JP2795414B2 - コンビネーシヨン・アイソレーター・マウントと空気バネ閉鎖を含む車両用懸架システム - Google Patents
コンビネーシヨン・アイソレーター・マウントと空気バネ閉鎖を含む車両用懸架システムInfo
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- F16F9/06—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid
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- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般に、車両懸架システムに関し、そして
特に、ストラットタイプの流体緩衝器と協同する空気バ
ネを含む改良された車両懸架システムに関し、そしてさ
らに具体的には、車両懸架システムの上方端部を車両に
取り付けるためのコンビネーション・エラストマー・ア
イソレーター及び空気バネ閉鎖ユニットを含む懸架シス
テムに関する。
特に、ストラットタイプの流体緩衝器と協同する空気バ
ネを含む改良された車両懸架システムに関し、そしてさ
らに具体的には、車両懸架システムの上方端部を車両に
取り付けるためのコンビネーション・エラストマー・ア
イソレーター及び空気バネ閉鎖ユニットを含む懸架シス
テムに関する。
従来の技術 空気圧バネは、一般に空気バネと呼ばれ、車輪が道路
上の物体に当たるか又は窪地に落ち込むことによって車
両軸に課せられた衝撃負荷を主に吸収し、車両懸架装置
の可動部分の間にクッションを提供するために、何年も
の間、自動車車両に使用されてき。空気バネは、通常、
車両が道路からの衝撃を受けたとき圧縮又は膨張を引き
起こす圧縮空気又は他の流体の供給を含む柔軟なエラス
トマー・スリーブ又はベローズからなる。スリーブは柔
軟な材料からなるために、流体は、バネ・スリーブの内
部で圧縮と膨張を引き起こす。スリーブの端部は、通
常、頂部材又は下方ピストン部材に密封して結合され、
そして柔軟なスリーブに損傷を与えることなしに動揺又
はつぶれた状態の位置とリバウンド又は拡張位置の間で
付属物又は端部材を軸方向に相互に関して移動すること
を可能にする1つ以上の巻かれた端部を有する。
上の物体に当たるか又は窪地に落ち込むことによって車
両軸に課せられた衝撃負荷を主に吸収し、車両懸架装置
の可動部分の間にクッションを提供するために、何年も
の間、自動車車両に使用されてき。空気バネは、通常、
車両が道路からの衝撃を受けたとき圧縮又は膨張を引き
起こす圧縮空気又は他の流体の供給を含む柔軟なエラス
トマー・スリーブ又はベローズからなる。スリーブは柔
軟な材料からなるために、流体は、バネ・スリーブの内
部で圧縮と膨張を引き起こす。スリーブの端部は、通
常、頂部材又は下方ピストン部材に密封して結合され、
そして柔軟なスリーブに損傷を与えることなしに動揺又
はつぶれた状態の位置とリバウンド又は拡張位置の間で
付属物又は端部材を軸方向に相互に関して移動すること
を可能にする1つ以上の巻かれた端部を有する。
空気バネの移動を制御するダンピングを与えるために
ダンピング機構又は装置をそのような空気バネと協同し
て使用することが、多数の応用に対して望ましい。車両
のダンピング又は衝撃吸収の1つの形式は、マクファー
ソンストラットの如く分離した緩衝ストラットにより達
成される。マクファーソンストラットは、空気バネと共
にシリンダーとシリンダーに往復運動できるように取り
付けられたピストン棒とを使用する。シリンダーの底部
は、取り付けブラケットによって車両の一部に結合さ
れ、そして懸架システムのピストン棒又は上方部分は、
車両軸に及ぼされた道路衝撃を吸収するために車両の分
離した間隙部分に取り付けられる。ストラットタイプの
流体緩衝器を使用するそのような懸架システムにおい
て、ストラットシャフト又はピストン棒は、通常エラス
トマー中にて、車両シャシーから、そして、好ましくは
エラストマー中にて車両シャシーから隔離される空気キ
ャニスターからそれを隔離するための空気バネと共に使
用されるとき、隔離されることが望ましい。
ダンピング機構又は装置をそのような空気バネと協同し
て使用することが、多数の応用に対して望ましい。車両
のダンピング又は衝撃吸収の1つの形式は、マクファー
ソンストラットの如く分離した緩衝ストラットにより達
成される。マクファーソンストラットは、空気バネと共
にシリンダーとシリンダーに往復運動できるように取り
付けられたピストン棒とを使用する。シリンダーの底部
は、取り付けブラケットによって車両の一部に結合さ
れ、そして懸架システムのピストン棒又は上方部分は、
車両軸に及ぼされた道路衝撃を吸収するために車両の分
離した間隙部分に取り付けられる。ストラットタイプの
流体緩衝器を使用するそのような懸架システムにおい
て、ストラットシャフト又はピストン棒は、通常エラス
トマー中にて、車両シャシーから、そして、好ましくは
エラストマー中にて車両シャシーから隔離される空気キ
ャニスターからそれを隔離するための空気バネと共に使
用されるとき、隔離されることが望ましい。
空気バネのないストラットタイプの流体緩衝器とアイ
ソレーター・マウントを使用する車両懸架システムの幾
つかの実施例が、米国特許第4,248,454号、第4,319,768
号、第4,478,396号、第4,434,977号、第4,256,292号、
第4,274,655号、第4,289,193号及び第4,531,759号にお
いて示される。
ソレーター・マウントを使用する車両懸架システムの幾
つかの実施例が、米国特許第4,248,454号、第4,319,768
号、第4,478,396号、第4,434,977号、第4,256,292号、
第4,274,655号、第4,289,193号及び第4,531,759号にお
いて示される。
緩衝器のための空気バネおよびアイソレーター・マウ
ントと結合されたストラットタイプの流体緩衝器を使用
する先行技術の懸架システムの他の実施例が、次の特許
において示される。
ントと結合されたストラットタイプの流体緩衝器を使用
する先行技術の懸架システムの他の実施例が、次の特許
において示される。
米国特許第3,046,000号は懸架システムを示し、この
場合ピストン棒の頂端部が、分離したバネ・アセンブリ
に取り付けられた円筒形カップ内に結合されたゴム要素
中に閉じ込められ、その下方端部は、それと結合された
柔軟な隔壁のベローズ・スリーブを有する。
場合ピストン棒の頂端部が、分離したバネ・アセンブリ
に取り付けられた円筒形カップ内に結合されたゴム要素
中に閉じ込められ、その下方端部は、それと結合された
柔軟な隔壁のベローズ・スリーブを有する。
米国特許第3,3772,919号は、ダスト遮蔽とピストン・
シリンダーの間に伸長し、加圧流体を含む柔軟なスリー
ブを有し、その結果空気バネ・ユニットが所定の圧力レ
ベルの間に維持されるような車両用ストラットを示す。
シリンダーの間に伸長し、加圧流体を含む柔軟なスリー
ブを有し、その結果空気バネ・ユニットが所定の圧力レ
ベルの間に維持されるような車両用ストラットを示す。
米国特許第4,555,096号は懸架システムを開示し、こ
の場合ピストン棒の頂部は、柔軟なスリーブと共にエラ
ストマー・アイソレーターを通して車両シャシーに取り
付けられる。柔軟なスリーブは、キャニスターの頂部壁
とピストン棒の取り付けブラケットの間にアイソレータ
ー又はゴム・マウントを圧縮する剛性の上方カップ形部
材と共に空気バネを形成する。この特許に示された如
く、懸架ユニットに関する主要な問題の1つは、ピスト
ン棒及び/又はシリンダーとアイソレーター・マウント
との接合部において、空気スリーブに対し満足する空気
シールを提供する能力にある。
の場合ピストン棒の頂部は、柔軟なスリーブと共にエラ
ストマー・アイソレーターを通して車両シャシーに取り
付けられる。柔軟なスリーブは、キャニスターの頂部壁
とピストン棒の取り付けブラケットの間にアイソレータ
ー又はゴム・マウントを圧縮する剛性の上方カップ形部
材と共に空気バネを形成する。この特許に示された如
く、懸架ユニットに関する主要な問題の1つは、ピスト
ン棒及び/又はシリンダーとアイソレーター・マウント
との接合部において、空気スリーブに対し満足する空気
シールを提供する能力にある。
米国特許第4,592,540号は、加圧流体室を形成する円
筒形上方部材又はハウジングの底部と、ピストン棒を車
両シャシーに結合する分離したアイソレーター・マウン
トとの間に伸長する空気スリーブを有する、別の懸架ユ
ニットを示す。再び、そのような懸架システムは、製造
されかつ組み立てられなければならない複数の部品を必
要とし、これによりユニットの費用を増大させ、そして
空気バネの圧力室のための複雑な空気シールを必要とす
る。
筒形上方部材又はハウジングの底部と、ピストン棒を車
両シャシーに結合する分離したアイソレーター・マウン
トとの間に伸長する空気スリーブを有する、別の懸架ユ
ニットを示す。再び、そのような懸架システムは、製造
されかつ組み立てられなければならない複数の部品を必
要とし、これによりユニットの費用を増大させ、そして
空気バネの圧力室のための複雑な空気シールを必要とす
る。
日本特許第60−241538号は、別のコンビネーション空
気バネとストラットタイプ流体緩衝器を示し、この場合
ピストン棒はアイソレーター・マウントを通して車両シ
ャシーに結合される。英国特許第846,244号は、空気バ
ネを流体緩衝器に結合する、さらに別の形式の懸架ユニ
ットを示す。
気バネとストラットタイプ流体緩衝器を示し、この場合
ピストン棒はアイソレーター・マウントを通して車両シ
ャシーに結合される。英国特許第846,244号は、空気バ
ネを流体緩衝器に結合する、さらに別の形式の懸架ユニ
ットを示す。
発明が解決しようとする問題点 多数のこれらの先行技術の懸架システムは、意図した
目的に対し満足されうる作動を行うが、これらと共に他
の公知の懸架ユニットは、空気バネおよびストラットタ
イプ流体緩衝器のための上方アイソレーター・マウント
が、最終ユニットおよび組み立ての費用を増大させる多
数の独立した部品を必要とすることを要する。また、組
み立てラインにおいてそのような複数の部品ユニットを
車両に取り付ける費用が増大し、そしてこれらの懸架ユ
ニットの多数は複雑な空気シールを必要とするために、
それらは、車両の一定使用期間後、周期的に交換及び修
理されなければならない。
目的に対し満足されうる作動を行うが、これらと共に他
の公知の懸架ユニットは、空気バネおよびストラットタ
イプ流体緩衝器のための上方アイソレーター・マウント
が、最終ユニットおよび組み立ての費用を増大させる多
数の独立した部品を必要とすることを要する。また、組
み立てラインにおいてそのような複数の部品ユニットを
車両に取り付ける費用が増大し、そしてこれらの懸架ユ
ニットの多数は複雑な空気シールを必要とするために、
それらは、車両の一定使用期間後、周期的に交換及び修
理されなければならない。
このため、空気バネに結合されたストラットタイプ流
体緩衝器と、システムを車両シャシーに取り付けるため
のアイソレーター・マウントとを使用する懸架システム
の必要性、即ち、懸架システムが効率を損することなく
部品点数を減少させそして望ましい結果を懸架システム
によって達成させる、が存在する。
体緩衝器と、システムを車両シャシーに取り付けるため
のアイソレーター・マウントとを使用する懸架システム
の必要性、即ち、懸架システムが効率を損することなく
部品点数を減少させそして望ましい結果を懸架システム
によって達成させる、が存在する。
本発明の目的は、コンビネーション・アイソレーター
・マウントと空気バネ閉鎖を含む車両のための改良され
た懸架システムを提供することを含む。このシステム
は、システムの空気バネ構成要素を閉鎖しかつ隔離を提
供しながら懸架システムを車両に取り付けるために今ま
で必要とされた部品数を減少する。そしてこの場合部品
数の減少は、システム自身と、組み立てラインにおける
システムの車両への取り付けの両方の組み立て費用を削
減する。
・マウントと空気バネ閉鎖を含む車両のための改良され
た懸架システムを提供することを含む。このシステム
は、システムの空気バネ構成要素を閉鎖しかつ隔離を提
供しながら懸架システムを車両に取り付けるために今ま
で必要とされた部品数を減少する。そしてこの場合部品
数の減少は、システム自身と、組み立てラインにおける
システムの車両への取り付けの両方の組み立て費用を削
減する。
本発明の別の目的は、柔軟なスリーブ又は隔壁を有す
る形式の空気バネと共に通常の緩衝器ストラットを使用
するような懸架システムを提供することである。この柔
軟なスリーブまたは隔壁は下方端部において緩衝器スト
ラットのシリンダーに取り付けられ、かつ上方端部にお
いて空気バネの剛性の環状キャニスター構成要素に取り
付けられる。そしてこの場合柔軟なスリーブと共にキャ
ニスターは加圧流体室を形成し、そしてキャニスターに
よって与えられた流体室の頂部分はキャニスターを端部
板に取り付けるアイソレーター材料で密封され、端部板
はファスナーによって車両シャシーに固定される。
る形式の空気バネと共に通常の緩衝器ストラットを使用
するような懸架システムを提供することである。この柔
軟なスリーブまたは隔壁は下方端部において緩衝器スト
ラットのシリンダーに取り付けられ、かつ上方端部にお
いて空気バネの剛性の環状キャニスター構成要素に取り
付けられる。そしてこの場合柔軟なスリーブと共にキャ
ニスターは加圧流体室を形成し、そしてキャニスターに
よって与えられた流体室の頂部分はキャニスターを端部
板に取り付けるアイソレーター材料で密封され、端部板
はファスナーによって車両シャシーに固定される。
本発明のさらに別の目的は、緩衝器ストラットのピス
トン棒とシリンダーの上方端部が空気バネの加圧流体室
を通じて伸長し、ピストン棒がアイソレーター材料にて
形成された通路を通って流体密封関係において伸長する
ような改良された懸架システムを提供することである。
そしてこの場合アイソレーター材料は、ピストン棒に対
し圧縮され、一対の締め付け板又は停止装置の間に、ピ
ストン棒のねじ付き端部に取り付けられた単一ナットに
よりアイソレーター材料の円筒形部分をトラップしかつ
圧縮することにより、所望の流体密封シールを形成す
る。
トン棒とシリンダーの上方端部が空気バネの加圧流体室
を通じて伸長し、ピストン棒がアイソレーター材料にて
形成された通路を通って流体密封関係において伸長する
ような改良された懸架システムを提供することである。
そしてこの場合アイソレーター材料は、ピストン棒に対
し圧縮され、一対の締め付け板又は停止装置の間に、ピ
ストン棒のねじ付き端部に取り付けられた単一ナットに
よりアイソレーター材料の円筒形部分をトラップしかつ
圧縮することにより、所望の流体密封シールを形成す
る。
本発明のさらに別の目的は、圧縮バンパーが、ピスト
ン棒に取り付けられ、かつ空気バネの流体室内に位置
し、そして懸架システムに対する損傷を防止するために
システムが所定の動揺又はつぶれた位置に到達すること
によりピストンの頂部とバンパー・カップの間で圧縮さ
れるような改良された懸架システムを提供することであ
る。この場合アイソレーター・マウントは、空気バネと
流体緩衝器の間に有効なインターフェースを提供し、そ
して単一のデュロメーター・ゴムから形成され、一体の
成形構造を備えることにより、成形費用を削減でき、先
行のアイソレーター・マウントにおいて今まで必要とさ
れた種々のデュロメーターの幾つかのゴム部品を除去す
る。そしてアイソレーター・マウントは、懸架ユニット
の外部の緩衝器ピストン棒と内部流体圧力室との間に流
体シールを与える。そして空気シールの剛性のキャニス
ター部分と懸架システムの取り付け端部キャップは、ア
イソレーター・マウントの弾性材料によって互いに間隔
をあけた関係において成形される。それからその一体の
ユニットは、流体ストラット緩衝器と空気バネの柔軟な
スリーブ構成要素に単純かつ安価な方法で容易に取り付
けられる。
ン棒に取り付けられ、かつ空気バネの流体室内に位置
し、そして懸架システムに対する損傷を防止するために
システムが所定の動揺又はつぶれた位置に到達すること
によりピストンの頂部とバンパー・カップの間で圧縮さ
れるような改良された懸架システムを提供することであ
る。この場合アイソレーター・マウントは、空気バネと
流体緩衝器の間に有効なインターフェースを提供し、そ
して単一のデュロメーター・ゴムから形成され、一体の
成形構造を備えることにより、成形費用を削減でき、先
行のアイソレーター・マウントにおいて今まで必要とさ
れた種々のデュロメーターの幾つかのゴム部品を除去す
る。そしてアイソレーター・マウントは、懸架ユニット
の外部の緩衝器ピストン棒と内部流体圧力室との間に流
体シールを与える。そして空気シールの剛性のキャニス
ター部分と懸架システムの取り付け端部キャップは、ア
イソレーター・マウントの弾性材料によって互いに間隔
をあけた関係において成形される。それからその一体の
ユニットは、流体ストラット緩衝器と空気バネの柔軟な
スリーブ構成要素に単純かつ安価な方法で容易に取り付
けられる。
本発明の別の目的は、比較的簡単な設計であり、製造
と組み立てラインにおける車両への設置が安価であるよ
うな改良された懸架システムを提供することであり、そ
してこのシステムは、懸架システムの緩衝器ストラット
と空気バネ機能の寿命と有効な作動を増大させる。
と組み立てラインにおける車両への設置が安価であるよ
うな改良された懸架システムを提供することであり、そ
してこのシステムは、懸架システムの緩衝器ストラット
と空気バネ機能の寿命と有効な作動を増大させる。
問題点を解決するための手段 これらの目的と利点は、本発明の改良された空気バネ
懸架システムによって獲得される。その一般性質は、 外側シリンダーと往復ピストン棒を有する流体緩衝器
ストラットと、 シリンダーを第1の車両支持構造に取り付けるための
第1の取り付け手段と、 環状キャニスターと柔軟なスリーブとによって形成さ
れた流体圧力室と、 ここで、柔軟なスリーブは該キャニスターとシリンダ
ーとを密封して結合しかつキャニスターとシリンダーと
の間で伸長し、該圧力室は加圧流体の供給を含むように
適合され、該ピストン棒とシリンダーとは該圧力室を通
じて伸長する、 第1の車両支持構造から間隔を設けた第2の車両支持
構造にキャニスターを取り付けるためのアイソレーター
・ユニットと、 ここで、該アイソレーター・ユニットは、該第2の車
両支持構造に固定されるように適合した端部キャップ
と、該端部キャップと該端部キャップの下に間隔を設け
た該キャニスターとに結合されたエラストマー材料から
形成されたアイソレーターとからなり、該アイソレータ
ーは、全体的に流体密封関係においてピストン棒の通路
のための軸方向に伸長する開口を形成される、 を含むとして述べられる。
懸架システムによって獲得される。その一般性質は、 外側シリンダーと往復ピストン棒を有する流体緩衝器
ストラットと、 シリンダーを第1の車両支持構造に取り付けるための
第1の取り付け手段と、 環状キャニスターと柔軟なスリーブとによって形成さ
れた流体圧力室と、 ここで、柔軟なスリーブは該キャニスターとシリンダ
ーとを密封して結合しかつキャニスターとシリンダーと
の間で伸長し、該圧力室は加圧流体の供給を含むように
適合され、該ピストン棒とシリンダーとは該圧力室を通
じて伸長する、 第1の車両支持構造から間隔を設けた第2の車両支持
構造にキャニスターを取り付けるためのアイソレーター
・ユニットと、 ここで、該アイソレーター・ユニットは、該第2の車
両支持構造に固定されるように適合した端部キャップ
と、該端部キャップと該端部キャップの下に間隔を設け
た該キャニスターとに結合されたエラストマー材料から
形成されたアイソレーターとからなり、該アイソレータ
ーは、全体的に流体密封関係においてピストン棒の通路
のための軸方向に伸長する開口を形成される、 を含むとして述べられる。
出願人が原理を適用することを熟慮した最良モードを
例示する本発明の好ましい実施態様が、次の説明と図面
において示され、そして具体的かつ明確に特許請求の範
囲において指摘かつ示される。
例示する本発明の好ましい実施態様が、次の説明と図面
において示され、そして具体的かつ明確に特許請求の範
囲において指摘かつ示される。
図面中同一の番号は、図面を通して同一の部品を示
す。
す。
本発明の改良空気バネ懸架システムは、全体として1
で示され、そして第1図において正面図で示され、主要
な構成要素は第2図において主に断面で示される。懸架
システム1は、全体として2で示された通常の緩衝器ス
トラットを含み、シリンダー3とピストン棒4からな
り、ピストン棒4は、シリンダー3内に位置するピスト
ン(図示されていない)を有し往復運動できるように取
り付けられる。
で示され、そして第1図において正面図で示され、主要
な構成要素は第2図において主に断面で示される。懸架
システム1は、全体として2で示された通常の緩衝器ス
トラットを含み、シリンダー3とピストン棒4からな
り、ピストン棒4は、シリンダー3内に位置するピスト
ン(図示されていない)を有し往復運動できるように取
り付けられる。
シリンダー3は、取り付けブラケット5により車両の
ホイール・スピンドル又はスタッブの軸端(図示されて
いない)内又はその上に機能的に取り付けられ、その特
定の取り付け配置は本技術において公知である。懸架ユ
ニットの上方端部は、以下にさらに詳細に記載される複
数の取り付けボルト7により車両シャシー6の別の部分
に取り付けられる。
ホイール・スピンドル又はスタッブの軸端(図示されて
いない)内又はその上に機能的に取り付けられ、その特
定の取り付け配置は本技術において公知である。懸架ユ
ニットの上方端部は、以下にさらに詳細に記載される複
数の取り付けボルト7により車両シャシー6の別の部分
に取り付けられる。
全体として10で示された空気バネは、好ましくは内部
補強構造(図示されていない)を有する弾性材料から形
成された柔軟なスリーブ又は隔壁11からなる。スリーブ
11は、下方端部において環状締め付けバンド14により、
ピストン16のリング12に密封して取り付けられ、その下
方端部は、熔接部13によりシリンダー3に取り付けられ
る。バンド14は、スリーブ11の折り曲げ端部15をリング
12に対し押し付け、本技術において公知の方法により流
体密封シールを形成する。
補強構造(図示されていない)を有する弾性材料から形
成された柔軟なスリーブ又は隔壁11からなる。スリーブ
11は、下方端部において環状締め付けバンド14により、
ピストン16のリング12に密封して取り付けられ、その下
方端部は、熔接部13によりシリンダー3に取り付けられ
る。バンド14は、スリーブ11の折り曲げ端部15をリング
12に対し押し付け、本技術において公知の方法により流
体密封シールを形成する。
空気バネ10は、さらに、好ましくは剛性のプラスチッ
クから形成された、全体として17で示された円筒形キャ
ニスターを含む。キャニスター17は、円筒形側壁19の底
部の開端部に形成された下方内部環状溝18を有し、この
場合スリーブ11の折り曲げ端部22は、内部締め付けバン
ド20によって締め付けられる。キャニスター17とスリー
ブ11の内部は、各圧流体、好ましくは空気の供給を包含
するための流体室21を形成する。
クから形成された、全体として17で示された円筒形キャ
ニスターを含む。キャニスター17は、円筒形側壁19の底
部の開端部に形成された下方内部環状溝18を有し、この
場合スリーブ11の折り曲げ端部22は、内部締め付けバン
ド20によって締め付けられる。キャニスター17とスリー
ブ11の内部は、各圧流体、好ましくは空気の供給を包含
するための流体室21を形成する。
本発明の主要な特徴により、キャニスター17は、全体
として24で示されたアイソレーターにより、全体として
23で示された端部キャップに結合され、アイソレーター
は、空気バネの上方開端部を閉鎖するほかに、懸架シス
テムに対しアイソレーター・マウントを備える。端部キ
ャップ23は、好ましくは、剛性の金属から形成され、そ
して外側の一般に平面の環状端部フランジ25と中間の円
錐形部分26を備えた環状構成を有し、中間円錐形部分
は、湾曲環状結合部分28により軸方向に伸長する円筒形
内側フランジ27に結合される。端部キャップ23は複数の
ボルト7によって車両シャシー6に取り付けられ、その
ただ1つが図面において示され、外側環状フランジ25
(第2図と第5図)に形成された穴29を通って伸長す
る。
として24で示されたアイソレーターにより、全体として
23で示された端部キャップに結合され、アイソレーター
は、空気バネの上方開端部を閉鎖するほかに、懸架シス
テムに対しアイソレーター・マウントを備える。端部キ
ャップ23は、好ましくは、剛性の金属から形成され、そ
して外側の一般に平面の環状端部フランジ25と中間の円
錐形部分26を備えた環状構成を有し、中間円錐形部分
は、湾曲環状結合部分28により軸方向に伸長する円筒形
内側フランジ27に結合される。端部キャップ23は複数の
ボルト7によって車両シャシー6に取り付けられ、その
ただ1つが図面において示され、外側環状フランジ25
(第2図と第5図)に形成された穴29を通って伸長す
る。
アイソレーター24は、好ましくは、単一のデュロメー
ターのエラストマー材料から形成され、そして端部キャ
ップ23をキャニスター17に結合し、第3図に示された如
く、一体のエラストマー・アイソレーターと、全体とし
て30で示された空気バネ閉鎖ユニットを形成する。
ターのエラストマー材料から形成され、そして端部キャ
ップ23をキャニスター17に結合し、第3図に示された如
く、一体のエラストマー・アイソレーターと、全体とし
て30で示された空気バネ閉鎖ユニットを形成する。
端部キャップ23の円筒形内側フランジ27は、複数の穴
31を形成され、穴を通して、エラストマー材料が、アイ
ソレーター24の中間環状部分32をアイソレーター24の中
央円筒形スリーブ部分33に一体的に連結するために流動
する。
31を形成され、穴を通して、エラストマー材料が、アイ
ソレーター24の中間環状部分32をアイソレーター24の中
央円筒形スリーブ部分33に一体的に連結するために流動
する。
キャニスター17は、複数の小穴36によって取り囲まれ
た拡大中央開口35を有する頂部壁34を形成され、穴を通
して、アイソレーター材料が、アイソレーターの中間環
状部分32を下方アイソレーター部分38に一体的に連結す
るために通過する。エラストマー・アイソレーター材料
はまた、下方アイソレーター部分38を形成するとき、キ
ャニスター頂部壁34の拡大中央開口35を通って流動し、
下方アイソレーター部分38は、好ましくは、流体圧力室
に対しドーム形状閉鎖壁を提供するために、キャニスタ
ー17の内部に頂部壁34の下に位置する凹状底部表面39を
備える。第2図に示された如く、端部キャップ23の円筒
形内側フランジ27は、頂部壁34とキャニスター17の中央
開口35と同じ平面まで一般に伸長し、かつ一般にそこで
終端する。
た拡大中央開口35を有する頂部壁34を形成され、穴を通
して、アイソレーター材料が、アイソレーターの中間環
状部分32を下方アイソレーター部分38に一体的に連結す
るために通過する。エラストマー・アイソレーター材料
はまた、下方アイソレーター部分38を形成するとき、キ
ャニスター頂部壁34の拡大中央開口35を通って流動し、
下方アイソレーター部分38は、好ましくは、流体圧力室
に対しドーム形状閉鎖壁を提供するために、キャニスタ
ー17の内部に頂部壁34の下に位置する凹状底部表面39を
備える。第2図に示された如く、端部キャップ23の円筒
形内側フランジ27は、頂部壁34とキャニスター17の中央
開口35と同じ平面まで一般に伸長し、かつ一般にそこで
終端する。
アイソレーター24の中央円筒形スリーブ部分33は、一
対の一般に先細りの頂端部分40と底端部分41とを有し、
これらは、円筒形内側フランジ27の範囲外に伸長し、こ
れにより頂端部40はまた、端部キャップ23に形成された
中央開口42を通って伸長する。アイソレーター24の中央
円筒形スリーブ部分33は中空ボア44を形成され、そして
ボアに伸長する一連の環状リブ45を有する。リブ45はピ
ストン棒4の頂部分に対し圧縮され、ピストン棒4が、
第2図に示された如く、アイソレーター閉鎖ユニット30
を緩衝器ストラットに取り付けることにより中空ボア44
に挿入されるとき、流体耐密密封連結を提供する。
対の一般に先細りの頂端部分40と底端部分41とを有し、
これらは、円筒形内側フランジ27の範囲外に伸長し、こ
れにより頂端部40はまた、端部キャップ23に形成された
中央開口42を通って伸長する。アイソレーター24の中央
円筒形スリーブ部分33は中空ボア44を形成され、そして
ボアに伸長する一連の環状リブ45を有する。リブ45はピ
ストン棒4の頂部分に対し圧縮され、ピストン棒4が、
第2図に示された如く、アイソレーター閉鎖ユニット30
を緩衝器ストラットに取り付けることにより中空ボア44
に挿入されるとき、流体耐密密封連結を提供する。
第2図と第4図を参照すると、ピストン棒4は、上方
及び下方肩43と46を形成される。反転したカップ形状の
バンパー停止47は下方肩46において支持され、そして一
般に矩形形状のリバウンド停止50は、上方肩43上に位置
する。通常のエラストマー・バンパー48は、バンパー停
止47の下にピストン棒4に入れ子式に滑り可能に取り付
けられ、動揺又はつぶれた位置において緩衝器ストラッ
ト2の移動を制限し、これによりバンパー48は、停止47
と、シリンダー3の上方端部に取り付けられた密封座金
49の間で圧縮される。棒4は、停止50のそれぞれ底部及
び頂部壁52と57に形成された整列した穴51と56を通って
伸長する。停止50は、ピストン棒4のねじ付き上方端部
55に沿ってナット54を停止50が肩43に隣接するまで進め
ることにより、アイソレーター24の中空円筒形部分33を
バンパー停止47に対し圧縮する。ナット54は、頂部壁57
の拡大開口56により接近可能である。
及び下方肩43と46を形成される。反転したカップ形状の
バンパー停止47は下方肩46において支持され、そして一
般に矩形形状のリバウンド停止50は、上方肩43上に位置
する。通常のエラストマー・バンパー48は、バンパー停
止47の下にピストン棒4に入れ子式に滑り可能に取り付
けられ、動揺又はつぶれた位置において緩衝器ストラッ
ト2の移動を制限し、これによりバンパー48は、停止47
と、シリンダー3の上方端部に取り付けられた密封座金
49の間で圧縮される。棒4は、停止50のそれぞれ底部及
び頂部壁52と57に形成された整列した穴51と56を通って
伸長する。停止50は、ピストン棒4のねじ付き上方端部
55に沿ってナット54を停止50が肩43に隣接するまで進め
ることにより、アイソレーター24の中空円筒形部分33を
バンパー停止47に対し圧縮する。ナット54は、頂部壁57
の拡大開口56により接近可能である。
本発明の特徴の1つにより、アイソレーターと閉鎖ユ
ニット30は、アイソレーター24を端部キャップ23とキャ
ニスター17に結合することにより、一体部材(第3図)
として形成され、ユニット30は、バンド14と20を締め付
けることにより、空気バネのスリーブ11上に容易に設置
される。ピストン棒4は、円筒形中央部分33の中空ボア
44により滑り可能に挿入され、環状リブ45は、ピストン
棒と流体密封の密封連結を提供する。棒端部55における
ナット54の調整により、バンパー停止47とリバウンド停
止50の間で円筒形部分33が圧縮され、ピストン棒4を車
両シャシー6に関して固定する。改良された懸架装置
は、端部キャップ・フランジ25の穴29を通って伸長する
複数の取り付けボルト7によりシャシー6に確実に取り
付けられる。バンパー48は、ピストン棒をアイソレータ
ー24を通して挿入する前に、バンパー停止47の下のピス
トン棒4に設置される。
ニット30は、アイソレーター24を端部キャップ23とキャ
ニスター17に結合することにより、一体部材(第3図)
として形成され、ユニット30は、バンド14と20を締め付
けることにより、空気バネのスリーブ11上に容易に設置
される。ピストン棒4は、円筒形中央部分33の中空ボア
44により滑り可能に挿入され、環状リブ45は、ピストン
棒と流体密封の密封連結を提供する。棒端部55における
ナット54の調整により、バンパー停止47とリバウンド停
止50の間で円筒形部分33が圧縮され、ピストン棒4を車
両シャシー6に関して固定する。改良された懸架装置
は、端部キャップ・フランジ25の穴29を通って伸長する
複数の取り付けボルト7によりシャシー6に確実に取り
付けられる。バンパー48は、ピストン棒をアイソレータ
ー24を通して挿入する前に、バンパー停止47の下のピス
トン棒4に設置される。
室21内の流体の内部圧力は、柔軟なスリーブ11を外側
の所望位置に引き伸ばし又は拡張させ、そして緩衝器ス
トラット2によって提供された抵抗と関連した室内の流
体圧力は、車両ホイールに及ぼされた衝撃力を吸収かつ
減衰させる。車両ホイールが道路において窪地に出会う
と、懸架システムはリバウンド位置を取り、この場合シ
リンダー3は、柔軟なスリーブ11の展開した折り曲げ53
を車両シャシー6に関して下方に移動させる。車両タイ
ヤが道路において突出物に出会うと、シリンダー3は、
道路の衝撃を吸収するために室21において流体を圧縮さ
せる揺動位置に上方に移動する。例外的に大きな動揺力
が車両ホイールに及ぼされるならば、シリンダー3の密
封座金は、バンパー48をバンパー停止47に対し圧縮し、
バンパー停止は、アイソレーター24の前もって圧縮され
た円筒形部分33と連結する。
の所望位置に引き伸ばし又は拡張させ、そして緩衝器ス
トラット2によって提供された抵抗と関連した室内の流
体圧力は、車両ホイールに及ぼされた衝撃力を吸収かつ
減衰させる。車両ホイールが道路において窪地に出会う
と、懸架システムはリバウンド位置を取り、この場合シ
リンダー3は、柔軟なスリーブ11の展開した折り曲げ53
を車両シャシー6に関して下方に移動させる。車両タイ
ヤが道路において突出物に出会うと、シリンダー3は、
道路の衝撃を吸収するために室21において流体を圧縮さ
せる揺動位置に上方に移動する。例外的に大きな動揺力
が車両ホイールに及ぼされるならば、シリンダー3の密
封座金は、バンパー48をバンパー停止47に対し圧縮し、
バンパー停止は、アイソレーター24の前もって圧縮され
た円筒形部分33と連結する。
上記で規定された構造、そして特に、アイソレーター
と空気バネ閉鎖ユニット30は、端部キャップ23をキャニ
スター17と組み立てるアイソレーター24を形成するため
に、単一のデュロメーター・ゴムの使用を可能にする。
さらに、ユニット30は、空気スリーブとピストン棒に対
しアイソレーター・マウントを提供し、そして空気バネ
に対し端部閉鎖を提供する。これは、先行技術の空気バ
ネ及び緩衝器懸架システムの今まで必要とされた付加的
な構成要素を除去する。ユニット30の一体成形構造は、
材料費用と労働費用の両方をエンド・ユーザーに対し削
減させ、そして故障と交換を受けなければならなかった
先行懸架システムにおいて、今まで必要とされた分離し
た空気シール又は密封リングを不要なものとする。
と空気バネ閉鎖ユニット30は、端部キャップ23をキャニ
スター17と組み立てるアイソレーター24を形成するため
に、単一のデュロメーター・ゴムの使用を可能にする。
さらに、ユニット30は、空気スリーブとピストン棒に対
しアイソレーター・マウントを提供し、そして空気バネ
に対し端部閉鎖を提供する。これは、先行技術の空気バ
ネ及び緩衝器懸架システムの今まで必要とされた付加的
な構成要素を除去する。ユニット30の一体成形構造は、
材料費用と労働費用の両方をエンド・ユーザーに対し削
減させ、そして故障と交換を受けなければならなかった
先行懸架システムにおいて、今まで必要とされた分離し
た空気シール又は密封リングを不要なものとする。
単一のデュロメーター・ゴムは、アイソレーターと空
気バネ閉鎖ユニットの好ましい構造であるが、二重デュ
ロメーター・ゴムが、所望ならば、本発明の概念に影響
を与えることなしに、他の動作特性を達成するために使
用される。アイソレーター24の凹面39によって提供され
たドーム形状構成は、キャニスター17の端部閉鎖を室21
内の内部流体圧力にさらに良く耐えることを可能にす
る。また、上方停止50は、所望ならば、電子的に調整可
能なストラットのモーターを取り付けるためのブラケッ
トとして使用される。好ましい実施態様において、キャ
ニスター17は、剛性のプラスチック及び端部キャップ23
から形成され、バンパー停止47とリバウンド停止50は、
剛性の打ち抜き加工された金属構成要素から形成され
る。
気バネ閉鎖ユニットの好ましい構造であるが、二重デュ
ロメーター・ゴムが、所望ならば、本発明の概念に影響
を与えることなしに、他の動作特性を達成するために使
用される。アイソレーター24の凹面39によって提供され
たドーム形状構成は、キャニスター17の端部閉鎖を室21
内の内部流体圧力にさらに良く耐えることを可能にす
る。また、上方停止50は、所望ならば、電子的に調整可
能なストラットのモーターを取り付けるためのブラケッ
トとして使用される。好ましい実施態様において、キャ
ニスター17は、剛性のプラスチック及び端部キャップ23
から形成され、バンパー停止47とリバウンド停止50は、
剛性の打ち抜き加工された金属構成要素から形成され
る。
従って、コンビネーション・アイソレーター・マウン
トと空気バネ閉鎖を含む改良された懸架システムは、簡
単化され、列挙した総ての目的を達成する有効、安全、
安価、及び効率的な装置を提供し、先行装置で遭遇した
困難を除去し、そして本技術において新しい結果を獲得
する。
トと空気バネ閉鎖を含む改良された懸架システムは、簡
単化され、列挙した総ての目的を達成する有効、安全、
安価、及び効率的な装置を提供し、先行装置で遭遇した
困難を除去し、そして本技術において新しい結果を獲得
する。
前述の説明において、幾つかの用語が、簡単性、明確
性、及び理解性のために使用された。しかし、そのよう
な用語は説明目的のために使用されかつ広く解釈される
ことが意図されるために、不必要な制限は、先行技術の
要求事項を超えては含意されない。
性、及び理解性のために使用された。しかし、そのよう
な用語は説明目的のために使用されかつ広く解釈される
ことが意図されるために、不必要な制限は、先行技術の
要求事項を超えては含意されない。
さらに、本発明の説明と例示は、実施例により行わ
れ、そして発明の範囲は、示された又は記載された正確
な詳細に制限されない。
れ、そして発明の範囲は、示された又は記載された正確
な詳細に制限されない。
今特徴を記載したが、本発明の発見と原理、コンビネ
ーション・アイソレーター・マウントと空気バネ閉鎖を
含む車両のための改良懸架システムが構成かつ使用され
る方法、構造の特定、利点、及び新しい結果が、獲得さ
れる。新しくかつ有益な構造、装置、要素、配置、部
品、及び組み合わせは、特許請求の範囲において示され
る。
ーション・アイソレーター・マウントと空気バネ閉鎖を
含む車両のための改良懸架システムが構成かつ使用され
る方法、構造の特定、利点、及び新しい結果が、獲得さ
れる。新しくかつ有益な構造、装置、要素、配置、部
品、及び組み合わせは、特許請求の範囲において示され
る。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
1.a)外側シリンダーと往復ピストン棒を有する流体緩
衝器ストラットと、 b)該シリンダーを第1の車両支持構造体に取り付ける
ための第1の取り付け手段と、 c)キャニスターと柔軟なスリーブによって形成された
流体圧力室であって、該柔軟なスリーブが、該キャニス
ターと該シリンダーとに密封結合され、該キャニスター
と該シリンダーとの間で延びており、加圧流体を収容す
るようになっており、該ピストン棒と該シリンダーがこ
れを通って延びている流体圧力室と、 d)該キャニスターを、上記第1の車両支持構造体から
間隔を置いた位置の第2の車両支持構造に取り付け、該
キャニスターの開頂部を閉じるアイソレーター・ユニッ
トとを具備し、 該アイソレータ・ユニットが、該第2の車両支持構造
に固定されるようになっている端部キャップと、該端部
キャップと該端部キャップの下に間隔を置いて位置する
該キャニスターとに結合されたエラストマー材料から形
成されたアイソレーターとを有し、 該アイソレータが、空気バネのためのドーム形状端部
閉鎖体を形成する全体として凹状である底部表面と、該
ピストン棒が延びている軸線方向の開口が形成され、該
アイソレータ・ユニットが車両に設置されたとき圧縮さ
れるように設置された中央部分とを有する一体部材であ
り、 該アイソレータ・ユニットが、更に、該端部キャップ
を該キヤニスターに結合する、該端部キャップの下方面
と該キヤニスターの上方面とに位置する介在部分を有す
る ことを特徴とする空気バネ懸架システム。
衝器ストラットと、 b)該シリンダーを第1の車両支持構造体に取り付ける
ための第1の取り付け手段と、 c)キャニスターと柔軟なスリーブによって形成された
流体圧力室であって、該柔軟なスリーブが、該キャニス
ターと該シリンダーとに密封結合され、該キャニスター
と該シリンダーとの間で延びており、加圧流体を収容す
るようになっており、該ピストン棒と該シリンダーがこ
れを通って延びている流体圧力室と、 d)該キャニスターを、上記第1の車両支持構造体から
間隔を置いた位置の第2の車両支持構造に取り付け、該
キャニスターの開頂部を閉じるアイソレーター・ユニッ
トとを具備し、 該アイソレータ・ユニットが、該第2の車両支持構造
に固定されるようになっている端部キャップと、該端部
キャップと該端部キャップの下に間隔を置いて位置する
該キャニスターとに結合されたエラストマー材料から形
成されたアイソレーターとを有し、 該アイソレータが、空気バネのためのドーム形状端部
閉鎖体を形成する全体として凹状である底部表面と、該
ピストン棒が延びている軸線方向の開口が形成され、該
アイソレータ・ユニットが車両に設置されたとき圧縮さ
れるように設置された中央部分とを有する一体部材であ
り、 該アイソレータ・ユニットが、更に、該端部キャップ
を該キヤニスターに結合する、該端部キャップの下方面
と該キヤニスターの上方面とに位置する介在部分を有す
る ことを特徴とする空気バネ懸架システム。
2.柔軟なスリーブが、環状締め付けバンドによりシリン
ダーに結合される上記1に記載の懸架システム。
ダーに結合される上記1に記載の懸架システム。
3.エラストマー・バンパーが、ピストン棒の周りに入れ
子式に取り付けられ、そしてピストン棒に取り付けられ
たバンパー・カップによってピストン棒に連結され、ピ
ストン棒がシリンダー内の所定の往復運動位置に到達す
る上記1に記載の懸架システム。
子式に取り付けられ、そしてピストン棒に取り付けられ
たバンパー・カップによってピストン棒に連結され、ピ
ストン棒がシリンダー内の所定の往復運動位置に到達す
る上記1に記載の懸架システム。
4.締め付けバンドが、柔軟なスリーブの上方開端部をキ
ャニスターの内側表面に密封して結合する上記1に記載
の懸架システム。
ャニスターの内側表面に密封して結合する上記1に記載
の懸架システム。
5.キャニスターが、円筒形側壁と、キャニスターの開頂
部を形成し中央開口を形成された頂部壁とを有し、この
場合複数の小穴が、頂部壁における該中央開口に関して
間隔を設けた周囲の関係において形成され、そしてアイ
ソレーター材料が、端部キャップをキャニスターに結合
するとき、該中央開口と穴を通じて広がる上記1に記載
の懸架システム。
部を形成し中央開口を形成された頂部壁とを有し、この
場合複数の小穴が、頂部壁における該中央開口に関して
間隔を設けた周囲の関係において形成され、そしてアイ
ソレーター材料が、端部キャップをキャニスターに結合
するとき、該中央開口と穴を通じて広がる上記1に記載
の懸架システム。
6.端部キャップが、中央通路を規定する円筒形の軸方向
に伸長する内側フランジを有する環状部材であり、中央
通路は、アイソレーターの軸方向に伸長する開口と同心
であり、かつキャニスター頂部壁の中央開口と整列する
上記5に記載の懸架システム。
に伸長する内側フランジを有する環状部材であり、中央
通路は、アイソレーターの軸方向に伸長する開口と同心
であり、かつキャニスター頂部壁の中央開口と整列する
上記5に記載の懸架システム。
7.複数の放射状に広がる穴が端部キャップの円筒形フラ
ンジにおいて形成され、そしてこの場合アイソレーター
材料が、端部キャップをキャニスターに結合するとき、
該放射状穴を通じて広がる上記6に記載の懸架システ
ム。
ンジにおいて形成され、そしてこの場合アイソレーター
材料が、端部キャップをキャニスターに結合するとき、
該放射状穴を通じて広がる上記6に記載の懸架システ
ム。
8.アイソレーターの下方端部が、キャニスターの頂部壁
の下のキャニスター内に全体的に位置する凹面を形成さ
れ、流体圧力室のために全体的にドーム形状端部閉鎖を
形成する上記6に記載の懸架システム。
の下のキャニスター内に全体的に位置する凹面を形成さ
れ、流体圧力室のために全体的にドーム形状端部閉鎖を
形成する上記6に記載の懸架システム。
9.端部キャップの円筒形フランジ内に位置するアイソレ
ーター材料が、放射状に広がる穴を通してアイソレータ
ー材料の残りの部分と一体的に結合されたエラストマー
材料の環状スリーブを形成し、そしてこの場合エラスト
マー材料の該スリーブが、円筒形フランジを超えて軸方
向に伸長する頂端部と底端部を有する上記7に記載の懸
架システム。
ーター材料が、放射状に広がる穴を通してアイソレータ
ー材料の残りの部分と一体的に結合されたエラストマー
材料の環状スリーブを形成し、そしてこの場合エラスト
マー材料の該スリーブが、円筒形フランジを超えて軸方
向に伸長する頂端部と底端部を有する上記7に記載の懸
架システム。
10.バンパー・カップが、ピストン棒に取り付けられ、
かつ環状エラストマー・スリーブの底端部に連結され、
そしてこの場合停止装置が、バンパー・カップから間隔
を設けた関係においてピストン棒に取り付けられ、かつ
該エラストマー・スリーブの頂端部に対し圧縮され、該
スリーブを停止装置とバンパー・カップの間で圧縮させ
る上記9に記載の懸架システム。
かつ環状エラストマー・スリーブの底端部に連結され、
そしてこの場合停止装置が、バンパー・カップから間隔
を設けた関係においてピストン棒に取り付けられ、かつ
該エラストマー・スリーブの頂端部に対し圧縮され、該
スリーブを停止装置とバンパー・カップの間で圧縮させ
る上記9に記載の懸架システム。
11.アイソレーターが、内側ボアと、該ボアに伸長する
一連の環状リブを形成され、該ボアが、アイソレーター
の軸方向に伸長する開口を形成し、そしてこの場合該リ
ブが、ピストン棒とアイソレーターの間に一般に流体密
封関係を提供するようピストン棒を密封して連結する上
記9に記載の懸架システム。
一連の環状リブを形成され、該ボアが、アイソレーター
の軸方向に伸長する開口を形成し、そしてこの場合該リ
ブが、ピストン棒とアイソレーターの間に一般に流体密
封関係を提供するようピストン棒を密封して連結する上
記9に記載の懸架システム。
12.端部キャップが、さらに、複数の間隔をあけた穴を
形成された外側環状フランジを含み、そしてこの場合端
部キャップが、該フランジ穴を通って伸長するファスナ
ーにより、車両に固定されるように適合される上記6に
記載の懸架システム。
形成された外側環状フランジを含み、そしてこの場合端
部キャップが、該フランジ穴を通って伸長するファスナ
ーにより、車両に固定されるように適合される上記6に
記載の懸架システム。
13.アイソレーターが、全体的に凹状底部表面を有する
一体的な一体部材であり、底部表面は、空気バネ・キャ
ニスターのための全体的にドーム形状端部閉鎖と、アイ
ソレーター・ユニットが車両に取り付けられるとき圧縮
状態に置かれる円筒形状中央部分と、端部キャップの下
方表面と端部キャップをキャニスターに結合するキャニ
スターの上方表面との間に位置する環状介在部分とを形
成する上記1に記載の懸架システム。
一体的な一体部材であり、底部表面は、空気バネ・キャ
ニスターのための全体的にドーム形状端部閉鎖と、アイ
ソレーター・ユニットが車両に取り付けられるとき圧縮
状態に置かれる円筒形状中央部分と、端部キャップの下
方表面と端部キャップをキャニスターに結合するキャニ
スターの上方表面との間に位置する環状介在部分とを形
成する上記1に記載の懸架システム。
14.外側シリンダーおよび往復ピストン棒を有する流体
緩衝器ストラットと、流体圧力室を形成する柔軟なスリ
ーブを有する空気バネとを有する形式の車両懸架システ
ムの上方端部のためのコンビネーション・エラストマー
・アイソレーターおよび空気バネ閉鎖ユニットであっ
て、 該スリーブが、上方及び下方開端部を有し、該下方端
部は該外側シリンダーに密封結合されている、コンビネ
ーション・エラストマー・アイソレーターおよび空気バ
ネ閉鎖ユニットにおいて、 a)該ピストン棒の通路のための中央開口が形成されて
おり、車両に固定されるようになっている端部キャップ
と、 b)開口を形成された頂端部と底端部を有し、この底端
部の開口が該スリーブの該上方開端部に密封結合されて
いるキャニスターと、 c)該端部キャップと該キャニスターの該頂部端部に結
合され、該キャニスターの該頂端部の開口を閉じ、該端
部キャップと該キャニスターとを弾性的に連結するエラ
ストマー・アイソレーターと、 d)全体的に流体密封関係で該ピストン棒の通路用にア
イソレーターに形成された開口手段とを具備し、 e)該アイソレータが、空気バネキャニスターのための
ドーム形状端部閉鎖体を形成する全体として凹状の底部
表面と、該アイソレータ・ユニットが車両に設置された
とき圧縮されるように設置される中央部分と、該端部キ
ャップを該キヤニスターに結合する、該端部キャップの
下方面と該キヤニスターの上方面とに位置する介在部分
を有する一体部材である ことを特徴とする、コンビネーション・エラストマー・
アイソレーターおよび空気バネ閉鎖ユニット。
緩衝器ストラットと、流体圧力室を形成する柔軟なスリ
ーブを有する空気バネとを有する形式の車両懸架システ
ムの上方端部のためのコンビネーション・エラストマー
・アイソレーターおよび空気バネ閉鎖ユニットであっ
て、 該スリーブが、上方及び下方開端部を有し、該下方端
部は該外側シリンダーに密封結合されている、コンビネ
ーション・エラストマー・アイソレーターおよび空気バ
ネ閉鎖ユニットにおいて、 a)該ピストン棒の通路のための中央開口が形成されて
おり、車両に固定されるようになっている端部キャップ
と、 b)開口を形成された頂端部と底端部を有し、この底端
部の開口が該スリーブの該上方開端部に密封結合されて
いるキャニスターと、 c)該端部キャップと該キャニスターの該頂部端部に結
合され、該キャニスターの該頂端部の開口を閉じ、該端
部キャップと該キャニスターとを弾性的に連結するエラ
ストマー・アイソレーターと、 d)全体的に流体密封関係で該ピストン棒の通路用にア
イソレーターに形成された開口手段とを具備し、 e)該アイソレータが、空気バネキャニスターのための
ドーム形状端部閉鎖体を形成する全体として凹状の底部
表面と、該アイソレータ・ユニットが車両に設置された
とき圧縮されるように設置される中央部分と、該端部キ
ャップを該キヤニスターに結合する、該端部キャップの
下方面と該キヤニスターの上方面とに位置する介在部分
を有する一体部材である ことを特徴とする、コンビネーション・エラストマー・
アイソレーターおよび空気バネ閉鎖ユニット。
15.エラストマー・アイソレーターが、全体的に凹状底
部表面を有する一体的な一体部材であり、底部表面は、
空気バネ・キャニスターのための全体的にドーム形状端
部閉鎖と、アイソレーター・ユニットが車両に取り付け
られるとき圧縮状態に置かれる円筒形状中央部分と、端
部キャップの下方表面と端部キャップをキャニスターに
結合するキャニスターの上方表面との間に位置する環状
介在部分とを形成する上記14に記載のアイソレーター及
び閉鎖ユニット。
部表面を有する一体的な一体部材であり、底部表面は、
空気バネ・キャニスターのための全体的にドーム形状端
部閉鎖と、アイソレーター・ユニットが車両に取り付け
られるとき圧縮状態に置かれる円筒形状中央部分と、端
部キャップの下方表面と端部キャップをキャニスターに
結合するキャニスターの上方表面との間に位置する環状
介在部分とを形成する上記14に記載のアイソレーター及
び閉鎖ユニット。
16.キャニスターが、円筒形側壁と複数の開口を形成さ
れた頂部壁とを有し、そしてこの場合アイソレーター材
料が、キャニスターを端部キャップに結合するために該
開口を通して広がる上記14に記載のアイソレーター及び
閉鎖ユニット。
れた頂部壁とを有し、そしてこの場合アイソレーター材
料が、キャニスターを端部キャップに結合するために該
開口を通して広がる上記14に記載のアイソレーター及び
閉鎖ユニット。
17.端部キャップが剛性の金属から形成され、そしてキ
ャニスターがプラスチックから形成される上記14に記載
のアイソレーター及び閉鎖ユニット。
ャニスターがプラスチックから形成される上記14に記載
のアイソレーター及び閉鎖ユニット。
18.一連の環状リブが、環状エラストマー・スリーブの
内側ボアにおいて一体的に形成され、このボアは、アイ
ソレーターの軸方向に伸長する開口を形成し、そしてこ
の場合該リブは、ピストン棒とアイソレーターの間に全
体的に流体密封関係を提供するようにピストン棒を連結
する上記15に記載のアイソレーター及び閉鎖ユニット。
内側ボアにおいて一体的に形成され、このボアは、アイ
ソレーターの軸方向に伸長する開口を形成し、そしてこ
の場合該リブは、ピストン棒とアイソレーターの間に全
体的に流体密封関係を提供するようにピストン棒を連結
する上記15に記載のアイソレーター及び閉鎖ユニット。
19.端部キャップが、中央通路を規定する円筒形の軸方
向に伸長する内側フランジを有する環状部材であり、中
央通路は、アイソレーターの軸方向に伸長する開口と同
心であり、かつキャニスター頂部壁の中央開口と整列す
る上記15に記載のアイソレーター及び閉鎖ユニット。
向に伸長する内側フランジを有する環状部材であり、中
央通路は、アイソレーターの軸方向に伸長する開口と同
心であり、かつキャニスター頂部壁の中央開口と整列す
る上記15に記載のアイソレーター及び閉鎖ユニット。
20.円筒形内側フランジが、キャニスターの頂部壁開口
に全体的に伸長する上記19に記載のアイソレーター及び
閉鎖ユニット。
に全体的に伸長する上記19に記載のアイソレーター及び
閉鎖ユニット。
第1図は、コンビネーション・アイソレーター・マウン
トと空気バネ閉鎖を含む本発明の改良された懸架装置を
示す斜視図。 第2図は、車両のシャシーに取り付けられた第1図の懸
架システムの上方部分の拡大正面図。 第3図は、第2図に示された通常のストラットタイプの
緩衝器とその付属物を除去した本発明の一体のコンビネ
ーション・エラストマー・アイソレーターと空気バネ閉
鎖ユニットの断面図。 第4図は、締め付け停止装置の対の取り付けが断面にお
いて示され、流体緩衝器のシリンダー及びピストン棒の
上方部分を示す断片図。 第5図は、第3図のライン5−5において取られた付加
的部分が取り払われた断面図。 1……懸架システム、 2……緩衝器ストラット、 3……シリンダー、 4……ピストン棒、 6……車両シャシー、 10……空気バネ、 11……スリーブ、 17……円筒形キャニスター、 23……端部キャップ、 24……アイソレーター、 30……空気バネ閉鎖ユニット。
トと空気バネ閉鎖を含む本発明の改良された懸架装置を
示す斜視図。 第2図は、車両のシャシーに取り付けられた第1図の懸
架システムの上方部分の拡大正面図。 第3図は、第2図に示された通常のストラットタイプの
緩衝器とその付属物を除去した本発明の一体のコンビネ
ーション・エラストマー・アイソレーターと空気バネ閉
鎖ユニットの断面図。 第4図は、締め付け停止装置の対の取り付けが断面にお
いて示され、流体緩衝器のシリンダー及びピストン棒の
上方部分を示す断片図。 第5図は、第3図のライン5−5において取られた付加
的部分が取り払われた断面図。 1……懸架システム、 2……緩衝器ストラット、 3……シリンダー、 4……ピストン棒、 6……車両シャシー、 10……空気バネ、 11……スリーブ、 17……円筒形キャニスター、 23……端部キャップ、 24……アイソレーター、 30……空気バネ閉鎖ユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−143008(JP,U) 欧州公開80267(EP,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16F 9/00 - 9/54 B60G 15/12
Claims (2)
- 【請求項1】a)外側シリンダーと往復ピストン棒を有
する流体緩衝器ストラットと、 b)該シリンダーを第1の車両支持構造体に取り付ける
ための第1の取り付け手段と、 c)キャニスターと柔軟なスリーブによって形成された
流体圧力室であって、該柔軟なスリーブが、該キャニス
ターと該シリンダーとに密封結合され、該キャニスター
と該シリンダーとの間で延びており、加圧流体を収容す
るようになっており、該ピストン棒と該シリンダーがこ
れを通って延びている流体圧力室と、 d)該キャニスターを、上記第1の車両支持構造体から
間隔を置いた位置の第2の車両支持構造に取り付け、該
キャニスターの開頂部を閉じるアイソレーター・ユニッ
トとを具備し、 該アイソレータ・ユニットが、該第2の車両支持構造に
固定されるようになっている端部キャップと、該端部キ
ャップと該端部キャップの下に間隔を置いて位置する該
キャニスターとに結合されたエラストマー材料から形成
されたアイソレーターとを有し、 該アイソレータが、空気バネのためのドーム形状端部閉
鎖体を形成する全体として凹状である底部表面と、該ピ
ストン棒が延びている軸線方向の開口が形成され、該ア
イソレータ・ユニットが車両に設置されたとき圧縮され
るように設置された中央部分とを有する一体部材であ
り、 該アイソレータ・ユニットが、更に、該端部キャップを
該キヤニスターに結合する、該端部キャップの下方面と
該キヤニスターの上方面とに位置する介在部分を有する ことを特徴とする空気バネ懸架システム。 - 【請求項2】外側シリンダーおよび往復ピストン棒を有
する流体緩衝器ストラットと、流体圧力室を形成する柔
軟なスリーブを有する空気バネとを有する形式の車両懸
架システムの上方端部のためのコンビネーション・エラ
ストマー・アイソレーターおよび空気バネ閉鎖ユニット
であって、 該スリーブが、上方及び下方開端部を有し、該下方端部
は該外側シリンダーに密封結合されている、コンビネー
ション・エラストマー・アイソレーターおよび空気バネ
閉鎖ユニットにおいて、 a)該ピストン棒の通路のための中央開口が形成されて
おり、車両に固定されるようになっている端部キャップ
と、 b)開口を形成された頂端部と底端部を有し、この底端
部の開口が該スリーブの該上方開端部に密封結合されて
いるキャニスターと、 c)該端部キャップと該キャニスターの該頂部端部に結
合され、該キャニスターの該頂端部の開口を閉じ、該端
部キャップと該キャニスターとを弾性的に連結するエラ
ストマー・アイソレーターと、 d)全体的に流体密封関係で該ピストン棒の通路用にア
イソレーターに形成された開口手段とを具備し、 e)該アイソレータが、空気バネキャニスターのための
ドーム形状端部閉鎖体を形成する全体として凹状の底部
表面と、該アイソレータ・ユニットが車両に設置された
とき圧縮されるように設置される中央部分と、該端部キ
ャップを該キヤニスターに結合する、該端部キャップの
下方面と該キヤニスターの上方面とに位置する介在部分
を有する一体部材である ことを特徴とする、コンビネーション・エラストマー・
アイソレーターおよび空気バネ閉鎖ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/050,812 US4796870A (en) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | Suspension system for vehicles containing combination isolator mount and air spring closure |
US50812 | 1993-04-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63308236A JPS63308236A (ja) | 1988-12-15 |
JP2795414B2 true JP2795414B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=21967586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63115051A Expired - Lifetime JP2795414B2 (ja) | 1987-05-18 | 1988-05-13 | コンビネーシヨン・アイソレーター・マウントと空気バネ閉鎖を含む車両用懸架システム |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4796870A (ja) |
EP (1) | EP0291720B1 (ja) |
JP (1) | JP2795414B2 (ja) |
AU (1) | AU1507988A (ja) |
BR (1) | BR8802437A (ja) |
CA (1) | CA1316184C (ja) |
DE (1) | DE3874410T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101810005B1 (ko) * | 2016-08-16 | 2017-12-19 | 타타대우상용차 주식회사 | 에어 서스펜션 장치 |
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JPH08285000A (ja) † | 1995-04-19 | 1996-11-01 | Toyota Motor Corp | エアサスペンション装置 |
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-
1988
- 1988-04-20 CA CA000564565A patent/CA1316184C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-04-22 DE DE8888106454T patent/DE3874410T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-22 AU AU15079/88A patent/AU1507988A/en not_active Abandoned
- 1988-04-22 EP EP88106454A patent/EP0291720B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-13 JP JP63115051A patent/JP2795414B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-18 BR BR8802437A patent/BR8802437A/pt not_active IP Right Cessation
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CA1316184C (en) | 1993-04-13 |
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EP0291720A2 (en) | 1988-11-23 |
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