JP2784781B2 - 時間軸補正装置 - Google Patents

時間軸補正装置

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JP2784781B2 JP1010471A JP1047189A JP2784781B2 JP 2784781 B2 JP2784781 B2 JP 2784781B2 JP 1010471 A JP1010471 A JP 1010471A JP 1047189 A JP1047189 A JP 1047189A JP 2784781 B2 JP2784781 B2 JP 2784781B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル信号の時間軸変動を補正する装
置に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、入力ディジタル信号に基づいてクロック信
号を発生し、シリアルデータである入力ディジタル信号
をパラレルデータに変換し、第1の先入れ先出し方式の
メモリ手段に対してそのパラレルデータをクロック信号
に基づいて書き込み、基準クロックに基づいて読み出す
ことでクロック位相を補正し、また、パラレルデータの
上位、下位ビットを揃え、第2の先入れ先出し方式のメ
モリ手段に対して、そのビットを揃えたパラレルデータ
をブロック同期信号に基づいて書き込み、基準ブロック
同期信号に基づいて読み出すことによってブロック同期
信号の位相を補正することにより、簡単な回路構成で入
力ディジタル信号の時間軸変動成分を補正可能にすると
ともに、扱うデータレートが低い安価な先入れ先出し方
式のメモリ手段を使用可能にしている。
〔従来の技術〕
従来のアナログ映像信号を扱うビデオテープレコーダ
(VTR)の再生信号には、通常、時間軸変動成分が含ま
れており、この時間軸変動成分を取り除くためには、一
般に、いわゆるタイムベースコレクタ(TBC)により時
間軸補正が行われている。このTBCによる時間軸補正
は、ディジタル映像信号を扱うディジタルVTRにおいて
も同様に用いられており、このディジタル映像信号の時
間軸補正を行うTBCは、例えば第3図のような回路で構
成されるものである。
すなわち、第3図において、ディジタルVTRの再生信
号であり、時間軸変動成分を含む例えば1ビットのシリ
アルデータ信号となっている入力ディジタル映像信号
は、クロック発生回路101と、シリアル・パラレル変換
回路102に入力される。上記クロック発生回路101は、PL
L(フェーズ・ロック・ループ)回路により構成されて
おり、上記入力ディジタル映像信号に同期したクロック
信号を発生する。このクロック信号は上記入力ディジタ
ル映像信号と同期しているため時間軸変動成分を含むこ
とになる。当該クロック信号は、同期信号検出回路103
と書込アドレス発生回路108に伝送される。また、上記
シリアル・パラレル変換回路102では、当該回路102に入
力された1ビットシリアルデータの入力ディジタル映像
信号が、例えば8ビットのパラレルデータ信号に変換さ
れ、当該パラレルデータ信号は、ビット・ローテーショ
ン回路104と上記同期信号検出回路103に伝送される。こ
こで、上記同期信号検出回路103は、上記クロック信号
に基づいて、入力ディジタル映像信号の所定データ長で
構成された単位ブロック毎のブロック同期信号を検出す
る。上記ブロック同期信号は、上記ビット・ローテーシ
ョン回路104に伝送され、ここで上記ブロック同期信号
に基いて上記パラレルデータ信号の各単位ブロックが揃
えられる。すなわち、当該ビット・ローテーション回路
104は、上記シリアル・パラレル変換回路102によって、
例えば、8ビットパラレルのデータに切り出された状態
の各8ビットの上位,下位ビットが揃っていない状態
を、記録時の状態すなわち上位,下位ビットの揃った状
態に復元する回路であり、上記同期信号検出回路103で
検出された上記ブロック同期信号のビット系列から、そ
のズレを検出することにより、記録時の状態に復元する
回路である。
次に、上記各単位ブロック毎に揃えられた8ビットパ
ラレルの各データは、シリアル・パラレル変換回路105
によって更にデータ・レートがおとされた後、主メモリ
107に送られ記憶される。この主メモリ107への書込アド
レスを発生する書込アドレス発生回路108には、上記同
期信号検出回路103からのブロック同期信号と、書込ス
タートパルスが供給されており、当該書込アドレス発生
回路108は、上記ブロック同期信号と上記クロック信号
及び書込スタートパルスに基づき、上記データ・レート
がおとされたパラレルデータ信号を上記主メモリ107へ
記憶させる際の書込アドレスデータを発生させる。該発
生された書込アドレスデータは、読出/書込カウンタ回
路109に供給される。上記読出/書込カウンタ回路109に
は、読出アドレス発生回路110からの読出アドレスデー
タも供給されている。この読出アドレスデータは、読出
スタートパルスと基準ブロック同期信号に基づいて、該
読出アドレス発生回路110から発生されるものである。
上記読出/書込カウンタ回路109は、上述の読出アドレ
スデータと書込アドレスデータをカウントして上記主メ
モリ107に交互に送り、該主メモリ107でのデータの書き
込みと読み出しを行う。このようにして、上記主メモリ
107から読み出されたデータは、パラレル・シリアル変
換回路111を介することにより時間軸補正されたディジ
タル映像信号として出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した構成の時間軸補正装置におい
ては、上記主メモリ107の読出/書込のコントロールが
複雑であり、また、この主メモリ107は高速で動作する
ことが必要であるためコストが高い。また、書込アドレ
ス発生回路108や読出アドレス発生回路109、シリアル・
パラレル変換回路102,105、パラレル・シリアル変換回
路111等が必要となり回路構成が複雑となる。また、デ
ィジタルVRTでは、データの情報量が多いため、例えば
8チャンネル等の多チャンネル記録が一般に行われてい
る。このため、上述の回路構成もそのチャンネル数に応
じた数が必要となり、したがって装置自体が大規模なも
のとなる。
このようなことから、特開昭63−72287号公報に示す
ような時間軸補正装置が提案されているが、この装置に
おいても構成の複雑さは改善されておらず装置が大規模
かつコストの高いものとなっている。
そこで、本発明は、上述のような事情に鑑みて提案さ
れたものであり、時間軸補正を簡単な回路構成で実現
し、コスト低減および装置自体の規模を縮小することの
可能な時間軸補正装置を提供することを目的とするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上述の目的を達成するために提案されたも
のであり、ブロック同期信号を有する入力ディジタル信
号の時間軸変動を補正する時間軸補正装置において、上
記入力ディジタル信号に基づいてクロック信号を発生さ
せるクロック発生手段と、シリアルデータである上記入
力ディジタル信号をパラレルデータに変換するシリアル
・パラレル変換手段と、上記パラレルデータをクロック
信号に基づいて書き込み、基準クロック信号に基づいて
読み出すことによりクロック位相を補正する第1の先入
れ先出し方式のメモリ手段と、上記パラレルデータの上
位、下位ビットを揃えるビットローテーション手段と、
上記ビットローテーション手段によってビットが揃えら
れたパラレルデータを上記ブロック同期信号に基づいて
書き込み、基準ブロック同期信号に基づいて読み出すこ
とによりブロック同期信号の位相を補正する第2の先入
れ先出し方式のメモリ手段とを有することを特徴とする
ものである。
〔作用〕
本発明によれば、入力ディジタル信号をパラレルデー
タに変換することで第1の先入れ先出し方式のメモリ手
段への入力レートを低くし、第1の先入れ先出し方式の
メモリ手段でクロック位相を基準クロックに同期させ、
パラレルデータの上位、下位ビットを揃えた後、第2の
先入れ先立し方式のメモリ手段でブロック同期信号の位
相を基準ブロック同期信号に同期させている。
〔実施例〕
以下、本発明を適用した実施例について図面を参照し
ながら説明する。なお、本発明は以下の実施例に限定さ
れるものでないことはいうまでもない。
第1図は、本発明の時間軸補正装置の基本的構成例を
示すものであり、第2図は本実施例の時間軸補正装置の
各部のタイミングを示している。
ここで、ディジタルVTRの再生信号である入力ディジ
タル映像信号DVCは、一般に時間軸変動成分を含み、例
えば、1ビットのシリアルデータ信号となっている。ま
た、上記入力ディジタル映像信号は、所定のデータ長の
単位ブロックD1〜Dnで構成され、当該単位ブロックD1〜
Dnにはそれぞれブロック同期信号データ、識別データ、
書き込み,読み出しアドレスデータ等が付加されている
ものである。
上記入力ディジタル映像信号DVCは、当該入力ディジ
タル映像信号に基づいてクロック信号を発生させるクロ
ック発生手段であるクロック発生回路1と、シリアル・
パラレル変換回路2に入力される。上記クロック発生回
路1は、PLL(フェーズ・ロック・ループ)回路により
構成されており、上記入力ディジタル映像信号DVCに同
期したクロック信号を発生する。このクロック信号は入
力ディジタル映像信号DVCと同期しているため時間軸変
動成分を含んでおり、第1の先入れ先出し方式のメモリ
手段である第1のFIFOメモリ3へ書込クロック信号WCL
として伝送される。また、上記シリアル・パラレル変換
回路2では、該回路2に入力された上記入力ディジタル
映像信号DVCを例えば8ビットのパラレルデータ信号に
変換し、このパラレルデータ信号が上記第1のFIFOメモ
リ3に第2図の入力信号FI1として伝送される。
ここで、上記第1のFIFOメモリ3には、基準読出クロ
ック信号RCLが供給されていると同時に、基準書込スタ
ートパルスWSP及び基準読出スタートパルスRSPが供給さ
れている。これらは、第2図に示すように、上記書込ス
タートパルスWSPがヘッドブランキング期間HB(VTRヘッ
ドがテープ上を走査していない期間)内で発生され、所
定時間t(FIFOメモリの容量の約1/2)遅れで基準読出
スタートパルスRSPが発生される。すなわち、この基準
読出スタートパルスRSPと基準書込スタートパルスWSP
は、上記第1のFIFOメモリ3の読出リセット入力信号と
書込リセット入力信号となるものであり、上記基準読出
スタートパルスRSPは上述のようにヘッドがテープ上の
データを読み取っていないヘッドブランキング期間HB内
に発生され、また、基準書込スタートパルスWSPもヘッ
ドブランキング期間HB内に発生されているため、上記パ
ラレルデータすなわち、上記入力ディジタル映像信号DV
Cを失うことなく全て記憶することができる。
このように、上記パラレルデータ信号の書き込み動作
においては、基準書込スタートパルスWSPに基づいて上
記第1のFIFOメモリ3がリセットされ、上述の書込クロ
ック信号WCLに同期して行われる。また、上記第1のFIF
Oメモリ3の読み出し動作においては、基準読出スター
トパルスRSPでリセットされ、かつ、基準読出クロック
信号RCLに同期して出力されるため、時間軸が補正され
たデータとして出力される。なお、当該第1のFIFOメモ
リ3のデータ書込アドレスポインタも同時にインクリメ
ントされることになる。
上記第1のFIFOメモリ3から基準読出クロック信号RC
Lに同期して読み出された第2図の図中出力信号FO1(第
2のFIFOメモリ6への入力信号FI2)で示すパラレルデ
ータは、同期信号検出回路4とビット・ローテーション
回路5に供給され、該同期信号検出回路4とビット・ロ
ーテーション回路5には上記基準読出クロック信号RSP
が供給されている。ここで、上述のように第1のFIFOメ
モリ3に記憶されたパラレルデータ信号は、時間軸が補
正されてはいるが、前述のシリアル・パラレル変換回路
2によって8ビットのパラレルデータ信号として記録時
の状態と異なった状態で切り出されているため、各8ビ
ットの上位,下位ビットが元の8ビットのパラレルデー
タ信号とはズレている。
したがって、上記記録時の状態と異なったデータを記
録時の状態に復元するためすなわち上記上位,下位ビッ
トを揃えるために、上記同期信号検出回路4で上記基準
読出クロック信号RCLに基づいて上記パラレルデータ信
号の各単位ブロックD1〜Dn内に含まれるブロック同期信
号データSY(第2図に示す)からブロック同期信号を検
出し、このブロック同期信号に基づいた上述の各8ビッ
トの上位,下位ビットを揃えるための信号をビット・シ
フト情報BSとして、上記ビット・ローテーション回路5
に供給する。すなわち、当該ビット・ローテーション回
路5が上記ビット・シフト情報BSに基づいて上記パラレ
ルデータを記録時の状態に復元する。なお、上記第1の
FIFOメモリ3の記憶容量を適当に選択することにより、
時間軸変動の大きな信号にも対応するとこが可能とな
る。
また、上記入力ディジタル映像信号DVCのブロック同
期信号の位相と基準ブロック同期信号の位相とはこの場
合合っておらず、この位相が合わないと該時間軸補正後
の信号処理が困難になる。したがって、上記ビット・ロ
ーテーション回路5で記録時の状態に復元されたパラレ
ルデータ信号は、第2の先入れ先出し方式のメモリ手段
である第2のFIFOメモリ6に伝送され、該第2のFIFOメ
モリ6で上述のブロック位相のズレを合わせる処理がさ
れる。
すなわち、上記第2のFIFOメモリ6の書込クロック入
力と読出クロック入力の端子には、上記基準読出クロッ
ク信号RCLが伝送されている。また、上記同期信号検出
回路4から出力されたブロック同期信号WBZは、上記第
2のFIFOメモリ6へ第2図に示すようなタイミングで書
込スタートパルスとして供給される。また、上記ブロッ
ク同期信号WBZは、FIFOコントロール回路7にも伝送さ
れている。上記FIFOコントロール回路7には、基準ブロ
ック同期信号RSYNが供給されており、当該FIFOコトロー
ル回路7は上記基準ブロック同期信号RSYNに基づいて、
上記第2のFIFOメモリ6の第2図に示すようなタイミン
グの読出スタートパルスGBZを出力する。この場合、上
記ブロック同期信号WBZが上記FIFOコントロール回路7
に入力された後に該FIFOコントロール回路7に入力され
る最初の基準ブロック同期信号RSYNを、読出スタートパ
ルスGBZとしている。このように、上記第2のFIFOメモ
リ6の出力すなわち第2図の図中出力信号FO2で示すパ
ラレルデータ信号のブロック位相は、上記基準ブロック
同期信号RSYNと合わせることが可能となる。
また、例えばテープ上の埃,塵等で情報がドロップア
ウトを起こしたような場合、すなわちこのような場合
は、例えば、第2図の図中ポイントPで示す位置に来る
べきブロック同期信号WBZが欠如することになる。この
ように上記ブロック同期信号WBZの信号が欠如したと
き、上記FIFOコントロール回路7は、上記欠如したブロ
ック同期信号WBZの信号に対応する上記読出スタートパ
ルスGBZを出力しないため、上記第2のFIFOメモリ6の
読み出し動作はその欠如に影響されない。
なお、上記パラレルデータ信号が上記第1のFIFOメモ
リ3に記憶される際、該第1のFIFOメモリ3に供給され
る上記基準書込スタートパルスWSPと上記書込クロックW
CLの位相が揃っていないため、上記第1のFIFOメモリ3
のリセットタイミングの位相が1クロック分ずれる虞れ
があるが、このずれは上述の第2のFIFOメモリ6で吸収
することができる。
以上のように、本実施例の時間軸補正装置を介するこ
とにより、時間軸変動成分を有する入力ディジタル映像
信号は、時間軸補正されたディジタル映像信号として出
力される。
また、上述の第1及び第2のFIFOメモリ3,6はそれぞ
れ1つのIC(集積回路)で構成されているため安価であ
り、書込クロック入力及び書込リセット入力と読出クロ
ック入力及び読出リセット入力は、異なったリサイクル
で独立かつ非同期で行うことができるため、同期合わせ
に有効である。
なお、図示の例では前記ビット・ローテーション回路
5は、前記第1のFIFOメモリ3と第2のFIFOメモリ6と
の間に配設されているが、第1のFIFOメモリ3の前にす
なわち前記シリアル・パラレル変換回路2と第1のFIFO
メモリ3の間に配設することも可能である。ただし、こ
の場合、前記同期信号検出回路4も第1のFIFOメモリ3
の前に配設されることになる。
〔発明の効果〕
本発明においては、簡単な回路構成で入力ディジタル
信号の時間軸変動成分を補正することが可能となるとと
もに、シリアルデータの入力ディジタル信号をパラレル
データに変換し、メモリにて扱うデータのレートを低く
することで、コストの高い高速汎用メモリを用いず、先
入れ先立し方式の安価なメモリ手段(FIFOメモリ)を用
いることができるようにして、コストの削減を図ってい
る。
したがって、例えばディジタルVTR等のように、多チ
ャンネル記録が行われている装置に本発明装置を適用す
れば、当該ディジタルVTR等の装置の小型化に非常に有
効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の時間軸補正装置の概略構成例を示す
ブロック回路図、第2図は本実施例装置の各部のタイミ
ング図、第3図は従来例の時間軸補正装置の概略構成例
を示すブロック回路図である。 1……クロック発生回路 2……シリアル・パラレル変換回路 3……第1のFIFOメモリ 4……同期信号検出回路 5……ビット・ローテーション回路 6……第2のFIFOメモリ 7……FIFOコントロール回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブロック同期信号を有する入力ディジタル
    信号の時間軸変動を補正する時間軸補正装置において、 上記入力ディジタル信号に基づいてクロック信号を発生
    させるクロック発生手段と、 シリアルデータである上記入力ディジタル信号をパラレ
    ルデータに変換するシリアル・パラレル変換手段と、 上記パラレルデータをクロック信号に基づいて書き込
    み、基準クロック信号に基づいて読み出すことによりク
    ロック位相を補正する第1の先入れ先出し方式のメモリ
    手段と、 上記パラレルデータの上位、下位ビットを揃えるビット
    ローテーション手段と、 上記ビットローテーション手段によってビットが揃えら
    れたパラレルデータを上記ブロック同期信号に基づいて
    書き込み、基準ブロック同期信号に基づいて読み出すこ
    とによりブロック同期信号の位相を補正する第2の先入
    れ先出し方式のメモリ手段とを有する ことを特徴とする時間軸補正装置。
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