JP2783790B2 - 薄板製容器ボディをシーム溶接するための方法と装置 - Google Patents

薄板製容器ボディをシーム溶接するための方法と装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄板製、特にブリ
キ製の容器ボディをシーム溶接する方法に関するもので
ある。本発明は、更に、この方法を実施する装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】薄板又は超薄板とは、約0.1〜0.5
mm厚の金属板をいう。これらの金属板は、錫めっき
(いわゆるブリキ)その他のめっきも可能なら、めっき
せずにおく(黒板)ことも可能である。特にブリキ製容
器のボディ、特に缶のボディを銅線中間電極を用いて重
ねシーム溶接することは公知である。この溶接方法が、
現在まで技術的、経済的に唯一の効果的方法と認められ
ている。なぜなら、錫めっきにより電極が著しく汚され
るため、工業利用の場合には、絶えず新しくなる銅線電
極を用いて克服するほかはないからである。
【0003】重ねシームの場合、シーム溶接が、ワイヤ
なしでタングステン製又はモリブデン製の溶接ローラを
用いて可能かどうかも、すでに研究されている(パウル
・シンデレ著『電解錫めっき薄板の抵抗シーム溶接時の
タングステン合金及びモリブデン合金の溶接挙動に関す
る研究』ミュンヒェン工科大学へ提出の博士論文、19
83年。レジュメが、《neue verpackun
g》誌、5/84に掲載)。この方法は、しかし、実際
には全く用いられなかった。
【0004】鋼管の溶接時には、シーム溶接により突き
合わせ溶接することが公知である。この場合には、錫め
っきされていないので、銅製の電極ローラを使用でき
る。この場合、溶接された鋼管の壁厚は、最低0.4m
mであり、加圧ローラを介して鋼管のシームの両側へ高
い力を加える必要がある(ドイツ溶接技術協会覚書DV
S2911)。錫めっきされた超薄板(例えば約0.1
9mm厚)製の缶ボディを溶接する場合、事情はまった
く別であり、鋼管の場合とは異なり、連続的なシームは
形成されない。したがって、前記缶ボディの溶接につい
ての示唆は、これまで鋼管溶接技術からは、まったく得
られなかった。
【0005】しかし、薄板製の容器ボディも原則として
突き合わせ溶接が可能であることが判明した。もちろ
ん、その場合、一様に密封シームを得ることは簡単では
ない。従来、重ねシーム溶接の場合、ばね支承された外
側溶接ローラと、固定支承された内側溶接ローラとが用
いられた。突き合わせ溶接の場合は、ワイヤ中間電極に
よるか、もしくはワイヤなしで行うことができるが、そ
の場合に生じる問題は、溶接シームの密封性が欠如する
ことである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、容器ボディの突き合わせ溶接を、より一定の品
質で溶接できるような溶接方法及び溶接装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は、冒頭に挙げた種類の方法の場合に、次のようにす
ることにより解決された。すなわち、容器ボディの縦区
域を互いに突き合わせ溶接するようにし、そのさい、容
器ボディが、外側通電ローラと、可動に支承された非通
電内側ローラとの間を通過案内され、しかも、内側ロー
ラが、所定の力で外側ローラへ加圧されるようにしたの
である。
【0008】意外なことに、次の点が判明した。すなわ
ち、突き合わせ溶接の場合、外側溶接ローラの代わり
に、重ねシーム溶接の場合のように、内側溶接ローラを
可動支承しておくと、溶接品質が著しく改善されるとい
う点である。この意外な効果は、次の事実から説明して
よいだろう。すなわち、突き合わせ溶接は、外側と内側
のローラ間へ容器ボディを高速で送入する場合に発生す
る力に対して、特別に敏感であるという事実である。突
き合わせ溶接の場合、内側ローラは非通電ローラであ
り、したがって特に軽量に構成できるので、ローラを可
動支承することによって、送入時に発生する力を特に大
幅に低減できる。容器ボディ内に位置する内側ローラの
可動支承は、従来、当業者には不要と見なされ、利用可
能なスペースが僅かなため、望ましくないと見なされて
きたが、本発明では、そのような構成を採用することに
よって、溶接品質の改善を達成した。
【0009】重ねシーム溶接の場合も、この新しい方法
は効果的に利用可能である。その場合、特に溶接品質
が、その時々の溶接シームの始端で改善される。
【0010】本発明の方法を実施する装置は、請求項
に記載の特徴を有するものである。
【0011】内側ローラは、特に軽量であるセラミック
製とするのが、特に有利である。内側ローラを2部分構
成とする特殊な構成も可能である。この場合は、突き合
わせ溶接シームの両側に均等な接触力が保証されるよう
にする。更に、内側ローラを球として構成するのが有利
である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下で、本発明の、このほかの特
別な実施形式を、図面につき詳説する。
【0013】図1には、シーム溶接により、突き合わせ
溶接される缶のボディ1の一部が、略示されている。シ
ーム溶接は、2個の電極2、3によって行われる。これ
らの電極は、絶縁体4により互いに隔離され、ボディ外
側に配置された単一の溶接ローラ5を形成している。容
器ボディ内にはシーム溶接機の下方アームの支持アーム
7のところに、内側ローラ8が回転可能に支承されてい
る。このローラ8は、非通電ローラである。図示の例で
は、ローラ8は、硬質金属材料と、中間の絶縁層11と
から成る2個の円板で造られている。更に、容器ボディ
外側には、自体公知の形式で、校正用のローラ12が配
置され、容器ボディが確実に円形を形成するようにされ
ている。通例、図示の校正ローラ12のほかに、別の、
図示されていない校正ローラが、容器ボディの周面に沿
って配置されている。容器ボディは、ボディの双方の縁
部が重ならず、互いに突き合わせ状態になるように、外
側溶接ローラ5と内側対応ローラ8との間に送入され
る。この送入は、適当な案内レール(いわゆるZ-レー
ル)によって行う。これらZ-レール自体は、重ねシー
ム溶接の場合に知られており、したがって、ここではこ
れ以上は説明しないが、この場合は、双方の容器ボディ
の縦の区域が、重ならずに、突き合わせ状態となるよう
に、調節される。これにより、H字形のレールが得られ
る。案内レールは、その場合、ボディ縁部を組み合わせ
て、双方の縁部を等しい高さにし、かつ例えば0.1m
mの僅かな間隔を残すようにすることができる。
【0014】本発明によれば、内側ローラ8は、可動に
支承されている結果、ボディ1が内側ローラ8と外側ロ
ーラ5との間へ送入されるさい、垂直方向の運動を行な
うことができ、その運動が、図1には符号Aで示されて
いる。内側ローラ8は、その場合、調節可能な力を固定
支承された外側ローラ5の方向へ作用させる。この力
は、例えばばね又は空気式装置によって得ることができ
る。外側ローラ5は、この場合、通常は固定支承されて
いるため、外側ローラ5がばね弾性を有するように支承
される重ね溶接の場合とは反対の状態が生じる。しか
し、外側ローラ5を可動に、ばね支承することも、原則
として可能であり、その場合には、双方のローラ5、8
が可動支承されることになる。
【0015】図2は、内側ローラ8の可動支承形式の第
1実施例を略示した図である。外側ローラ5は、溶接機
に固定され、かつ回転可能に支承されているが、支承形
式は図示されていない。内側ローラ8の可動支承のため
には、シーム溶接機の従来型の下方アーム14のところ
に、揺れ腕15が配置されている。この揺れ腕は、溶接
機に固定された下方アーム14に、旋回軸16を介して
リンク結合されている。揺れ腕15は、したがって、可
動であり、かつ内側ローラ8を保持している。内側ロー
ラ8を、外側ローラ5の方向へばね押しするため、図2
に示したように、圧縮ばね17が備えられている。圧縮
ばね17は、一端が揺れ腕15に当て付けられ、他端
は、ボルト18の頭により負荷を与えられる。ボルト1
8は、他方の端部にねじ山を有し、下方アーム14にね
じ込まれている。したがって、ボルト18を、下方アー
ム14内へねじ込む度合いに応じて、揺れ腕15ないし
はボディ溶接用の内側ローラ8に作用するばね力が調節
できる。
【0016】図3は、別の実施形式の斜視図である。こ
の図には、下方アーム24と、この場合には2部分から
成る内側ローラ8だけが示されている。内側ローラ8
は、半部8′、8″から成っている。内側ローラの可動
支承とばね懸架とは、この実施形式の場合には、2つの
ローラ半部8′、8″の下に設けられた、例えば6バー
ルの圧力の圧縮空気が供給されるチャンバにより、空気
式に行われる。両ローラ半部は、この場合、互いに独立
的に可動である。空気圧を変更することによって、内側
ローラ8の反力を調節できる。また、空気圧の変更は、
シーム溶接機の作動中にも行うことができ、例えば、容
器ボディの始端や、必要とあれば終端では、他の区域で
より減圧することができる。したがって、内側ローラ8
の力の制御は、外側ローラ5に対する内側ローラの反力
を、溶接時の条件の変化に順応させるように行われる。
圧力の制御は、もちろん、電気式又は電磁式に行うこと
ができる。そのためには、図2の配置に似た配置を用い
ることができる。その場合、例えば、ばね力を、電気的
なアクチュエータ又は電磁石によって変更するか、又
は、ばねの代わりに、電気的なアクチュエータか電磁石
を用いるようにする。このようにすることにより、通電
外側ローラに対する一定の反力を得ることができる。更
に、圧力制御により、無負荷作動(容器ボディなしでの
始動)時の摩耗を低減できる。なぜなら、内側ローラの
反力を低減できるからである。
【0017】図4には、別の実施形式が示してあるが、
既出の部材と等しい部材には等しい符号が付されてい
る。図4は、加圧ローラ25が、ローラ5、8と反対側
の、容器ボディ外側に、付加的に配置されている様子を
略示した図である。この加圧ローラ25は、ばね支承さ
れ、そのばね力により、突き合わせシームに対称的に負
荷を与える。
【0018】図5には別の実施形式が示してあり、
(a)は(b)のA−A線に沿った断面図、(b)は側
面図である。この場合、アーム34には、揺れ腕35
が、圧縮ばね27の作用を受けて、旋回点26を中心と
して可動支承されている。揺れ腕35は、軸30を有
し、この軸には、軸受29と内側ローラ28とが配置さ
れている。
【0019】図6の(a)、(b)も、図5同様の図で
あり、等しい部材には等しい符号が付されている。ばね
力は、空気式のシリンダ/ピストン・ユニット33によ
って供給される。
【0020】図7の(a)、(b)は、空気ばね式の内
側ローラ38を示したものである。この場合、アーム3
4には、内側ローラ38の下に圧縮空気クッション37
を形成する圧縮空気供給部36が配置されている。
【0021】図8の(a)、(b)の実施形式は、図7
の形式と類似している。この場合は、半部28′、2
8″から成る2部分構成の内側ローラが備えられてい
る。
【0022】図9の(a)、(b)は、空気ばね式の球
形内側ローラ39を有する実施形式を示したものであ
る。この形式は、内側ローラの摩耗度が少ない。図10
の(a)、(b)の実施形式は、付加的に球形内側ロー
ラ39用の滑りリング40を有している。
【0023】図示の実施形式は、同じように重ねシーム
の溶接時にも利用可能である、その場合には、公知の形
式で内側ローラが、ワイヤ中間電極を有する通電溶接ロ
ーラとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】溶接過程にある缶ボディの略示部分平面図であ
る。
【図2】内側ローラ及び外側ローラの略示側面図であ
る。
【図3】内側ローラの別の実施形式を示した斜視図であ
る。
【図4】別の実施形式の略示正面図である。
【図5】別の実施形式の図で、(a)は(b)のA−A
線に沿った縦断面図、(b)は側面図である。
【図6】別の実施形式の図で、(a)は(b)のA−A
線に沿った縦断面図、(b)は側面図である。
【図7】空気式に支承された内側ローラの図で、(a)
は(b)のA−A線に沿った縦断面図、(b)は側面図
である。
【図8】2部分構成の内側ローラの図で、(a)は
(b)のA−A線に沿った縦断面図、(b)は側面図で
ある。
【図9】球形の内側ローラの図で、(a)は(b)のA
−A線に沿った縦断面図、(b)は側面図である。
【図10】球形内側ローラの別の実施形式の図で、
(a)は(b)のA−A線に沿った縦断面図、(b)は
側面図である。
【符号の説明】
1 缶のボディ 2、3 電極 4 絶縁体 5 外側ローラ 8、28、38、39 内側ローラ 9、10 円板 11 絶縁層 12 校正ローラ 14 下方アーム 15、35 揺れ腕 17、27 圧縮ばね 18 ボルト 20 ねじ山 25 加圧ローラ 29 軸受 30 軸 33 シリンダ/ピストン・ユニット 36 圧縮空気供給部 37 空気クッション 40 滑りリング

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄板製、特にブリキ製の容器ボディをシ
    ーム溶接する方法において、 ボディの縦区域が、互いに突き合わせ状態で溶接され、
    しかもボディ(1)が、通電外側ローラ(5)と、可動
    支承された非通電内側ローラ(8、8′、28、2
    8′、28″、38、39)との間を通過案内され、そ
    のさい内側ローラ(8)が所定の力で加圧されることを
    特徴とする、薄板製の容器ボディをシーム溶接する方
    法。
  2. 【請求項2】 内側ローラ(8)の加圧力が調節可能で
    あり、かつ溶接作業中に一定であることを特徴とする、
    請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 内側ローラの加圧力が調節可能であり、
    かつ溶接作業中に変更可能であることを特徴とする、請
    求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 容器ボディ(1)が、溶接区域に向かい
    合った区域で、外側からばね力を負荷されることを特徴
    とする、請求項1からのいずれか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 薄板製、特にブリキ製容器ボディをシー
    ム溶接する装置において、2個の電極(2、3)を有す
    る外側溶接ローラ(5)と、可動に支承され、加圧力を
    もって外側ローラに加圧される非通電内側ローラ(8、
    8′、8″、28、28′、28″、38、39)とが
    備えられ、これら内側と外側のローラの間へ、被溶接ボ
    ディ(1)が突き合わせ状態で送入可能であることを特
    徴とする、容器ボディを溶接する装置。
  6. 【請求項6】 内側ローラを、選択可能な力を有するば
    ね(17)によって外側ローラ(5)に加圧可能である
    ことを特徴とする、請求項記載の装置。
  7. 【請求項7】 内側ローラがばね弾性を与えられた揺れ
    腕(15)に支承されており、この揺れ腕が、シーム溶
    接機の下方アーム(14)のところに旋回可能に支承さ
    れていることを、特徴とする請求項記載の装置。
  8. 【請求項8】 内側ローラが空気式に支承され、外側ロ
    ーラに対して加圧可能であることを特徴とする、請求項
    記載の装置。
  9. 【請求項9】 制御可能又は調整可能な作動部材が備え
    られ、この作動部材によって、内側ローラの加圧力に影
    響を与え得ることを特徴とする、請求項記載の装置。
  10. 【請求項10】 内側ローラがセラミック材料製である
    ことを特徴とする、請求項記載の装置。
  11. 【請求項11】 内側ローラが2半部(8′、8″及び
    28′、28″)から成り、これらの半部が互いに独立
    支承されていることを特徴とする、請求項から10
    いずれか1項に記載の装置。
  12. 【請求項12】 内側ローラ(39)が球形であること
    を特徴とする、請求項から11までのいずれか1項に
    記載の装置。
  13. 【請求項13】 外側ローラ(5)が固定支承されてい
    ることを特徴とする、請求項から12までのいずれか
    1項に記載の装置。
  14. 【請求項14】 内側及び外側のローラ(8、5)に向
    かい合って、ばね弾性を有するように保持された加圧ロ
    ーラ(25)が備えられていることを特徴とする、請求
    から13までのいずれか1項に記載の装置。
JP8228860A 1995-09-04 1996-08-29 薄板製容器ボディをシーム溶接するための方法と装置 Expired - Fee Related JP2783790B2 (ja)

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CN (1) CN1150923A (ja)
BR (1) BR9603646A (ja)
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