JP2788210B2 - シート材料成形装置及び方法 - Google Patents

シート材料成形装置及び方法

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JP2788210B2 JP7169596A JP16959695A JP2788210B2 JP 2788210 B2 JP2788210 B2 JP 2788210B2 JP 7169596 A JP7169596 A JP 7169596A JP 16959695 A JP16959695 A JP 16959695A JP 2788210 B2 JP2788210 B2 JP 2788210B2
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    • C03B23/03Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱軟化されたシート
材料を成形することに関し、特に加熱軟化されたガラス
・シートを上側のモールドと下側の可撓性のリング・モ
ールドとの間で成形することに関する。
【0002】
【従来の技術】成形強化(tempered)ガラス・
シートは、自動車等のような車輌の窓として広く使われ
ている。こうした窓を製造するためには、平らなガラス
・シートを、車輌の窓枠開口の形状とアウトラインによ
って指示される正確に規定された湾曲形(curvat
ure)に成形しなければならない。その窓は厳密な光
学的要件を満たし、そして窓を通す明るい視界を乱すよ
うな光学的欠陥の無いものにすることが重要である。加
熱軟化されたシートと係合する成形部材のどんな歪曲も
シートの表面にそのまま複製され、この結果、成形され
たシートの表面は光学的欠陥のあるものになってしま
う。
【0003】成形されたガラス・シートの製造は普通、
ガラス・シートをこれの軟化温度まで加熱すること、こ
の加熱されたシートを所要の湾曲形に成形すること、及
び、次いでその成形されたガラス・シートを制御された
様式で冷却することの各段階を含む。より具体的には、
ガラス・シートが逐次的にトンネル型の炉を通して搬送
され、その加熱変形温度に加熱され、それから成形ステ
ーション内へ搬送される。加熱軟化されたシートはその
成形ステーションにおいて、1対の垂直方向に整合した
上側と下側の成形モールドの間にサンドウィッチ状に挟
まれ成形される。成形が終了した後、成形されたガラス
・シートを真空によって上側モールドに着けた状態で、
2つのモールドは分離される。ガラス・シートのアウト
ライン形状を有し、そしてそのシートの周縁より少しく
内側の所要の湾曲形に合致する形状をもった移送リング
が上側モールドの下へ動いていく。そこで上側モールド
は、真空を切った後、成形されたガラス・シートを移送
リング上へ落す。この後移送リングは成形されたガラス
・シートを、ガラスを焼戻しする(temperin
g)ための冷却ステーション内へ移送する。
【0004】そのようなシート成形設備における下側モ
ールドは一般的に、成形ステーションの搬送ロールの下
に設置され、そしてケリーの米国特許第4,830,6
50号に記載のような可撓性の成形リングを備えてい
る。成形の際その下側モールドは上方へ動き、ガラス・
シートを持上げて搬送ロールから離し、上側モールドに
係合させる。その可撓性リングはガラス・シートの周縁
部を上側モールドの対応する部分に対して押圧し、これ
によってリングとガラスの両方が上側モールドの形状に
合致する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、ガラス・シー
トが上側モールドの成形面に対して押圧される前に、下
側モールドがそのシートを予備的に成形するような構想
が提供されれば、それは有利なことであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明に係る加熱
軟化されたシート材料を成形する装置は、 成形される該
シートの最終所要形状に全体的に対応する形状のシート
成形面を有する上側モールド、 該上側モールドの下方に
垂直方向に整合して設けられる、可撓性のシート係合面
を有する下側リング・モールド、 該可撓性面の下に設置
されて該リング・モールドを支持する複数個の可変形支
持、 該リング・モールドの可撓性面が該シートの周縁部
を支持するように該シートを該リング・モールドに係合
させる装備、 該シートを該上側モールドのシート成形面
に接触させ、そして該リング・モールドとの間で該シー
トを押圧させるために、該上側モールドとリング・モー
ルドとを相対的に動かす装備、及び 該シートの周縁部が
該上側モールドのシート成形面に接触する前に該リング
・モールドの可撓性シート係合面を変形させる装備 を備
え、該係合及び動かし装備が、該下側リング・モールド
を該シートに係合させるように上昇させ、そして該シー
ト周縁部を該上側モールドのシート成形面に近接させる
ように動かす装備を含み、そして該変形装備が、該シー
トの周縁部が該上側モールドのシート成形面に接触する
前に該可撓性シート係合面を漸次的に変形させる装備を
含み、更に、該リング・モールドの下に設置される駆動
プレート、及び、該リング・モールドと駆動プレートと
の間に設置される支持リングを備え、そして該可変形支
持が、該リング・モールドに固定され、そして該支持リ
ングと駆動プレートに摺動可能に下方へ貫通して延在す
る複数個の部材を含む構成を特徴とする。 また本発明に
係る加熱軟化されたシート材料を成形する方法は、 可撓
性のシート係合面を有するリング・モールドに、成形さ
れるシートの周縁部を係合させること、 該シートの最終
所要形状に全体的に対応する形状のシート成形面を有す
る上側 成形モールドの方へ該リング・モールドとシート
を動かすこと、 該シートの周縁部が該上側成形モールド
の対応する周縁部に接触する前に該リング・モールドの
可撓性シート係合面とこれに支持された該シートを変形
させること、及び、 該リング・モールドの可撓性シート
係合面を該上側モールドの対応する周縁部に合わせるよ
うに更に変形させながら該シートを該上側モールドの成
形面に対し押圧すること の諸段階を備え、該係合段階
が、該シートを該可撓性面に係合させるように該リング
・モールドを持上げる段階を含み、該動かし段階が、該
シート周縁部を該上側モールド成形面に近接させるよう
に動かす段階を含み、そして該変形段階が、該持上げ段
階の少なくとも一部分の間に該リング・モールドの可撓
性面を漸次的に変形させる段階を含む構成を特徴とす
る。
【0007】
【実施例】本発明は、加熱軟化されたガラス・シートの
成形に適用されるものとして記述されるが、いうまでも
なく本発明は、可撓性成形部材を使用する任意の型式の
加熱軟化されたシート材料の成形装置に応用できるもの
である。
【0008】図1に示されるように、ガラスのような加
熱軟化される材料のシートを加熱及び成形する装置は、
送入ステーション(図示せず)から逐次的に搬送されて
くるガラス・シートGを通過させて変形温度に加熱する
炉12、それらガラス・シートを成形する成形ステーシ
ョン14、その成形されたガラス・シートを冷却する冷
却ステーション16、そしてこの冷却ステーション16
の先にある送出区域(図示せず)を備える。本発明にお
いて制約的ではないが、送入及び送出区域、炉12、成
形ステーション14、及び冷却ステーション16は端部
どうしが整合するように設定される。冷却ステーション
16にシート移送装備18が備えられ、ガラス・シート
Gを成形ステーション14と冷却ステーション16との
間で移送する。
【0009】炉12は水平コンベヤ20を備え、このコ
ンベヤは、相互に長手方向に離間した複数個の横方向に
延在するコンベヤ・ロール22で構成され、これらロー
ルが、炉12を通る走行路を形成する。コンベヤ20の
ロール22は複数のセクションに分けて配置され、そし
てそれらロールの回転速度は、各セクションの速度が適
宜に制御され、同期されるように、クラッチ(図示せ
ず)を介して制御される。
【0010】成形ステーション14は、相互に離間した
一連のドーナツ形状の支持ロール24、上側成形モール
ド26、及び下側成形モールド28を含む。支持ロール
24は、炉12から加熱軟化されて出て来、成形ステー
ション14へ入ってきたガラス・シートGを支持する。
必要であれば、横方向に相互に離間している支持ロール
24ではなく、下側成形モールド28内でシートGを横
方向に連続的に支持するロールを使用してもよい。本発
明において制約的ではないが、上側モールド26は、米
国特許第4,579,577号に記載のような真空モー
ルドにされる。モールド26の成形面30はガラス・シ
ートGの所要の最終形状と同形状を有する。更に図1に
示されるように、上側真空モールド26は排気パイプ3
2と適当な弁装備(図示せず)を通して真空源(図示せ
ず)につながれる。上側モールド26は又、上側垂直ガ
ード・ロッド34によって支持フレーム(図示せず)に
結合され、そしてピストン装備36によりそのフレーム
に対し垂直方向に動かされる。排気パイプ32は適当な
弁装備を通して圧力空気源(図示せず)につながれる。
真空ラインと圧力ラインの弁は所定の時間サイクルに従
って適宜に同期するようにされよう。
【0011】下側モールド28は米国特許第4,83
0,650号に示されているものと同様なものであっ
て、可撓性のリング38を備える。この可撓性リング3
8は、加熱軟化されたガラス・シートGと最初に係合す
るときには全体的に偏平であり、そして後に詳述される
ように押圧が行われる間上側モールド26の周縁部の湾
曲形と同形状になる。図2に示されるように可撓性リン
グ38は複数個の支持組立体40(図2にはその内の1
つだけが示されている)を備える。これら支持組立体4
0はそれぞれに支持バー42を含み、この支持バー42
は上側の支持リング44と下側の駆動プレート46を摺
動可能に貫通して延在する。各組立体40は更に、バー
42の上端部に固定された上側カラー又はストップ48
を含み、このカラーにより組立体40は上側リング44
によって支持される。組立体40は又、リング44とプ
レート46との間の所定個所でバー42に固定された下
側カラー又はストップ50を含み、これによって、後に
詳述されるように、ガラス・シートGがモールド26の
面30に対して完全に押圧される前に、リング38とこ
れに支持されたガラス・シートGが漸次的に湾曲され
る。バー42の上端部にポスト52が固定され、このポ
ストの側面に螺旋溝が付けられて支持ばね54の下端部
と係合する。ポスト52と同様なポスト56が支持ばね
54の上端部と係合する。ポスト56はリング38の可
撓性支持58に適宜な方式で固定される。支持58に耐
熱ボード60が取付けられる。この取付けは、押圧が行
われる間支持58とボード60が相互に相対的に摺動し
て撓曲できるように、例えばリベット62で行われる。
【0012】支持組立体40は、可撓性リング38が上
側モールド26の成形面30に係合してこの面の形状に
同じになるようにする。具体的には、支持ばね54が自
在継手として働き、可撓性リング38が任意の軸心周り
で枢動して上側モールド26の成形面30に対応して調
節できるようにする。本発明で制約的ではないが、支持
ばね54のばね定数は8.95−26.84kg/cm
(50−150ポンド/インチ)にされよう。
【0013】リング38を構成する支持58とボード6
0の組合せは、下側モールド28によって係合されると
きの加熱軟化されたガラス・シートGを支持するに充分
な剛性を有するが、又同時に、後述するように、リング
38が持上げられていく際に変形して上側モールド26
の周縁部形状に同じ形状になるような充分な可撓性を有
していなければならない。本発明の1つの実施例におい
て、支持58は0.76mm(0.030インチ)のば
ね鋼とされ、そしてボード60は、スパウルディング・
ファイバ社(ニューヨーク)から発売されている3.1
8mm(0.125インチ)厚のスパウルダイト(Sp
auldite)ARK−2 アラミド・ラミネートと
される。必要であれば、更に追加の、例えばファイバグ
ラス又は金属プレス・クロス(図示せず)のような耐熱
材料でリング38を覆ってもよい。
【0014】下側プレート46はエレベータ装備に固定
される。このエレベータ装備は図1において持上げシリ
ンダ64として示され、この持上げシリンダ64は後述
するように可撓性リング38を、この可撓性リング38
のシート係合面66が成形ステーション14の支持ロー
ル24の下方に位置する初期位置から、ガラス・シート
Gを成形するように支持ロール24の上方に位置する第
2位置へと、垂直方向に往復駆動する。
【0015】必要であれば、可撓性リング38の最初の
上方向動きの際、そのリング38とガラス・シートGの
重量を支持するばね54の圧縮等によってリング38が
変形するのを防止するため、ガラス・シートGの最初の
持上げのときにリング38を支持してその望ましくない
変形を防ぐ複数個のポストを含む、米国出願第08/1
50,892号に記載のような組立体を下側モールド2
8に備えてもよい。
【0016】本発明の1つの実施例において、リング4
4は、図2−図9に示されるダブル・ロッド空気シリン
ダ82によって、プレート46から離間する方向に偏倚
される。そのような空気シリンダ82はビンバ・マニュ
ファクチュア社(イリノイ州、モネー)から発売されて
いる。シリンダ82のロッド84の一方の端部がリング
44に固定され、そしてシリンダ82の底部セクション
86が下側プレート46に固定される。セクション86
の下方のロッド84の他方の端部にカラー78が取付け
られ、このカラー78は、後に詳述されるように、ガラ
ス・シート成形操作の間、成形ステーションのフレーム
(図示せず)に固定のストップ80に接触する位置にさ
れる。成形が行われるとき供給ライン88(図2だけに
示される)を通して空気がシリンダ82へ供給され、こ
れによってガラス・シートGの初期の持上げの間リング
44とプレート46と間の離間が維持される。より具体
的にいうと、ガラスの初期の持上げの間シリンダ82の
圧力が、ロッド84を全延出状態にするように維持され
る。又シリンダ82のその後も継続される加圧によっ
て、リング38とガラス・シートGの初期の持上げ及び
予備変形が行われていく間、リング44と幾つかのカラ
ー48との間の接触が継続して行われる。本発明の1つ
の実施例において、リング44をプレート46から離間
させるシリンダ82はプレート46の各コーナーに1基
ずつ、全部で4基使用される。このような構成によって
シリンダ82は又、リング44をプレート46に対する
所要の向きに保つ整合装置として働く。
【0017】図1及び図3−図9に示されるように、本
発明の操作において、ガラス・シートGが炉12に通し
て搬送され、その軟化温度に加熱される。センサー92
がガラス・シートGの位置を検知し、この情報を、炉1
2内のロール22と成形ステーション14内のロール2
4の搬送速度を制御する制御器(図示せず)へ送る。ガ
ラス・シートGが炉12から出て成形ステーション14
へ搬送されるとき、下側モールド28の可撓性リング3
8は支持ロール24の搬送上面より下方にあり、従って
ガラス・シートGは何の妨害も受けずに図3に示される
ようにそこを通って搬送される。ガラス・シートGが上
側モールド26と下側モールド28との間の適正な位置
にくると、シリンダ64(図1だけに示されている)が
作動されて下側モールド28を上方へ動かし、図4に示
されるようにガラス・シートGに接触させ、そして図5
に示されるようにガラス・シートを持上げてロール24
から離す。
【0018】図3−図5に示されるように、シリンダ6
4が下側モールド28を上方へ動かすとシリンダ82も
上方へ動き、これと共にカラー78がストップ80に接
近していく。支持リング44による可撓性リング38の
上方への動きは、図5に示されるようにカラー78がス
トップ80に接触することによって限定される。本発明
において制約的ではないが、図5に示される本発明の実
施例では、カラー78とストップ80の位置は、ガラス
・シートGの周縁部が上側モールド26の面30の対応
の周縁部に対して押圧される以前に、リング44のそれ
以上の垂直方向動きは行わせないように設定される。即
ち、カラー78とストップ80の位置は、ガラス・シー
トGの周縁部が上側モールド26の面30の周縁部に接
触するより前、ガラス・シートGの中央部分が上側モー
ルド面30の対応の中央部分に最初に接触した時点でリ
ング44が停止されるように設定される。この特別な実
施例においては、成形操作のその時点で、支持リング4
4はカラー48を介してなお各組立体40を支持してい
る。しかし必要であれば、カラー78がストップ80に
接触する前に駆動プレート46が1つまたはそれ以上の
ストップ50に係合してそれぞれの組立体40を持上
げ、リング38とこれに支持されたガラス・シートGを
変形し始めるように、1つ又はそれ以上のストップ50
が組立体40のバー42に沿って位置決めされてもよ
い。
【0019】シリンダ64によってプレート46が上方
へ動かされていくとき、そのプレート46はダブル・ロ
ッド空気シリンダ82のロッド84に沿って摺動する。
シリンダ82内の圧力はリング44とプレート46を離
間させる方向の充分な偏倚力を与えるように保持されて
いるが、その圧力は、カラー78がストップ80に接触
した後のシリンダ64によるプレート46の上方向動き
の継続を阻止するほど大きなものにはされない。必要で
あれば、ストップ80はリング44による追加の上方向
動きを阻止するから、シリンダ82内の圧力は停められ
る。シリンダ82の代りにばね(図示せず)を用いても
よい。このばねの強さは、リング44とプレート46と
の間に所要の離間偏倚力を掛けるが、ガラス・シートG
が更に押圧されていくときシリンダ64によって圧縮さ
れるようなものにされる。
【0020】図6と図7に示されるように、シリンダ6
4が継続して駆動プレート46を持上げていくと、支持
リング44のそれ以上の上方向動きは阻止されるが、駆
動プレート46はそのまま継続して組立体40のロッド
42に沿って上方へ動いていく。プレート46は、図3
−図9において右から左へと順次にカラー50に接触し
ていき、これによってプレート46はその順序で各組立
体40を持上げていく。そこでそれら組立体40はその
順序で漸次的に可撓性リング38の対応する部分を変形
させていく。カラー50のバー42に沿った位置は、全
てのカラー50が下側プレート46によって係合された
とき、リング38が図8に示されるように上側モールド
26の周縁部の形状とほぼ同形状になるように設定され
る。成形操作のこの段階において、ガラス・シートGの
少なくとも周縁部は、シートのその部分の最終所要形状
の近くまで成形された形状を有する。シリンダ64はな
お継続して下側プレート46を上方へ動かし、ストップ
50を介して全ての組立体40を上側リング44から突
出させるように持上げ、こうして図9に示されるように
ガラス・シートGの押圧が完了する。即ち、可撓性リン
グ38に支持されたガラス・シートは上側モールド26
の面30に対して押圧される。ばね54が回転及び圧縮
することによって、可撓性リング38が枢動し、モール
ド26の周縁部に補合する形状に変形することができ
る。押圧操作中、更にガラス・シートGの内方部分を成
形し、又成形の後そのシートGをモールド26に対して
保持するため、真空が表面30に沿って作られる。
【0021】成形が行われた後、シリンダ64が下側モ
ールド28を降下させ、そして成形されたガラス・シー
トGは真空によって上側モールド26に対し保持されて
いる。そこで、調整(tempering)リング94
のようなシート移送装備18が、成形されたガラス・シ
ートGを受取るために上側真空モールド26の下に置か
れる。そこで真空が切られ、ガラス・シートGは調整リ
ング94上に載る。この後この強化リングはその成形さ
れたガラス・シートGを冷却ステーション16へ移送す
る。この冷却ステーションにおいてガラス・シートGは
これの歪曲点(strain point)温度より低
い温度に制御して冷却されて調整(temper)され
る。
【0022】本発明の変化形実施例において、ガラス・
シートGの予備変形は、下側モールド28の上側カラー
48を使用せずに行うこともできる。即ち、カラー48
がバー42から取外された状態で、駆動プレート46が
上方へ動き、カラー50に順次に係合していくと、リン
グ38はガラス・シートGをローラ24から持上げる前
又はこれと同時に変形して、ガラス・シートGを、これ
が上側モールド26の面30に対し押圧される前に成形
する。
【0023】当該技術者には、その他の様々な変化形
が、ここに開示した内容に基づいて、特許請求の範囲の
中で想定されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガラス・シート湾曲成形装置の一部を
破断して示す斜視図である。
【図2】図1の2−2線における断面図で、本発明の可
撓性成形リング、支持リング、及び駆動プレートを示
す。
【図3】本発明の可撓性リング成形構造によるガラス・
シート成形操作において、ガラス・シートが上側成形モ
ールドと下側成形モールドとの間へ搬入される段階を示
す概略立面図である。
【図4】同じく、下側モールドが上方へ動かされて、下
側モールドの可撓性リングがガラス・シートに接触する
段階を示す。
【図5】同じく、ガラス・シートが持上げられシート中
央部分が上側モールド面の対応部分に接触する段階を示
す。
【図6】同じく、可撓性リングとこれの上のガラス・シ
ートとの周縁部が湾曲され、シートが成形され始める段
階を示す。
【図7】同じく、図6の成形が更に進んでいく段階を示
す。
【図8】同じく、ガラス・シートが最終所要形状に近い
形状まで成形された段階を示す。
【図9】同じく、ガラス・シートの成形が完了した段階
を示す。
【符号の説明】
G ガラス・シート 12 炉 14 成形ステーション 16 冷却ステーション 18 シート移送装備 20 水平コンベヤ 24 支持ロール 26 上側成形モールド 28 下側成形モールド 30 上側モールド成形面 38 下側モールド可撓性リング 40 支持組立体 42 支持バー 44 支持リング 46 駆動プレート 48 上側カラー 50 下側カラー 54 支持ばね 64 持上げシリンダ 66 シート係合面 78 カラー 80 ストップ 82 ダブル・ロッド空気シリンダ 84 ロッド 94 調整リング
フロントページの続き (72)発明者 ラリー ダブリュ.デフェンドール アメリカ合衆国インディアナ州ブーンビ ル,イースト エルム ストリート 109 (72)発明者 パトリック エル.シングルトン アメリカ合衆国インディアナ州ワデスビ ル,ピー.オー.ボックス 91 (56)参考文献 特公 平6−84252(JP,B2) 米国特許4579577(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C03B 23/03

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱軟化されたシート材料を成形する装
    置において、 成形される該シートの最終所要形状に全体的に対応する
    形状のシート成形面を有する上側モールド、 該上側モールドの下方に垂直方向に整合して設けられ
    る、可撓性のシート係合面を有する下側リング・モール
    ド、 該可撓性面の下に設置されて該リング・モールドを支持
    する複数個の可変形支持、 該リング・モールドの可撓性面が該シートの周縁部を支
    持するように該シートを該リング・モールドに係合させ
    る装備、 該シートを該上側モールドのシート成形面に接触させ、
    そして該リング・モールドとの間で該シートを押圧させ
    るために、該上側モールドとリング・モールドとを相対
    的に動かす装備、及び該シートの周縁部が該上側モール
    ドのシート成形面に接触する前に該リング・モールドの
    可撓性シート係合面を変形させる装備を備え、該係合及
    び動かし装備が、該下側リング・モールドを該シートに
    係合させるように上昇させ、そして該シート周縁部を該
    上側モールドのシート成形面に近接させるように動かす
    装備を含み、そして該変形装備が、該シートの周縁部が
    該上側モールドのシート成形面に接触する前に該可撓性
    シート係合面を漸次的に変形させる装備を含み、更に、
    該リング・モールドの下に設置される駆動プレート、及
    び、該リング・モールドと駆動プレートとの間に設置さ
    れる支持リングを備え、そして該可変形支持が、該リン
    グ・モールドに固定され、そして該支持リングと駆動プ
    レートに摺動可能に下方へ貫通して延在する複数個の部
    材を含む成形装置。
  2. 【請求項2】 該漸次的変形装備が、該支持リングと駆
    動プレートとの間で該部材に沿って設置されるストップ
    を含み、そして該上昇装備が更に、該駆動プレートを該
    ストップに係合させるように持上げて該リング・モール
    ドの可撓性シート係合面を漸次的に変形させる装備を含
    む、請求項の成形装置。
  3. 【請求項3】 該漸次的変形装備が、該リング・モール
    ドと支持リングとの間で該部材に沿って設置される第1
    ストップ、及び、該支持リングと駆動プレートとの間で
    該部材に沿って設置される第2ストップを含み、そして
    該上昇装備が更に、該支持リングを該第1ストップに係
    合させて該リング・モールドと該シートを該上側モール
    ドの方へ動かすように該支持リングを持上げる装備、該
    シートの周縁部が該上側モールドのシート係合面に近接
    すると該支持リングのそれ以上続行する持上げを阻止す
    る装備、及び、該支持リングの、該第2ストップに係合
    するそれ以上の動きを制限しながら該駆動プレートを持
    上げ、該リング・モールドの可撓性シート係合面を漸次
    的に変形させる装備を含む、請求項の成形装置。
  4. 【請求項4】 該上昇装備が、該支持リングと駆動プレ
    ートとの両方を同時に持上げる、請求項の成形装置。
  5. 【請求項5】 更に、該支持リングと駆動プレートとの
    間を離間させる偏倚力を掛ける装備を備える請求項
    成形装置。
  6. 【請求項6】 更に、該上側モールドの成形面に沿って
    真空を作る装備を備える請求項の成形装置。
  7. 【請求項7】 更に、強化リング、及び、該上側モール
    ドの下の第1位置と該上側モールドから離間した第2位
    置との間で該調整リングを動かす装備を備える請求項
    の成形装置。
  8. 【請求項8】 該可変形支持が、該リング・モールドに
    固定された複数個のばね部材を含み、そしてこれらばね
    部材が該可撓性シート係合面の遷移及び回転の運動を可
    能にする、請求項の成形装置。
  9. 【請求項9】 加熱軟化されたシート材料を成形する方
    法において、 可撓性のシート係合面を有するリング・モールドに、成
    形されるシートの周縁部を係合させること、 該シートの最終所要形状に全体的に対応する形状のシー
    ト成形面を有する上側成形モールドの方へ該リング・モ
    ールドとシートを動かすこと、 該シートの周縁部が該上側成形モールドの対応する周縁
    部に接触する前に該リング・モールドの可撓性シート係
    合面とこれに支持された該シートを変形させること、及
    び、 該リング・モールドの可撓性シート係合面を該上側モー
    ルドの対応する周縁部に合わせるように更に変形させな
    がら該シートを該上側モールドの成形面に対し押圧する
    ことの諸段階を備え、該係合段階が、該シートを該可撓
    性面に係合させるように該リング・モールドを持上げる
    段階を含み、該動かし段階が、該シート周縁部を該上側
    モールド成形面に近接させるように動かす段階を含み、
    そして該変形段階が、該持上げ段階の少なくとも一部分
    の間に該リング・モールドの可撓性面を漸次的に変形さ
    せる段階を含む成形方法。
  10. 【請求項10】 更に、該リング・モールドの下に下側
    支持プレートを設置すること、そして該リング・モール
    ドと該支持プレートとの間に支持リングを設置するこ
    と、該リング・モールドに複数個の部材を固定するこ
    と、そしてこれら部材を該支持リングとプレートに摺動
    可能に下方へ貫通させて延在させること、及び、該リン
    グ・モールドと該支持リングとの間に設置される第1ス
    トップ及び該支持リングと支持プレートとの間に設置さ
    れる第2ストップを該部材に備えることの諸段階を備
    え、そして該動かし段階が、該支持リングを持上げて該
    第1ストップに係合させ、そして該リング・モールドと
    シートを該上側モールドの方へ動かし、これにより該シ
    ートの周縁部が該係合面に近接するようにさせる段階、
    及び、該支持リングのそれ以上の持上げを制限しながら
    該支持プレートを持上げて該第2ストップに係合させ、
    そして該リング・モールドの可撓性面を漸次的に変形さ
    せるようにする段階を含む、請求項の成形方法。
  11. 【請求項11】 更に、該押圧段階の少なくとも一部分
    の間に該上側モールドの成形面に沿って真空を作るこ
    と、該成形されたシートを該成形面に対して保持しなが
    ら該リング・モールドを下降させること、該成形された
    シートの下に調整リングを設置すること、該シートを該
    調整リング上に置くように該真空を断絶すること、及
    び、該調整リングとシートを該上側モールドから離れた
    場所へ動かして該シートを制御可能に冷却することの諸
    段階を備える請求項10の成形方法。
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