JP2783911B2 - 商業用車輌のための車軸構造 - Google Patents

商業用車輌のための車軸構造

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JP2783911B2
JP2783911B2 JP3505192A JP50519291A JP2783911B2 JP 2783911 B2 JP2783911 B2 JP 2783911B2 JP 3505192 A JP3505192 A JP 3505192A JP 50519291 A JP50519291 A JP 50519291A JP 2783911 B2 JP2783911 B2 JP 2783911B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は請求の範囲第1項の前文に記載した、商業用
車輌用、特に貨物自動車用の車軸構造に関する。
かじ取り用の二子車輪車軸は特に重量物の運搬に使用
され、その場合二子車輪を備えた1つ又は幾つかの車軸
がかじ取り可能であることが必要である。というのは、
典型的には2つより多くのかかる車軸があり、また貨物
自動車の回転半径はかじ取りなしでは不適応であるから
である。二子車輪は重荷重のために用いられるものであ
る。また、荷重は凹凸地形においてはすべての車軸に均
等に分配されることが重要である。
通常は、別々のばねによって支持される二子車輪が使
用される。その場合構造は回動と荷重分配の両要件を満
たす。
また、回転テーブルによってフレームに固定軸支され
た車軸を使用することもできる。回動の要件はこうして
満たされるが、荷重分配の要件は、数個の車軸がある場
合には満たされない。というのは、回転テーブルに関連
して使用される車軸の支持ばねは相互連結されないから
である。
更に、幾つかのトレーラを含む色々な荷重分配配置が
既知である。この場合の問題点は制御が十分にできない
ことにある。
また、各々が別々のばねによって支持されかつ各々が
別々の回転テーブルと簡単に180度回転する車輪をもっ
た二子車輪を使用することも既知である。しかしこの場
合、車輪は機械的に駆動できず、従って多くの場合液圧
モータが使用される。この構成は複雑で、高価になる。
更に、DE公開公報第2147696号は請求の範囲1、2の
前文に記載した構成と同様な構成を開示している。これ
らの構成では、車軸はその長手方向支持体の位置に影響
を与えることによって回動させられように配置される。
しかしこの先行技術の構造は車軸の回転動作の制御と、
数個の車軸を含むボギー構造中の連続した車軸間の相互
作用に関連する問題点を解決し得ない。
本発明の目的は車軸の回動の制御性と、荷重分配に関
する要件を満たすような仕方で上記問題点を解決するこ
とにある。この目的は請求の範囲第1項と第2項の特徴
部分に記載した構成を特徴とする本発明の車軸構造によ
って達成される。
ばねを支持するこの手法はかじ取りに安定化効果を与
える。もし車軸が回動すれば、吊りロッドは垂直位置か
らシフトし、車輌のシャシフレームが上昇する。そのた
め整列モーメントが車軸に作用し、車軸を直線位置に回
動させようとする。かじ取り用長手方向支持体の使用に
よって十分な回動が可能になり、通常の剛性の車軸が又
は駆動車軸さえもが回動車軸として使用可能になる。
2つ又はそれ以上の連続した車軸の場合、車軸間の荷
重分配が、回動車軸の位置に拘らず、釣り合いレバーに
よって車軸のばねを相互連結することによって行われ
る。
2つ又はそれ以上の連続した車軸を備えた場合、好適
には、連続した車軸は、長手方向支持体が直接シャシフ
レームに取付けられているかいなかに拘らず、三角形支
持体と長手方向支持体によって支持される。というの
は、それによって車軸は旋回することが出来ないからで
あり、従ってもし力の変化が車輪と地面間で作用するな
らば、荷重は一方の車軸から他方の車軸にシフトされな
い。
かじ取り駆動ボギーでは、回動車軸の駆動は伝統的に
機械的に、カルダンシャフトによって行われ、そしてこ
のことは好適な解決方法となる。
かじ取り車軸のかじ取り装置はそれに連動されている
車輌の通常のかじ取り機構の一部をなすか又はかじ取り
車軸が別々にかじ取りされる。かじ取り機構自体は勿
論、しばしば行われるように、動力援助されてもよく、
それは1つ又はそれ以上の回路を含むことができる。
車軸を支持する仕方には多くの実施例があり、前方に
又は後方に向いた三角形支持体を車軸の上に又は前方に
又は後方に向けられた長手方向支持体を車軸の下に固定
することによって、又は三角形支持体を車軸の下にかつ
長手方向支持体を車軸の上に、上記と同様に前方に又は
後方に向けて、固定することによって実施されるすべて
の組合せを使用することができる。
ボギーは2つより多い車軸を含むことができ、通常は
このようになされ、或る車軸は固定となり、即ちかじ取
り作用をしない。一般に、少なくとも1つの車軸は固定
車軸となる。少なくとも、下記の実施例は明らかに可能
である: −1つのかじ取り車軸と1つの固定車軸によって形成さ
れたボギー。釣り合いレバーを使用し、固定車軸のばね
が吊りロッドによって一端で釣り合いレバーに定着され
る。その他端は同様に又は他の手法でシャシフレームに
定着される。
−2つのかじ取り車軸と1つの固定車軸によって形成さ
れたボギー。この場合、固定車軸はボギーの両端に位置
することができ、その状態は、釣り合いレバーがかじ取
り車軸間に使用されることを除いて、上記と同じであ
る。別の実施例として、固定車軸はボギーの中央車軸と
して置かれることができ、それは釣り合いレバーによっ
て両かじ取り車軸にばね結合される。
−3つのかじ取り車軸と1つの固定車軸によって形成さ
れたボギー。
−1つのかじ取り車軸と2つの固定車軸によって形成さ
れたボギー。
−2つのかじ取り車軸と2つの固定車軸によって形成さ
れたボギー。
−3つのかじ取り車軸と2つの固定車軸によって形成さ
れたボギー。
−単一のかじ取り車軸、これによって釣り合いレバーは
省略され、吊りロッドが下端でシャシフレームの取付け
点に定着される。この実施例は、たとえ本発明の車軸支
持体と制御装置が使用されても、ボギー構造ではない。
他の実施例が同様に本発明のボギー構造によって実現
できることは理解されるべきである。
以下、本発明を図示の実施例につき詳述する。
第1図は本発明のボギー構造の側面図である。
第2図は第1図の構造の上面図である。
第3図は第1図と第2図の構造の側面図で、車軸が回
動位置にある状態を示す図である。
第4図は第3図の上面図である。
第5図は第1図と同様な本発明の単一車軸構造を示す
図である。
図中、数字1は車軸ビームを示し、この車軸ビームは
駆動車軸又は荷重支持用車軸とする。
数字2、3は車輪を示し、この車輪は通常は重荷重車
軸をもつ二子車輪とする。
三角形支持体4が車輌のシャシフレーム22に弾性的に
取付けられるか、又は継手23、24によってシャシフレー
ム内に据え付けられる。又、それはボール継手31によっ
て車軸ビーム1の上側に中心で取付けられる。この支持
方法によれば、車軸1は垂直方向に弾性的に動くか,又
は垂直面内で旋回することができ、それに加わえて、そ
れは水平面内でかじ取り旋回が可能であるが、車輌の側
方への車軸の移動を阻止する。
長手方向支持体16、17はボール継手45、46によって夫
々車軸ビームの下側に上から見て、左と右に対称的に取
付けられる。長手方向支持体の他端はかじ取りアーム1
4、15に夫々ボール継手43、44によって取付けられる。
前記ボール継手はかじ取り車軸13に取付けられる。かじ
取り車軸13は継手27によってシャシフレームに据え付け
られる。かくして、シャシフレーム22の両側に置かれた
ボール継手43、44は中心軸線から或る距離を置いてかじ
取り車軸の中心軸線の両側に置かれる。
長手方向支持体16、17は三角形支持体4と共に、車輪
2、3に作用するモーメントの結果として車軸ビーム1
の旋回を阻止する。それらはまた、かじ取りアーム14、
15が所定位置にあるとき、かじ取り旋回運動の変化を防
止する。
長手方向支持体16はかじ取りアーム14に取付けられ、
取付け点が直線前進駆動のための位置でかじ取り車軸13
の下に位置するようになす。長手方向支持体17はかじ取
りアーム15に取付けられ、取付け点が直線前進駆動のた
めの位置でかじ取り車軸13の上に位置するようになす。
かじ取り車軸13とそれに取付けられたかじ取りアーム
14は中間かじ取りロッド18によって回動させられる。前
記ロッドはボール継手42によって延長部14aに取付けら
れ、この延長部はかじ取りアーム14から上方に延びかつ
かじ取りアーム14より明らかに大きな長さをもつ。
かじ取り車軸13がかじ取りアーム14によってボール継
手42が車軸ビーム1に接近するように、即ち図1で時計
回りに回動すると、かじ取り用長手方向支持体16のかじ
取りアーム14への取付け点43は上死点から円形通路に沿
って車軸ビーム1の通常位置に向かってシフトさせら
れ、かくして、長手方向支持体16の車軸ビーム1への取
付け点を後方へシフトさせるべく押し進める。それに対
応して、他方のかじ取り用長手方向支持体17のかじ取り
アーム15への取付け点44は車軸ビーム1の通常位置から
離れて下死点から円形通路に沿ってシフトさせられ、か
くして、長手方向支持体17の車軸ビーム1への取付け点
46を前方にシフトさせるべく押し進める。上部三角形支
持体4の諸点は所定位置の留まるので、車軸は回動す
る。かじ取り車軸13が反対方向に回動すると(図3)、
車軸1もまた反対方向に回動する。
かじ取り車軸1のかじ取り装置は車輌の通常のかじ取
り機構の一部を成し、それに連動させられるか又は別々
にかじ取りされることができる。かじ取り機構自体は勿
論、通常の如く、動力援助されることができ、それは1
つ又はそれ以上の回路を含むことができる。
かじ取り支持ロッドを使用すると、十分な回動が可能
になり、そのため通常の剛性の車軸を又は駆動車軸でさ
えも回動車軸として使用することができる。
ばね5、6は中心で継手25、26によって車軸ビームに
そして端部でボール継手32と36、34と38によって夫々吊
りロッド7と9及び8と10の上端に取付けられる。吊り
ロッド7、8はシャシフレーム22に下端でボール継手3
3、35によって取付けられ、吊りロッド9、10は釣り合
いレバー21、21の端部にボール継手37、39によって取付
けられる。
回動中、吊りロッド7、8、9、10は図3、4に示す
ように、垂直位置から離れて旋回して、車輌のシャシフ
レーム22が上昇する。車輌の重量に起因して前記ロッド
7、8、9、10が垂直位置に戻ろうとする傾向によっ
て、かじ取り装置はそれを直線前進駆動のための位置に
戻そうとするモーメントを受ける。これはかじ取り装置
に安定化効果をもつ。
釣り合いレバー20、21は継手29、30によって中心で夫
々釣り合いレバー軸19に据え付けられる。前記レバー軸
はシャシフレーム22に取付けられる。
釣り合いレバー20、21の他端は他の車軸のばねにボー
ル継手40、41と吊りロッド11によって連結される。前記
他の車軸はかじ取り用又は非かじ取り用となすことがで
きる。更に、ボギーの車軸の何れかを駆動用とし、又は
何れも駆動用とせず、又は両方とも駆動用とすることが
でき、その際、残余のものは図示する如く単なる荷重支
持用車軸となす。
好適には釣り合いレバーはこれらによって連結された
車軸間に車輪荷重を分配させる。両ボギー車軸が駆動さ
れている場合、本発明の構造によれば、後方かじ取り駆
動車軸の駆動は好適には車軸間に連結されたカルダンシ
ャフトを介して行われる。
かじ取り用とする単一の車軸(図5)を含む構造で
は、釣り合いレバーは省略され、吊りロッド9、10は吊
りロッド7、8と同様にシャシフレーム22に取付けられ
る。
本発明の構造を2つの特定構造の実施例につき説明し
たが、本発明はその範囲を逸脱することなく種々の変更
が可能であり、種々の車軸構造に適用可能であることは
理解すべきである。
車軸の支持体は多くの別の方法で構成することがで
き、また前方又は後方向きの三角形支持体4を車軸ビー
ム1の上に、そしてかじ取り用の、前方又は後方向きの
長手方向支持体16、17を車軸1の下に固定することによ
って、又は三角形支持体4を車軸ビーム1の下に、長手
方向支持体16、178を車軸の上に、上記と同様に前方と
後方に向けて固定することによってすべての組合せを使
用することができる。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】剛性の車軸(1)を備え、 前記車軸(1)の端部で軸受に据え付けられた車輪
    (2、3)を備え、 車軸と車輌のシャシフレーム(22)の間で車軸(1)の
    両端に備えたばね(5、6)を備え、 中心で車軸(1)にボール・ソケット型継手によって一
    点で取付けられかつ両側でシャシフレームに2点で軸支
    された三角形支持体(4)とを備え、前記2点は前記支
    持体(4)を車軸に平行な軸線の回りに回動させること
    ができ、 更に、シャシフレームの両側に位置した長手方向支持体
    を備え、その各々は一端を車軸の下側で車軸の端部に接
    近して車軸(1)にボール・ソケット型継手によって取
    付けられ、他端をシャシフレームに軸支されかつ車軸
    (1)に平行なかじ取り車軸(13)にボール・ソケット
    型継手によって長手方向支持体(16、17)の他端間に偏
    心的に取付けられて、かじ取り車軸上のシャシフレーム
    の両側にある長手方向支持体のボール・ソケット型継手
    (43、44)がかじ取り車軸の中心軸線から或る距離を置
    いてかじ取り車軸の中心軸線の両側に位置するようにな
    し、 更に、かじ取り車軸(13)にそれを旋回させるよう取付
    けられた手段(14a、42、18)を備え、車軸(1)はか
    じ取り車軸に取付けられた長手方向支持体(16、17)の
    押しと引きの運動によって回動させられるよう配置され
    て成る商用車輌のための車軸構造において、 各ばね(5、6)は車軸の前側と後側に置かれた2つの
    吊りロッド(7〜10)によって夫々シャシフレーム(2
    2)に定着され、吊りロッド(7〜10)は一端でばねの
    下でシャシフレームに、他端で前記ばねの端部に取付け
    られ、吊りロッドは実質上前記ばねから下方に延在する
    ことを特徴とする車軸構造。
  2. 【請求項2】少なくとも2つの剛性の車軸(1)を備
    え、 前記車軸(1)の端部に取付けられた車輪(2、3)を
    備え、 車軸と車輌のシャシフレーム(22)の間で各車軸(1)
    の両端に備えたばね(5、6)を備え、 少なくとも1つの剛性の車軸が下記構成を備え、即ち、 中心で車軸(1)にボール・ソケット型継手によって一
    点で取付けられかつその両側でシャシフレームに2点で
    軸支されたた三角形支持体(4)を備え、前記2点は車
    軸に平行な軸線の回りに支持体(4)を回動させること
    ができ、 更に、シャシフレームの両側に位置した長手方向支持体
    を備え、その各々は一端を車軸の下側で車軸の端部に接
    近して車軸(1)にボール・ソケット型継手によって取
    付けられ、他端をシャシフレーム(22)に軸支されかつ
    車軸に平行なかじ取り車軸(13)にボール・ソケット型
    継手によって長手方向支持体(16、17)の他端間に偏心
    的に取付けられて、かじ取り車軸上のシャシフレームの
    両側にある長手方向支持体のボール・ソケット型継手
    (43、44)がかじ取り車軸の中心軸線から或る距離を置
    いてかじ取り車軸の中心軸線の両側に位置するようにな
    し、 更に、かじ取り車軸(13)にそれを旋回させるよう取付
    けられた手段(14a、42、18)を備え、車軸(1)はか
    じ取り車軸に取付けられた長手方向支持体(16、17)の
    押しと引きの運動によって回動させられるよう配置され
    て成る商用車輌のための車軸構造において、 各回動可能の車軸(1)の各ばね(5、6)は車軸
    (1)の前側と後側に置かれた2つの吊りロッド(7〜
    10)によってシャシフレーム(22)に夫々定着され、吊
    りロッド(7〜10)は一端でばねの両端にそして他端で
    ばねの下でシャシフレームに取付けられ、又は隣接した
    車軸の一側で吊りロッド(9、10)で釣り合いレバー
    (20、21)の一側に取付けられ、前記釣り合いレバーは
    フレームの両側でシャシフレームに中心において軸支さ
    れ、前記釣り合いレバーによって車軸のばねが相互連結
    され、前記吊りロッドは前記ばねから実質上下方へ延在
    しており、 各回動可能の車軸ばね(5、6)は継手(25、26)によ
    って車軸に定着されていることを特徴とする車軸構造。
  3. 【請求項3】各非回動車軸が、車軸に1点で中心でボー
    ル・ソケット型継手によって取付けられかつ2点で両側
    でシャシフレームに軸支された三角形支持体を備え、前
    記2点は支持体を車軸に平行な軸線の回りに回動させる
    ことができ、 更に、シャシの両側に置かれた三角形支持体を備え、前
    記三角形支持体は各々が一端をボール・ソケット型継手
    によって車軸の下側で車軸の端部の近くで車軸に取付け
    られ、他端をばねの下方でシャシフレームに取付けられ
    ており、 更に、車軸とばね間に継手を備えていることを特徴とす
    る請求項2に記載の車軸構造。
JP3505192A 1990-03-26 1991-03-11 商業用車輌のための車軸構造 Expired - Lifetime JP2783911B2 (ja)

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DK (1) DK0521882T3 (ja)
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