JP2782489B2 - 布帛の染色方法 - Google Patents
布帛の染色方法Info
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- JP2782489B2 JP2782489B2 JP4296512A JP29651292A JP2782489B2 JP 2782489 B2 JP2782489 B2 JP 2782489B2 JP 4296512 A JP4296512 A JP 4296512A JP 29651292 A JP29651292 A JP 29651292A JP 2782489 B2 JP2782489 B2 JP 2782489B2
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- polyamide
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- fiber
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鮮明な柄模様又は単一
色を有する布帛の製造方法に関する。
色を有する布帛の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、ポリアミド繊維を含む布帛に柄
模様を付与するためにはポリアミド繊維及びその他の繊
維に染着する染料をプリントするか、又は、あらかじめ
両繊維を均一に染色した後にどちらかの繊維を脱色して
いた。しかし、染料をプリントする方法では多種類の染
料を重ね合わせるために、鮮明な色が得にくく、また、
繊維を脱色する方法では脱色された繊維が白色の点とな
って残留したり、脱色が完全でないために鮮明な柄模様
が得られなかった。
模様を付与するためにはポリアミド繊維及びその他の繊
維に染着する染料をプリントするか、又は、あらかじめ
両繊維を均一に染色した後にどちらかの繊維を脱色して
いた。しかし、染料をプリントする方法では多種類の染
料を重ね合わせるために、鮮明な色が得にくく、また、
繊維を脱色する方法では脱色された繊維が白色の点とな
って残留したり、脱色が完全でないために鮮明な柄模様
が得られなかった。
【0003】また、特公昭63−47833号公報には
フィブリル化型複合繊維を含む編織布等において、ある
区域は該複合繊維がフィブリル化し、他の区域はフィブ
リル化していない等の現象を利用して模様状の繊維構造
物を得る方法が記載されている。しかし、該方法におい
て、ポリアミド繊維を収縮させ開繊フィブリル化するに
あたっては、フィブリル化剤として、ベンジルアルコー
ル、フェノール等のようなポリアミドを膨潤させるよう
な薬剤を使用して行っていた。該薬剤は水不溶性あるい
は難溶性のものが多く、界面活性剤を加えて乳化分散し
て使用する必要性があった。このため、取扱いが難し
く、また界面活性剤の影響を受けて収縮が不安定になる
という問題があった。
フィブリル化型複合繊維を含む編織布等において、ある
区域は該複合繊維がフィブリル化し、他の区域はフィブ
リル化していない等の現象を利用して模様状の繊維構造
物を得る方法が記載されている。しかし、該方法におい
て、ポリアミド繊維を収縮させ開繊フィブリル化するに
あたっては、フィブリル化剤として、ベンジルアルコー
ル、フェノール等のようなポリアミドを膨潤させるよう
な薬剤を使用して行っていた。該薬剤は水不溶性あるい
は難溶性のものが多く、界面活性剤を加えて乳化分散し
て使用する必要性があった。このため、取扱いが難し
く、また界面活性剤の影響を受けて収縮が不安定になる
という問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点に鑑みてなされたものであって、取扱いが容易で
安定かつ鮮明な柄模様を有する布帛の製造方法を提供す
るものである。
問題点に鑑みてなされたものであって、取扱いが容易で
安定かつ鮮明な柄模様を有する布帛の製造方法を提供す
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決すべく鋭意、研究を重ねた結果、1デニール以下の
ポリアミド繊維を含みかつポリエステル繊維を含む布帛
に、模様状に又は表面に均一に、分子量106〜10,
000を有する水易溶性のポリエチレンオキサイド又は
エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドの共重合物
を付与し、続いて170〜190℃の温度で熱処理を実
施した後、布帛を染色することを特徴とする布帛の染色
方法からなる本発明を完成した。
解決すべく鋭意、研究を重ねた結果、1デニール以下の
ポリアミド繊維を含みかつポリエステル繊維を含む布帛
に、模様状に又は表面に均一に、分子量106〜10,
000を有する水易溶性のポリエチレンオキサイド又は
エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドの共重合物
を付与し、続いて170〜190℃の温度で熱処理を実
施した後、布帛を染色することを特徴とする布帛の染色
方法からなる本発明を完成した。
【0006】本発明の方法でいう1デニール以下のポリ
アミド繊維を含みかつポリエステル繊維を含む布帛と
は、経糸及び緯糸の少なくとも一方又は編糸において1
デニール以下のポリアミド繊維とポリエステル繊維を1
本の糸中に又は別々の糸中に含んでなる布帛を言う。好
ましくはポリアミドとポリエステルからなるフィブリル
化型複合繊維からなる布帛が使用される。
アミド繊維を含みかつポリエステル繊維を含む布帛と
は、経糸及び緯糸の少なくとも一方又は編糸において1
デニール以下のポリアミド繊維とポリエステル繊維を1
本の糸中に又は別々の糸中に含んでなる布帛を言う。好
ましくはポリアミドとポリエステルからなるフィブリル
化型複合繊維からなる布帛が使用される。
【0007】ここで、ポリアミドとポリエステルからな
るフィブリル化型複合繊維からなる布帛とは、ポリアミ
ド及びポリエステルが、単一フィラメントの横断面にお
いて一方の成分が他方の成分を完全に包囲しない形状
で、単一フィラメントの長手方向に沿って接合されてい
る複合繊維からなる布帛をいう。
るフィブリル化型複合繊維からなる布帛とは、ポリアミ
ド及びポリエステルが、単一フィラメントの横断面にお
いて一方の成分が他方の成分を完全に包囲しない形状
で、単一フィラメントの長手方向に沿って接合されてい
る複合繊維からなる布帛をいう。
【0008】ポリアミドとしては、例えばナイロン4、
ナイロン6、ナイロン7、ナイロン11、ナイロン1
2、ナイロン66、ナイロン6,10、ポリメタキシレ
ンアジバミド、ポリパラキシリレンデカンアミド、ポリ
ビスシクロヘキシルメタンデカンアミド及びそれらを成
分とするコポリアミド等があげられる。
ナイロン6、ナイロン7、ナイロン11、ナイロン1
2、ナイロン66、ナイロン6,10、ポリメタキシレ
ンアジバミド、ポリパラキシリレンデカンアミド、ポリ
ビスシクロヘキシルメタンデカンアミド及びそれらを成
分とするコポリアミド等があげられる。
【0009】また、ポリエステルとしては、例えばポリ
エチレンテレフタレート、ポリテトラメチレンテレフタ
レート、ポリエチレンオキシベンゾエート、ポリ1,4
‐ジメチルシクロヘキサンテレフタレート、ポリピバロ
ラクトン及びこれらを成分とするコポリエステル等があ
げられる。
エチレンテレフタレート、ポリテトラメチレンテレフタ
レート、ポリエチレンオキシベンゾエート、ポリ1,4
‐ジメチルシクロヘキサンテレフタレート、ポリピバロ
ラクトン及びこれらを成分とするコポリエステル等があ
げられる。
【0010】ポリアミド/ポリエステル両成分の比率は
通常、0.05〜0.95の範囲である。
通常、0.05〜0.95の範囲である。
【0011】本発明の方法で使用する水易溶性のポリエ
チレンオキサイド又はエチレンオキサイドとプロピレン
オキサイドの共重合物はその分子量は106〜10,0
00であり、好ましくは300〜2,000程度であ
る。例えば、ジエチレングリコール、ポリエチレンンリ
コール等が含まれる。尚、該化合物の分子量が大きすぎ
れば水に不溶となり適当ではない。
チレンオキサイド又はエチレンオキサイドとプロピレン
オキサイドの共重合物はその分子量は106〜10,0
00であり、好ましくは300〜2,000程度であ
る。例えば、ジエチレングリコール、ポリエチレンンリ
コール等が含まれる。尚、該化合物の分子量が大きすぎ
れば水に不溶となり適当ではない。
【0012】本発明の方法では、ポリアミド繊維の十分
な収縮を得るためには、該布帛に付与する該ポリエチレ
ンオキサイド又はエチレンオキサイドとプロピレンオキ
サイドの共重合物の量は付与される部分の布帛重量に対
して2〜30重量%が好ましい。布帛への付与に際して
は、該物質の2〜50%の水溶液が使用される。また、
一般の捺染に用いられる糊剤を併用して適当な粘度に調
製してもよい。
な収縮を得るためには、該布帛に付与する該ポリエチレ
ンオキサイド又はエチレンオキサイドとプロピレンオキ
サイドの共重合物の量は付与される部分の布帛重量に対
して2〜30重量%が好ましい。布帛への付与に際して
は、該物質の2〜50%の水溶液が使用される。また、
一般の捺染に用いられる糊剤を併用して適当な粘度に調
製してもよい。
【0013】該ポリエチレンオキサイド又はエチレンオ
キサイドとプロピレンオキサイドの共重合物の水溶液を
模様状に付与する方法としては、刷毛や筆等により塗り
付ける方法、スプレーによる方法、スクリーンあるいは
ロール捺染法、転写法などが利用できる。模様の形状あ
るいはその面積については、特に限定されるものではな
く、布帛上に表現し得る模様であればいかなるものであ
ってもよい。ポリエチレンオキサイド又はエチレンオキ
サイドとプロピレンオキサイドの共重合物の水溶液を布
帛表面に均一に付与する場合にも、上記の方法あるいは
ニップ法などを用いることができる。
キサイドとプロピレンオキサイドの共重合物の水溶液を
模様状に付与する方法としては、刷毛や筆等により塗り
付ける方法、スプレーによる方法、スクリーンあるいは
ロール捺染法、転写法などが利用できる。模様の形状あ
るいはその面積については、特に限定されるものではな
く、布帛上に表現し得る模様であればいかなるものであ
ってもよい。ポリエチレンオキサイド又はエチレンオキ
サイドとプロピレンオキサイドの共重合物の水溶液を布
帛表面に均一に付与する場合にも、上記の方法あるいは
ニップ法などを用いることができる。
【0014】次に、ポリアミド繊維の収縮を促進するた
めに、熱処理を施す。該熱処理の実施温度は、170〜
190℃であり、該熱処理は乾熱下、湿熱下を問わない
が、好ましくは、乾熱下で実施される。また、該熱処理
時間は、好ましくは10秒〜5分であり、特に好ましく
は、20秒〜2分である。該熱処理時間が、長すぎると
ポリアミド繊維が破壊を開始し適切でない。本発明にお
いてポリエチレンオキサイド又はエチレンオキサイドと
プロピレンオキサイドの共重合物が布帛に付着した状態
で熱処理するため、容易に高収縮を得ることができる。
めに、熱処理を施す。該熱処理の実施温度は、170〜
190℃であり、該熱処理は乾熱下、湿熱下を問わない
が、好ましくは、乾熱下で実施される。また、該熱処理
時間は、好ましくは10秒〜5分であり、特に好ましく
は、20秒〜2分である。該熱処理時間が、長すぎると
ポリアミド繊維が破壊を開始し適切でない。本発明にお
いてポリエチレンオキサイド又はエチレンオキサイドと
プロピレンオキサイドの共重合物が布帛に付着した状態
で熱処理するため、容易に高収縮を得ることができる。
【0015】染色は常法により、浸染又は連続染色で行
うことができる。ポリアミド繊維と他の繊維の両者を染
色するか、一方の繊維のみを染色することができる。
うことができる。ポリアミド繊維と他の繊維の両者を染
色するか、一方の繊維のみを染色することができる。
【0016】この様にして染色された布帛において、ポ
リエチレンオキサイド又はエチレンオキサイドとプロピ
レンオキサイドの共重合物の収縮作用により柄模様状に
ポリアミド繊維を布帛組織内部に沈み込ませた場合、外
部より柄模様状にポリアミド繊維が見えない状態にな
り、鮮明な模様が得られる。
リエチレンオキサイド又はエチレンオキサイドとプロピ
レンオキサイドの共重合物の収縮作用により柄模様状に
ポリアミド繊維を布帛組織内部に沈み込ませた場合、外
部より柄模様状にポリアミド繊維が見えない状態にな
り、鮮明な模様が得られる。
【0017】布帛の表面全体においてポリアミド繊維を
布帛組織内部に沈み込ませた場合には、他の繊維の色の
みが外部から見える。したがって、例えばポリアミド繊
維とポリエステル繊維からなる布帛においてポリエステ
ル繊維のみを片染して優れた染色品が得られる。
布帛組織内部に沈み込ませた場合には、他の繊維の色の
みが外部から見える。したがって、例えばポリアミド繊
維とポリエステル繊維からなる布帛においてポリエステ
ル繊維のみを片染して優れた染色品が得られる。
【0018】以上述べたように、本発明の方法では、水
易溶性のポリエチレンオキサイド又はエチレンオキサイ
ドとプロピレンオキサイドの共重合物を使用してポリア
ミド繊維の収縮を行うため、界面活性剤等を使用する必
要がなくて一定の収縮が得られ、また収縮工程が容易で
あり、かつ鮮明な柄模様が得られる。
易溶性のポリエチレンオキサイド又はエチレンオキサイ
ドとプロピレンオキサイドの共重合物を使用してポリア
ミド繊維の収縮を行うため、界面活性剤等を使用する必
要がなくて一定の収縮が得られ、また収縮工程が容易で
あり、かつ鮮明な柄模様が得られる。
【0019】以下、実施例により本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
い。
明するが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
い。
【0020】
【実施例】経糸(ポリエチレンテレフタレートフィラメ
ント75デニール/フィラメント本数36/撚回数20
0)及び緯糸(ナイロン6とポリエチレンテレフタレー
トからなるフィブリル化型複合繊維100デニール/フ
ィラメント本数50)を用いた平織生機(密度:99×
82)にベンジルアルコール18%のエマルジョン(乳
化剤:日華化学サンモールBK20Conc.1.8%
使用)をピックアップ50%でパッドした後、巻き取っ
て10分間空回転させながら放置し開繊を行った。
ント75デニール/フィラメント本数36/撚回数20
0)及び緯糸(ナイロン6とポリエチレンテレフタレー
トからなるフィブリル化型複合繊維100デニール/フ
ィラメント本数50)を用いた平織生機(密度:99×
82)にベンジルアルコール18%のエマルジョン(乳
化剤:日華化学サンモールBK20Conc.1.8%
使用)をピックアップ50%でパッドした後、巻き取っ
て10分間空回転させながら放置し開繊を行った。
【0021】次に、90℃の湯にてベンジルアルコール
及び乳化剤を洗浄除去した後、100℃で乾燥を行い、
単糸繊度が約0.67デニールのナイロン6フィラメン
トを含む布帛を得た。
及び乳化剤を洗浄除去した後、100℃で乾燥を行い、
単糸繊度が約0.67デニールのナイロン6フィラメン
トを含む布帛を得た。
【0022】その後、フラットスクリーンを用いて以下
の処方の液を該布帛に模様状に塗布した後、100℃で
乾燥を行った。
の処方の液を該布帛に模様状に塗布した後、100℃で
乾燥を行った。
【0023】 <塗布液の処方> ポリエチレングリコール(分子量600): 15重量部 キャタリスト376(有機アミン塩) : 0.5重量部 カネポンB(ミネラルターペン乳化物) :84.5重量部 次に、該布帛を190℃で1分間熱セットした。続い
て、ジェットウインス染色機を用い下記の染色処方にて
温度130℃(圧力2.8kg/cm2 )、浴比1:1
0で60分間染色を行った。
て、ジェットウインス染色機を用い下記の染色処方にて
温度130℃(圧力2.8kg/cm2 )、浴比1:1
0で60分間染色を行った。
【0024】 <染色処方> ダイアニックスイエローH2GFS(分散染料): 2重量%(対布帛重量) カヤロンポリエステル T,ブルーGLS: 3重量%(対布帛重量) ニッカサンソルトRM340(非イオン・アニオン活性剤):1cc/l リンカット(無リン系有機酸): 0.2cc/l 得られた布帛は、模様状に鮮明な濃色部を有していた。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明の方法を使用するこ
とにより、1デニール以下のポリアミド繊維を含みかつ
ポリエステル繊維を含む布帛に、鮮明な柄模様又は均染
を与えることができると共に、界面活性剤等を使用する
必要がなくて一定の収縮が得られ、また収縮工程が容易
となる。
とにより、1デニール以下のポリアミド繊維を含みかつ
ポリエステル繊維を含む布帛に、鮮明な柄模様又は均染
を与えることができると共に、界面活性剤等を使用する
必要がなくて一定の収縮が得られ、また収縮工程が容易
となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06P 5/00 D06P 1/613 D06P 3/26 CA(STN) REGISTRY(STN)
Claims (1)
- 【請求項1】 1デニール以下のポリアミド繊維を含み
かつポリエステル繊維を含む布帛に、模様状に又は表面
に均一に、分子量106〜10,000を有する水易溶
性のポリエチレンオキサイド又はエチレンオキサイドと
プロピレンオキサイドの共重合物を付与し、続いて17
0〜190℃の温度で熱処理を実施した後、布帛を染色
することを特徴とする布帛の染色方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4296512A JP2782489B2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 布帛の染色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4296512A JP2782489B2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 布帛の染色方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06123084A JPH06123084A (ja) | 1994-05-06 |
JP2782489B2 true JP2782489B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=17834505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4296512A Expired - Lifetime JP2782489B2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 布帛の染色方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2782489B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4955974A (ja) * | 1972-09-30 | 1974-05-30 | ||
DE3508904A1 (de) * | 1985-03-13 | 1986-09-18 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Faerbeverfahren |
JPH0284591A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-03-26 | Kanebo Ltd | 高密度織編物の濃染化方法 |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP4296512A patent/JP2782489B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06123084A (ja) | 1994-05-06 |
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