JP2787167B2 - オレフィン系緩衝パレット - Google Patents

オレフィン系緩衝パレット

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、種々の製品を移動又は輸送したり保管する
際に、その上に製品を置くための台として使用されるパ
レットに関する。
[従来の技術] 従来、パレットとしては、鉄製のもの及び木製のもの
が知られており、種々の製品の移動又は輸送や保管に使
用されている。
例えば自動車のミッションケースは、鋳物工場で製造
された後、1枚のパレット上に複数個並べられた状態で
組立て工場へ運ばれ、パレットごと組立てラインへ供給
されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の鉄や木製のパレットには次
のような問題がある。
(1)製品が安定してパレット上に置ける形状のもので
あればよいが、平面上に置いただけでは安定性が得られ
ない形状の製品も多く存在する。この場合、安定性を得
るための当て等を用意しなければならず、パレットへの
製品の載置に手間を要する。
(2)製品の輸送や保管は、パレットごと積み重ねて行
えればスペースを取らず、効率的に行えるが、やはり製
品の形状によっては安定して積み重ねられない場合が生
じる。この場合も、安定して積み重ねるために当て等を
用意しなければならず、作業性が悪化する。
(3)鉄や木のパレットは硬質であるので、この上に直
接製品を置いて輸送に供すると、振動等によって製品が
パレットと摺れ、傷付く危険が大きい。緩衝材を介在さ
せることでこれを防止することも考えられるが、それを
用意して配置する手間がかかり、作業性が悪化する。
(4)鉄や木のパレットは重いため、その取扱いが大変
であると共に、輸送効率上も不利である。
(5)パレットの保管時に、高湿雰囲気内に放置する
と、鉄製のものは錆による腐蝕、木製のものは吸湿によ
る腐蝕等の損傷が発生しやすく、維持管理に手間がかか
る。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、製品とのフィット性に優れ、軽くかつ製品の損傷防
止性にも優れ、取扱い易いパレットとすることをその解
決すべき課題とするものである。
[課題を解決するための手段及び作用] 上記課題を解決するために本発明において講じられた
手段を、一実施例を示す第1図及び第2図で説明する
と、本発明では、オレフィン系合成樹脂ビーズ発泡成形
品のオレフィン系緩衝パレット4bであって、上面に、乗
せられる製品1との安定性を保つ凹部2又は凸部3が上
面面積の2〜60%の範囲で形成されており、下面に、製
品1をオレフィン系緩衝パレット4bごと積み重ねた時の
下段の製品1と上段のオレフィン系緩衝パレット4b間の
安定性を保ち、かつ上段のオレフィン系緩衝パレット4b
がほぼ水平に製品1上に被さるための凹部2又は凸部3
が下面面積の2〜60%の範囲で形成されていることを特
徴とするオレフィン系緩衝パレット4bとするという手段
を講じているものである。
本発明において製品1との安定性及び下段の製品1と
上段のオレフィン系緩衝パレット4b間の安定性を保つ凹
部2又は凸部3とは、凹部2と凸部3のいずれか一方で
も両者でもよく、少なくとも製品1と本発泡体パレット
4b間の上下のガタツキを防止できるもので、好ましくは
同時に左右方向のずれをも防止できるものをいう。ま
た、下面の凹部2又は凸部3が、製品1をオレフィン系
緩衝パレット4bごと積み重ねた時に、上段のオレフィン
系緩衝パレット4bがほぼ水平に製品1上に被さるように
するものであることによって、多段に積み重ねた時の安
定性が得られる。
本発明において、オレフィン系合成樹脂ビーズ発泡成
形品であることは、鉄製、木製、非発泡合成樹脂製に比
べ、軽量であることが特徴である。
ところで、スチレン系ビーズは、成形性が良好である
ので一般に広く使用されているが、曲げ強度、引き裂き
強度が低いため、重量物を保持するために必要な強度が
不足しており、単独ではパレットとして使用できない。
実用強度を満足しようとすれば、補強材又は補強板を同
時成形するか補助具として使用する必要があり、発泡体
であるための軽量性という長所を生かすことができなく
なる。
これに対してオレフィン系ビーズは、重量物を保持す
るために必要な強度が充分に満たされており、発泡体の
特徴である軽量性を活用できると共に、ビーズ発泡成形
品の特徴である自由な成形性によって、複雑な凹凸形状
の製品1を対象とする場合であっても、製品1の形状に
応じた凹部2又は凸部3を極めて容易に形成することが
できる。即ち、必要な凹部2又は凸部3を成形できる金
型を使用することで、簡単に当該形状を有するパレット
を一体成形することができる。
ここで、オレフィン系合成樹脂ビーズとは、高密度ポ
リエチレン、低密度ポリエチレン又はポリプロピレンを
主成分(これらを50%重量%以上含有)とする重合体又
は共重合体であることが好ましい。また、樹脂について
は、高分子に架橋してもよく、架橋しなくてもよい。
発泡倍率としては、4〜50倍(比重1換算で)の範囲
が好ましく、更に好ましくは5〜30倍である。発泡倍率
が4倍未満では、ビーズが融着しにくいと共に、重くな
るため取扱い性が悪くなる。発泡倍率が50倍を越える
と、耐荷重強度が弱く、たわみやすくなって使用しにく
くなる。上記の範囲において、オレフィン系ビーズの特
徴である成形品の割れやビーズ間の欠落がスチレン系ビ
ーズに比べて著しく少なくなるため、高い使用頻度下に
おける繰り返し使用や乱雑な取扱い下におかれるパレッ
トには最適な成形品となる。
本発明における上面又は下面の凹部2又は凸部3の比
率は、製品1の形状及び1枚の本オレフィン系緩衝パレ
ット4bに載置する製品1の個数により決定されるが、上
面又は下面面積の2〜60%であることが必要で、好まし
くは5〜50%の範囲である。2%以下では製品1を安定
させる固定部分が得られず、60%以上では製品1を安定
させかつ部材の強度が得られない。
以上により、製品1を安定して本オレフィン系緩衝パ
レット4b上に乗せることができ、しかも製品1ごと本オ
レフィン系緩衝パレット4bを安定して多段に積み重ねる
ことができ、製品1の保管時、組立ラインでの搬送時及
びトラックへの積載時等、長時間に亘って低サイクルの
振動を与えても荷くずれしない信頼性の高いパレットと
することができる。
特に第2図に示されるように、製品1を本オレフィン
系緩衝パレット4bごと積み重ねた時の本オレフィン系緩
衝パレット4b間の寸法Lは、一般の鉄や木製のパレット
を用いた場合のパレット間の寸法lよりも小さくて済む
ものである。
一般に、パレットごと製品1を積み重ねた時のパレッ
ト間の寸法lは、製品1の形状が複雑、つまり上部が凸
状でかつ当り面寸法が複雑になる程、厚さの大きな当て
材を当ててそれを吸収することが必要となるため、下式
に従って大きくなる。
l=製品最大高さ+パレット肉厚+当て材寸法∝形状
の複雑さ しかしながら、本オレフィン系緩衝パレット4bでは、
上記のような当て材が不要であるので、本オレフィン系
緩衝パレット4b間の寸法Lは次式のようになる。
L=製品最大高さ+α≦製品最大高さ+パレット肉厚
(t)(但し、0≦α≦t) 即ち、本発明は、L<lであることが一つの特徴で、
トラックでの積載効率が向上し、かつ保管時の容積効率
も向上する。しかも、特にロボットによる組立て時、製
品1取り出し寸法が限られているため、本発明のように
パレット間寸法が短ければ、一般に多くの取り出しが可
能となるため、生産効率が向上する。
また、合成樹脂発泡成形品であるため、緩衝性能に優
れている。試料厚み5cm、落下高さ60cmにおける落下回
数2〜5回の平均値で、動的緩衝係数(Cファクター)
が最小で5以下、特に4.5以下であることが好ましい。
5を越えているとG値が大になるかパレットの肉厚が増
え、積載効率が悪くなる。
本オレフィン系緩衝パレット4bは、製品1の表面保護
性能に優れる。
つまり、本オレフィン系緩衝パレット4bの形状は、一
体成形品で、製品1とのフィット性が、鉄製や木製のも
のに比べて著しく高い。鉄製や木製のものでも過剰に包
装固定さえすれば本発明と同程度にはなり得るが、包装
の労力及びコストが多大なものとなる。本オレフィン系
緩衝パレット4bの場合、その素材自体の柔らかさによる
製品1との密着性が高いため、繰り返しの振動に対し、
製品1との一体の運動がしやすく、擦れにくい上、例え
擦れが生じても素材の柔らかさで傷付きが著しく軽減さ
れる機能が付与されているものである。
更に、本オレフィン系緩衝パレット4bは、保管時の簡
便さに特徴を有する。
即ち、鉄製のパレットは水分(特に酸素)に弱く、腐
蝕しやすい。木製は吸湿による重量の増加及び腐蝕が発
生するが、本オレフィン系緩衝パレット4bは、オレフィ
ン系合成樹脂の特徴である耐薬品性を有し、低吸湿性で
あるので、腐蝕は発生せず、かつ汚れても洗浄が容易
で、衛生的である。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示すもので、本オレフィ
ン系緩衝パレット4bは、その上面及び下面に凹部2と凸
部3を有するものとなっている。
凹部2は、浅い凹部2aと深い凹部2bの2種類で、凸部
3も低い凸部3aと高い凸部3bの2種類となっている。ま
た、本実施例における凹部2は、いずれも溝状のものと
ななっているが、本発明における凹部2は、このような
溝状のものに限られるものではなく、打ち抜き状のもの
でもよい。
製品1は、略ひょうたん形をなすもので、その大円周
部が深い凹部2b内に納められ、小円周部が浅い凹部2a内
に納められると共に、製品1の大円周部が高い凸部2bに
支持され、小円周部が低い凸部2aに支持されるものとな
っている。従って、製品1は、凹部2及び凸部3に支え
られて、安定した状態で本オレフィン系緩衝パレット上
に置かれるものである。
本オレフィン系緩衝パレットは、オレフィン系合成樹
脂のビーズ発泡成形によって一体成形されているもので
ある。本オレフィン系緩衝パレットをビーズ発泡成形す
るための金型は、一般の鋳造品であってもよいが、特に
ロボットによる組立てに供する製品を乗せるパレット
(ロボットデパレ)として使用する場合には、高い寸法
精度が要求されるため、例えばNC工作機等で加工した金
型を用いることが好ましい。
本オレフィン系緩衝パレットを構成する合成樹脂とし
ては、ビーズ発泡成形できるオレフィン系合成樹脂であ
れば特に制限はないが、具体的には、例えばポリエチレ
ン、ポリプロピレン及びこれらを主成分とする(これら
を50重量%以上含有する)重合体又は共重合体等が好ま
しい。ポリオレフィン系合成樹脂を用いると、パレット
として必要な引き裂き強度や引張強度が得やすいと共
に、耐油性や耐薬品性にも優れたものとなるので、長期
間の繰り返しの使用が可能となる。また、繰り返しの使
用によっても表面にささくれを生じにくく、かつ適度の
クッション性が得られるので、製品1の保護性に優れ、
製品1が傷付くのを防止しやすくなる。
本オレフィン系緩衝パレットを構成する合成樹脂ビー
ズ発泡体の密度は、必要な強度、軽量性、クッション性
等を満足する上で、33〜200kg/m3であることが好まし
い。また、同様な理由から、発泡倍率は、比重1換算
で、4〜50倍、好ましくは5〜30倍程度であることが好
ましい。
本オレフィン系緩衝パレットを構成する合成樹脂ビー
ズ発泡体は、その引き裂き強度が2〜13kg/cmであるこ
とが好ましく、また引張強度が3〜20kg/cm2であること
が好ましい。引き裂き強度や引張強度が低過ぎると、使
用時に割れや欠けを生じやすく、繰り返しの使用ができ
なくなり、逆に高過ぎると、密度が高くなって必要な軽
量性やクッション性が得にくくなる。
特に本オレフィン系緩衝パレットと製品1間の摺れに
よる傷付きの防止効果は、合成樹脂ビーズ発泡成形品の
表面に形成される表皮層の存在によるところが大きい。
この表皮層は、発泡ビーズ中心部の気泡層より発泡度が
極めて低くなっている部分で、ざらつきがなく、製品1
に密着しやすいことから、例え製品1が表面塗装を施し
たものであっても、摺れによる傷付きを発生させにくい
ものである。
従って、本オレフィン系緩衝パレットは、少なくとも
製品と接触する部分に、切断や切削等によって気泡層が
露出しておらず、上記低密度層が形成されていることが
好ましい。この低密度層の厚さは、使用時に簡単に破れ
て気泡層を露出させることがなく、また全体の密度を過
度に高めることがないよう、10〜1000μmであることが
好ましい。
下面側の凹部2と凸部3は、第2図に示されるよう
に、製品1を本オレフィン系緩衝パレット4bごと積み重
ねる時に、製品1の上部と本オレフィン系緩衝パレット
4bの下面間の安定性を図るためのものである。下面側の
凹部2と凸部3も上面側と同様に、浅い凹部2a、深い凹
部2b、低い凸部3a、高い凸部3bがあり、これらは上面側
と上下同じ位置に設けられていおり、本オレフィン系緩
衝パレット4bをほぼ水平に製品1上に被せることができ
るようになっている。
第2図に示される最下段のオレフィン系緩衝パレット
4aは、製品1上に被せられるものではないので、上面に
のみ凹部2と凸部3を形成した第3図に示すような発泡
体パレット4a(片面のみに凹部2と凸部3を有する点以
外は本オレフィン系緩衝パレット4bと同じ)となってい
る。しかし、両面に凹部2と凸部3を形成した本オレフ
ィン系緩衝パレット4bであっても、下面の凸部3の高さ
がほぼ一定で、大きな偏りなく形成されている場合に
は、これを最下段に使用することもできる。
第4図及び第5図は、自動車のミッションケースを対
象としたロボットデパレとして使用するオレフィン系緩
衝パレット4bの平面図と底面図である。
上面側と下面側の両者に凹部2と凸部3が形成されて
おり、特に一部の凹部2は抜き凹部2cとなっている。
この第4図及び第5図に示されるオレフィン系緩衝パ
レット4bをポリエチレン系の合成樹脂ビーズを用いて発
泡成形し、1個のオレフィン系緩衝パレット4bに6個の
ミッションケースを乗せ、これを多段に積み重ねて輸送
に供したところ、悪路を約3時間輸送したにも拘らず、
荷崩れも生ぜず、また本オレフィン系緩衝パレット4bの
割れやミッションケースの傷付きも発生しなかった。
本発明品と従来品の比較テストの結果を第1表に示
す。
(試料) A:低密度ポリエチレン(旭化成工業株式会社製「メ
フ」10倍品)製パレット B:市販のポリスチレンビーズの10倍発泡成形品パレッ
ト C:鉄製パレット D:木製品通いパレット(市販品) (評価基準) ◎:良好 △:やや劣るもの ×:劣るもの ××:実用上問題のあるもの [発明の効果] 本発明は、以上説明した通りのものであり、次の効果
を奏するものである。
(1)どのような形状の製品1でも安定した状態で置く
ことができ、安定性を得るためのパッド等を配置する必
要がなく、製品の載置に際して優れた作業性が得られ
る。
(2)製品1を、本オレフィン系緩衝パレット4bごと安
定した状態で多段に積み重ねることができる。従って、
輸送や保管に際して場所を取らず、輸送や保管の効率を
向上させることができる。
(3)製品1の保護性に優れるので、輸送時等に製品1
を傷付けることがない。
(4)軽量であるので、それ自体の持ち運びが容易で、
取扱い性に優れ、また輸送時にも余分な荷重となって輸
送効率を低下させることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のオレフィン系緩衝パレットの一実施例
を示す斜視図、第2図は本オレフィン系緩衝パレットご
と製品を積み重ねた状態の説明図、第3図は第2図にお
いて最下段に位置する発泡パレットの斜視図、第4図及
び第5図は自動車のミッションケース用オレフィン系緩
衝パレットの平面図及び底面図である。 1:製品、2:凹部、2a:浅い凹部、2b:深い凹部、2c:抜き
凹部、3:凸部、3a:低い凹部、3b:高い凹部、4b:本オレ
フィン系緩衝パレット、4a:発泡パレット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 19/44 B65D 19/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オレフィン系合成樹脂ビーズ発泡成形品の
    オレフィン系緩衝パレットであって、上面に、乗せられ
    る製品との安定性を保つ凹部又は凸部が上面面積の2〜
    60%の範囲で形成されており、下面に、製品をオレフィ
    ン系緩衝パレットごと積み重ねた時の下段の製品と上段
    のオレフィン系緩衝パレット間の安定性を保ち、かつ上
    段のオレフィン系緩衝パレットがほぼ水平に製品上に被
    さるための凹部又は凸部が下面面積の2〜60%の範囲で
    形成されていることを特徴とするオレフィン系緩衝パレ
    ット。
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