JP2773370B2 - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JP2773370B2
JP2773370B2 JP2077423A JP7742390A JP2773370B2 JP 2773370 B2 JP2773370 B2 JP 2773370B2 JP 2077423 A JP2077423 A JP 2077423A JP 7742390 A JP7742390 A JP 7742390A JP 2773370 B2 JP2773370 B2 JP 2773370B2
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【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第4図) D発明が解決しようとする課題(第5図) E課題を解決するための手段(第2図) F作用(第2図) G実施例 (G1)静止画フアイル装置の全体構成(第1図) (G2)実施例による画像表示装置(第2図〜第5図) (G3)他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は画像表示装置に関し、例えばニユース番組に
用いる静止画を作成してフアイリングする静止画フアイ
ル装置の作画装置に用いられるものに適用し得る。
B発明の概要 本発明は、画像表示装置において、カーソルデータの
色情報及び又は形状情報を所定期間で順次変更して、入
力画像信号上に合成するようにしたことにより、入力画
像信号として種々の背景色や背景形状が含まれる場合に
も、カーソルデータを明確に表示し得る。
C従来の技術 従来、ニユース番組においてはテレビカメラで撮影し
たニユースキヤスタ及び解説者等の動画や、ビデオテー
プレコーダ(VTR)で録画された事件現場の動画に加え
て、ニユースに応じた写真や解説ボード等でなる静止画
を送出し、これにより視聴者がニユース内容を容易に理
解し得るようになされている。
この静止画を作成すると共にフアイリングし、所定の
タイミングで読み出して送出するためいわゆる静止画フ
アイル装置が提案されている(特願平1−108760号、特
願平1−108761号)。
実際上この静止画フアイル装置において、作画担当者
がフアイリングする静止画データを作成する際には、ま
ず写真等の静止画情報をテレビカメラで撮影する。
この結果得られるビデオ信号は陰極線管(CRT)構成
の画像表示装置の画面上に映出され、作画担当者はこの
ビデオ信号について所望の1フレーム分を切り出し、こ
の結果第4図(A)に示すように当該1フレーム分の静
止画PICが画像表示装置の画面DSP0上に表示される。
続いて作画担当者が例えばキーボード等から座標入力
して所定の位置及び大きさで四角形のカーソル枠を指定
すれば、当該指定入力に応じたカーソル枠KSWが画面DPS
0の静止画PIC上に重ねて表示される。
これにより作画担当者はカーソル枠KSWが所望の位置
及び形状でなることを確認した後、キーボード等から縮
小指示を行うことにより、第4図(B)に示すように、
当該カーソル枠KSW内に静止画SPICが縮小されて表示さ
れる。
さらに作画担当者が静止画SPICが表示されたカーソル
枠KWSの下部に解説等の文字データをキーボード入力す
れば、カーソル枠KSWの静止画PSICに加えて当該カーソ
ル枠KSWの下に所望の文字データDTMが表示され、このよ
うにして所望の静止画データを作成し得るようになされ
ている。
またこのようにして作成された静止画データは、例え
ば光磁気ディスク装置でなる大容量記憶装置にフアイリ
ングされ、この結果光磁気ディスク上に静止画フアイル
が形成される。
D発明が解決しようとする課題 ところでかかる構成の静止画フアイル装置の画像表示
装置において、画面DSP0上の静止画PICに重ねて表示さ
れるカーソル枠KSWは、画像表示装置で固定的な表示色
が用いられたり、また用途別に所定の表示色が用いられ
ている。
ところがこのような単一の表示色でなるカーソル枠KS
Wは、画面DSP0上の背景色によつてカーソル枠KSW自体の
視認性が著しく劣化する問題がある。
このため画像DPS0上の背景色に応じて、例えば背景色
が黒色の場合はカーソル枠KSWを白色表示し、逆に背景
色が白色の場合はカーソル枠KSWを黒色表示するように
なされた画像表示装置が用いられている。
ところがこのようにしても画面DSP0上に静止画PICを
表示するような場合には、背景色として種々の色情報が
混在しており、このためカーソル枠KSWの視認性を向上
するには実用上未だ不十分であつた。
また同様の問題は第5図に示すように、画面DSP1に表
示された格子状の背景形状MXに、十字形状のカーソルKS
を表示するような場合にも発生し、このため背景形状を
考慮して、カーソルKSの表示形状を丸や四角に変更して
も、画面DSP1上に静止画PICを表示するような場合に
は、背景形状として種々の形状が混在する場合があり、
カーソルKSの視認性を向上するには実用上未だ不十分で
あつた。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、画面上
の背景色及び又は背景形状がいかなる場合でもカーソル
データの視認性を格段的に向上し得る画像表示装置を提
案しようとするものである。
E課題を解決するための手段 かかる課題を解決するため本発明においては、色情報
及び形状情報を有するカーソルデータDKを発生するカー
ソルデータ形成手段74と、所定期間で順次上記カーソル
データDKの色情報及び又は形状情報を変更して変更カー
ソルデータDGKSを発生するカーソルデータ変更手段74、
75と、入力画像信号VDST(DGDSP0)と上記変更カーソル
データDGKSを合成して合成画像信号VDDSP(DGDSP1)を
発生する画像合成手段73と、その合成画像信号VDDSP(D
GDSP1)を表示する表示手段36とを設けるようにした。
F作用 カーソルデータDKの色情報及び又は形状情報を所定期
間で順次変更して得られる変更カーソルデータDGKSを入
力画像信号VDST(DGDSP0)上に合成するようにしたこと
により、入力画像信号VDST(DGDSP0)として背景に種々
の色情報や形状情報が含まれる場合にも、カーソルデー
タDK(KSW、KS)を明確に表示し得る。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)静止画フアイル装置の全体構成 第1図において、1は全体としてニユース番組放送現
場で用いられる静止画フアイル装置の全体構成を示し、
デイレクタ室2、静止画作成室3、機械室4、スタジオ
5及び番組制御室6に所定の放送機器が配置されてい
る。
すなわちデイレクタ室2には制御コマンドの送受信及
びプレイリスト作成用のワークステーシヨン20、静止画
フアイルがフアイリングされた光磁気ディスク21のライ
ブラリ22、静止画等の表示用のモニタ23及び3台の光磁
気ディスク装置24、25、26が配設されている。
この実施例の場合ワークステーシヨン20は機械室4の
静止画フアイル制御装置40に対して、RS−422インター
フエース規格に基づく信号線RS1で接続され、制御コマ
ンド及び作成したプレイリストを送受信し得るようにな
されている。
また3台の光磁気デイスク装置24、25及び26のうち、
第1の光磁気デイスク装置24は静止画フアイル制御装置
40に対して、RS−422インターフエース規格に基づく信
号線及び同軸ケーブルRV1で接続され、信号線を通じて
制御コマンドを送受信すると共に同軸ケーブルを通じて
SMPTE D−1フオーマツトに応じたデイジタルコンポー
ネントビデオ信号を送受信し得るようになされている。
これに加えて第1の光磁気デイスク装置24は、SCSI
(small computer system interface)規格でなる拡張
バスSC1、SC2を有し、この拡張バスSC1、SC2を通じて第
2及び第3の光磁気デイスク装置25及び26が縦続接続さ
れている。
さらにモニタ23は静止画フアイル制御装置40に対して
同軸ケーブルVD1で接続され、静止画フアイル制御装置4
0からアナログビデオ信号が入力される。
静止画作成室3にはまず静止画情報入力用のビデオ機
器としてテレビカメラ30、ビデオテープレコーダ(VT
R)31、キヤラクタ発生装置32、光磁気デイスク装置33
が配設されている。
またこれに加えてそれぞれのビデオ機器30〜33から送
出されるビデオ信号VD30、VD31、VD32、VD33及び外部か
ら入力される入力ビデオ信号VDINを選択するビデオスイ
ツチヤ34と、これにより選択されたビデオ信号VDSTが入
力され所定の静止画を作成する作画装置35、モニタ36及
びコントローラ37とが配設されている。
作画装置35はCPU(中央処理ユニツト)を含みコマン
ド入力機器としてキーボードやマウス等を有するマイク
ロコンピユータ構成でなり、入力されるビデオ信号VDST
をモニタ36に表示しながら、キーボードやマウスを操作
することによりビデオ信号VDSTの1フレーム分を静止画
として切り出し、さらにキヤラクタ発生装置行32を制御
してこの静止画に文字情報等を付加して静止画データを
作成し得るようになされている。
またこのようにして作成された静止画データは、コマ
ンド送出用のコントローラ37を操作して所定の光磁気デ
イスクに所定の識別情報と共にフアイルされる。
この実施例の場合作画装置35は機械室4の静止画フア
イル制御装置40に対して同軸ケーブルVD2で接続され、
アナログビデオ信号を送出し得るようにされている。
またコントローラ37は静止画フアイル制御装置40に対
してRS−422インターフエース規格に基づく信号線RS2で
接続され、制御コマンドを送受信し得るようになされて
いる。
さらにビデオスイツチヤ34は静止画フアイル制御装置
40に対して同軸ケーブルVD3で接続され、アナログビデ
オ信号VDINが入力される。
番組制御室6には静止画フアイルがフアイリングされ
た光磁気デイスクの駆動用の光磁気デイスク装置60、フ
アイリングされた静止画を読み出すと共に送出するコマ
ンド入力用のコントローラ61、機械室4のスイツチヤ41
を制御するスイツチヤ操作卓62、プレイリストに従つて
送出すべき静止画を縮小画面にして複数表示してなるイ
ンデツクス画面用の静止画モニタ63及び実際にニユース
番組として送出される放送用テレビジヨン信号をモニタ
するオンエアモニタ64が配設されている。
この実施例の場合光磁気デイスク装置60は機械室4の
静止画フアイル制御装置40に対して、RS−422インター
フエース規格に基づく信号線及び同軸ケーブルRV2で接
続され、信号線を通じて制御コマンドを送受信すると共
に同軸ケーブルを通じてSMPTE D−1フオーマツトに応
じたデイジタルコンポーネントビデオ信号を送受信し得
るようになされている。
またコントローラ61及びスイツチヤ操作卓62は機械室
4の静止画フアイル制御装置40、スイツチヤ41及びVTR4
2に対してRS−422インターフエース規格に基づく信号線
RS3で接続され、制御コマンドを送受信し得るようにな
されている。
さらに静止画モニタ63及びオンエアモニタ64は、機械
室4のスイチヤ41に対して同軸ケーブルVD4及びVD5で接
続されアナログビデオ信号が入力される。
機械室4には静止画フアイル制御装置40、スイツチヤ
41及びVTR42が配置され、静止画フアイル制御装置40か
ら送出される静止画送出ビデオ信号VDSTL及び静止画イ
ンデツクス画面用ビデオ信号VDIDXと、VTR42から送出さ
れるVTR再生ビデオ信号VDVTRと、スタジオ5に配置され
たテレビカメラ50から送出されるテレビカメラ信号VD
TVCとがそれぞれスイツチヤ41に入力される。
このスイツチヤ41は番組制御室6のコントローラ61及
びスイツチヤ操作卓62から入力される制御コマンドに基
づいて、静止画送出ビデオ信号VDSTL、VTR再生ビデオ信
号VDVTR及びテレビカメラビデオ信号VDTVCを選択して、
ニユース番組の放送用テレビジヨン信号VDOAとして放送
用機器(図示せず)に送出すると共にこれをモニタする
オンエアモニタ64に送出する。
また、このスイツチヤ41は静止画送出毎に更新される
静止画インデツクス画面用ビデオ線号VTIDXを静止画モ
ニタ63に送出する。
実際上この静止画フアイル制御装置40はCPU(中央処
理ユニツト)及び内部に通常のCPUバスに加えてSMPTE D
−1フオーマツトに応じたデイジタルコンポーネントビ
デオ信号をリアルタイムで送受信し得るようになされた
ビデオバスを含むマイクロコンピユータ構成でなる。
またこの静止画フアイル制御装置40のビデオバスに
は、それぞれ同軸ケーブル用のコネクタ及びRS−422イ
ンターフエース規格に基づく信号線用のコネクタが配設
され、ビデオ信号の1フレーム分を記憶するフレームメ
モリを有する光磁気デイスク装置用のインターフエース
ボード(以下、これをMOI/Fボードと呼ぶ)と、ビデオ
信号及び制御コマンド入出力用のインターフエースボー
ド(以下、これをIOI/Fボードと呼ぶ)とが接続されて
いる。
なお実際上MOI/Fボード及びIOI/Fボードは同一のプロ
トコルを内蔵しており、従つてIOI/Fボードに接続され
るコントローラ37、61及びモニタ23等を、MOI/Fボード
に接続される光磁気デイスク装置24、60に直結し、コン
トローラ37、61を操作して読出しコマンドを入力すれ
ば、光磁気デイスク装置24、60に装填されている光磁気
デイスクに記憶された静止画フアイルから所望の静止画
を読み出し、これをモニタ23等に表示することができ
る。
これによりこの静止画フアイル制御装置40はコントロ
ーラ37、61等から入力されるコマンドに応じて静止画の
作成、書き込み、読み出し及び送出を制御するようにな
されている。
このような構成の静止画フアイル装置1において、ニ
ユース番組制作の責任者であるデイレクタはまず制作す
るニユース番組の内容に応じた静止画の作成を、記憶す
べき光磁気デイスク21の識別情報でなるデイスクID及び
作成する静止画の識別情報でなるピクチヤIDと共に静止
画作成室3に発注する。
なおデイレクタはこの後デイレクタ室2のワークステ
ーシヨン20を操作して、ニユース番組の放送順序や放送
方法等に応じて、発注した静止画の放送順序やワイプ及
びデイゾルブ等静止画の切換形態、切換時間等を指定し
てプレイリストを作成する。
また静止画作成室3の静止画作成担当者はこれと平行
して、デイレクタから指示された静止画の内容に応じ
て、例えば写真をテレビカメラ31で撮影して得られるテ
レビカメラビデオ信号VD30、ビデオテープをVTR31で再
生して得られる再生ビデオ信号VD31、光磁気デイスクを
光磁気デイスク装置33で再生して得られる再生ビデオ信
号VD33、または外部ビデオ入力VDINをスイツチヤ34を制
御して選択的に作画装置35に入力する。
この結果作画装置35に入力されるビデオ信号VDSTがモ
ニタ36に表示され、静止画作成担当者がこれを目視確認
しながら所望の静止画の位置でビデオ信号VDSTを切り出
すと当該静止画がモニタ36に表示される。
この状態で静止画作成担当者はキーボードやマウス等
を操作してキヤラクタ発生装置32を制御し、これにより
モニタ36に表示された静止画についての説明文等の文字
データを発生させ、これを静止画に重合わせて静止画デ
ータDTSTが作成されモニタ36に表示される。
これにより静止画作成担当者はモニタ36に表示された
静止画データDTSTが、デイレクタからの指示に適合する
と判断した場合、デイレクタから指定されたデイスクID
及びピクチヤIDを付加し、コントローラ37を用いて静止
画フアイル制御装置40に送出する。
実際上静止画フアイル制御装置40は、所定期間毎にMO
I/Fボードに接続された複数の光磁気デイスク装置24、6
0に対して、装填されている光磁気デイスクのデイスクI
Dを確認するコマンドを送出し、この結果各光磁気デイ
スク装置24、60に装填されている光磁気デイスクのデイ
スクIDを検出し得るようになされている。
なおこの実施例の場合、第1の光磁気デイスク装置24
にSCSI拡張バスSC1、SC2を通じて接続された第2及び第
3の光磁気デイスク装置25及び26は、光磁気デイスク装
置24から常時装填されている光磁気デイスクのデイスク
IDが管理されている。
従つて静止画フアイル制御装置40は光磁気デイスク装
置24に装填されている光磁気デイスクのデイスクIDを確
認するコマンドを送出すれば、第1〜第3の光磁気デイ
スク装置24〜26に装填されている全ての光磁気デイスク
のデイスクIDを検出することができ、これにより静止画
フアイル制御装置40はあたかも光磁気デイスク装置24に
3枚の光磁気デイスクが装填されているとみなし得るよ
うになされている。
かくして静止画フアイル制御装置40は、コントローラ
37で指定されたデイスクIDの光磁気デイスクが装填され
た光磁気デイスク装置24、60を検出し、MOI/Fボードを
通じて該当する光磁気デイスク装置24、60に対して、書
き込みコマンドと共に静止画データDTSTを送出し、この
ようにして所望の光磁気デイスクにデイレクタから指定
されたピクチヤIDで静止画データDTSTが記憶され、静止
画フアイルが形成される。
実際上デイレクタはこれと前後して番組制御室6のコ
ントローラ61及びスイツチヤ操作卓62を用いてワークス
テーシヨン20をアクセスし、これにより予め作成したプ
レイリストに応じて静止画フアイル制御装置40を通じて
所定の光磁気デイスクに記憶された静止画データDTST
読み出す。
これにより静止画インデツクス画面が作成され、この
結果静止画インデツクス画面用ビデオ信号VDIDXが静止
画モニタ63に送出され、静止画インデツクス画面が表示
される。
なおここでプレイリストに応じた静止画データDTST
して未完成なものが存在する場合、静止画モニタ63には
当該静止画データDTSTの静止画インデツクス画面の位置
が黒レベルで表示され、デイレクタはこれを容易に把握
することができる。
このような状態で実際のニユース番組放送時、デイレ
クタが静止画モニタ63の静止画インデツクス画面を目視
確認しながら、コントローラ61のテイク釦を押圧すれ
ば、当該押圧操作毎に静止画の送出を指示する送出コマ
ンドが静止画フアイル制御装置40及びスイツチヤ41に送
出され、プレイリストの順にプレイリストに応じた静止
画データDTSTが読み出され、順次プレイリストで指定さ
れたワイプ、デイゾルブ等の切換方法に応じて送出され
る。
(G2)実施例による画像表示装置 第1図との対応部分に同一符号を付して示す第2図に
おいて、70は全体として静止画フアイル装置1の作画装
置35に用いられる画像表示装置を示す。
実際上この画像表示装置70には上述したようにスイツ
チヤ34を通じて選択されたビデオ信号VDSTがアナログデ
イジタル変換回路71に入力され、この結果得られるデイ
ジタルビデオ信号DTSTが第1及び第2のフレームメモリ
72A及び72Bを有する画像処理回路72に入力される。
この画像処理回路72の第1のフレームメモリ72Aに書
き込まれたデイジタルビデオ信号DGSTの1フレーム分
は、静止画作成担当者によるキーボード73のコマンド入
力に応動してCPU74から入力される第1の書込み/読出
し制御信号CRW1に応じて読み出され、縮小、拡大、移
動、重合せ等所定の画像処理が施された後、同様にCPU7
4から入力される第2の書込み/読出し制御信号CRW2
応じて第2のフレームメモリ72Bに書き込まれる。
この後第2のフレームメモリ72Bの内容は所定のタイ
ミングで読み出され、画像処理デイジタルビデオ信号DG
DSP0として画像合成回路75に入力される。
またこの実施例の場合CPU74はカーソル枠KSW又はカー
ソルKS用の図形データDKを発生して、第3の書込み/読
出し制御信号CRW3と共にビデオメモリ76に入力し、これ
によりビデオメモリ76中に図形データDKを書き込み、こ
の結果得られる一画面分に応じたカーソルデータDGKS
画像合成回路75に入力される。
実際上画像合成回路75は例えばスーパーインポーズ等
の手法で、画像処理デイジタルビデオ信号DGDSP0にカー
ソルデータDGKSを合成し、この結果得られるデイジタル
ビデオ信号DGDSP1がデイジタルアナログ変換回路77を通
じて、表示ビデオ信号VDDSPに変換されてモニタ36に入
力される。
かくしてモニタ36の画面DSP0又はDSP1(第4図又は第
5図)には、所定の静止画PIC上に図形データDKに応じ
たカーソルデータでなるカーソル枠KSW又はカーソルKS
が表示される。
ここでCPU74は図形データDKを発生する際、静止画作
成担当者によるキーボード73のコマンド入力に応じて、
第3図に示す画面表示処理手順RT0に入つて次のステツ
プSP1において、キーボード73から数値入力された座標
データや矢印キー入力等を検出してカーソルデータ用の
図形データDKの表示位置を設定する。
続いてCPU74は次のステツプSP2に入つて、図形データ
DKの表示色について所定期間毎(例えば1〔秒〕間毎)
に白色、赤色、青色、黄色と順次変更制御する。
また続いてCPU74は次のステツプSP3に入つて、図形デ
ータDKの表示形状について、所定期間毎(例えば1
〔秒〕毎)に「+」、「×」、「○」と順次変更制御し
次のステツプSP4において、当該画面表示装置手順RT0を
終了する。
なおこの実施例の場合、CPU74はカーソルデータ用の
図形データDKの種別に応じて、ステツプSP2のみを実行
して図形データDKの表示色のみを変更制御するか、また
はステツプSP2及びステツプSP3を実行して、図形データ
DKの表示色及び表示形状を変更制御するかを自動的に選
択するようになされている。
実際上CPU74は、図形データDKが第4図について上述
したようなカーソル枠KSWを表わすカーソルデータの場
合には、図形データDKの表示色のみを変更制御し、図形
データDKが第5図について上述したようなカーソルKSを
表わすカーソルデータの場合には、図形データDKの表示
色及び表示形状を変更制御する。
このようにすれば、カーソル枠KSWを画面DSP0の静止
画PICに重ねて表示する際、静止画PICの背景色がどのよ
うな場合でも、カーソル枠KSWの表示色が1〔秒〕間毎
に白色、赤色、青色、黄色と順次変化することにより、
視覚上常にカーソル枠KSWの表示を認識することができ
る。
またカーソルKSを画面のDSP1の格子形状の背景MXに重
ねて表示する場合でも、カーソルKSの表示色が1〔秒〕
間毎に白色、赤色、青色、黄色と順次変化すると共に、
カーソルKSの表示形状が1〔秒〕間毎に「+」、
「×」、「○」と順示変化することにより、視覚上常に
カーソルKSの表示を認識することができる。
以上の構成によれば、画面上は表示されるカーソルデ
ータの表示色及び又は表示形状について、所定期間毎に
順次変更制御するようにしたことにより、画面上の背景
色や背景形状がいかなる場合にもカーソルデータを明確
に表示し得、かくしてカーソルデータの視認性を格段的
に向上し得る画像表示装置を実現できる。
(G3)他の実施例 (1) 上述の実施例においては、カーソルデータの表
示色を所定期間毎に白色、赤色、青色、黄色と順次変化
させた場合について述べたが、表示色及び色数はこれら
に限らず種々選択し得る。
(2) 上述の実施例においては、カーソルデータの表
示形状を所定期間毎に「+」、「×」、「○」と順次変
化させた場合について述べたが、表示形状及び個数はこ
れらに限らず種々選択し得る。
(3) 上述の実施例においては、カーソルデータの表
示色及び表示形状を順次変化させた場合について述べた
が、カーソルの表示形状のみを順次変化させても、上述
の実施例と同様の効果を実現できる。
(4) 上述の実施例においては、カーソルの表示色及
び又は表示形状を自動的に順次変化させた場合について
述べたが、自動表示するか否かをキーボード等より指定
入力し得るようにしても良く、このようにすれば一段と
拡張性を向上し得る。
(5) 上述の実施例においては、本発明による画像表
示装置を静止画フアイル装置の作画装置に適用した場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、コンピユー
タグラフイツクやCAD/CAM(computer aided design/com
puter aided manufacturing)用の画像表示装置等にも
広く適用して好適なものである。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、カーソルデータの色情
報及び又は形状情報を所定期間で順次変更して、入力画
像信号上に合成することにしたことにより、入力画像信
号として種々の色情報や形状情報が含まれる場合にも、
カーソルデータを明確に表示し得る画像表示装置を実現
できる。
かくするにつき、カーソルデータの視認性を格段的に
向上し得ることにより使い勝手の良い画像表示装置を実
現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画像表示装置を用いた静止画フア
イル装置の一実施例を示すブロツク図、第2図は本発明
による画像表示装置の一実施例を示すブロツク図、第3
図はその動作の説明に供するフローチヤート、第4図及
び第5図は画面上に表示されたカーソル枠及びカーソル
を示す略線図である。 1……静止画フアイル装置、3……静止画作成室、36…
…モニタ、35……作画装置、40……静止画フアイル制御
装置、70……画像表示装置、72……画像処理回路、73…
…キーボード、74……CPU、75……画像合成回路、76…
…ビデオメモリ、DSP0、DSP1……画面、KSW……カーソ
ル枠、KS……カーソル。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】色情報及び形状情報を有するカーソルデー
    タを発生するカーソルデータ形成手段と、 所定期間で順次上記カーソルデータの色情報及び又は形
    状情報を変更して変更カーソルデータを発生するカーソ
    ルデータ変更手段と、 入力画像信号と上記変更カーソルデータを合成して合成
    画像信号を発生する画像合成手段と、 当該合成画像信号を表示する表示手段と を具えることを特徴とする画像表示装置。
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