JP2781715B2 - 布帛の捺染方法 - Google Patents

布帛の捺染方法

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JP2781715B2 JP22806093A JP22806093A JP2781715B2 JP 2781715 B2 JP2781715 B2 JP 2781715B2 JP 22806093 A JP22806093 A JP 22806093A JP 22806093 A JP22806093 A JP 22806093A JP 2781715 B2 JP2781715 B2 JP 2781715B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット方式を利
用した布帛の捺染方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、布帛に図柄を印捺する方法として
は、スクリーン捺染法,ローラ捺染法,ロータリースク
リーン捺染法,転写捺染法等が用いられてきたが、図柄
の変更毎にスクリーン枠,彫刻ローラ,転写紙等を用意
する必要があり、これらスクリーン枠,彫刻ローラ,転
写紙の作成はかなり高価であるため、かなりのロットを
生産しないと経済的な面で合わない点のみならず、ファ
ッションの多様化に迅速に対応出来ないという欠点を有
する。
【0003】これ等の欠点を解消するために、スキャナ
ーで見本を読み取り、コンピュータで画像処理を行い、
その結果をインクジェット方式で印捺する技術が開発さ
れ、近年紙の分野では実用化されている。このインクジ
ェット方式は時間と費用をかけることなく作製可能であ
る点で繊維分野においても注目され、布帛に適用する試
みがなされている。
【0004】然して、インクジェット方式に於ては、イ
エローインク,マゼンタインク,シアンインクの3原色
に加えてブラックインクを用いて種々の色相を表現する
ことが行われてきた。そして、紙の場合、白度を上げ鮮
明に見せるタルク等の微粒子等が配合されているため、
この4色を用いることによりほとんどの色相、例えば
「カラスの濡れ羽色」のようなリアル・ブラックを表現
することも可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、布帛に
インクジェット方式を適用した場合、染料固着率が低い
ことや、タルク等の微粒子を配合できないため赤味のブ
ラックしか得られず、リアル・ブラックが得られない等
の欠点があった。
【0006】本発明は上述の問題に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、「カラスの濡れ羽色」のよう
、色相範囲[CIE1976(L,a,b)空間]に
おいて、−2.86<a<0,−1.95<b<0であ
る所謂リアル・ブラックを、簡単かつ効率的に得るイン
クジェット方式による布帛の捺染方法を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本願発明は次の構成を取る。即ち、第1番目の発明
は、染料インクをインクジェット方式にて、布帛に染着
させ所望の捺染柄を形成する方法において、布帛上での
色相範囲〔CIE1976(L,a,b)空間〕におい
て定義される知覚色度指数a,bが下記の範囲である染
料I,II,III,IV を用い、該各染料の単色染着部分が2
0%以下であるように混色しブラック部分を形成するこ
とを特徴とする布帛の捺染方法を要旨とする。 I イエロー :(a)−20〜20 (b) 5
0〜 90 II マゼンタ :(a) 50〜70 (b)−2
0〜 20 III シアン :(a)−50〜20 (b)−5
0〜−20 IV ブラック :(a)− 6〜 0 (b)−
6〜 6
【0008】また、第2番目の発明は、染料インクをイ
ンクジェット方式にて、布帛に染着させ所望の捺染柄を
形成する方法において、布帛上での色相範囲〔CIE1
976(L,a,b)空間〕において定義される知覚色
度指数a,bが下記の範囲である染料をIV,III,II,Iの
順序で用い、該各染料の単色部分が20%以下であるよ
うに混色しブラック部分を形成することを特徴とする布
帛の捺染方法を要旨とする。 I イエロー :(a)−20〜20 (b) 5
0〜 90 II マゼンタ :(a) 50〜70 (b)−2
0〜 20 III シアン :(a)−50〜20 (b)−5
0〜−20 IV ブラック :(a)− 6〜 0 (b)−
6〜 6
【0009】以下、本発明を詳細に説明する。
【0010】各々の染料インクを用いて、布帛上に染料
を固着せしめたときの色相範囲は上記の範囲内である事
を必須とする。各々の染料の布帛上での色相であるa
値,b値について説明する。
【0011】イエローの布帛上の色相のa値は−20〜
20であり、−20未満のものは実用に耐える染料とし
てはなく、20を越えるとオレンジになる。b値は50
〜90であり、50未満のものは鮮明性に劣り、90を
越すものは実用に耐える染料としてない。
【0012】マゼンタの布帛上の色相のa値は50〜7
0であり、50未満のものは鮮明性に劣り、70を越す
ものは実用に耐える染料としてはない。b値は−20〜
20であり、−20未満のものは鮮明性に劣り、20を
越えるものはスカーレットになる。
【0013】シアンの布帛上の色相のa値は−50〜2
0であり、−50未満のものは実用に耐える染料として
はなく、20を越えると赤味のブルーとなる。b値は−
50〜−20であり、−50未満のものは実用に耐える
染料としてなく、−20を越えるとくすんだブルーとな
る。
【0014】ブラックの布帛上の色相のa値は−6〜
0、b値は−6〜6であり、この範囲以外であるとリア
ル・ブラックが得られない。
【0015】本発明において用いられる染料としては、
布帛上での色相範囲が上記の範囲内であれば特に限定さ
れないが、インクジェット方式に用いて鮮明性,耐光性
に優れるものとしては、例えば下記のものが挙げられ
る。
【0016】反応染料 (1)モノクロルトリアジン系 イエロー:C.I.Reactive Yellow
2,18,81,85,95,84,102 C.I.Reactive Orange 12 マゼンタ:C.I.Reactive Red 24,
29,45,226,218 シアン :C.I.Reactive Blue 1
5,71,72,49,195 ブラック:C.I.Reactive Black 1 (2)ビニルスルホン系 イエロー:C.I.Reactive Yellow
15,37,57,17 マゼンタ:C.I.Reactive Red 21,
22,35,174,180 シアン :C.I.Reactive Blue 2
1,77,19,28 ブラック:C.I.Reactive Black 5
【0017】酸性染料 イエロー:C.I.Acid Yellow 17,4
9,72,110,127,38 C.I.Acid Orenge 149 マゼンタ:C.I.Acid Red 114,13
8,35,37,57,254,257,138,27
4 シアン :C.I.Acid Blue 185,7,
9,83,90,112,62 ブラック:C.I.Acid Black 26,10
9,107
【0018】直接染料 イエロー:C.I.Direct Yellow 14
2,50,106,12,86 マゼンタ:C.I.Direct Red 80,7
9, シアン :C.I.Direct Blue 86,1
89,199,106 ブラック:C.I.Direct Black 15
4,19,22,173
【0019】分散染料 イエロー:C.I.Disperse Yellow
3,33,79,160,5,64,237,7,10
4 マゼンタ:C.I.Disperse Red 1,1
37,283,135,191,60,146,145 シアン :C.I.Disperse Blue 19
8,60,143,366,354,365,73 ブラック:Dianix Black FG−P(三菱
化成社製) Kayalon Polyester Black G
−SF(日本化薬社製) Kayalon Polyester Black T
D−SPaste(日本化薬社製)
【0020】カチオン染料 イエロー:C.I.Basic Yellow 67,
13,21,36160,5,64,237,7,10
4 マゼンタ:C.I.Basic Red 29,46,
70,27,36 シアン :C.I.Basic Blue 75,4
1,89 ブラック:Kayacryl Black NL(日本
化薬社製) Kayacryl Black ND−200(日本化
薬社製)
【0021】本発明において使用する染料インクとは、
上記の染料と溶媒からなるものであり、必要に応じて分
散剤,界面活性剤,表面張力調整剤,pH調整剤,電導
度調整剤等を添加したものである。溶媒としては水また
は水と水溶性有機溶剤の混合物が挙げられ、水溶性有機
溶剤としては、エチレングリコール,ジエチレングリコ
ール,トリエチレングリコール,チオジエチレングリコ
ール,ジエチレングリコールジメチルエーテル,トリエ
チレングリコールジメチルエーテル,ポリエチレングリ
コールジメチルエーテル等のグリコール類が挙げられ
る。
【0022】本発明において肝要なことは、イエロー染
料,マゼンタ染料,シアン染料,ブラック染料の布帛上
での色相であるa値,b値が上記の範囲内であること
と、該各染料の単色部分が20%以下であるように混色
し、ブラック部分を形成することにある。各染料の布帛
上での色相であるa値,b値が上記の範囲外であると、
全ての色相及びリアル・ブラックが得られない。また、
各染料の単色染着部分が20%を越えると混色染着部分
が少ないため、各単色染着部分が目立ち、リアル・ブラ
ックが得られない、また染料はブラック→シアン→マゼ
ンタ→イエローの順序で用いると、特に良好なリアル・
ブラックが得られる。
【0023】かかる染料インクのインクジェット方式に
よる布帛への適用は、ノズル内に発熱抵抗素子を埋め込
み、その発熱によりインクを沸騰させ、その泡の圧力に
よりインクを吐出させるバブルジェット方式、圧電素子
に電気信号を加えて変形させインク室の体積変化を励起
してインク粒子を飛ばすパルスジェット方式、超音波振
動しているノズルからインクを加圧連続噴射させて粒子
化し、粒子を荷電量に制御一定電界中を通過偏向させ、
記録、非記録粒子に分けて記録する荷電制御方式等によ
り実施される。
【0024】本発明に用いられる布帛とは織物,編物,
不織布等が挙げられる。また布帛を形成する繊維として
は、綿,レーヨン,麻,絹,羊毛等の天然繊維,アセテ
ート,トリアセテート等の半合成繊維,ポリエステル,
ポリアミド,アクリル等の合成繊維が挙げられる。
【0025】上記の染料インクを用いて、かかる布帛に
インクジェット方式にて印捺した後は、染料インクに含
まれる染料に応じた方法で処理し、染料を繊維に固着せ
しめる。
【0026】なお、布帛は捺染するに当たって、インク
のにじみを防止するように前処理するのが好ましく、こ
のような処理は、フッ素化合物,シリコン系化合物,
ジルコニウム系化合物等の撥水剤,オクタデシルエチ
レン尿素,酢酸ジルコニウム,ポリオレフィン系化合
物,ワックス系化合物,シリコーン系化合物等の柔軟撥
水剤又はデンプン,可溶性デンプン,水溶性デンプ
ン,水溶性テンプン誘導体,カルボキシメチルセルロー
ス,ヒドロキシエチルセルロース,メチルセルロース等
の水溶性セルロース誘導体,アルギン酸ナトリウム,ア
ラビアゴム,ローカストビーンガム,グアーガム等のガ
ム類,ゼラチン,膠などの水溶性タンパク質,ポリアク
リル酸ナトリウム,ポリビニルアルコール,ポリエチレ
ンオキシド,ポリビニルピロリドン,ポリアクリルアミ
ド,ポリエチレンイミン,4級化水溶性カチオンポリマ
ー等の合成水溶性高分子類等の糊剤を用いて実施され
る。
【0027】
【作用】イエロー染料,マゼンタ染料,シアン染料の布
帛上での色相であるa値,b値が上記の範囲内である3
色を用いてブラックを表現すると赤味のブラックしか表
現できない。従ってこれに青味のブラックを加えるとリ
アル・ブラックの表現が可能となる。更に、各染料の単
色染着部分が20%以下であるように混色すると各単色
染着部分が目立つことがなく、リアル・ブラックの表現
が可能となる。
【0028】
【実施例】以下、実施例に基づき本発明を具体的に説明
する。
【0029】尚、実施例中の数値の基本となる測色は、
マクベス分光光度計M−2020型を用い、プリント布
の表面を測色することによい行い、CIE表色糸のL,
a,b値のa,b値として表示した。
【0030】実施例1 経糸50番単糸,緯糸50番単糸からなる経密度136
本/インチ,緯密度72本/インチの綿100%の平織
物を通常公知の方法にて、毛焼,糊抜,精練,晒,シル
ケット処理を行ったものを用いた。
【0031】該平織物に、ダックアルギンNSPH(紀
文社製の高粘度アルギン酸ソーダ)0.1重量部,炭酸
ナトリウム(固着反応剤)3重量部,尿素(保湿剤)5
重量部及び水91.9重量部からなる処理液をパッディ
ング処理し、マングルで絞り率70%に絞った後、12
0℃にて2分間乾燥した。
【0032】一方、C.I.Reactive Yel
low 95(反応染料)20重量部と水80重量部か
らなるイエローインク,C.I.Reactive R
ed24(反応染料)20重量部と水80重量部からな
るマゼンタインク,C.I.Reactive Blu
e 15(反応染料)20重量部と水80重量部からな
るシアンインク,C.I.Reactive Blac
k 1(反応染料)20重量部と水80重量部からなる
ブラックインクの4種類のインクを4個のインクジェッ
トヘッドを持つインクジェットプリンターに搭載し、上
記前処理した織物に16ドット/mmの連続プリントを
行い、各単色及びブラック→シアン→マゼンタ→イエロ
ーの順で混色し各単色染着部分が10%となるようにブ
ラック色をプリントした。その後、120℃にて2分乾
燥した後、飽和蒸気105℃にて10分間蒸熱処理を
し、その後洗浄し、実施例1の製品を得た。
【0033】実施例2 実施例1において、シアン→マゼンタ→イエロー→ブラ
ックの順序でブラック色をプリントした他は実施例1と
同様の処理を行い、実施例2の製品を得た。
【0034】比較例1 実施例1において、C.I.Reactive Bla
ck 1(反応染料)に代えてC.I.Reactiv
e Black 8(反応染料)を用いた他は実施例1
と同様の処理を行い、比較例1の製品を得た。
【0035】比較例2 実施例1において各単色染着部分が30%となるように
してブラック色をプリントした他は実施例1と同様の処
理を行い、比較例2の製品を得た。
【0036】実施例1,実施例2,比較例1及び比較例
2で得られた製品の色相を表1に示す。
【0037】
【表1】
【0038】表1から明らかな様に、実施例1,2で得
られた製品はリアル・ブラックであるが、比較例1は赤
味のブラックであり、比較例2は黄味のブラックである
ことがわかる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明方法によれ
ばリアル・ブラック色相を有する製品が得られ、スクリ
ーン捺染等に比較して遜色のない色相が表現でき、頗る
有用である。また捺染に際して従来一般的な捺染におけ
るスクリーン枠等が不要であり、また小ロット多品種生
産ができ、更にファッションの多様化に迅速に対応でき
る利点を有する。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 染料インクをインクジェット方式にて、
    布帛に染着させて所望の捺染柄を形成する方法におい
    て、布帛上での色相範囲[CIE1976(L,a,
    b)空間]において定義される知覚色度指数a,bが下
    記の範囲である染料をIV,III ,II,I の順序で用い、
    該各染料の単色染色部分が20%以下であるように混色
    しブラック部分を形成することを特徴とする布帛の捺染
    方法。 I イエロー:(a)−20〜20 (b) 50〜 90 II マゼンダ:(a) 50〜70 (b)−20〜 20 III シアン :(a)−50〜20 (b)−50〜−20 IV ブラック:(a)− 6〜 0 (b)− 6〜 6
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