JP2796050B2 - 仏壇の製造方法 - Google Patents

仏壇の製造方法

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JP2796050B2 JP5302976A JP30297693A JP2796050B2 JP 2796050 B2 JP2796050 B2 JP 2796050B2 JP 5302976 A JP5302976 A JP 5302976A JP 30297693 A JP30297693 A JP 30297693A JP 2796050 B2 JP2796050 B2 JP 2796050B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、仏壇の製造業界等にお
いて用いる仏壇の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭等で用いられる仏壇は、例え
ば、図10に示すようなものが知られている。
【0003】この仏壇70は、一対の引き戸71, 71により
前側を閉塞された箱状の台部72の上に、天部73と底部74
および背板75と両側板76, 77とにより厨子や掛け軸,花
器等の仏具を収納する箱状の収容体78を一体的に形成し
てある。
【0004】これを部屋における適所に載置して、勤行
時等は、収容体78の前扉79, 79を所定に開放し、勤行者
が、この前において床80に正座して行なうことが一般的
である。
【0005】しかしながら、この勤行は、通常10分から
長くは1時間以上と長時間にわたることが多く、長い時
間正座の姿勢を続けると足が痛くなったり、しびれをき
らしたりして、勤行に支承を生ずることがある。
【0006】特に、高年齢者は膝を患っていることが多
いため、この長時間の正座は肉体的負担が大きく掛かっ
て、希望する勤行が十分に行なえないものであった。
【0007】また、前記した仏壇は、黒檀や紫檀等の一
枚の板材により成形されることが一般的で、その前面に
は、熟練技術者による各種の彫刻や模様等が施されてい
るもので、仏壇自体が高価となって廉価に提供すること
ができず、更に、全体が大重量に製作されるので、運搬
や据え付けが困難となるものであった。等の様々な問題
点を有するものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した問題
点を解決するためになされたもので、箱形状容体の前側
の開口部に扉体を蝶着し、この容体下部の両側に脚体を
設けて、該脚体により形成される空間部へ椅子体を出し
入れ自在に設けた仏壇にあって、この仏壇における構成
部材の表面には、所定の模様と凹凸の化粧を施した薄板
状の化粧板を、可塑性材の成形板により一体的に成形し
た後、これを個別に切り出して構成部材の枠基体に添着
し、化粧板の凸部に対応させて前記枠体内における空所
に補強材を充填することにより、安価で軽量に成形し
て、かつ、勤行時にあっては、椅子に着座して行なうこ
とにより疲労が軽減される仏壇の製造方法を提供するこ
とを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、天板と底板および両側板と背板
とにより箱形に形成した容体と、この容体の前側の開口
部に蝶着した扉体と、該容体の底部に設けた引き出しと
よりなる仏壇にあって、この仏壇における各所に対応す
る部材に対して、表面に所定の模様と凹凸の化粧を施し
た薄板状の化粧板を、可塑性材の成形板により一体的に
成形した後、それぞれ個別に切り出し、該仏壇における
部材の枠基体に添着して、該化粧板における凸部に対応
させて前記枠体内における空所に補強材を充填する仏壇
の製造方法にある。
【0010】更に、この仏壇の製造方法は、仏壇に脚体
を設けてこれにより収納用の空間部を形成し、該空間部
へ椅子体を出し入れ自在に設けた仏壇にも用いられる。
【0011】
【作用】前記のように構成される本発明は以下に述べる
作用を奏する。
【0012】天板と底板および両側板と背板とを組み立
てて箱形の容体を形成し、この容体における前側の開口
部へ扉体を蝶着すると共に、容体における下部の両側に
は脚体を取り付けると、この脚体により椅子体が出し入
れ自在となる空間部が形成される。
【0013】また、この仏壇における各所に対応する部
材には、所定の模様と凹凸の化粧を施した薄板状の化粧
板が添着される。
【0014】この化粧板は、可塑性材によって、前記仏
壇各所の部材が一体的に成形された後、これら部材をそ
れぞれ切り出して、凸部によって形成される空所へ補強
材を充填した後、前記部材の枠基体に添着する。
【0015】
【実施例】次に本発明に関する仏壇の製造方法の一実施
例を図面に基づいて説明する。
【0016】図1,図2および図8,図9においてA
は、一般家庭等において室内等に載置される仏壇で、図
1および図2に第一の実施例を示す。
【0017】このものは、容体1と、扉体2と、脚体3
と、空間部4と、椅子体5とにより基本的に構成される
もので、前記した容体1は、木製等による天板6と底板
7および両側板8,9と背板10とにより方形状の箱形に
形成してあって、その内部には、曼陀羅等の掛け軸を吊
り下げたり、花器や燭台等の仏具が収納できるような空
間を設けてある。
【0018】また、この容体1における空間の下部に
は、小物等が収納できる引き出し11を取り付けてあり、
その上部には前記仏具等の乗せ台12を取り付けてある。
【0019】前記した扉体2は、容体1における前側の
開口部において一対を、両側板8,9の前縁へ蝶番13に
より、観音開き状で開閉自在に取り付けてあるもので、
その前面に引き手14を固着してある。
【0020】なお、この扉体2は、図示してないが、左
右の扉体2,2を二分割して、中間部を蝶着した四分割
扉とすることもある。
【0021】前記した脚体3は、容体1における下部に
おいて、該容体1の奥行方向に対して前側に突出させて
乗せ部を有する台板15の両側下部に設けてあるもので、
木製の板材を用いて容体1が所定高さとなるようにする
もので、この両側の脚体3,3によりその間に大きな空
間部4が形成される。
【0022】また、この空間部4の背部には中間下部に
横棧17を掛け渡してあって、台板15とこの横棧17とには
幕板18(背板10を延設することもできる)を張設してあ
ると共に、台板15の下側にはスライド式の引き板19を設
け、更に、この下部に、小物入れ等の引き出し20を取り
付けてある。
【0023】前記した椅子体5は、脚体3,3により形
成される空間部4において出し入れ自在に設けて、勤行
者がこれに座って所望の勤行を行なうものであって、天
部が開放し内部に収容部が形成される箱状のスツール本
体21と、該スツール本体21の天部に蝶着されて回動自在
となる座板22と、スツール本体21の背部へ、該スツール
本体21より背丈の高い板材を用いて取り付け、背凭れを
形成する背凭れ体23とによりなる。
【0024】そして、椅子体5におけるスツール本体21
の下側には、該椅子体5の出し入れを容易にするキャス
ター24を取り付けてあるもので、このキャスター24は、
スツール本体21に一定重量が掛かったときに、該スツー
ル本体21内へ埋没し、加重が解かれると復元する構成を
用いると、勤行者が座板22へ座ったとき、床面をキャス
ター24により傷等を付けることがない。
【0025】なお、前記した椅子体5における背凭れ体
23は取り付けない構成であっても構わない。
【0026】そして、前記した容体1の構成部材や扉体
2,2,引き出し11, 20あるいは椅子体5の背凭れ体2
3,台部15等の表面には、化粧板25,26,27,28,29,30 を
添着してある。
【0027】この化粧板25,26,27,28,29,30 は、表面に
所定の模様c、例えば、木目状で、かつ、彫刻状の立体
感を具現させるための凹凸dの化粧を施した薄板状の一
枚の成形板bであって、合成樹脂や金属,非鉄金属また
は紙あるいは合成素材等により成形する。
【0028】そして、この成形板bは、図3に示すよう
に、それぞれの部材である化粧板25,26,27,28,29,30 が
一度に取れるように配置してあるもので、該成形板bよ
りそれぞれ切り抜いて使用する。
【0029】なお、前記した模様cは、例えば、木目状
のもの(他に花柄や幾何学的模様等も可)を印刷する
か、木目模様が施されたフィルムを貼着するかにより成
形するものであり、また、凹凸dの化粧は、成形機やプ
レス機または慣用の成形装置を用いて、格子状,棧等の
擬似形状を一体的に形成してあるもので、この凹凸d形
状は任意のものを選定できる。
【0030】したがって、前記したそれぞれの部材は、
木製材等により該部材の外形に見合うように成形された
枠基体31,32,33,34,35,36 と、化粧板25,26,27,28,29,3
0 とからなるもので、例えば、引き出し11を成形すると
きは、図4および図5に示すように、左右側片37, 38と
前後片39,40および底片41とからなる箱体を形成し、こ
の前片39である枠基体33の前側および上下縁へ化粧板27
を添着するもので、形成された凸部dと枠基体33との間
に形成される空所42へ補強材43を充填して、接着剤等に
より固着する。
【0031】なお、この化粧板25,26,27,28,29,30 は、
本実施例においては、各部材の前側部へすべてこれを設
けた例を示したが、必要に応じて扉体2と引き出し20あ
るいは椅子体5のみに設けることもあるもので、この場
合、他の各部材の薄状板材に形成された化粧板を添着し
たり、あるいは、プリント化粧材を貼着することもあ
る。
【0032】また、前記した補強材43は、加熱・加温等
(膨張や延伸の発生)による化粧板25,26,27,28,29,30
のたわみや歪,反りを防止するもので、木製,金属製,
合成樹脂製あるいは紙製等任意の材質により、図7(a)
に示すように、縦・横片44,45による格子状に形成する
か、図7(b) に示すように、波形片46と継片47との交互
の組み合わせにより、前記した空所42に見合う大きさに
形成するもので、厚さ方向の強度が発揮されるものであ
る。
【0033】また、この補強材43は、前記した模様cや
凹凸dの形状に合わせて成形した合成樹脂等の成形体
や、固化性の合成樹脂,接着剤等をその裏側に充填して
もよいものである。
【0034】なお、前記した化粧板25,26,27,28,29,30
は、枠基体31,32,33,34,35,36 の表面へ埋入されるよう
に突起部48を設けることにより、その両者の取り付けが
強固となるばかりか、表面に現れる凹部49の彫りが深く
なるため、形成された凹凸dの立体感が一層増して重厚
感が発揮される。(図5および図9参照)次に、本発明
の仏壇Aに係る第二の実施例を図8および第9に基づい
て説明する。
【0035】この仏壇Aは、天板6と底板7および両側
板8,9と背板10とにより箱形に形成した容体1と、こ
の容体1の前側の開口部に蝶番13により開閉自在に取り
付けた扉体2,2と、該容体1の底部に設けた引き出し
20とにより構成される。
【0036】したがって、このものは、前記した第一実
施例の仏壇Aに対して脚体3,3を取り除いた構造であ
って、その基本的な構成は、第一実施例の仏壇Aと同様
であるため、共通する部材に対しては同一符号を付して
あるものであり、その詳細な説明は省略する。
【0037】そして、前記した容体1の構成部材や扉体
2,2,引き出し11, 20等の表面には、第一実施例と同
様に化粧板25,26,27,28,29,30 を添着してあり、形成さ
れた凸部dと枠基体33との間に形成される空所42へ補強
材43を充填して、接着剤等により固着する。
【0038】この例の仏壇Aは、室内に据え付けられた
家具の上へ簡単に載置することができるもので、例え
ば、背丈の低い整理タンスヤサイドボード等の上部の空
いているスペースが利用されるものであって、床上へ直
接載置しても構わない。
【0039】また、底板7や背板10の外面に接着テープ
50を設けて、これを該仏壇Aを載置する家具等の上面
と、壁面等とに接着し、地震等の振動により転落・傾倒
を防止することもできるもので、壁面との連結にあって
は慣用の繋ぎ金具を用いてもよい。
【0040】なお、容体1の下側には、スライド式の引
き板19を進退自在に取り付けてあるもので、その後縁に
は係止板51によってその引き出しを抑止されるストッパ
ー52が付設されているものであり、また、その上面に
は、化粧板ガラスが嵌着されているものであって、この
ストッパー52や板ガラス53は、第一実施例における仏壇
Aの引き板19にも採用され得る。
【0041】
【発明の効果】前述したように本発明の仏壇の製造方法
は、仏壇を構成する各部材の前部へ、製作が面倒で高度
の技術を要する模様や凹凸を施した化粧材を添着したも
のであるから、組み立て製造の手数および製作工程が大
幅に減縮されて、短期間に大量でしかも低コストにより
生産することができて、その製造にあっては、熟練技術
者でなくても一般作業者による行なうことができる。
【0042】もっとも重量を有する前面の化粧部に、薄
肉板状の化粧板用いたものであるから、化粧構成材の全
体を軽量に成形できると共に、内部に設けた補強材によ
り十分な強度が得られて、化粧材のたわみや歪,反り等
を生じない。等の格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する仏壇の製造方法を採用した仏壇
の第一実施例を示す正面図である。
【図2】図1における縦断側面図である。
【図3】図1における化粧材の成形体を示す正面図であ
る。
【図4】図1における引き出しを示す斜視図である。
【図5】図5における化粧材の添着状態を示す要部の拡
大断面図である。
【図6】図1における各部材の化粧材の添着状態を示す
縦断面図である。
【図7】図1における補強材の各例を示す斜視図であ
る。
【図8】本発明に関する仏壇の製造方法を採用した仏壇
の第二実施例を示す正面図である。
【図9】図8における縦断側面図である。
【図10】従来の仏壇を示す正面図である。
【符号の説明】
A 仏壇 1 容体 2 扉体 3 脚体 4 空間部 5 椅子体 6 天板 7 底板 8,9 側板 10 背板 11,20 引き出し 25,26,27,28,29,30 化粧板 31,32,33,34,35,36 枠基体 b 成形板 c 模様 d 凹凸 42 空所 43 補強材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板と底板および両側板と背板とにより
    箱形に形成した容体と、この容体の前側の開口部に蝶着
    した扉体と、該容体の底部に設けた引き出しとよりなる
    仏壇にあって、この仏壇における各所に対応する部材に
    対して、表面に所定の模様と凹凸の化粧を施した薄板状
    の化粧板を、可塑性材の成形板により一体的に成形した
    後、それぞれ個別に切り出し、該仏壇における部材の枠
    基体に添着して、該化粧板における凸部に対応させて前
    記枠体内における空所に補強材を充填することを特徴と
    する仏壇の製造方法。
  2. 【請求項2】 天板と底板および両側板と背板とにより
    箱形に形成した容体と、この容体の前側の開口部に蝶着
    した扉体と、前記容体における下部の両側に設けた脚体
    と、この脚体により形成される空間部において出し入れ
    される椅子体とよりなる仏壇にあって、この仏壇におけ
    る各所に対応する部材に対して、表面に所定の模様と凹
    凸の化粧を施した薄板状の化粧板を、可塑性材の成形板
    により一体的に成形した後、それぞれ個別に切り出し、
    該仏壇における部材の枠基体に添着して、該化粧板にお
    ける凸部に対応させて前記枠体内における空所に補強材
    を充填することを特徴とする仏壇の製造方法。
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