JP2789670B2 - 西暦世紀年代識別方法および装置 - Google Patents

西暦世紀年代識別方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 西暦年をその下位2桁の数値のみで保持し、上位桁を
保存しない方式のファイル等において世紀年代を正しく
処理する方法に関し、保持された数値以外の付加的に保
持する情報を設けること無く、実用上十分な長さの期間
に渡る年表示について、2桁の数値から世紀年代値の識
別ができるようにする。
現在の西暦年の前後50年以下の期間についての年を表
す数の下位2桁による数値群を現在の世紀、次の世紀、
前の世紀にわけ、対象としている年表示値がどれに入る
かにより世紀年代を判定する。
また創成年、満了年であることが判っている場合は前
後関係が明確であるので、現在の西暦年との大小比較に
より判定する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、西暦年をその下位2桁の数値のみで保持
し、上位桁を保存しない方式のファイル等を、計算機に
おいて正しく世紀年代を処理できるようにするための西
暦年識別処理方法に関する。
〔従来の技術〕
公知のように、例えば計算機で生成し保存するファイ
ルの場合に、ファイルの創成時には、創成した日付を計
算機の時計から読み出す値等によって生成して、ファイ
ルの所定位置に制御情報の一部として設定しておく。ま
た、そのファイルを保存する期間を日数によって、また
は終期を示す満了日によって指定すると、日数の場合は
満了日を算出して、満了日をファイルの制御情報の一部
として設定しておく。さらに、そのファイルを参照・変
更した日付けや変更予定日等を保存する場合もある。
多くの場合に、それらの創成日及び満了日等は、年月
日の十進表示各2桁の数値で設定され、年を表す2桁の
年表示値は西暦年の下位2桁からとられ、西暦年の上位
桁は保存しない。このような例の他にも、保存する日付
の年表示値を、同様に西暦年の下位2桁のみとする例
は、システム及びアプリケーションのデータに多数見ら
れる。
このような2桁の数値「Yy」からなる年表示値は、当
然「19Yy年」の「19」(本明細書において、これを世紀
年代と呼ぶ)を省略したものと解釈し、暗に「19」があ
るものとして処理を行い、また印刷出力等で必要な場合
には「19」を連結して処理する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来は、前記のように「Yy」からなる年表示値は、無
条件に「19Yy」の省略表示と解釈して差し支えなかった
が、世紀末に近づくと共に、「20Yy年を表す必要のある
場合が、例えば、前記満了日など将来の日付について生
ずるようになってくる。しかし、一般に現状のままで例
えば2003年を「03」で表したのでは、1903年と識別でき
ないため不都合が生じ得るので、例えばそのような場合
には「99」にして1999年より先の指定は許さないような
運用を行う等の制約を設けなければならない。
そこで、前記要求に対処するために、例えば年表示に
識別値Xを追加し、西暦年を決定するときはまずXの値
を識別することにより、例えばX=1でYy:03であれば
「2003」として処理する方法が考えられる。又、例えば
1900年を基準にした経過年数で表すことにして、1900+
100X+10Y+yを西暦年とすることにし、例えば「198
8」をXYy:088で表し、「2003」をXYy:103で表す方法も
考えられるが、何れにおいても、年を表すためのデータ
形式が変わり、データ量が増加するので、現在のファイ
ルと連続性を維持できないという問題が有る。
本発明は、保持する数値を西暦年の下位2桁のままに
し、付加的に保持する情報を設けることなく、実用上十
分な長さの期間に渡る年表示について、2桁の数値から
正規年代の識別ができるようにした西暦年識別処理方法
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理説明図である。
第1図において、現在の西暦年y、満了年Y1、創成年
Y0との関係を考える。まず(1)のケース1に示すよう
に、西暦年y、満了年Y1、創成年Y0が同じ世紀に入る場
合は問題は起こらない。しかし、(2)のケース2のよ
うに満了年が現在の西暦年yの次の世紀に入るようにな
ると問題が起こる。(3)のケース2のように創成年Y0
と現在の西暦年yとが別の世紀になる場合も同様であ
る。なお、創成年Y0と満了年Y1との間に入る修正年、参
照年、予定年等の年表示値についても同じことが言え
る。
この世紀の区切りを区別するため以下のようにする。
第1の発明: 計算機の時計装置から得られる現在の西暦年から、50
以内で保存期間の年数以上の定数Nを加えた年までの西
暦年の下位2桁の数値群を、現在の西暦年と同じ世紀年
代に属するものを数値群A、異なるものを数値群Bと
し、 現在の西暦年から99−Nを引いた年から、現在の西暦
年の前年までの西暦年の下位2桁の数値を、現在の西暦
年と同じ世紀年代に属するものを数値群a、異なるもの
を数値群bとする数値範囲決定ステップと、 入力された年表示値を、数値範囲決定ステップで決め
た数値群と比較して、数値群Aまたはaに属する数値の
どれかに一致する場合には、世紀年代を現世紀年代と同
じとし、 数値群Bに属する数値のどれかに一致する場合には、
世紀年代を現世紀の次の世紀とし、 数値群bに属する数値のどれかに一致する場合には、
世紀年代を現世紀の前の世紀とする比較処理ステップと を有する。
第2の発明: ファイルに記載されている年表示値の順序関係が創成
年と満了年のように明確であれば以下のようにする。
西暦年を下位2桁のみで表示した十進数2桁の年表示
値により、ファイルの創成日の西暦年を示す創成年と保
存期間の満了日の西暦年を示す満了年とを示してあるフ
ァイルの創成年及び満了年の世紀年代を識別する処理に
おいて、 ファイルの創成年表示値を、計算機に特許形装置から
得られる現在の西暦年の下位2桁の数値(現在年表示
値)と比較して、 創成年表示値が現在年表示値に等しいか小であれば、
創成年は現在と同じ世紀年代であるとし、 創成年表示値が現在年表示値より大であれば、創成年
は現在より1つ前の世紀年代であるとするステップと、 ファイルの満了年表示値を創成年表示値と比較して、 満了年表示値が創成年表示値に等しいか大であれば、満
了年は創成年と同じ世紀年代であるとし、 満了年表示値が創成年表示値より小であれば、満了年
は創成年より1つ後の世紀年代であるとするステップと を有する 第3の発明:(第1の発明を装置として表現) 計算機の時計装置から得た現在の西暦年の数値Yに、
50以内で保存期間の年数以上の定数Nを加え、その下位
2桁の数値Z1を得、 数値Yから、99−Nを引き、その下位2桁の数値Z2を
得て、 数値Z1が現在の西暦年の下位2桁の数値yより小であ
るとき、数値yから99までを範囲Aとし、00から数値Z1
までを範囲Bとし、そうでなければyからZ1までを範囲
Aとし、 数値Z2がyより小であるとき、数値Z2からyまでを範
囲aとし、そうでなければZ2から99までを範囲bとし、
00から数値yまでを範囲aとする数値範囲決定手段と、 年表示値と範囲を示す数値群とを比較し、年表示値が
範囲Aまたは範囲aに入る場合には世紀年代を現世紀年
代と同じとし、年表示値が範囲Bに入る場合には世紀年
代を現世紀の次の世紀とし、年表示値が範囲bに入る場
合には世紀年代を現世紀の前の世紀とする比較処理手段
と、 その結果を所定の形式で出力する世紀年代出力手段と を具える。
〔作用〕
以上の処理方法により、保持する数値を西暦年の下位
2桁のままにし、付加的に保持する情報を設けることな
く、2世紀年代に渡る100年以内の期間に関して、2桁
の数値から世紀年代を識別することができる。また、一
定の前後関係の確定している創成年と満了年が対象であ
る場合には、処理を簡略にして同様の結果を得ることが
できる。従って、ファイル等の保存データの連続性を損
なうことなく、十分な実用性を持って、世紀年代の移行
に対処することができる。
〔実施例〕
第1の発明の実施例 第2図に示す実施例では、あらかじめ50以内の適当な
定数10(Nとする)を定めておき、システムのもつ実時
間の時計12から受け取る現在の西暦年の値とあらかじめ
定めた定数10とから、以下のようにして数値群13aと13
b、および14aと14bとを生成する。なお説明のために時
計12から得る現西暦年は19Yy又は20Yyの形の完全4桁と
するが、下位2桁Yyのみを受け取るシステムでもよい。
数値範囲決定手段11は、現西暦年Yから、現西暦年+
N年までの西暦年の下位2桁の数値のうち、現西暦年と
同じ世紀、例えば現在が1989年とすると、1900年代の数
値89,90・・・・99を数値群13aとし、次の世紀2000年代
の数値00,01,・・・・を数値群13bとする。これは、例
えば現西暦年Yと、現西暦年+N年の下位2桁の数値を
比較して、後者が小であるとき現西暦年の下位2桁の数
値yから99までを数値群13a、00から現西暦年+N年の
下位2桁の数値までを数値群13bとし、そうでなければ
すべて数値群13aとすることで実現できる。
また、同様にして現西暦年の前の99−N年間の西暦年
の下位2桁の数値のうち、現西暦年と同じ世紀例えば現
在が2010年とすると、2000年代の数値00,01,・・・・09
を数値群14a、現西暦年の前の世紀1900年代の数値99以
下の数値を数値群14bとして生成する。これらの数値群1
3aと13b、および14aと14bは、範囲表として生成しても
よい。なお、すべて同一世紀に入る場合は数値群13bお
よび14bは存在しない。
次に比較処理手段15において、2桁の年表示値1を数
値群13a及び数値群13bと比較する。
数値群13aまたは13bのどれかの数値に一致した場合に
は、それぞれ現西暦年と同じ世紀、次の世紀であるとし
て世紀年代出力手段16に識別結果を渡す。数値群13a、1
3bに一致しない場合には、年表示値1が数値群14aにあ
るか14bにあるか判定し、数値群14aにあれば現西暦年と
同じ世紀、14bにあれば前の世紀であるとして世紀年代
出力手段16に識別結果を渡す。
世紀年代出力手段16は、識別結果の用途により、例え
ば西暦年「19XY」あるいは「20XY」としても、「190
0」、「19」あるいは「2000」、「20」として出力して
もよい。また両年代を識別値「0」と「1」で表すよう
にして出力する。
以上の説明では比較処理手段15の処理は、数値範囲決
定手段11で作成した数値群13a、13b及び14a、14bを参照
する(具体的には数値群を範囲表の形で表し、それらを
参照する)ようにしたが、時計12及び定数10のNを参照
して、年表示値1との比較計算を行う方法によってもよ
いことは明らかである。
以上の説明から明らかなように、本処理方法により年
表示値YYの西暦年が正しく処理されるのは、処理を行う
日として(100CC+YY)−N年から(100CC+YY)+99−
N年までの100年間である。(CCは世紀年代を表す2桁
の数値)。
例えば前記のファイルの創成年及び満了年に、本処理
方法を例えばN=28として適用する場合を考えると、19
89年に創成したファイルの創成年のYY=89は、1989+99
−28=2060年までは1989年と正しく認識されるが、2061
年になると、前記数値群13a、13bに2061年から2089年ま
でが含まれ、YY=89が数値群にあるために、2089年とみ
なされてしまう。しかしファイルの保存期間は従来4桁
程度の日数、例えば高々9999日(=27年強)を限度とし
て運用されてきているので、前記例のようにN=28とし
て創成日から約71年間正常に識別できれば実用上は十分
である。
満了年としては、例えば1989年に創成して最大の保存
期間とすると、満了日の年は2016年になるので、YY=16
としたとする。この満了年の年表示値が正常に扱われる
期間は、前記のとおり、2016+99−28=2087年までであ
るので、ファイルの創成年1989年から99年間正常な扱い
が保証され、最大保存期間約27年に対して十分余裕があ
る。
第2の発明の実施例 第3図は前記のファイルの創成年及び満了年を西暦年
の下位2桁の数値からなる年表示値で保存するものとし
て、年表示値から元の西暦年の世紀年代を識別する別の
処理方法を示す図である。
創成年の年表示値を創成年表示値30、満了年の年表示
値を満了年表示値31とし、それぞれYY0及びYY1とする。
まず処理ステップ21でシステムの持つ実時間の時計12か
ら受け取る現在の西暦年の下位2桁の値(yyとする)
と、創成年表示値30のYY0とを比較する処理を行い、処
理ステップ22で比較結果を識別して、yy+1≦YY0(即
ちYy<YY0)であればこの西暦年は現在の直前の世紀年
代の範囲にあるものとして、処理ステップ23で現在の世
紀年代の値である現世紀年代32(CCとし、西暦年の上位
2桁とする。)からCC−1を創成年の世紀年代33(CC0
とする)とする。
又、YY0>yyでない(YY0≦yy)の場合には、処理ステ
ップ24でCCをCC0として出力する。
即ち、作成されているファイルの創成年は、現在年よ
り後ではないことから、以上の処理によって、創成年の
世紀年代を現年代又は現在の直前の年代として識別する
ことができる。
次に、満了年の世紀年代を識別するには、処理ステッ
プ25において、創成年表示値30のYY0と満了年表示値31
のYY1とを比較する処理を行い、処理ステップ26で比較
結果を識別して、YY0≦YY1であれば西暦年は創成年と同
じ世紀年代の範囲にあるものとして、処理ステップ27で
創成年の世紀年代33のCC0を満了年の世紀年代34(CC1
する)として出力する。
YY0≦YY1でない(YY0>YY1)の場合には、処理ステッ
プ28でCC0+1をCC1として出力する。即ちファイルの満
了年は、創成年より前ではないことから、以上の処理に
よって満了年の世紀年代を創成年の世紀年代又はその直
後の年代として識別することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、西暦
年をその下位2桁の数値のみで保持し、上位桁で示され
る世紀年代を保存しない方式のファイル等を扱う場合に
おいて、保持する数値を西暦年の下位2桁のままにし、
付加的に保持する情報を設けることなく、実用上十分な
長さの期間に渡って、2桁の年表示値から2世紀年代の
何れかを識別できるので、ファイル等の保存データの連
続性を損なうことなく、世紀年代の移行に対処すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図 第2図は本発明の実施例の構成図 第3図は第2の構成を示す処理の流れ図である。 図において、 1は年表示値、 10は定数、12は時計、 11は数値範囲決定手段、 13a、13b、14a、14bは数値群(範囲) 15は比較処理手段、 16は正規年代出力手段、 7は出力、 21〜28は処理ステップ、 30は創成年表示値、 31は満了年表示値、32は現世紀年代、 33は創成年の世紀年代、34は満了年の世紀年代を示す。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】西暦年を下位2桁のみで表示した十進数2
    桁の年表示値から、西暦年の上位桁に対応する世紀年代
    を識別する処理において、 計算機の時計装置から得られる現在の西暦年から、50以
    内で保存期間の年数以上の定数Nを加えた年までの西暦
    年の下位2桁の数値群を、現在の西暦年と同じ世紀年代
    に属するものを数値群A、異なるものを数値群Bとし、 現在の西暦年から99−Nを引いた年から、現在の西暦年
    の前年までの西暦年の下位2桁の数値を、現在の西暦年
    と同じ世紀年代に属するものを数値群a、異なるものを
    数値群bとする数値範囲決定ステップと、 入力された年表示値を、数値範囲決定ステップで決めた
    数値群と比較して、数値群Aまたはaに属する数値のど
    れかに一致する場合には、世紀年代を現世紀年代と同じ
    とし、 数値群Bに属する数値のどれかに一致する場合には、世
    紀年代を現世紀の次の世紀とし、 数値群bに属する数値のどれかに一致する場合には、世
    紀年代を現世紀の前の世紀とする比較処理ステップと を有することを特徴とする西暦世紀年代識別方法。
  2. 【請求項2】西暦年を下位2桁のみで表示した十進数2
    桁の年表示値により、ファイルの創成日の西暦年を示す
    創成年と保存期間の満了日の西暦年を示す満了年とを示
    してあるファイルの創成年及び満了年の世紀年代を識別
    する処理において、 ファイルの創成年表示値を、計算機の時計装置から得ら
    れる現在の西暦年の下位2桁の数値(現在年表示値)と
    比較して、 創成年表示値が現在年表示値に等しいか小であれば、創
    成年は現在と同じ世紀年代であるとし、 創成年表示値が現在年表示値より大であれば、創成年は
    現在より1つ前の世紀年代であるとするステップと、 ファイルの満了年表示値を創成年表示値と比較して、 満了年表示値が創成年表示値に等しいか大であれば、満
    了年は創成年と同じ世紀年代であるとし、 満了年表示値が創成年表示値より小であれば、満了年は
    創成年より1つ後の世紀年代であるとするステップと を有することを特徴とする西暦世紀年代識別方法。
  3. 【請求項3】西暦年を下位2桁のみで表示した十進数2
    桁の年表示値としてファイルに記載された数値の西暦年
    の上位桁に対応する世紀年代を識別する西暦世紀年代識
    別装置であって、 計算機の時計装置から得た現在の西暦年の数値Yに、50
    以内で保存期間の年数以上の定数Nを加え、その下位2
    桁の数値Z1を得、 数値Yから、99−Nを引き、その下位2桁の数値Z2を得
    て、 数値Z1が現在の西暦年の下位2桁の数値yより小である
    とき、数値yから99までを範囲A、00から数値Z1までを
    範囲Bとし、そうでなければyからZ1までを範囲Aと
    し、 数値Z2がyより小であるとき、数値Z2からyまでを範囲
    aとし、そうでなければZ2から99までを範囲bとし、00
    から数値yまでを範囲aとする数値範囲決定手段と、 年表示値と範囲を示す数値群とを比較し、年表示値が範
    囲Aまたは範囲aに入る場合には世紀年代を現世紀年代
    と同じとし、年表示値が範囲Bに入る場合には世紀年代
    を現世紀の次の世紀とし、年表示値が範囲bに入る場合
    には世紀年代を現世紀の前の世紀とする比較処理手段
    と、 その結果を所定の形式で出力する世紀年代出力手段と を有することを特徴とする西暦世紀年代識別装置。
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