JP2778524B2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JP2778524B2
JP2778524B2 JP7125477A JP12547795A JP2778524B2 JP 2778524 B2 JP2778524 B2 JP 2778524B2 JP 7125477 A JP7125477 A JP 7125477A JP 12547795 A JP12547795 A JP 12547795A JP 2778524 B2 JP2778524 B2 JP 2778524B2
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Japan
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剛 和泉
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Nippon Electric Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ装置に係り、
とくにホストコンピュータと双方向通信を行うプリンタ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ装置は、コンピュータを利用し
た情報処理システムにとって、必要不可欠の周辺装置で
ある。
【0003】従来のプリンタ装置は、機械式の電源スイ
ッチを装備しており、ユーザが当該電源スイッチを手動
でオン/オフすることにより、電源の投入/切断を行っ
ていた。
【0004】しかしながら、近年、LAN(Local
Area Netwark)システムの導入が一般化
されるにつれて、ホストコンピュータとプリンタ装置と
の距離が遠くなり、ユーザが手動でプリンタ装置の電源
をオン/オフすることは、非常に不便になってきた。
【0005】そこで、ホストコンピュータからのスター
ト極性信号により、電源のオン/オフをリモート制御す
ることができるプリンタ装置が導入されるようになっ
た。
【0006】また、同時に、印刷用紙の選択や、文字フ
ォントの選択、倍率の設定等もリモート設定することが
できるようになった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例において、機械的な電源スイッチの手動によるON
/OFF操作では、電源スイッチ部が摩耗するために、
電源装置の寿命が短くなるという不都合があった。
【0008】また、ホストコンピュータからのスタート
極性信号によるON/OFF操作では、ホストコンピュ
ータ上の操作が必要となり、また、スタート極性信号を
受信してからイニシャライズを開始するので、印刷可能
状態になるまでに時間を要するプリンタ装置、例えば熱
定着を使用している電子写真プリンタ装置等において
は、印刷可能状態になるまでの時間を要するため、効率
が悪くなり、ユーザに不快感を与えるという問題点があ
った。
【0009】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来例の有する
不都合を改善し、とくに摩耗等による故障が減少すると
ともに、印刷待ち時間がほとんどなくシステムの操作性
および稼働率を向上させ、しかも省エネルギーを実現す
ることができるプリンタ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、ホ
ストコンピュータの電源が入っているかどうかを検知す
るためのホスト電源検知手段と、ホストコンピュータか
らの印字データを印字する印字手段と、近くに人がいる
かどうかを検知するための人体感知センサーと、ホスト
電源検知手段と人体感知センサーの出力により印字手段
の電源をON/OFF制御する電源制御手段とを具備
し、電源制御手段が、ホストコンピュータ の電源が入っ
ていて、しかも近くに人がいる場合に、前記印字手段の
電源を「ON状態」にする機能を具備する、等の構成を
採っている。これによって前述した目的を達成しようと
するものである。
【0011】
【作用】電源制御手段は、ホストコンピュータの電源が
入っていて、しかも近くに人がいる場合には、印字要求
が生じる可能性があると判断し、自動的に印字手段の電
源を「ON状態」にする。
【0012】一方、ホストコンピュータの電源が入って
いなかったり、近くに人がいない場合には、印字要求は
生じないと判断し、自動的に印字手段の電源を「OFF
状態」にする。
【0013】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし
図2に基づいて説明する。
【0014】図1の実施例は、ホストコンピュータ6の
電源が入っているかどうかを検知するためのホスト電源
検知手段3と、ホストコンピュータ6からの印字データ
を印字する印字手段5と、近くに人がいるかどうかを検
知するための人体感知センサー2と、人体感知センサー
2の検知時間を計測するためのタイマ4と、ホスト電源
検知手段3と人体感知センサー2とタイマ4の出力によ
り印字手段5の電源をON/OFF制御する電源制御手
段1とから構成される。
【0015】ここでホスト電源検知手段3は、インター
フェースケーブルを介してホストコンピュータ6の電源
が入っているかどうかを検知する。
【0016】人体感知センサー2としては、一般的には
人体から放出される赤外線を検知する赤外線センサーが
用いられており、赤外線強度があらかじめ設定されてい
るしきい値以上になると、信号レベルが「ハイレベル」
になるようになっている。
【0017】すなわち、電源制御手段1は、人体感知セ
ンサー2の出力レベルを監視することにより近くに人が
いるかどうかを知ることができる。
【0018】次に、本実施例の動作について図2のフロ
ーチャートを用いて説明する。ここでは、印字手段5の
電源は「OFF状態」であるものとする。
【0019】(1).電源制御手段1は、ホスト電源検
知手段3の出力信号により、接続されているホストコン
ピュータ6の電源が投入されているかどうかを、一定周
期でチェックする(図2のステップ10)。
【0020】(2).電源制御手段1は、ホストコンピ
ュータ6の電源が「ON状態」であることを確認する
と、続いて、人体感知センサー2の出力をチェックする
(図2のステップ20)。
【0021】ここで、ホストコンピュータ6の電源が
「OFF状態」であれば、電源制御手段1は、何もせず
に、印字手段5の電源は「OFF状態」のままである。
【0022】(3).電源制御手段1は、人体感知セン
サー2が、人体を感知したことを確認すると、タイマ4
の計測を開始する。
【0023】そして、電源制御手段1は、一定時間以
上、人体を感知したことを確認すると(図2のステップ
30)、印字手段5の電源スイッチを「ON状態」にす
る(図2のステップ40)。
【0024】(4).引き続いて、電源制御手段1は、
一定周期で人体感知センサー2の出力信号とホスト電源
検知手段3の出力信号をチェックする。
【0025】そして、人体の無検知あるいはホストコン
ピュータの電源が「OFF状態」であることを確認する
と、電源制御手段1は、印字手段5のスイッチを「OF
F状態」にする(図2のステップ50)。
【0026】ここで、印字手段5のスイッチのON/O
FFは、トランジスタのスイッチング特性を利用してい
るために、機械的な摩耗を生じる部分はない。
【0027】また、複数のホストコンピュータが接続さ
れている場合でも、いずれか1台でも電源が投入されて
いれば、ホストコンピュータの電源が「ON状態」であ
ると判断し、上記説明と同様にして取り扱うことができ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、電源制御手段は、接続されている
ホストコンピュータの電源状態および、近くに人がいる
か否かにより、自動的に印字手段の電源スイッチを「O
N/OFF」制御することができ、これがため、機械的
な電源スイッチが不要となり摩耗等による故障が減少す
るとともに、印刷待ち時間がほとんどなくシステムの操
作性および稼働率を向上させ、しかも省エネルギーを実
現することが可能となるという従来にない優れたプリン
タ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1の実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 電源制御手段 2 人体感知センサー 3 ホスト電源検知手段 4 タイマ 5 印字手段 6 ホストコンピュータ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータからの印字データを
    印字するための印字手段を有するプリンタ装置におい
    て、 前記印字手段に、ホストコンピュータの電源が入ってい
    るかどうかを検知するためのホスト電源検知手段と、近
    くに人がいるかどうかを検知するための人体感知センサ
    ーと、前記ホスト電源検知手段と前記人体感知センサー
    の出力により前記印字手段の電源をON/OFF制御す
    る電源制御手段とを具備し、 電源制御手段が、ホストコンピュータの電源が入ってい
    て、しかも近くに人がいる場合に、前記印字手段の電源
    を「ON状態」にする機能を具備していることを特徴と
    する プリンタ装置。
  2. 【請求項2】 ホストコンピュータからの印字データを
    印字するための印字手段を有するプリンタ装置におい
    て、 前記印字手段に、ホストコンピュータの電源が入ってい
    るかどうかを検知するためのホスト電源検知手段と、近
    くに人がいるかどうかを検知するための人体感知センサ
    ーと、前記ホスト電源検知手段と前記人体感知センサー
    の出力により前記印字手段の電源をON/OFF制御す
    る電源制御手段とを具備し、 前記電源制御手段が、ホストコンピュータの電源が入っ
    ていない場合に、前記印字手段の電源を「OFF状態」
    にする機能を具備していることを特徴とするプリンタ装
    置。
  3. 【請求項3】 ホストコンピュータからの印字データを
    印字するための印字手段を有するプリンタ装置におい
    て、 前記印字手段に、ホストコンピュータの電源が入ってい
    るかどうかを検知するためのホスト電源検知手段と、近
    くに人がいるかどうかを検知するための人体感知センサ
    ーと、前記ホスト電源検知手段と前記人体感知センサー
    の出力により前記印字手段の電源をON/OFF制御す
    る電源制御手段とを具備し、 前記電源制御手段が、近くに人がいない場合に、前記印
    字手段の電源を「OFF状態」にする機能を具備してい
    ることを特徴とするプリンタ装置。
  4. 【請求項4】 ホストコンピュータからの印字データを
    印字するための印字手段を有するプリンタ装置におい
    て、 前記印字手段に、ホストコンピュータの電源が入ってい
    るかどうかを検知するためのホスト電源検知手段と、近
    くに人がいるかどうかを検知するための人体感知センサ
    ーと、前記ホスト電源検知手段と前記人体感知センサー
    の出力により前記印字手段の電源をON/OFF制御す
    る電源制御手段とを具備し、 前記電源制御手段は、あらかじめ設定された時間以上、
    前記人体感知センサーが連続して検知した場合に、近く
    に人がいると判断する機能を具備していることを特徴と
    するプリンタ装置。
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JPH0427964A (ja) * 1990-05-23 1992-01-30 Ricoh Co Ltd 電源制御装置
JPH05169769A (ja) * 1991-12-20 1993-07-09 Nec Corp プリンタ
JPH05323705A (ja) * 1992-05-21 1993-12-07 Minolta Camera Co Ltd 画像形成装置
JPH06148972A (ja) * 1992-11-04 1994-05-27 Ricoh Co Ltd 電源装置

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