JP2780970B2 - チャネルユニット - Google Patents

チャネルユニット

Info

Publication number
JP2780970B2
JP2780970B2 JP60505260A JP50526085A JP2780970B2 JP 2780970 B2 JP2780970 B2 JP 2780970B2 JP 60505260 A JP60505260 A JP 60505260A JP 50526085 A JP50526085 A JP 50526085A JP 2780970 B2 JP2780970 B2 JP 2780970B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
data
channel unit
signal
code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60505260A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62500835A (ja
Inventor
ジヨン,ジユニア バンズイ,フレデリツク
ジエームス ダガン,マイケル
アラン シヤーパー,クレイグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
AT&T Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AT&T Corp filed Critical AT&T Corp
Publication of JPS62500835A publication Critical patent/JPS62500835A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2780970B2 publication Critical patent/JP2780970B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/24Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/24Testing correct operation
    • H04L1/242Testing correct operation by comparing a transmitted test signal with a locally generated replica
    • H04L1/243Testing correct operation by comparing a transmitted test signal with a locally generated replica at the transmitter, using a loop-back
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/24Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation
    • H04M3/244Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation for multiplex systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、送受信器を持つディジタル伝送路で、送信
路と受信路を接続するためのチャネルユニットに関す
る。 発明の背景 加入者と通信交換局との間又は2つの交換局間のディ
ジタル伝送路は通常、ディジタル搬送施設の1つのチャ
ネルを用いて相互結合された2つのチャネルユニットで
終端する。典型的には、幾グループものチャネルユニッ
トが端末装置の間に挿入され、そして、各々の回線上の
信号はディジタル搬送施設で伝送のために多重化され
る。施設のもう一方の側にある端末装置では多重化信号
を分解し、個々のチャネルユニットに信号を分配する。
短距離もしくは、ある目的地が指定された1つの完全な
回線グループがある場合は、1つの伝送ラインにつき、
単に一対のチャネルユニットがあれば充分である。しか
しながら、長距離もしくは1つの加入者装置が、交換局
における終端の手前の部分で、いくつかの搬送施設を介
して結合されている場合、1つのディジタル伝送回路
は、2つ、もしくはそれ以上の対のチャネルユニットで
終端する。その際、各対は1つの搬送施設の1つのチャ
ネルを終端している。2つの異なった搬送施設のチャネ
ル装置間の交差結合は通常は交換システムを介さない、
さらに、1つの交換システムを共有して位置しない。し
たがって、障害のある回線や、とりわけ交換システムで
交差結合されていないチャネルユニットの試験は、も
し、保守員が、終端チャネルユニットの各々の交差結合
点に待機していない場合、時間を浪費し、大変費用がか
かる。 従来、この試験に際する問題に様々な方式の解決技術
が述べられてきた。1つの従来的な解決技術に、1つの
独立したテスト用回線を用い、それを特別な伝送回線を
用いて、各チャネルユニットに結合する方式がある。一
連のテスト信号は、伝送路の一端から伝送路のすべての
チャネルユニットに適用される。各チャネルユニットは
テスト用回線を用いて、レスボンス信号を返送する。テ
スト回線から受信された各テスト信号間の遅延で、伝送
回線またはチャネルユニットの障害がどこに存在するか
を調べる。この方式の明らかな問題点は、各々の伝送回
線に1つずつ独立して付加される伝送路の余分なコスト
にある。さらに、伝送回線やチャネルユニットにより広
範囲なテストを行うための、伝送路の部分部分の選択的
な環状化は不可能である。 他の従来的解決技術は、この選択されたチャネルユニ
ットで伝送回路を折り返し、伝送回線をテストすること
である。これは、指定されたチャネルユニットへの回線
で送られた特定のアドレスに対するレスポンスとしてチ
ャネルユニットはその回線を折り返す。この方式の問題
点は各々のチャネルユニットがそのユニットに連関され
たアドレス信号にのみ応答することである。したがっ
て、各ユニットは、その連関されたユニークなアドレス
信号のみに応答するように製造されなければならない。
そして、保守員は、個々のアドレス信号について知り、
記録をとっておかなければならない。この方式もまた、
費用がかかり、管理が困難である。 発明の概要 上述のいくつかは、本発明に従うチャネルユニットで
解決され、そのチャネルユニットは、第1制御コードを
データに変換する変換手段、送信路を受信路と接続する
ためのセレクト信号に応答するセレクタ手段、第1番目
又は第2番目に受信された第1制御コードに応答し、上
記の第2番目、さらに、ひきつづき受信される第1制御
コードをデータに変換するのを防ぎ、さらに、第1番目
に受信した第1制御モード及び第2番目に受信した第2
制御コードに応答し、上記のセレクタ手段にセレクト信
号を送る制御手段とを含む。チャネルユニットは、第一
の予め定められた制御コード(A)をデータに変換する
トランスレータとセレクト信号に応答し、回線の送信路
を受信路に接続するデータセレクタとを含む。さらに、
第1番目(A1),第2番目(A2)に受信された第1制御
コード(A)に応答し,トランスレータが第2番目
(A2)および、それにつづくすべての第1制御コード
(A)をも変換するのを禁止する制御回路を含む。第1
番目に受信された第1制御コードと第2制御モード
(B)である第2番目に受信された制御コードとへの応
答として、制御回路はセレクト信号をセレクタに送り、
回線の送信路を受信路に接続する。このように、ディジ
タル送信は、回線の一端へと折り返される。 本発明の1つの図示した実施態様では、ディジタル伝
送路を、回線上の4つのチャネルユニットの3番目で折
り返す場合、3個の予め定められた第1制御コード
(A1、A2、A3)が回線の1つの末端に与えられ、さら
に、第3のチャネルユニットへ向けた1の予め定められ
た第2制御コード(B)が続く。第1のチャネルユニッ
トは、はじめの2つの第1制御モード(A1、A2)を受信
した際、第1番目に受信した制御コード(A1)をデータ
に変換し、第2番目に受信した第2制御コード(A2)及
びそれに続き受信した他の制御コード(A3、B)を次の
ユニットに送る。同様に、第2のチャネルユニットは、
第1番目と第2番目に送られた第1制御モード(A2
A3)を受信し、第3番目に送信された第1制御モード
(A3)と第2制御コード(B)を第3のチャネルユニッ
トへ送る。第3のチャネルユニットは、1つの第1
(A3)および第2(B)制御コードを受信するので、こ
のチャネルユニットは第2番目に受信した第2の予め定
められた制御コードに応答してディジタル伝送路を折り
返す。同様に、ディジタル伝送路中のどのチャネルユニ
ットも、回線に与えられた第1および第2制御コード
(A、B)の数のみに応じて回線を折り返しできる。 本発明の別な特徴に従えば、制御回路は第3制御コー
ド(C)に応答し、ディジタル伝送路の受信路から送信
路を分離する。 本発明のさらに別な特徴に従えば、チャネルユニット
は2組の折り返し回路を含み、それにより、制御コード
がどちらの末端から送られたかに応じて、送信路を一方
の末端へと折り返す。 本発明のまた、さらに別な特徴に従えば、制御コード
(A、B、C)は、単に2つのメンテナンスコードから
成る。第1制御コード(A)は、交互になった第1、第
2メンテナンスコードを含む。第2制御コード(B)
は、複数個の第1メンテナンスコードを含み、第3制御
モード(C)は、複数個の第2メンテナンスコードを含
む。検出器とカウンタは、第1(A)、第2(B)又は
第3(C)制御コードのいずれかの受信を示すためにメ
ンテナンスコードの数と組合せとを検出、計数するため
の制御回路中に含まれる。 本発明の他の見地では、制御回路は複数の状態を持
ち、第1の状態では第1制御コード(A)に応答し、第
2の状態に遷移し、そして、トランスレータが第1制御
コード(A)をデータに変換するのを阻止する。制御回
路は、さらに第1の状態において、第2制御コード
(B)に応答し、第3の状態に遷移し、セレクタにイネ
ーブル信号を送り、送信路と受信路を結合する。 本発明のこの見地による1つの特徴に従えば、制御回
路は第3制御コード(C)に応答し、第4の状態に遷移
し、そこでは、トランスレータは第1制御コード(A)
をデータに変換し、セレクタは送信路を受信路から分離
する。 本発明のこの見地による別な特徴に従えば、制御回路
は第4の状態において、第1制御コード(A)に応答
し、第1の状態に進む。 図面の簡単な説明 本発明は、以下の図表と、次に述べる図面の詳細な記
述により、より良く理解され。 第1図は、予め定められたチャネルユニットでディジ
タル伝送路を折り返す伝送システムのブロック図を示
す。 第2図は、予め定められたデータチャネルユニットの
局内のディジタルトランクを折り返すための制御コード
を送出する、第1図のメンテナンス回路ブロック図の実
施態様である。 第3図は、第2図のメンテナンス回路のプロセッサユ
ニットの詳細なブロック図の実施態様である。 第4図は、第2図のメンテナンス回路のプロセッサ・
局インタフェースの詳細なブロック図を示す。 第5図は、第2図のメンテナンス回路のビット列生成
・検出器の詳細なブロック図を示す。 第6図は、第2図のメンテナンス回路の回線インタフ
ェースユニットの詳細なブロック図を示す。 第7図は、ディジタル伝送路を折り返すためのデータ
チャネルユニットの詳細なブロック図を示す。 第8図は、第7図のデータチャネルユニットの有限状
態論理の状態遷移図である。 詳細な記述 本発明による、予め定められたチャネルユニットでデ
ィジタル伝送回線の伝送路と受信路を結合し、回線を他
方の末端に向けて折り返す方式を使用した伝送システム
の全体構成を第1図のブロック図に示す。100と101の各
々の電話交換局は、回線交換式データ装置(CSDC)を備
えており、102や103のような複数のデータ音声加入者に
サービスを供給する。102と103の各々のデータ音声加入
者は、加入者データ端末装置を備え、各々、同様の、13
0や140のような加入者線を介し音声又はデータの交換を
行う。 例として、電話交換局100と101のそれぞれは、米国特
許No.3,570,008で開示されているベル システム テク
ニカル ジャーナル(The Bell System Technical Jour
nal)43巻、No.5 Parts1と2、9月、1964で開示されて
いる方式のプログラムコントロール式電子交換局などが
適用されうる。プログラムコントロール式電子交換機の
構成、操作についてより広範に理解するには、これら文
献を参照することができる。しかし、本発明のCSDCを備
えた電話交換局100、101の機能を説明するため、ここで
は、簡単な説明を与えるにとどめる。 交換局100は回線リンク網104、トランクリンク網10
5、蓄積プログラム制御プロセッサ106を含む。回線リン
ク網104は加入者の2線式金属結線のための複数の終端
を備えている。示されたように、加入者線130は加入者1
02と回線リンク網104をそれぞれ、2線の金属電線110と
120を介して相互結合する。加入者102のように、データ
音声加入者が、直接つながっていない場合や、データ音
声加入者が、回線交換局を備えた局100のような交換局
から大きな距離を隔てている場合、加入者は、132、133
のように、1つ又はそれ以上の、周知のディジタル搬送
システムを介してCSDCを備えた局へ接続される。示され
るように、搬送システム132、133はCSDCを備えていない
ワイヤセンタ135で相互に結合され加入者線130の完全な
伝送路を形成する。この相互結合は典型的には、その加
入者の近くのCSDCを備えない交換システムと共同で位置
する。しかし、相互結合が非CSDC交換システムを通じて
なされることはない。予約されたループ搬送システムの
ような搬送施設システム132は、データ音声加入者102と
ワイヤセンタ135とを接続する。搬送システム132は各端
においてディジタル搬送終端装置136、137で終端される
搬送施設183を含む。同様に、ディジタル搬送終端装置1
31と134(これは、例えば、周知のD4チャネルバンク終
端装置である)は、搬送システム133において搬送施設1
84の末端を終端する。 搬送施設の両端の終端装置は通常、個々の加入者に関
係した、いくつものチャネルユニットを含む。この実施
態様では、加入者102の2線結合120は、商業用データ音
声加入者チャネル装置140を介してディジタル搬送終端
装置136に接続される。搬送終端装置136は、一般に装置
によってサービスされる複数の加入者と非常に近い場所
に置かれる。同様に回線リンク網104からの2線式金属
結線110はこれに相当した商用データ音声局チャネルユ
ニット146を介して搬送端末装置131に接続される。 中継ワイヤセンタ135では、ブラグインデータチャネ
ルユニット138、139が、以後説明されるように、それぞ
れの搬送端末装置134、137の間に挿入され、2つを結合
し、CSDC交換局100と加入者102の間に完全な、音声デー
タ伝送路を形成する。CSDCを備えた交換局に関するデー
タ音声加入者の位置に依存して、加入者は、CSDC交換局
に、ワイヤセンタ135に類似する1つもしくはそれ以上
の非CSDC中間ワイヤセンタを経て相互結合される。搬送
システム132と同様の方式で、搬送システム147は、CSDC
交換局101の回線リンク網194とデータ音声加入者103を
相互結合する。搬送システム147はディジタル搬送終端
装置142、143で終端された搬送施設141を含む。データ
音声加入者チャネルユニット144は終端装置142と加入者
103の2線式金属結線121とを相互結合する。これに相応
じたデータ音声局チャネルユニット145は終端装置143と
回線リンク網194への2線式結合路111とを相互結合す
る。 トランクリンク網105は局内ディジタルトランク150の
ような複数の局内トランクに終端を持つ。局内ディジタ
ルトランクは、交換国100では、周知のディジタル搬送
システム終端装置151を介し、交換局101は、同様な終端
装置190を介し終端される。2線式金属結線155はディジ
タルトランク150の一端をトランクリンク網105に結合す
る。しかるに、2線式金属結線159は、交換局101では、
トランクの他端をトランクリンク網195に結合する。ト
ランクリンク網105は、メンテナンス回路152への終端
と、図面の簡略化のために、描かれていない種々のサー
ビス回路への終端とも備えている。 中央プロセッサ106の制御のもとで、メンテナンス回
路152は回線リンク網とトランクリンク網を経て、、任
意の選択されたデータ音声加入者線に接続音され、回線
並びにその内部の装置を試験することができる。同様
に、メンテナンス回路152はトランク及びその内部の装
置を試験するためにいかなる局内ディジタルトランク15
0にも接続することができる。 中央プロセッサ106に応答して、メンテナンス回路152
は、138又は139のような、予め定められたデータチャネ
ルユニットに信号を送り、伝送路の送信路を受信路と接
続し加入者線又はディジタルトランクを回線の一端へ折
り返すとともに、メンテナンス回路へ信号を送り、回線
又はトランクの各部分を試験する。これは、2つの連続
した制御コードを予め定めたデータチャネルユニットへ
送ることによって成し遂げられ、回路又はトランク及び
2つの制御コードを各々の中間データチャネルユニット
へ折り返し、その2つのコードの内、第2番目のもの
と、ひきつづき受信される制御コードとを次のデータチ
ャネルユニットに通過させる。 この電話交換機の操作に必要な制御、監視及び変換機
能は中央プロセッサ106によりなされる。具体例として
挙げた交換機で用いるのに適した典型的な中央プロセッ
サはベル システム テクニカル ジャーナル、56巻、
No.2、2月、1977で述べられている。中央プロセッサ10
6は、回線、トランク及びメンテナンス回路152のような
サービス回路に、107のような周知のスキャナー及び108
のような周知のディストリビュータを介してインターフ
ェースされる。ディストリビュータ108はバスシステム1
09の経た、中央プロセッサ106からの命令に応答し
て、、メンテナンス回路152のような装置の様々な周辺
ユニットに接続された分配点にパルスを与える。スキャ
ナ107は情報を集め、コミュニケーションバス112上を通
して中央プロセッサへ報告する。それは、メンテナンス
回路152のような様々な周辺ユニットにつながったリー
ド線をモニタすることでなされる。 同様に、交換局101は対応する回線リンク網194、トラ
ンクリンク網195、中央プロセッサ196、メンテナンス回
路192、そして、前述のスキャナ197、ディストリビュー
タ198のような様々な装置から成る。 回線交換データ装置を備えた交換局100及び101は局内
ディジタルトランク150によって相互結合される。局内
ディジタルトランク150は直列につながった複数個のデ
ィジタル搬送施設156〜158を含む。周知で商用になって
いるディジタル搬送終端装置が、それぞれのディジタル
搬送施設の末端を終端している。例えば、交換局100で
は、ディジタル搬送トランクシステム終端装置151が、
ディジタル搬送施設156を終端する。1つの交互式複合
データ音声チャネルユニットプラグ154は終端装置151の
1つのチャネルをトランクリンク網105へ2線式金属結
線155を介して切初する。伝送施設156の他端は、非CSDC
装置ワイヤセンタ160において、D−4チャネルバンク
終端装置161のような、周知のディジタル終端装置で終
端される。ディジタル伝送施設157の各端部は、非CSDC
ワイヤセンタ160、170において、それぞれ、ディジタル
終端装置162、171にて同様に終端される。ディジタル終
端装置161、162のそれぞれは、複数のチャネルユニット
を含む。各終端装置内のデータチャネルユニット163、1
64は相互結合され、ワイヤセンタ160を通じた4線式デ
ータ音声通信路を形成する。ディジタルデータシステム
ネットワーク154は終端装置171のデータチャネルユニッ
ト172と非CSDCワイヤセンタ180に位置したディジタル終
端装置181のデータチャネルユニット182との間に4線式
伝送路を形成する。ディジタルデータ システム ネッ
トワークについては、ベル システム テクニカル ジ
ャーナル、54巻、No.5、5月−6月、1975、に述べられ
ている。ディジタル搬送施設158は、ワイヤセンタ180と
回線交換型データ交換局101を結ぶ。ディジタル搬送ト
ランクシステム終端装置190は、交換局101においてディ
ジタル搬送施設158を終端する。交互式複合データ音声
チャネルユニットプラグ191は、交換局101にて、トラン
クリンク網195への2線式金属結線159を介してトランク
150を終端する。 以前、指摘したように、回線交換型データ交換局(CS
DCデータ交換局)100、101の中のそれぞれのメンテナン
ス回路152、192は、回線中で予め定められた1つのデー
タチャネルユニットでディジタル伝送路を折り返すこと
で、150のような局内ディジタルトランクの選択された
各点が試験できる。メンテナンス回路から1番目に受信
された第1制御コードと2番目に受信された第2制御コ
ードとの応答として、予め定められたチャネルユニット
は、4線式搬送チャネルの送信路を受信路に接続する。
メンテナンス回路152は、局内トランク150を一方の端か
ら試験できる。他方、メンテナンス回路192は交換局101
でトランクの逆の端からその伝送路を試験できる。さら
に、138、139のようなデータチャネルユニットが、回線
交換施設型データ交換局とデータ音声加入者の間に挿入
された場合、メンテナンス回路は選択的に、先決のデー
タチャネルユニットで、4線式搬送施設の送受信路の折
り返しを引き起こし、加入者線の各部を試験する。 第2図に示されているものは、局内ディジタルトラン
クと加入者搬送路とを、データチャネルユニットを折り
返すことで、試験するためのメンテナンス回路152の例
示的ブロック図である。メンテナンス回路152は、プロ
セッサユニット201、プロセッサ局間にインタフェース
ユニット202、ビット列信号生成・検出ユニット203を含
み、それらはアドレス、データ、コントロールの各バス
251から253によって相互に接続される。加えて、メンテ
ナンス回路152はさらに、2線ループインタフェースユ
ニット204を含み、それは、いくつもの配線254によっ
て、ビット列生成・検出ユニット203に相互に接続され
ている。同様に、ビット列生成・検出ユニット203は、
様々な配線255を介してプロセッサ・局間インタフェー
スユニット202に接続される。プロセッサユニット201
は、ディストリビュータ108及びプロセッサ・局間イン
タフェースユニット202を介して中央プロセッサ106から
受信される制御信号に応答してメンテナンス回路152の
アドレシング、テスト、レポートの操作を制御する。加
えて、ペロセッサユニット201はまた、プロセッサ・局
間インタフェースユニット202及びスキャナ107を介し
て、中央プロセッサ106へのテスト結果の報告を制御す
る。 メンテナンス回路152は、連続した2つの異なる制御
コードを予め定められたデータチャネルユニットへ、連
続した2つの類似した制御コードをメンテナンス回路と
先決のデータチャネルユニットの間の各々のデータチャ
ネルユニットへ、順に送ることでディジタル伝送路の折
り返しを生じさせる。各々のデータチャネルユニット
は、メンテナンス回路より受信した制御コードに応じ
て、5つの異なった状態のうち1つをとりうる。これら
5つの状態は第8図の状態遷移図に図示される。一番目
に受信した第一の予め定められた制御コードに応答して
「データ転送」状態にあるデータチャネルユニットは、
「メンテナンス」状態に遷移し、一番目に受信した第1
先決制御コードをデータに交換又はマップ化する。この
ように第1番目に受信した第一の予め定められた制御コ
ードは次のデータチャネルユニットへは渡されない。デ
ータチャネルユニットは、メンテナンス回路より別の制
御コードが受信されるまで「メンテナンス」状態を維持
する。もし、2番目に受信した制御コードが第一の予め
定められた制御コードならば、データチャネルユニット
は「ループバック否定」状態になり、2番目に受信した
第一の予め定められた制御コードを次のデータチャネル
ユニットに渡す。この渡された2番目に受信された第1
の予め定められた制御コードは、次のデータユニットで
は一番目に受信される第一の定められた制御コードとな
る。ひきつづき受信された制御コードはすべて、次のデ
ータチャネルユニットに渡される。あるデータチャネル
ユニットの2番目に受信した制御コードが第2の予め定
められた制御コードだった場合、「メンテナンス状態」
のデータチャネルユニットは「ループバック」状態に遷
移し、伝送路をメンテナンス回路に向けて折り返すため
伝送路の受信路に送信路を接続する。「ループバック」
状態のデータチャネルユニットは、すべての情報を、メ
ンテナンス回路へ送り返す。第3の予め定められた制御
コードの受信はすべてのチャネルユニットを「データ転
送」状態に戻す。 メンテナンス回路は、2つの1byte(バイト)長メン
テナンスコードの様々な組合せで作られる、これら制御
コードをチャネルユニットに送る。第一の予め定められ
た制御コードは、48byteの交互になった第1、第2メン
テナンスコードよりなり、それに48byteのランダムなデ
ータワードが続く。これら、48byteのランダムなデータ
ワードは第1制御コードを分離するために使われる。第
2制御コードは48byteの第1メンテナンスコードよりな
り、第3制御モードは48byteの第2メンテナンスコード
より成る。 例として、メンテナンス回路が回線の末端から3番目
のデータチャネルユニットで伝送路を折り返そうとする
場合、メンテナンス回路は第2の予め定められた制御コ
ードが次につづいた、3つの連続した5つの予め定めら
れた制御コードを順次送る。第1のデータチャネルユニ
ットは第1番目に受信された制御コードをデータに変換
する。そして、第2番目に受信された第1の予め定めら
れた制御コードに応答し、第2番目から4番目に受信さ
れる制御コードを次のユニットに送る。第1のユニット
の応答同様、第2データチャネルユニットは1番目に受
信した第1制御コードをデータに変換し、残りの1つの
第1制御コードと第2の予め定められた制御コードを第
3のデータユニットへ渡す。第3のデータチャネルユニ
ットで受信された2番目の制御コードは第2の予め定め
られた制御コードであり、第3チャネルユニットは、1
番目に受信した第1の予め定められた制御コード及び2
番目に受信した第2の予め定められた制御コードに応答
して、伝送路をメンテナンス回路へ折り返す。第3のデ
ータユニットで伝送路の送信路を受信路から切り離し、
各ユニットを「データ転送」状態に戻すためには、メン
テナンス回路は、回線上そのデータチャネルユニットに
向けて、1つの第3の予め定められた制御モードを送
る。予め定められたチャネルユニットでのディジタル回
線の折り返し方法は、いくつの折り返しデータチャネル
ユニットがあっても使用可能である。 プロセッサユニット201の詳細なブロック図の例を第
3図に示す。プロセッサユニット201は、周知の商品化
されているようなプロセッサ形態をしており、マイクロ
プロセッサ301と、ランダムアクセスメモリ(RAM)302
と、アドレスデューダ303と、インタフェースコントロ
ーラ304と、バスインタフェースバッファ305から307と
から成り、バスインタフェースバッファは示されるよう
に、内部アドレスデータコントロールバス309から310に
より相互接続されている。プロセッサユニット201は、
クロック回路311を含み、これは様々な周知のタイミン
グ及び同期信号をマイクロプロセッサ301に提供する。 マイクロプロセッサ301は、ランダムアクセスメモリ3
02に書き込まれたプログラム命令を実行し、メンテナン
ス回路152の様々なアドレシング、テスト、レポート機
能を制御する。マイクロプロセッサでは、プロセッサ・
局インタフェースユニット202によって、周知の方法で
割込みを発生でき、その際、予め定められた機能に関す
るプログラムが実行される。 ランダムアクセスメモリ302は一時的な消去可能なメ
モリで、マイクロプロセッサ301を操作するためのプロ
グラム命令を記憶し、ディジタル伝送回線上で実行され
た試験から得られた結果を記憶する。ランダムアクセス
メモリ302は、デコーダ303及びインタフェースコントロ
ーラ304からの周知のイネーブル信号に応答し、内部ア
ドレスバス308を介してアドレシングされる。インタフ
ェースコントローラ304は、マイクロプロセッサ301から
の制御信号に応答し、メンテナンス回路152の他のユニ
ットへのリード/ライト制御信号をも提供する。バスイ
ンタフェースバッファ305−307は、メンテナンス回路の
アドレス、データ及びコントロールのバス251−253のそ
れぞれを、内部アドレス、データ及びコントロールのバ
ス308−310を通し、マイクロプロセッサ301からそれぞ
れ受信される信号に応答して駆動する。さらに、バスイ
ンタフェースバッファ306は、メンテナンス回路のデー
タバス252と内部データバス309の間のデータ転送に関し
て、双方向性である。 第4図に示すのが、プロセッサ・局間インタフェース
ユニット202であり、中央プロセッサ106とプロセッサユ
ニット201とメンテナンス回路152の残りのユニットとの
間で信号をやりとりする。プロセッサ・局間インタフェ
ースユニット202は、複数の周知の回路すなわち、レシ
ーバ401、デコーダ406、割込みコードントローラ407及
びタイマ408を含み、それらは、図示されるように、イ
ンタフェース、データ、アドレス及びコントロールのバ
ス420−422と、様々な制御線423−426とにより相互に接
続されている。レシーバ401は、中央プロセッサ106から
受信されるシリアルバイポーラテスト制御信号を、イン
タフェースバス420とバスインタフェースバッファ403を
介してプロセッサユイット201の並列フォーマットに変
換する。同じように、トランスミッタ402はインタフェ
ースデータバス420をプロセッサユニット201から中央プ
ロセッサ106へ向かう、並列フォーマットのテスト結果
信号を、スキャナ107において、複数の選択された周知
のようなフェロッドを飽和させることで変換する。 割込みコントローラ407は、マイクロプロセッサ301へ
の割込み信号を、ユニット203から受信される様々なア
ドレス、テスト及びレポートの制御信号に応じて発生さ
せる。デコーダ回路406は、レシーバ401、トランスミッ
タ402、割込みコンントローラ407及びタイヤ408へのイ
ネーブル信号を、マイクロプロセッサ301から受信され
るアドレスと制御信号とに応じて提供する。バスインタ
フェースバッファ403−405は、メンテナンス回路の対応
するアドレス、データ及びコントロールのバス251−253
から受信される信号を緩衝する。 第5図に、ビット例生成検出ユニット203の詳細なブ
ロック図を示す。このユニットは、先決のデータチャネ
ルユニットでディジタル伝送回線を回線の末端に向かっ
て折り返し、ループバックされた伝送回線を試験するた
めのディジタル信号を生成する。ビット列生成検出ユニ
ット203は、トランスミッタ回路(送信回路)501、レシ
ー回路(受信回路)502、ディジタルコードコンバータ
(ディジタルコード変換器)503、エラー検出器504及び
タイムマルチパレクサ505を含む。それらは、図示され
るとおり、ループインタフェースユニット204とメンテ
ナンス回路のアドレス、データ及びコントロールのバス
251−253の間で相互に接続される。さらに、これは、バ
スインタフェースバッファ551−553も含み、それらは、
メンテナンス回路のアドレス、データ及びコントロール
のバス251−253と、アドレスデコーダ回路544と、内部
データバス555と、同期コントロール回路556との間で、
アドレス、データ及びコントロールの信号を伝送する。
周知の電圧制御発振器(VCO)506はディジタルコードコ
ンバータ503への一定周波数のクロックを供給する。 トランスミッタ回路501は、図示のようにつながっ
た、並列−直列シフトレジスタ560、リード/ライトレ
ジスタ561、マルチプレクサ562、排他的論理和ゲート56
3を含む、周知の循環線型フィードバックシフトレジス
タである。トランスミッタ回路501は予め定められたデ
ータパターン、及び様々な制御コードを、ディジタル伝
送回線内のデータチャネルユニットへ、ディジタルコー
ドコンバータ503を介して直列に送る。マイクロプロセ
ッサ301から、内部データバス555を通じ、並列に受信さ
れたデータパターンに応答して、そのビットパターンは
リード/ライトレジスタ561に記憶される。これは、マ
イクロプロセッサ301のアドレス信号への応答であり、
アドレス信号は、周知のアドレスコーダ回路554により
イネーブル信号に解読される。マイクロプロセッサ301
の制御信号への応答とて、同期コントローラル回路556
はリード/ライトレジスタ561に記憶されたビットパタ
ーンをシフトレジスタ560にロードさせる。リード/ラ
イトレジスタ561がロードされた後、周知の同期コント
ロール回路はマイクロプロセッサ301より信号をもら
う。これによって、マルチプレクサ562はシフトレジス
タ560からシフトレジスタの入力のコンダクタ580へシリ
アル出力ビットを与える。よって、シフトレジスタ560
はこれによって格納されたビットパターンを繰返してシ
フトし、ディジタルコード変換器503を経由して、ディ
ジタル伝送路に送り出す。同期コントロール回路556は
ディジタルコード変換器503を経由して受信した局内ク
ロック信号(図示せず)によって同期される。最初の制
御コードを予め定められたチャネルとそれぞれの中間チ
ャネルに送り出すためにマイクロプロセッサ301は第1
の8ビットのメンテナンスコードをシフトレジスタ560
にロードする。シフトレジスタ560は先頭の8ビットメ
ンテナンスコードをシフトしながら、伝送路にシリアル
に送り出す。次に、第2の8ビットのメンテナンスコー
ドがシフトレジスタ560にロードされ、シフトしながら
伝送路に送り出される。この二つのメンテナンスコード
が伝送路48byteまで繰り返し送り出される。そして後に
それぞれの第1制御コードのための48バイトのランダム
なタが続く。前述のように、チャネルユニットは、「メ
ンテナンス」状態に遷移し、コードをデータに変換す
る。第2番目に、第一の予め定められた制御コードを受
信したとき、「メンテナンス」状態データチャネルユニ
ットは第2番目に受信した第1制御コードと、これにひ
きつづいて受信したいかなるパターンをも伝送線上にあ
る次のデータチャネルユニットとに渡す。送信路を一回
線の受信路につなぐために、第二の予め定められた制御
コードはシリアルに予め定められたチャネルユニットに
送られる。この制御コードは最初の連続した48バイトの
コードから成る、2番目に第二の予め定められた制御コ
ードを受信したとき、予め定められた「メンテナンス」
状態のデータチャネルユニットは送信路を四線式ディジ
タル送受信路につなぐ。 予め定められたチャネルがディジタル伝送路につなが
れたかどうか確かめるために固定したデータテストパタ
ーンが送信回路501にロードされ折り返された伝送路に
シリアルに送られる、受信回路502がディジタルコード
変換器503によってこれを受信する。次いで、受信した
データテストパターンはマイクロプロセッサ301に受信
回路502から読み込まれる。マイクロプロセッサ301は受
信したデータテストパターンを送信データテストパター
ンと比べる。送受信データテストパターンが一致したと
きマイクロプロセッサ301は受信データテストパターン
を受信回路502に格納する。受信回路502はまた格納され
たデータパターンを検出回路504に送る。検出回路504は
格納されたデータテストパターンをひきつづいて伝送路
から受信したほかのデータテストパターンと比較する。
格納されたデータパターンと受信したデータパターンの
間に一致しないところがあれば、エラー信号がタイマー
マルチプレクサ505によってプロセッサ・局間インタフ
ェースユニット202に送られる。 受信回路502は並列−直列シフトレジスタ570、書き込
みレジスタ571、マルチプレクサ572、排他的論理和回路
573及び直列−並列読み出しレジスタ574から成り、図示
されたようにつながれている。ディジタルコード変換器
503によってディジタル伝送路から受信したパターンは
コンダクタ575によってレジスタ574にロードされ、内部
データバス555によってマイクロプロセッサ301に送られ
る。アドレスデコーダ回路554からイネーブル信号が来
たとき受信したビツトパターンはマイクロプロセッサ30
1から書き込みレジスタ571に書き込まれる。送信回路50
1と同じように、マルチプレクサ572はシフトレジスタ57
0からシフトレジスタの入力コンダクタ577に行く出力コ
ンダクタ576を選択するために同期コントロール回路556
からモードコントロール信号を受信する。シフトジスタ
570のシリアル出力信号はコンダクタ576によって検出回
路504の入力にも与えられる。同期コントロール回路556
がひきつづいてコントロール信号を受信したとき書き込
みレジスタ571に格納されているビットパターンがレジ
スタ570にロードされる。シフトレジスタ570は格納され
たビットパターンを繰返してシフトし、検出回路504に
それを与える。 検出回路504はラッチ580と排他的論理和ゲート581か
ら成り、図示のようにつながれて、ディジタル伝送線路
から受信したテストパターンと受信回路502から受信し
たテストパターンとの比較をする。予め約束した通り、
受信回路502から受信したビットパターンとディジタル
伝送線路から受信したビットパターンとの間に一致しな
いところがあるときエラー信号がラッチ580に送られ
る。同期コントロール回路556からイネーブル信号が来
ると、ラッチ580はタイヤーマルチプレクサ505を通って
プロセッサ・局間インターフェースユニット202にエラ
ー信号を送る。 周知のディジタルコード変換器503は送信回路501から
受信したユニポーラ64kbpsビットパターンをリープイン
タフェースユニット204のために56kbpsバイポーラディ
ジタル信号に変換する。そればかりでなくディジタルコ
ード変換回路503はループインタフェースユニット204か
ら受信した56kbpsバイポーラディジタル信号を受信回路
502のために64kbpsバイポーラディジタル信号にも変換
する。電圧制御発振器506はディジタルコード変換器に
固定周波数のタイミング信号を提供する。ディジタルコ
ード変換器は局内クロックと同期されている。 第6図に描かれているのはループインタフェースユニ
ット204である。これはビット列発生器と検出ユニット2
03の一方向バイポーラ56kbpsディジタル信号と、トラン
クリンク網105への平衡二線金属線159のバイポーラアナ
ログ信号とのインタフェースを行っている。ループイン
タフェースユニット204は適応的ハイブリッド回路601
と、周知の信号インタフェース回路609の制御下にある
能動バッテリーライン供給回路602と、「メイク」リレ
ー接点603とそれに対応したリレー駆動回路604とからな
る。周知の適応ハイブリッド回路601はビット列発生器
と検出回路203の一方向バイポーラ56kbpsディジタル信
号を二線平衡金属ライン159のバイポーラアナログ信号
に変換するその逆も成り立つ。それだけでなく、適応ハ
イブリッド回路はビット列発生器と検出回路203とのた
めに平衡二線金属ライン159上の両方面信号を一方面送
信信号と受信信号とに分ける。 適応ハイブリッド601からバイポーラアナログ信号が
来ると周知の能動バッテリーライン供給回路602は平衡
二線金属ライン159にループ電流を提供する。それだけ
でなく、能動バッテリーライン供給回路602は二線金属
ラインの管理をもしている。この能動バッテリーライン
供給回路のくわしい記述はデー.ダブリュ.アウル等に
よる米国特許第4,476,359号(U.S.Patent 4,476,350 of
D.W.Aull,et.al.)に記述されている。その特徴は「バ
ッテリーフィード」(“Battery Feed")と名づけら
れ、1984年9月に発表された。数値の「メイク」リレー
接点603とそれに対応したリレー駆動回路604は二線金属
ライン159が遊んでいるときにそれに流れるループ電流
のアプリケーションを制御する。 例をあげて簡潔にまとめると、データチャネルユニッ
ト172に内部局ディジタルトランク150をループパックす
るために中央プロセッサ106はメンテナンス回路152をト
ランクリンク網105によって内部局ディジタルトランク
リンク150につなぐ、データチャネルユニット163と164
は交換局100とデータチャネルユニット172の間にあるの
で、中央プロセッサ106は「メンテナンス状態」を設定
するためにメンテナンス回路152をそれぞれのデータチ
ャネルユニット163、164、172に最初の予め定められた
制御コードをシリアル的に与えるように命令する。それ
ぞれのテータチャネルユニットは第一の予め定められた
制御コードをデータに変換する。2番目に受信したデー
タがまた第一の予め定められた制御コードであるとき、
データチャネルユニットはこの制御コードとひきつづい
て受信した制御コードをパスして、次のデータチャネル
に渡す。しかし2番目に受信したコードが第二の予め定
められた制御コードのとき、データチャネルユニットは
送信路をディジタル伝送線の受信路につなぐそれぞれの
データチャネルユニットは同じ方式でアドレンシングさ
れる。しかし、伝送線路を折り返すために特別なデータ
チャネルユニットはメンテナンス回路にアドレシングさ
れる。前述のことを頭に入れることによって、閲覧者の
注意がデータチャネルユニットの記述に向けられる、こ
のデータチャネルユニットは第一のと第二の予め定めら
れた制御コードがメンテナンス回路から受信されるとデ
ィジタル伝送線路を折り返しするためのものである。 第7図に描かれたのはデータチャネルユニット172の
詳しいブロック図である。ユニット172は周知のD−4
チャネルバンクと加入者ループキャリヤ終端装置にさし
込むことができる。データチャネルユニット172は周知
のDS−0とDS−1とのフォーマットディジタル信号を個
々のディジタルデータシステム(DDS)網とディジタル
終端装置171の間で変換する。データチャネルユニット1
72はデータ比率変換器701を含んでいる。変換器701は単
一方向受信路(RCV)750以上にあるDS−1フォーマット
のディジタル信号をDDSネットワーク154への単一方向送
信路751上にあるDS−0フォーマットのディジタル信号
に変換する。データチャネルユニット172はまたA/Bビッ
ト管理信号デコーダ702とDS−0管理信号エンコーダ703
を含んでいる。エンコーダ703はディジタル終端装置171
からの周知のAとBとの管理信号ビットをDDSネットワ
ーク154のもう一つの終端にあるデータチャネルユニッ
ト182であるためにDS−0管理信号に変換するものであ
る。2ビットのA/B管理信号ビットを持つデータチャネ
ルユニットは空き状態、音声、データ及びネットワーク
コントロールの4つのモードのいずれか1つになり得
る。伝送線路を折り返しするために、データチャネルユ
ニットとA/B管理信号デコーダ702とがデータモードにあ
ると同時に、DS−0エンコーダ703とDS−0ループバッ
ク回路735とがデータモードであることを示さなければ
ならない。データチャネルユニット172はほかにDDSネッ
トワーク154への送信路751にある周知のゼロバイト管理
704とバイポーラ信号変換器705のTTLとを含んでいる。D
S−0受信路752からDS−1送信路753への反対方向に、
コヤーシャリアベーラブルDS−0の管理信号デコーダ70
7とA/B信号エンコーダ708はDDSネットワーク154のもう
一つの側にあるデータチャネルユニット182からのDS−
0管理信号をディジタル終端装置171のために周知のA/B
信号に変換する。さらに、DS−0管理信号化デコーダ70
7はDS−1ループバック回路725にデータチャネルユニッ
トがデータモードにあることを支持する。又DS−0受信
路752には変換器706が含まれ、これは周知のバイポーラ
信号をTTLディジタル信号に変換するものである。 DS−0受信路752からDS−1送信路753のデータの流れ
は次のようになる、受信路752上にあるDS−0ディジタ
ル信号は変換器706によってバイポーラ方式からTTL方式
に変換され、ループバックコードトランスレータ720とD
S−0データセレクタ721を直接通って、データ比率変換
器701へ流れる。データ比率変換器701は終端装置701へ
の送信路753に信号を送るためにDS−0ディジタル信号
をDS−1方式に変換する。データ比率変換器からDS−1
方式の信号はA/B信号変換器708を通る。これは信号に特
種のA/B管理ビットを挿入する変換器である。DS−1信
号受信路750からDS−0信号送信路751への反対方向に、
DS−1方式のディジタル信号は、DS−1データセレクタ
730を通って、データ比率変換器701に与えられる。デー
タ比率変換器はDS−1方式のディジタル信号をDS−0方
式の信号に変換する。DS−0方式の信号はそのとき直接
にループバックコードトランスレータ731を通ってDS−
0管理信号情報を挿入するために、DS−0管理信号エン
コーダ703に与えられる。そのとき、完全なDS−0方式
ディジタル信号はゼロバイト削除回路704を通ってDDSネ
ットワーク154への送信路751に伝送するために変換器70
5によってTTL方式からバイポーラ方式の信号に変換され
る。 データチャネルユニット172のほかに組成要素は二つ
のループハック回路725、735である。DS−1ループバッ
ク回路735は交換局100のところで回線をメンテナンス回
路152に折り返すためにDS−0送信路751をDS−0受信路
752につなぐ。DS−1ループハック回路725は交換局101
のところで、線路をメンテナンス回路192に折り返すた
めに、DS−1送信路753をDS−1受信路750につなぐ。DS
−0ループバック回路735はDS−0データセレクタ721、
DS−0ループバックコードトランスレータ731とDS−0
ループバックの制御論理732を含んでおり、図示のよう
につながれている。DS−1ループバック回路725はDS−
1ループバックコードトランスレータ720、DS−1ルー
プバック制御論理722とDS−1データセレクタ730を含ん
でおり、図示のようにつながれる。DS−0送信路751をD
S−0受信路752につなぎ、ディジタル送信路を交換局10
0にループバックするために、DS−0ループバック制御
論理732からループバックセレクタ信号が来ると、DS−
0データセレクタ721はDS−0受信路752へのDS−0送信
路751上のディジタル信号を選択する。DS−1送信路753
をDS−1受信路750につなぎ、交換局101にディジタル送
信路をループバックするために、DS−1ループバック制
御論理722からループバックセレクタ信号が来るとDS−
1データセレクタ730はデータ比率変換器701からのDS−
1ディジタル信号を選択する。データ比率変換器701はD
S−1受信路750へのDS−1送信路753上にある。DS−1
データセレクタ730はDS−0データセレクタ721と同じよ
うに周知の選択可能な2−to−1マルチプレクサからな
る。これはデータ比率変換器701に終端装置171から入る
DS−1受信路750上の、あるいはデータ比率交換器701か
らのDS−1送信路753上のDS−1ディジタル信号を与え
るものである。DS−1送信路753上の信号はDS−1ルー
プバック制御論理722からのループバックセレクト信号
に対する応答である。 DS−1ループバック制御論理722はコード検出器とカ
ウンタ723と有限状態論理724から成る。有限状態論理72
4はDS−1データセレクタ730にループバックセレクト信
号をループバックコードトランスレータ720にディセー
ブル信号を送るためのものである。前に述べたように第
一の、第二の、第三の予め定められた制御コードは二つ
の8ビットメンテナンスコードの組合せからなる48バイ
トのコードである。第一の制御コードは48バイトからな
る。それは第一のメンテナンスコードと第二のメンテナ
ンスコードを繰り返し、送ることによってできるもので
ある。第一の制御コードは48バイトのランダムデータに
よって切り離される。第二の制御コードは48バイトの第
一のメンテナンスコードを含んでおり、第三の制御コー
ドな48バイトの第二のメンテナンスコードの含んでい
る。メンテナンス回路192から受信したのが第一の、第
二の、第三の制御コードの中のどれかを示すために、周
知のコード検出器とカウンタ723はDS−0受信路752から
受信した第一のメンテナンスコードと第二のメンテナン
スコードとのタイプとナンバーを検出する。周知の有限
状態論理724は複数の状態を持っているそれはメンテナ
ンス回路192から制御コードが来ると、DS−1データセ
レクタ730にセレクト信号を、ループバックコードトラ
ンスレータ720にイネーブルとディゼーブル信号とをそ
れぞれ送るものである。 第8図に描かれているのは、有限状態論理724並びに
有限状態論理734の状態遷移図であり、その有限状態論
理「リセット、データ伝送、メンテナンス、ディセーブ
ルループバック、ループバック」等の状態801−805を含
んでいる。音声信号が送信線路上にあるとき、有限状態
論理とチャネルユニットとは「リセット」状態801にあ
る。データが送り出された後、メンテナンス回路は線路
上にあるそれぞれのチャネルユニットにデータモード信
号を送り、それぞれのチャネルユニットは状態遷移経路
850に示されるように「データ伝送」状態802に進む。こ
のデータモード信号はDS−0信号検出器707によって検
出する。「データ伝送」状態802にある有限状態論理724
を使って、コード検出器とカウンタ723とは繰り返され
る第一及び第二のメンテナンスコードの数を検出とカウ
ントし、いつ第一の予め定められた制御コードが受信さ
れたかを決める。「データ伝送」状態の有限状態論理72
4は第一の制御コードをデータに変換するために、ルー
プバック コード トランスレータ720にイネーブル信
号を送る。また、ロジック724は終端装置171からデータ
比率変換器701へのDS−1データを線他するためにDS−
1データセレクタ730にセレクト信号を送る。始めて第
一の予め定められた制御コードが受信されるとき、コー
ド検出器とカウンタ723は有限状態論理724に知らせる。
有限状態論理724は第8図に示されるように状態遷移経
路851を通って「データ伝送」状態802から「メシテナン
ス」状態803に進む。ループバックコードトランスレー
タ720はDS−0の受信路752から第一の予め定められた制
御コードを受信し、それをデータに交換する。「メンテ
ナンス」状態では、DS−1ループバック制御論理722は
ひきつづき各々のデータセレクタ730とトランスレータ7
20に同じセレクタ信号とイネーブル信号を送り、メンテ
ナンス回路192からの次の制御コードを待つ。2番目に
受信した制御コードはまた第一の予め定められた制御コ
ードのとき、有限状態論理724は状態遷移経路852に示さ
れるように、「ディセーブルループバック」状態804に
進みループバックコードトランスレータ720にディセー
ブル信号を送る。このディセーブル信号を受信したこと
によって、ループバックトランスレータ720が第一の制
御コードをデータ変換にする動作を止めて2番目、そし
てひきつづいて受信したすべてのデータは単にデータ比
率変換器701に渡される。 しかし2番目に受信した制御データが第二の予め定め
られた制御コードのとき、有限状態論理724は状態遷移
経路855に示されるように「メンテナンス」状態803から
「ループバック」状態805に進み、DS−1データセレク
タ730にループバックセレクト信号を送る。第二の予め
定められた制御コードはシリアルに伝送された48バイト
の第二のメンテナンスコードから成る。DS−1データ検
出器はDS−1送信路753からDS−1受信路750へいかなる
ディジタル信号をも方向付ける。従って、ディジタル伝
送路をメンテナンス回路192に折り返すために、DS−1
送信路753はDS−1受信路750につながれる。有限状態論
理724は第三の予め定められた制御コード(C)を受信
するまで「ループバック」状態805と「ディセーブルル
ープバック」状態804にある。この第三の予め定められ
た制御コードは状態遷移経路853、856に示されるよう
に、有限状態論理を「データ伝送」状態802にもどらせ
るためのものである。有限状態論理724は状態遷移経路8
58によって「メンテナンス」状態から「データ伝送」状
態にもどることもある。「データ伝送」状態にもどるこ
とによって有限状態論理724はループバックコードトラ
ンスレータ720にイネーブル信号を送り、ディジタル終
端装置171からデータ比率変換器701へのDS−1信号を選
択するためにDS−1データセレクタ730にディセーブル
ループバックセレクタ信号を送る。 メンテナンス回路が音声モードあるいは空き信号を送
って「データ伝送」状態にある有限状態論理724を「リ
セット」状態801にする以外は、論理724はメンテナンス
回路192からのほかの予め定められた制御コードを持
つ。簡潔にまとめると第1の予め定められた制御コード
を二回続いて受信することによって、チャネルユニット
はディセーブルループバック状態に進み、二番目に受信
した第一の予め定められた制御コードとすべてシリアル
に受信した制御コードとすべてのデータを次のシリアル
につながれたデータチャネルユニットに渡す。しかし、
受信した第一の予め定められた制御コードの次に受信し
たのは第二の予め定められた制御コードのとき、データ
チャネルユニットは「ループバック」状態に進んで次の
テストのためにディジタル伝送線路をメンテナンス回路
にループバックする。 注意をもう一度第7図に戻されたい。DS−0ループバ
ック回路735はDS−0ループバック制御論理732、ループ
バックトランスレータ731とDS−0データセレクタ721を
含み、周知のようにつながれている。DS−0ループバッ
クコントロールロジック(制御論理)732はコード検出
器とカウンタ733と有限状態論理734とから成る。DS−0
ループバック回路はDS−1ループバック回路725がDS−
0送信路をDS−0受信路につなぐのと同様な動作をす
る。 前にも示したように、第8図は有限状態論理724の状
態遷移図である。有限状態論理724は有限状態論理734と
同じで、セレクト信号とディゼーブル信号をループバッ
クコードトランスレータ720に、ループバックセレクト
信号とでディゼーブルループバックセレクト信号をDS−
1データセレクタ730に送るものである。この状態遷移
図はまたそれぞれのデータチャネルがいかにメンテナン
ス回路からのシリアル制御コードに応答するかを図示し
ている。つまり、次のデータチャネルにシリアルに受信
した制御コードを渡すか、回線の受信路への送信路をデ
ータチャネルユニットのところで、メンテナンス回路に
折り返すかのことである。技術に熟練した人はさきほど
記述したこの状態遷移図を使って、有限状態論理724、7
34を設計することができる。 以上に述べたディジタル伝送線路を折り返すことに関
する方法と装置はこの発明の原則の図示的具体化であ
り、たくさんのほかの設計は技術的に熟した専門家たち
によって、この発明の精神と見識からはなれることなく
考察されることは理解されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダガン,マイケル ジエームス アメリカ合衆国 01860 マサチユーセ ツツ,メリマツク,レイク アヴエニユ ー 3 (72)発明者 シヤーパー,クレイグ アラン アメリカ合衆国 01830 マサチユーセ ツツ,ブラツドフオード,フオレスト アクセス ドライブ 41デー (56)参考文献 特開 昭54−47508(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.送信路(753)及び受信路(750)を有するディジタ
    ル伝送ラインに別のチャネルユニットと直列に配置され
    た構成で使用されるチャネルユニット(172)であっ
    て、該チャネルユニットは、 イネーブル信号に応答して第1の制御コードをデータへ
    変換し、当該チャネルユニットをメンテナンスモードに
    変換する変換手段(720)と、 セレクト信号に応答して前記送信路を前記受信路にルー
    プバック接続しかつディセーブルループバック信号に応
    答してループバック接続された該送信路及び該受信路を
    互いに切り放すセレクタ手段(730)と、 2個の前記第1の制御コードの受信に応答して、前記変
    換手段が該受信後に順次受信される前記第1の制御コー
    ドをデータに変換するのを禁止する制御手段(722)と
    を備え、 該順次受信される第1の制御コードは、前記送信路を通
    して前記別のチャネルユニットへ中継されており、 前記制御手段は、1個の第1の制御コードに引き続き第
    2の制御コードの受信に応答して前記セレクト信号を前
    記セレクタ手段へ送信しており、 該制御手段は、1個の該第1の制御コードに引き続き順
    次第2及び第3の制御コードの受信に応答して前記ディ
    セーブルループバック信号を前記セレクタ手段へ送信し
    ており、 そして、該制御手段は、1個の該第1の制御コードに引
    き続き第3の制御コードの受信に応答して前記イネーブ
    ル信号を前記変換手段へ送信することを特徴とするチャ
    ネルユニット。 2.請求の範囲第1項に従うチャネルユニットであっ
    て、 前記制御手段は第1、第2及び第3の制御コードを検出
    する検出手段(733)と、複数の状態を持った有限論理
    手段(734)とを含み、該有限論理手段は、前記第1の
    状態(803)にて前記第1の制御コードの検出に応答し
    て、前記変換手段を禁止するために前記第2の状態(80
    4)に遷移し、また前記第1の状態にて前記第2の制御
    モードの検出に応答して、前記セレクタ手段に前記セレ
    クト信号を送るために前記第3の状態(805)に遷移す
    ることを特徴とするチャネルユニット。 3.請求の範囲第2項に従うチャネルユニットであっ
    て、 前記有限状態論理手段が、前記第3の制御コードの検出
    に応答して、前記第4の状態(802)に遷移し、前記イ
    ネーブル信号を前記変換手段に送信しかつ前記セレクタ
    手段が前記送信路を前記受信路にループバック接続する
    のを禁止することを特徴とするチャネルユニット。 4.請求の範囲第3項に従うチャネルユニットであっ
    て、 前記有限状態論理手段が、前記第4の状態で第1の制御
    信号に応答し、前記第1の状態に遷移することを特徴と
    するチャネルユニット。 5.請求の範囲第1項に従うチャネルユニットであっ
    て、 前記第1の制御コードは複数の、第1及び第2のメンテ
    ナンスコードのセットを含み、前記第2の制御モードは
    複数の第1のメンテナンスコードを含み、前記制御手段
    は前記第1及び第2のメンテナンスコードのセットを検
    出するコード検出器(733)と、前記複数の、第1及び
    第2のメンテナンスコードのセットを数えるカウンタ
    (733)とを含むことを特徴とするチャネルユニット。 6.請求の範囲第5項に従うチャネルユニットであっ
    て、 前記第3の制御モードが複数の前記第2のメンテナンス
    コードを含み、前記カウンタもまた該複数の第2のメン
    テナンスコードを数えることを特徴とするチャネルユニ
    ット。
JP60505260A 1984-11-27 1985-11-20 チャネルユニット Expired - Lifetime JP2780970B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/675,123 US4675862A (en) 1984-11-27 1984-11-27 Loop around data channel unit
US675123 1984-11-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62500835A JPS62500835A (ja) 1987-04-02
JP2780970B2 true JP2780970B2 (ja) 1998-07-30

Family

ID=24709153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60505260A Expired - Lifetime JP2780970B2 (ja) 1984-11-27 1985-11-20 チャネルユニット

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4675862A (ja)
EP (1) EP0203151B1 (ja)
JP (1) JP2780970B2 (ja)
KR (1) KR930009857B1 (ja)
CA (1) CA1248604A (ja)
DE (1) DE3576265D1 (ja)
WO (1) WO1986003358A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0740702B2 (ja) * 1986-03-06 1995-05-01 日本電気株式会社 リモ−トテスト回路
US4805171A (en) * 1987-07-10 1989-02-14 Solid State Systems, Inc. Unitary PCM rate converter and multiframe buffer
US4980887A (en) * 1988-10-27 1990-12-25 Seiscor Technologies Digital communication apparatus and method
US5107518A (en) * 1990-05-01 1992-04-21 International Business Machines Corporation Lockup prevention method and apparatus
US5390179A (en) * 1991-12-24 1995-02-14 Adtran Remote provisioning of telephone channel unit using inband digital code sequences transmitted over tandem link
US5422876A (en) * 1993-09-07 1995-06-06 Southwestern Bell Technology Resources, Inc. Out-of-band loopback control scheme
US5619550A (en) * 1993-09-23 1997-04-08 Motorola, Inc. Testing within communication systems using an arq protocol
US5521903A (en) * 1993-12-27 1996-05-28 At&T Corp. Port system for interfacing digital PBX to digital transmission facility
US5793746A (en) * 1996-04-29 1998-08-11 International Business Machines Corporation Fault-tolerant multichannel multiplexer ring configuration
US6208643B1 (en) * 1996-10-11 2001-03-27 Sarnoff Corporation Apparatus and method for analyzing bitstreams
US5943492A (en) * 1997-12-05 1999-08-24 Digital Equipment Corporation Apparatus and method for generating external interface signals in a microprocessor
US7099278B2 (en) * 2001-08-10 2006-08-29 Broadcom Corporation Line loop back for very high speed application

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3652993A (en) * 1970-07-24 1972-03-28 Bell Telephone Labor Inc Rapid polling method for digital communications network
US3917916A (en) * 1974-08-29 1975-11-04 Wescom Method and means for interrogation of digital repeatered lines
US4006456A (en) * 1976-01-02 1977-02-01 International Business Machines Corporation Loop fault location and isolation
US4161635A (en) * 1978-07-31 1979-07-17 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Address verification system
US4161634A (en) * 1978-07-31 1979-07-17 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Count-down addressing system
US4279032A (en) * 1979-04-26 1981-07-14 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Channel bank loop-around test arrangement and method
GB2127653B (en) * 1982-09-15 1986-10-15 Standard Telephones Cables Ltd Supervision of digital transmission systems

Also Published As

Publication number Publication date
EP0203151A1 (en) 1986-12-03
US4675862A (en) 1987-06-23
CA1248604A (en) 1989-01-10
KR880700577A (ko) 1988-03-15
KR930009857B1 (ko) 1993-10-12
DE3576265D1 (de) 1990-04-05
WO1986003358A1 (en) 1986-06-05
JPS62500835A (ja) 1987-04-02
EP0203151B1 (en) 1990-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4663758A (en) Wideband integrated services local communication system
US4002842A (en) Time multiplex loop telecommunication system
JPS61502090A (ja) 分散形パケット交換装置
US4460994A (en) Loop communication system
JP2780970B2 (ja) チャネルユニット
JPS61502092A (ja) パケット交換回線交換統合交換機
EP0203150B1 (en) Method and apparatus for looping around a digital transmission line at a channel unit
JPS60502180A (ja) 重複時分割多重交換システム
WO1998029976A1 (en) Method and system for transferring serial data
US4584680A (en) Use of a tone bus to provide polling and data distribution apparatus for communication system terminal groups
JPS59112792A (ja) 伝送正当性維持装置及び方法
IE54402B1 (en) Apparatus for connecting digital terminals to a digital exchange
JPH0865327A (ja) トークンリングに接続される通信ネットワーク
CN85109293A (zh) 在线路转接交换中提供数据服务的系统
CA1114933A (en) Digital communication bus system
JP2669356B2 (ja) Pds伝送システム
KR950000677B1 (ko) 회선/패킷 통합 스위칭 시스템
KR950000678B1 (ko) 회선/패킷 통합 스위칭 시스템
JP2828039B2 (ja) 専用線端末装置間の相互同期方法及び装置
Nocker A Time-Division Multiplex Communication Network Featuring Decentralized Switching and Reduced Bandwidth
JPH0818547A (ja) ピンポン伝送制御システム
WO1999011028A2 (en) Method and apparatus for including control channels in a data stream
JPH03201750A (ja) ループ式通信システムの伝送路試験方式
NZ243988A (en) Communication between point to point connected circuit mode supports
JPS61177893A (ja) 国際自即網宅内系インタフエ−ス