JP2795931B2 - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JP2795931B2
JP2795931B2 JP1287499A JP28749989A JP2795931B2 JP 2795931 B2 JP2795931 B2 JP 2795931B2 JP 1287499 A JP1287499 A JP 1287499A JP 28749989 A JP28749989 A JP 28749989A JP 2795931 B2 JP2795931 B2 JP 2795931B2
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佳之 三浦
謙二 鈴木
裕美 斎藤
紀子 小山
賢一郎 小林
和雄 小山
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Computer Engineering Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばワードプロセッサ等の文書作成装置
に関するものである。
(従来の技術) 近年、文書作成、文書編集、文書保存が可能なワード
プロセッサ等の文書作成装置が急速に普及してきてい
る。
この文書作成装置において、文書中の所要の文字列を
目立たせる等のため、この文字列を括弧でくくったり、
下線を付けたり、網かけパターンを付したりというよう
に、文字列に特殊表記を付することが行われる。この場
合、一連の(一まとまりの)文書中には、種類の異なる
特殊表記を何種類か用い、しかも、各特殊表記を用いる
箇所が複数となることが多い。
そのため、例えばCRTに表示された文書を見ながら同
じ文字列に異なる特殊表記を付していないか否かを調べ
る作業が必要となった。しかも、CRTに表示されている
文書を見ながら上記作業を行うことは非常に手間がかか
り、特に異なるページにおいて特殊表記が現われるとき
には、確認もれや訂正忘れを生じるという問題点があっ
た。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように従来の文書作成装置によると、同じ文字
列に異なる特殊表記が付されていないかを、オペレータ
が確認していたために、作業に時間と手間がかかる上
に、確認もれや訂正忘れを生じるという問題点があっ
た。
本発明はこのような従来の文書作成装置の問題点を解
決せんとしてなされたもので、その目的は、同じ文字列
に異なる特殊表記が付されていないかを自動検査し、警
報表示を行うことにより誤りを的確に知ることのできる
文書作成装置を提供することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、文字列データ及びこの文字列データに付
された特殊表記データを含む文書データを入力する入力
手段と、 この入力手段から入力された一連の文書データから特
殊表記が付された文字列データを抽出する文字列抽出手
段と、 この文字列抽出手段により抽出された文字列データ中
の同じ文字列データに異なる特殊表記が付されているか
否かを検査する検査手段と、 この検査手段が同じ文字列データに異なる特殊表記が
付されていることを検出した場合に、対応する警報表示
を行う警報表示手段とを備えさせて、文書作成装置を構
成した。
(作用) 上記構成によると、入力された一連の文書データにつ
いて特殊表記の付されている文字列データを抽出して同
じ文字列データに異なる特殊表記が付されていないかが
検査されて、該当の場合には警報表示がなされることに
なり、オペレータが確認せずとも自動的な誤り検出がな
されることになる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る文書作成装置のブロ
ック図である。同図において、1は入力部を示し、この
入力部1からは文字列データ及びこの文字列データに付
された特殊表記データを含む文書データが入力される。
この入力部1はキーボード入力装置であっても、文書デ
ータを保持したホストコンピュータ等であってもよい。
入力された文書データは文書バッファ2に一時蓄積さ
れる。文字列抽出部3は文書バッファ2内の文書データ
から特殊表記データの付された文字列データを当該特殊
表記データとともに抽出して文字列バッファ4へ格納す
る。そこで、検査部5が動作を開始し、同一の文字列に
対し異なる特殊表記が付されていないかを検出し、同一
の文字列に対し異なる特殊表記が付されているときに
は、その旨を表示を命じるコマンドを警報出力部6へ与
える。表示部7は例えばCRTディスプレイ装置などで構
成され、文書バッファ2に蓄積された文書データに基づ
き、または、警報出力部6から送出される「ある同一の
文字列に対し異なる特殊表記が付されている」旨の表示
データに基づく表示を行う。
以下、第1図に示される文書作成装置において、入力
部1から第2図に示されるように、特殊表記として括弧
の付された文字列を含む文書データが入力されたときの
動作を、第3図のフローチャートを参照して説明する。
例えば、装置の電源投入等により第3図のフローチャ
ートの動作がスタートとなり、入力部1から第2図に示
されるような文書データが入力され、文書バッファ2に
格納される(201)。なお、第2図の「…」は文書デー
タを示すが、特殊表記が付されていないことを示す。こ
のような一連の文書データが文書バッファ2に格納され
終ると、特殊表記(この例では括弧)の付された文字列
を文字列抽出部3が抽出し、文字列バッファ4に格納す
る。第4図には文字列バッファ4に格納されたデータを
示し、各セルには、「文書作成装置」、「ワードプロセ
ッサ」という特殊表記が付された文字列ととに、当該文
字列が存在する位置(文書内の行に、桁)を示すデータ
及び特殊表記データ(「」,“",{})が格納され、か
つ、処理フラグが付されている。このステップ202にお
ける格納時に、当該処理フラグが「0」とされる。
このようにして、特殊表記である文字列の抽出が終る
と、検査部5が始動し、文字列バッファ4の先頭セル
(セル番号1)に第5図のように処理の開始マーカ(ポ
インタ)をセットし(203)、これ以後のセルに同じ文
字列(ここでは、「文書作成装置」)があるか否かサー
チする(204)。そして、同じ文字列のセルが発見され
ると同じ特殊表記が付されているかを検索マーカ(ポイ
ンタ)を第6図のように移動しながら調べる(205)。
ここで、同じ特殊表記がなされているときにはセルの処
理フラグを「1」とする(206)一方、同一文字列てあ
りながら異なる特殊表記がなされているセルの処理フラ
グを「2」とする(207)。このようにして検査を行
い、同じ文字列を持つセルがなくなると、検査終了かを
調べ(208)、終了でなければ第7図に示されるように
開始マーカを新らたにセットして、今度は「ワードプロ
セッサ」という文字列が格納されたセルに対して、ステ
ップ204〜207の動作が続けられる。
このようにして全セルについて検査が終了すると、検
査部5は文字列バッファ4の内容(データ)を警報出力
部6へ与える(209)。これにより、警報出力部6はエ
ラー(「2」)が付されている処理フラグを有するセル
から文字列データを取出し、警報メッセージの表示デー
タを作成し表示部7へ与えて結果を出力させる(21
0)。ここに警報メッセージとしては、誤って特殊表記
が付されていた文字列の反転表示を行うデータととも
に、各位置(行、桁)を表示することなどを行う。上記
表示データを得た表示部7はこれに基づく表示を行う
(211)。このように動作される結果、第2図に示され
るように「文書処理装置」について「」と{}という異
なる特殊表記が付されていることから、セル1とセル3
との処理フラグが「2」とされ(第7図)、結局、「文
書処理装置」という文字列について特殊表記の付加誤り
があったことが表示される。
第8図には文字列に対して付される特殊表記として網
かけパターンや下線が入力された文書データを示し、こ
の文書データを第3図のフローチャートに従って処理す
るときには、第4図〜第7図に対応して第9図〜第12図
のように処理フラグが変えられる等さえ、検査が行われ
ることが示されている。この例でも、結局、「文書処理
装置」という文字列について第8図のように特殊表記が
異なるから、特殊表記の付加誤りがあったことが表示さ
れる。
なお、ステップ211でエラーがなかったことが検出さ
れると、警報出力部6は「エラーなし」を示す表示デー
タを作成して表示部7へ送る。
更に、本実施例では異なる特殊表記が付されていると
きに、対応セルの処理フラグを全て「2」としたが、異
なる特殊表記の付されている文字列のうち、少ない特殊
表記を持つもののセル処理フラグを例えば「3」とし
て、この文字列位置とこの文字列の特殊表記が他と異な
る旨を警報メッセージとしてもよい。このようにする
と、誤り箇所を素早く検出できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、自動的に、入力
された一連の文書データについて特殊表記の付されてい
る文字列データを抽出し、同じ文字列に異なる特殊表記
が付されていないかが検査され、該当の場合には警報表
示がなされるため、誤りを的確に知り、適切に訂正する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は入力
される文書データの例を示す図、第3図は本発明の一実
施例の動作を説明するためのフローチャート、第4図乃
至第7図は文字列バッファ内のデータの処理遷移を示す
図、第8図は入力される文書データの他の例を示す図、
第9図乃至第12図は第8図の文書データについての文字
列バッファ内のデータの処理遷移を示す図である。 1……入力部、2……文書バッファ 3……文字列抽出部、4……文字列バッファ 5……検査部、6……警報出力部 7……表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 謙二 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会 社東芝柳町工場内 (72)発明者 斎藤 裕美 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会 社東芝柳町工場内 (72)発明者 小山 紀子 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会 社東芝柳町工場内 (72)発明者 小林 賢一郎 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝オ ーディオ・ビデオエンジニアリング株式 会社内 (72)発明者 小山 和雄 東京都青梅市新町1381番地1 東芝コン ピュータエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−205265(JP,A) 特開 昭60−24622(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/21 - 17/26

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字列データ及びこの文字列データに付さ
    れた特殊表記データを含む文書データを入力する入力手
    段と、 この入力手段から入力された一連の文書データから特殊
    表記が付された文字列データを抽出する文字列抽出手段
    と、 この文字抽出手段により列抽出された文字列データ中の
    同じ文字列データに異なる特殊表記が付されているか否
    かを検査する検査手段と、 この検査手段が同じ文字列データに異なる特殊表記が付
    されていることを検出した場合に、対応する警報表示を
    行う警報表示手段とを備えたことを特徴とする文書作成
    装置。
JP1287499A 1989-11-06 1989-11-06 文書作成装置 Expired - Lifetime JP2795931B2 (ja)

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JPH03148753A JPH03148753A (ja) 1991-06-25
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