JP2778460B2 - 電動ホッチキスにおける減音機構 - Google Patents

電動ホッチキスにおける減音機構

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JP2778460B2
JP2778460B2 JP8226194A JP8226194A JP2778460B2 JP 2778460 B2 JP2778460 B2 JP 2778460B2 JP 8226194 A JP8226194 A JP 8226194A JP 8226194 A JP8226194 A JP 8226194A JP 2778460 B2 JP2778460 B2 JP 2778460B2
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博 宇田川
孝幸 江原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動ホッチキスにおいて
綴り時にドライバを駆動する駆動リンクがリターンする
際に生じる音を減音させる減音機構に関する。
【0002】
【従来技術】一般に、電動ホッチキスは、電動モータで
回転するカムによって駆動リンクを揺動させることによ
り該駆動リンクの一端に連結したドライバを上下に駆動
させてステープルを綴り用紙に貫通させて綴るように構
成されているが、従来は綴り用紙の表面にドライバが当
接した後に紙厚調整バネにより駆動リンクを駆動し、紙
厚調整バネのバネ力により綴り用紙を貫通させていた。
【0003】上記構成によれば、綴り用紙の枚数が多く
なるほど紙厚調整バネの伸び量が大きくなり、枚数が多
くて厚い綴り用紙を貫通させるときは紙厚調整バネが大
きく伸びるが、貫通終了後はドライバや駆動リンクは急
に無負荷状態になるから、大きなバネ力により急激にリ
ターンして周辺の部材に衝突するので、大きな衝撃音が
発生するという問題があった。また、ステープルが貫通
するときは紙厚調整バネが伸びながら貫通するため、電
動モータにかかる負担も大きかった。
【0004】
【発明の目的】本発明は前記欠点を解消し、特に綴り終
了後のリターン時に発生する音を減音させることができ
る電動ホッチキスの減音機構を提供することをその目的
とする。
【0005】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る電動ホッチキスの減音機構は、フレー
ムに駆動リンクの中間部を回動自在に軸着し、駆動リン
クの一端にドライバを上下動可能に連結するとともに、
電動モータで回転するカムの案内部に沿って摺動する摺
動駒を上記駆動リンクに形成した紙厚調整用の長溝に摺
動自在に配置し、かつ上記摺動駒と駆動リンクの他端と
を紙厚調整バネを介して連結し、上記カムが一回転する
ときの案内部に沿って摺動した摺動駒の移動軌跡に応じ
て上記軸着部を中心に揺動した駆動リンクにより上記ド
ライバを下死点まで駆動させてステープルを綴り用紙に
貫通させ、その後にドライバを上死点まで復帰移動させ
る電動ホッチキスであって、最大許容厚さの綴り用紙を
貫通させる位置まではカムの回転量にドライバの下降量
を対応させ、上記綴り用紙を貫通してから下死点までの
ドライバの移動量は、摺動駒が上記リンクの長溝を紙厚
調整バネの圧縮力に抗して摺動することで吸収させるよ
うに設定したことを特徴とする。
【0006】なお、前記長溝に沿う摺動駒の移動方向と
紙厚調整バネの伸縮方向とを異なる方向にするのが好ま
しい。
【0007】
【発明の作用、効果】請求項1の発明によれば、ドライ
バによってステープルが最大許容厚さの綴り用紙を貫通
して綴る場合は、駆動リンクは用紙を貫通するまでカム
の回転量にドライバの下降量が対応するので、強制的に
駆動される。貫通後も摺動駒は案内部により駆動リンク
をさらに回動させる方向に移動させられるが、駆動リン
クはそれ以上下方に移動することはできないので、綴り
用紙を貫通してから下死点までのドライバの移動量は、
摺動駒が上記リンクの長溝を紙厚調整バネの圧縮力に抗
して摺動することで吸収される。綴り終了後に駆動リン
クとともに摺動駒が長溝の元の位置に復帰移動するとき
は、紙厚調整バネのバネ力によってリターンする。
【0008】紙厚が薄い場合も同様であるが、この場合
の紙厚調整バネの伸び量は紙厚が薄くなればなるほど小
さくなる。
【0009】以上のように、駆動リンクを強制的に駆動
させる限界は、ドライバによって最大許容厚さの綴り用
紙を貫通させる位置に設定され、この限界までは紙厚調
整バネは伸びない。ステープル貫通後に駆動リンクの残
りストローク量を調整バネが伸びて吸収される。要する
に、綴り用紙の枚数によらず、針が貫通するまで紙厚調
整バネは伸びないので、全体として紙厚調整バネの伸び
量は小さくてすむから、衝撃は小さくなり、綴り作動時
の不快な衝撃音は減音され、事務環境を快適に保つこと
ができる。
【0010】また、ステープル貫通時には紙厚調整バネ
は伸びず、ステープル貫通後は摺動駒が長溝に沿って移
動することができるので、荷重が分散して電動モータに
かかる負荷が低減される。
【0011】また、請求項2の発明によれば、駆動リン
クが長溝に沿う摺動駒の移動方向と紙厚調整バネの伸縮
方向とは異なり、紙厚調整バネがダイレクトに縮むこと
はできないので、衝撃はさらに小さくなり、より大きな
減音効果が得られる。
【0012】
【実施例】図1は本発明に係る電動ホッチキスの要部の
側面図、図2〜図4は上記電動ホッチキスの作動態様説
明図である。
【0013】電動ホッチキスのフレームは上部フレーム
1と下部フレーム2とに分割されている。上部フレーム
1には電動モータ3と、電動モータ3に減速歯車4等を
介して作動連結されたカム5と、カム5によって回動す
る駆動リンク6と駆動リンク6の前端に連結したドライ
バ7とが設けられている。
【0014】カム5の一側面にはカム溝8(案内部)が
形成され、該カム溝8には摺動駒9が摺動自在に配置さ
れている。駆動リンク6の中間部は上部フレーム1の側
壁の支軸10(軸着部)に軸着され、駆動リンク6の上
部には長溝11が形成され、該長溝11には上記摺動駒
9が摺動自在に配置されている。また、摺動駒9と駆動
リンク6の後端とは紙厚調整バネ12を介して連結され
ている。
【0015】また、ドライバ7の下方のステープル打ち
込み部13にはコ字形に成形されたステープル14が供
給される。このステープルは真直状のステープルをシー
ト状に連結したステープルシートをカートリッジ内に装
填しておき、カートリッジの下端前方に配置された送り
ローラ15の回転によって導出されて上記打ち込み部1
3に供給されたステープルシートを、その前端のステー
プルを上記ドライバ7の裏側に重合配置された成形プレ
ート(図示せず)によってコ字形に成形し、この成形ス
テープル14が上記ドライバ7の下方延長上に供給され
るのである。なお、ステープルシートの送りやステープ
ルの成形等は公知の機構(例えば実公平1ー11428
号、実公平3ー54861号等)によって構成すればよ
い。
【0016】次に、下部フレーム2には、上記打ち込み
部13の下方に対応して綴り台16が形成され、該綴り
台16にはクリンチャ溝17が形成されている。このク
リンチャ溝17は固定式でも可動式でもよい。
【0017】前記構成において綴り作業をする場合、電
動モータ3によりカム5が一回転するときに、図2、図
3に示されるようにカム溝8に沿って摺動駒9が摺動す
るので、その移動軌跡に応じて駆動リンク6は支軸10
を中心に回動し、その前端は下動し、上記ドライバ7を
上死点から下死点まで駆動して打ち込み部のステープル
14を綴り台16上の綴り用紙18に対して貫通させ
る。貫通したステープル14はクリンチャ溝17で折り
曲げられ、綴りが終了する。その後、駆動リンク6の前
端が上動し、ドライバ7を上死点まで復帰移動させる。
【0018】ところで、駆動リンク6の前端とともにド
ライバ7が下動する際、最大許容厚さの綴り用紙(例え
ば用紙50枚分の厚さ)18を貫通させる位置まではカ
ム5の回転量にドライバ7の下降量を対応させ、上記綴
り用紙18を貫通してから下死点までのドライバ7の移
動量は、摺動駒9が上記リンク7の長溝11を紙厚調整
バネ12の圧縮力に抗して摺動することで吸収させるよ
うに設定されている。すなわち、最大許容厚さの綴り用
紙18を貫通させる位置まではカム5が初期状態から回
転するにつれて摺動駒9も初期位置から移動するように
カム溝9が案内され、駆動リンク6は支軸10を中心に
回動し、その前端は下方に駆動されるように設定されて
いる。駆動リンク6が一定の強制移動限界位置に達した
後も摺動駒9はカム溝8により駆動リンク6をさらに回
動させる方向に移動させられるが、この場合、摺動駒9
は駆動リンク6の長溝11に沿う方向に移動方向を変え
て摺動して逃げることができる。しかし、この逃げは紙
厚調整バネ12によって防止される。逃げの防止は紙厚
調整バネ12のバネ力によって決まる。
【0019】したがって、最大許容厚さの綴り用紙18
を綴る場合は、図2のように、ドライバ7によってステ
ープル14が最大許容厚さの綴り用紙18を貫通して綴
る場合は、駆動リンク6は用紙18を貫通するまでカム
5の回転量にドライバ7の下降量が対応するので、強制
的に駆動される。貫通後も摺動駒9はカム溝8により駆
動リンク6をさらに回動させる方向に移動させられる
が、駆動リンク6はそれ以上下方に移動することはでき
ないので、綴り用紙18を貫通してから下死点までのド
ライバ7の移動量は、摺動駒9が上記リンク6の長溝1
1を紙厚調整バネの圧縮力に抗して摺動することで吸収
される。綴り終了後に駆動リンク6とともに摺動駒9が
長溝11の元の位置に復帰移動するときは、紙厚調整バ
ネのバネ力によって衝撃的にリターンする。しかし、紙
厚調整バネ12の伸び量は小さいほか、長溝11に沿う
摺動駒9の移動方向と紙厚調整バネ12の伸縮方向とは
異なり、紙厚調整バネ12がダイレクトに縮むことはで
きないので、衝撃も小さい。
【0020】紙厚が薄い場合は、ステープル14に対す
る綴り用紙18の貫通抵抗は小さくなるから、駆動リン
ク6はステープル14が綴り用紙18を貫通するまで駆
動される。貫通後はそれ以上駆動リンク6は下動するこ
とができないので、摺動駒9は駆動リンク6の長溝11
に沿う方向に移動方向を変えて摺動して逃げることがで
きる。このとき紙厚調整バネ12も伸びる。駆動リンク
6が復帰移動するときは、紙厚調整バネ12のバネ力に
よってリターンする。この場合の紙厚調整バネ12の伸
び量は紙厚が薄くなればなるほど小さいので、衝撃音も
小さくなる。
【0021】以上のように、駆動リンク6を強制的に駆
動させる限界は、ドライバ7によって最大許容厚さの綴
り用紙18を貫通させる位置に設定され、この限界まで
は紙厚調整バネ12は伸びない。ステープル14貫通後
に駆動リンク6の残りストローク量を調整バネ12が伸
びて吸収される。要するに、綴り用紙18の枚数によら
ず、針が貫通するまで紙厚調整バネ12は伸びず、全体
として紙厚調整バネ12の伸び量は小さくてすむほか、
長溝11に沿う摺動駒9の移動方向と紙厚調整バネ12
の伸縮方向とは異なり、紙厚調整バネ12がダイレクト
に縮むことはできないので、衝撃は小さくなり、綴り作
動時の不快な衝撃音は減音され、事務環境を快適に保つ
ことができる。
【0022】また、ステープル14が貫通時には紙厚調
整バネ12は伸びず、ステープル14貫通後は摺動駒9
が長溝11に沿って移動することができるので、荷重が
分散して電動モータ3にかかる負荷が低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る電動ホッチキスの要部の側
面図
【図2】最大許容厚の綴り用紙に対する貫通開始時の作
動状態を簡略に示した説明図
【図3】上記最大許容厚の綴り用紙に対する貫通終了時
の作動状態を簡略に示した説明図
【図4】貫通終了後のリターン開始時の作動状態説明図
【符号の説明】
3 電動モータ 5 カム 6 駆動リンク 7 ドライバ 9 摺動駒 11 長溝 12 紙厚調整バネ 14 ステープル 18 綴り用紙

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに駆動リンクの中間部を回動自
    在に軸着し、駆動リンクの一端にドライバを上下動可能
    に連結するとともに、電動モータで回転するカムの案内
    部に沿って摺動する摺動駒を上記駆動リンクに形成した
    紙厚調整用の長溝に摺動自在に配置し、かつ上記摺動駒
    と駆動リンクの他端とを紙厚調整バネを介して連結し、
    上記カムが一回転するときの案内部に沿って摺動した摺
    動駒の移動軌跡に応じて上記軸着部を中心に回動した駆
    動リンクにより上記ドライバを下死点まで駆動させてス
    テープルを綴り用紙に貫通させ、その後にドライバを上
    死点まで復帰移動させる電動ホッチキスであって、 最大許容厚さの綴り用紙を貫通させる位置まではカムの
    回転量にドライバの下降量を対応させ、上記綴り用紙を
    貫通してから下死点までのドライバの移動量は、摺動駒
    が上記リンクの長溝を紙厚調整バネの圧縮力に抗して摺
    動することで吸収させるように設定したことを特徴とす
    る電動ホッチキスにおける減音機構。
  2. 【請求項2】 前記長溝に沿う摺動駒の移動方向と紙厚
    調整バネの伸縮方向とを異なる方向にした請求項1記載
    の電動ホッチキスにおける減音機構。
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JP4103724B2 (ja) 2003-08-11 2008-06-18 マックス株式会社 ステープラにおける紙押えテーブルのロック機構
JP5772490B2 (ja) * 2011-10-20 2015-09-02 マックス株式会社 電動ステープラ

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