JP2779667B2 - ワーク搬送装置 - Google Patents

ワーク搬送装置

Info

Publication number
JP2779667B2
JP2779667B2 JP28524789A JP28524789A JP2779667B2 JP 2779667 B2 JP2779667 B2 JP 2779667B2 JP 28524789 A JP28524789 A JP 28524789A JP 28524789 A JP28524789 A JP 28524789A JP 2779667 B2 JP2779667 B2 JP 2779667B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
conveyor
work
cylinder
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP28524789A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03147618A (ja
Inventor
英信 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP28524789A priority Critical patent/JP2779667B2/ja
Publication of JPH03147618A publication Critical patent/JPH03147618A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2779667B2 publication Critical patent/JP2779667B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1) 産業上の利用分野 本発明は、コンベアによって移動するパレットにワー
クを載置して搬送するワーク搬送装置に関し、特に、共
通のパレットによって複数の異なる形状のワークを搬送
することを可能としたワーク搬送装置に関する。
(2) 従来の技術 従来、ワークを載置したパレットを搬送する一対のコ
ンベアの両端部をパレット移載装置で接続した閉じた搬
送路を構成し、その搬送路の途中に複数の作業ステーシ
ョンを設けたワーク搬送装置が知られている(例えば、
特開昭61−252054号公報参照)。このような閉じた搬送
路によってパレットを循環させれば、ワークの払い出し
が済んだ空のパレットが自動的にワーク投入ステーショ
ンに戻されるため、効率的なワークの搬送が可能とな
る。
(3) 発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のワーク搬送装置では、搬送
するワークの形状が変更される度にワーク載置面の形状
が異なる異種のパレットに交換する必要があり、その作
業が極めて繁雑であるばかりか、複数種のワークがラン
ダムに搬入される場合には実質的に対応が不可能となる
という問題があった。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、共通
のパレットによって形状の異なる複数種のワークを効率
的に搬送することが可能なワーク搬送装置を提供するこ
とを目的とする。
B.発明の構成 (1) 課題を解決するための手段 前記目的を達成するために、本発明は、少なくともワ
ークの投入ステーションと払い出しステーションを有す
るコンベア群と、ワークを載置して前記コンベア群で搬
送されるパレットとを備えたワーク搬送装置において、
前記パレットの外周に形状の異なる複数のワーク載置面
を形成するとともに、前記コンベア群の投入ステーショ
ン上流位置に、所望のワーク載置面を使用可能とすべく
前記パレットを回転させるパレット回転機構を設けたこ
とを第1の特徴とする。
また本発明は、上記第1の特徴に加えて、前記コンベ
ア群は下段コンベアと上段コンベアから成り、下段コン
ベア、上段コンベア、および前記下段コンベアと上段コ
ンベアの両端部を接続する一対の昇降機構によって閉じ
た搬送路を構成するとともに、上段コンベアの始端と終
端にそれぞれ前記投入ステーションと払い出しステーシ
ョンを設け、下段コンベアの終端に前記パレット回転機
構を設けたことを第2の特徴とする。
(2) 作用 前述の本発明の第1の特徴によれば、搬送するワーク
の形状に対応するワーク載置面が使用可能になるよう
に、予めパレット回転機構によってパレットが回転され
る。コンベア群に設けた投入ステーションにおいてワー
クが載置されたパレットは、該コンベア群に沿って払い
出しステーションまで搬送され、そこでパレットからワ
ークが取り出される。
また、本発明の第2の特徴によれば、パレット始端と
終端に投入ステーションと払い出しステーションを備え
た上段コンベア、昇降機構、終端にパレット回転機構を
設けた下段コンベア、および他の昇降機構によって構成
される閉じた搬送路を循環するので、払い出しステーシ
ョンにおいて空になったパレットが自動的に投入ステー
ションに戻される。しかも、上段コンベアと下段コンベ
アが上下に重ね合わされて配置されるので、その設置ス
ペースが削減される。
(3) 実施例 以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図はそのワーク搬送装置の全体側面図、第2図は第1
図のII部拡大図、第3図は第2図のIII方向矢視図、第
4図は第3図のIV−IV線断面図、第5図は第1図のV部
拡大図、第6図はパレットの斜視図である。
第1図に示すように、このパレット搬送装置は、上下
に重ね合わせた状態で配設した下段コンベアC1と上段コ
ンベアC2、下段コンベアC1の終端と上段コンベアC2の始
端を接続する昇降機構L1、および上段コンベアC2の終端
と下段コンベアC1の始端を接続する昇降機構L2を備えて
いる。上段コンベアC2の始端と終端にはマニピュレータ
1を備えた投入ステーションS1とマニピュレータ2を備
えた払い出しステーションS2が設けられており、投入ス
テーションS1においてマニピュレータ1でパレットP上
に載置されたワークWは上段コンベアC2によって図中右
方向に搬送され、払い出しステーションS2においてマニ
ピュレータ2でパレットP上のワークWが取り出され
る。空になったパレットPは昇降機構L2によって下段コ
ンベアC1の始端に移載されて図中左方向に搬送され、そ
の終端から昇降機構L1によって再び上段コンベアC2に移
載されて循環する。そして、下段コンベアC1の終端に
は、投入ステーションS1において形状の異なるワークW
をパレットPに載置するために、該パレットPを所定の
姿勢に回転させるパレット回転機構Rが設けられてい
る。
第6図に示すように、パレットPは概略三角柱状の本
体部101と、この本体部101の両側に固着された三角形の
端板102,103を備えている。本体部101の3個の面には、
載置するワークWの種類に応じて形状を異ならせた位置
決めブラケット104と位置決めピン105が各々2個ずつ設
けられており、これら位置決めブラケット104と位置決
めピン105によって形状の異なる3種類のワークWをそ
れぞれ載置可能な3個のワーク載置面が円周方向に120
゜間隔で形成されている。パレットPの端板102,103の
外側面には、下段コンベアC1および上段コンベアC2に設
けた後述の側板に当接して案内される6個のガイドロー
ラ106が軸支されている。また、両端板102,103の中央に
はパレットPの回転中心となる三角形の角孔107と円形
の丸孔108がそれぞれ形成されている。
第1図〜第5図に示すように、下段コンベアC1は一対
のスプロケット3,4に巻掛けられてチェンガイド5に沿
って走行する左右の無端チェン6を備えており、この無
端チェン6には前記パレットPの端板102,103の下面に
当接して該パレットPを支持する多数のトップローラ7
が装着されている(第4図参照)。チェンガイド5の上
部には、パレットPの各端板102,103に設けた下側の2
個のガイドローラ106を案内すべく、細幅の側板8が平
行に配設されている。そして、この下段コンベアC1の無
端チェン6は駆動モータ9にチェン10を介して接続され
て駆動され、ワークWを載置したパレットPを昇降機構
L2から昇降機構L1に向けて図中左方向に搬送する。
上記下段コンベアC1には先端のパレットPを順次切り
離すための2個の縁切り機構Dが設けられている。縁切
り機構Dはシリンダ11によってパレットPの移動経路に
下方から突出可能な左右一対の係止ピン12を備えてお
り、この係止ピン12をパレットPの本体部101に当接さ
せることにより該パレットPを無端チェン6上に所定間
隔で停止させるとともに、該係止ピン12を所定のタイミ
ングで出没させることにより先頭のパレットPを順次昇
降機構L1に向けて送出する。なお、パレットPが縁切り
機構Dの係止ピン12によって拘束されているとき、無端
チェン6はそのトップローラ7が該パレットPの底面を
転動することにより支障なく走行することができる。
下段コンベアC1の終端と上段コンベアC2の始端間に配
設される昇降機構L1は、左右一対のガイドレール13に案
内され、小ストロークの第1シリンダ14と大ストローク
の第2シリンダ15を直列に接続した2段シリンダ16で昇
降駆動される平面視コ字状の昇降台17を備えている。下
段コンベアC1の終端には先頭のパレットPを該下段コン
ベアC1から昇降台17に移載するための押込み機構T1が設
けられている。押込み機構T1はスライドガイド18に案内
されて摺動するガイドバー19と、このガイドバー19の先
端にピン20で枢支した一対のドグ21と、前記ガイドバー
19とドグ21を駆動するシリンダ22(第3図参照)を備え
ており、前記ドグ21はスプリング23によって付勢されて
下端がストッパ24に当接する垂直姿勢に保たれている。
したがって、ドグ21が図中左方向に移動してパレットP
の本体部101を押圧するとき、該ドグ21はストッパ24に
当接して垂直姿勢に保たれる。逆に、ドグ21が図中右方
向に戻る際に後読のパレットPに当接すると、該ドグ21
はスプリング23に抗して反時計方向に揺動し、当接した
パレットPの下面を通過する。
昇降台17には前記押込み機構T1によって搬入されたパ
レットPの端板102,103に当接可能なストッパボルト25
と、中間部がピン26で揺動自在に枢支されてパレットP
の本体部101に押圧するようにシリンダ27で駆動される
位置決め部材28が設けられており、これらストッパボル
ト25と位置決め部材28によって昇降台17上でのパレット
Pの位置決めが行われる。
第2図および第3図から明らかなように、下段コンベ
アC1の左側のパレット回転機構Rには、パレットPの端
板102に形成した三角形の角孔107に嵌合可能な角軸29が
軸受30によって軸方向摺動自在に支持されている。角軸
29の外端部はベルクランク31を介してシリンダ32に接続
されており、このシリンダ32を収縮させることにより前
記角軸29はパレットPの角孔107に挿入される。ガイド
レール33に沿って進退するラック34は前記角軸29に相対
回転不能かつ軸方向移動自在に装着したピニオン35に噛
合しており、このラック34を小ストロークの第1シリン
ダ36と大ストロークの第2シリンダ37よりなる2段シリ
ンダ38で駆動することにより前記角軸29が120゜または2
40゜回転する。一方、反対側のパレット回転機構Rに
は、パレットPの端板103に形成した丸孔108に嵌合可能
な丸軸39が軸受40によって軸方向摺動自在に支持されて
おり、この丸軸39はベルクランク41を介して接続したシ
リンダ42で収縮させることにより前記丸孔108に挿入さ
れる。
上段コンベアC2の始端には昇降台17上のパレットPを
該上段コンベアC2上に移載するための引出し機構T2が設
けられている。引出し機構T2はスライドガイド43に摺動
自在に係合するガイドバー44と、このガイドバー44の先
端にピン45で枢支した一対のドグ46と、前記ガイドバー
44とドグ46を駆動するシリンダ(図示せず)を備えてい
る。そして、前記ドグ46はスプリング47によって付勢さ
れて下端がストッパ48に当接した垂直姿勢に保たれてお
り、ドグ46が図中右方向に移動してパレットPの本体部
101を牽引するとき、該ドグ46はスイトッパ48に当接し
て垂直姿勢に保たれるが、ドグ46が図中左方向に戻る際
に昇降台17上のパレットPに当接すると、該ドグ46はス
プリング47に抗して時計方向に揺動し、該パレットPの
下面を通過する。
第1図および第5図に示すように、上段コンベアC2
終端と下段コンベアC1の始端間を接続する昇降機構L2
ガイドレール49に案内されてロッドッレスシリンダ50に
よって昇降駆動される昇降台51を備えている。そして、
上段コンベアC2から昇降台51へのパレットPの移載は前
述の下段コンベアC1に設けた押込み機構T1と同一の構造
を有する押込み機構T1′によって行われるとともに、昇
降台51から下段コンベアC1へのパレットPの移載は前述
の上段コンベアC2に設けた引出し機構T2と同一の構造を
有する引出し機構T2′によって行われる。
上段コンベアC2は前述の下段コンベアC1と搬送方向が
異なるだけで実質的に同一の構造を備えているため、対
応する構成要素に下段コンベアC1の構成要素と同一の符
号を付すのみで,重複する説明は省略する。ただし、上
段コンベアC2に設けられる縁切り機構D′は下段コンベ
アC1の縁切り機構Dと同一の構造を備えているが、多数
のパレットPをストレージするためにその数が多数設け
られている点と、パレットPに載置したワークWどうし
の干渉を避けるためにその間隔が大きく設定されている
点でのみ異なっている。
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用を説
明する。
下段コンベアC1を図中左方向に搬送されて縁切り機構
Dによって停止した先頭のパレットPは、該縁切り機構
Dの係止ピン12をシリンダ11で下降させると同時に押込
み機構T1のドグ21をシリンダ22で前進させることによっ
て昇降機構L1の昇降台17上に移載される。昇降台17に移
載されたパレットPはシリンダ27で駆動される位置決め
部材28とストッパボルト25に挟持されて位置決めされ
る。このとき、パレットPの使用可能な載置面、すなわ
ち上向きの載置面が次に載置するワークWの形状に対応
していない場合には、パレット回転機構Rのシリンダ3
2,42によって角軸29と丸軸39がパレットPの角孔107と
丸孔108に挿入される。続いて、昇降台駆動用の2段シ
リンダ16の第1シリンダ14を収縮させて昇降台17を僅か
に下降させた状態で、パレット回転用の2段シリンダ38
の第1シリンダ36あるいは第2シリンダ37を伸長させ
る。これにより、ラック34およびピニオン35を介して角
軸29が回転駆動され、パレットPは120゜あるいは240゜
回転して所望の載置面が上向きとなる。次に昇降台駆動
用の2段シリンダ16の第1シリンダ14を伸長させて昇降
台17を元の下段コンベアC1の高さに上昇させてパレット
Pを支持し、続いて角軸29と丸軸39をパレットPから引
き抜いた後、2段シリンダ16の第2シリンダ15を伸長さ
せて昇降台17を上段コンベアC2の高さまで上昇させる。
なお、パレットPの載置面がワークWの形状に対応して
いる場合には、パレット回転機構Rによる前述のパレッ
トPの回転操作は行われない。
昇降台17が上段コンベアC2の高さに上昇すると投入ス
テーションS1に設けたマニピュレータ1によってワーク
WがパレットP上に載置されるが、パレット回転機構R
によって予めパレットPの載置面を選択したことによ
り、該ワークWはパレットPの上に正しく載置される。
続いて引出し機構T2のドグ46によって昇降台17から上段
コンベアC2に移載されたパレットPは図中右方向に搬送
され、多数の縁切り機構D′によってワークWどうしが
干渉しないように所定間隔でストレージされる。
上段コンベアC2の先頭のパレットPが押込み機構T1
によって昇降機構L2の昇降台51上に移載されると、ロッ
ドレスシリンダ50によって昇降台51が下段コンベアC1
高さまで下降する。続いて引出し機構T2′によって下段
コンベアC1に移載されたパレットPは図中左方向に搬送
されて縁切り機構Dによって係止され、次のワークW載
置に備えて待機する。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記
実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記
載された本発明を逸脱することなく、種々の小設計変更
を行うことが可能である。
例えば、パレットPに形成するワークWの載置面は3
面に限らず、2面あるいは4面以上にすることができ
る。また、下段コンベアC1および上段コンベアC2はトッ
プローラ7付の無端チェン6を用いたものに限らず、ロ
ラーコンベア等の他のコンベアであってもよい。
C.発明の効果 以上のように本発明の第1の特徴によれば、パレット
の外周に異なる形状のワークを載置可能な複数のワーク
載置面を設け、このパレットを予めパレット回転機構に
よって所望のワーク載置面が使用可能になる姿勢に回転
させているので、共通のパレットに異なる形状のワーク
を載置することができる。これにより、ワークの形状が
変更されても、その都度パレットを交換する必要がなく
なり、複数種のワークをランダムに搬送する場合にも容
易に対応することが可能となる。
また、本発明の第2の特徴によれば、パレットが始端
と終端に投入ステーションと払い出しステーションを備
えた上段コンベア、昇降機構、終端にパレット回転機構
を設けた下段コンベア、および他の昇降機構によって構
成される閉じた搬送路を循環するので、払い出しステー
ションにおいて空になったパレットが自動的に投入ステ
ーションに戻される。しかも、上段コンベアと下段コン
ベアが上下に重ね合わされて配置されるので、その設置
スペースが削減される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図はそのワーク搬送装置の全体側面図、第2図は第1図
のII部拡大図、第3図は第2図のIII方向矢視図、第4
図は第3図のIV−IV線断面図、第5図は第1図のV部拡
大図、第6図はパレットの斜視図である。 C1……下段コンベア、C2……上段コンベア、C1,C2……
コンベア群、L1,L2……昇降機構、P……パレット、R
……パレット回転機構、S1……投入ステーション、S2
…払い出しステーション、W……ワーク

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともワーク(W)の投入ステーショ
    ン(S1)と払い出しステーション(S2)を有するコンベ
    ア群(C1,C2)と、ワーク(W)を載置して前記コンベ
    ア群(C1,C2)で搬送されるパレット(P)とを備えた
    ワーク搬送装置において、 前記パレット(P)の外周に形状の異なる複数のワーク
    載置面を形成するとともに、前記コンベア群(C1,C2
    の投入ステーション(S1)上流位置に、所望のワーク載
    置面を使用可能とすべく前記パレット(P)を回転させ
    るパレット回転機構(R)を設けたことを特徴とする、
    ワーク搬送装置。
  2. 【請求項2】前記コンベア群(C1,C2)は下段コンベア
    (C1)と上段コンベア(C2)から成り、下段コンベア
    (C1)、上段コンベア(C2)、および前記下段コンベア
    (C1)と上段コンベア(C2)の両端部を接続する一対の
    昇降機構(L1,L2)によって閉じた搬送路を構成すると
    ともに、上段コンベア(C2)の始端と終端にそれぞれ前
    記投入ステーション(S1)と払い出しステーション
    (S2)を設け、下段コンベア(C1)の終端に前記パレッ
    ト回転機構(R)を設けたことを特徴とする、請求項
    記載のワーク搬送装置。
JP28524789A 1989-11-01 1989-11-01 ワーク搬送装置 Expired - Lifetime JP2779667B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28524789A JP2779667B2 (ja) 1989-11-01 1989-11-01 ワーク搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28524789A JP2779667B2 (ja) 1989-11-01 1989-11-01 ワーク搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03147618A JPH03147618A (ja) 1991-06-24
JP2779667B2 true JP2779667B2 (ja) 1998-07-23

Family

ID=17689022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28524789A Expired - Lifetime JP2779667B2 (ja) 1989-11-01 1989-11-01 ワーク搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2779667B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2517409Y2 (ja) * 1992-04-06 1996-11-20 東京都墨田区 ワイヤ放電加工機に於けるワークの供給装置
JPH0717439U (ja) * 1993-09-09 1995-03-28 本田技研工業株式会社 組立ラインの部品支持装置
KR100507081B1 (ko) * 2002-11-04 2005-08-09 현대자동차주식회사 부품 이송용 스토리지 장치
JP2006142449A (ja) * 2004-11-22 2006-06-08 Nippei Toyama Corp ワークキャリア循環システム
JP2007245300A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Daihatsu Motor Co Ltd ワーク支持装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03147618A (ja) 1991-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5839872A (en) Apparatus for transferring cargoes
EP2057086B1 (de) Vorrichtung und verfahren zum entladen von mit palettenlagen beladenen tablaren
US5118243A (en) Pallet load transfer method and apparatus
JP2779667B2 (ja) ワーク搬送装置
JP2007084272A (ja) 段積み装置
JP4082918B2 (ja) 段積み物形成方法および段積み物形成設備
US3477560A (en) Automatic accumulating down elevator
JP2827133B2 (ja) ワゴン搬送設備におけるエレベーターのケージに設けるワゴン搬出装置
JPH1135112A (ja) 棚入れ装置、搬送物を棚に収容する棚入れ方法及び棚入れ装置において受取コンベアを受け取り高さに設定する方法
JP2572844B2 (ja) ワーク加工ラインのパレット交換装置
JP3807147B2 (ja) 搬送設備
JPS6087122A (ja) パレタイザ−
JPH07257728A (ja) コンベヤ装置および板材搬送加工設備
KR960013622B1 (ko) 자동 적재장치
JPS6229333B2 (ja)
JPH0126647Y2 (ja)
JPS5817102B2 (ja) パレツトへの樽等円筒形容器の自動積込み装置
JPH0348085B2 (ja)
JPS6117924Y2 (ja)
JPS60112504A (ja) 積層した品物を上下に分離する装置
JPH0542970Y2 (ja)
JPS6265820A (ja) 搬送装置
JPH07179223A (ja) 重箱状トレーへの製品積載装置
JPH05330659A (ja) 反転パイリング装置
JPH02233406A (ja) 人出庫用移載装置