JP2794835B2 - イメージ表示方式 - Google Patents
イメージ表示方式Info
- Publication number
- JP2794835B2 JP2794835B2 JP1265753A JP26575389A JP2794835B2 JP 2794835 B2 JP2794835 B2 JP 2794835B2 JP 1265753 A JP1265753 A JP 1265753A JP 26575389 A JP26575389 A JP 26575389A JP 2794835 B2 JP2794835 B2 JP 2794835B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- display
- image display
- display direction
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Processing Or Creating Images (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は電子フアイリングシステムのイメージの制御
方式に関し、特にイメージ表示方向の設定および表示の
制御に関する。
方式に関し、特にイメージ表示方向の設定および表示の
制御に関する。
（従来の技術） 従来、この種のデイスプレイにイメージを表示する方
式は、モニタ種別、またはイメージサイズに依存して決
定されている。縦形モニタの場合にはイメージは縦方向
に表示され、横形モニタの場合にはイメージは横方向に
表示されるように固定されている。よつて、システム環
境に応じてイメージ表示方向を設定することは不可能で
あつた。
式は、モニタ種別、またはイメージサイズに依存して決
定されている。縦形モニタの場合にはイメージは縦方向
に表示され、横形モニタの場合にはイメージは横方向に
表示されるように固定されている。よつて、システム環
境に応じてイメージ表示方向を設定することは不可能で
あつた。
（発明が解決しようとする課題） 上述した従来のイメージ表示方式は、モニタ種別によ
って表示方向は固定されているので、縦形のイメージ
も、横形のイメージも縦形モニタではすべて縦方向に表
示され、横形モニタであればすべて横方向に表示される
という欠点がある。
って表示方向は固定されているので、縦形のイメージ
も、横形のイメージも縦形モニタではすべて縦方向に表
示され、横形モニタであればすべて横方向に表示される
という欠点がある。
よつて、縦形モニタによつて横方向にイメージを表示
させたい場合、もしくは逆に横形モニタに縦方向にイメ
ージを表示させる場合、いつたんイメージを表示させて
から回転機能を使用してイメージを回転し、表示し直さ
なければ見たい方向でイメージを表示させることができ
ないという欠点がある。
させたい場合、もしくは逆に横形モニタに縦方向にイメ
ージを表示させる場合、いつたんイメージを表示させて
から回転機能を使用してイメージを回転し、表示し直さ
なければ見たい方向でイメージを表示させることができ
ないという欠点がある。
本発明の目的は、システムの環境設定用フアイルにイ
メージサイズ別に表示方向を設定できるようにしてお
き、さらにイメージ方向に関係なくイメージをフルサイ
ズに表示できるようにすることにより上記欠点を除去
し、表示方向が固定されないように構成したイメージ表
示方式を提供することにある。
メージサイズ別に表示方向を設定できるようにしてお
き、さらにイメージ方向に関係なくイメージをフルサイ
ズに表示できるようにすることにより上記欠点を除去
し、表示方向が固定されないように構成したイメージ表
示方式を提供することにある。
（課題を解決するための手段） 本発明によるイメージ表示方式は、ディスプレイが縦
型モニタか、横型モニタかに対応してイメージの表示方
向を縦形または横形に設定するイメージ表示方向設定手
段と、 前記イメージ表示方向設定手段により設定されたイメ
ージの表示方向を格納するシステム環境設定用ファイル
と、 イメージ表示命令が入力したとき、前記システム環境
設定用ファイルが設定されている内容を参照し、表示方
向を確認して回転を要する場合にはイメージの回転を行
い、さらにイメージ表示方向に合わせて前記イメージの
拡大／縮小を行うことにより、前記イメージ表示方向設
定手段により設定された表示方向であって、その表示方
向がフルサイズになるようにイメージを表示するイメー
ジ制御・表示手段とを具備して構成したものである。
型モニタか、横型モニタかに対応してイメージの表示方
向を縦形または横形に設定するイメージ表示方向設定手
段と、 前記イメージ表示方向設定手段により設定されたイメ
ージの表示方向を格納するシステム環境設定用ファイル
と、 イメージ表示命令が入力したとき、前記システム環境
設定用ファイルが設定されている内容を参照し、表示方
向を確認して回転を要する場合にはイメージの回転を行
い、さらにイメージ表示方向に合わせて前記イメージの
拡大／縮小を行うことにより、前記イメージ表示方向設
定手段により設定された表示方向であって、その表示方
向がフルサイズになるようにイメージを表示するイメー
ジ制御・表示手段とを具備して構成したものである。
（実施例） 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は、本発明のイメージ表示方式におけるイメー
ジ表示方向の設定を示す流れ図である。
ジ表示方向の設定を示す流れ図である。
第１図において、11はイメージ表示方向設定手段、12
は表示方向設定ステツプ、13はシステム環境設定用フア
イルである。
は表示方向設定ステツプ、13はシステム環境設定用フア
イルである。
イメージ表示方向設定手段11はサイズ別に表示するイ
メージの表示方向設定ステツプ12を実行し、システム環
境設定用フアイル13に記憶させる。
メージの表示方向設定ステツプ12を実行し、システム環
境設定用フアイル13に記憶させる。
第２図は、本発明のイメージ表示方式におけるイメー
ジ表示の制御を示す流れ図である。
ジ表示の制御を示す流れ図である。
第２図において、21はイメージ表示命令、22はイメー
ジ表示方向確認ステツプ、13はシステム環境設定用フア
イル、24は回転必要性判定ステツプ、25はイメージ回転
手段、26はイメージ拡大／縮小手段、27はイメージ表示
手段である。イメージ表示命令21がオペレータにより入
力されると、イメージ表示方向設定手段11により設定さ
れたシステム環境設定用フアイル13を参照し、表示方向
を確認して回転の要否をステツプ24で判断する。必要に
応じてイメージ回転手段25によりイメージを回転させ
る。次にサイズにより画面のフルサイズに合わせてイメ
ージ拡大／縮小手段26によりサイズの変換を行い、イメ
ージ表示手段27によりモニタ上に表示する。
ジ表示方向確認ステツプ、13はシステム環境設定用フア
イル、24は回転必要性判定ステツプ、25はイメージ回転
手段、26はイメージ拡大／縮小手段、27はイメージ表示
手段である。イメージ表示命令21がオペレータにより入
力されると、イメージ表示方向設定手段11により設定さ
れたシステム環境設定用フアイル13を参照し、表示方向
を確認して回転の要否をステツプ24で判断する。必要に
応じてイメージ回転手段25によりイメージを回転させ
る。次にサイズにより画面のフルサイズに合わせてイメ
ージ拡大／縮小手段26によりサイズの変換を行い、イメ
ージ表示手段27によりモニタ上に表示する。
第３図は縦形モニタ上のイメージ表示方向パターン、
第４図は横形モニタ上のイメージ表示方向パターンであ
る。
第４図は横形モニタ上のイメージ表示方向パターンであ
る。
第３図および第４図においては、原イメージと同一方
向での表示（ａ）と、右に90゜だけ回転しての表示
（ｂ）と、右に180゜回転しての表示（ｅ）と、左に90
゜だけ回転しての表示（ｄ）との４種類を、光デイスク
格納イメージ方向としてそれぞれのイメージサイズ別に
設定することが可能である。
向での表示（ａ）と、右に90゜だけ回転しての表示
（ｂ）と、右に180゜回転しての表示（ｅ）と、左に90
゜だけ回転しての表示（ｄ）との４種類を、光デイスク
格納イメージ方向としてそれぞれのイメージサイズ別に
設定することが可能である。
（発明の効果） 以上説明したように本発明は、それぞれのユーザが必
要に応じて見たい方向にイメージが表示されるように設
定を行うことにより、イメージ表示後の回転操作が必要
なく、イメージを見たい方向に表示することができると
いう効果がある。また、イメージをフルサイズに表示で
きるので、どのサイズのイメージを、どの方向に表示し
ても全体イメージを一目で確認できるようにフルサイズ
での表示が実現できるという効果がある。
要に応じて見たい方向にイメージが表示されるように設
定を行うことにより、イメージ表示後の回転操作が必要
なく、イメージを見たい方向に表示することができると
いう効果がある。また、イメージをフルサイズに表示で
きるので、どのサイズのイメージを、どの方向に表示し
ても全体イメージを一目で確認できるようにフルサイズ
での表示が実現できるという効果がある。
第１図は、本発明のイメージ表示方式におけるイメージ
表示方向の設定を示す流れ図である。 第２図は、本発明のイメージ表示方式におけるイメージ
表示の制御を示す流れ図である。 第３図は、縦形モニタ上でのイメージ表示方向パターン
例を示す説明図である。 第４図は、横形モニタのイメージ表示方向パターン例を
示す説明図である。 11……イメージ表示方向設定手段 12、22、24……ステツプ 13……システム環境設定用フアイル 21……イメージ表示命令 25……イメージ回転手段 26……イメージ拡大／縮小手段 27……イメージ表示手段
表示方向の設定を示す流れ図である。 第２図は、本発明のイメージ表示方式におけるイメージ
表示の制御を示す流れ図である。 第３図は、縦形モニタ上でのイメージ表示方向パターン
例を示す説明図である。 第４図は、横形モニタのイメージ表示方向パターン例を
示す説明図である。 11……イメージ表示方向設定手段 12、22、24……ステツプ 13……システム環境設定用フアイル 21……イメージ表示命令 25……イメージ回転手段 26……イメージ拡大／縮小手段 27……イメージ表示手段
Claims (1)
- 【請求項１】ディスプレイが縦型モニタか、横型モニタ
かに対応してイメージの表示方向を縦形または横形に設
定するイメージ表示方向設定手段と、 前記イメージ表示方向設定手段により設定されたイメー
ジの表示方向を格納するシステム環境設定用ファイル
と、 イメージ表示命令が入力したとき、前記システム環境設
定用ファイルで設定されている内容を参照し、表示方向
を確認して回転を要する場合にはイメージの回転を行
い、さらにイメージ表示方向に合わせて前記イメージの
拡大／縮小を行うことにより、前記イメージ表示方向設
定手段により設定された表示方向であって、その表示方
向がフルサイズになるようにイメージを表示するイメー
ジ制御・表示手段と を具備して構成したことを特徴とするイメージ表示方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1265753A JP2794835B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | イメージ表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1265753A JP2794835B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | イメージ表示方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03127181A JPH03127181A (ja) | 1991-05-30 |
| JP2794835B2 true JP2794835B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=17421534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1265753A Expired - Lifetime JP2794835B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | イメージ表示方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2794835B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61177067A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-08 | Ricoh Co Ltd | プリント方式 |
| JPS63114457A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-19 | Toshiba Corp | 画像情報検索装置 |
| JP2633297B2 (ja) * | 1988-06-03 | 1997-07-23 | 松下電送株式会社 | 画像表示装置 |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP1265753A patent/JP2794835B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03127181A (ja) | 1991-05-30 |
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