JP2775878B2 - 防振撮像装置 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は防振撮像装置に関し、特に撮像装置が振動等
で傾いたときの撮像素子面上の画像のブレを補正し、揺
れの少ない画像が得られるようにしたビデオカメラや電
子スチルカメラ等の撮像光学系に好適な防振撮像装置に
関するものである。
で傾いたときの撮像素子面上の画像のブレを補正し、揺
れの少ない画像が得られるようにしたビデオカメラや電
子スチルカメラ等の撮像光学系に好適な防振撮像装置に
関するものである。
(従来の技術) 従来より撮像装置の振動や傾き等による撮像素子面上
の画像のブレを補正し、静止画像を得るようにした防振
撮像装置が種々と提案されている。
の画像のブレを補正し、静止画像を得るようにした防振
撮像装置が種々と提案されている。
例えば米国特許第3212420号では第2図に示すように
撮像光学系Sの前方に屈折型可変頂角プリズムPを装着
し、撮像装置の振動に対応して可変頂角プリズムPの頂
角を変化させて撮像面上の画像を偏向させて画像のブレ
を補正するようにした防振撮像装置を提案している。
撮像光学系Sの前方に屈折型可変頂角プリズムPを装着
し、撮像装置の振動に対応して可変頂角プリズムPの頂
角を変化させて撮像面上の画像を偏向させて画像のブレ
を補正するようにした防振撮像装置を提案している。
第2図に示すように撮像光学系の前方に可変頂角プリ
ズムによる補正手段を配置して、撮像装置の振動による
画像のブレを補正する方法は可変頂角プリズムの材料に
色分散効果が存在すると撮像光学系Sの焦点距離fと可
変頂角プリズムPの分散の度合に比例する倍率の色収差
を生じ、結像性能が劣化してくる。
ズムによる補正手段を配置して、撮像装置の振動による
画像のブレを補正する方法は可変頂角プリズムの材料に
色分散効果が存在すると撮像光学系Sの焦点距離fと可
変頂角プリズムPの分散の度合に比例する倍率の色収差
を生じ、結像性能が劣化してくる。
例えば、可変頂角プリズムPにより偏向された任意の
基準波長λ0の光が可変頂角プリズムPを通過後、撮像
光学系Sの光軸と並行に撮像光学系Sへ入射する場合、
他の波長λn(n=1、2、3、・・・・)の光は可変
頂角プリズムPの材料の分散度に対応した射出傾角τn
(光軸と入射方向との挟角)(n=1、2、3、・・
・)で後段の撮像光学系Sに入射する。このとき可変頂
角プリズムPの影響により生じる各波長λnの光により
倍率の色収差Δyn(n=1、2、3、・・・)は次の
(1)式で表わす事ができる。
基準波長λ0の光が可変頂角プリズムPを通過後、撮像
光学系Sの光軸と並行に撮像光学系Sへ入射する場合、
他の波長λn(n=1、2、3、・・・・)の光は可変
頂角プリズムPの材料の分散度に対応した射出傾角τn
(光軸と入射方向との挟角)(n=1、2、3、・・
・)で後段の撮像光学系Sに入射する。このとき可変頂
角プリズムPの影響により生じる各波長λnの光により
倍率の色収差Δyn(n=1、2、3、・・・)は次の
(1)式で表わす事ができる。
Δyn=f・tanτn(n=1、2、3、・・) …(1) この時、例えばハンディビデオカメラを手持ち撮影す
る条件として、装置の振れに対応する偏向画像の撮像光
学系Sの光軸に対する傾き角θ(以下、補償偏向角と記
す)を3゜、撮像光学系Sの焦点距離fを50mm、屈折型
の可変頂角プリズムPのR光(赤色:λR≒610nm)、
G光(緑色λG≒530)、B光(青色λB≒460nm)に対
する屈折率を各々nR=1.4052、nG=1.4097、nB=1.4141
のシリコンゴムを用いたとすると、上記(1)式から得
られる各チャンネル間の倍率の色収差ΔynはG光を基準
として、ΔyB=−28μm、ΔyR=18μmとなる。
る条件として、装置の振れに対応する偏向画像の撮像光
学系Sの光軸に対する傾き角θ(以下、補償偏向角と記
す)を3゜、撮像光学系Sの焦点距離fを50mm、屈折型
の可変頂角プリズムPのR光(赤色:λR≒610nm)、
G光(緑色λG≒530)、B光(青色λB≒460nm)に対
する屈折率を各々nR=1.4052、nG=1.4097、nB=1.4141
のシリコンゴムを用いたとすると、上記(1)式から得
られる各チャンネル間の倍率の色収差ΔynはG光を基準
として、ΔyB=−28μm、ΔyR=18μmとなる。
一般に、通常の結像性能を維持する為には、各チャン
ネル間の倍率の色収差の幅は5〜10μm以下が望ましい
と考えられる。
ネル間の倍率の色収差の幅は5〜10μm以下が望ましい
と考えられる。
従って、従来の方法では上述のように倍率色収差の発
生が多く、結像性能が低下してくるという問題点があっ
た。
生が多く、結像性能が低下してくるという問題点があっ
た。
これに対して特開昭61−223819号公報では屈折型画像
偏向手段と、該屈折型画像偏向手段で生じる収差を補正
する収差補正手段とを有した防振光学系を提案してい
る。
偏向手段と、該屈折型画像偏向手段で生じる収差を補正
する収差補正手段とを有した防振光学系を提案してい
る。
しかしながら上述した収差補正手段を駆動するために
モーター等のアクチュエーターが必要となり、光学系を
含む装置全体が大型化する傾向にあった。
モーター等のアクチュエーターが必要となり、光学系を
含む装置全体が大型化する傾向にあった。
又、従来の可変頂角プリズムはシリコンゴムや液体等
の粘弾性体で構成されている為高い周波数(例えば10数
Hz以上)の振動には追従するのが大変困難であった。そ
の為例えば自動車やヘリコプター等からの撮影における
微少で高い周波数成分の振動に基づく画像ブレに対して
は良好なる補正が出来ないという問題点があった。
の粘弾性体で構成されている為高い周波数(例えば10数
Hz以上)の振動には追従するのが大変困難であった。そ
の為例えば自動車やヘリコプター等からの撮影における
微少で高い周波数成分の振動に基づく画像ブレに対して
は良好なる補正が出来ないという問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は撮像装置の振動等による画像のブレを光学的
画像偏向手段と電子的画像シフト手段を用いることによ
り良好に補正することができ、例えばどのような周波数
の振動やどのような振幅の振動に基づく画像のブレであ
っても画像解像力の低下及び装置全体の大型化を防止し
つつ、良好にしかも迅速に補正することのできる防振撮
像装置の提供を目的とする。
画像偏向手段と電子的画像シフト手段を用いることによ
り良好に補正することができ、例えばどのような周波数
の振動やどのような振幅の振動に基づく画像のブレであ
っても画像解像力の低下及び装置全体の大型化を防止し
つつ、良好にしかも迅速に補正することのできる防振撮
像装置の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明の防振撮像装置は撮像装置の振動や傾き等に関
する変位情報を検出手段で検出し、該検出手段からの信
号を用いて光学的画像偏向手段と電子的画像シフト手段
を利用して撮像素子面上における画像のブレを補正する
ようにしたことを特徴としている。
する変位情報を検出手段で検出し、該検出手段からの信
号を用いて光学的画像偏向手段と電子的画像シフト手段
を利用して撮像素子面上における画像のブレを補正する
ようにしたことを特徴としている。
特に本発明では前記防振撮像装置は色分解光学系を有
しており、前記電子的画像シフト手段は前記光学的画像
偏向手段により画像のブレを補正したときに生ずる色収
差に基づく画像を補正する為に所定の色光の画像を電子
的にシフトさせる機能を有しており、又は前記撮像装置
が振動したとき低域周波数の振動に対しては前記光学的
画像偏向手段を用い、高域周波数の振動に対しては前記
電子的画像シフト手段を用いて画像のブレを補正してい
ることを特徴としている。
しており、前記電子的画像シフト手段は前記光学的画像
偏向手段により画像のブレを補正したときに生ずる色収
差に基づく画像を補正する為に所定の色光の画像を電子
的にシフトさせる機能を有しており、又は前記撮像装置
が振動したとき低域周波数の振動に対しては前記光学的
画像偏向手段を用い、高域周波数の振動に対しては前記
電子的画像シフト手段を用いて画像のブレを補正してい
ることを特徴としている。
(実施例) 第1図は本発明を3板式のCCDカラーカメラ(撮像装
置)に適用したときの第1実施例の要部概略図である。
置)に適用したときの第1実施例の要部概略図である。
同図において101は光学的画像偏向手段としての可変
頂角プリズムである。
頂角プリズムである。
可変頂角プリズム101はアタッチメント的に装脱可能
に、又色収差以外の諸収差(歪曲収差等)が発生しにく
いように撮像光学系102の前方に装着されている。
に、又色収差以外の諸収差(歪曲収差等)が発生しにく
いように撮像光学系102の前方に装着されている。
撮像光学系102はズームレンズより成っている。
103は色分解プリズムであり、撮像光学系102からの光
束を赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3つの色光
に分割している。
束を赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3つの色光
に分割している。
本実施例では撮像光学系102により色分解プリズム103
を介して各々の色光に基づく画像をCCDより成る撮像素
子104〜106に結像している。
を介して各々の色光に基づく画像をCCDより成る撮像素
子104〜106に結像している。
107〜109は各々電子的画像シフト手段としてのR光、
G光、B光に対応する画像シフト回路であり、A/Dコン
バーター、画像メモリ、そしてD/Aコンバーター等を有
している。
G光、B光に対応する画像シフト回路であり、A/Dコン
バーター、画像メモリ、そしてD/Aコンバーター等を有
している。
撮像光学系102により撮像素子面上に形成された画像
は撮像素子104〜106で各色光の画像情報に変換され画像
シフト回路107〜109に入力される。このとき画像メモリ
読み出し番地を演算回路116により制御し、これにより
画像の位置を2次元的にシフトさせている。
は撮像素子104〜106で各色光の画像情報に変換され画像
シフト回路107〜109に入力される。このとき画像メモリ
読み出し番地を演算回路116により制御し、これにより
画像の位置を2次元的にシフトさせている。
113はカメラ角度検出器としての角度センサーであ
り、ジャイロ等から成り、撮像装置の振動に伴う傾斜角
φx、φyを検出している。
り、ジャイロ等から成り、撮像装置の振動に伴う傾斜角
φx、φyを検出している。
100は駆動手段であり、例えばジンバル構造を有して
おり、可変頂角プリズム101のx方向とy方向の2方向
のプリズム頂角をカメラ角度検出器113からの出力信号
φx、φyに基づいて機械的又は磁気的に駆動してい
る。
おり、可変頂角プリズム101のx方向とy方向の2方向
のプリズム頂角をカメラ角度検出器113からの出力信号
φx、φyに基づいて機械的又は磁気的に駆動してい
る。
111は偏向角検出器で可変頂角プリズム101のx方向と
y方向の頂角を検出し、検出信号εx、εyを出力して
いる。
y方向の頂角を検出し、検出信号εx、εyを出力して
いる。
112は焦点距離検出器で撮像光学系102の所定のズーム
位置における焦点距離を検出している。尚、撮像光学系
102を単一の焦点距離のレンズ系より構成しても良く、
このときは焦点距離は一定となる。116は演算回路であ
り、偏向角検出器111と焦点距離検出器112からの出力信
号と可変頂角プリズム102の各色光R、G、Bに対する
材質の屈折率nR、nG、nBを記憶したROM117からの信号を
用いて後述する方法により画像シフト量を求めている。
位置における焦点距離を検出している。尚、撮像光学系
102を単一の焦点距離のレンズ系より構成しても良く、
このときは焦点距離は一定となる。116は演算回路であ
り、偏向角検出器111と焦点距離検出器112からの出力信
号と可変頂角プリズム102の各色光R、G、Bに対する
材質の屈折率nR、nG、nBを記憶したROM117からの信号を
用いて後述する方法により画像シフト量を求めている。
110は、エンコーダであり画像シフト回路107〜109か
らの信号を例えばNTSC方式やPAL方式の基準化された映
像信号に変換している。尚、エンコーダ110にはγ補
正、輪隔補正、ホワイトバランス等の手段が含まれてい
る。
らの信号を例えばNTSC方式やPAL方式の基準化された映
像信号に変換している。尚、エンコーダ110にはγ補
正、輪隔補正、ホワイトバランス等の手段が含まれてい
る。
次に本実施例において撮像装置が振動したときに生ず
る撮像素子面における画像のブレの補正方法について述
べる。
る撮像素子面における画像のブレの補正方法について述
べる。
まず、本実施例ではカメラ角度検出器113により撮像
装置の振動等による傾き角φx、φyを検出し、このと
きの検出結果φx、φyに基づいて振動手段100により
光学的画像偏向手段としての可変頂角プリズム101の頂
角を変化させて画像のブレを補正している。
装置の振動等による傾き角φx、φyを検出し、このと
きの検出結果φx、φyに基づいて振動手段100により
光学的画像偏向手段としての可変頂角プリズム101の頂
角を変化させて画像のブレを補正している。
即ち、光学的画像偏向手段は撮像光学系102により各
々の撮像素子104〜106に結像される画像を2次元的に偏
向させて、これにより光学的に画像のブレを補正してい
る。そしてこのとき可変頂角プリズム101の頂角を変化
させたときに生ずる色収差に基づく画像のズレを電子的
画像シフト手段よりシフトすることにより補正してい
る。即ち本実施例では電子的画像シフト手段を構成する
各画像シフト回路107〜109は光学的画像偏向手段の偏向
方向と偏向角度、そして撮像光学系102の焦点距離に従
い、各チャンネル毎に2次元的に画像シフト(トリミン
グ)を行っている。
々の撮像素子104〜106に結像される画像を2次元的に偏
向させて、これにより光学的に画像のブレを補正してい
る。そしてこのとき可変頂角プリズム101の頂角を変化
させたときに生ずる色収差に基づく画像のズレを電子的
画像シフト手段よりシフトすることにより補正してい
る。即ち本実施例では電子的画像シフト手段を構成する
各画像シフト回路107〜109は光学的画像偏向手段の偏向
方向と偏向角度、そして撮像光学系102の焦点距離に従
い、各チャンネル毎に2次元的に画像シフト(トリミン
グ)を行っている。
今、各色光の撮像素子104〜106に対するX、Y方向の
画像シフト量を各々ΔXR、ΔYR、ΔXG、ΔYG、ΔXB、Δ
YBとする。これらの値は偏向角検出器111で検出する可
変頂角プリズム101の頂角の値と焦点距離検出器112によ
り検出する撮像光学系102の焦点距離の値、そしてROM11
7に記憶されている可変頂角プリズム101の材質の各色光
に対する屈折率nR、nG、nBの値に基づいて演算回路116
より求めている。
画像シフト量を各々ΔXR、ΔYR、ΔXG、ΔYG、ΔXB、Δ
YBとする。これらの値は偏向角検出器111で検出する可
変頂角プリズム101の頂角の値と焦点距離検出器112によ
り検出する撮像光学系102の焦点距離の値、そしてROM11
7に記憶されている可変頂角プリズム101の材質の各色光
に対する屈折率nR、nG、nBの値に基づいて演算回路116
より求めている。
第3図はこのときの画像シフト量ΔXR、ΔYR、ΔXG、
ΔYG、ΔXB、ΔYBの位置関係の一例を示す説明図であ
る。
ΔYG、ΔXB、ΔYBの位置関係の一例を示す説明図であ
る。
前述したように可変頂角プリズム101の頂角の変化に
より生じる色収差Δynは撮像光学系の焦点距離をf、可
変頂角プリズムからの射出傾角をτnとすると前述の
(1)式、即ち Δyn=f・tanτn より求めることができる。
より生じる色収差Δynは撮像光学系の焦点距離をf、可
変頂角プリズムからの射出傾角をτnとすると前述の
(1)式、即ち Δyn=f・tanτn より求めることができる。
従って可変頂角プリズムのX方向とY方向の頂角
εx、εy、可変頂角プリズムの材質の屈折率をnとす
ると(1)式より倍率色収差を求めることができる。
εx、εy、可変頂角プリズムの材質の屈折率をnとす
ると(1)式より倍率色収差を求めることができる。
そこで、演算回路116により次式に基づいて画像シフ
ト量ΔXR、ΔYR、ΔXG、ΔYG、ΔXB、ΔYBを求めてい
る。
ト量ΔXR、ΔYR、ΔXG、ΔYG、ΔXB、ΔYBを求めてい
る。
ΔXR=f・tan{(nR−1)εX} ΔYR=f・tan{(nR−1)εY} ΔXG=f・tan{(nG−1)εX} ΔYG=f・tan{(nG−1)εY} ΔXB=f・tan{(nB−1)εX} ΔYB=f・tan{(nB−1)εY} そして演算回路116で求めた画像シフト量に応じて画
像シフト回路107〜109は画像のシフトを行い、このとき
の画像信号をエンコーダ110に送信している。
像シフト回路107〜109は画像のシフトを行い、このとき
の画像信号をエンコーダ110に送信している。
エンコーダ110は画像シフト回路107〜109からの信号
をNTSC、PAL等の基準化された映像信号に変換してい
る。
をNTSC、PAL等の基準化された映像信号に変換してい
る。
本実施例では以上のようにして可変頂角プリズム101
の偏向角によって発生した倍率色収差を補正し、全体と
して撮像装置の振動による画像のブレを良好に補正して
いる。
の偏向角によって発生した倍率色収差を補正し、全体と
して撮像装置の振動による画像のブレを良好に補正して
いる。
尚、本実施例においてカメラ角度検出器113として、
角度センサーの代わりに角速度を角速度センサーで検出
し、その出力信号を積分したもの、同様に角加速度を2
重積分したものも使用可能である。
角度センサーの代わりに角速度を角速度センサーで検出
し、その出力信号を積分したもの、同様に角加速度を2
重積分したものも使用可能である。
更に特開昭61−269572号公報で提案されているように
撮像装置で得た画像信号よりカメラ角度検出器113に相
当する画像処理回路によってカメラの振れを検出し、補
正するようにしても良い。
撮像装置で得た画像信号よりカメラ角度検出器113に相
当する画像処理回路によってカメラの振れを検出し、補
正するようにしても良い。
第4図は本発明の第2実施例の要部概略図である。
本実施例では第1図の第1実施例に信号系統を新たに
追加し、防振撮像装置としての防振特性の改善を図って
いる。
追加し、防振撮像装置としての防振特性の改善を図って
いる。
駆動手段100と可変頂角プリズム101は機械的構成より
成っている為に振動に対して応答する周波数は低く10Hz
程度である。
成っている為に振動に対して応答する周波数は低く10Hz
程度である。
そこで本実施例では画像シフト回路107〜109により撮
像装置が例えば10Hz以上の高域周波数で微少振動したと
きの画像のブレの補正を各チャンネルとも同方向に同様
な量だけ画像シフトすることにより行っている。
像装置が例えば10Hz以上の高域周波数で微少振動したと
きの画像のブレの補正を各チャンネルとも同方向に同様
な量だけ画像シフトすることにより行っている。
一般に撮像装置の振動は低周波成分(0〜10Hz以内)
は振幅が大きく、高周波成分(10Hz以上)は振幅が小さ
い。
は振幅が大きく、高周波成分(10Hz以上)は振幅が小さ
い。
本実施例では主に光学的偏向手段で低周波成分と大振
幅の画像のブレを補正し、電子的画像シフト手段で高周
波成分と小振幅の画像のブレを補正し、全体として広範
囲の振動周波数と振幅に基づく画像のブレを補正してい
る。
幅の画像のブレを補正し、電子的画像シフト手段で高周
波成分と小振幅の画像のブレを補正し、全体として広範
囲の振動周波数と振幅に基づく画像のブレを補正してい
る。
本実施例においてカメラ角度検出器113からの傾斜角
としての出力値φx、φyと可変頂角プリズム101の頂
角を変化させたときの偏向角εx、εyの差(φx−ε
x)、(φy−εy)は駆動手段100と可変頂角プリズ
ム101が追従しきれなかった偏向角の量に相当する情報
である。
としての出力値φx、φyと可変頂角プリズム101の頂
角を変化させたときの偏向角εx、εyの差(φx−ε
x)、(φy−εy)は駆動手段100と可変頂角プリズ
ム101が追従しきれなかった偏向角の量に相当する情報
である。
そこで本実施例では追従しきれなかった偏向量、すな
わち、補正不足分を演算回路116に入力し、画像シフト
回路107〜109で電子的に微少振動と反対方向に画像をシ
フトさせ補正することにより高い周波数に対しても適確
に振動を補正した画像を得ている。
わち、補正不足分を演算回路116に入力し、画像シフト
回路107〜109で電子的に微少振動と反対方向に画像をシ
フトさせ補正することにより高い周波数に対しても適確
に振動を補正した画像を得ている。
本実施例において電子的画像シフト手段に対する第1
実施例の色収差補正と同時に、高域周波数の微少振動に
伴う補正を行う場合の画像シフト量ΔXR、ΔYR、ΔXG、
ΔYG、ΔXB、ΔYBは ΔXR=f・tan{(nR−1)εX+(φX−εX)} ΔYR=f・tan{(nR−1)εY+(φY−εY)} ΔXG=f・tan{(nG−1)εX+(φX−εX)} ΔYG=f・tan{(nG−1)εY+(φX−εY)} ΔXB=f・tan{(nB−1)εX+(φX−εX)} ΔYB=f・tan{(nB−1)εY+(φY−εY)} となる。
実施例の色収差補正と同時に、高域周波数の微少振動に
伴う補正を行う場合の画像シフト量ΔXR、ΔYR、ΔXG、
ΔYG、ΔXB、ΔYBは ΔXR=f・tan{(nR−1)εX+(φX−εX)} ΔYR=f・tan{(nR−1)εY+(φY−εY)} ΔXG=f・tan{(nG−1)εX+(φX−εX)} ΔYG=f・tan{(nG−1)εY+(φX−εY)} ΔXB=f・tan{(nB−1)εX+(φX−εX)} ΔYB=f・tan{(nB−1)εY+(φY−εY)} となる。
ここで画像シフト量があまり大きな値(画面サイズの
数%以上)に達すると画像シフトにより画像欠けが生じ
たり、撮像光学系102によって生じる歪曲やシェーディ
ングが出力画面上で振動して観察され画質を低下させる
原因となってくる。その為本実施例においては画像シフ
ト量を画面サイズの数%程度となるように限定するリミ
ッター手段を設けて構成するのが良い。
数%以上)に達すると画像シフトにより画像欠けが生じ
たり、撮像光学系102によって生じる歪曲やシェーディ
ングが出力画面上で振動して観察され画質を低下させる
原因となってくる。その為本実施例においては画像シフ
ト量を画面サイズの数%程度となるように限定するリミ
ッター手段を設けて構成するのが良い。
第5図は本発明の第3実施例の電子的画像シフト手段
近傍の要部概略図である。
近傍の要部概略図である。
本実施例では撮像素子の読み出し位置を直接制御する
画像シフト手段を示している。204〜206はCCD、サチコ
ン等の撮像素子、207〜209は画像の読み出し位置を制御
する読み出しエリア制御回路である。
画像シフト手段を示している。204〜206はCCD、サチコ
ン等の撮像素子、207〜209は画像の読み出し位置を制御
する読み出しエリア制御回路である。
撮像素子204〜206では電子ビームの走査信号のタイミ
ング(3色光ごとの位相)走査速度を変えることで見か
け上画像を微少にシフトすることができる。
ング(3色光ごとの位相)走査速度を変えることで見か
け上画像を微少にシフトすることができる。
本実施例では不図示の演算回路116からの画像シフト
量ΔXR、ΔYR、ΔXG、ΔYG、ΔXB、ΔYBに基づいて走査
信号を制御することによって第1、第2実施例と同様な
効果を得ている。
量ΔXR、ΔYR、ΔXG、ΔYG、ΔXB、ΔYBに基づいて走査
信号を制御することによって第1、第2実施例と同様な
効果を得ている。
又、CCD等の固体撮像素子では水平方向(H方向)と
垂直方向(V方向)のCCD転送レジスタのクロックを制
御することで、例えば米国特許第4593311号で提案され
ているのと同様の手法で見かけ上画像シフトすることが
できる。
垂直方向(V方向)のCCD転送レジスタのクロックを制
御することで、例えば米国特許第4593311号で提案され
ているのと同様の手法で見かけ上画像シフトすることが
できる。
このような画像シフト手段は1板式のカラーカメラで
も実現することができる。
も実現することができる。
即ち通常の方法により画像を読み出した後、R、G、
Bの各色光に分解し各々第1図の画像シフト回路107〜1
09に入力し、画像シフトを行なうことで同様の効果を得
ることができる。
Bの各色光に分解し各々第1図の画像シフト回路107〜1
09に入力し、画像シフトを行なうことで同様の効果を得
ることができる。
(発明の効果) 本発明によれば撮像装置の振動等によって生じる画像
のブレを光学的画像偏向手段と電子的画像シフト手段を
用いることにより、画像の解像力の低下を防止し、又装
置全体の小型化を図りつつ、例えば広範囲の振動周波数
の画像のブレを迅速かつ高精度に補正することができる
ビデオカメラ、放送用ハンディカメラ等に好適な防振撮
像装置を達成することができる。
のブレを光学的画像偏向手段と電子的画像シフト手段を
用いることにより、画像の解像力の低下を防止し、又装
置全体の小型化を図りつつ、例えば広範囲の振動周波数
の画像のブレを迅速かつ高精度に補正することができる
ビデオカメラ、放送用ハンディカメラ等に好適な防振撮
像装置を達成することができる。
又、本発明によれば可変頂角プリズムの材質の色分散
による影響を良好に補正することが出来る為屈折率の高
いVAP材料の使用が可能となり、VAP駆動角εを小さくす
ることが出来、駆動手段の小型化が容易となる等の特長
を有した防振撮像装置を達成することができる。
による影響を良好に補正することが出来る為屈折率の高
いVAP材料の使用が可能となり、VAP駆動角εを小さくす
ることが出来、駆動手段の小型化が容易となる等の特長
を有した防振撮像装置を達成することができる。
第1、第4図は本発明の第1、第2実施例の要部概略
図、第2図は防振撮影装置において倍率色収差が生ずる
光学系の説明図、第3図は画像シフト量の位置関係を示
す説明図、第5図は本発明の第3実施例の一部分の要部
概略図である。 図中100は駆動手段、101は光学的画像偏向手段、102は
撮像光学系、103は色分解プリズム、104〜106、204〜20
6は撮像素子、107〜109は画像シフト回路、110はエンコ
ーダ、111は偏向角検出器、112は焦点検出器、113はカ
メラ角度検出器、116は演算回路、117はROM、207〜209
は読み出しエリア制御回路、である。
図、第2図は防振撮影装置において倍率色収差が生ずる
光学系の説明図、第3図は画像シフト量の位置関係を示
す説明図、第5図は本発明の第3実施例の一部分の要部
概略図である。 図中100は駆動手段、101は光学的画像偏向手段、102は
撮像光学系、103は色分解プリズム、104〜106、204〜20
6は撮像素子、107〜109は画像シフト回路、110はエンコ
ーダ、111は偏向角検出器、112は焦点検出器、113はカ
メラ角度検出器、116は演算回路、117はROM、207〜209
は読み出しエリア制御回路、である。
Claims (5)
- 【請求項1】撮像装置の振動や傾き等に関する変位情報
を検出手段で検出し、該検出手段からの信号を用いて光
学的画像偏向手段と電子的画像シフト手段を利用して撮
像素子面上における画像のブレを補正するようにしたこ
とを特徴とする防振撮像装置。 - 【請求項2】前記電子的画像シフト手段による画像シフ
ト量は前記光学的画像偏向手段の偏向量に応じて設定さ
れていること特徴とする請求項1記載の防振撮像装置。 - 【請求項3】前記電子的画像シフト手段による画像シフ
ト量は前記光学的画像偏向手段の目標とする偏向量と実
際の偏向量との偏差に応じて設定されていることを特徴
とする請求項1記載の防振撮像装置。 - 【請求項4】前記撮像装置が振動したとき低域周波数の
振動に対しては前記光学的画像偏向手段を用い、高域周
波数の振動に対しては前記電子的画像シフト手段を用い
て画像のブレを補正していることを特徴とする請求項1
記載の防振撮像装置。 - 【請求項5】前記防振撮像装置は色分解光学系を有して
おり、前記電子的画像シフト手段は前記光学的画像偏向
手段により画像のブレを補正したときに生ずる色収差に
基づく画像を補正する為に所定の色光の画像を電子的に
シフトさせる機能を有していることを特徴とする請求項
1記載の防振撮像装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1193771A JP2775878B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 防振撮像装置 |
DE69019622T DE69019622T2 (de) | 1989-07-26 | 1990-07-25 | Bildstabilisierung-Fotoapparat. |
EP90114265A EP0410419B1 (en) | 1989-07-26 | 1990-07-25 | Image stabilize photographing apparatus |
US08/185,226 US5657080A (en) | 1989-07-26 | 1994-01-24 | Photographing system for detecting and correcting camera shake |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1193771A JP2775878B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 防振撮像装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=16313534
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---|---|---|---|
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---|---|
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EP (1) | EP0410419B1 (ja) |
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DE (1) | DE69019622T2 (ja) |
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JPH06118471A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-28 | Sony Corp | 光軸補正レンズ装置 |
JPH06222414A (ja) * | 1993-01-22 | 1994-08-12 | Canon Inc | 防振システム |
JPH07123317A (ja) * | 1993-10-21 | 1995-05-12 | Canon Inc | 防振機能付き撮影装置 |
EP0656725B1 (en) * | 1993-12-02 | 2000-03-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image-shake correcting device |
EP0662626B1 (en) * | 1993-12-28 | 2000-10-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Light deflection apparatus with angular deviation detection means |
EP0669757B1 (en) * | 1994-02-28 | 2002-11-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus |
GB2308199A (en) * | 1995-12-11 | 1997-06-18 | Thomson Multimedia Sa | Camera with variable deflection |
JP2000010141A (ja) * | 1998-06-26 | 2000-01-14 | Ricoh Co Ltd | 手振れ補正機能付きデジタルカメラ |
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EP3404479A1 (en) * | 2002-12-25 | 2018-11-21 | Nikon Corporation | Blur correction camera system |
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US7791642B2 (en) * | 2004-12-13 | 2010-09-07 | Fujifilm Corporation | Image-taking apparatus |
JP2006301098A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Sony Corp | 光学装置、レンズユニット及び撮像装置 |
CN101233746B (zh) * | 2005-08-04 | 2011-11-09 | 松下电器产业株式会社 | 成像装置 |
JP4717748B2 (ja) * | 2006-08-11 | 2011-07-06 | キヤノン株式会社 | カメラ本体及びそれを有するカメラシステム |
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---|---|---|---|---|
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JPS6080374A (ja) * | 1983-10-11 | 1985-05-08 | Hitachi Denshi Ltd | テレビジヨンカメラ装置の撮像特性補正方法 |
JPS60143330A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮影装置 |
US4788596A (en) * | 1985-04-26 | 1988-11-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Image stabilizing device |
IL75728A (en) * | 1985-07-05 | 1989-06-30 | Elbit Computers Ltd | Image converter system |
US4733264A (en) * | 1986-02-05 | 1988-03-22 | Ricoh Company, Ltd. | Charge-coupled device for automatic focusing and camera shake detector using such charge-coupled device |
FR2610159B1 (fr) * | 1987-01-22 | 1989-04-07 | Fournier Antoine | Dispositif de stabilisation d'images pour camera video transportable |
US4755876A (en) * | 1987-07-27 | 1988-07-05 | Eastman Kodak Company | Image scanner |
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EP0366136B1 (en) * | 1988-10-27 | 1995-03-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing and processing device |
JP2863188B2 (ja) * | 1989-03-22 | 1999-03-03 | 松下電器産業株式会社 | 撮像装置 |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP1193771A patent/JP2775878B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-07-25 EP EP90114265A patent/EP0410419B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-25 DE DE69019622T patent/DE69019622T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-01-24 US US08/185,226 patent/US5657080A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5657080A (en) | 1997-08-12 |
EP0410419A2 (en) | 1991-01-30 |
EP0410419A3 (en) | 1991-12-27 |
JPH0356924A (ja) | 1991-03-12 |
DE69019622D1 (de) | 1995-06-29 |
DE69019622T2 (de) | 1995-12-21 |
EP0410419B1 (en) | 1995-05-24 |
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