JP2777098B2 - 石積み用丁張り治具 - Google Patents
石積み用丁張り治具Info
- Publication number
- JP2777098B2 JP2777098B2 JP8001598A JP159896A JP2777098B2 JP 2777098 B2 JP2777098 B2 JP 2777098B2 JP 8001598 A JP8001598 A JP 8001598A JP 159896 A JP159896 A JP 159896A JP 2777098 B2 JP2777098 B2 JP 2777098B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- masonry
- vertical
- support
- joint
- jig
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 241001570513 Potamogeton diversifolius Species 0.000 claims description 13
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 9
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 8
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
- 241001330002 Bambuseae Species 0.000 description 1
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910001234 light alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Retaining Walls (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、石材、とくに間
知石を石積みする場合のやり形を出すための丁張り治具
に関するものである。
知石を石積みする場合のやり形を出すための丁張り治具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の間知石積みは墓石の土台
部分、神社、仏閣の石垣、鐘つき堂の本垣等多方面で行
われており、この間知石1を図7および図8に示すよう
に略方形台状の土台Wをに石積み施工する場合、図8に
示すようにその四隅の部分にやり形をだすため3本の水
杭2a,2b,2cを打込み、この水杭2a,2bおよ
び2a,2c間の所定の高さ位置にぬき3を打付けて、
このぬき3間に水平高さを測定して水糸4を張りこの水
糸4を基準として間知石1を順次石積み施工していた。
部分、神社、仏閣の石垣、鐘つき堂の本垣等多方面で行
われており、この間知石1を図7および図8に示すよう
に略方形台状の土台Wをに石積み施工する場合、図8に
示すようにその四隅の部分にやり形をだすため3本の水
杭2a,2b,2cを打込み、この水杭2a,2bおよ
び2a,2c間の所定の高さ位置にぬき3を打付けて、
このぬき3間に水平高さを測定して水糸4を張りこの水
糸4を基準として間知石1を順次石積み施工していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の水杭2a,2b,2cおよびぬき3によりやり形を
出す施工では間知石1の石積み高さA,B,C…の段毎
にぬき3の取外し、取付けと水糸4の張り方向4a,4
b,4c等の高さ測定および勾配により水糸4の寄せ位
置測定をしなければならず、極めて熟練を要するととも
に、例えば地盤の状況によっては石積み作業よりこのや
り形作業に極めて時間を要する問題があり、また、一度
使用した水杭2a,2b,2cおよびぬき3は次回にも
役立つことは少ないので、施工の都度準備しなければな
らない問題があった。本発明は、上記従来の問題点を解
決するためになされたもので、間知石の石積み施工にお
いてやり形作業を省力的に行うことのできる丁張り治具
を提供することを目的とするものである。
来の水杭2a,2b,2cおよびぬき3によりやり形を
出す施工では間知石1の石積み高さA,B,C…の段毎
にぬき3の取外し、取付けと水糸4の張り方向4a,4
b,4c等の高さ測定および勾配により水糸4の寄せ位
置測定をしなければならず、極めて熟練を要するととも
に、例えば地盤の状況によっては石積み作業よりこのや
り形作業に極めて時間を要する問題があり、また、一度
使用した水杭2a,2b,2cおよびぬき3は次回にも
役立つことは少ないので、施工の都度準備しなければな
らない問題があった。本発明は、上記従来の問題点を解
決するためになされたもので、間知石の石積み施工にお
いてやり形作業を省力的に行うことのできる丁張り治具
を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の技
術課題を解決するため、間知石を石積みして土台、石垣
等を構築するための石積み用丁張り治具であって、構築
部の各コーナー部に沿って略L形状に配設されるやり形
コーナー部材は段積み高さを設定する目盛を有する中央
縦支柱と左右のサイド縦支柱と、この各縦支柱に沿って
上下にスライド可能に設けられて段積み高さに対する勾
配を付与するための目盛を有する略L形状の横スライド
支柱と、前記各縦支柱の上下端を固体するトップ・ボト
ム部材とより構成し、各縦支柱に対し各横スライド支柱
を所定の高さに位置設定し、各横スライド支柱の所定目
盛間に水糸を張設して石積みする構成とするとともに、
前記各縦支柱、横スライド支柱およびトップ・ボトム部
材は組立・分解可能に構成したことにより、各やり形コ
ーナー部材の設定初期にレベル測定をしておけば、事後
の段積み高さ、勾配は縦支柱の高さ目盛および横支柱3
0の目盛に水糸を張設することで各段積み毎のレベル測
定作業を行うことが解消され、正確な作業を実施できる
と共に、工期を著しく短縮することができる。また、各
やり形コーナー部材は分解・組立可能であるから運搬に
至便であり、工事毎に丁張り材料を調達する必要がなく
経時的に極めて経済的である。
術課題を解決するため、間知石を石積みして土台、石垣
等を構築するための石積み用丁張り治具であって、構築
部の各コーナー部に沿って略L形状に配設されるやり形
コーナー部材は段積み高さを設定する目盛を有する中央
縦支柱と左右のサイド縦支柱と、この各縦支柱に沿って
上下にスライド可能に設けられて段積み高さに対する勾
配を付与するための目盛を有する略L形状の横スライド
支柱と、前記各縦支柱の上下端を固体するトップ・ボト
ム部材とより構成し、各縦支柱に対し各横スライド支柱
を所定の高さに位置設定し、各横スライド支柱の所定目
盛間に水糸を張設して石積みする構成とするとともに、
前記各縦支柱、横スライド支柱およびトップ・ボトム部
材は組立・分解可能に構成したことにより、各やり形コ
ーナー部材の設定初期にレベル測定をしておけば、事後
の段積み高さ、勾配は縦支柱の高さ目盛および横支柱3
0の目盛に水糸を張設することで各段積み毎のレベル測
定作業を行うことが解消され、正確な作業を実施できる
と共に、工期を著しく短縮することができる。また、各
やり形コーナー部材は分解・組立可能であるから運搬に
至便であり、工事毎に丁張り材料を調達する必要がなく
経時的に極めて経済的である。
【0005】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面にしたがって
説明すると、図1は丁張り治具11のやり形コーナー部
材12の斜視図を示すもので、この丁張り治具11は図
5に示すように例えば構築しようとする石積み土台Wの
各コーナー部に配設される3本の縦支柱13と横スライ
ド支柱20とトップ・ボトム部材35とによリやり形コ
ーナ部材12がセット構成され、これらのやり形コーナ
部材12が4組で丁張り治具11が構成され、これら各
部材は例えばアルミニウム等の軽合金材より形成されて
いる。
説明すると、図1は丁張り治具11のやり形コーナー部
材12の斜視図を示すもので、この丁張り治具11は図
5に示すように例えば構築しようとする石積み土台Wの
各コーナー部に配設される3本の縦支柱13と横スライ
ド支柱20とトップ・ボトム部材35とによリやり形コ
ーナ部材12がセット構成され、これらのやり形コーナ
部材12が4組で丁張り治具11が構成され、これら各
部材は例えばアルミニウム等の軽合金材より形成されて
いる。
【0006】この3本の縦支柱13は例えば施工しよう
とする石積み土台Wの四隅のコーナー部に略L形状に配
設されるもので、この各縦支柱13は例えば図2に示す
ようにベース部材14と上下の縦支柱15,16と支柱
ジョイント17とにより分割形成されており、ベース部
材14は略十字状の支持部14aとこの支持部14aの
中心には略方形状で所定の長さのジョイント部14bが
立設されている。また、下部縦支柱15と上部縦支柱1
6とはともにジョイント部14bに外嵌状に差込み可能
な略方形筒状の同長さに形成されるとともに、その一側
面には寸と粍の目盛Mが付されている。また、支柱ジョ
イント17は縦支柱15,16と同じ方形状でストッパ
ー部となる所定長さの継手部17aとその上下には縦支
柱15,16に差込み可能なジョイント部17bが形成
されている。このように形成された各縦支柱13はベー
ス部材14のジョイント部14aに下部縦支柱15を差
込み、この下部縦支柱15の上部に支柱ジョイント17
の一方のジョイント部17bが差込まれて継手部17a
は下部縦支柱15の上部端面に当接され、次いで、上部
縦支柱16が他方のジョイント部17bに差込まれるこ
とにより縦支柱13は所定の高さHに接続形成される。
なお、上部縦支柱16に付される目盛は継手部17aの
長さを含む目盛が付されている。
とする石積み土台Wの四隅のコーナー部に略L形状に配
設されるもので、この各縦支柱13は例えば図2に示す
ようにベース部材14と上下の縦支柱15,16と支柱
ジョイント17とにより分割形成されており、ベース部
材14は略十字状の支持部14aとこの支持部14aの
中心には略方形状で所定の長さのジョイント部14bが
立設されている。また、下部縦支柱15と上部縦支柱1
6とはともにジョイント部14bに外嵌状に差込み可能
な略方形筒状の同長さに形成されるとともに、その一側
面には寸と粍の目盛Mが付されている。また、支柱ジョ
イント17は縦支柱15,16と同じ方形状でストッパ
ー部となる所定長さの継手部17aとその上下には縦支
柱15,16に差込み可能なジョイント部17bが形成
されている。このように形成された各縦支柱13はベー
ス部材14のジョイント部14aに下部縦支柱15を差
込み、この下部縦支柱15の上部に支柱ジョイント17
の一方のジョイント部17bが差込まれて継手部17a
は下部縦支柱15の上部端面に当接され、次いで、上部
縦支柱16が他方のジョイント部17bに差込まれるこ
とにより縦支柱13は所定の高さHに接続形成される。
なお、上部縦支柱16に付される目盛は継手部17aの
長さを含む目盛が付されている。
【0007】また、横スライド支柱20は図3に示すよ
うに略L形状に配設される縦支柱13の中央の縦支柱1
3にスライド可能に外嵌されるセンタースライドジョイ
ント21と、その左右の縦支柱13にスライド可能に外
嵌されるサイドスライドジョイント26とこのセンター
スライドジョイント21と左右のサイドスライドジョイ
ント26に掛け渡される2本の横支柱30とより構成さ
れている。
うに略L形状に配設される縦支柱13の中央の縦支柱1
3にスライド可能に外嵌されるセンタースライドジョイ
ント21と、その左右の縦支柱13にスライド可能に外
嵌されるサイドスライドジョイント26とこのセンター
スライドジョイント21と左右のサイドスライドジョイ
ント26に掛け渡される2本の横支柱30とより構成さ
れている。
【0008】このセンタースライドジョイント21は中
央の縦支柱13にスライド可能に外嵌する略方形筒状の
スライド管22とこのスライド管22の直角をなす片2
2a,22bには対設して平行に張り出す支持片23が
一体あるいは溶着手段等により止着され、この支持片2
3間の所定の位置にはそれぞれ水平状に掛合杆24が止
着されている。また、スライド管22の片22cには固
定用ノブ25が螺着されている。また、サイドスライド
ジョイント26は左右に位置する縦支柱13にスライド
可能に外嵌する略方形筒状のスライド管27とこのスラ
イド管27の片27aには対設して平行に張り出す支持
片28が止着され、この支持片28間の所定の位置には
それぞれ水平状に掛合杆29が止着されている。また、
スライド管27の片27bには固定用ノブ25が螺着さ
れている。
央の縦支柱13にスライド可能に外嵌する略方形筒状の
スライド管22とこのスライド管22の直角をなす片2
2a,22bには対設して平行に張り出す支持片23が
一体あるいは溶着手段等により止着され、この支持片2
3間の所定の位置にはそれぞれ水平状に掛合杆24が止
着されている。また、スライド管22の片22cには固
定用ノブ25が螺着されている。また、サイドスライド
ジョイント26は左右に位置する縦支柱13にスライド
可能に外嵌する略方形筒状のスライド管27とこのスラ
イド管27の片27aには対設して平行に張り出す支持
片28が止着され、この支持片28間の所定の位置には
それぞれ水平状に掛合杆29が止着されている。また、
スライド管27の片27bには固定用ノブ25が螺着さ
れている。
【0009】また、このセンタースライドジョイント2
1とサイドスライドジョイント26に掛け渡される横支
柱30は図示のように所定の長さを有し、スライドジョ
イント21,26の支持片22,26間に嵌め込み可能
な幅を有する下方開放の箱形状に形成され、その上片3
0aには寸と粍の目盛M1 が付されている。また、この
横支柱30の長手方向の両側の側片30bの両端寄りの
所定の位置には対応して掛合杆24,29に掛合する掛
合凹部32が形成されている。
1とサイドスライドジョイント26に掛け渡される横支
柱30は図示のように所定の長さを有し、スライドジョ
イント21,26の支持片22,26間に嵌め込み可能
な幅を有する下方開放の箱形状に形成され、その上片3
0aには寸と粍の目盛M1 が付されている。また、この
横支柱30の長手方向の両側の側片30bの両端寄りの
所定の位置には対応して掛合杆24,29に掛合する掛
合凹部32が形成されている。
【0010】また、トップ・ボトム部材35はコーナー
部に略L形状に配設された3本の縦支柱13の上下端部
をセット固定するもので、中央の縦支柱13の上下端に
着脱可能に嵌合固定されるセンタージョイント36と左
右の縦支柱13の上端に着脱可能に嵌合固定されるサイ
ドジョイント39とこのセンタージョイント36とサイ
ドジョイント39に掛合連繋する2本のジョイントバー
42とより構成されている。
部に略L形状に配設された3本の縦支柱13の上下端部
をセット固定するもので、中央の縦支柱13の上下端に
着脱可能に嵌合固定されるセンタージョイント36と左
右の縦支柱13の上端に着脱可能に嵌合固定されるサイ
ドジョイント39とこのセンタージョイント36とサイ
ドジョイント39に掛合連繋する2本のジョイントバー
42とより構成されている。
【0011】このセンタージョイント36は縦支柱13
の上下端に嵌合する略方形筒状の嵌合管37とこの嵌合
管37の直角をなす片37a,37bの下縁側には略L
形状に水平状に張出す掛合孔38aを有する支持片38
が一体または溶着手段により形成され、また、嵌合管3
7の片37cには固定用ノブ25が螺着されている。ま
た、サイドジョイント39は左右に位置する縦支柱13
の上下端に嵌合する略方形筒状の嵌合管40とこの嵌合
管40の片40aの下縁側には略L形状に掛合孔41a
を有する支持片41が一体または溶着手段により形成さ
れ、また、嵌合管40の片40bには固定用ノブ25が
螺着されている。また、ジョイントバー42はほぼ横支
柱30と対応する長さに形成され、両端は折曲されて支
持片38,41の掛合孔38a,41aと係合するフッ
ク部42aが形成されている。
の上下端に嵌合する略方形筒状の嵌合管37とこの嵌合
管37の直角をなす片37a,37bの下縁側には略L
形状に水平状に張出す掛合孔38aを有する支持片38
が一体または溶着手段により形成され、また、嵌合管3
7の片37cには固定用ノブ25が螺着されている。ま
た、サイドジョイント39は左右に位置する縦支柱13
の上下端に嵌合する略方形筒状の嵌合管40とこの嵌合
管40の片40aの下縁側には略L形状に掛合孔41a
を有する支持片41が一体または溶着手段により形成さ
れ、また、嵌合管40の片40bには固定用ノブ25が
螺着されている。また、ジョイントバー42はほぼ横支
柱30と対応する長さに形成され、両端は折曲されて支
持片38,41の掛合孔38a,41aと係合するフッ
ク部42aが形成されている。
【0012】この様に形成されたやり形コーナー部材1
2は、図5に示すように、先ず、石積み土台Wの1コー
ナー部において3本の縦支柱13を立設するとともに、
各縦支柱13にはトップ・ボトム部材35が挿通されて
下部縦支柱15の基部側は連繋固定される。この立設に
際し、整地を行った後、各ベース部材14を配設し、ジ
ョイント部14aに下部縦支柱15を挿入嵌合する。こ
れに対しグランドレベルより測定して各ベース部材14
のレベル調整を行い、これにより1コーナー部のレベル
を設定すると支持部14aの固定用孔14cにアンカー
18を打ち込んで固定する。そして、これを基準として
残り3コーナー部のやり形コーナー部材12のベース部
材14に下部縦支柱15を嵌合した状態でレベルを設定
し、下部縦支柱15の基部側は上記したトップ・ボトム
部材35のセンタージョイント36およびサイドジョイ
ント39が固定用ノブ25によりセット固定され、ジョ
イントバー42により連繋固定する。そして、各下部縦
支柱13に支柱ジョイント17を介して上部縦支柱16
を接続する。
2は、図5に示すように、先ず、石積み土台Wの1コー
ナー部において3本の縦支柱13を立設するとともに、
各縦支柱13にはトップ・ボトム部材35が挿通されて
下部縦支柱15の基部側は連繋固定される。この立設に
際し、整地を行った後、各ベース部材14を配設し、ジ
ョイント部14aに下部縦支柱15を挿入嵌合する。こ
れに対しグランドレベルより測定して各ベース部材14
のレベル調整を行い、これにより1コーナー部のレベル
を設定すると支持部14aの固定用孔14cにアンカー
18を打ち込んで固定する。そして、これを基準として
残り3コーナー部のやり形コーナー部材12のベース部
材14に下部縦支柱15を嵌合した状態でレベルを設定
し、下部縦支柱15の基部側は上記したトップ・ボトム
部材35のセンタージョイント36およびサイドジョイ
ント39が固定用ノブ25によりセット固定され、ジョ
イントバー42により連繋固定する。そして、各下部縦
支柱13に支柱ジョイント17を介して上部縦支柱16
を接続する。
【0013】そして、各やり形コーナー部材12の中央
の縦支柱13に横スライド支柱20のセンタースライド
ジョイント21を挿通して、先ず、第1段目Aの間知石
1の石積み高さの目盛M位置に固定用ノブ25により位
置決めするとともに、左右の縦支柱13にも同様にサイ
ドスライドジョイント26を挿入して第1段目Aの石積
み高さの目盛M位置に固定用ノブ25により位置決めす
る。
の縦支柱13に横スライド支柱20のセンタースライド
ジョイント21を挿通して、先ず、第1段目Aの間知石
1の石積み高さの目盛M位置に固定用ノブ25により位
置決めするとともに、左右の縦支柱13にも同様にサイ
ドスライドジョイント26を挿入して第1段目Aの石積
み高さの目盛M位置に固定用ノブ25により位置決めす
る。
【0014】しかる後、各やり形コーナー部材12の中
央の縦支柱13の上端にトップ・ボトム部材35のセン
タージョイント36が嵌合されて固定用ノブ25により
固定され、また、左右の縦支柱13の上端部にもサイド
ジョイント39が嵌合されて固定用ノブ25により固定
されるとともに、このセンタージョイント36とサイド
トップジョイント39間にはジョイントバー42が掛合
されて各やり形コーナー部材12はアンカー18とトッ
プ・ボトム部材35により立設固定される。
央の縦支柱13の上端にトップ・ボトム部材35のセン
タージョイント36が嵌合されて固定用ノブ25により
固定され、また、左右の縦支柱13の上端部にもサイド
ジョイント39が嵌合されて固定用ノブ25により固定
されるとともに、このセンタージョイント36とサイド
トップジョイント39間にはジョイントバー42が掛合
されて各やり形コーナー部材12はアンカー18とトッ
プ・ボトム部材35により立設固定される。
【0015】このように配設された各やり形コーナー部
材12の第1段目Aの石積み高さに設定されたセンター
スライドジョイント21とサイドスライドジョイント2
6との間には横支柱30が横架され、この各やり形コー
ナー部材12の横支柱30間には石積み土台Wの設計図
面にしたがい第1段目Aの石積み高さに対する勾配目盛
M1 位置に水糸4を図5、図6に示すように位置4(A)
に張設し、この水糸4を基準として第1段目Aの間知石
1の段積みがなされる。
材12の第1段目Aの石積み高さに設定されたセンター
スライドジョイント21とサイドスライドジョイント2
6との間には横支柱30が横架され、この各やり形コー
ナー部材12の横支柱30間には石積み土台Wの設計図
面にしたがい第1段目Aの石積み高さに対する勾配目盛
M1 位置に水糸4を図5、図6に示すように位置4(A)
に張設し、この水糸4を基準として第1段目Aの間知石
1の段積みがなされる。
【0016】そして、第1段目Aの石積みが完了する
と、各やき形コーナー部材12の横支柱30を取外し、
センタースライドジョイント21とサイドスライドジョ
イント26を縦支柱13の目盛りMに沿って第2段目B
の高さ位置に設定し、横支柱30をセンタースライドジ
ョイント21とサイドスライドジョイント26との間に
掛合し、この横支柱30間に第2段目Bの高さに対する
勾配目盛M1 位置に合わせて水糸4を位置4Bに張設
し、この水糸4を基準として第2段目Bの間知石1の段
積みがなされる。以下、これに順次て段積みがなされ
る。
と、各やき形コーナー部材12の横支柱30を取外し、
センタースライドジョイント21とサイドスライドジョ
イント26を縦支柱13の目盛りMに沿って第2段目B
の高さ位置に設定し、横支柱30をセンタースライドジ
ョイント21とサイドスライドジョイント26との間に
掛合し、この横支柱30間に第2段目Bの高さに対する
勾配目盛M1 位置に合わせて水糸4を位置4Bに張設
し、この水糸4を基準として第2段目Bの間知石1の段
積みがなされる。以下、これに順次て段積みがなされ
る。
【0017】本例丁張り治具11は上記のように構成し
たものであるから、この各やり形コーナー部材12は上
下のトップ・ボトム部材35により堅牢に立設保持され
て、設定初期にレベル測定をしておけば、事後の段積み
高さ、勾配は縦支柱13の高さ目盛Mおよび横支柱30
の目盛M1 に水糸4を張設することで各段積み毎のレベ
ル測定作業を行うことが解消され、正確な作業を実施で
きると共に、工期を著しく短縮することができる。ま
た、各やり形コーナー部材12は分解・組立可能である
から運搬に至便であり、工事毎に丁張り材料を調達する
必要がなく経時的に極めて経済的である。
たものであるから、この各やり形コーナー部材12は上
下のトップ・ボトム部材35により堅牢に立設保持され
て、設定初期にレベル測定をしておけば、事後の段積み
高さ、勾配は縦支柱13の高さ目盛Mおよび横支柱30
の目盛M1 に水糸4を張設することで各段積み毎のレベ
ル測定作業を行うことが解消され、正確な作業を実施で
きると共に、工期を著しく短縮することができる。ま
た、各やり形コーナー部材12は分解・組立可能である
から運搬に至便であり、工事毎に丁張り材料を調達する
必要がなく経時的に極めて経済的である。
【図1】丁張り治具のやり形コーナー部材の斜視図であ
る。
る。
【図2】縦支柱の分解斜視図である。
【図3】横スライド支柱の分解斜視図である。
【図4】トップ・ボトム部材の斜視図である。
【図5】丁張り治具のやり形コーナー部材による石積み
を説明する平面図である。
を説明する平面図である。
【図6】同じく正面図である。
【図7】構築する土台の正面図である。
【図8】従来のやり形による施工の説明図である。
1 間知石 4 水糸 11 丁張り治具 12 やり形コーナー部材 13 縦支柱 14 ベース部材 15 下部縦支柱 16 上部縦支柱 17 支柱ジョイント 20 横スライド支柱 21 センタースライドジョイント 26 サイドスライドジョイント 30 横支柱 35 トップ・ボトム部材 36 センタージョイント 39 サイドジョイント 42 ジョイントバー M,M1 目盛り W 石積み土台
Claims (2)
- 【請求項1】 間知石を石積みして土台、石垣等を構築
するための石積み用丁張り治具であって、構築部の各コ
ーナー部に沿って略L形状に配設されるやり形コーナー
部材は段積み高さを設定する目盛を有する中央縦支柱と
左右のサイド縦支柱と、この各縦支柱に沿って上下にス
ライド可能に設けられて段積み高さに対する勾配を付与
するための目盛を有する略L形状の横スライド支柱と、
前記各縦支柱の上下端を固体するトップ・ボトム部材と
より構成し、各縦支柱に対し各横スライド支柱を所定の
高さに位置設定し、各横スライド支柱の所定目盛間に水
糸を張設して石積みする構成とした石積み用丁張り治
具。 - 【請求項2】 前記各縦支柱、横スライド支柱およびト
ップ・ボトム部材は組立・分解可能に構成したことを特
徴とする請求項1の石積み用丁張り治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8001598A JP2777098B2 (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 石積み用丁張り治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8001598A JP2777098B2 (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 石積み用丁張り治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09189040A JPH09189040A (ja) | 1997-07-22 |
| JP2777098B2 true JP2777098B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=11505944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8001598A Expired - Lifetime JP2777098B2 (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 石積み用丁張り治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2777098B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015190280A (ja) * | 2014-03-29 | 2015-11-02 | 積水樹脂株式会社 | 支柱ホルダー |
-
1996
- 1996-01-09 JP JP8001598A patent/JP2777098B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09189040A (ja) | 1997-07-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10054440B2 (en) | Building profile | |
| US5031886A (en) | Portable framing aid | |
| US3021586A (en) | Concrete mold forms | |
| US10267007B2 (en) | Post support device | |
| US10895082B1 (en) | Rebar cage fabrication system and related methods | |
| US6705583B2 (en) | Apparatus for building foundation stem wall forms | |
| JP2777098B2 (ja) | 石積み用丁張り治具 | |
| US11851880B2 (en) | Reinforcing spacer | |
| JP2021085318A (ja) | 仮設物支持ウエイト | |
| JP2583740B2 (ja) | 塀の施工方法および枠組 | |
| JP4721913B2 (ja) | 木造建築用アンカーパック、及びこれを用いた木造建築構造 | |
| JP2010209543A (ja) | 支柱を立設するための施工冶具及びコンクリートブロックに垂直に支柱を形成する施工方法 | |
| AU5785001A (en) | A formwork component | |
| JPH0512356Y2 (ja) | ||
| JP2528349Y2 (ja) | コンクリートの型わく固定具 | |
| US2931104A (en) | Masons' corner pole and accessories therefor | |
| JP3865466B2 (ja) | 支保工構造物およびその組立方法 | |
| JPH04330118A (ja) | 基礎用型枠構造 | |
| JPS5919090Y2 (ja) | コンクリ−トブロック塀の控塀部材 | |
| JP2542018Y2 (ja) | 積上式仮設支持枠の端部支持枠 | |
| JPH03290526A (ja) | 鉄骨柱の施工方法 | |
| JP3031061U (ja) | 卒塔婆立て | |
| JPH0529207Y2 (ja) | ||
| JPS5828793Y2 (ja) | 直角定規 | |
| JP2555336Y2 (ja) | 基礎構築用筋枠 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060117 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060530 |