JP2792422B2 - 包装機におけるフイルム原反装填装置 - Google Patents

包装機におけるフイルム原反装填装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フイルムがロール状に
巻回されてなるフイルム原反をセットして順次フイルム
を送り出し食料品等の被包装物を包装する包装機におけ
るフイルム原反装填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】食料品等被包装物をストレッチ包装機あ
るいは充填包装機等の各種包装機を用いて包装する場
合、これら包装機にはフイルム原反を回転可能にセット
する装填装置が備えられており、この装置はセットした
フイルム原反を回転させながら被包装物を包装する箇所
へとフイルムを順次送り出す。
【0003】従来この種の装填装置としては図6に示す
如く、包装機の側板1,1′の内壁面に一対の支持杆
2,2′を同軸芯位置で対向して固設して中央にフイル
ム原反Fの出入スペースをもたせ、前記支持杆2,2′
の夫々に受部材3,3′を摺動可能に嵌挿してなり、フ
イルム原反Fの幅寸法に対応する位置で止ネジ4,4′
により支持杆2,2′に止着し、フイルム原反Fがセッ
トされるものが知られていた。この場合、受部材3,
3′を構成する回転可能に軸支されてなる回転部5,
5′をフイルム原反Fの芯棒6内周に嵌挿してフイルム
原反Fを回転可能にセットしているためフイルムが引っ
張られると順次連続して送り出すことができるようにな
っている。
【0004】そして送り出されたフイルムは所定箇所に
て被包装物を包装するわけであるが、包装形態としては
フイルムが図7に示す如く筒状形成板7等により連続し
て筒状に半折り形成されたものに被包装物を供給し、こ
の後に熱シール装置等(図示せず)により横シール,縦
シール等を施して包装するタイプのものや搬送コンベヤ
(図示せず)等により搬送されてくるプラスチックトレ
ー等に載った被包装物をフイルムで覆って包装するタイ
プのもの等がある。
【0005】ところで、いずれの包装タイプにしても装
填装置へのセット時において、フイルム原反Fのセンタ
位置合わせをしてセットすることが大切となってくる。
このセンタ位置合わせとは、包装機のセンタ位置にフイ
ルム原反Fのセンタを合わせるということであり、ま
た、筒状形成板7や搬送されてくる被包装物のセンタも
包装機のセンタ位置に合わせてそれぞれ配設、搬送され
ているのが一般的である。すなわちフイルム原反Fから
送り出されるフイルムを筒状に半折り形成する場合にお
いては、前記筒状形成板7の先端中央位置7aに対して
フイルムのセンタを合わせるようにフイルム原反Fをセ
ットしないとフイルムの端部同士がきれいに重なり合わ
ずにシールされてしまい外観的によくないものとなって
しまう。また被包装物をフイルムで覆って包装する場合
においても、被包装物のセンタに対してフイルムのセン
タを合わせて包装した方が外観的によいと言える。
【0006】しかしながら、図6に示した従来の装填装
置では受部材3,3′を夫々摺動してフイルム原反Fを
セットする構造であるため、フイルム原反Fをセンタ位
置合わせしつつセットする微調整に手間がかかり、フイ
ルム原反Fが消費され交換する毎にこのセット作業を繰
り返すことは包装作業能率を非常に妨げる要因となって
いた。
【0007】そこで上記問題を踏まえたものとして図8
に示す如く装填装置が考えられている。これは包装機の
側板1,1′にフイルム原反F載置用の2本の載置ロー
ラー8,8′を平行かつ夫々回転可能に支持するととも
に、ハンドル9を備えて回転可能とした左ネジ部10と右
ネジ部11とを左右対称となる同一長さで形成してなるネ
ジ棒12を前記側板1,1′に支持してなり、このネジ棒
12の左右ネジ部10, 11に夫々一対の移動板13, 13′を相
対位置に螺合してなり、前記ハンドル9を回動操作する
ことにより一対の移動板13, 13′は相互に近接・離間す
る構造となっているもので、この一対の移動板13, 13′
上には保持ローラー14, 14′が夫々回転可能に設けられ
ており、この保持ローラー14, 14′は前記移動板13, 1
3′の移動に伴い載置ローラー8,8′上に載置された
フイルム原反Fを両側から挟んで当接保持するものであ
る。
【0008】上記図8に示す装填装置によるとフイルム
原反Fをセットする際、まず載置ローラー8,8′上に
フイルム原反Fを載せ、次にハンドル9を回動操作する
ことで一対の移動板13, 13′がネジ棒12の左右ネジ部1
0, 11の作用により相互に近接し、やがて移動板13, 1
3′上の保持ローラー14, 14′がフイルム原反Fを両側
から挟んで当接保持してセットが完了するものであるか
ら、図6に示した装填装置のように各受部材3,3′を
夫々摺動調整してセットする必要がなくなるためセット
が簡単になり、このセット操作で包装機のセンタ位置に
対してフイルム原反Fのセンタ位置合わせが簡単になさ
れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
8で示した装填装置は確かにフイルム原反Fのセットが
簡便化されたが,セット操作中においては常に作業者は
ハンドル9を回動操作していなければならず作業者にと
って煩わしく感じられるものであった。
【0010】そこで本発明は上記課題を解決するために
なされたものであり、より簡単な操作でかつ迅速にフイ
ルム原反をセンタ位置合わせをしつつ装填できる装填作
業性に優れた包装機におけるフイルム原反装填装置を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、一対の側板間に2本の載置ローラーを平行に
架設し、この載置ローラー上に被包装物を包装するフイ
ルムが巻回されてなるフイルム原反を載置し、かつ載置
したフイルム原反のその両端に一対の回転自在な保持ロ
ーラーを当接させてなる包装機におけるフイルム原反装
填装置において、所定距離間往復動可能に設けられ前記
一対の保持ローラーが夫々配置される一対の移動板を夫
々有してなる一対の移動機構と、この一対の移動機構の
移動板のどちらか一方に備えられ移動板の移動方向に押
引可能である操作部と、この操作部を操作時に前記移動
板を相互に近接・離間可能とし、かつ前記一対の移動板
同士を連結してなる連結機構と、この連結機構を介して
前記移動板に設けた前記一対の保持ローラーをフイルム
原反の両端に当接するその位置で保持ローラーの位置決
めを行うロック機構とでなる構成としたものである。ま
た、前記連結機構は回動可能に支持された軸棒と、この
軸棒上端に左右対象に固定され前記軸棒の回動とともに
円周方向に沿って回動するリンク板と、このリンク板の
両端部分に一端が夫々取付けられ他端が前記一対の移動
板に夫々取付けられる長さを等しく設定した2本のアー
ムとでなる構成としたものである。また、前記連結機構
は前記一対の移動板を近接・離間させると同時に伸縮す
るようバネ部材をその一端を固定し、他端を前記軸棒の
外周に巻付けて設けたものである。
【0012】
【作用】フイルム原反装填時、載置ローラーに載置した
フイルム原反に対し、操作部を押操作するだけで一対の
移動板が連結機構の作用により相互に近接していき、一
対の保持ローラーが前記フイルム原反の両端に当接し、
この当接した位置でロック機構により保持ローラーを位
置決めしてフイルム原反を装填保持する。そしてフイル
ム原反の交換時はロック機構を解除し、操作部を引操作
して一対の保持ローラーを解放状態とする。また、連結
機構は操作部の押引操作によりリンク板が回動し、かつ
同時に2本のアームが相対象移動して一対の移動板は相
互に近接・離間する。また、バネ部材はロック機構の解
除とともに復元作用により復元する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。なお従来と同一態様部分には同一符号を付し
ている。図1〜3は本発明の第1実施例を示している。
1,1′は包装機の側板であり、この側板1,1′にフ
イルム原反F載置用の2本の載置ローラー8,8′を平
行かつ夫々回転可能に支持している。
【0014】15,15′は一対の移動機構であり、この移
動機構15,15′は側板1,1′の内壁面に夫々同軸芯位
置で対向して固設した一対の支持軸16,16′と、この支
持軸16, 16′を挿通して設けられ前記支持軸16, 16′の
長さ範囲内において往復動可能とした移動板17, 17′と
で構成されている。
【0015】移動板17, 17′上には回転可能に一対の保
持ローラー14, 14′が夫々立垂支持されているととも
に、移動板17の側板1と対向する側面には前記移動板1
7,17′の移動方向と同方向に押引操作可能かつ回転操
作可能な操作部18が取付けられている。この操作部18は
側板1を介して移動板17に回動可能に取付けられている
操作軸棒19と、この操作軸棒19を押引操作する操作基部
20と、操作軸棒19を回動させる操作ノブ21とで構成され
ている。
【0016】22は前記一対の移動板17, 17′同士を連結
している連結機構であり、この連結機構22は側板1,
1′間の中間位置に配設され平板23に回動可能に支持さ
れた軸棒24と、この軸棒24上に左右対称となるように固
設されたリンク板25と、このリンク板25の両端部分に一
端が夫々取付けられ他端が移動板17, 17′に夫々取付け
られる2本のアーム26,26′とで構成されている。アー
ム26,26′は長さを等しくして設けられているが、長さ
に若干の誤差がある場合にはネジ部材27, 27′を微調整
することで補正できるものとなっている。
【0017】28はロック機構であり、このロック機構28
は前記操作部18の操作軸棒19に設けたロック板29と、こ
のロック板29を操作軸棒19の回動により固定する平板23
上に設けられた駒30とで構成されている。
【0018】次に上記構成による作用を説明する。フイ
ルム原反Fが消費された時、あるいは異なるフイルム幅
のフイルム原反Fに交換して包装する時など新たなフイ
ルム原反Fを装填する場合、まず新しいフイルム原反F
を載置ローラー8,8′上に載置させる。次に、操作部
18の操作基部20を押操作(図1矢印方向)して移動板1
7,17′を相互に近接させる。この場合、連結機構22の
構成により軸棒24が回動してリンク板25が円周方向に回
動することでアーム26, 26′が相対象移動をし移動板1
7, 17′は相互に近接される。
【0019】移動板17,17′が相互に近接していくと、
移動板17,17′上に設けた保持ローラー14,14′がフイ
ルム原反Fの両端に当接する。この当接した位置におい
て操作部18の操作ノブ21を回動操作してロック板29を駒
30に度当りさせることで保持ローラー14,14′のフイル
ム原反Fに対する当接状態を維持させる位置決めを行
い、フイルム原反Fは当接保持され装填作業が完了する
(図2参照)。
【0020】またフイルム原反Fを交換する時は、操作
ノブ21を回動操作することでロック状態を解除し、操作
基部20を引操作して移動板17,17′を相互に離間させて
保持ローラー14, 14′を解放状態として新しいフイルム
原反Fを上記作用同様に装填する。
【0021】以上、本発明の第1実施例を説明したが、
本実施例では、操作部18を押操作するだけで一対の移動
板17, 17′が連結機構22の作用により相互に近接してい
き、一対の保持ローラー14, 14′がフイルム原反Fの両
端に当接し、かつ当接した位置でロック機構28により保
持ローラー14, 14′を位置決めしてフイルム原反Fを保
持して装填されるため、図8に示した従来の装填装置に
比べて、より簡単な操作でかつ迅速にフイルム原反Fを
センタ位置合わせをしつつ装填することができる。
【0022】図4,5は本発明の第2実施例を示してお
り、本実施例では、第1実施例の構成に、一端を平板23
下面に設けられた止め具31に引掛固定し他端を軸棒24に
巻付け固定して設けたバネ部材32を加えて連結機構22を
構成したものである。
【0023】上記構成としたことにより、フイルム原反
Fの装填時において、図4矢印で示すように操作部18
を押操作して移動板17, 17′を相互に近接して保持ロー
ラー14, 14′をフイルム原反Fの両端に当接させる過程
で、連結機構22の作用により軸棒24は矢印A方向に回動
するわけであるが、これによりバネ部材32は軸棒24に巻
かれるため、バネ部33が徐々に伸状態となり、ロック機
構28によりロックされ装填保持されると図5に示すよう
にその伸状態のままバネ部材32が維持される。そしてロ
ック機構28を解除するとバネ部33に通常の長さ状態に戻
ろうとする復元作用が働き、軸棒24に巻かれたバネ部材
32部分が矢印B方向に解かれるため、軸棒24が矢印B方
向に回動して移動板17, 17′は相互に速やかに一番離間
する位置まで移動して保持ローラー14, 14′は解放状態
となる。
【0024】以上、説明したように本実施例ではバネ部
材32を設け、この復元作用により、ロック機構28解除
後、自動的に保持ローラー14, 14′が素早く解放状態と
なるため、フイルム原反Fの装填作業を速やかに行え第
1実施例同様の効果を得ることができる。
【0025】なお本発明は上記実施例に限らず要旨の範
囲内において種々の変形実施が可能であることは言うま
でもない。例えば本実施例ではロック機構28の駒30を2
種類の異なるフイルム原反幅に対応させるべく2個配置
したものを図示したが、これに限らず駒30の数を増加し
てさらに複数の幅の異なるフイルム原反を装填可能とし
たり、駒30の代わりにロック板29がロックされる複数の
切欠溝を有する単一な部材を平板23上に設けたものでも
よい。
【0026】
【発明の効果】本発明は、一対の側板間に2本の載置ロ
ーラーを平行に架設し、この載置ローラー上に被包装物
を包装するフイルムが巻回されてなるフイルム原反を載
置し、かつ載置したフイルム原反のその両端に一対の回
転自在な保持ローラーを当接させてなる包装機における
フイルム原反装填装置において、所定距離間往復動可能
に設けられ前記一対の保持ローラーが夫々配置される一
対の移動板を夫々有してなる一対の移動機構と、この一
対の移動機構の移動板のどちらか一方に備えられ移動板
の移動方向に押引可能である操作部と、この操作部を操
作時に前記移動板を相互に近接・離間可能とし、かつ前
記一対の移動板同士を連結してなる連結機構と、この連
結機構を介して前記移動板に設けた前記一対の保持ロー
ラーをフイルム原反の両端に当接するその位置で保持ロ
ーラーの位置決めを行うロック機構とで構成したことに
より、フイルム原反装填時、載置ローラーに載置したフ
イルム原反に対し、操作部を押操作するだけで一対の移
動板が連結機構の作用により相互に近接していき、一対
の保持ローラーが前記フイルム原反の両端に当接し、こ
の当接した位置でロック機構により保持ローラーを位置
決めしてフイルム原反を装填保持することができるた
め、より簡単な操作でフイルム原反がセンタ位置合わせ
をしつつ装填可能となり、装填作業性が格段に優れたも
のとなる。また本発明の連結機構は回動可能に支持され
た軸棒と、この軸棒上端に左右対象に固定され前記軸棒
の回動とともに円周方向に沿って回動するリンク板と、
このリンク板の両端部分に一端が夫々取付けられ他端が
前記一対の移動板に夫々取付けられる長さを等しく設定
した2本のアームとで構成したことにより、操作部の押
引操作によって速やかに連結機構が作用するため、迅速
にフイルム原反の装填が行える。また本発明の連結機構
は前記一対の移動板を近接・離間させると同時に伸縮す
るようバネ部材をその一端を固定し、他端を前記軸棒の
外周に巻付けて設けたためバネ部材はロック機構の解除
とともに復元作用により復元するため保持ローラーは速
やかに解放状態となり迅速にフイルム原反の装填が行え
る。以上、より簡単な操作でかつ迅速にフイルム原反を
装填可能な作業性に優れた包装機におけるフイルム原反
装填装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す平面図。
【図2】本発明の第1実施例を示す正面図。
【図3】本発明の第1実施例を示す側面図。
【図4】本発明の第2実施例を示す正面図。
【図5】本発明の第2実施例を示す正面図。
【図6】従来例を示す斜視図。
【図7】従来例を示す斜視図。
【図8】従来例を示す平面図。
【符号の説明】
1,1′ 側板 8,8′ 載置ローラー 14,14′ 保持ローラー 15,15′ 移動機構 17,17′ 移動板 18 操作部 22 連結機構 24 軸棒 25 リンク板 26,26′ アーム 28 ロック機構 32 バネ部材 F フイルム原反

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の側板間に2本の載置ローラーを平
    行に架設し、この載置ローラー上に被包装物を包装する
    フイルムが巻回されてなるフイルム原反を載置し、かつ
    載置したフイルム原反のその両端に一対の回転自在な保
    持ローラーを当接させてなる包装機におけるフイルム原
    反装填装置において、所定距離間往復動可能に設けられ
    前記一対の保持ローラーが夫々配置される一対の移動板
    を夫々有してなる一対の移動機構と、この一対の移動機
    構の移動板のどちらか一方に備えられ移動板の移動方向
    に押引可能である操作部と、この操作部を操作時に前記
    移動板を相互に近接・離間可能とし、かつ前記一対の移
    動板同士を連結してなる連結機構と、この連結機構を介
    して前記移動板に設けた前記一対の保持ローラーをフイ
    ルム原反の両端に当接するその位置で保持ローラーの位
    置決めを行うロック機構と、からなることを特徴とする
    包装機におけるフイルム原反装填装置。
  2. 【請求項2】 前記連結機構は回動可能に支持された軸
    棒と、この軸棒上端に左右対象に固定され前記軸棒の回
    動とともに円周方向に沿って回動するリンク板と、この
    リンク板の両端部分に一端が夫々取付けられ他端が前記
    一対の移動板に夫々取付けられる長さを等しく設定した
    2本のアームと、でなることを特徴とする請求項1記載
    の包装機におけるフイルム原反装填装置。
  3. 【請求項3】 前記連結機構は前記一対の移動板を近接
    ・離間させると同時に伸縮するようバネ部材をその一端
    を固定し、他端を前記軸棒の外周に巻付けて設けたこと
    を特徴とする請求項2記載の包装機におけるフイルム原
    反装填装置。
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