JP2786210B2 - 監視システム - Google Patents
監視システムInfo
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- JP2786210B2 JP2786210B2 JP63254203A JP25420388A JP2786210B2 JP 2786210 B2 JP2786210 B2 JP 2786210B2 JP 63254203 A JP63254203 A JP 63254203A JP 25420388 A JP25420388 A JP 25420388A JP 2786210 B2 JP2786210 B2 JP 2786210B2
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、被写体を撮像し標準ビデオ信号を出力する
撮像装置を有する監視システムに関し、特に防犯用のセ
キュリティシステムのような各種の監視用途に用いられ
る監視システムに関する。
撮像装置を有する監視システムに関し、特に防犯用のセ
キュリティシステムのような各種の監視用途に用いられ
る監視システムに関する。
［従来の技術］ 近年、CCD（電荷結合素子）イメージセンサのような
固体撮像素子の性能向上にともなって、この固体撮像素
子を監視用カメラに用いた監視システムの開発が盛んに
行われている。一方、離れた場所の対象物を監視用カメ
ラで監視する場合は、単に画像監視だけでなく、火災報
知器のような警報器の状態あるいは各種検出器の測定出
力等もあわせて監視できる方が作業効率上好ましい。
固体撮像素子の性能向上にともなって、この固体撮像素
子を監視用カメラに用いた監視システムの開発が盛んに
行われている。一方、離れた場所の対象物を監視用カメ
ラで監視する場合は、単に画像監視だけでなく、火災報
知器のような警報器の状態あるいは各種検出器の測定出
力等もあわせて監視できる方が作業効率上好ましい。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、従来のこの種の監視システムでは、警
報器の状態までも監視しようとする場合は、監視用カメ
ラの信号ケーブルとは別途に、警報器用の新たな信号ケ
ーブルを配設しなければならず、コスト高となる欠点が
あった。特に、監視位置から観察者がいる場所（セン
タ）までの距離が長い場合、新たに信号ケーブルを配線
するのに要する費用は膨大となる。
報器の状態までも監視しようとする場合は、監視用カメ
ラの信号ケーブルとは別途に、警報器用の新たな信号ケ
ーブルを配設しなければならず、コスト高となる欠点が
あった。特に、監視位置から観察者がいる場所（セン
タ）までの距離が長い場合、新たに信号ケーブルを配線
するのに要する費用は膨大となる。
本発明は、上述の点に鑑みなされたもので、その目的
は新たな伝送路を設けることなしに画像信号以外の警報
信号も画像信号と同時に伝送可能にした監視システムを
提供することにある。
は新たな伝送路を設けることなしに画像信号以外の警報
信号も画像信号と同時に伝送可能にした監視システムを
提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するため、請求項１の発明は、被写体
を撮像し、音声帯域および色信号帯域を有する標準ビデ
オ信号を出力する撮像手段と、前記撮像手段によって撮
像される前記被写体周辺の異常を検知する検知手段と、
前記検知手段の検知出力に応じて、前記標準ビデオ信号
の音声帯域あるいは色信号帯域のうち情報の伝送に使用
されていない帯域の周波数の信号を警報信号として発振
する発振手段と、前記発振手段によって出力された警報
信号と前記撮像手段によって出力された標準ビデオ信号
とを多重化する多重化手段とを具備することを特徴とす
る。
を撮像し、音声帯域および色信号帯域を有する標準ビデ
オ信号を出力する撮像手段と、前記撮像手段によって撮
像される前記被写体周辺の異常を検知する検知手段と、
前記検知手段の検知出力に応じて、前記標準ビデオ信号
の音声帯域あるいは色信号帯域のうち情報の伝送に使用
されていない帯域の周波数の信号を警報信号として発振
する発振手段と、前記発振手段によって出力された警報
信号と前記撮像手段によって出力された標準ビデオ信号
とを多重化する多重化手段とを具備することを特徴とす
る。
ここで、前記音声帯域が２チャンネルである場合、一
方の１チャンネルには前記撮像手段に設けられたマイク
から入力された音声信号を割り当て、他方の１チャンネ
ルには前記発振手段からの警報信号を割り当てるように
構成されているとすることができる。
方の１チャンネルには前記撮像手段に設けられたマイク
から入力された音声信号を割り当て、他方の１チャンネ
ルには前記発振手段からの警報信号を割り当てるように
構成されているとすることができる。
［作 用］ 一般的に監視カメラは音声情報あるいは撮影画像の色
情報を受信側に伝達しないことが多く、本発明は、これ
らの情報を伝達しないことによって空いた標準ビデオ信
号の音声帯域あるいは色信号帯域に警報信号を重畳して
受信側に伝達しようとするものである。
情報を受信側に伝達しないことが多く、本発明は、これ
らの情報を伝達しないことによって空いた標準ビデオ信
号の音声帯域あるいは色信号帯域に警報信号を重畳して
受信側に伝達しようとするものである。
このような本発明の構成によれば、警報情報に関する
ケーブルを配線する必要がないので、配線に必要な費用
を大幅に低減できる。また、受信側においても警報信号
を多重化したままその多重化信号をビデオ信号処理回路
に入力させることによって、警報信号が音声帯域に多重
化されていた場合には警報音がスピーカから出力され、
警報信号が色信号帯域に多重化されていた場合には、特
定の色が表示画面上に表示されることになる。
ケーブルを配線する必要がないので、配線に必要な費用
を大幅に低減できる。また、受信側においても警報信号
を多重化したままその多重化信号をビデオ信号処理回路
に入力させることによって、警報信号が音声帯域に多重
化されていた場合には警報音がスピーカから出力され、
警報信号が色信号帯域に多重化されていた場合には、特
定の色が表示画面上に表示されることになる。
［実施例］ 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明の第１の実施例の回路構成を示す。
第１図において、１は撮像カメラであり、監視対象物
（被写体）の画像をNTSC方式等の標準ビデオ信号に変換
して出力する。２は火災報知器等の警報器であり、ここ
では説明を簡単にするため、非警報時はローレベル、警
報時はハイレベルの信号を出力するものとする。３は警
報器２の信号に応じて音声帯域の信号を出力する発振器
であり、入力端子3aがローレベルの時は発振出力せず、
入力端子3aがハイレベルの時に所定振幅の信号を出力す
るものとする。４はカメラ１からの出力信号と発振器３
からの出力信号とをミキシングする混合回路（ミキサ
ー）であり、混合回路４で多重化された標準ビデオ信号
は伝送路５を通って遠方へ搬送される。
（被写体）の画像をNTSC方式等の標準ビデオ信号に変換
して出力する。２は火災報知器等の警報器であり、ここ
では説明を簡単にするため、非警報時はローレベル、警
報時はハイレベルの信号を出力するものとする。３は警
報器２の信号に応じて音声帯域の信号を出力する発振器
であり、入力端子3aがローレベルの時は発振出力せず、
入力端子3aがハイレベルの時に所定振幅の信号を出力す
るものとする。４はカメラ１からの出力信号と発振器３
からの出力信号とをミキシングする混合回路（ミキサ
ー）であり、混合回路４で多重化された標準ビデオ信号
は伝送路５を通って遠方へ搬送される。
第２図は第１図の実施例における出力信号のスペクト
ルを示す。カメラ１から出力するビデオ信号は第２図の
Ａに示す標準ビデオ信号のビデオ帯域（fVMin〜fVMax）
の周波数成分を有している。標準ビデオ信号の場合は、
第２図のＢに示すように、fVMaxより高い中心周波数fs
の狭い音声帯域を有しており、カメラ１にマイク（マイ
クロホン）を取り付けてカメラ周辺の音声情報も伝送す
る場合は、この音声情報を音声帯域にのせて伝送する
が、通常の監視装置のように音声情報を伝送しない場合
は、この音声の周波数帯域は空き状態になる。
ルを示す。カメラ１から出力するビデオ信号は第２図の
Ａに示す標準ビデオ信号のビデオ帯域（fVMin〜fVMax）
の周波数成分を有している。標準ビデオ信号の場合は、
第２図のＢに示すように、fVMaxより高い中心周波数fs
の狭い音声帯域を有しており、カメラ１にマイク（マイ
クロホン）を取り付けてカメラ周辺の音声情報も伝送す
る場合は、この音声情報を音声帯域にのせて伝送する
が、通常の監視装置のように音声情報を伝送しない場合
は、この音声の周波数帯域は空き状態になる。
本実施例では、この空き状態の音声帯域の周波数と発
振器３の発振周波数（fs）とを一致させ、混合回路４で
ビデオ信号とミキシングしているので、伝送路５に伝送
される信号のスペクトルは第２図に示すようになる。従
って、観察者およびモニター等があるセンタ装置側（受
信側）でその音声帯域の音声信号の有無を検出すること
により、警報信号の発生の有無が容易に確認でき、ブザ
ーやランプ等を作動させることができる。このように、
本実施例ではカメラの映像信号に警報器からの警報情報
を多重化して伝送するようにしているので、警報情報に
対する新たな配線は不要となる。また、これらの警報情
報はカメラの映像信号に比べて情報量が少ないため多重
化が比較的容易である。
振器３の発振周波数（fs）とを一致させ、混合回路４で
ビデオ信号とミキシングしているので、伝送路５に伝送
される信号のスペクトルは第２図に示すようになる。従
って、観察者およびモニター等があるセンタ装置側（受
信側）でその音声帯域の音声信号の有無を検出すること
により、警報信号の発生の有無が容易に確認でき、ブザ
ーやランプ等を作動させることができる。このように、
本実施例ではカメラの映像信号に警報器からの警報情報
を多重化して伝送するようにしているので、警報情報に
対する新たな配線は不要となる。また、これらの警報情
報はカメラの映像信号に比べて情報量が少ないため多重
化が比較的容易である。
第３図は上述の発振器３の発振周波数をfAとし混合回
路４として一般的な市販の映像音声混合回路を用いた場
合の信号スペクトルを示す。本例の場合では、伝送路５
には、第３図のＡとＢに示す帯域の信号が出力される。
すなわち、混合回路４により警報情報の周波数fAの信号
が周波数fsに変調されて伝送されることとなる。
路４として一般的な市販の映像音声混合回路を用いた場
合の信号スペクトルを示す。本例の場合では、伝送路５
には、第３図のＡとＢに示す帯域の信号が出力される。
すなわち、混合回路４により警報情報の周波数fAの信号
が周波数fsに変調されて伝送されることとなる。
第４図は本発明の第２の実施例の回路構成を示す。第
４図において、10は白黒撮像カメラ（モノクロカメ
ラ）、20は警報時にハイレベルの出力信号を発生する警
報器、30は警報器20の出力レベルがハイレベル時に色副
搬送波の発振周波数fscの信号を出力する発振器、40は
白黒カメラ10の出力信号と発振器30の出力信号とを混合
して出力端子40Cから伝送路50へ出力する混合回路であ
る。
４図において、10は白黒撮像カメラ（モノクロカメ
ラ）、20は警報時にハイレベルの出力信号を発生する警
報器、30は警報器20の出力レベルがハイレベル時に色副
搬送波の発振周波数fscの信号を出力する発振器、40は
白黒カメラ10の出力信号と発振器30の出力信号とを混合
して出力端子40Cから伝送路50へ出力する混合回路であ
る。
第５図は第４図の実施例における出力信号のスペクト
ルを示す。標準ビデオ信号においては輝度信号と色信号
の周波数分布が第５図のA,Dに示すようになっており、
色信号は輝度信号に比較して狭い帯域の信号であって、
周波数fscの搬送波（色副搬送波）で変調して伝送され
ている。
ルを示す。標準ビデオ信号においては輝度信号と色信号
の周波数分布が第５図のA,Dに示すようになっており、
色信号は輝度信号に比較して狭い帯域の信号であって、
周波数fscの搬送波（色副搬送波）で変調して伝送され
ている。
一方、実用的な監視用カメラとしては、カラーカメラ
の場合は撮像素子が高価となり、信号処理回路も複雑化
するため、一般にモノクロカメラを用いることが多い。
モノクロカメラ10の場合には、第５図においてＡの信号
しか存在せず、Ｄの色副搬送波の帯域が空いている。
の場合は撮像素子が高価となり、信号処理回路も複雑化
するため、一般にモノクロカメラを用いることが多い。
モノクロカメラ10の場合には、第５図においてＡの信号
しか存在せず、Ｄの色副搬送波の帯域が空いている。
本実施例では、カメラとしてモノクロカメラ10を使用
した場合において、この空いている色副搬送波の帯域に
警報情報を伝送している。従って、本実施例では、セン
タ装置側でカラーテレビ受像機を用いて映像を監視して
いれば、色が付いていない白黒画像の時には非警報状態
であり、所定の色が付いた画面の時は警報状態であるこ
とが、ただちに判断できる。
した場合において、この空いている色副搬送波の帯域に
警報情報を伝送している。従って、本実施例では、セン
タ装置側でカラーテレビ受像機を用いて映像を監視して
いれば、色が付いていない白黒画像の時には非警報状態
であり、所定の色が付いた画面の時は警報状態であるこ
とが、ただちに判断できる。
第６図は本発明の第３の実施例の回路構成を示す。第
６図において、100は撮像カメラ、200はマイク（マイク
ロホン）、300は警報器、400は警報器300の出力レベル
に応じて音声帯域の発振周波数f2の信号を出力する発振
器、500はこれらのカメラ100,マイク200および発振器40
0の出力信号を混合する混合回路、600は混合回路500の
出力信号を伝送する伝送路である。
６図において、100は撮像カメラ、200はマイク（マイク
ロホン）、300は警報器、400は警報器300の出力レベル
に応じて音声帯域の発振周波数f2の信号を出力する発振
器、500はこれらのカメラ100,マイク200および発振器40
0の出力信号を混合する混合回路、600は混合回路500の
出力信号を伝送する伝送路である。
第７図は第６図の実施例における出力信号のスペクト
ルを示す。標準ビデオ信号の周波数割当では、第７図に
示すように、映像信号Ａとステレオ音声２チャンネルB
1,B2とが存在する。高度の音質を楽しみたい場合は、そ
のB1とB2の帯域を全域使用することとなるが、監視装置
のように、現在どのようなことが発生しているか、どの
ような状態にあるかの程度の情報で十分な場合には、音
声情報として１チャンネル分の情報があれば十分であ
り、他の１チャンネルには警報情報を搬送させることが
できる。
ルを示す。標準ビデオ信号の周波数割当では、第７図に
示すように、映像信号Ａとステレオ音声２チャンネルB
1,B2とが存在する。高度の音質を楽しみたい場合は、そ
のB1とB2の帯域を全域使用することとなるが、監視装置
のように、現在どのようなことが発生しているか、どの
ような状態にあるかの程度の情報で十分な場合には、音
声情報として１チャンネル分の情報があれば十分であ
り、他の１チャンネルには警報情報を搬送させることが
できる。
そこで、本実施例ではマイク200にはB1の第１チャン
ネルを当て、発振器400の警報情報にはB2の第２チャン
ネルを当て、これらB1,B2とカメラ100からの映像信号Ａ
とを混合回路500でミキシングして伝送路600で伝送する
ようにしているので、センタ装置側でステレオ音声付の
テレビ受像機で監視していれば、警報情報を含め全ての
情報を監視できる。
ネルを当て、発振器400の警報情報にはB2の第２チャン
ネルを当て、これらB1,B2とカメラ100からの映像信号Ａ
とを混合回路500でミキシングして伝送路600で伝送する
ようにしているので、センタ装置側でステレオ音声付の
テレビ受像機で監視していれば、警報情報を含め全ての
情報を監視できる。
なお、上述の伝送路で伝送された警報情報をモニタ画
面またはモニタスピーカから出力させる以外に、その警
報情報をフィルタ回路で周波数分離して抽出し、他の音
声発生装置、表示装置等へ出力するようにしてもよいこ
とは勿論である。
面またはモニタスピーカから出力させる以外に、その警
報情報をフィルタ回路で周波数分離して抽出し、他の音
声発生装置、表示装置等へ出力するようにしてもよいこ
とは勿論である。
また、上述の本実施例では警報器が単一の例を示した
が、本発明はこれに限定されず、複数の警報器を接続し
て時分割方式や符号化方式等により伝送することもでき
る。
が、本発明はこれに限定されず、複数の警報器を接続し
て時分割方式や符号化方式等により伝送することもでき
る。
［発明の効果］ 以上説明したような、本発明によれば、監視カメラは
音声情報あるいは撮影画像の色情報を受信側に伝達しな
いことが多く、これらの情報を伝達しないことによって
空いた標準ビデオ信号の音声帯域あるいは色信号帯域に
警報信号を重畳して受信側に伝達するので、システムの
簡略化が得られ、警報情報に関するケーブルを配線する
必要がなく、配線に必要な費用を大幅に低減できる。
音声情報あるいは撮影画像の色情報を受信側に伝達しな
いことが多く、これらの情報を伝達しないことによって
空いた標準ビデオ信号の音声帯域あるいは色信号帯域に
警報信号を重畳して受信側に伝達するので、システムの
簡略化が得られ、警報情報に関するケーブルを配線する
必要がなく、配線に必要な費用を大幅に低減できる。
第１図は本発明の第１の実施例の回路構成を示すブロッ
ク図、 第２図は第１図の実施例の出力信号のスペクトル分布を
示すスペクトル線図、 第３図はその変形例のスペクトル線図、 第４図は本発明の第２の実施例の回路構成を示すブロッ
ク図、 第５図は第４図の実施例の出力信号のスペクトル分布を
示すスペクトル線図、 第６図は本発明の第３実施例の回路構成を示すブロック
図、 第７図は第６図の実施例の出力信号のスペクトル分布を
示すスペクトル線図である。 1,100……カメラ、 2,20,300……警報器、 3,30,400……発振器、 4,40,500……混合回路、 5,50,600……伝送路、 20……モノクロカメラ。
ク図、 第２図は第１図の実施例の出力信号のスペクトル分布を
示すスペクトル線図、 第３図はその変形例のスペクトル線図、 第４図は本発明の第２の実施例の回路構成を示すブロッ
ク図、 第５図は第４図の実施例の出力信号のスペクトル分布を
示すスペクトル線図、 第６図は本発明の第３実施例の回路構成を示すブロック
図、 第７図は第６図の実施例の出力信号のスペクトル分布を
示すスペクトル線図である。 1,100……カメラ、 2,20,300……警報器、 3,30,400……発振器、 4,40,500……混合回路、 5,50,600……伝送路、 20……モノクロカメラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｎ 11/24
Claims (2)
- 【請求項１】被写体を撮像し、音声帯域および色信号帯
域を有する標準ビデオ信号を出力する撮像手段と、 前記撮像手段によって撮像される前記被写体周辺の異常
を検知する検知手段と、 前記検知手段の検知出力に応じて、前記標準ビデオ信号
の音声帯域あるいは色信号帯域のうち情報の伝送に使用
されていない帯域の周波数の信号を警報信号として発振
する発振手段と、 前記発振手段によって出力された警報信号と前記撮像手
段によって出力された標準ビデオ信号とを多重化する多
重化手段と を具備することを特徴とする監視システム。 - 【請求項２】前記音声帯域が２チャンネルである場合、
一方の１チャンネルには前記撮像手段に設けられたマイ
クから入力された音声信号を割り当て、他方の１チャン
ネルには前記発振手段からの警報信号を割り当てるよう
に構成されていることを特徴とする請求項１に記載の監
視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254203A JP2786210B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254203A JP2786210B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 監視システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02100799A JPH02100799A (ja) | 1990-04-12 |
| JP2786210B2 true JP2786210B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=17261686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63254203A Expired - Fee Related JP2786210B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2786210B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59182685A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-17 | Toshiba Corp | 映像信号多重伝送方式 |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP63254203A patent/JP2786210B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02100799A (ja) | 1990-04-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |