JP2776795B2 - 管の製造方法 - Google Patents

管の製造方法

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JP2776795B2
JP2776795B2 JP8143363A JP14336396A JP2776795B2 JP 2776795 B2 JP2776795 B2 JP 2776795B2 JP 8143363 A JP8143363 A JP 8143363A JP 14336396 A JP14336396 A JP 14336396A JP 2776795 B2 JP2776795 B2 JP 2776795B2
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    • B21C37/156Making tubes with wall irregularities
    • B21C37/157Perforations

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は管の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車の排気管等におい
て、その管内に隔板を配設して複数の流路を平行して設
けるものがある。
【0003】このような管の製造方法として従来、円形
の筒体内に長板状の隔板を圧入する方法や、平板状の基
板をその幅方向に3分しその中央部が隔板となるように
両側部を反対方向に折曲して断面S字状にして複数の流
路を平行に設ける製造方法が、例えば、実開昭63−1
9642号公報、特開平4−6397号公報、特開平4
−294835号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記前者の製造方法に
おいては、長尺の筒体内に長尺な隔板を圧入することが
困難である。
【0005】また後者の製造方法においては、基板の一
方の側部を折曲した後に他方の側部を折曲、すなわち両
側部を別工程で折曲しているため、それぞれを折曲する
専用の内型や外型等の型治具と工程が必要となり、製造
時間と製造コストが嵩むという問題がある。更に、両折
り曲げ工程の間に治具や型を取り替えなければならない
ために加工誤差が生じ易く、正確な断面形状を確保する
のが困難であり、そのため、折曲された側の先端を突き
合わせる隔板の折曲部(溶接部)の形状も不安定とな
り、溶接品質の低下を招く問題がある。
【0006】そこで本発明は、上記の各問題を解消でき
る管の製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の第1の発明は、分割構造の芯材
(2a,2b)で板材(1)の幅方向の中央部(1a)
を両面から挟持し、板材(1)の幅方向の両側部(1
b)(1c)を相互に反対方向に折り曲げつつ芯材(2
a,2b)の外面になつかせて略S字状断面を形成する
ことを特徴とするものである。
【0008】請求項2記載の第2の発明は、上記第1の
発明において、板材(1)の幅方向の中央部(1a)に
対し両側部(1b)(1c)を反対方向へ折曲し、その
板材(1)の中央部(1a)の両面を芯材(2a,2
b)で挟持して、板材(1)の端部から板材(1)の中
央部(1a)に向かって順次折り曲げ成形を施して、板
材(1)の両側部(1b)(1c)を芯材(2a,2
b)の外面になつかせることを特徴とするものである。
【0009】請求項3記載の第3の発明は、上記第2の
発明において、芯材(1)の外面形状と略同一形状の凹
面からなる型面(3b)(4b)を有する外型(3)
(4)を設け、該外型(3)(4)を芯材(2a,2
b)側へ移動してその型面(3b)(4b)で板材
(1)の両側部(1b)(1c)を芯材(2a,2b)
の外面へ折り曲げることを特徴とするものである。
【0010】請求項4記載の第4の発明は、上記第1の
発明において、板材(1)の幅方向の中央部(1a)に
対し両側部(1b)(1c)を反対方向へ折曲し、その
板材(1)の中央部(1a)の両面を芯材(2a,2
b)で挟持して、板材(1)の両側部(1b)(1c)
を、中央部(1a)側から端部に向かって順次折り曲げ
成形を施し、板材(1)の両側部(1b)(1c)を芯
材(2a,2b)の外面になつかせることを特徴とする
ものである。
【0011】請求項5記載の第5の発明は、上記第4の
発明において、芯材(2a,2b)を、その分割面を通
る中心で一方向に回転して板材(1)の両側部(1b)
(1c)を芯材(2a,2b)に巻き取ると同時に、そ
の両側部(1b)(1c)を芯材(2a,2b)の外面
へ押圧して芯材(2a,2b)の外面になつかせること
を特徴とするものである。
【0012】請求項6記載の第6の発明は、上記第1又
は第4の発明において、芯材(2a,2b)が回転可能
に備えられ、該芯材(2a,2b)の外面側に、芯材
(2a,2b)の回転軸と平行する回転軸で回転する押
圧ローラ(7)(8)を設け、板材(1)を挟持した芯
材(2a,2b)を回転しつつ板材(1)の両側部(1
b)(1c)を押圧ローラ(7)(8)で芯材(2a,
2b)の外面へ押圧することを特徴とするものである。
【0013】請求項7記載の第7の発明は、上記第4の
発明において、芯材(2a,2b)が回転可能に備えら
れ、該芯材(2a,2b)に挟持された板材(1)にお
ける両側部(1b)(1c)の外面に平盤面(5a)
(6a)を押圧し、この押圧状態で芯材(2a,2b)
が回転するように平盤面(5a)(6a)を移動して、
板材(1)の両側部(1b)(1c)を芯材(2a,2
b)へ折り曲げるようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0014】請求項8記載の第8の発明は、分割構造の
芯材(2a,2b)で板材(1)の幅方向の一側部(1
f)を挟持し、該芯材(2a,2b)を回転しながら板
材(1)の他側部(1h)をその外面より芯材(2a,
2b)の外面へ押圧して、板材(1)の他側部(1h)
を芯材(2a,2b)になつかせてのの字状断面を形成
することを特徴とするものである。
【0015】請求項9記載の第9の発明は、上記第1〜
第8のいずれかの発明において、その板材(1)の折曲
工程以前の基板(1′)に他部材の取付や連通穴等とし
て用いる穴や切欠きを形成することを特徴とするもので
ある。
【0016】そして請求項10記載の第10の発明は、
上記第1〜8のいずれかの発明において、その板材の折
曲工程以前の基板における折曲方向の端面に突片を形成
したことを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】図に示す本発明の実施例に基づい
て本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明
の第1実施例を示す。
【0018】1′は管を形成する基板で、成形前は所定
の長さと幅を有する図1(a)に示すような1枚の平板
状のものである。図1(a)において左右方向が板幅方
向で、紙面の表裏方向が長さ方向である。そして、この
基板1′から図1(e)に示すような、隔板1aと、該
隔板1aを挟んで一側方に第1流路イを形成するための
半円状の第1側板1bと、他側方に第2流通路ロを形成
するための半円状の第2側板1cを有する管を、次のよ
うな工程で成形する。
【0019】上記の平板の基板1′を、先ず、その中央
部1aに対し、両側部1b,1cを反対方向へ略直角に
折曲する。この折曲された板材1を図1(b)で示す。
この中央部1aは上記図1(e)の隔板1aを形成する
もので、その板幅方向長は図1(e)の直径の長さに設
定される。一側部1bは上記第1側板1bを形成するも
ので、また他側部1cは上記第2側板1cを形成するも
ので、夫々その板幅方向長は、図1(e)に示すように
所定形状に折曲されて夫々の先端面1d′,1e′が隔
板1aの折曲基部に当接する長さに設定されている。ま
た、上記の折曲と同時に両側部1b,1cの先部1d,
1eも夫々中央部1aが位置する側へ円弧状に折曲す
る。
【0020】次に図1(b)に示すような断面半円形を
なす一方の芯材2aと同じく断面半円形をなす他方の芯
材2bの夫々の平面間に、上記板材1の中央部1aを介
在して、両芯材2a,2bで中央部1aを挟持する。
【0021】この芯材2a,2bは半割りの分割構造に
なっており、夫々図示しない開閉手段によって左右方向
に移動し、両芯材2a,2bの夫々の対向する平面部間
が開閉するようになっている。そして、両芯材2a,2
bを開いて上記中央部1aを介在し、その後閉じて中央
部1aを押圧的に挟持するようになっている。尚、両芯
材2a,2bは2分割であるが、この芯材は3分割又は
それ以上の数に分割してもよい。
【0022】次に上記のように板材1を挟持した両芯材
2a,2bを回転することなく固定した状態において左
右に配設した外型3,4を芯材方向(矢印B,C方向)
へ移動させる。この左右の外型3,4は、上記図1
(b)の状態で挟持された板材1における両側部1b,
1cの延面(外面)と同一面に位置する平盤面3a,4
aと、上記芯材2a,2bの外面形状と略同一径(板材
1の厚み分だけ大径)で、かつ芯材2a,2bに対向す
る凹面からなる型面3b,4bを有し、平盤面3a,4
aから型面3b,4bを連続して形成している。尚、該
両外型3,4は図示されていない進退駆動手段により、
矢印B,C方向とその逆方向へ進退移動するようになっ
ている。
【0023】図1(b)の状態から両外型3,4を上記
のように矢印B,C方向へ移動させると、夫々の平盤面
3a,4aが板材1の両端から両側部1b,1cの外面
に摺動して位置し図1(c)の状態になる。
【0024】更に両芯材2a,2bを固定して両外型
3,4を矢印B,C方向へ移動すると、板材1の両端部
が型面3b,4bに係合し、次で端部から側部1b,1
cが順次型面3b,4bに誘導され、両側板1b,1c
が、その端部から中央部1aに向かって順次折曲され
る。
【0025】そして、図1(d)のように両外型3,4
が、その両型面3a,3bが両芯材2a,3aの両側を
挟持するように最前進すると、その両型面3b,4bに
より両側部1b,1cは図1(d)のように両芯材2
a,2bの外面になつくように折曲され、その状態に塑
性変形する。これにより、図1(e)に示すように、一
方の先端面1d′が中央部(隔板)1aの一方の折曲基
部に当接し、他方の先端面1e′が中央部(隔板)1a
の他方の折曲基部に当接したS字状に折曲される。
【0026】尚、上記図1(b)(c)に示すように両
側部1b,1cの先部1d,1eを予め折曲しておくこ
とにより、両外型3,4が図1(b)から図1(c)の
ように両側部1b,1cの外面へ移る場合に、折曲した
先部1d,1eによって両側部1b,1cが円滑に型面
3b,4bに誘導され、両外型3,4が板1の両先端面
1d′,1e′に当たる不都合がない。更に、予め先部
1d,1eを折曲しておくことにより、先端面1d′,
1e′と中央部1aの折曲基部との突合わせが良好にな
る。
【0027】上記図1(d)のように折曲した後、両外
型3,4を夫々反矢印方向へ後退させ、また、芯材2
a,2bを若干開いて、成形された板材1を両芯材2
a,2bより抜き取る。そして、抜き取った成形品の両
先端面1d′,1e′と中央部1aの折曲基部とを溶接
Wにて接着し、図1(e)に示すような平行する2つの
流路イ,ロを有する管を形成する。
【0028】本第1実施例によれば芯材2a,2bで板
材1の中央部をクランプした状態のままでその両側部1
b,1cを同時に折り曲げ成形できるので、製造が簡易
になる。また、板材1を挟持する芯材2a,2bがその
まま内型となるので型治具を省略できる。更に芯材2
a,2bに板材1をなつかせた最終状態がそのまま所望
断面であるので形状精度が良く、形状修正が不要である
とともに溶接品質も高く維持できる。
【0029】更に本第1実施例のように外型3,4に凹
面からなる型面3b,4bを形成したものにおいては、
芯材2a,2bからなる内型と、型面3b,4bからな
る外型で板材1を拘束するので、特に成形される形状の
精度が高くなる。更に、芯材2a,2bの外面形状と型
面3b,4bの内面形状を所望形状に形成することによ
り、図の実施例の真円断面以外の楕円形、角形等の所望
形状の管を成形できる。
【0030】したがって、本実施例においては、芯材2
a,2bの外面形状及び型面3b,4bの内面形状を図
のような半円面に限定するものではない。図2は本発明
の第2実施例を示す。
【0031】本第2実施例は、上記第1実施例における
芯材2a,2bを、その分割面を通る中心で回転する回
転軸2cに備えてこの回転軸2cを中心として回転可能
に備え、また、上記第1実施例における両外型3,4と
同様の平盤面5a,6aを有する外型5,6を矢印B,
C方向及びその逆方向に進退可能に備えたものである。
【0032】本第2実施例においては、先ず上記と同様
の基板1′を上記第1実施例と同様に、その中央部1a
に対して板幅方向の両側部1b,1cを反対方向に折曲
(先部1d,1eも同時に折曲)して板材1を形成す
る。次で該板材1の中央部1aを芯材2a,2bで図2
のように挟持し、両外型5,6を上記第1実施例と同様
に矢印B,C方向へ前進させる。
【0033】そして両外型5,6の先部が板材1中央部
1aに達した時点において両外型5,6を、図示しない
押圧手段によって芯材2a,2b側へ矢印D,Eのよう
に押圧しながらB,C方向へ前進させる。これにより、
両外型5,6の平盤面5a,6aと板材1の両側部1
b,1cの外面との摩擦力により芯材2a,2bが矢印
A方向に追従回転する。この回転により板材1の両側部
1b,1cが、芯材2a,2bの外面に巻き取られると
同時に平盤面5a,6aで芯材2a,2bの外面へ押圧
され、塑性変形して芯材2a,2bの外面になつき上記
図1(d)と同様に断面S字状に成形される。
【0034】そして、両外型5,6を後退させ、芯材2
a,2bを若干開いて、その成形品を芯材2a,2bよ
り抜き取り、上記図1(d)と同様に溶接Wして複数の
流路を有する管を形成する。
【0035】本第2実施例においても芯材2a,2bで
板材1の中央部をクランプした状態のままでその両側部
1b,1cを同時に折り曲げ成形できるので、製造が簡
易になる。また、板材1を挟持する芯材2a,2bがそ
のまま内型となるので型治具を省略できる。更に芯材2
a,2bに板材1をなつかせた最終状態がそのまま所望
断面であるので形状精度が良く、形状修正が不要である
とともに溶接品質も高く維持できる。
【0036】更に、芯材2a,2bの外面形状を所望形
状に形成することにより、図の実施例の真円断面以外の
楕円形、角形等の所望形状の管を成形できる。図3は本
発明の第3実施例を示す。
【0037】本第3実施例は、芯材2a,2bが上記第
2実施例と同様に回転可能に備えられ、その芯材2a,
2bの外周面側に、芯材2a,2bの回転軸2cに平行
する回転軸をも押圧ローラ7,8が備えられている。該
両押圧ローラ7,8には図示しない回転手段と押圧手段
が備えられており、芯材2a,2b側へ矢印F,Gのよ
うに押圧されながら矢印H,I方向に回転するようにな
っている。
【0038】本実施例においては、先ず、基板を上記第
1実施例と同様に、その中央部1aに対して板幅方向の
両側部1b,1cを反対方向に折曲(先部1d,1eも
同時に折曲)して板材1を形成する。次で、その板材1
の中央部1aを芯材2a,2bで図3のように挟持す
る。
【0039】そして、図3の状態から押圧ローラ7,8
をF,G方向へ押圧しながら回転させると、両芯材2
a,2bが矢印A方向に追従回転し、板材1の両側部1
b,1cが両芯材2a,2bの外面に巻き取られると同
時に押圧ローラ7,8により芯材2a,2bの外面に押
圧され、塑性変形して芯材2a,2bの外面になつき、
上記図1(d)と同様に断面S字状に成形される。
【0040】そして、両押圧ローラ7,8を反矢印方向
へ退避させ、芯材2a,2bを若干開いてその成形品を
芯材2a,2bより抜き取り、上記図1(d)と同様に
溶接して複数の流路を有する管を形成する。
【0041】本第3実施例によれば、芯材2a,2bで
板材1の中央部をクランプした状態のままでその両側部
1b,1cを同時に折り曲げ成形できるので、製造が簡
易になる。また、板材1を挟持する芯材2a,2bがそ
のまま内型となるので型治具を省略できる。更に芯材2
a,2bに板材1をなつかせた最終状態がそのまま所望
断面であるので形状精度が良く、形状修正が不要である
とともに溶接品質も高く維持できる。
【0042】更に、本実施例においては、両押圧ローラ
7,8を、その対向間隔(ピッチ)を調節できるように
移動可能(図3において上下方向に移動可能)に備え、
かつ芯材2a,2bを異種のものに交換可能に備えると
良い。
【0043】このようにすると、芯材2a,2bを所望
の径や外面形状のものに交換するのみで、押圧ローラ
7,8が該芯材2a,2bの外面に追従して回転し、径
や外形の異なる管を成形する場合に容易に対応できる。
したがって、頻繁に段取り替えが必要な多種製造の場合
に適する。
【0044】図4は本発明の第4実施例を示す。本第4
実施例は、上記第3実施例において、板材1の中央部1
aと両側部1b,1cを折曲することなく平板状のまま
で芯材2a,2bに挟持して折曲成形するようにしたも
のである。両芯材2a,2b、両押圧ローラ7,8は上
記第3実施例と同様の構造である。
【0045】本第4実施例において、両押圧ローラ7,
8を押圧して矢印H,I方向に回転すると、両芯材2
a,2bが矢印A方向に追従回転し、板材1の両側部1
b,1cが両芯材2a,2bの外面に巻き取られると同
時に押圧ローラ7,8により芯材2a,2bの外面に押
圧され、塑性変形して芯材2a,2bの外面になつき、
上記図1(d)と同様に断面S字状に成形される。
【0046】本第4実施例においても、上記第3実施例
と同様の効果を発揮し、かつ、上記各実施例のような、
両側部1b,1cを一旦折曲する工程を省くことができ
る。尚、本実施例においても、芯材2a,2bは、所望
の径、外形のものを使用する。
【0047】図5は本発明の第5実施例を示す。本第5
実施例は、板材1をのの字状に折曲して複数の流路を有
する管を形成する方法を示す。
【0048】図5において、両芯材2a,2bと押圧ロ
ーラ7は上記第3実施例と同様の構造である。そして、
予め基板の幅方向の一側部1fを折曲し、この板材1の
一側部1fを、その一端1gが芯材2a,2bの外周面
と同一面上に位置するようにして両芯材2a,2bで挟
持し、押圧ローラ7を芯材2a,2bへ矢印Fのように
押圧しながら矢印H方向へ回動する。
【0049】これにより、両芯材2a,2bが矢印A方
向に追従回転し、板材1の他側部1hが両芯材2a,2
bの全外周面に一連的に巻き取られると同時に押圧ロー
ラ7により芯材2a,2bの外面に押圧され、塑性変形
して芯材2a,2bの外面になつき、図5(b)に示す
ように断面のの字状に成形される。
【0050】そして、一端面1d′を一側部1fの折曲
基部へ溶接Wして図5(d)に示すような、複数の流路
イ,ロを有する管を形成する。本第5実施例においても
上記第2実施例と同様の効果を発揮する。尚、芯材2
a,2bは、上記実施例と同様所望の径、外形のものを
使用する。
【0051】図6は本発明の第6実施例を示す。本第6
実施例は、自動車の排気管において、その管の一部にO
2 センサ等を取り付けるための取付穴を有する有穴管を
製造する場合において、これを上記各実施例の製造方法
を用いて成形する場合の例である。
【0052】先ず、図6(b)に示すように、折曲前の
基板1′に、その中央部1aと側部1bとの折曲部ハに
位置して、図6(b)に示すような半円穴1iと段穴1
jとからなる穴1kを打ち抜き形成し、他側部1cの端
面にも図6(b)に示すような半円穴からなる切欠き1
mを打ち抜き形成する。
【0053】そして、この板材1を、上記実施例のよう
に断面S字状に折曲し、上記両穴1i,1jを合致させ
て管を成形する。これにより、図6(a)に示すよう
に、2本の流路イ,ロを有し、かつ該両流路イ,ロに開
口するとともに隔板1aに切欠きを有する穴10が形成
される。
【0054】したがって、本実施例によれば、複雑な形
状の取付穴等の穴10が平板の状態のままで容易に形成
できる。すなわち、このような穴10を、管の成形後に
管部と隔板に夫々エンドミルにより加工していたものに
比べて、取付穴の形成が極めて容易になる。また、この
ような穴10を、図5に示す実施例のものに形成する場
合は、図5(a)における一側部1fと他側部1hとの
折り曲げ部に上記の穴1k,1jを形成し、端部1d′
側に上記切欠き1mを形成する。
【0055】図7は本発明の第7実施例を示す。本実施
例は、上記のような隔壁1aによってその両側に流路
イ,ロを有する排気管であって、その隔壁1aに両流路
イ,ロを連通する連通穴を形成した排気管を上記各実施
例の製造方法を用いて成形する場合の例である。
【0056】先ず、図7(a)に示すように、折曲前の
基板1′に、成形時に隔壁となる中央部に位置して穴1
nを形成する。また、必要により、成形後に管の一端側
となる側の中央部に切欠き1pを形成する。
【0057】そして、この板材1を、上記第1乃至第4
実施例の製造方法により図7(b)及び(c)に示すよ
うに断面S字状に折曲する。これにより、隔壁1aによ
ってその両側に流路イ,ロを有する排気管であって、そ
の隔壁1aに両流路イ,ロを連通する連通穴1nを形成
した排気管が成形される。
【0058】また、必要により上記切欠き1p側の端部
を図7(d)のように拡径して接続部1qを形成する。
そして、図1(e)に示すようなエンジンのエキゾース
トマニホールド11に上記のように製造された排気管の
接続部1qを接続して、エキゾーストマニホールド11
の2本の排気管11a,11bを上記のように製造され
た排気管の流路イ,ロに夫々独立的に連通させる。
【0059】尚、上記の穴1m及び切欠き1pの形成位
置を編心させてその板材1を上記図5に示す製造方法に
よって折曲し、管を成形しても良い。図8は本発明の第
8実施例を示す。本実施例は、自動車のドアインパクト
ビームを上記図5に示す製造方法を用いて成形する場合
の例である。
【0060】先ず、折曲前の基板1′から、図8(a)
に示すような、一側端に突片1sを有する板材1を形成
する。そして、上記図5の実施例の製造方法を用いて、
突片1sを芯材2a,2bで図5のように狭持し、図5
で説明したようにして板1を折曲する。これにより図8
(b)及び(c)に示すように、突片(隔壁)1sが有
する部分では断面のの字状で、その他の部分は突片(隔
壁)1sのない管12が成形される。
【0061】そして、この管12の両端に図8(d)に
示すような取付片13を設けてドアインパクトビーム1
4を形成する。このような製造方法によれば、曲げ剛性
が必要な中央部のみを突片(隔壁)1sにより補強し、
他は隔壁をなくして全体として軽量でかつ十分な強度を
有するドアインパクトビームを形成できる。
【0062】尚、上記各実施例は、真円状の管を成形す
る例であるが、芯材2a,2b及び型面3b,4bを楕
円形、角形等の異形に形成したり、また夫々の径を変え
ることにより、所望の外形をもち、かつ複数の流路を有
する管を、上記と同様の効果を発揮して製造できるの
で、本発明は、上記実施例のような芯材2a,2b及び
型面3b,4bの形状に限定するものではない。
【0063】更に、本発明は、上記のような自動車の排
気管やドアインパクトビームのみならず、その他の管の
製造にも適用できることは勿論である。
【0064】
【発明の効果】以上のようであるから、請求項1及び2
記載の発明によれば、芯材で板材の中央部をクランプし
た状態のまま板材の両側部を一度に折り曲げて複数の流
通路を有する管を形成できるので、従来の製造方法に比
べて型治具や工程を省略でき、製造の容易化、コストの
低減化を図ることができる。また、芯材に板材をなつか
せた最終状態がそのまま所望断面であるので形状精度が
良く、形状修正が不要であるとともに溶接品質も高く維
持できる。
【0065】請求項3記載の発明によれば、更に、板材
の両側部が、芯材からなる内型と凹面からなる外型で挟
圧的に拘束して折曲形成されるので、その形状精度を一
層高くすることができ、また、断面形状が真円形状のみ
ならず楕円形状、角形状等、所望のものを容易かつ精度
良く形成できる。
【0066】請求項4及び5記載の発明においても上記
請求項1の発明と同様の効果を発揮できる。請求項6記
載の発明によれば、更に、径や外形の異なる異種の芯材
を用意してこれを所望に変換したり、押圧ローラの対向
間隔を調節できるようにしたり、押圧ローラを芯材の外
形に追従して移動するようにすることにより、径や外形
の異なる種々な管の形成に容易に対応できる。したがっ
て、頻繁に段取り替えが必要な多種製造に有効である。
【0067】請求項7記載の発明によれば、簡易な設備
と構造で上記請求項1の発明と同様の効果を発揮でき
る。請求項8記載の発明によれば、断面がのの字状で複
数の流路を有する管を、上記請求項1の発明と同様の効
果を発揮して製造できる。
【0068】請求項9記載の発明によれば、上記のよう
な複数の流路を有する管であって、かつこれに他部品の
取付穴や、複数の流路相互を連通する連通穴等の穴を形
成する管を、上記の効果を発揮して容易に形成できる。
【0069】そして請求項10記載の発明によれば、突
片によって必要な部分に補強壁を有する管を上記の効果
を発揮して容易に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法の第1実施例を示すもので、
(a)は折曲前の基材の側断面図、(b)は板材を芯材
に挟持した断面図、(c)は製造途中の側断面図、
(d)は板材の折曲完了状態を示す側断面図、(e)は
折曲後に溶接した管の製品状態の側面図。
【図2】本発明の製造方法の第2実施例を示す側断面
図。
【図3】本発明の製造方法の第3実施例を示す側断面
図。
【図4】本発明の製造方法の第4実施例を示す側断面
図。
【図5】本発明の製造方法の第5実施例を示すもので、
(a)は板材を芯材に挟持した状態の側断面図、(b)
は管の成形品を示す側面図。
【図6】本発明の第6実施例を示すもので、(a)は管
の成形品の斜視図、(b)は平板状態の基板に取付穴を
明けた状態の板材の平面図。
【図7】本発明の第7実施例を示すもので、(a)は平
板状態の基板に穴及び切欠きを形成した板材の平面図、
(b)は管状に折曲した平面図、(c)は(b)におけ
るJ−J線拡大断面図、(d)は更に接続部を形成した
平面図、(e)は成形した管の使用状態を示す平断面
図。
【図8】本発明の第8実施例を示すもので、(a)は平
板状態の基板に突片を形成した板材の平面図、(b)は
管状に折曲した平面図、(c)は(b)におけるK−K
線拡大断面図、(d)はドアインパクトビームに形成し
た平面図。
【符号の説明】
1…板材 1a…中央部 1b,1c,1f,1h…側部 1k,1n…穴 1m,1p…切欠き 2a,2b…芯材 2c…回転軸 3,4…外型 3b,4b…型面 5a,6a…平盤面 10…穴
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21C 37/15 B21D 5/01

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分割構造の芯材で板材の幅方向の中央部
    を両面から挟持し、板材の幅方向の両側部を相互に反対
    方向に折り曲げつつ芯材の外面になつかせて略S字状断
    面を形成することを特徴とする管の製造方法。
  2. 【請求項2】 板材の幅方向の中央部に対し両側部を反
    対方向へ折曲し、その板材の中央部の両面を芯材で挟持
    して、板材の端部から板材の中央部に向かって順次折り
    曲げ成形を施して、板材の両側部を芯材の外面になつか
    せることを特徴とする請求項1記載の管の製造方法。
  3. 【請求項3】 芯材の外面形状と略同一形状の凹面から
    なる型面を有する外型を設け、該外型を芯材側へ移動し
    てその型面で板材の両側部を芯材の外面へ折り曲げるこ
    とを特徴とする請求項2記載の管の製造方法。
  4. 【請求項4】 板材の幅方向の中央部に対し両側部を反
    対方向へ折曲し、その板材の中央部の両面を芯材で挟持
    して、板材の両側部を、中央部側から端部に向かって順
    次折り曲げ成形を施し、板材の両側部を芯材の外面にな
    つかせることを特徴とする請求項1記載の管の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 芯材を、その分割面を通る中心で一方向
    に回転して板材の両側部を芯材に巻き取ると同時に、そ
    の両側部を芯材の外面へ押圧して芯材の外面になつかせ
    ることを特徴とする請求項4記載の管の製造方法。
  6. 【請求項6】 芯材が回転可能に備えられ、該芯材の外
    面側に、芯材の回転軸と平行する回転軸で回転する押圧
    ローラを設け、板材を挟持した芯材を回転しつつ板材の
    両側部を押圧ローラで芯材の外面へ押圧することを特徴
    とする請求項1又は4記載の管の製造方法。
  7. 【請求項7】 芯材が回転可能に備えられ、該芯材に挟
    持された板材における両側部の外面に平盤面を押圧し、
    この押圧状態で芯材が回転するように平盤面を移動し
    て、板材の両側部を芯材へ折り曲げるようにしたことを
    特徴とする請求項4記載の管の製造方法。
  8. 【請求項8】 分割構造の芯材で板材の幅方向の一側部
    を挟持し、該芯材を回転しながら板材の他側部を芯材の
    外面へ押圧して、板材の他側部を芯材になつかせてのの
    字状断面を形成することを特徴とする管の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の発明に
    おいて、その板材の折曲工程以前の基板に他部材の取付
    や連通穴等として用いる穴や切欠きを形成することを特
    徴とする管の製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項1〜8のいずれかに記載の発明
    において、その板材の折曲工程以前の基板における折曲
    方向の端面に突片を形成したことを特徴とする管の製造
    方法。
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