JP2792353B2 - 気相成長装置 - Google Patents

気相成長装置

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JP2792353B2 JP19575992A JP19575992A JP2792353B2 JP 2792353 B2 JP2792353 B2 JP 2792353B2 JP 19575992 A JP19575992 A JP 19575992A JP 19575992 A JP19575992 A JP 19575992A JP 2792353 B2 JP2792353 B2 JP 2792353B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造に用い
る気相成長装置に関し、特に複数個のプロセス室(気相
成長室または気相成長前・後処理室)を有し、しかも各
プロセス室においてはシリコンウェハーを1枚ずつ処理
する気相成長装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12,図13,図14は従来の気相成
長装置を示したもので、図12は平面配置図、図13は
プロセス室の縦断面図、図14はガス配管系統図であ
る。気相成長としては、以下、シリコンエピタキシャル
成長を例に説明する。ウェハーカセットロード室1に未
成長のシリコンウェハー4を入れたカセット3をローデ
ィングした後、気相成長装置全体を窒素ガスによりパー
ジし、カセット3からシリコンウェハー4をウェハー移
載機構6により取り出す。ウェハー移載室5に運ばれた
シリコンウェハー4は、3個のプロセス室9のサセプタ
13のいずれかに搭載される。例えば、プロセス室9は
いずれもシリコンエピタキシャル成長を行なうようにし
た場合、まずシリコンウェハー4がプロセス室のサセ
プタ13に搭載され、続いてカセット3から順にプロセ
ス室,のサセプタ13にシリコンウェハー4を搭載
する。その後、各ゲートバルブ8が閉じられ、各シリコ
ンウェハー4は減圧下または常圧下で1100℃以上ま
でハロゲンランプ12により急速に輻射加熱される。シ
リコンウェハー4は回転軸14により常に一定速度で回
転している。昇温中はマスフローコントローラ19によ
り流量制御された水素ガスがガスインジェクター11よ
りプロセス室9に供給される。
【0003】1100℃以上で3分間保持した後、水素
雰囲気で1100℃以下まで降温し、水素ガス、シラン
系ガス、ドーピングガスをマスフローコントローラ19
により適当な流量に制御してガスインジェクター11よ
りプロセス室9に供給してシリコンエピタキシャル成長
を行なう。エピタキシャル成長終了後、水素雰囲気で9
00℃以下まで急速に降温し、3個のプロセス室9をい
ずれも窒素パージした後、ウェハー移載機構6によりシ
リコンウェハー4はウェハーカセットロード室1のカセ
ット3に移載される。
【0004】以上を1サイクルとして以下同様に、エピ
タキシャル成長が繰り返される。尚、図14に示すよう
に一つのプロセス室9に対して1セットの独立したガス
配管系を有しており、エッチングガスは例えばプロセス
室9内に堆積したポリシリコンの除去用として用いてい
る。また、プロセス室をシリコンエピタキシャル成長
の前処理、例えば自然酸化膜除去、プロセス室をシリ
コンエピタキシャル成長、プロセス室をシリコンエピ
タキシャル成長の後処理、例えば熱酸化のように分担し
て使用する場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の気相成
長装置ではプロセス室9は全部で3個あり、しかも各プ
ロセス室においてはシリコンウェハー4は1枚ずつの処
理である。仮に3個のプロセス室9全部をエピタキシャ
ル成長に用いたとした場合、3枚のシリコンウェハー4
がウェハーカセットロード室1から3個のプロセス室9
に移載されエピタキシャル成長後、ウェハーカセットロ
ード室1に移載されるまでを1サイクルとすれば、1サ
イクルに要する時間は、1150℃で水素ガスによる自
然酸化膜除去の前処理、MOS系デバイス用に10μm
のエピタキシャル成長を1080℃で行なうとし、成長
速度を2μm/分とすれば、約12分であり、スループ
ットは15枚/時間である。
【0006】このスループットでは例えば月産1万枚の
MOS系デバイス用エピタキシャルウェハーを製造する
ためには装置稼働率、利用率、歩留り、いずれも100
%という非常に厳しい条件で装置を利用しなければなら
なくなるという欠点がある。またこの場合、スループッ
トを向上しようとしてウェハー移載室5に連結されたプ
ロセス室9の数を単純に増やそうとすると、ウェハー移
載室5を拡大しなければならず、ウェハー移載機構6を
拡大するか、複雑な動作が要求されるという欠点があ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の気相成長装置
は、シリコンウェハーをランプ輻射加熱により1枚ずつ
処理する複数個のプロセス室と、シリコンウェハー移載
機構を備えたシリコンウェハー移載室と、気相成長前後
のシリコンウェハーのウェハーカセットロード室と、複
数個のプロセス室が連結されたシリコンウェハー移載室
とこのプロセス室との間をそれぞれ仕切るゲートバルブ
と、複数個のプロセス室の各々に独立に気相成長用原料
ガスまたはエッチングガスまたは気相成長前・後処理用
ガスを供給する配管系と、複数個のプロセス室とシリコ
ンウェハー移載室及びウェハーカセットロード室とを独
立に排気する排気系とを有する気相成長装置において、
複数個のプロセス室の外側にさらにもう一つのプロセス
室をゲートバルブを介してそれぞれ2個直列に連結し、
さらにシリコンウェハー移載室内にはシリコンウェハー
移載機構自体が移動するためのレールを有している。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は本発明の第1の実施例の気相成長装
置の平面配置図、図2は本発明の第1の実施例の気相成
長装置のプロセス室の縦断面図である。本装置は2個の
ウェハーカセットロード室1,2、ウェハー移載機構6
及びそれ自体を移動させるためのレール7、ウェハー移
載室5、6個のプロセス室9及びそれら同士あるいはウ
ェハー移載室5との間を仕切るゲートバルブ8、ガスイ
ンジェクター11、サセプタ13上のシリコンウェハー
4を輻射加熱するハロゲンランプ12、サセプタ13の
回転軸14、排気口17、石英反応管18から構成され
る。図1に示したように2個のプロセス室9がゲートバ
ルブ8を介して直列連結され、その片方が他のゲートバ
ルブ8を介してウェハー移載室5に連結されている。全
体では6個のプロセス室9を有している。
【0010】本実施例においては全てのプロセス室〜
をシリコンエピタキシャル成長用として用いる場合を
考える。ウェハーカセットロード室1にカセット3がロ
ードされるとすぐに装置全体が窒素パージされる。ウェ
ハー移載機構6は、カセット3よりシリコンウェハー4
を取り出し、ハロゲンランプ12によりあらかじめ輻射
加熱されたプロセス室のサセプタ13にシリコンウェ
ハー4を搭載するためにレール7上をプロセス室の方
向へ移動する。サセプタ13に搭載後、ゲートバルブ8
は閉じられる。同様にカセット3から次のシリコンウェ
ハー4が今度はプロセス室のやはり輻射加熱されたサ
セプタ13に搭載され、ゲートバルブ8が閉じられる。
同様な順序で残りのプロセス室〜に全てシリコンウ
ェハー4が充填される。
【0011】ガス配管系は図3に示したように2個の直
列連結されたプロセス室(例えばと)を1組みとし
て、同一のガス源とし、各プロセス室9に対し供給する
ガス流量を独立して制御可能である。各プロセス室9は
独立して排気口17より真空引きされ各ガスインジェク
ター〜より水素ガスが供給され、水素雰囲気下で常
圧または減圧下で自然酸化膜除去のための前処理温度ま
でハロゲンランプ12により急速に輻射加熱される。1
100℃以上での自然酸化膜除去の前処理の後、110
0℃以下まで降温し、エピタキシャル成長を行なう。そ
の後、シリコンウェハー4搭載時の温度まで降温してか
ら全てのプロセス室〜が窒素ガスによりパージさ
れ、搭載時と逆の順序で6枚のシリコンウェハー4がウ
ェハーカセットロード室1のカセット3に戻される。以
上を1サイクルとして同様な手順が繰り返される。
【0012】以下に本実施例による気相成長装置を使用
したエピタキシャル成長例を説明する。プロセス室〜
は全て、エピタキシャル成長用とした。カセット3か
らプロセス室〜全てに直径150mmのシリコンウ
ェハー4を移載するのに1分を要し、プロセス室〜
は全て900℃にハロゲンランプ12によりあらかじめ
加熱した。250℃/分の昇温速度で1150℃まで加
熱するが、この時の水素ガス流量は100SLMとし
た。圧力は常圧であった。シリコンウェハー4は回転軸
14により5rpmで回転した。1150℃で3分保持
後、1分で1080℃まで降温し、ジクロルシラン50
0SCCM、ドーピングガスとしてジボランを10SC
CM水素ガスに混ぜて流した。成長速度は2μm/分で
ありMOS系デバイス用として10μm成長した。また
抵抗率は15Ω・cmとした。その後、水素ガス雰囲気
で900℃まで1分で降温し、1分で窒素パージし、6
枚のシリコンウェハー4のカセット3への移載を行なっ
た。
【0013】この結果を図12、図13、図14に示し
た従来の装置を用いた場合と比較する。図4は本実施例
と従来の技術とを用いて6枚のシリコンウェハーにエピ
タキシャル成長するときの温度プロファイルを比較した
図である。本実施例では6枚のシリコンウェハー4を処
理するのに12分を要し、一方従来の技術では24分を
要し、スループットで考えると本実施例は30枚/時
間、従来の技術は15枚/時間である。これは従来の技
術では6枚処理するのにエピタキシャル成長を2回行な
わねばらならないためである。またこのとき本実施例、
従来の技術各々6枚のエピタキシャルウェハー間の膜
厚、抵抗率の均一性を比較したのが図5、図6である。
これより本実施例、従来の技術とも膜厚に関しては±3
%、抵抗率に関しては±5%であり、本実施例によりス
ループットを向上させた場合、特に均一性に悪化は見ら
れなかった。これはスループット向上のためにプロセス
室9の個数を2倍に増やしても、ガス配管を図3に示し
たように各プロセス室9に対し供給するガス流量を独立
して制御可能とし、またハロゲンランプ12も各プロセ
ス室9に対して独立に設けたことで温度制御も独立にし
たためである。
【0014】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。本実施例においては直径150mmのシリコンウェ
ハー4を用いてCCDデバイス用にエピタキシャル成長
を行なった。図7、図8に示すようにプロセス室、
を自然酸化膜除去およびその他の前処理用、プロセス室
、をエピタキシャル成長後の後処理用と割り振るよ
うにガス配管を行なった。プロセス室、等他の構成
は第1の実施例と同一である。2枚のシリコンウェハー
4はまずカセット3よりウェハー移載機構6によりプロ
セス室、に移載され前処理される。前処理条件とし
ては1150℃、常圧で水素ガス100SLMで3分保
持後、HClガス10SLMを混ぜてガスエッチングを
1分間行なった後、1分間パージした。
【0015】前処理終了後、降温してからプロセス室
,に2枚のシリコンウェハー4を移載し1080
℃、常圧で水素ガス200SLM、ジクロルシラン2S
LM、ホスフィン20SCCMの条件でエピタキシャル
成長を6分間行なった。目標膜圧、抵抗率は各々30μ
m、30Ω・cmとした。エピタキシャル成長後プロセ
ス室,にシリコンウェハー4を移載し後処理として
950℃、常圧で水素ガス10SLM、酸素ガス10S
LMを流して20nm熱酸化を行なった。
【0016】一方、従来の技術を用いて、2枚のシリコ
ンウェハー4を処理する場合では、まず最初の1枚のシ
リコンウェハー4はカセット3よりプロセス室に移載
され前処理される。その後プロセス室に移載されエピ
タキシャル成長が行なわれるが、この場合、2番めのシ
リコンウェハー4は最初のシリコンウェハー4がプロセ
ス室からに移載されたあとにカセット3よりプロセ
ス室に移載され前処理される。以下、最初のシリコン
ウェハー4のエピタキシャル成長終了およびプロセス室
への移載後、2番めのシリコンウェハー4はプロセス
室に移載されエピタキシャル成長が行われ、更に最初
のシリコンウェハー4の酸化処理終了、カセット3への
移載後、2番めのシリコンウェハー4はプロセス室に
移載され酸化処理される。
【0017】以上のプロセスの温度プロファイルを図9
(a),(b)に示した。本実施例では1150℃での
前処理、1080℃でのエピタキシャル成長、950℃
での後処理(熱酸化)の各プロセスは2枚ずつ行なわれ
るため全部で30分で終了するが、従来の技術では、各
プロセス室においては最初のシリコンウェハー4の処理
が終了しないかぎり2番めのシリコンウェハー4の処理
が行なえないために、2枚のシリコンウェハー4を処理
するのに約42分要し、スループットでは本実施例の方
が約1.5倍程優れている。
【0018】またエピタキシャル膜厚、熱酸化膜厚のウ
ェハー間均一性を各々図10、図11に示した。これら
より本実施例においても従来の技術に比べ、スループッ
トを向上してもエピタキシャル膜厚、熱酸化膜厚のウェ
ハー間均一性は損なわれていない。これらは第1の実施
例と同様の理由による。また以上の第1、第2の実施例
においては、スループット向上のためにプロセス室9を
増やすのに直列連結という方法をとったことにより、ウ
ェハー移載室6を拡大せずに済みフロア占有面積の増大
をプロセス室の増加分以上に必要としない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明の気相成長装
置は2個のプロセス室9をゲートバルブ8を介して直列
連結し、その片方をゲートバルブ8を介してシリコンウ
ェハー移載室5に連結し、全体では6個のプロセス室9
を有する構造とし、また各プロセス室9は独立にハロゲ
ンランプ12により温度制御され、ガス配管は直列連結
された2個のプロセス室9を一組として同一のガス源と
するが各々独立に流量制御されるような構造としたこと
により、スループットは従来の約1.5〜2倍と改善さ
れ、一方でエピタキシャル膜厚、抵抗率均一性に関して
は従来の技術にくらべ劣ることのないようにすることが
できるという効果がある。
【0020】更にスループット向上のためにプロセス室
9を増やすのに直列連結という方法をとったことによ
り、ウェハー移載室6を拡大せずに済み、フロア占有面
積の増大をプロセス室の増加分以上に必要としないとい
う効果がある。
【0021】また以上はシリコンエピタキシャル成長を
例に説明してきたが、ポリシリコン膜、シリコン−ゲル
マニウム膜についても応用できその効果はきわめて大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の平面配置図である。
【図2】本発明の第1の実施例におけるプロセス室の縦
断面図である。
【図3】本発明の第1の実施例におけるガス配管系統図
である。
【図4】従来の気相成長装置と本発明の第1の実施例の
気相成長装置との温度プロファイルを比較した図であ
る。
【図5】従来の気相成長装置と本発明の第1の実施例の
気相成長装置とのエピタキシャルウェハー間膜厚均一性
を比較した図である。
【図6】従来の気相成長装置と本発明の第1の実施例の
気相成長装置とのエピタキシャル−ウェハー間抵抗率均
一性を比較した図である。
【図7】本発明の第2の実施例におけるガス配管系統図
である。
【図8】本発明の第2の実施例における他のガス配管系
統図である。
【図9】従来の気相成長装置と本発明の第2の実施例の
気相成長装置との温度プロファイルを比較した図で、同
図(a)は従来装置、同図(b)は本実施例の傾向をそ
れぞれ示す図である。
【図10】従来の気相成長装置と本発明の第2の実施例
の気相成長装置とのエピタキシャルウェハー間膜厚均一
性を比較した図である。
【図11】従来の気相成長装置と本発明の第2の実施例
の気相成長装置とのウェハー間酸化膜厚均一性を比較し
た図である。
【図12】従来の気相成長装置の平面配置図である。
【図13】従来の気相成長装置のプロセス室の縦断面図
である。
【図14】従来の気相成長装置のガス配管系統図であ
る。
【符号の説明】
1,2 ウェハーカセットロード室 3 カセット 4 シリコンウェハー 5 ウェハー移載室 6 ウェハー移載機構 7 レール 8 ゲートバルブ 9 プロセス室〜 10 フランジ 11 ガスインジェクター〜 12 ハロゲンランプ 13 サセプタ 14 回転軸 15 プロセスガス 16 パージガス 17 排気口 18 石英反応管 19 マスフローコントローラ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコンウェハーをランプ複写加熱によ
    り1枚ずつ処理する複数個のプロセス室と、前記シリコ
    ンウェハーの移載機構を備えた前記シリコンウェハー移
    載室と、前記シリコンウェハーのウェハーカセットロー
    ド室と、前記複数個のプロセス室が連結された前記シリ
    コンウェハー移載室とこのプロセス室との間をそれぞれ
    仕切るゲートバルブと、前記複数個のプロセス室の各々
    に独立に気相成長用原料ガスまたはエッチングガス等を
    供給する配管系と、前記複数個のプロセス室と前記シリ
    コンウェハー移載室及び前記ウェハーカセットロード室
    とを独立に排気する排気系とを有する気相成長装置にお
    いて、前記複数個のプロセス室の外側にさらにもう一つ
    のプロセス室をゲートバルブを介してそれぞれ2個直列
    に連結したことを特徴とする気相成長装置。
  2. 【請求項2】 前記シリコンウェハー移載室内に、前記
    シリコンウェハー移載機構自体が移動するためのレール
    を有する請求項1記載の気相成長装置。
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DE102008023054B4 (de) 2008-05-09 2011-12-22 Siltronic Ag Verfahren zur Herstellung einer epitaxierten Halbleiterscheibe

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