JP2786158B2 - 携帯無線装置 - Google Patents
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B5/00—Near-field transmission systems, e.g. inductive or capacitive transmission systems
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B5/00—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
- G08B5/22—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
- G08B5/222—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
- G08B5/223—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
- G08B5/224—Paging receivers with visible signalling details
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ページ
ャ、携帯電話、PHS(パーソナル・ハンディホン・シ
ステム)等の携帯無線装置に関する。
ャ、携帯電話、PHS(パーソナル・ハンディホン・シ
ステム)等の携帯無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、マルチメディアブームに乗って、
携帯無線装置の普及がめざましい。この携帯無線装置の
一例としては、ページャ、携帯電話、PHS等が挙げら
れる。また、携帯無線装置には、周知の如く携帯者に対
するメッセージを表示する表示部が設けられており、こ
の表示部の表示方法としては、次の方法が知られてい
る。 (1)携帯無線装置の装着状態や、操作の有無に関わら
す、表示部に常時メッセージを表示し続ける方法。 (2)携帯者により携帯無線装置の操作スイッチが最後
に押されてから、一定時間経過した後に、表示部の表示
の一部または全部を消去する方法。
携帯無線装置の普及がめざましい。この携帯無線装置の
一例としては、ページャ、携帯電話、PHS等が挙げら
れる。また、携帯無線装置には、周知の如く携帯者に対
するメッセージを表示する表示部が設けられており、こ
の表示部の表示方法としては、次の方法が知られてい
る。 (1)携帯無線装置の装着状態や、操作の有無に関わら
す、表示部に常時メッセージを表示し続ける方法。 (2)携帯者により携帯無線装置の操作スイッチが最後
に押されてから、一定時間経過した後に、表示部の表示
の一部または全部を消去する方法。
【0003】また、上記携帯無線装置の表示部に関する
技術としては、表示部と温度検出器とを有する電子時計
が知られている(実開昭59ー037587号公報参
照)。この電子時計においては、装着者の腕に自身が装
着されているか否かの判断が、温度検出器の検出結果に
基づいて行われ、同判断結果が「NO」の場合に表示部
の表示を消去するという制御が行われている。
技術としては、表示部と温度検出器とを有する電子時計
が知られている(実開昭59ー037587号公報参
照)。この電子時計においては、装着者の腕に自身が装
着されているか否かの判断が、温度検出器の検出結果に
基づいて行われ、同判断結果が「NO」の場合に表示部
の表示を消去するという制御が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の携帯無線装置における、前述した(1)項で述べた
表示方法では、通常、使用時間よりも待ち受け時間が長
く、しかも、表示部に常時表示がなされるので、この表
示動作に伴う消費電流が多く、従って、電池寿命が非常
に短いという欠点があった。
来の携帯無線装置における、前述した(1)項で述べた
表示方法では、通常、使用時間よりも待ち受け時間が長
く、しかも、表示部に常時表示がなされるので、この表
示動作に伴う消費電流が多く、従って、電池寿命が非常
に短いという欠点があった。
【0005】また、上述した携帯無線装置における、前
述した(2)項で説明した表示方法では、操作スイッチ
が最後に押されてから、一定時間経過後に使用の有無に
かかわらず、表示の一部または全部が消されるので、携
帯者が本当に使用しているか否かの判断が非常にあいま
いであった。例えば、携帯無線装置は、待ち受け状態に
おいて、現在時刻を表示をしているのが一般的である。
携帯者が時刻を確認するためは、操作スイッチを押す必
要は無く、手に取って表示を見ていれば良いが、上述し
た一定時間経過後に表示を見ると、表示が消えている
か、または制限された部分的な表示がされていることに
なる。このことから、上述した携帯無線装置の(2)項
の表示方法においては、(1)項で述べた表示方法に比
して電池寿命が長いという利点を有するものの、逆に携
帯者とって使い勝手が非常に悪いという問題があった。
述した(2)項で説明した表示方法では、操作スイッチ
が最後に押されてから、一定時間経過後に使用の有無に
かかわらず、表示の一部または全部が消されるので、携
帯者が本当に使用しているか否かの判断が非常にあいま
いであった。例えば、携帯無線装置は、待ち受け状態に
おいて、現在時刻を表示をしているのが一般的である。
携帯者が時刻を確認するためは、操作スイッチを押す必
要は無く、手に取って表示を見ていれば良いが、上述し
た一定時間経過後に表示を見ると、表示が消えている
か、または制限された部分的な表示がされていることに
なる。このことから、上述した携帯無線装置の(2)項
の表示方法においては、(1)項で述べた表示方法に比
して電池寿命が長いという利点を有するものの、逆に携
帯者とって使い勝手が非常に悪いという問題があった。
【0006】さらに、上述した従来の電子時計では、温
度を検出することにより装着者が装着しているか否かを
判断して、表示動作を制御していたが、この方法には次
のような問題があった。従来の電子時計においては、装
着されているか否かの判断を温度変化により行う方法
は、腕に装着する習慣が一般化している時計固有に適用
されるものであるが、携帯無線装置においてはその様な
装着は、極めてまれであり適用が困難である。さらに、
従来の電子時計においては、温度検出機能という、時計
や携帯無線装置の基本機能と異なる機能が必要なため、
温度検出器を余分に付加しなければならないので小型化
や低価格化に不利であった。
度を検出することにより装着者が装着しているか否かを
判断して、表示動作を制御していたが、この方法には次
のような問題があった。従来の電子時計においては、装
着されているか否かの判断を温度変化により行う方法
は、腕に装着する習慣が一般化している時計固有に適用
されるものであるが、携帯無線装置においてはその様な
装着は、極めてまれであり適用が困難である。さらに、
従来の電子時計においては、温度検出機能という、時計
や携帯無線装置の基本機能と異なる機能が必要なため、
温度検出器を余分に付加しなければならないので小型化
や低価格化に不利であった。
【0007】本発明は、このような背景の下になされた
もので、電池寿命が長くしかも使い勝手のよい携帯無線
装置を提供することを目的とする。
もので、電池寿命が長くしかも使い勝手のよい携帯無線
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、無線機本体と、前記無線機本体に設けられ、少なく
とも通信メッセージ、時刻情報を表示する表示手段とを
有する携帯無線装置において、前記無線機本体を収容す
る収容手段と、前記無線機本体が前記収容手段に収容さ
れているか否かを検出する検出手段と、前記検出手段の
検出結果に基づいて、前記無線機本体が前記収容手段に
収容されている間、前記表示手段の表示の一部を消去す
る制御手段とを具備することを特徴とする。
は、無線機本体と、前記無線機本体に設けられ、少なく
とも通信メッセージ、時刻情報を表示する表示手段とを
有する携帯無線装置において、前記無線機本体を収容す
る収容手段と、前記無線機本体が前記収容手段に収容さ
れているか否かを検出する検出手段と、前記検出手段の
検出結果に基づいて、前記無線機本体が前記収容手段に
収容されている間、前記表示手段の表示の一部を消去す
る制御手段とを具備することを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の携帯無線装置において、前記制御手段は、前記表示の
一部に代えて、前記表示手段の全表示を消去することを
特徴とする。
の携帯無線装置において、前記制御手段は、前記表示の
一部に代えて、前記表示手段の全表示を消去することを
特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の携帯無線装置において、前記無線機本体に
は、スイッチ手段が設けられており、前記収容手段に
は、収容時において前記スイッチ手段に対応する部分に
設けられ、前記スイッチ手段を押下する突起部が形成さ
れており、前記検出手段は、前記スイッチ手段が前記突
起部により押下されることにより、前記無線機本体が前
記収容手段に収容されていることを検出することを特徴
とする。
2に記載の携帯無線装置において、前記無線機本体に
は、スイッチ手段が設けられており、前記収容手段に
は、収容時において前記スイッチ手段に対応する部分に
設けられ、前記スイッチ手段を押下する突起部が形成さ
れており、前記検出手段は、前記スイッチ手段が前記突
起部により押下されることにより、前記無線機本体が前
記収容手段に収容されていることを検出することを特徴
とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の携帯無線装置において、前記スイッチ手段は、少なく
とも2つ以上設けられており、前記突起部は、少なくと
も2つ以上形成されていることを特徴とする。
の携帯無線装置において、前記スイッチ手段は、少なく
とも2つ以上設けられており、前記突起部は、少なくと
も2つ以上形成されていることを特徴とする。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1または
2に記載の携帯無線装置において、前記無線機本体に
は、スイッチ手段が設けられており、前記収容手段に
は、収容時において前記スイッチ手段に対応する部分に
設けられ、前記スイッチ手段を押下する突起部が形成さ
れており、前記スイッチ手段が前記突起部に押下されて
からの計時時間を計時する計時手段を有し、前記検出手
段は、前記計時手段の計時結果が、予め設定されている
設定時間以上となったとき、前記無線機本体が前記収容
手段に収容されていることを検出することを特徴とす
る。
2に記載の携帯無線装置において、前記無線機本体に
は、スイッチ手段が設けられており、前記収容手段に
は、収容時において前記スイッチ手段に対応する部分に
設けられ、前記スイッチ手段を押下する突起部が形成さ
れており、前記スイッチ手段が前記突起部に押下されて
からの計時時間を計時する計時手段を有し、前記検出手
段は、前記計時手段の計時結果が、予め設定されている
設定時間以上となったとき、前記無線機本体が前記収容
手段に収容されていることを検出することを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。図1(a)〜(c)は、本
発明の一実施形態による携帯無線装置の外観構成を示す
斜視図である。図1(a)において、1は略直方体形状
の無線機本体であり、例えば、ページャである。2は、
無線機本体1の一側面1aに設けられた表示部であり、
携帯者に対する各種メッセージを表示する。この表示部
2は、主表示領域3と、該主表示領域3より狭領域の副
表示領域4とから構成されている。
実施形態について説明する。図1(a)〜(c)は、本
発明の一実施形態による携帯無線装置の外観構成を示す
斜視図である。図1(a)において、1は略直方体形状
の無線機本体であり、例えば、ページャである。2は、
無線機本体1の一側面1aに設けられた表示部であり、
携帯者に対する各種メッセージを表示する。この表示部
2は、主表示領域3と、該主表示領域3より狭領域の副
表示領域4とから構成されている。
【0014】上記主表示領域3は、ドットマトリクス状
のLCD(液晶ディスプレイ)から構成されている。従
って、主表示領域3には、複数行にわたる文字情報が表
示可能であり、例えば、現在時刻が表示される。他方、
副表示領域4は、セグメント表示または1ドットのシン
ボル表示が可能な構成とされている。上記シンボルの一
例としては、携帯者に対して報知していることを意味す
る”スピーカ”シンボルや、電源が供給されていること
を意味する”ON”シンボル等が挙げられる。従って、
携帯者に対する報知時においては、副表示領域4の上記
シンボルが点灯表示する。
のLCD(液晶ディスプレイ)から構成されている。従
って、主表示領域3には、複数行にわたる文字情報が表
示可能であり、例えば、現在時刻が表示される。他方、
副表示領域4は、セグメント表示または1ドットのシン
ボル表示が可能な構成とされている。上記シンボルの一
例としては、携帯者に対して報知していることを意味す
る”スピーカ”シンボルや、電源が供給されていること
を意味する”ON”シンボル等が挙げられる。従って、
携帯者に対する報知時においては、副表示領域4の上記
シンボルが点灯表示する。
【0015】5は、無線機本体1の一側面1aに取り付
けられた操作スイッチであり、携帯者により操作され
る。6、6は、操作スイッチであり、無線機本体1の一
側面1aの下部に各々取り付けられており、携帯者によ
り操作される。
けられた操作スイッチであり、携帯者により操作され
る。6、6は、操作スイッチであり、無線機本体1の一
側面1aの下部に各々取り付けられており、携帯者によ
り操作される。
【0016】図1(b)において、7は、上面および一
側面が開放されてなる中空直方体形状のホルスターであ
り、無線機本体1(図1(a)参照)を収容する。8、
8は、図1(a)に示す操作スイッチ6、6に各々対応
して設けられたスイッチ押下用突起部であり、ホルスタ
ー7の底板7aの端縁より上方に延びるようにして形成
されている。これらスイッチ押下用突起部8、8の各一
側面には、ホルスター7の側板7b方向側へ隆起してな
る突起部8a、8aが各々形成されている。9は、ホル
スター7の側板7bの上部に取り付けられたベルト装着
用クリップであり、携帯者のベルトに装着される。すな
わち、ホルスター7は、ベルト装着用クリップ9を介し
て、携帯者のベルトに装着される。
側面が開放されてなる中空直方体形状のホルスターであ
り、無線機本体1(図1(a)参照)を収容する。8、
8は、図1(a)に示す操作スイッチ6、6に各々対応
して設けられたスイッチ押下用突起部であり、ホルスタ
ー7の底板7aの端縁より上方に延びるようにして形成
されている。これらスイッチ押下用突起部8、8の各一
側面には、ホルスター7の側板7b方向側へ隆起してな
る突起部8a、8aが各々形成されている。9は、ホル
スター7の側板7bの上部に取り付けられたベルト装着
用クリップであり、携帯者のベルトに装着される。すな
わち、ホルスター7は、ベルト装着用クリップ9を介し
て、携帯者のベルトに装着される。
【0017】図2は、本発明の一実施形態による携帯無
線装置の電気的構成を示すブロック図である。この図に
おいて、図1の各部に対応する部分には同一の符号を付
け、その説明を省略する。図2において、21は、無線
部であり、無線基地局から送信される電波を受信、検波
して、検波信号SKを出力する。22は、デコーダであ
り、検波信号SKから電波に含まれる情報をデコードす
る。この情報としては、呼出番号、メッセージ等であ
る。また、デコーダ22には、個々の携帯無線装置に割
り当てられた固有の呼出番号が保持されている。
線装置の電気的構成を示すブロック図である。この図に
おいて、図1の各部に対応する部分には同一の符号を付
け、その説明を省略する。図2において、21は、無線
部であり、無線基地局から送信される電波を受信、検波
して、検波信号SKを出力する。22は、デコーダであ
り、検波信号SKから電波に含まれる情報をデコードす
る。この情報としては、呼出番号、メッセージ等であ
る。また、デコーダ22には、個々の携帯無線装置に割
り当てられた固有の呼出番号が保持されている。
【0018】23は、装置各部を制御する制御部であ
り、この制御部23の動作の詳細については後述する。
24は、図1(a)に示す操作スイッチ5および操作ス
イッチ6、6から構成された操作スイッチ部である。こ
の操作スイッチ部24は、操作スイッチ5が押下された
とき押下信号S5を、また操作スイッチ6、6が共に押
下されたとき押下信号S6を各々出力する。
り、この制御部23の動作の詳細については後述する。
24は、図1(a)に示す操作スイッチ5および操作ス
イッチ6、6から構成された操作スイッチ部である。こ
の操作スイッチ部24は、操作スイッチ5が押下された
とき押下信号S5を、また操作スイッチ6、6が共に押
下されたとき押下信号S6を各々出力する。
【0019】25は、主表示領域駆動部であり、表示部
2の主表示領域3を駆動する。26は、副表示領域駆動
部であり、表示部2の副表示領域4を駆動する。27
は、報知部28を駆動する報知駆動部である。上記報知
部28は、スピーカ、振動器、LED(発光ダイオー
ド)等から構成されており、携帯者に対して呼出がかか
っている旨を報知する。
2の主表示領域3を駆動する。26は、副表示領域駆動
部であり、表示部2の副表示領域4を駆動する。27
は、報知部28を駆動する報知駆動部である。上記報知
部28は、スピーカ、振動器、LED(発光ダイオー
ド)等から構成されており、携帯者に対して呼出がかか
っている旨を報知する。
【0020】次に、上述した一実施形態による携帯無線
装置の動作について説明する。まず、携帯者は、図1
(a)に示す表示部2の主表示領域3および副表示領域
4に共にメッセージが表示されている状態において、無
線機本体1を同図に示す矢印A方向へ移動させて無線機
本体1を図1(c)に示すようにホルスター7に収容す
る。これにより、操作スイッチ6、6がスイッチ押下用
突起部8、8の突起部8a、8aに各々押下され、図2
に示す操作スイッチ部24からは、押下信号S6が制御
部23へ出力される。
装置の動作について説明する。まず、携帯者は、図1
(a)に示す表示部2の主表示領域3および副表示領域
4に共にメッセージが表示されている状態において、無
線機本体1を同図に示す矢印A方向へ移動させて無線機
本体1を図1(c)に示すようにホルスター7に収容す
る。これにより、操作スイッチ6、6がスイッチ押下用
突起部8、8の突起部8a、8aに各々押下され、図2
に示す操作スイッチ部24からは、押下信号S6が制御
部23へ出力される。
【0021】これにより、制御部23は、主表示領域駆
動部25に対して、主表示領域3の表示を消去する指令
をなす。これにより、図1(c)に示すように主表示領
域3の表示が消え、同図に示す表示部2には、副表示領
域4のみの表示がなされる。そして、携帯者は、図1
(c)に示すベルト装着用クリップ9を自身のベルトに
引っかけた状態で、無線機本体1を携帯する。
動部25に対して、主表示領域3の表示を消去する指令
をなす。これにより、図1(c)に示すように主表示領
域3の表示が消え、同図に示す表示部2には、副表示領
域4のみの表示がなされる。そして、携帯者は、図1
(c)に示すベルト装着用クリップ9を自身のベルトに
引っかけた状態で、無線機本体1を携帯する。
【0022】そして、今、発呼者により、上述した携帯
無線装置の呼出番号およびメッセージが電話端末(図示
略)より入力されたとすると、無線基地局からは、上記
呼出番号およびメッセージの情報を含む電波が送信され
る。これにより、上記電波は、図2に示す無線部21に
より受信され、無線部21からは検波信号SKがデコー
ダ22へ出力される。
無線装置の呼出番号およびメッセージが電話端末(図示
略)より入力されたとすると、無線基地局からは、上記
呼出番号およびメッセージの情報を含む電波が送信され
る。これにより、上記電波は、図2に示す無線部21に
より受信され、無線部21からは検波信号SKがデコー
ダ22へ出力される。
【0023】これにより、デコータ22は、まず、検波
信号SKをデコードして得られる呼出番号を、自身に保
持されてる呼出番号と照合して、一致していれば呼び出
されている旨を示す信号を制御部23へ出力する。今の
場合、上記照合結果は一致していたものとする。続い
て、デコータ22は、検波信号SKをデコードして得ら
れるメッセージを、メッセージデータとして制御部23
へ出力する。
信号SKをデコードして得られる呼出番号を、自身に保
持されてる呼出番号と照合して、一致していれば呼び出
されている旨を示す信号を制御部23へ出力する。今の
場合、上記照合結果は一致していたものとする。続い
て、デコータ22は、検波信号SKをデコードして得ら
れるメッセージを、メッセージデータとして制御部23
へ出力する。
【0024】これにより、制御部23は、今、押下信号
S6が入力されているので、副表示領域駆動部26のみ
へ駆動指令をなすとともに、報知駆動部27へ駆動指令
をなす。これにより、図1(c)に示す副表示領域4
の”スピーカ”シンボルが点灯するとともに、図2に示
す報知部28のスピーカ音、振動等により携帯者に、呼
び出されている旨が報知される。
S6が入力されているので、副表示領域駆動部26のみ
へ駆動指令をなすとともに、報知駆動部27へ駆動指令
をなす。これにより、図1(c)に示す副表示領域4
の”スピーカ”シンボルが点灯するとともに、図2に示
す報知部28のスピーカ音、振動等により携帯者に、呼
び出されている旨が報知される。
【0025】そして、携帯者は、図1(c)に示す操作
スイッチ5を押下する。これにより、図2に示す操作ス
イッチ部24からは、押下信号S5が出力され、制御部
23は、これを認識して報知駆動部27に対して駆動指
令を停止する。これにより、報知部28の駆動が停止さ
れ、スピーカ音等が鳴りやむ。なお、制御部23は、報
知駆動部27に対して駆動指令をなしてからの経過時間
を計時しており、携帯者により操作スイッチ5が押下さ
れない場合であっても、上記計時時間が一定時間以上と
なると、自動的に報知駆動部27に対する駆動指令を停
止する。
スイッチ5を押下する。これにより、図2に示す操作ス
イッチ部24からは、押下信号S5が出力され、制御部
23は、これを認識して報知駆動部27に対して駆動指
令を停止する。これにより、報知部28の駆動が停止さ
れ、スピーカ音等が鳴りやむ。なお、制御部23は、報
知駆動部27に対して駆動指令をなしてからの経過時間
を計時しており、携帯者により操作スイッチ5が押下さ
れない場合であっても、上記計時時間が一定時間以上と
なると、自動的に報知駆動部27に対する駆動指令を停
止する。
【0026】続いて、携帯者は、図1(c)に示す無線
機本体1を使用すべく、ホルスター7から無線機本体1
を引き抜く。これにより、無線機本体1の操作スイッチ
6、6に対するスイッチ押下用突起部8、8の押下が解
除され、従って、図2に示す操作スイッチ部24から出
力されている押下信号S6の出力が停止する。
機本体1を使用すべく、ホルスター7から無線機本体1
を引き抜く。これにより、無線機本体1の操作スイッチ
6、6に対するスイッチ押下用突起部8、8の押下が解
除され、従って、図2に示す操作スイッチ部24から出
力されている押下信号S6の出力が停止する。
【0027】これにより、制御部23は、無線機本体1
が使用されていることを認識して、主表示領域駆動部2
5に対して、駆動指令をなす。これにより、主表示領域
3には、上述したメッセージ(例えば、現在時刻(図1
(a)参照)が表示される。すなわち、今、表示部2の
主表示領域3および副表示領域4の双方には、情報が表
示されている。
が使用されていることを認識して、主表示領域駆動部2
5に対して、駆動指令をなす。これにより、主表示領域
3には、上述したメッセージ(例えば、現在時刻(図1
(a)参照)が表示される。すなわち、今、表示部2の
主表示領域3および副表示領域4の双方には、情報が表
示されている。
【0028】そして、携帯者は、無線機本体1の使用を
終えると、再び、図1(c)に示すように、無線機本体
1をホルスター7に収容する。これにより、再び、スイ
ッチ押下用突起部8、8により操作スイッチ6、6が押
下され、図2に示す操作スイッチ部24からは、押下信
号S6が制御部23へ再び出力される。
終えると、再び、図1(c)に示すように、無線機本体
1をホルスター7に収容する。これにより、再び、スイ
ッチ押下用突起部8、8により操作スイッチ6、6が押
下され、図2に示す操作スイッチ部24からは、押下信
号S6が制御部23へ再び出力される。
【0029】これにより、制御部23は、主表示領域駆
動部25に対する駆動指令を停止する。これにより、表
示部2は、主表示領域3および副表示領域4の全表示か
ら、副表示領域4のみの表示に切り替えられる。
動部25に対する駆動指令を停止する。これにより、表
示部2は、主表示領域3および副表示領域4の全表示か
ら、副表示領域4のみの表示に切り替えられる。
【0030】以上説明したように、上述した一実施形態
による携帯無線装置によれば、自身が携帯者により使用
されているときには、必ず表示部2にメッセージが表示
されるので、従来の携帯無線装置に比して携帯者の使い
勝手が向上するという効果が得られる。さらに、上述し
た一実施形態による携帯無線装置によれば、使用時にの
み、表示部2の全領域に表示がなされるので、従来のも
のに比して表示動作に伴う消費電流が軽減され、従っ
て、電池寿命が長いという効果が得られる。
による携帯無線装置によれば、自身が携帯者により使用
されているときには、必ず表示部2にメッセージが表示
されるので、従来の携帯無線装置に比して携帯者の使い
勝手が向上するという効果が得られる。さらに、上述し
た一実施形態による携帯無線装置によれば、使用時にの
み、表示部2の全領域に表示がなされるので、従来のも
のに比して表示動作に伴う消費電流が軽減され、従っ
て、電池寿命が長いという効果が得られる。
【0031】以上、本発明の一実施形態による携帯無線
装置について図面を参照して説明してきたが、具体的な
構成は、この一実施形態に限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更も本発明に含ま
れる。例えば、上述した一実施形態による携帯無線装置
においては、無線機本体1がホルスター7に収容されて
いるか否かにより、表示部2の表示を全表示から一部表
示に切り替える例について説明したが、これに限定され
ることなく、ホルスター7に収容されている場合には表
示部2の全表示を消去するようにしてもよい。これによ
り、表示動作に伴う消費電流がさらに低減され、従っ
て、電池寿命がさらに長くなるという効果が得られる。
また、この場合には、2種類の主表示領域駆動部25お
よび副表示領域駆動部26を設ける必要がないため、装
置の構成を簡略化することができるという効果が得られ
る。
装置について図面を参照して説明してきたが、具体的な
構成は、この一実施形態に限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更も本発明に含ま
れる。例えば、上述した一実施形態による携帯無線装置
においては、無線機本体1がホルスター7に収容されて
いるか否かにより、表示部2の表示を全表示から一部表
示に切り替える例について説明したが、これに限定され
ることなく、ホルスター7に収容されている場合には表
示部2の全表示を消去するようにしてもよい。これによ
り、表示動作に伴う消費電流がさらに低減され、従っ
て、電池寿命がさらに長くなるという効果が得られる。
また、この場合には、2種類の主表示領域駆動部25お
よび副表示領域駆動部26を設ける必要がないため、装
置の構成を簡略化することができるという効果が得られ
る。
【0032】また、上述した一実施形態による携帯無線
装置においては、使用時に、すなわち、無線機本体1が
ホルスター7に収容されていないときに、表示部2の主
表示領域3および副表示領域4の双方にメッセージを表
示する例について説明したが、これに限定されることな
く、主表示領域3にのみメッセージを表示するようにし
てもよい。
装置においては、使用時に、すなわち、無線機本体1が
ホルスター7に収容されていないときに、表示部2の主
表示領域3および副表示領域4の双方にメッセージを表
示する例について説明したが、これに限定されることな
く、主表示領域3にのみメッセージを表示するようにし
てもよい。
【0033】また、上述した一実施形態による携帯無線
装置においては、表示部2の主表示領域3に現在時刻を
表示する例について説明したが、これに限定されること
なくいかなる内容の情報を表示してもよく、例えば、他
の表示内容やオペレータ会社の会社名を表示してもよ
い。
装置においては、表示部2の主表示領域3に現在時刻を
表示する例について説明したが、これに限定されること
なくいかなる内容の情報を表示してもよく、例えば、他
の表示内容やオペレータ会社の会社名を表示してもよ
い。
【0034】また、上述した一実施形態による携帯無線
装置においては、操作スイッチ6、6を、携帯者による
操作用と、無線機本体1がホルスター7に収容されてい
るか否かを検出する検出用とに兼用させた例について説
明したが、これに限定されることなく、上記検出用のス
イッチを別設してもよい。
装置においては、操作スイッチ6、6を、携帯者による
操作用と、無線機本体1がホルスター7に収容されてい
るか否かを検出する検出用とに兼用させた例について説
明したが、これに限定されることなく、上記検出用のス
イッチを別設してもよい。
【0035】また、上述した一実施形態による携帯無線
装置においては、2個の操作スイッチ6、6が共に押下
されている場合に、無線機本体1がホルスター7に収容
されていることが検出される例について説明したが、こ
れに限定されることなく、1個または3個以上の操作ス
イッチにより上記検出を行ってもよい。要するに、無線
機本体1がホルスター7に収容されている状態におい
て、携帯者が絶対に操作することが無い操作スイッチ、
または操作する必要がない操作スイッチを、上記検出用
の操作スイッチとして用いればよいのである。
装置においては、2個の操作スイッチ6、6が共に押下
されている場合に、無線機本体1がホルスター7に収容
されていることが検出される例について説明したが、こ
れに限定されることなく、1個または3個以上の操作ス
イッチにより上記検出を行ってもよい。要するに、無線
機本体1がホルスター7に収容されている状態におい
て、携帯者が絶対に操作することが無い操作スイッチ、
または操作する必要がない操作スイッチを、上記検出用
の操作スイッチとして用いればよいのである。
【0036】さらに、上述した一実施形態による携帯無
線装置においては、1つの操作スイッチ6がスイッチ押
下用突起部8に押下されてからの経過時間を計時するタ
イマを設けて、このタイマの計時時間が、予め設定され
ている設定時間以上となったときに、無線機本体1がホ
ルスター7に収容されていることを、制御部23が認識
するように構成してもよい。
線装置においては、1つの操作スイッチ6がスイッチ押
下用突起部8に押下されてからの経過時間を計時するタ
イマを設けて、このタイマの計時時間が、予め設定され
ている設定時間以上となったときに、無線機本体1がホ
ルスター7に収容されていることを、制御部23が認識
するように構成してもよい。
【0037】加えて、上述した一実施形態による携帯無
線装置においては、無線機本体1としてページャの例を
説明したが、これに限定されることなく、無線機本体1
としては、携帯電話やPHSであってもよい。
線装置においては、無線機本体1としてページャの例を
説明したが、これに限定されることなく、無線機本体1
としては、携帯電話やPHSであってもよい。
【0038】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、無線機
本体が収容手段に収容されているときに、言い換えれ
ば、無線機本体が使用されていないときに制御手段によ
り表示の一部が消去されるので、この表示動作に伴う消
費電流が従来のものに比して小さいため、電池寿命を長
くすることができるという効果が得られる。また、請求
項1に記載の発明によれば、無線機本体が収容手段から
抜き取られたとき、言い換えれば、無線機本体が使用さ
れるとき、確実に表示部にメッセージ、時刻情報が表示
されるので、携帯者の使い勝手が向上するという効果が
得られる。
本体が収容手段に収容されているときに、言い換えれ
ば、無線機本体が使用されていないときに制御手段によ
り表示の一部が消去されるので、この表示動作に伴う消
費電流が従来のものに比して小さいため、電池寿命を長
くすることができるという効果が得られる。また、請求
項1に記載の発明によれば、無線機本体が収容手段から
抜き取られたとき、言い換えれば、無線機本体が使用さ
れるとき、確実に表示部にメッセージ、時刻情報が表示
されるので、携帯者の使い勝手が向上するという効果が
得られる。
【0039】また、請求項2に記載の発明によれば、無
線機本体が使用されていないとき、表示手段の全表示が
消去されるので、請求項1に記載の発明に比して、さら
に、電池寿命を長くすることができるという効果が得ら
れる。
線機本体が使用されていないとき、表示手段の全表示が
消去されるので、請求項1に記載の発明に比して、さら
に、電池寿命を長くすることができるという効果が得ら
れる。
【0040】また、請求項5に記載の発明によれば、計
時手段の計時結果と、設定時間との比較により無線機本
体が収容手段に収容されていることが検出されるので、
より確実に上記検出を行うことができるという効果が得
られる。
時手段の計時結果と、設定時間との比較により無線機本
体が収容手段に収容されていることが検出されるので、
より確実に上記検出を行うことができるという効果が得
られる。
【図1】本発明の一実施形態による携帯無線装置の外観
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
【図2】同一実施形態による携帯無線装置の電気的構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
1 無線機本体 2 表示部 3 主表示領域 4 副表示領域 6 操作スイッチ 7 ホルスター 8 スイッチ押下用突起部 8a 突起部 23 制御部 24 操作スイッチ部 25 主表示領域駆動部 26 副表示領域駆動部
Claims (5)
- 【請求項1】 無線機本体と、前記無線機本体に設けら
れ、少なくとも通信メッセージ、時刻情報を表示する表
示手段とを有する携帯無線装置において、 前記無線機本体を収容する収容手段と、 前記無線機本体が前記収容手段に収容されているか否か
を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記無線機本体が
前記収容手段に収容されている間、前記表示手段の表示
の一部を消去する制御手段と、 を具備することを特徴とする携帯無線装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記表示の一部に代え
て、前記表示手段の全表示を消去すること、 を特徴とする請求項1に記載の携帯無線装置。 - 【請求項3】 前記無線機本体には、スイッチ手段が設
けられており、 前記収容手段には、収容時において前記スイッチ手段に
対応する部分に設けられ、前記スイッチ手段を押下する
突起部が形成されており、 前記検出手段は、前記スイッチ手段が前記突起部により
押下されることにより、前記無線機本体が前記収容手段
に収容されていることを検出すること、 を特徴とする請求項1または2に記載の携帯無線装置。 - 【請求項4】 前記スイッチ手段は、少なくとも2つ以
上設けられており、 前記突起部は、少なくとも2つ以上形成されているこ
と、 を特徴とする請求項3に記載の携帯無線装置。 - 【請求項5】 前記無線機本体には、スイッチ手段が設
けられており、 前記収容手段には、収容時において前記スイッチ手段に
対応する部分に設けられ、前記スイッチ手段を押下する
突起部が形成されており、 前記スイッチ手段が前記突起部に押下されてからの計時
時間を計時する計時手段を有し、 前記検出手段は、前記計時手段の計時結果が、予め設定
されている設定時間以上となったとき、前記無線機本体
が前記収容手段に収容されていることを検出すること、 を特徴とする請求項1または2に記載の携帯無線装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8133859A JP2786158B2 (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 携帯無線装置 |
US08/857,328 US5926770A (en) | 1996-05-28 | 1997-05-16 | Radio selective calling receiver |
KR1019970021056A KR100232269B1 (ko) | 1996-05-28 | 1997-05-27 | 무선 선택 호출 수신기 |
CN97112103A CN1103168C (zh) | 1996-05-28 | 1997-05-28 | 选择呼叫无线电接收装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8133859A JP2786158B2 (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 携帯無線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09322216A JPH09322216A (ja) | 1997-12-12 |
JP2786158B2 true JP2786158B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=15114720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8133859A Expired - Fee Related JP2786158B2 (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 携帯無線装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2786158B2 (ja) |
KR (1) | KR100232269B1 (ja) |
CN (1) | CN1103168C (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1168267B1 (en) * | 2000-06-20 | 2007-01-31 | Lucent Technologies Inc. | Paging device |
JP2002304136A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-10-18 | Seiko Epson Corp | 有機エレクトロルミネッセンス表示装置を備えた電子機器 |
US20020139822A1 (en) * | 2001-04-02 | 2002-10-03 | Infanti James C. | Holster apparatus and method for use with a handheld device |
US20030052903A1 (en) * | 2001-09-20 | 2003-03-20 | Weast John C. | Method and apparatus for focus based lighting |
JP2003125038A (ja) * | 2001-10-10 | 2003-04-25 | Canon Inc | 通信装置、その表示制御方法、その表示制御プログラム、及び、記憶媒体 |
US20060291193A1 (en) * | 2005-06-24 | 2006-12-28 | Roy Hill | Illuminating garment system and method of use |
US20070008345A1 (en) * | 2005-07-08 | 2007-01-11 | Mcdonald R M | Display system for an industrial device |
CN110854163A (zh) * | 2019-10-24 | 2020-02-28 | 武汉华星光电半导体显示技术有限公司 | 一种显示面板及其制备方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4804954A (en) * | 1987-04-30 | 1989-02-14 | Motorola, Inc. | Battery saving method for portable communications receivers |
US4856088A (en) * | 1988-01-14 | 1989-08-08 | Motorola, Inc. | Radio with removable display |
CA2055264A1 (en) * | 1991-11-12 | 1993-05-13 | Gyles Panther | Pager with automatic detection of insertion into holster |
JPH0661910A (ja) * | 1992-04-21 | 1994-03-04 | Nec Corp | 携帯電話装置 |
JP2826484B2 (ja) * | 1995-05-16 | 1998-11-18 | 静岡日本電気株式会社 | 個別呼出用受信機のホルスター取付構造 |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP8133859A patent/JP2786158B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-05-16 US US08/857,328 patent/US5926770A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-05-27 KR KR1019970021056A patent/KR100232269B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1997-05-28 CN CN97112103A patent/CN1103168C/zh not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
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KR970078122A (ko) | 1997-12-12 |
US5926770A (en) | 1999-07-20 |
CN1103168C (zh) | 2003-03-12 |
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CN1170321A (zh) | 1998-01-14 |
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