JP2773808B2 - 接地変圧器の保護継電器 - Google Patents

接地変圧器の保護継電器

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JP2773808B2
JP2773808B2 JP4253809A JP25380992A JP2773808B2 JP 2773808 B2 JP2773808 B2 JP 2773808B2 JP 4253809 A JP4253809 A JP 4253809A JP 25380992 A JP25380992 A JP 25380992A JP 2773808 B2 JP2773808 B2 JP 2773808B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電力系統の母線に接続
された接地変圧器を故障から保護する接地変圧器保護
継電(以下単にリレーと称す)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のリレーを含む電力系統の回
路構成図である。図4において、Pは3相交流の電源、
BA,BB,BCは母線、CBは遮断器、GTRは被保
護の接地変圧器、NRは中性点接地抵抗器、LA,L
B,LCは接地変圧器GTRの二次側に接続された電気
所内負荷、CTA,CTB,CTCは相電流変流器、C
TNは零相変流器、PTA,PTB,PTCは電圧変成
器である。RYはリレーで、リレーRYにおいて、TI
A,TIB,TICは相電流入力変換器、TIは零相
差動入力変換器、TEは零相電圧入力変換器、51H
A,51HB,51HCは高整定過電流要素、51L
A,51LB,51LCは低整定過電流要素、87Gは
零相差動要素、64Gは地絡過電圧要素、ORは論理和
回路である。FSは外部三相短絡故障(以下単に3φ
Sと称す)点、FGは外部一線地絡故障(以下単に1
φGと称す)点、F1Sは接地変圧器GTR一次側3φ
S点、F1Gは接地変圧器GTR一次側1φG点、F2
Sは接地変圧器GTR二次側3φS点、F2Gは接地変
圧器GTR二次側1φG点である。
【0003】図4の各電流の方向及び電圧の方向は外部
1φG.FG時を示し、Iは変流器CTA,CT
B,CTCに流れる零相電流、3INは零相変流器C
TNに流れる中性点零相電流、Vは電圧変成器PT
A,PTB,PTCの三次巻き線に生じる零相電圧、I
87は零相差動要素に入力される零相差動電流で、図
示のように零である。
【0004】図5は従来のリレーに使用される短絡保護
リレー要素の動作時間特性図、図6は従来のリレーに使
用される地絡保護リレー要素の動作時間特性図、図7は
図4において外部一線地絡故障点FG時の故障電流の
分布を説明する回路図である。
【0005】次に図4〜図7を参照してこの従来のリレ
ーの動作について説明する。 (1)外部3φS.FS時 接地変圧器GTRには正相電源がないのでリレーRYに
故障電流が全く入力されずどのリレー要素も動作しな
い。
【0006】(2)外部1φG.FG時 中性点抵抗NRから中性点零相電流3INが故障点F
Gに向かって流出する3相の相電流変流器CTA,C
TB,CTCから得られる零相電流3Iと零相変流器
CTNから得られる中性点零相電流3INの差動電流
のI87Gは零で(外部故障FGでは中性点零相電
流3INと零相電流3Iの向きが反対で大きさ等し
く相殺される)零相差動要素87Gは動作することはな
い。しかし相電流入力変換器TIA,TIB,TICに
は零相電流3Iの1/3のIが流れる。従って外部
1φG.FGでの低整定過電流要素51LA,51L
B,51LC及び高整定過電流要素51HA,51H
B,51HCの不要動作をさけるため低整定過電流要素
51LA,51LB,51LCの整定I51L及び高整
定過電流要素51HA,51HB,51HCの整定I5
1H>零相電流IXK(Kは余裕の係数)とすること
が必要で余裕の係数は例えば1.5である。
【0007】図7はこの時の等価回路で相電流入力変換
器TIA,TIB,TICに各々流れる電流IA=I
,IB=I,IC=Iを示す。本来この故障は母
線保護リレー(図示せず)により保護されるが、なんら
かの原因で誤不動作の場合は地絡過電圧要素64Gが後
備保護として例えば約5秒後に動作する。
【0008】(3)接地変圧器GTR一次3φS.F1
S時 一次側故障なので大きな故障電流が相電流入力変換器T
IA,TIB,TICに入力され高整定過電流要素51
HA,51HB,51HCが例えば0.05秒の高速度
で動作して論理和回路ORを通してリレーRYから遮断
器CBへトリップ指令が出力される。
【0009】(4)接地変圧器GTR一次1φG.F1
G時 3相の相電流変流器CTA,CTB,CTCから得られ
る零相電流3Iと零相電流器CTNから得られる中性
点零相電流3INの差動電流のI87G(内部故障
F1Gの場合は3Iと3INが相加わる)が零相差
動入力変換器TIに入力され零相差動要素87Gが例
えば0.1秒の高速度で動作してリレーRYから遮断器
CBへトリップ指令が出力される。地絡過電圧要素64
Gはこの故障に対しても後備保護の役目がある。
【0010】(5)接地変圧器GTR二次3φS.F2
S時 二次側故障なので比較的小さい故障電流が相電流入力変
換器TIA,TIB,TICへ入力され高整定過電流要
素51HA,51HB,51HCは動作できないが低整
定過電流要素51LA,51LB,51LCが例えば1
秒後に動作してリレーRYから遮断器CBへトリップ指
令が出力される。本来この故障は接地変圧器の二次側に
別途用意された低整定過電流要素51LA,51LB,
51LCよりも高速度動作の過電流リレー(図示せず)
により保護されるが低整定過電流要素51LA,51L
B,51LCは後備保護として必要なものである。
【0011】(6)接地変圧器GTR二次1φG.F2
G時 接地変圧器GTRの接続が一次側スター二次側デルタの
結線で零相回路が一次側と二次側の間で切れており、ま
た二次側は非接地のため二次側に1φGが発生しても一
次側の零相差動要素87G、地絡過電圧要素64Gはな
んら応動しない。この故障は接地変圧器二次側に別途用
意された地絡過電圧リレー(図示せず)により保護され
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来のリ
ーで低整定過電流要素51LA,51LB,51
LC、高整定過電流要素51HA,51HB,51HC
の整定が中性点零相電流3INの大きさから制約を受
けるため、低整定過電流要素51LA,51LB,51
LC、及び高整定過電流要素51HA,51HB,51
HCが本来の接地変圧器GTRの過負荷保護及び二次側
短絡最小故障電流から必要な整定よりも大きくなって過
負荷保護及び二次側短絡故障が満足できないという問題
点があった。このため実際は特別に接地変圧器の巻き線
の太さを大きく設計して過負荷耐量を大きくし、また接
地変圧器の通過インピーダンスを小さく設計して二次側
短絡最小故障電流を大きくする等の対策が必要で接地変
圧器が特殊となり製作コストが大幅に割高となる等の欠
点があった。
【0013】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、中性点零相電流の大きさに関せ
ず接地変圧器の過負荷耐量及び二次側短絡最小故障電流
の大きさに対応して低整定過電流要素及び高整定過電流
要素の最適整定ができるリレーを提供することを目的と
する。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係るリレ
、接地変圧器GTRの一次側に接続された3相の変流
器CTA,CTB,CTCからの電流を入力して第1の
出力電流および第2の出力電流に変換する3相の電流入
力変換器TIA,TIB,TICと、これら3相の電流
入力変換器TIA,TIB,TICからの第1の出力電
流11,12,13を合成して零相電流を出力する零相
電流合成手段(零相電流合成回路ADDと、上記3相
電流入力変換器TIA,TIB,TICの各々の第2
の出力電流から上記零相電流を減算する3相の減算手段
(減算回路SUBA,SUBB,SUBCと、これら
3相の減算手段SUBA,SUBB,SUBCの出力に
各々接続された3相の過電流要素51HA,51HB,
51HC,51LA,51LB,51LCと、これら
の過電流要素の出力に従って接地変圧器GTRを電力
系統の母線BA,BB,BCあるいは負荷LA,LB,
LCから遮断するトリップ信号を出力する出力手段(論
理和回路OR)とを備えたものである。
【0015】
【作用】電流入力変換器TIA,TIB,TICは接地
変圧器GTRの一次側に接続された3相の変流器CT
A,CTB,CTCからの電流を入力して第1の出力電
流および第2の出力電流に変換する。零相電流合成手段
ADDは、電流入力変換器TIA,TIB,TICから
の第1の出力電流11,12,13を合成して零相電流
を出力する。減算手段SUBA,SUBB,SUBC
は、上記電流入力変換器TIA,TIB,TICより入
力される各々の第2の出力電流から上記零相電流を減算
する。出力手段(論理和回路OR)は過電流要素51H
A,51HB,51HC,51LA,51LB,51L
Cの出力に従って接地変圧器GTRを電力系統の母線B
A,BB,BCあるいは負荷LA,LB,LCから遮断
するトリップ信号を出力する。
【0016】
【実施例】実施例1. 図1はこの発明の一実施例に係るリレーの回路構成図で
ある。図1において、TIA,TIB,TICは接地変
圧器GTR(図4参照)の一次側に接続された3相の変
流器CTA,CTB,CTC(図4参照)からの電流を
入力して第1の出力電流11,12,13(IA,I
B,IC)及び第2の出力電流21,22,23に変換
する3相の電流入力変換器、ADDは電流入力変換器T
IA,TIB,TICからの第1の出力電流IA,I
B,ICを合成して零相電流I=1/3(IA+IB
+IC)を出力する零相電流合成回路、SUBA,SU
BB,SUBCは電流入力変換器TIA,TIB,TI
Cの第2の出力電流21,22,23から零相電流合成
回路ADDの零相電流Iを減算する3相の減算回路で
ある。その他の構成は図4に示すものと同じであるの
で、説明を省略する。
【0017】図2は上記零相電流合成回路ADDの回路
図である。第1の出力電流IA,IB,ICはトランス
T1の一次側に同極性で印加する。トランスT1の一次
側コイルの巻数n1に対し二次側コイルの巻数n2をn
2/n1=1/3にすることにより二次側に(1/3)
(IA+IB+IC)の零相電流Iが得られる。
【0018】図3は上記減算回路SUBA,SUBB,
SUBCの回路図である。第1の出力電流IAに対し零
相電流Iを逆極性でトランスT2の一次側に印加する
ことにより、第1の出力電流IAから零相電流Iを減
算した電流が二次側に得られる。なお、トランスT2の
一次側コイルの巻数n3と二次側コイルの巻数n4はn
4/n3=1/1である。
【0019】次にこの実施例のリレーRYの動作につい
て説明する。 (外部1φG.FG時) 相電流入力変換器TIA,TIB,TICの出力電流1
1,12,13が零相電流合成回路ADDに入力され零
相電流Iが導出される。また相電流入力変換器の出力
電流21,22,23から各減算回路SUBA,SUB
B,SUBCにより零相電流Iが除去される。このた
め従来のリレーのように外部1φG時に零相電流I
低整定過電流要素及び高整定過電流要素に入力されるこ
とはない。他の故障に対する動作は従来のリレーの場合
と同じであるので、説明を省略する。
【0020】上記実施例のリレーにおいては、内部1φ
G,外部1φGに関せず零相電流が減算回路で消去され
るので中性点零相電流3INの大きさに関せず接地変
圧器の過負荷電流耐量及び二次側短絡最小故障電流に対
応した低整定過電流要素及び高整定過電流要素の整定が
できる。このことにより接地変圧器を特別に過負荷耐量
を大きく設計し、また通過インピーダンスを特別に小さ
く設計することによる接地変圧器の製作コストの大幅割
高を防ぐことができる。
【0021】上記実施例によれば、低整定過電流要素5
1LA,51LB,51LCの整定I51L及び高整定
過電流要素51HA,51HB,51HCの整定I51
Hを外部1φG時の零相電流Iの大きさに関せず、接
地変圧器の過負荷電流耐量及び接地変圧器二次側短絡最
小故障電流に対応した本来の最適の整定が可能となり、
従来のように特別に接地変圧器の巻き線の太さを大きく
設計して過負荷耐量を大きくし、また接地変圧器の通過
インピーダンスを小さく設計して二次側短絡最小故障電
流を大きくする等の対策が不要となり接地変圧器の製作
コストが大幅に割高となる等の欠点がなくなる。なお、
リレーのコストは少し高くなるが、接地変圧器の製作コ
ストが大幅に低くなり、また接地変圧器のコストはリレ
ーのコストに比べ比較にならないほど高価であるので、
全体として大幅にコストダウンする。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、3相の
流入力変換器からの第1の出力電流を合成して零相電流
を出力する零相電流合成手段と、3相の電流入力変換器
各々の第2の出力電流から上記零相電流を減算する3
相の減算手段と、3相の過電流要素の出力に従って接地
変圧器を電力系統の母線あるいは負荷から遮断するトリ
ップ信号を出力する出力手段とを備えて構成したので、
中性点零相電流の大きさに関せず接地変圧器の過負荷耐
量及び二次側短絡最小故障電流の大きさに対応して低整
定過電流要素及び高整定過電流要素の最適整定ができ、
これにより、従来のように特別に接地変圧器の巻き線の
太さを大きく設計して過負荷耐量を大きくし、また接地
変圧器の通過インピーダンスを小さく設計して二次側短
絡故障電流を大きくする等の対策が不要となり、したが
って接地変圧器の製作コストが大幅に低減するという効
果が得られる。また、本発明では、3相電流全相につい
て零相電流を除去することができるので、3相の過電流
要素が零相電流で不要動作するようなことがなくなる。
さらに、本発明は、3相の電流入力変換器からの第1の
出力電流を合成して零相電流を導出し、3相の電流入力
変換器の各々の第2の出力電流から零相電流を減算し
て、第2の出力電流から零相電流を除去する合成手段,
減算手段を備える保護継電器そのものであり、これら構
成手段には、大きな耐圧は要求されないので、小スペー
スでコンパクト化が図れ、低コスト化が図れる保護継電
器が得られる。また、合成手段,減算(演算)手段をソ
フトウエアで構成すれば、一層コンパクト化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るリレーの回路構成図
である。
【図2】図1中の零相電流合成回路の回路図である。
【図3】図1中の減算回路の回路図である。
【図4】従来のリレーを含む電力系統の回路構成図であ
る。
【図5】従来のリレーに使用される短絡保護リレー要素
の動作時間特性図である。
【図6】従来のリレーに使用される地絡保護リレー要素
の動作時間特性図である。
【図7】外部1φG.FG時の故障電流の分布を説明
するための回路図である。
【符号の説明】
BA,BB,BC 電力系統の母線 GTR 接地変圧器 CTA,CTB,CTC 変流器 TIA,TIB,TIC 電流入力変換器 ADD 零相電流合成回路(零相電流合成手段) SUBA,SUBB,SUBC 減算回路(減算手段) 51HA,51HB,51HC 高整定過電流要素 51LA,51LB,51LC 低整定過電流要素 OR 論理和回路(出力手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力系統の母線に接続された接地変圧器
    を故障から保護する接地変圧器保護継電において、
    上記接地変圧器の一次側に接続された3相の変流器から
    の電流を入力して第1の出力電流および第2の出力電流
    に変換する3相の電流入力変換器と、これら3相の電流
    入力変換器からの第1の出力電流を合成して零相電流を
    出力する零相電流合成手段と、上記3相の電流入力変換
    器の各々の第2の出力電流から上記零相電流を減算する
    3相の減算手段と、これら3相の減算手段の出力に各々
    接続された3相の過電流要素と、これら3相の過電流要
    素の出力に従って上記接地変圧器を電力系統の母線ある
    いは負荷から遮断するトリップ信号を出力する出力手段
    とを備えたことを特徴とする接地変圧器保護継電
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