JP2779012B2 - プレス金型における位置決め装置 - Google Patents
プレス金型における位置決め装置Info
- Publication number
- JP2779012B2 JP2779012B2 JP1275041A JP27504189A JP2779012B2 JP 2779012 B2 JP2779012 B2 JP 2779012B2 JP 1275041 A JP1275041 A JP 1275041A JP 27504189 A JP27504189 A JP 27504189A JP 2779012 B2 JP2779012 B2 JP 2779012B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positioning
- punch
- guide
- pilot
- die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/021—Control or correction devices in association with moving strips
- B21D43/023—Centering devices, e.g. edge guiding
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、薄板材料加工用のプレス金型に関する。
順送り型に送入される薄板材料は、ロールフィードや
グリッパーフィード等の送り装置によって金型に導かれ
るが、高精度が要求される場合、材料の移送時に正確な
位置決めが要求される。
グリッパーフィード等の送り装置によって金型に導かれ
るが、高精度が要求される場合、材料の移送時に正確な
位置決めが要求される。
そこで、一般的な位置決めの方法は、材料の加工時に
あけた両側の位置決め穴に、先端を砲弾状またはテーパ
形状にしたパイロットパンチを嵌めることにより、位置
修正を行っている。
あけた両側の位置決め穴に、先端を砲弾状またはテーパ
形状にしたパイロットパンチを嵌めることにより、位置
修正を行っている。
以下に上記の従来技術を図面を用いて説明する。
第７図はプレス金型の断面図、第８図はガイドリフタ
ピンの斜視図、第９図はガイドリフタピンの配置状態を
示す平面図であり、図において、１は薄板の材料、２は
この材料１を正しく移送させるために案内をするガイド
リフタピンであり、材料１の側部が係止して移動するた
めの案内溝2aを頭部周囲に有し、下端をスプリング３に
よって支えられており、材料１を両側から挟むように千
鳥状あるいは並列対向状に配置してある。
ピンの斜視図、第９図はガイドリフタピンの配置状態を
示す平面図であり、図において、１は薄板の材料、２は
この材料１を正しく移送させるために案内をするガイド
リフタピンであり、材料１の側部が係止して移動するた
めの案内溝2aを頭部周囲に有し、下端をスプリング３に
よって支えられており、材料１を両側から挟むように千
鳥状あるいは並列対向状に配置してある。
４はパイロットパンチであり、パンチプレート５に取
り付けてあってこのパイロットパンチ４の突出量の調整
を上部の調整装置によって材料の厚さに合わせて行な
い、パンチプレート５の上下動に伴って上下運動する。
り付けてあってこのパイロットパンチ４の突出量の調整
を上部の調整装置によって材料の厚さに合わせて行な
い、パンチプレート５の上下動に伴って上下運動する。
６はストリッパプレート、７はダイプレート、８はバ
ッキングプレートである。
ッキングプレートである。
以上の構成によると、ガイドリフタピン２を上げて材
料１をダイプレート７上面から上げた状態にして材料１
の移送を行い、所定だけ材料１の移送が終了するとパイ
ロットパンチ４を下げて前回のストリッパプレート６の
加工時に同時にあけた位置決め穴1aに嵌めて位置決めの
修正を行い、その状態でガイドリフタピン２を下げて材
料１をダイプレート７上面にのせる。これによってダイ
プレート７に対して正確に位置決めされた状態となり、
上型10の降下によって型打ちがされ、その際同時に図示
しないパンチによって次の位置決め用の位置決め穴1aが
あけられる。
料１をダイプレート７上面から上げた状態にして材料１
の移送を行い、所定だけ材料１の移送が終了するとパイ
ロットパンチ４を下げて前回のストリッパプレート６の
加工時に同時にあけた位置決め穴1aに嵌めて位置決めの
修正を行い、その状態でガイドリフタピン２を下げて材
料１をダイプレート７上面にのせる。これによってダイ
プレート７に対して正確に位置決めされた状態となり、
上型10の降下によって型打ちがされ、その際同時に図示
しないパンチによって次の位置決め用の位置決め穴1aが
あけられる。
以上のような従来技術によると、パイロットパンチを
位置決め穴に嵌めることによって正確な位置決めを行う
ことができるが、そのパイロットパンチが位置決め穴に
嵌る状態は材料の厚さをｔとすると、パイロット量ｘと
ｔとの関係は、t/2≦ｘ＜ｔとなるように事前にパイロ
ットパンチの突出量の調整をしてある。
位置決め穴に嵌めることによって正確な位置決めを行う
ことができるが、そのパイロットパンチが位置決め穴に
嵌る状態は材料の厚さをｔとすると、パイロット量ｘと
ｔとの関係は、t/2≦ｘ＜ｔとなるように事前にパイロ
ットパンチの突出量の調整をしてある。
これはパイロット量ｘが短い場合は調整が不安定にな
って位置決め精度が低下し、第10図に示す如くt/2を１
に近付けるようにパイロット量ｘを長くすると、パイロ
ットパンチの上昇時に材料の位置決め穴から抜けにくく
第11図に示す如く材料を持ち上げてしまうことがあり、
位置決め穴および材料の変形をもたらすという問題があ
る。
って位置決め精度が低下し、第10図に示す如くt/2を１
に近付けるようにパイロット量ｘを長くすると、パイロ
ットパンチの上昇時に材料の位置決め穴から抜けにくく
第11図に示す如く材料を持ち上げてしまうことがあり、
位置決め穴および材料の変形をもたらすという問題があ
る。
また、材料の厚さが薄くなるとパイロット量ｘの調整
がさらに困難になって位置決め精度がさらに低下する問
題がある。
がさらに困難になって位置決め精度がさらに低下する問
題がある。
本発明は、薄板材料を正しく移送させるために案内を
する案内溝を頭部に形成したガイドリフタピンをダイプ
レートの両側に配置し、上記材料の両側に前工程で位置
決め穴を設け、この位置決め穴にパンチプレートに取り
付けたパイロットパンチを嵌めて材料の位置決めを行う
プレス金型における位置決め装置において、ガイドリフ
タピンの頭部内側に移送される材料の側部が係止して移
動するための案内溝を設け、その案内溝を貫いてパイロ
ットパンチが入る逃がし穴をあけ、このガイドリフタピ
ンをダイプレートの両側に材料の位置決め穴と同一間隔
に配置して位置決め穴と逃がし穴とを一致させるように
したことを特徴とする。
する案内溝を頭部に形成したガイドリフタピンをダイプ
レートの両側に配置し、上記材料の両側に前工程で位置
決め穴を設け、この位置決め穴にパンチプレートに取り
付けたパイロットパンチを嵌めて材料の位置決めを行う
プレス金型における位置決め装置において、ガイドリフ
タピンの頭部内側に移送される材料の側部が係止して移
動するための案内溝を設け、その案内溝を貫いてパイロ
ットパンチが入る逃がし穴をあけ、このガイドリフタピ
ンをダイプレートの両側に材料の位置決め穴と同一間隔
に配置して位置決め穴と逃がし穴とを一致させるように
したことを特徴とする。
以上の本発明によると、パイロットパンチが材料の位
置決め穴に嵌合して引き抜かれる際に、位置決め穴は案
内溝に嵌まれているために材料がパイロットパンチによ
って持ち上げられるような材料の変形がなくなり、パイ
ロットパンチのパイロット量の調整も容易となる。
置決め穴に嵌合して引き抜かれる際に、位置決め穴は案
内溝に嵌まれているために材料がパイロットパンチによ
って持ち上げられるような材料の変形がなくなり、パイ
ロットパンチのパイロット量の調整も容易となる。
以下に本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
なお、以下の説明において上記従来技術で説明した同
様の部位については同一の符号を用いて説明する。
様の部位については同一の符号を用いて説明する。
第１図はプレス金型の断面図、第２図はガイドリフタ
ピンの斜視図、第３図は同側面図、第４図は同平面図、
第５図はガイドリフタピンの配置状態を示す平面図、第
６図はパイロットパンチの位置決め状態を示す断面図で
あり、図において１は位置決め穴1aを両側にあけた薄板
の材料、９はこの材料１の幅方向を正しく案内して移送
させるためのガイドリフタピンであり、材料１の側部が
係止して移動するための案内溝9aを頭部一側に有し、そ
の案内溝9aを貫いて上端から逃がし穴9bが垂直にあけて
あり、本実施例では下端まで通してあけてあるが必ずし
も下端まで通す必要はない。さらに下端はスプリング３
によって支えられて材料１を両側から挟むように千鳥状
に配置され、その間隔は材料１にあけた位置決め穴1aの
間隔と同一の間隔であり、その位置決め穴1aに逃がし穴
9bが合致するようになっており、それぞれの案内溝9aは
内側を向いて同じ高さに並べてある。
ピンの斜視図、第３図は同側面図、第４図は同平面図、
第５図はガイドリフタピンの配置状態を示す平面図、第
６図はパイロットパンチの位置決め状態を示す断面図で
あり、図において１は位置決め穴1aを両側にあけた薄板
の材料、９はこの材料１の幅方向を正しく案内して移送
させるためのガイドリフタピンであり、材料１の側部が
係止して移動するための案内溝9aを頭部一側に有し、そ
の案内溝9aを貫いて上端から逃がし穴9bが垂直にあけて
あり、本実施例では下端まで通してあけてあるが必ずし
も下端まで通す必要はない。さらに下端はスプリング３
によって支えられて材料１を両側から挟むように千鳥状
に配置され、その間隔は材料１にあけた位置決め穴1aの
間隔と同一の間隔であり、その位置決め穴1aに逃がし穴
9bが合致するようになっており、それぞれの案内溝9aは
内側を向いて同じ高さに並べてある。
本実施例ではガイドリフタピンの外径を10mm、案内溝
9aの深さを6mm、幅を0.5mmとし、逃がし穴9bの位置を3m
m内側にし、さらに回り止めとして案内溝の一面に0.7mm
切削してフラット面を形成した。
9aの深さを6mm、幅を0.5mmとし、逃がし穴9bの位置を3m
m内側にし、さらに回り止めとして案内溝の一面に0.7mm
切削してフラット面を形成した。
４はパイロットパンチであり、パンチプレート５に取
り付けてあってこのパンチプレート５の上下動に伴って
上下運動する。
り付けてあってこのパンチプレート５の上下動に伴って
上下運動する。
６はストリッパプレート、７はダイプレート、８はバ
ッキングプレートである。
ッキングプレートである。
以上の構成によると、ガイドリフタピン９を上げて材
料１をダイプレート７上面から上げた状態にして材料１
の移送を行い、所定だけ材料１の移送が終了すると材料
１の位置決め穴1aはガイドリフタピン９の逃がし穴9bに
合致し、そこでパイロットパンチ４を下げると逃がし穴
9bに嵌合し、それによって位置決め穴1aも貫いて材料１
の位置決めが行なわれる。その状態でガイドリフタピン
２を下げて材料１をダイプレート７上面にのせる。これ
によってダイプレート７に対して正確に位置決めされた
状態となり、上型10の降下によって波打ちがされ、その
際同時に図示しないパンチによって次の位置決め用の位
置決め穴1aがあけられる。
料１をダイプレート７上面から上げた状態にして材料１
の移送を行い、所定だけ材料１の移送が終了すると材料
１の位置決め穴1aはガイドリフタピン９の逃がし穴9bに
合致し、そこでパイロットパンチ４を下げると逃がし穴
9bに嵌合し、それによって位置決め穴1aも貫いて材料１
の位置決めが行なわれる。その状態でガイドリフタピン
２を下げて材料１をダイプレート７上面にのせる。これ
によってダイプレート７に対して正確に位置決めされた
状態となり、上型10の降下によって波打ちがされ、その
際同時に図示しないパンチによって次の位置決め用の位
置決め穴1aがあけられる。
つぎに、パンチプレート５が上昇してパイロットパン
チ４が逃がし穴9bから抜けるが、その際、パイロットパ
ンチ４の先部が材料１の位置決め穴1aに多少引っ掛かっ
ていても材料１は案内溝9aに挟まれているために材料１
を引っ張ることなくパイロットパンチ４を引き抜くこと
ができる。
チ４が逃がし穴9bから抜けるが、その際、パイロットパ
ンチ４の先部が材料１の位置決め穴1aに多少引っ掛かっ
ていても材料１は案内溝9aに挟まれているために材料１
を引っ張ることなくパイロットパンチ４を引き抜くこと
ができる。
以上詳細に説明した本発明によると、薄板材料を正し
く移送させるために案内をする案内溝を頭部に形成した
ガイドリフタピンをダイプレートの両側に配置し、上記
材料の両側に位置決め穴を設け、この位置決め穴にパン
チプレートに取り付けたパイロットパンチを嵌めて材料
の位置決めを行うプレス金型における位置決め装置にお
いて、ガイドリフタピンの頭部内側に移送される材料の
側部が係止して移動するための案内溝を設けると共にそ
の案内溝を貫いてパイロットパンチ逃がし穴を端部から
あけ、このガイドリフタピンをダイプレートの両側に材
料の位置決め穴と同一間隔に配置して位置決め穴と逃が
し穴とを一致させるようにしたことにより、パイロット
パンチが材料の位置決め穴に嵌合して引き抜かれる際
に、位置決め穴は案内溝に挟まれているために材料がパ
イロットパンチによって持ち上げられるような材料の変
形がなく、パイロットピンのパイロット量の調整が容易
となる効果を有し、さらに材料の位置決め精度が著しく
向上する効果を有する。
く移送させるために案内をする案内溝を頭部に形成した
ガイドリフタピンをダイプレートの両側に配置し、上記
材料の両側に位置決め穴を設け、この位置決め穴にパン
チプレートに取り付けたパイロットパンチを嵌めて材料
の位置決めを行うプレス金型における位置決め装置にお
いて、ガイドリフタピンの頭部内側に移送される材料の
側部が係止して移動するための案内溝を設けると共にそ
の案内溝を貫いてパイロットパンチ逃がし穴を端部から
あけ、このガイドリフタピンをダイプレートの両側に材
料の位置決め穴と同一間隔に配置して位置決め穴と逃が
し穴とを一致させるようにしたことにより、パイロット
パンチが材料の位置決め穴に嵌合して引き抜かれる際
に、位置決め穴は案内溝に挟まれているために材料がパ
イロットパンチによって持ち上げられるような材料の変
形がなく、パイロットピンのパイロット量の調整が容易
となる効果を有し、さらに材料の位置決め精度が著しく
向上する効果を有する。
第１図は本発明の実施例を示すプレス金型の断面図、第
２図はガイドリフタピンの斜視図、第３図は同側面図、
第４図は同平面図、第５図はガイドリフタピンの配置状
態を示す平面図、第６図はパイロットパンチの位置決め
状態を示す拡大断面図、第７図は従来例のプレス金型の
断面図、第８図はガイドリフタピンの斜視図、第９図は
ガイドリフタピンの配置状態を示す平面図、第10図はパ
イロットパンチの位置決め穴への挿入状態を示す拡大断
面図、第11図はパイロットパンチが材料を変形させた状
態の断面図。 １……材料 1a……位置決め穴 ４……パイロットパンチ ５……パンチプレート ６……ストリッパプレート ７……ダイプレート ９……ガイドリフタピン 9a……案内溝 9b……逃がし穴
２図はガイドリフタピンの斜視図、第３図は同側面図、
第４図は同平面図、第５図はガイドリフタピンの配置状
態を示す平面図、第６図はパイロットパンチの位置決め
状態を示す拡大断面図、第７図は従来例のプレス金型の
断面図、第８図はガイドリフタピンの斜視図、第９図は
ガイドリフタピンの配置状態を示す平面図、第10図はパ
イロットパンチの位置決め穴への挿入状態を示す拡大断
面図、第11図はパイロットパンチが材料を変形させた状
態の断面図。 １……材料 1a……位置決め穴 ４……パイロットパンチ ５……パンチプレート ６……ストリッパプレート ７……ダイプレート ９……ガイドリフタピン 9a……案内溝 9b……逃がし穴
Claims (1)
- 【請求項１】薄板材料を正しく移送させるために案内を
する案内溝を頭部に形成したガイドリフタピンをダイプ
レートの両側に配置し、上記材料の両側に位置決め穴を
設け、この位置決め穴にパンチプレートに取り付けたパ
イロットパンチを嵌めて材料の位置決めを行うプレス金
型における位置決め装置において、 ガイドリフタピンの頭部内側に移送される材料の側部が
係止して移動するための案内溝を設け、その案内溝を貫
いてパイロットパンチが入る逃がし穴をあけ、このガイ
ドリフタピンをダイプレートの両側に材料の位置決め穴
と同一間隔に配置して位置決め穴と逃がし穴とを一致さ
せるようにしたことを特徴とするプレス金型における位
置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1275041A JP2779012B2 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | プレス金型における位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1275041A JP2779012B2 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | プレス金型における位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03138034A JPH03138034A (ja) | 1991-06-12 |
| JP2779012B2 true JP2779012B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=17550040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1275041A Expired - Lifetime JP2779012B2 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | プレス金型における位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2779012B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104438868A (zh) * | 2014-10-31 | 2015-03-25 | 苏州广型模具有限公司 | 一种浮升销 |
-
1989
- 1989-10-24 JP JP1275041A patent/JP2779012B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03138034A (ja) | 1991-06-12 |
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