JP2778075B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2778075B2
JP2778075B2 JP3227589A JP3227589A JP2778075B2 JP 2778075 B2 JP2778075 B2 JP 2778075B2 JP 3227589 A JP3227589 A JP 3227589A JP 3227589 A JP3227589 A JP 3227589A JP 2778075 B2 JP2778075 B2 JP 2778075B2
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表示装置を有する電子機器、例えば回転ヘ
ッド型のデジタルオーディオテープレコーダ等の電子機
器に関する。
〔発明の概要〕
本発明にかかる電子機器は、表示部の表示内容を切り
換える表示内容切り換えキーと他のキーとの組合わせ操
作により、少なくとも表示のオン/オフを切り換え制御
することができ、また、上記他のキーとして複数の数字
入力キー、所謂テンキーを用い、この数字に応じて上記
表示部の表示照度を段階的に切り換え制御することがで
きるようなものであり、パネル面積,部品点数及び組立
工程等の簡略化を達成することができる。
〔従来の技術〕
表示装置を有する電子機器の、例えばデジタルオーデ
ィオテープレコーダ等のオーディオ機器において、表示
部での表示照度を変化させたり、オン/オフさせたりす
る機能が望まれている。
これは、例えば次のようなデメリットがあるからであ
る。
すなわち、先ず、オーディオルームを暗くして音楽鑑
賞をする際にオーディオ機器の表示部の明るさが目障り
となることが挙げられる。
次に、他のオーディオ機器の表示部と、照度の調和を
はかりたい。
そして、このような外観的デメリットのみならず、表
示部に蛍光表示管が用いられていると次のような技術的
デメリットが生ずる。
上記蛍光表示管等が用いられている場合には、時分割
されたタイミングの点灯駆動パルスでオン/オフし高速
点灯する、所謂ダイナミック点灯が用いられている場合
が多く、このダイナミック点灯を用いると上記点灯駆動
パルスによるノイズが発生してしまい他の電子機器に悪
影響を及ぼすため、このノイズを取り除くためにも不必
要な時には表示をオフできることが望ましい。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述した従来の電子機器の表示装置は表示内
容をオン/オフ制御、または、表示照度を調整するため
に、該オン/オフ制御専用のキー及び表示照度調整専用
のキーがそれぞれ設けられており、また、照度を段階的
に切り換え調整するために更に複数キーが設けられてい
た。
これは、パネルのキー設置面積を余分にとってしま
い、また、組立時の部品点数が多くなり組立工程が複雑
化してしまう。
そこで本発明は上述の課題に鑑み、専用キーを設けな
くとも表示管の表示内容をオン/オフ制御、もしくは、
照度調整できるような電子機器の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明にかかる電子機器は、表示部と、上記表示部に
表示される表示内容を切り換える表示内容切り換えキー
と、上記表示内容切り換えキー以外の他のキーと、上記
表示内容切り換えキーと上記他のキーとの組合せ操作を
検出し、この検出出力に応じて上記表示部における表示
のオン又はオフを切り換え制御する制御手段とを備えて
なることを特徴としている。
また、本発明にかかる電子機器の他の特徴は、上記組
合せ操作される上記他のキーは複数の数字入力キーで構
成され、上記制御手段は、上記操作された数字キーに応
じて上記表示部の表示照度を切り換え制御することを特
徴としている。
〔作用〕
本発明にかかる電子機器は、表示内容の切り換えキー
と他のキーとを用い、該表示内容のオン/オフを切り換
え制御することができる。
また、上記他のキーとしての複数の数字入力キーを用
い、操作された数字入力キーの数字に応じて上記表示部
の表示照度を段階的に切り換え制御することができる。
〔実施例〕
以下、本発明にかかる電子機器を、例えばデジタルオ
ーディオテープレコーダ(所謂DAT)に搭載した実施例
について図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例となる電子機器に用いら
れる表示装置の概略的ブロック図である。
この第1図においてキー入力装置11は、表示モード選
択キー12、スタートキー13、クリアキー14及び数字入力
キー17とから成っている。数字入力キー17は、「0」〜
「9」のキー(テンキー)を有しており通常は選曲に使
用される。
表示モード選択キー12は、押圧操作する毎に表示部15
の表示内容を、例えばテープの走行時間,曲の演奏時
間,テープの残量時間等の順に切り換え表示する。
なお、スタートキー13は、選択した曲を演奏開始する
際に、また、クリアキー14は選択した曲を取消す際等に
用いるキーである。
このようなキー入力装置11は、表示部15及びCPU(例
えばマイクロプロセッサ)16に接続されており、該CPU1
6は表示部15ともに接続されている。
本実施例では、表示モード選択キー12を、表示部15の
オン/オフ制御キー及び照度調整キーとに兼用し、該表
示モード選択キー12を押圧した状態で数字入力キー17の
「0」キーを押すと表示部15の表示内容のオン/オフ制
御ができ、また、表示モード選択キー12を押圧した状態
で数字入力キー17の「1」〜「9」のキーを操作するこ
とによって、該「1」〜「9」のキーの数字に応じた表
示照度(ディマー)の切り換え制御ができるようにし
た。そして、表示部15には時分割されたタイミングの点
灯駆動パルスで高速点灯を行う、所謂ダイナミック点灯
型の蛍光表示管18を採用した。
このような表示装置の表示照度制御を第2図に示すフ
ローチャート及び第3図に示す表示装置の概略図を用い
て説明する。
なお、第3図においては、第1図と同様の部分には同
じ符号を付した。
先ず、第2図に示すステップ21において、第3図に示
す表示モード選択キー12がオン状態か(押圧状態か)否
かが判別され、Yesの場合はステップ22に進み、Noの場
合は通常操作に戻る(リターンする)。
ステップ22では、数字入力キー17の「0」キーがオン
されたか否かを判別し、Yesの場合はステップ23に進
み、Noの場合はステップ24に進む。
ステップ23では、蛍光表示管18の表示がオフ状態か否
かを判別し、Yes(オフ状態)の場合はステップ25に進
み、オフされている蛍光表示管18に指定された表示内容
を表示し(オンし)通常動作に戻る。
また、ステップ23でNoの場合はステップ26に進み、表
示さている表示内容を消し(オフし)通常動作に戻る。
ステップ22でNoと判断された後のルーチン27では、数
字入力キー17の選択操作(オフ→オン)されたキーに応
じた照度で蛍光表示管18の表示を行うための処理を行っ
ている。すなわち、条件判別ステップ24,29……31,33に
おいて、数字入力キー17の「1」〜「9」のキーのうち
何れが選択操作されたかを判別しており、それぞれステ
ップ28,30……32,34において上記選択操作されたキーに
応じた照度で表示するように処理している。
例えば、ステップ24では数字入力キー17の「1」のキ
ーが選択操作(オフ→オン)されたか否かが判別され、
Yesの場合はステップ28に進み、蛍光表示管18の表示を
最高の照度(100%の照度)で表示し通常の動作に戻
り、Noの場合は、次のステップ29に進む。
他のステップも同様であるため説明を省略する。
ここで、上記蛍光表示管18においては、前述したダイ
ナミック点灯が行われており、この場合上記点灯駆動パ
ルスの幅を変化させることにより上記照度を調整してい
る。
なお、上記のような表示照度の調整を行った後メイン
電源をオフにしても、調整された照度情報を保持してお
きたい場合には、不揮発性メモリや、バックアップ電源
等を設けることにより上記調整した表示照度を記憶して
おくことができる。
以上の説明から明らかなように、本実施例にかかる電
子機器の表示装置は、表示モード選択キー12と数字入力
キー17を組み合わせて用いることにより、専用のキーを
設置しなくとも蛍光表示管の表示内容をオン/オフ及び
表示照度の切り換え制御をすることができる。
また、このような電子機器の表示装置を設けることに
より、表示部15に蛍光表示管18を用い、ダイナミック点
灯により表示を行っても、このダイナミック点灯による
ノイズを、表示をオフすることによって除去することが
できる。
なお、本実施例では表示モード選択キー12と数字入力
キーの「0」〜「9」のキーを用いて表示内容のオン/
オフ及び表示照度の切り換えの制御をしたが、他のキー
を用いて同様の動作を行ってもよいし、また、表示照度
を9段階に切り換えられるように設定したが、この切り
換え段階の設定はこれに限定されるものではないことは
勿論である。
〔発明の効果〕
本発明にかかる電子機器は、蛍光表示管の表示のオン
/オフ及び表示照度の切り換えを表示内容切り換えキー
及び他のキーとの組合せで制御することができるため、
この表示内容のオン/オフ及び表示照度の切り換え専用
のキーが設置する必要がなく、パネル面積,部品点数及
び組立工程の簡略化が達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる電子機器の一実施例に用いられ
る表示装置の概略的なブロック図、第2図は一実施例の
表示内容の制御を説明するためのフローチャート、第3
図は一実施例の具体例を示す模式図である。 11……キー入力装置 12……表示モード選択キー 15……蛍光表示部 16……CPU 17……数字入力キー 18……蛍光表示管

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示部と、 上記表示部に表示される表示内容を切り換える表示内容
    切り換えキーと、 上記表示内容切り換えキー以外の他のキーと、 上記表示内容切り換えキーと上記他のキーとの組合せ操
    作を検出し、この検出出力に応じて上記表示部における
    表示のオン又はオフを切り換え制御する制御手段と を備えてなる電子機器。
  2. 【請求項2】上記組合せ操作される上記他のキーは、複
    数の数字入力キーで構成され、 上記制御手段は、上記操作された数字入力キーに応じて
    上記表示部の表示照度を切り換え制御することを特徴と
    する請求項1記載の電子機器。
JP3227589A 1989-02-10 1989-02-10 電子機器 Expired - Fee Related JP2778075B2 (ja)

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