JP2780967B2 - ワークの結合装置 - Google Patents

ワークの結合装置

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育男 井関
弘嗣 横山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業環境を害する
ことなく、かつ防錆液を無駄にすることなく経済的にワ
ーク結合部に防錆液を塗布しうるワークの結合装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えばプレハブ工法の建築物に用いられ
る各種パネル体の枠組を、金属製のワークから形成する
ことが多々ある。このようなワークの結合は、リベッ
ト、溶着の他、一般に「かしめ」と呼ばれる一種のプレ
ス成形によって行われる。
【0003】又この「かしめ」によって結合されたワー
クの結合部は、変形により塗料が剥がれることがあるた
め、従来、「かしめ」が終了した結合部に、スプレー、
ハケ等により防錆液が塗布されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スプレ
ーを用いるものは、外部に防錆液が飛散して作業環境を
害しがちであり、又不用の部分にも防錆液が塗布され、
この防錆液が無駄になり、経済性に劣るとともに、均一
にムラなく塗布することも困難となっている。
【0005】又ハケを用いるものも、防錆液の無駄な塗
布が発生しやすく、しかもムラなく均一に塗布すること
を困難としている。
【0006】本発明は、ダイス本体の周壁とダイス底金
物との間に防錆液を供給し、ワークの結合部表面にこの
防錆液を塗布する防錆液供給路を設けることを基本とし
て、作業環境を害することなく必要な部分のみに防錆液
をムラなく均一に塗布しうるワークの結合装置の提供を
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明のワークの結合装置は、複数の金属製のワーク
を重ねた板状部をポンチにより、ダイスの上面で開口す
るダイス穴に押込み、この板状部に板面と直角にダイス
穴内で凹む絞り部を形成してワーク間を結合するととも
に、前記ダイスは、上面で開口しかつ開口から下にのび
る周壁を有するダイス本体と、ダイス穴に配置され圧力
に抗して下降可能かつ下降位置で停止するダイス底金物
とからなり、前記ダイス本体の前記周壁とダイス底金物
との間に、防錆液を供給し、金属製のワークの結合部表
面にこの防錆液を塗布する防錆液供給路を設けたことを
特徴としている。
【0008】なお、防錆液はワーク間の結合に際してそ
の初期に供給されかつダイス底金物の下降に伴い加圧さ
れるとともに、結合の終了によるダイスとワークとの離
間によって、金属製のワークの結合部表面に供給塗布さ
れることが、装置の動作により同時に防錆液を供給で
き、タイミングの狂いを減じて誤動作の恐れをなくしう
る点で望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
図面に基づき説明する。図において本発明のワークの結
合装置1は、ポンチ2と、上面で開口するダイス穴4を
設けたダイス3とを具える。
【0010】又金属製のワークWは、本実施形態では図
8に示すように、ウエブW1の上下縁からフランジW
2、W3を張出した溝形鋼から形成されるとともに、こ
のワークW、Wの端部で重ねた上、下のフランジW2、
W2、W3、W3がなす各2枚の板状部A、A、B、B
を相互に結合するために、本発明のワークの結合装置1
を用いている。
【0011】なおワークの結合装置1は、本実施形態で
は図6に示すように、基台20の一端部から立上がる下
の支持台21上面と、この下の支持台21に下面が向き
合いかつ前記基台20の他端部から立上がる本体部22
に垂直なシリンダ23を介して取付けられる上の支持台
24の下面とに夫々ポンチ2、2を同芯に配するととも
に、前記本体部22側面に上下動可能に取付けられた上
下の移動台25、26に固定される上、下の受台27、
27の前記ポンチ2、2に向き合う各面にダイス3、3
を固着している。
【0012】従って、2つのワークW、Wが直角をなす
端部を、図6、図7に示すように前記上、下の受台2
7、27に対してく字状に配し、かつ前記シリンダ23
を作動させて上の支持台24を下降させることにより、
上下一対の前記板状部A、B、A、Bを一挙に結合でき
る。
【0013】又前記上、下の受台27、27は、前記ウ
エブW1の高さに応じて、先端にテーパ部を設けたくさ
び材29のシリンダ40を用いた進退によって前記上、
下の移動台25、26を介して上下動でき、かつワーク
W、Wを、シリンダ23の作動による上のポンチ2の下
降により下のポンチ2に下の板状部A、Bを押圧する如
く下降させる。
【0014】前記ダイス3は、図1、図5に示すよう
に、上面で開口しかつ開口から下にのびる周壁5を有す
るとともに下面の開口を受部材30により閉じたダイス
穴4を設けたダイス本体6と、前記ダイス穴4に配置さ
れかつ前記受部材30上面の凹部31に設けられた弾性
材19により上に付勢されるダイス底金物7とを具え
る。
【0015】弾性材19としては、耐油性、耐クラック
性、耐疲労性、耐摩耗性などを考慮してウレタンゴムを
好適に採用しうるとともに、前記ダイス底金物7は、弾
性材19による圧力に抗してダイス穴4の周壁5に沿っ
て下降でき、かつ前記受部材30と接する下降位置で停
止しうる。
【0016】又前記ダイス穴4は、ダイス本体6の上面
でのこのダイス穴4の開口よりも大きい大径で連続する
大径部17を下方に有することにより、この大径部17
と、ダイス本体6の上面と整一する上面を有する断面台
形状の張出し部32により形成されることによって上面
の開口付近に位置し、本形態では該開口をなす小径部1
6とからなる段付状を呈する。
【0017】さらに前記ダイス底金物7の上面周縁に
は、切欠状の凹部15が前記周壁5に沿って連続して設
けられている。
【0018】又前記ダイス底金物7と受部材30との表
面には、前記受台27に設けられかつ防錆液を受部材3
0下面に供給する防錆液供給路14からの該防錆液を、
前記ダイス本体6の前記周壁5とダイス底金物7との間
に供給するための溝状の防錆液供給路9、13が設けら
れている。
【0019】なお前記防錆液供給路14は、ソレノイド
33、エアールブリケータ34、レギュレータ35を介
してエアー源36に導通する。又前記防錆液供給路9、
13を、ダイス底金物7、受部材30と前記周壁5との
間の隙間によって形成してもよい。
【0020】前記ポンチ2は、図1に示すように、本実
施形態ではポンチ2を囲む空間Sを形成するストリッパ
37内で上下動しうるとともに、前記ストリッパ37に
は、前記空間Sに防錆液を供給する注入口39が設けら
れている。
【0021】複数、本実施形態では2枚の前記板状部
A、Bは、図1に示すように、前記ダイス本体6の上面
に重ねて載置されるとともに、図2に示すように、前記
ポンチ2により、前記ダイス穴4に押込まれて下側の板
状部Bがダイス底金物7上面に当接し、この板状部A、
Bに、板面と直角にダイス穴4で凹む絞り部10、10
を形成する。さらにポンチ2が該絞り部10、10を押
込むと、ダイス底金物7は前記弾性材19の圧力に抗し
て前記受部材30上面に当接するまで下降しかつこの下
降位置で停止する。このとき、ポンチ2側のワークWの
板状部Aは、拡径して下側の板状部Bに食い込み、これ
によって板状部A、Bは強固に結合される。
【0022】又防錆液は、ワークW、W間の結合に際し
て、その初期、即ち図1に示すように前記シリンダ40
の作動ののちポンチ2を押込み始めることによる板状部
A、Bのダイス本体6への密着状態で、前記ソレノイド
33の0.2〜0.5秒程度のONに伴い前記防錆液供
給路14、13、9により前記周壁5とダイス底金物7
との間及びダイス底金物7と下側の板状部Bとの間に自
動供給される。なおソレノイド33は、ポンチ2の押込
みが完了する前にOFFに切換わり、防錆液の供給が止
まる。従って、防錆液は、ポンチ2によるダイス底金物
7の下降に伴い加圧される。
【0023】さらに図3に示すように、ポンチ2の上昇
とこれに引続くシリンダ40の縮小とが完了した結合の
終了によるダイス3とワークWとの離間によって、ワー
クWの結合部表面のみに無駄なくかつ外部に飛散させる
ことなくこの防錆液をムラなく均一に塗布しうるととも
に、圧縮加圧された防錆液は、ワークWの絞り部10を
ダイス穴4から押出す作用も奏しうる。
【0024】このようにワークW、Wの結合と防錆液の
塗布とを同時に行いうるため、より詳細に述べれば、図
9のタイムチャートに示すように、シリンダ40の作動
(ON)ののち、ポンチ2を押込み始め、このポンチ2
の押込み作動中にソレノイド33をON、OFFして防
錆液を供給するため、供給のタイミングが狂うことはな
く、誤動作を防止しうるとともに、防錆液供給装置を別
途設ける必要がなく、装置の合理性を高めうる。
【0025】又前記ポンチ2側においては、ワークW、
Wの結合の初期において、図1に示す気密な空間Sに前
記注入口39から防錆液が注入されるとともに、ポンチ
2の下降に伴う空間Sの体積減少(図2に示す)によっ
て、防錆液が加圧され、結合の終了によるポンチ2の上
側の板状部Aからの離間により(図3に示す)、結合部
表面に防錆液が塗布される。
【0026】ポンチ2側においても、防錆液が前記空間
Sに閉込められるため、外部に飛散することなく、結合
部表面のみにムラなく均一に防錆剤を塗布でき、作業環
境を害することなくかつ無駄なく経済的に防錆液を用い
うるとともに、ワークW、Wの結合と同時に塗布でき、
タイミングの狂いを防ぎうる。
【0027】なおダイス底金物7の下降に伴うダイス穴
4の体積増大と、前記大径部17とは、板状部Aの圧
延、拡径に際しての材料の逃げを助け、プレス力を軽減
しうるとともに、板状部A、Bの相互の結合を確実化す
る。
【0028】又ポンチ2が、前記絞り部10の上面を、
前記ダイス底金物7の上面との間で挟圧した際、前記凹
部15が、下側の板状部Bの逃げ場となり、ポンチ2側
の板状部Aの拡径、迫出しを増大させてその下側の板状
部Bへの食い込みを大きくし、より強固なワークW、W
間の結合を得られる。
【0029】なお本発明のワークの結合装置1は、1つ
のポンチ2とダイス3とを具えるものでもよく、又ダイ
ス3側のワークWの結合部表面のみに防錆液を塗布させ
るようにしても良い。
【0030】
【発明の効果】叙上の如く本発明のワークの結合装置
は、ダイス本体の周壁とダイス底金物との間に防錆液を
供給し、ワークの結合部表面にこの防錆液を塗布する防
錆液供給路を設けているため、防錆液が外部に飛散して
作業環境を害することなく、必要な部分のみに防錆液を
塗布でき、防錆液を無駄にすることなく経済的に塗布し
うるとともに、前記周壁とダイス底金物との間に防錆液
が供給されるため、人手を介することなくワークの結合
部表面にムラなく均一に能率よく防錆液を塗布しうる。
【0031】又請求項2の発明において、防錆液がワー
ク間の結合に際してその初期に供給されかつダイス底金
物の下降に伴い加圧され、しかも結合の終了によるダイ
スとワークとの離間によってワークの結合部表面に塗布
されるときには、ポンチによるダイス底金物へのワーク
のプレス動作により同時に防錆液を供給でき、供給のタ
イミングが狂うことがなく、誤動作を防止しうるととも
に、別途ワークの結合部表面への防錆液供給装置を不要
とし、合理的な装置を提供しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す断面図であ
る。
【図2】その動作を説明するための断面図である。
【図3】その動作を説明するための断面図である。
【図4】本発明の実施の形態の一例を示す部分斜視図で
ある。
【図5】その部分分解斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態の一例を示す側面図であ
る。
【図7】ワークの配置状態を示す部分平面図である。
【図8】ワークを例示する部分斜視図である。
【図9】防錆液供給のタイムチャートを示す線図であ
る。
【符号の説明】
2 ポンチ 3 ダイス 4 ダイス穴 5 周壁 6 ダイス本体 7 ダイス底金物 10 絞り部 A、B 板状部 W ワーク

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の金属製のワークを重ねた板状部をポ
    ンチにより、ダイスの上面で開口するダイス穴に押込
    み、この板状部に板面と直角にダイス穴内で凹む絞り部
    を形成してワーク間を結合するとともに、前記ダイス
    は、上面で開口しかつ開口から下にのびる周壁を有する
    ダイス本体と、ダイス穴に配置され圧力に抗して下降可
    能かつ下降位置で停止するダイス底金物とからなり、前
    記ダイス本体の前記周壁とダイス底金物との間に、防錆
    液を供給し、金属製のワークの結合部表面にこの防錆液
    を塗布する防錆液供給路を設けたことを特徴とするワー
    クの結合装置。
  2. 【請求項2】防錆液はワーク間の結合に際してその初期
    に供給されかつダイス底金物の下降に伴い加圧されると
    ともに、結合の終了によるダイスとワークとの離間によ
    って、金属製のワークの結合部表面に供給塗布されるこ
    とを特徴とする請求項1記載のワークの結合装置。
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ZA200904683B (en) * 2007-02-13 2010-09-29 Inventio Ag Method and tool for clinching thich sheet metal, and use of the tool
CN101934339B (zh) * 2010-09-21 2012-10-17 上海交通大学 环形电致塑性无铆钉铆接装置

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