JP2787294B2 - 金属面の研磨装置 - Google Patents

金属面の研磨装置

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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は金型などの金属面を
自動的に研磨する金属面の研磨装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、プラスチック射出成形用の金型
において、その表面粗さは成形品に直接転写されるた
め、成形品に要求される表面粗さと同程度のものが要求
される。また近年、意匠上の要求から単純な平面や円筒
面ばかりでなく自由曲面を数多く有する成形品が多くな
ってきている。反面、自由曲面を持った金型の仕上げ作
業は比較的遅れており、現状では熟練者の手作業に依存
し、金型製作工程の中で占める時間的な割合が大きいも
のとなっている。
【0003】そこで本発明者は、仕上げ研磨作業を自動
化するため、放電加工やマシニングセンタなどで加工さ
れた金型や、他の金属製品の表面に、砥石を一定の押し
付け力で回転させながら押し付けて研磨する方法を検討
した。この場合、砥石を支持する軸に一軸力センサ(ロ
ードセル)を取付け、軸に加わる力を検出し、これをフ
ィードバックして、砥石の位置を調整する方法を検討し
た。しかしながらこの方法は、上下方向(Z方向)から
だけの押し付け力を制御するため、図7に示すように平
面を研磨する時には、金属面1に対して砥石2が押し付
ける方向は、Z方向であり、支持軸3に取付けた一軸力
センサ4で検出した力と、砥石2が押し付けている力と
は対応している。
【0004】しかしながら図8のように金属面1が湾曲
した自由曲面であると、砥石2が押し付けているZ方向
の力は、金属面1の法線方向Hの力と相違する。このた
め、自由曲面では常に研磨する金属面1の法線方向Hに
対する力の成分が変動するため均一に研磨できない問題
があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点を除
去し、マシニングセンタに取付け、CADデータやCA
Mデータに基づいて、自由曲面を有する金属面の法線方
向に対して常に一定の力で砥石を押し付けて均一な研磨
を自動的に行なうことができる金属面の研磨装置を提供
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
金属面の研磨装置は、ツールシャンクの外周に、ほぼ等
間隔に3本のシリンダを回動自在に支持し、これら各シ
リンダのピストン先端をジョイントを介してブラケット
に回動自在に連結し、このブラケットの底面に6軸力セ
ンサを接続し、更にこの6軸力センサの底面に支持ブラ
ケットを取付け、この支持ブラケットにモータを支持し
て、モータの先端に砥石を取付けた研磨ヘッドと、前記
6軸力センサで検出した力成分から砥石の押し付け力を
演算する算手段と、この押し付け力と設定された押し付
け力を比較する比較手段と、比較した押し付け力の差分
から砥石の切り込み量に応じた各シリンダのピストンの
伸縮量を演算する演算手段とからなり、前記研磨ヘッド
をマシニングセンタに取付けて、砥石を研磨面に所定の
圧力で押し付けて研磨することを特徴とするものであ
る。
【0007】請求項1記載の金属面の研磨装置は、研磨
ヘッドのツールシャンクをマシニングセンタの取付軸に
取付けて、研磨する金属面に研磨ヘッドの砥石を近接さ
せる。次にマシニングセンタにCADやCAMデータを
入力して、研磨ヘッドを金属面の形状に沿って移動さ
せ、モータによって回転する砥石によって金属面を研磨
する。
【0008】砥石が金属面に押し付けられると、この力
を6軸力センサで検出して押し付け力を演算する押し付
け力演算装置に出力し、ここで演算された砥石の押し付
け力を、押し付け力設定器からの設定値と比較し、比較
した押し付け力の差分から砥石の切り込み量に応じた各
シリンダのピストン伸縮量を、ピストン伸縮量演算装置
で演算する。次に演算した信号が各シリンダの駆動機構
に出力されて各ピストンの長さが調整される。この場
合、シリンダはツールシャンクとブラケットに回動自在
に取付けられているので、全体として3本のシリンダの
長さが決まればブラケットが所定の角度で傾斜して砥石
の3次元的な位置が規定されることになる。
【0009】また金属面が湾曲した自由曲面の場合、金
属面の法線方向の押し付け力を、6軸力センサで検知し
た力の分布から演算することができるので、研磨する金
属面の法線方向に必要な押し付け力を3次元的に位置設
定した所に付加できるばかりでなく、その押し付け方向
も設定できるので、全体を均一に研磨することができ
る。
【0010】更に請求項2記載の金属面の研磨装置は、
砥石に平面的な微小移動を与える研磨範囲設定装置を設
けたことを特徴とするもので、CADやCAMデータに
よる3次元的位置信号に加えて、平面的な微小移動を同
時に加えることにより金属面を帯状に研磨することがで
きるようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図1
ないし図6を参照して詳細に説明する。図において6は
研磨ヘッドで、これはツールシャンク7の上端のプルス
タッド8でマシニングセンタの取付軸に取付けるように
なっている。ツールシャンク7の外周には、図2に示す
ように等間隔に3本のシリンダ11…が軸12…で軸受
け13…に上下方向に回動自在に支持されている。また
これら各シリンダ11…のピストン15…の先端は、図
1に示すように2方向に回動できるユニバーサルジョイ
ント16…で円板状のブラケット17の上面に回動自在
に連結されている。
【0012】またこの円板状のブラケット17の底面に
は、6方向にロードセルを設けた6軸力センサ18が取
付けられている。更にこの6軸力センサ18の底面には
へ字形状の支持ブラケット20が取付けられ、この支持
ブラケット20にモータ21が支持され、、このモータ
21の先端に軸付き砥石22がツールシャンク7の軸方
向に対して傾斜して取付けられている。
【0013】また前記シリンダ11の構成は図3に示す
ように、取付板24にシリンダ11とサーボモータ26
が取付けられている。サーボモータ26はその回転軸2
8にプーリー29aと、カバー37の上面に突設してノ
ブ30が取付けられている。またこのサーボモータ26
には、図示しないロータリーエンコーダが取付けられ、
サーボモータ26の回転を検知するようになっている。
またシリンダ11はシリンダケース34の内部に、ねじ
シャフト32が回転自在に支持され、この上端にプーリ
ー29bが取付けられ、これと前記サーボモータ26の
プーリー29aとベルト33で連結されている。
【0014】シリンダケース34の内側にはピストン1
5…が設けられ、この上部に固定したナット35に前記
ねじシャフト32が螺合して、ねじシャフト32の回転
によりピストン15…が前後進自在に取付けられてい
る。このピストン15…の先端にはユニバーサルジョイ
ント16…が取付けられ、これは図1に示すように円板
状のブラケット17に固定されている。なお図において
36はリミットスイッチである。
【0015】また図4は制御装置を示すもので、6軸力
センサ18は砥石22の押し付け力を演算する押し付け
力演算装置40に接続されている。また5軸マシニング
センタなどに取付ける場合には、必要に応じて傾斜計4
1を接続する。42は目標とする押し付け力を設定する
押し付け力設定器で、これは前記演算装置40で演算し
た実際の押し付け力と設定した押し付け力とを比較器4
3で比較して、押し付け力の差分から砥石22の切り込
み量に応じた各シリンダ11…のピストン15…の伸縮
量を演算するピストン伸縮量演算装置45…に接続され
ている。これらピストン伸縮量演算装置45…は、夫々
研磨ヘッド6に取付けたサーボモータ26…に接続さ
れ、この回転数に応じて各シリンダ11…のピストン1
5…の伸縮量を調整するようになっている。またサーボ
モータ26…にはロータリーエンコーダ47…が取付け
られ、サーボモータ26…の回転数を検出して、ピスト
ン15…の伸縮量を調整するようになっている。
【0016】またマシニングセンタ10は、CADデー
タ51により、制御装置52でマシニングセンタの取付
軸53のX−Y−Xの3次元位置制御を行なうようにな
っている。なお図において54は、マシニングセンタの
取付軸53に取付けられて移動する砥石22のX−Y平
面方向の微小範囲の移動量を設定する研磨範囲設定装置
で、この移動範囲の位置信号(Xg、Yg)は前記ピス
トン伸縮量演算装置45…に夫々出力されるようになっ
ている。
【0017】上記構成の金属面の研磨装置でマシニング
センタで加工した金型の表面を研磨する場合について説
明すると、先ず研磨ヘッド6のツールシャンク7をマシ
ニングセンタの取付軸53に取付ける。金型表面の研磨
する金属面1に研磨ヘッド6の軸付き砥石22を近接さ
せる。この状態では、6軸力センサ18には支持ブラケ
ット20やモータ21および砥石22の重量が加わって
いるが、これらの重量は押し付け力を演算する演算装置
40でキャンセルされ無負荷の状態に修正される。
【0018】次に図4に示すようにマシニングセンタ1
0にCADデータ51を入力して、制御装置52で取付
軸53をX−Y−Z方向に金型形状に沿って移動させ
る。このマシニングセンタの取付軸53に研磨ヘッド6
が取付けられているので砥石22はモータ21により回
転しながらCADデータ51に従って金型の金属面1を
移動しながら研磨する。
【0019】砥石22が金属面1に押し付けられると、
この力を6軸力センサ18で検出して押し付け力を演算
する押し付け力演算装置40に出力する。ここで演算さ
れた砥石22の押し付け力を、押し付け力設定器42か
らの設定値とを比較器43で比較する。比較した押し付
け力の差分から砥石22の切り込み量に応じた各シリン
ダ11…のピストン15…の伸縮量をピストン伸縮量演
算装置45…で演算し、その信号が各サーボモータ26
…に出力される。この結果、サーボモータ26…が所定
の回転数だけ回転すると、図3に示すように回転軸28
に取付けたプーリー29aが回転し、ベルト33を介し
てプーリー29bが回転してこれに接続したねじシャフ
ト32が回転する。
【0020】この結果、ねじシャフト32に螺合するナ
ット35が昇降して、これに固定したピストン15が伸
縮する。この伸縮量はサーボモータ26の回転数と回転
方向により決まるので、これをロータリーエンコーダで
検知して調整するようになっている。また各シリンダ1
1…は図1に示すように、ツールシャンク7に軸12…
と軸受け13…で1方向に回動自在に取付けられ、また
シリンダ11…の先端のピストン15…はユニバーサル
ジョイント16…で2方向に回動自在に支持され、更に
図3に示すようにピストン15…はシリンダ11…内で
ユニバーサルジョイント16…の回動範囲内で水平方向
に少し回転できるので、全体として3本のシリンダ11
…の長さが決まれば円板状のブラケット17が所定の角
度で傾斜して砥石22のX−Y−Z位置が規定されるこ
とになる。
【0021】つまり、6軸力センサ18で検知した押し
付け力と、設定された押し付け力を比較器43で比較し
て、押し付け力が小さい場合にはピストン15…が伸出
し、逆に押し付け力が大きい場合にはピストン15…が
収縮して砥石22の位置(切り込み量)を調整できるよ
うになっている。
【0022】また図5に示すように金属面1が湾曲した
自由曲面の場合、金属面1の法線方向の押し付け力を、
6軸力センサ18で検知した力の分布から演算すること
ができるので、研磨する金属面1の法線方向に必要な押
し付け力を3次元的に位置設定した所に付加できるばか
りでなく、その押し付け方向も設定できるので、全体を
均一に研磨することができる。
【0023】なおCADデータ51からの砥石22の3
次元的な位置制御では、砥石22の軌跡は線状となり、
面での研磨を行なう場合には時間がかかる。このため図
4に示すようにピストン伸縮量演算装置45…に対して
研磨範囲設定装置54から砥石22を平面的に振らす位
置信号(Xg、Yg)を与えることにより、CADデー
タ51によるマシニングセンタの3次元的位置移動に加
えて、平面的な微小移動を同時に加えることにより図6
に示すように帯状に研磨することができ、研磨時間を大
幅に短縮することができる。
【0024】また砥石22は傾斜して支持ブラケット2
0に取付けられているので、金属面1に対して砥石22
の周速度がゼロにならず、所定の回転速度で研磨するこ
とができる。また研磨ヘッド6に設けたノブ30は、プ
ーリー29a、29bを回転させてピストン15…の長
さを手動で微調整するものである。
【0025】なお図4に示す、傾斜計41はマシニング
センタの取付軸53が垂直な3軸マシニングセンタの場
合には必要がないが、取付軸53が傾斜する5軸マシニ
ングセンタなどに取付ける場合には傾斜計41を取付け
る。これは取付軸53が傾斜すると6軸力センサ18の
下部に取付けた、支持ブラケット20とモータ21およ
び砥石22の測定重量が角度によって変化するため、こ
れら変化した重量を修正する作用をなすものである。な
お上記説明ではCADデータ51によりマシニングセン
タの取付軸53を移動させる場合について説明したがC
AMデータで移動させても良い。
【0026】また上記説明では、シリンダ11…を軸1
2…と軸受け13…でツールシャンク7に回動自在に取
付け、ピストン15…をユニバーサルジョイント16…
で円板状のブラケット17に取付けた場合について示し
たが、これとは逆にシリンダ11…をユニバーサルジョ
イント16…でツールシャンク7に接続し、ピストン1
5…を軸12…と軸受け13…で円板状のブラケット1
7に回動自在に接続した構造でも良い。つまり3本のシ
リンダ11…がツールシャンク7と円板状のブラケット
17に3軸方向に回動自在に連結され、任意の1カ所で
平面的な回転が規制された構造であれば良い。
【0027】
【発明の効果】以上説明した如く本発明の請求項1記載
の金属面の研磨装置によれば、研磨ヘッドをマシニング
センタに取付け、6軸力センサで砥石の押し付け力を検
知しながら所定の押し付け力に対応するように3本のシ
リンダの長さを決めることにより、ブラケットが所定の
角度で傾斜して砥石の3次元の位置制御ができ、自由曲
面を有する金属面の法線方向に対して常に一定の力で砥
石を押し付けて均一な研磨を自動的に行なうことができ
る。
【0028】更に請求項2記載の金属面の研磨装置は、
砥石に平面的な微小移動を与える研磨範囲設定装置を設
けることにより、CADやCAMデータによる3次元的
位置信号に加えて、平面的な微小移動を同時に加えるこ
とにより金属面を帯状に研磨して研磨速度を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による研磨ヘッドを示す
斜視図である。
【図2】図1に示す金属面の研磨装置の平面図である。
【図3】図1に示すシリンダの断面図である。
【図4】金属面の研磨装置の制御構成を示すブロック図
である。
【図5】砥石が金属面を研磨している状態を示す正面図
である。
【図6】砥石が金属面を研磨している状態を示す平面図
である。
【図7】従来の一軸力センサを取付けた研磨装置で平面
を研磨している状態を示す説明図である。
【図8】従来の一軸力センサを取付けた研磨装置で曲面
を研磨している状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 金属面 5 研磨ヘッド 6 ツールシャンク 10 マシニングセンタ 11 シリンダ 15 ピストン 16 ユニバーサルジョイント 17 ブラケット 18 6軸力センサ 20 支持ブラケット 21 モータ 22 砥石 26 サーボモータ 32 ねじシャフト 40 押し付け力演算装置 42 押し付け力設定器 43 比較器 45 ピストン伸縮量演算装置 51 CADデータ 53 マシニングセンタの取付軸 54 研磨範囲設定装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−150526(JP,A) 特開 平9−19842(JP,A) 特開 平9−47995(JP,A) 特開 平8−11080(JP,A) 特開 平7−116983(JP,A) 特表 平6−509284(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B24B 41/00 B23Q 1/26 B24B 47/12 B25J 17/00 - 17/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ツールシャンクの外周に、ほぼ等間隔に
    3本のシリンダを回動自在に支持し、これら各シリンダ
    のピストン先端をジョイントを介してブラケットに回動
    自在に連結し、このブラケットの底面に6軸力センサを
    接続し、更にこの6軸力センサの底面に支持ブラケット
    を取付け、この支持ブラケットにモータを支持して、モ
    ータの先端に砥石を取付けた研磨ヘッドと、前記6軸力
    センサで検出した力成分から砥石の押し付け力を演算す
    る演算手段と、この押し付け力と設定された押し付け力
    を比較する比較手段と、比較した押し付け力の差分から
    砥石の切り込み量に応じた各シリンダのピストンの伸縮
    量を演算する演算手段とからなり、前記研磨ヘッドをマ
    シニングセンタに取付けて、砥石を研磨面に所定の圧力
    で押し付けて研磨することを特徴とする金属面の研磨装
    置。
  2. 【請求項2】 砥石に平面的な微小移動を与える研磨範
    囲設定装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の金
    属面の研磨装置。
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