その処理機構
の作業姿勢を収穫物に応じた最適の状態に設定す
る。
また、上記のように、茎葉処理装置を分離する
場合、シリンダ装置により茎葉処理装置を上昇さ
せた状態で、連結フレームに対してスタンドを所
定高さ状態に設定し、ついで、シリンダ装置によ
り茎葉処理装置を下降し、スタンドを接地させて
接地支持する。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
第1図において、1は掘取装置で、この掘取装
置1は本体フレーム1aを有し、この本体フレー
ム1aに走行装置として前部中央に前輪2および
後部両側に後輪3が軸架されている。
上記本体フレーム1aの両側に側枠4が一体的
に取付けられ、この両側の側枠4の前端部に下方
に延出した延長側板5が一体的に取付けられ、こ
の両側の延長側板5の下端部に掘起体としての先
金6が斜め前方に突設され、この先金6の後端部
に搬入部7を臨ませた搬送コンベヤ8が上記両側
の側枠4間において後上方に傾斜して設けられて
いる。この搬送コンベヤ8は、無端体の搬送面に
収穫物を係止する係止片9が所定間隔毎に突設さ
れていて、収穫物をこれに付着した土を振るい落
しつつ搬送するようになつている。また、この搬
送コンベヤ8の搬出部10において、上記両側の
側枠4間に揺動体11が支軸12により上下方向
揺動自在に取付けられ、この揺動体11の後部
に、上記搬送コンベヤ8の搬出部10より下方に
位置してフオーク状の振るい枠部13が突設され
ている。そして、図示しないが、揺動体11の途
中に軸架したローラが、上記搬送コンベヤ8の搬
出部10における駆動軸14に固着されたカムに
係合され、このカムの回転によつて揺動体11を
支軸12を支点として上下方向に揺動するように
なつている。また上記搬送コンベヤ8の駆動軸1
4は、この駆動軸14と上記両側の側枠4間の上
部に設けた出力装置15との間の連動媒体A,B
を介して出力装置15によつて駆動されるととも
に、搬送コンベヤ8は第1図中時計方向に回行さ
れるようになつている。また、上記後輪3は、そ
の車軸3aと上記出力装置15との間の上記連動
媒体Aおよび連動媒体C,Dを介して出力装置1
5によつて駆動されるとともに、後輪3は上記本
体フレーム1の前部の運転席におけるブレーキペ
タル16によつて制動されるようになつている。
上記本体フレーム1の前部に連結部17が一体
的に突設され、この連結枠17の上部に取付台1
8が固定され、この取付台18の前側部の取付支
枠19に縦軸21を介してシリンダ装置20が回
動自在に取付けられ、このシリンダ装置20の下
方に突出したピストンロツド22の下端にフラン
ジ23が設けられ、このフランジ23にコ字状の
支枠24が複数のボルト・ナツト(図示せず)に
よつて着脱可能に連結され、この支枠4の下端部
に上記前輪2が車軸25を介して軸架されてい
る。また、上記取付台18の上部にハンドル枠2
6が立設され、このハンドル枠26内に上端にハ
ンドル27を有する操作軸28が回動自在に設け
られ、この操作軸28に連動機構29を介して上
記シリンダ装置20の上部が連動連結され、この
シリンダ装置20は、操作軸28の回動操作によ
つて連動回動されるようになつている。
上記支枠24にリンク機構30の第1のリンク
31の基端部が軸32を介して上下方向回動自在
に取付けられ、この第1リンク31の先端部に固
着されたホルダー33に上記前輪2の走行前部の
収穫物を排除する平面視山形状に形成された排除
体34の取付軸35が高さ調節自在に取付けられ
ている。また、上記支枠24の上部に軸37を介
して上記リンク機構30の第2のリンク36の基
端部が上下方向回動自在に取付けられ、この第2
のリンク36の先端部が上記第1のリンク31の
途中に軸38で回動自在に取付けられている。ま
た、上記第2のリンク36の途中にワイヤー39
の一端部が連結され、このワイヤー39の他端部
が操作ハンドル40に連結され、この操作ハンド
ル40は、上記ハンドル枠26の上部に前後動自
在に取付けられ、図示しないロツク手段によつて
回動した前部位置および後部位置がそれぞれロツ
クされるようになつており、そしてこの操作ハン
ドル40の回動動作によつて上記排除体34は昇
降されるようになつている。
第1図および第2図において、41は上記掘取
装置1とは別個に形成された茎葉処理装置で、こ
の茎葉処理装置41は連結フレーム42を有し、
この連結フレーム42の前端部に、上記両側の側
枠4の後端部に固着されたU字状の連結具43に
両端部を着脱自在に連結する棒状の連結具44が
固着されているとともに、この連結具44の後方
両側に支柱45が一体に立設され、この両側の支
柱45の上部に、上記両側の側枠4の後端上部に
取付けられたシリンダ装置46のピストンロツド
47を着脱自在に取付ける取付部48が設けられ
ている。
また、上記茎葉処理装置41の本体部は、周囲
に丸鋼などを螺旋状に巻装して膨降形成した突条
49を有する切断ローラ50と、この切断ローラ
50とほぼ同一平面でこれと所定の間〓をおいて
並設された平滑送りローラ51とを1組とする複
数組のローラユニツトを交互に並設軸架して構成
されているとともに、この茎葉処理装置41の本
体部は、連結フレーム42上に後方を低く傾斜し
て搭載されている。また、上記連結フレーム42
の両側には側枠52が立設されている。そして、
上記各組のローラユニツトの切断ローラ50およ
び平滑送りローラ51は、その軸に取付けられた
各スプロケツト53にたすきがけに懸架したチエ
ン54および上記連動媒体A,Bに連結された連
動媒体Eを介して上記出力装置15によつて回転
されるようになつている。
また、上記連結フレーム42の両側における前
後に下端に接地体55を有するスタンド56が取
付けられている。この各スタンド56は、連結フ
レーム42に設けた取付具56aにより昇降自在
または着脱自在に設けられており、茎葉処理装置
41を必要に応じて接地支持させるものである。
そうして、一連の収穫作業を行なう場合には、
茎葉処理装置41の連結フレーム42の前端部に
おける棒状の連結具44の両端部を、掘取装置1
の本体フレーム1aにおける両側の側枠4の後部
に設けた両側の連結具43内に嵌合し、この連結
具43の上下の連結片43c,43bに抜差し自
在に係止ピン57を挿通し、この係止ピン57と
連結具43とによつて連結具44を前後から回動
自在に挾持し、本体フレーム1aの後部に連結フ
レーム42の前部を着脱自在にかつ上下方向回動
自在に連結し、さらに、連結フレーム42の両側
の支柱45における取付部48に本体フレーム1
aに設けたシリンダ装置46のピストンロツド4
7の先端部を取付け、シリンダ装置46の作動に
より連結フレーム42を上記連結具43,44に
よる連結部を中心に上下方向回動、すなわち昇降
させるようにする。
そして、作業にあたつては、シリンダ装置20
により前輪2を上下動し、先金6の掘起し深さを
設定する。
つぎに、出力装置15を駆動すると、連動媒体
A,C,Dを介して後輪3が駆動され、この後輪
3と前輪2とによつて収穫機が走行される。ま
た、これとともに出力装置15の駆動で連動媒体
A,Bを介して搬送コンベヤ8が第1図時計方向
に回行されるとともに、連動媒体A,B,Eを介
して茎葉処理装置41の各切断ローラ50および
平滑送りローラ51が互いに反対方向の茎葉を引
き込む方向に回転される。また、作業条件によつ
て、たとえば収穫物としての玉葱が曲つた畝上等
に不整列に植付けられている場合、畝を横切る場
合、枕地を通す場合には、操作ハンドル40を前
方に回動して前方位置に移動すると、ワイヤー3
9によりリンク機構30が連動されるとともに、
このリンク機構30の先端部に取付けられた排除
体34は、回動下降されて前輪2の走行前部に位
置される。そして、収穫機が走行されると、排除
体34によつて前輪2の走行前部の土や玉葱は側
方に排除され、玉葱が前輪2によつて踏み潰され
ることを防ぎつつ走行されるとともに、これに続
く先金6で圃場の玉葱は順次掘上げられ、この玉
葱は順次搬送コンベヤ8上に搬送されるととも
に、搬送コンベヤ8を土で振るい落しながら搬送
される。ついで、搬送コンベヤ8の玉葱は、その
搬出部10から揺動体11の振るい枠部13上に
搬入され、この揺動体11の揺動動作によつてさ
らに土や石が振るい落されて茎葉処理装置41に
搬入される。
そして、この茎葉処理装置41上において、各
玉葱は、各ローラユニツトの螺旋状の突条49を
備えた切断ローラ50と平滑送りローラ51との
間に位置され、この切断ローラ50の螺旋状の突
条49によつて後方に搬送されるとともに、各玉
葱の茎葉は、その回動に伴つて下方に引き込ま
れ、切断ローラ50とこれに接触する平滑送りロ
ーラ51との間に挾持されるとともに、この切断
ローラ50の螺旋状の突条49と平滑送りローラ
51とにより引きちぎられて切断除去され、した
がつて、各玉葱は、各切断ローラ50の螺旋状の
突条49によつて搬送されるとともに後方に排出
される。
つぎに、往路の収穫終点においてこれを方向転
換する場合には、シリンダ装置20を作動し、そ
のピストンロツド22を伸長すると、本体フレー
ム1aは第1図において後輪3の車軸3aを中心
に時計方向に回動されて前方の先金6が土中より
圃場上面に引き上げられる。これとともにハンド
ル27を回動することにより連動機構29を介し
てシリンダ装置20が縦軸21を中心に回行方向
に回動され、その先端の前輪2と後輪3とにより
容易に方向転換することができる。
そして、再びシリンダ装置20を作動し、その
ピストンロツド22を所定の長さに収縮し、先金
6を掘起し深さに設定し、復路の収穫作業に備
え、これの走行によつて上記と同様の動作を行な
いつつ復路の収穫作業を行なうことができる。
また、上記の一連の収穫作業において、掘取装
置1と茎葉処理装置41との間に連結したシリン
ダ装置46を作動し、そのピストンロツド47を
伸縮し、茎葉処理装置41の連結フレーム42を
連結具43,44による連結部を中心として上下
方向に回動し、茎葉処理装置41の傾斜角度を調
節して、その処理機構の作業姿勢を収穫物に応じ
た最適の状態に設定する。
つぎに、玉葱の収穫適期において、玉葱の根切
り作業を行なう場合には、係止ピン57を連結具
43の上下の連結片43a,43bから引き抜
き、連結具43の挿入口43cを開放し、この連
結具43から連結具44を取りはずすとともに、
両側の支柱45の取付部48からシリンダ装置4
6のピストンロツド47を取りはずす。これによ
り、本体フレーム1aから茎葉処理装置41が分
離され、第3図に示す先金6および搬送コンベヤ
8を備えた独立単体の根切り作業機58が構成さ
れる。
なお、この場合、本体フレーム1aに設けた連
結具43内に根切りした玉葱を再び圃場に還元す
るシユーター59の連結杆60を嵌合し、この連
結具43の上下の連結片43a,43bに係止ピ
ン57を挿通し、この係止ピン57と連結具43
とによつて連結杆60を前後から回動自在に挾持
するとともに、上記シユーター59の両側に立設
された支柱61の取付部62にシリンダ装置46
のピストンロツド47の先端部を取付ける。
そして、上記のように先金6で圃場の玉葱は順
次掘上げられ、この玉葱は、順次搬送コンベヤ8
上に搬入されるとともに、搬送コンベヤ8で土を
振るい落としながら搬送され、ついで搬送コンベ
ヤ8の玉葱は、その搬出部10から揺動体11の
振るい枠部13上に搬入され、この揺動体11の
揺動動作によつてさらに土や石が振るい落されて
シユーター59上に放出されるととともに、この
シユーター59によつて圃場に還元される。この
各玉葱は、先金6などによつて既に根切りされて
いるので、品質が低下するような二次生長をする
ことがない。
また、上記のように、茎葉処理装置41を分離
する場合、シリンダ装置46により茎葉処理装置
41を上昇させた状態で、連結フレーム42に対
して各スタンド56を所定高さ状態に設定し、つ
いで、シリンダ装置46により茎葉処理装置41
を下降し、各スタンド56の接地体55を接地さ
せて接地支持する。
(考案の効果) 本考案によれば、掘取装置に茎葉処理装置を連
結した状態で、収穫物の掘起しから土の分離除去
を経て収穫物の茎葉を除去処理する一連の収穫作
業を行なうことができ、また、掘取装置から茎葉
処理装置を取外し、掘取装置単体で収穫物の掘取
り、すなわち、根切り作業を行なうことができ
る。
そして、上記一連の収穫作業において、掘取装
置と茎葉処理装置との間に連結したシリンダ装置
を作動し、茎葉処理装置の連結フレームを連結具
による連結部を中心として上下方向に回動し、茎
葉処理装置の傾斜角度を調節して、その処理機構
の作業姿勢を収穫物に応じた最適の状態に設定す
ることができ、良好に作業を行なうことができ
る。
また、上記のように、茎葉処理装置を分離する
場合、シリンダ装置により茎葉処理装置を上昇さ
せた状態で、連結フレームに対してスタンドを所
定高さ状態に設定し、ついで、シリンダ装置によ
り茎葉処理装置を下降し、スタンドを接地させて
容易に接地支持することができ、そして、連結状
態では困難な茎葉処理装置等の保守、点検を容易
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
収穫機の側面図、第2図は同上連結部の側面図、
第3図は根切り作業機とした場合の一部の側面図
である。 1……掘取装置、1a……本体フレーム、2,
3……走行装置としての前輪、後輪、6……掘起
体としての先金、8……搬送コンベヤ、41……
茎葉処理装置、42……連結フレーム、43,4
4……連結具、46……シリンダ装置、56……
スタンド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 走行装置を有する本体フレームに収穫物を掘起
    す掘起体およびこの掘起体に連設されて土を振る
    い落しつつ収穫物を搬送する搬送コンベヤを設け
    た掘取装置と、 この掘取装置とは別個に形成され、上記本体フ
    レームに着脱自在に連結する連結フレームを有
    し、上記搬送コンベヤから搬入された収穫物の茎
    葉を除去しつつ収穫物を搬送する茎葉処理装置と
    を備えた収穫機において、 上記掘取装置の本体フレームの後部に上記茎葉
    処理装置の連結フレームの前部を連結具によつて
    着脱自在にかつ上下方向回動自在に連結するとと
    もに、 上記本体フレームと上記連結フレームとの間に
    この連結フレームを上記連結具による連結部を中
    心に上下方向回動させるシリンダ装置を着脱自在
    に連結し、 上記茎葉処理装置の連結フレームに上記掘取装
    置から分離した際に茎葉処理装置を接地支持させ
    るスタンドを設けた ことを特徴とする収穫機。
JP1981061944U 1981-04-28 1981-04-28 Expired JPH0142983Y2 (ja)

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JPH051227Y2 (ja) * 1987-02-28 1993-01-13

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5779811A (en) * 1980-10-31 1982-05-19 Iseki Agricult Mach Root crop harvester

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