JP2781289B2 - フルイディックガスメータ - Google Patents

フルイディックガスメータ

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JP2781289B2 JP3096889A JP9688991A JP2781289B2 JP 2781289 B2 JP2781289 B2 JP 2781289B2 JP 3096889 A JP3096889 A JP 3096889A JP 9688991 A JP9688991 A JP 9688991A JP 2781289 B2 JP2781289 B2 JP 2781289B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフルイディックガスメー
タに関する。
【0002】
【従来の技術】膜式ガスメータに代替し得る小形で設置
性に優れたガスメータとして、フルイディックガスメー
タの実用化が進められている。
【0003】図10にフルイディックガスメータの原理
を示す。符号1で示すようにフルイディック素子と呼ば
れる流路にガスを流し、フルイディック素子を流れるガ
スの流体振動の周波数が流量に比例することから、流体
振動をセンシングし計数積算してガス使用量を表示す
る。ところが微小流量領域ではフルイディック素子の流
体振動が生じないので、別にフローセンサによって流量
を計測し、フルイディック素子により計測した小〜大流
量時の流量と加算してガス使用量としている。図10
で、1はフルイディック素子で矢印Aのようにガスが流
入する。2は圧電膜センサで、フルイディック素子に発
生した流体振動を検出して電気信号に変換する。具体的
には、フルイディック素子1の二つのフィードバック流
路の脈動圧を圧電膜センサ2の圧電膜の両面に差動的に
印加して流体振動の周波数の電気信号を得る。フルイデ
ィック素子1の流路の形状や、脈動圧の検出について
は、特開平1−223313号公報及び特開平1−25
0725号公報で公知であるのでここでは詳述しない
が、フルイディック素子1の入口ノズル部の中央を通る
流路中心線に対して左右対称形にフルイディック素子の
流路の形状が構成されている。3はフルイディック素子
1のノズル部の底部に配設されたフローセンサで、集積
回路(IC)技術と同様の技術で作られており、流路内
にヒータと、その上流と下流に温度センサとを配置して
構成されていて、ノズル部を通過するガスの流れによっ
て生じる両温度センサ間の温度差から微小流量を計測し
てアナログ電気信号に変換する。最大流量3m3 /hの
フルイディックガスメータの場合、3〜150リットル
/hの微小流量範囲をフローセンサ3で、150リット
ル/h以上の流量範囲をフルイディック素子1で計測し
ている。4は圧電膜センサ2の電気信号を増幅・波形成
形する電子回路、5はフローセンサ3の出力信号を流量
に比例した周波数のパルス信号に変換するフローセンサ
付帯回路、6は4と5の出力信号を受けてガス使用量を
演算するマイコン、7はガス使用量を数字表示する液晶
表示器である。
【0004】現在広く実用化されている膜式ガスメータ
は、単にガス使用量を計量表示するだけでなく、ガスの
流量異常やガス圧異常及び地震を検知し、緊急時には安
全のためにガスを遮断するセキュリティ機能を備えてお
り、このような機能を果たすための構成として圧力スイ
ッチ、感震器、遮断弁(電磁弁)、マイコンを有する電
子回路及び電池などを用いていた。
【0005】そのため、フルイディックガスメータの実
用化にあたり、膜式メータと同様に、ガスの圧力異常を
検出する圧力スイッチ、一定以上の地震の揺れを検出し
電気信号を出力する感震器、ガスを遮断する遮断弁(電
磁弁)、及びセキュリティ用の電子回路を搭載したセキ
ュリティ基板等を内蔵させ、図11乃至図15、又は図
16乃至図19に示すように構成している。
【0006】図11乃至図15に示す前者の従来技術
は、ガスの入口と出口がメータの下部に配設されたいわ
ゆる下入、下出の構成で、しかも奥行きの浅い設置性の
良い形にまとめられている。これらの図において、8と
9は入口8aと出口9bをそれぞれ形成する口金で一体
的にダイカストで形成された流路本体10の一部分を構
成している。流路本体10は、入口8aのすぐ下流の通
路10aと、遮断弁取付座10bと、フルイディック素
子11とが口金8,9と共に一体形成されている。
【0007】11aはフルイディック素子11のノズル
部で、フルイディック素子11はノズル部11aの中央
を通る平面(P−P)に対し、流れの方向に対し左右対
称な形状に形成されている(図11)。なお流れは図1
1で、ノズル部11aを左右から右方に向かって流れる
ので、前記流れの方向に対し左右対称という表現は紙面
に直角なP−P面に対し、流れの方向に向かって左右と
いう意味で左右対称の用語を用いている。従って、ここ
でいう左右対称の左は図11でP−P平面の上でのこと
であり、右はP−P平面の下のことをいう。
【0008】11bはフルイディック素子11の流体出
口で流路本体10の出口通路10dを経て出口9aに連
通している。12は遮断弁(電磁弁)で、流路本体1
の前記遮断弁取付座10bに装着されている。12aは
遮断弁12のプランジャーで、その先端に円板形の弁体
12bが取付けられている。13は弁体12bと対向し
て流路本体10に取り付けられた弁座で、弁座13と弁
体12bの間を通過したガスは流路本体10の通路10
cを経てフルイディック素子11のノズル部11aに流
入するように構成されている。14は圧力スイッチ、1
5はフルイディック素子11の前面に取付られた蓋で、
この蓋15に、圧電膜センサ2とフローセンサ3とが取
付けられている。この図1から図15に示す前者の従来
技術では、入口8aから上向きにメータに入ったガス
は、通路10aから、弁体12bと弁座13との間を通
過して、右向きに向きを変え、通路10cを経て、フル
イディック素子11のノズル部11aへと流入する。そ
してフルイディック素子11の流体出口11bから出口
通路10dを通過して出口9aへと流れる。このように
ガスは、入口8から上向きに、メータの内部へ入り、遮
断弁12を通過して右向きに変向し、フルイディック素
子11の流体出口11bから出口通路10dに移るとき
に下方に向きを変えて出口9aへと流れる。
【0009】図16乃至図19に示す他の従来技術で
は、流体本体10に形成されたフルイディック素子11
が、前記前者の従来技術と比較して(正面からみて、図
16に示すように)90度向きが変わっていて、ノズル
部11aの中央を通り流れの方向に位置する平面P−P
が図16で、紙面に直角な上下方向の平面になってい
て、この平面に対称にフルイディック素子11の形状が
構成されている。入口8aと出口9aの各口金8と9
は、メータの前ケースに一体的に形成されている。この
後者の従来技術の各図面で、前記前者の従来技術の図面
と同一符号のものは、同じ機能のものであるため、説明
を省略する。この後者の従来技術では、弁体12bと弁
座13との間を通過し、通路10cを通ってガスは、フ
ルイディック素子11のノズル部11aに入るときに9
0度変して向きを変えて流れる。そして、この従来技
術では、圧電膜センサ2とフローセンサ3は蓋15に対
向するフルイディック素子11の一側壁に取付けられて
いる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術のうち
前者は、フルイディック素子11の流体出口11bを出
たガスは出口通路10dへと流れるにあたり、90度流
れの向きを変えるため、流体出口11bにおける流速分
布が平面P−Pに対して対称な分布にならず、その影響
でフルイディック素子の発振が不安定となり、流体振動
の振幅(脈動圧の振幅)が(流量が一定であるにもかか
わらず)時間的に変動し、ひどいときには、発振したり
しなかったりして間欠的に発振するという問題点があっ
た。
【0011】後者の従来技術は、遮断弁の弁体と弁座の
間の通路と、フルイディック素子11のノズル分布11
aとの間を連通する通路10cが、図19に示すように
弁座の近くで急激に折れ曲がり、流線が矢印のようにひ
どく曲折するため、圧力損失と流れの乱れとを増大さ
せ、前者の従来技術と同様に発振が不安定になるという
問題点があった。
【0012】本発明は、上記の問題点を解消できる、小
形で、設置性のよい、セキュリティ機能を備えたフルイ
ディックガスメータを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のフルイディックガスメータは、メータの下
部に、入口(8a)を形成する口金(8)と、出口(9
a)を形成する口金(9)とを左右に並設した下入、下
出のガスメータであって、入口(8a)のほぼ上方に設
置され、左右方向に移動する弁体(12b)を有する遮
断弁(12)と、出口(9a)の上部に出口(9a)の
軸線(X−X)と近い距離にあって軸線とほぼ平行な対
称面(P−P)を有して出口(9a)の上方に配設され
たフルイディック素子(11)と、遮断弁(12)の出
口とフルイディック素子(11)のノズル(11a)と
を連通する通路(10c)とを具備すると共に、該通路
(10c)の奥行きDをフルイディック素子(11)の
奥行きd以上でかつメータの奥行きから許容される範囲
で可及的に大きく定めたことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】遮断弁とノズル部との連通する通路(10c)
の形状が比較的滑らかとなるため、この通路での流れの
乱れや、圧損が抑制される。又、フルイディック素子の
出口からメータの出口へと流れるガスは、殆ど向きを変
えないで流出するため、前述の通路(10c)での流れ
の乱れが抑制されることと相まって、流体振動の発振が
安定する。
【0015】更に、遮断弁出口とノズル部との間の距離
が長くなるので、この面からも通路(10c)が滑らか
となり、流れの乱れや、圧損を効果的に抑制する。
【0016】
【実施例】図1乃至図4に示す第1実施例において、
は圧電膜センサ、3はフローセンサ、4はフローセンサ
付帯回路、8は入口8aを形成する口金、9は出口9a
を形成する口金で、両口金8と9はメータの下部左右に
並設され、いわゆる下入、下出のガスメータとなってい
る。
【0017】10は流路本体で、入り口8aと連通する
通路10a、遮断弁取付座10b、通路10c、フルイ
ディック素子11、及び出口通路10dとが一体的に形
成されている。11aはフルイディック素子のノズル
部、11bは流体出口、P−Pはフルイディック素子1
1のノズル部11aの中央を通る平面で、図1における
紙面に直角で、フルイディック素子11の対称面とな
ていて、このP−P平面に面対称にフルイディック素子
11の形状が形成されている。メータは出口9aの軸線
で、前記対称面P−Pはこの軸線X−Xと近い距離Sに
あって、かつ軸線X−Xと平行になるようにフルイディ
ック素子11の向きと位置が決められている(特に図1
参照)。
【0018】12は遮断弁(電磁弁)で、流路本体10
の前記遮断弁取付座10bに装着されている。12aは
遮断弁12のプランジャーで、その先端に円板形の弁体
12bが取付られている。13は弁体12bと対向して
流路本体10に取付られた弁座で、弁座13と弁体12
bの間を通過したガスは流路本体の通路10cを経てノ
ズル部11aに流入するように構成されている。Dは通
路10cの奥行き、dはフルイディック素子11の奥行
きである(特に図4参照)。
【0019】14は圧力スイッチ、15はフルイディッ
ク素子11の前面に取りつけられた蓋、16は感震器で
流路本体10の水平な取付面を有する感震器取付座10
eに鉛直に取付けられている。感震器16は水銀球を封
入したスイッチを内蔵しているため鉛直方向に取付ける
ことでその性能が保証される。17は電池、18は液晶
表示器7を実装した積算表示基板で流路本体10の上部
に柱19と取付板20により取付けられている。なお電
池17は直接流路本体10の上部に取付けられている。
21はセキュリティ基板でやはり柱19により流路本体
10の上部に取付けられている。22は前ケースで、前
記口金8と9を一体的にその下部に形成し、上部には、
前記液晶表示器7に表示されるガス使用量を見るための
窓ガラス23を備えている。24は後ケースでパッキン
25を介して前ケース22に固定されている。
【0020】次に第2実施例を図5乃至図9に従って説
明する。なお、これらの図面で、前記図1乃至図4に示
す実施例と同一符号のものは、同じ機能を果たすもので
あるため、再度の説明を省略する。この実施例では口金
8と9は流路本体10と一体的に形成され、前ケース2
2とは別体となっている。積算表示基板18は蓋15か
ら前方に延びる柱19に取付けられ、液晶表示器7は前
ケース22の前面に設けた窓ガラス23を通して視認で
きる。26はフルイディック素子11のノズル部11a
に入るガスの流れを整えるための整流壁、19’はセキ
ュリティ基板21を取付けるための専用の柱である。通
路10の奥行きDは、フルイディック素子11の奥行
きdより大きく、前後ケース22,24で決まるメータ
ケースの奥行き(深さ)から許される範囲内でいっぱい
の大きさに定めてある(図7、図9参照)。
【0021】
【発明の効果】本発明のフルイディックガスメータは、
上述のように構成されているので、遮断弁の出口からフ
ルイディック素子のノズル部までの通路(10c)での
流れの乱れや、圧損が少なく、又、フルイディック素子
の流体出口(11b)から出口(9a)に流れる間に流
れが変向することが殆どないから、フルイディック素子
の発振が安定し、ガスメータの性能が向上する。しか
も、奥行きが浅く、小形で、設置性のよいガスメータを
実現できる。更に、通路(10c)の奥行きDをフルイ
ディック素子(11)の奥行きd以上でかつメータの奥
行きから許容される範囲で可及的に大きく定めたので、
進路10cが滑らかで、かつ長くなり、フルイディック
素子の発振安定化に及ぼす効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の前ケースとフルイディッ
ク素子の蓋を取外した状態の縦断面で、断面は図2のA
−A断面に対応する。
【図2】図1のB−B断面図。
【図3】図1のC−C断面図。
【図4】第1実施例の流路本体の図1におけるD−D断
面図。
【図5】本発明の第2実施例の前ケースを取外した正面
図。
【図6】図5におけるE−E断面図。
【図7】図5におけるF−F断面図。
【図8】第2実施例の流路本体の正面図。
【図9】図8のG−G段階断面図。
【図10】フルイディックガスメータの原理を示す説明
図。
【図11】従来技術の前ケースとフルイディック素子の
蓋を取外した正面図で、一部縦断面は図13のH−H断
面と図14のI−I断面図。
【図12】図11のJ−J断面図。
【図13】図11のK−K断面図。
【図14】図11のL−L断面図。
【図15】図11の下面図。
【図16】従来技術の前ケースとフルイディック素子の
蓋を取外した状態での一部縦断面図。
【図17】図16のM−M段階断面図。
【図18】図16のN−N断面図。
【図19】図16のO−O断面図。
【符号の説明】
8,9 口金 8a 入口 9a 出口 10 流路本体 10c 通路 11 フルイディック素子 11a ノズル部 12 遮断弁 12b 弁体 d フルイディック素子の奥行き D 通路10の奥行き、X−X軸線、P−P対
称面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 000142425 株式会社金門製作所 東京都板橋区志村1丁目2番3号 (73)特許権者 000156813 関西ガスメータ株式会社 大阪府大阪市東成区東小橋2丁目10番16 号 (72)発明者 植木 孝 東京都大田区南久が原1−11−3 (72)発明者 酒井 克人 東京都足立区千住柳町20−9 (72)発明者 岡村 繁憲 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大 阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 南 忠幸 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大 阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 佐藤 泰生 愛知県東海市新宝町507−2 東邦瓦斯 株式会社 総合技術研究所内 (72)発明者 安田 弘一 愛知県東海市新宝町507−2 東邦瓦斯 株式会社 総合技術研究所内 (72)発明者 神田 廣一 愛知県名古屋市熱田区千年一丁目2番70 号 愛知時計電機株式会社内 (72)発明者 大池 英行 東京都板橋区志村一丁目2番3号 株式 会社 金門製作所内 (72)発明者 澁谷 忠夫 大阪市東成区東小橋二丁目10番16号 関 西ガスメータ株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−58112(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01F 1/20 G01F 3/22 G01F 15/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メータの下部に、入口(8a)を形成す
    る口金(8)と、出口(9a)を形成する口金(9)と
    を左右に並設した下入、下出のガスメータであって、入
    口(8a)のほぼ上方に設置され、左右方向に移動する
    弁体(12b)を有する遮断弁(12)と、出口(9
    a)の上部に出口(9a)の軸線(X−X)と近い距離
    にあって軸線とほぼ平行な対称面(P−P)を有して出
    口(9a)の上方に配設されたフルイディック素子(1
    1)と、遮断弁(12)の出口とフルイディック素子
    (11)のノズル(11a)とを連通する通路(10
    c)とを具備すると共に、該通路(10c)の奥行きD
    をフルイディック素子(11)の奥行きd以上でかつメ
    ータの奥行きから許容される範囲で可及的に大きく定め
    たことを特徴とするフルイディックガスメータ。
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