JP2786742B2 - プリンタ送出データの制御方式 - Google Patents

プリンタ送出データの制御方式

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【発明の詳細な説明】 [概要] プリンタに対する送出データを制御するプリンタ送出
データ制御方式に関し、 I/Oプロセッサの負担を削減し、バスの性能を最大限
まで引き出すことができるプリンタ送出データの制御方
式を提供することを目的とし、 I/OバスとDMAバスを制御するI/Oコントローラと、該I
/Oコントローラとプリンタとの間にDMAバスを介して設
けられるファーストインファーストアウト(FIFO)バッ
ファメモリと、該ファーストインファーストアウト(FI
FO)バッファメモリのデータ量を検出してプリンタ制
御、FIFO制御、DMA制御および割込み制御を行うプリン
タ制御回路と、割込み信号により前記I/Oコントローラ
を制御するI/Oプロセッサを備え、 FIFOバッファメモリの中のデータ量が規定量になった
ことをプリンタ制御回路で検出し、割込み信号をI/Oプ
ロセッサに送り、I/OプロセッサはI/Oコントローラを制
御して次のDMA起動をかけ、FIFOバッファメモリにプリ
ンタ送出データを送出する。
[産業上の利用分野] 本発明は、プリンタに対する送出データを制御するプ
リンタ送出データ制御方式に関する。
近年のコンピュータシステムの高速化に伴い、I/Oプ
ロセッサも高速化が進んでいる。高速なI/Oプロセッサ
によりデータ転送量が増加したが、プリンタインタフェ
ースのデータ転送量は、従来との互換性のために増加す
ることができない。このため高速データバスと低速デー
タバスを緩衝することが必要である。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題] 従来のプリンタ送出データの制御方式として、例えば
I/OバスとDMAバスを制御するI/Oコントローラと、プリ
ンタ制御を行うプリンタ制御回路と、I/Oコントローラ
とプリンタ制御回路を制御するI/Oプロセッサを備え、
プリンタのデータ制御をDMAで行った場合、プリンタイ
ンタフェースのデータ転送速度が遅いため、DMAバスを
専有してしまうことが有り、他のデバイスがDMAバスを
使用することができなくなり、バスの性能を最大限に引
き出すことができないという問題点があった。
また、I/Oプロセッサの近傍に転送データを格納する
バッファメモリを設け、ローカルバスによりプリンタに
転送データを送出して、プリンタ制御をI/Oプロセッサ
で行う場合には、他のI/O制御の中に1つの実行プロセ
スとしてプリンタ制御を行うことになるので、プリンタ
インタフェース上のデータ転送量が規定以下となる場合
があり、また、I/Oプロセッサの負担が増大するという
問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
ものであって、I/Oプロセッサの負担を削減し、バスの
性能を最大限まで引き出すことができるプリンタ送出デ
ータ制御方式を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
I/Oバス(2)とDMAバス(3)を制御するI/Oコント
ローラ(1)と、該I/Oコントローラ(1)とプリンタ
(4)との間にDMAバス(3)を介して設けられるファ
ーストインファーストアウト(FIFO)バッファメモリ
(9)と、該ファーストインファーストアウト(FIFO)
バッファメモリ(9)のデータ量を検出してプリンタ制
御、FIFO制御、DMA制御および割込み制御を行うプリン
タ制御回路(14)と、割込み信号によりI/Oコントロー
ラ(1)を制御するI/Oプロセッサ(11)を備え、FIFO
バッファメモリ(9)の中のデータ量が規定量になった
ことをプリンタ制御回路(14)で検出し、割込み信号を
I/Oプロセッサ(11)に送り、I/Oプロセッサ(11)はI/
Oコントローラ(1)を制御して次のDMA起動をかけ、FI
FOバッファメモリ(9)にプリンタ送出データを送出す
る。
[作用] 本発明においては、プリンタ送出データはI/Oバス、I
/Oコントローラ、DMAバス、FIFOバッファメモリを経て
プリンタに供給される。この場合、FIFOバッファメモリ
の中のデータ量が規定量になったことをプリンタ制御回
路で検出し、割込み信号をI/Oプロセッサに送り、I/Oプ
ロセッサはI/Oコントローラを制御して次のDMA起動をか
け、FIFOバッファメモリにプリンタ送出データを送出す
る。
このように、I/Oコントローラとプリンタとの間のDMA
バス上にFIFOバッファメモリを設けたため、DMAバスを
専有してしまうことがない。
したがって、DMAバスを他のデバイスが使用すること
ができ、DMAバスの性能を最大限まで引き出すことがで
きる。
また、プリンタ制御をI/Oプロセッサのみで行わない
ので、I/Oプロセッサの負担を削減することができ、ま
た、プリンタインタフェース上のデータ転送量が規定量
以下になることがない。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図〜第4図は本発明の一実施例を示す図である。
第2図において、1はLSIよりなるI/Oコントローラで
あり、I/Oコントローラ1はI/Oバス2およびDMAバス3
の制御を行う。すなわち、I/Oコントローラ1は、第3
図に示すように、プリンタ4に対する送出データを格納
する内部バッファメモリ5と、I/Oバス2を制御するI/O
バス制御回路6と、DMAバス3を制御するDMA制御回路7
を有している。
I/Oコントローラ1とプリンタ4との間には、DMAバス
3およびドライバ8A,8Bを介してファーストインフアー
ストアウドバッファメモリ(以下FIFOバッファメモリと
いう)9が接続されている。このFIFOバッファメモリ9
はその容量として例えば512バイトを有している。
10は診断目的のために、I/Oプロセッサ11の指示によ
りローカルバス12を介してデータをFIFOバッファメモリ
9に格納するためのドライバ、13は同じく診断目的のた
めにFIFOバッファメモリ9がプリンタ4と接続されてい
ないとき、FIFOバッファメモリ9のデータをI/Oプロセ
ッサ11に取り込むためのドライバである。
14はプリンタ制御回路であり、制御回路14はFIFOバッ
ファメモリ9が空(エンプティ)になったこと、また
は、半分フルになったこと、またはフルになったことを
検出し、FIFO制御、プリンタ制御、DMA制御および割込
み制御を行う。
プリンタ制御回路14は第4図に示すように、フルフラ
グ信号、ハーフフルフラグ信号およびエンプティフラグ
信号が入力し、リード信号およびライト信号を出力する
FIFO制御回路15と、FIFOバッファメモリ9のフル、ハー
フフル、または空になったことを検出したとき、I/Oプ
ロセッサ11に割込み信号を出力するための割込み制御回
路16と、割込み信号によりI/Oプロセッサ11からの制御
データを格納するとともにプリンタ4に対してプリンタ
制御信号を出力する内部レジスタ群17と、制御データに
よりDMAバス3を制御するための要求信号を出力し応答
信号を入力するDMA制御回路18と、を有している。
プリンタ制御回路14のDMA制御回路18は要求信号をI/O
コントローラ1のDMA制御回路7に出力し、DMA制御回路
7は応答信号をDMA制御回路18に出力する。
I/Oプロセッサ11はプリンタ制御回路14からの割込み
信号により制御データをプリンタ制御回路14の内部レジ
スタ群17に出力するが、I/Oコントローラ1に直接転送
指示を与えることもできる。
プリンタ4に対するプリンタコントロール信号は、FI
FOバッファメモリ9の中が空のとき、オフとなり、フル
またはハーフフルのときはオンとなる。
次に動作を説明する。
I/Oバス2、I/Oコントローラ1からDMAバス3を経てF
IFOバッファメモリ9内に格納されるプリンタ送出デー
タが空になった場合には、これをプリンタ制御回路14が
検出し、割込み信号をI/Oプロセッサ11に出力する。I/O
プロセッサ11は割込み信号により制御データをプリンタ
制御回路14に送り、プリンタ制御回路14はプリンタ4に
対するプリンタコントロール信号をオフにして、プリン
タ4に対するデータ送出を終了する。
次に、FIFOバッファメモリ9内にプリンタ送出データ
が半分フルになったときは、プリンタ制御回路14はこれ
を検出し、割込み信号をI/Oプロセッサ11に出力する。
I/Oプロセッサ11は割込み信号により制御データをプ
リンタ制御回路14に送り、プリンタ制御回路14はDMA起
動の要求信号をI/Oコントローラ1に送る。I/Oコントロ
ーラ1はDMAバス3を起動して、DMAバス3よりプリンタ
送出データをFIFOバッファメモリ9に送る。
FIFOバッファメモリ9内のプリンタ送出データがフル
になったときは、プリンタ制御回路14はこれを検出し、
割込み信号をI/Oプロセッサ11に送る。I/Oプロセッサ11
は割込み信号により制御データをプリンタ制御回路14に
送り、プリンタ制御回路14はDMA起動中止の要求信号をI
/Oコントローラ1に送る。I/Oコントローラ1はDMAバス
3の起動を中止して、データの送出を中止する。
このように、512バイトの容量のFIFOバッファメモリ
9を高速バッファとして用いるようにしたため、DMAバ
ス3を専有してしまうことがなくなる。したがって、他
のデバイスがDMAバス3を使用することができ、DMAバス
3の性能を最大限まで引き出すことができる。
また、プリンタ4のデータ制御をDMAバス3で行うよ
うにしてるいので、I/Oプロセッサ11の負担を削減する
ことができ、データ転送量が規定以下になることがな
い。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、I/Oプロ
セッサの負担を削減することができ、また、バスの性能
を最大限まで引き出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図はI/Oコントローラの構成図、 第4図はプリンタ制御回路の構成図である。 図中、 1……I/Oコントローラ、 2……I/Oバス、 3……DMAバス、 4……プリンタ、 5……内部バッファメモリ、 6……I/Oバス制御回路、 7……DMA制御回路、 8A,8B,10,13……ドライバ、 9……ファーストインファーストアウトバッファメモ
リ、 11……I/Oプロセッサ、 12……ローカルバス、 14……プリンタ制御回路、 15……FIFO制御回路、 16……割込み制御回路、 17……内部レジスタ群、 18……DMA制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−100653(JP,A) 特開 昭63−163657(JP,A) 特開 昭64−55668(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 3/12 G06F 13/28 - 13/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】I/Oバス(2)とDMAバス(3)を制御する
    I/Oコントローラ(1)と、該I/Oコントローラ(1)と
    プリンタ(4)との間にDMAバス(3)を介して設けら
    れるファーストインファーストアウト(FIFO)バッファ
    メモリ(9)と、該ファーストインファーストアウト
    (FIFO)バッファメモリ(9)のデータ量を検出してプ
    リンタ制御、FIFO制御、DMA制御および割込み制御を行
    うプリンタ制御回路(14)と、割込み信号により前記I/
    Oコントローラ(1)を制御するI/Oプロセッサ(11)を
    備え、 前記FIFOバッファメモリ(9)の中のデータ量が規定量
    になったことをプリンタ制御回路(14)で検出し、割込
    み信号をI/Oプロセッサ(11)に送り、I/Oプロセッサ
    (11)はI/Oコントローラ(1)を制御して次のDMA起動
    をかけ、FIFOバッファメモリ(9)にプリンタ送出デー
    タを送出することを特徴とするプリンタ送出データの制
    御方式。
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