JP2773064B2 - タイル検査装置 - Google Patents

タイル検査装置

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JP2773064B2
JP2773064B2 JP3480093A JP3480093A JP2773064B2 JP 2773064 B2 JP2773064 B2 JP 2773064B2 JP 3480093 A JP3480093 A JP 3480093A JP 3480093 A JP3480093 A JP 3480093A JP 2773064 B2 JP2773064 B2 JP 2773064B2
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tiles
tile
inspection
belt conveyor
replenishment
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直宏 林
愼治 藏満
徹治 高田
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株式会社イナックス
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はタイル検査装置に関
し、詳しくは主搬送ラインからタイルを整列状態で抽出
し且つ廃棄処分等により減少した分を補充した上で再び
主搬送ラインへと戻す機能を備えた検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】タイル
の成形方法として、粉体原料をプレス成形する乾式プレ
ス成形方法が広く用いられており、その成形方法を用い
たタイル製造工程にあっては、成形が良好に行われてい
るか否かを調べるために生素地状態の成形品タイルの外
観その他所定の検査を行う。
【0003】その検査に際しては、主搬送ライン上を整
列状態で搬送される複数枚のタイルを一列ごと主搬送ラ
インから抜き取り、検査後においてこれを再び主搬送ラ
イン上に戻すようにしているが、特定検査において不良
品と判定されたタイルや破壊検査に供されたタイルは主
搬送ラインへと戻されず、従って主搬送ライン上におい
てそれら不良品,破壊検査されたタイルに対応する部分
が欠けた状態となり、そのままの状態で主搬送ラインに
沿ってタイルを搬送した場合、後の工程においてこのこ
とがトラブル発生の原因となる。
【0004】例えば横一列ごと抜き取ったタイルのうち
第6番目のものに不良が多く発生した場合、主搬送ライ
ン上の縦第6列目のものの数が相対的に少なくなる。従
って例えば主搬送ラインに沿って送られたタイルを後の
工程で台車に段積みする際に縦の第6列目のものと他列
のものとの間で段差が大きく(高低差が大きく)なり、
この高低差によって後続するタイルを段積みする際に第
6列目においてタイルの落下高さが高くなって割れを発
生させる不具合を生じる。また数が揃っていない状態の
まま次の工程へと流れていくと、生産管理が面倒となる
といった不都合も生ずる。
【0005】尤も検査後のタイルを主搬送ラインに戻す
に際して、不良品として又は破壊検査に供されることに
より廃棄された分を補充してやれば上記不都合を回避す
ることができる。しかしながら従来のようにタイル検査
を作業者の目視により肉眼その他手作業にて行う場合に
は、タイルの補充作業も作業者による手作業にて行うこ
とができるが、タイルの検査工程を自動化する場合これ
が重大な支障となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の装置はこのよう
な課題を解決するために案出されたものであり、その要
旨は、(イ)主搬送ラインより整列状態で抽出された複
数枚のタイルを載せ、それらを順次取出位置まで移送す
るとともに検査終了後のタイルを受け取って該主搬送ラ
インへの戻し位置に移送する移送手段と、(ロ)該取出
位置に到ったタイルを取り出して検査機に渡すととも
に、検査後のタイルを返却位置において前記移送手段に
戻し若しくは不良品タイル,破壊検査したタイル等製品
とならないタイルを廃棄処分する受渡手段と、(ハ)前
記取出位置から移送手段より取り出されたタイルの検査
を行う所定の検査機と、(ニ)予め検査済みの良品タイ
ルを前記廃棄処分により減少した分の補充用として所定
枚数整列状態で保持するとともに、補充が必要なときに
必要枚数を順次積替位置に移送する補充タイル保持手段
と、(ホ)該補充タイル保持手段にて該積替位置に移送
されたタイルを受け取った上、これを前記移送手段に供
給する積替手段とを含むことにある。
【0007】
【作用及び発明の効果】本発明の装置にあっては、主搬
送ライン上の複数枚のタイルが整列状態で移送手段へと
抽出される。移送手段へと抽出されたタイルは、移送手
段により順次取出位置へと移送され、そして取出位置に
到ったタイルは順次に受渡手段にて取り出された上、検
査機による検査に供される。
【0008】検査の結果良品と判定されたタイルは再び
移送手段に戻され、不良品タイル及び破壊検査の行われ
たタイル等製品とならないタイルは廃棄処分される。
【0009】このような廃棄処分が行われた場合、最終
的に移送手段に戻されるタイルの数は不足することとな
るが、この場合には移送手段に対して良品タイルの補充
が行われる。この補充動作は次のようにして行われる。
【0010】即ちタイル補充に際しては、まず補充タイ
ルを整列状態で保持している補充タイル保持手段が順次
補充タイルを積替位置まで移送する。すると積替手段が
補充タイルを受け取った上でこれを移送手段へと供給
し、最終的に主搬送ラインより取り出した数と同じ数に
揃えた上でこれを主搬送ラインへと移載させる。
【0011】本発明の装置によれば、主搬送ラインより
抽出した複数枚のタイルの一部を廃棄処分した場合であ
っても、これを抽出した数と同じ数に揃えた上で主搬送
ラインへと戻すことができ、後の工程においてタイルの
不足に起因するトラブルの発生を回避できる。
【0012】またタイルの補充を、補充タイル保持手
段,積替手段等の作動にて行うことが出来るため、即ち
作業者の手作業によらないで行うことが出来るため、主
搬送ラインからのタイルの抽出,主搬送ラインへの返送
を含むタイル検査工程を自動化することが可能となる。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において10は乾式プレス成形された生
素地状態のタイルを搬送する主搬送ベルトコンベヤで、
この主搬送ベルトコンベヤ10により複数枚(この例で
は6枚)のタイル12が横一列に整列された状態で連続
的に搬送される。
【0014】14は第一移送ベルトコンベヤで、図2に
も示しているように幅広の主ベルト16と細幅の補助ベ
ルト18とを有している。この第一移送ベルトコンベヤ
14は、抽出装置により主搬送ベルトコンベヤ10上か
ら抽出された6枚一組のタイル12を整列状態で載せて
これを図中左右方向に移動させる。
【0015】20は第一移送ベルトコンベヤ14と平行
に配設された第二移送ベルトコンベヤで、この第二移送
ベルトコンベヤ20も幅広の主ベルト22と細幅の補助
ベルト24とを有している。第二移送ベルトコンベヤ2
0は、第一移送ベルトコンベヤ14に抽出されたタイル
の次の横一列のタイル6枚を載せてこれを左右方向に移
動させるものである。
【0016】26,28は夫々予め検査済みの良品タイ
ル12を補充用としてストックするとともに、それらを
必要に応じて供給する第一及び第二補充ベルトコンベヤ
で、夫々幅広の主ベルト30,33と細幅の補助ベルト
32,35とを有している。
【0017】36はこれら第一,第二移送ベルトコンベ
ヤ14,20及び第一,第二補充ベルトコンベヤ26,
28に対して直交する向きに配置された積替ベルトコン
ベヤであって、細幅のベルト34を有している。
【0018】37はタイル12を取出位置38から取り
出して検査機に渡し、或いは検査済みのタイル12を返
却位置40に返却し又は廃棄位置41に廃棄する多関節
ロボットである。
【0019】42,44,46,47,48は夫々検査
機であって、このうち検査機42は、テーブル上に載せ
られてX軸,Y軸方向に移動させられるタイル12の表
面画像を取り込んで外観検査を行い、また検査機44は
タイル12の重量検査を行う。
【0020】更に検査機46はテーブル上に載せられて
Y軸方向に移動させられたタイル12の四辺の寸法を測
定するもので、検査機47はX軸上においてタイル12
の反り,歪等の変形を検査する。更に検査機48はタイ
ル12表面に針を当てて表面硬度を測定する。
【0021】これら検査機による検査は自動的に行わ
れ、また検査機から検査機へのタイル12の移替えはロ
ボット37にて自動的に行われる。
【0022】前記積替ベルトコンベヤ36は、図3に示
しているように昇降フレーム50を有している。この昇
降フレーム50にはモータ54が設けられるとともに、
プーリ52が上下数段に且つ回転可能に設けられ、それ
らに対して前記ベルト34が巻き掛けられている。
【0023】これらのうち上段のプーリ52及びそれら
の間のベルト34は、前記各細幅の補助ベルト35,3
2,24,18の間に位置させられており、昇降シリン
ダ56によるフレーム50の昇降運動によってタイル1
2の受渡しを行い得るようになっている。
【0024】具体的には、この積替ベルトコンベヤ36
は第一及び第二補充ベルトコンベヤ26,28から良品
タイル12を受け取ってそれらを第一及び第二移送ベル
トコンベヤ14及び20へと受け渡し、或いは第二移送
ベルトコンベヤ20上のタイル12を取出位置38へと
移動させる働きをする。
【0025】次に本装置の作用を具体的に説明する。ま
ず主搬送ベルトコンベヤ10上の横一列の6枚のタイル
12が、例えば吸着ヘッドを有する抽出装置により横一
列の状態で第一移送ベルトコンベヤ14上に抽出され
る。またこれと併せて主搬送ベルトコンベヤ10上の次
の横一列の6枚のタイル12が、同じく抽出装置にて第
二移送ベルトコンベヤ20上に抽出される(図4中
(I))。
【0026】ここで連続する2列のタイル12を夫々第
一移送ベルトコンベヤ14及び第二移送ベルトコンベヤ
20へと抽出しているのは、第一列目のタイル12に異
常が見つかったときに、これがたまたま偶発的に生じた
ものか又は連続して生じているものかを見極めるためで
ある。
【0027】6枚一組のタイル12を整列状態で受け取
った第一移送ベルトコンベヤ14は、次にそれら全体を
取出位置38を越えて図中右方向に移動させる。また同
時に6枚一組のタイル12を整列状態で受け取った第二
移送ベルトコンベヤ20も、同様にこれを図中右方向に
移動させる(図4中(II))。
【0028】次に(III)に示しているように、2列の
タイル12全体を1ステップ分左側に同時に移動させ、
第一移送ベルトコンベヤ14上の左端のタイル12(A
1)を取出位置38に位置させるとともに、第二移送ベ
ルトコンベヤ20上の左端のタイル12(B1)をその
後方に待機させる。
【0029】このようにしてタイル12が1ステップ分
移動すると、次に多関節ロボット37が取出位置38に
あるタイル12を掴んでこれを検査機42へと渡し、そ
こにおいてタイル12の外観検査が行われる。そして外
観検査に引き続いて検査機44によりタイル12の重量
測定が、更に引き続いて検査機46によりタイル12の
四辺の寸法測定、続いて検査機47による反り,歪等の
測定が行われる。
【0030】外観検査等の結果、異常の認められなかっ
たタイル12(良品タイル)はロボット37により返却
位置40へと戻され、これと同時に第二移送ベルトコン
ベヤ20上の左端のタイル12(B1)が補助ベルト2
4により1ステップ分だけ左方向に移動させられる(図
4中(IV))。
【0031】次に図5(V)に示しているように第一移
送ベルトコンベヤ14上のタイル12全体を1ステップ
分だけ左方向にずらせ、2番目のタイル12を取出位置
38に位置させる。そして多関節ロボット37にて取出
位置にある2番目のタイル12(A2)を取り出して検
査機による検査を行う。その手順は前回と同様である。
【0032】このとき、2番目のタイル12(A2)に
おいて外観検査の結果欠点が見つかったときにはそのタ
イル12(A2)に対して検査機48により表面硬度測
定を行う。外観上の欠点、例えば凹凸欠点が見つかった
ときには、タイル生素地の密度が不均一になっているこ
とも考えられ、そこで表面硬度測定を行って情報を得る
のである。尚この表面硬度測定は、上記外観上の欠点が
見つかったとき以外にも一定サイクル毎に自動的に行
う。
【0033】このようにして表面硬度測定したタイル1
2は、針の突刺しによって傷が付いた状態にあるため、
これを自動的に廃棄処分する(図5中(VI))。尚、検
査機44,46,47における重量測定,タイル四辺測
定,歪測定の結果規格内に入っていなかった場合であっ
ても、この例ではこれを良品と同様に扱う。本例に云う
良品とは説明の便宜上これらも含めたものとする。
【0034】さてA2で示すタイル12について上記外
観不良に基づいて表面硬度測定を行った場合、(VI)に
示しているように取出位置38の後方に待機させてある
タイル12(B2)を取出位置38へと送り出し、これ
をロボット37にて取り出して上記一連の検査を行う。
【0035】このとき外観不良の有無に拘らず自動的に
表面硬度測定も行う。即ちA2で示すタイル12が廃棄
処分された場合には、自動的にB2で示すタイルについ
ても廃棄処分されることとなる(図5中(VII))。
【0036】逆に第一移送ベルトコンベヤ14上のタイ
ル(A列のタイル)12の何れかについて破壊検査(表
面硬度測定)が行われなかった場合には、これに対応す
るB列のタイル12については検査が行われることなく
そのまま左方向に移動させられる。
【0037】さて(VIII),(IX)に示しているよう
に、以下同様の手順にてA3,A4,A5,A6で示す
タイル12に対する検査及びタイル12の移動が行われ
る(この例ではA2,A3,A5について表面硬度測定
が行われ、従ってA2,A3,A5及び対応するB2,
B3,B5で示すタイル12が廃棄処分されてい
る。)。
【0038】図6(X)は検査終了後のタイル12の位
置を示している。図に示しているようにこの例の場合、
最終的に第一移送ベルトコンベヤ14及び第二移送ベル
トコンベヤ20上に残ったタイル12は各3枚ずつであ
り、それぞれ3ずつタイル12が不足している。
【0039】そこで本例では(XI)から(XIII)に示す
手順にてタイル12の補充を行う。具体的には、第一及
び第二補充ベルトコンベヤ26,28を作動させて、先
ず各右端のタイル12を積替ベルト36に移し、そして
積替ベルトコンベヤ36にてこれらを第一及び第二移送
ベルトコンベヤ14,20へと渡す。
【0040】そしてこれら第一,第二移送ベルトコンベ
ヤ14,20上のタイル12を1ステップ分左方にずら
せた後、再び同様の処理を合計で3回繰り返し、第一移
送ベルトコンベヤ14,第二移送ベルトコンベヤ20上
にそれぞれ3個ずつの良品タイル12を補充する。
【0041】(XIII)はタイル補充をし終わった後の状
態を示したもので、この状態において各6枚一組且つ整
列状態のタイル12が吸着装置により吸着され、主搬送
ベルトコンベヤ10へと戻される。
【0042】尚、第一及び第二補充ベルトコンベヤ2
6,28上のタイル12は、装置の作動当初において良
品と判定されたタイル12が第一移送ベルトコンベヤ1
4及び第二移送ベルトコンベヤ20から積替ベルトコン
ベヤ36を通じて補充ベルトコンベヤ26,28上に載
せられたものであるが、これら補充ベルトコンベヤ2
6,28上のタイル12の数が減少した場合において
も、図7(X´)から(XIII´)に示しているように第
一移送ベルトコンベヤ14及び第二移送ベルトコンベヤ
20上の良品タイル12が、積替ベルトコンベヤ36を
通じて第一及び第二補充ベルトコンベヤ26,28上に
逆補充される。
【0043】即ち図7に示しているように補充ベルトコ
ンベヤ26,28上のタイル12を第一及び第二移送ベ
ルトコンベヤ14,20上に補充しても全体の数が必要
な数に満たない場合には、第一及び第二移送ベルトコン
ベヤ14,20,積替ベルトコンベヤ36及び第一,第
二補充ベルトコンベヤ26,28を夫々前記とは逆方向
に作動させることによって、第一移送ベルトコンベヤ1
4,第二移送ベルトコンベヤ20上のタイル12を第一
補充ベルトコンベヤ26,第二補充ベルトコンベヤ28
上に供給する。
【0044】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば上例は生素地状態のタイル
の検査に対して本発明を適用した場合の例であるが、本
発明は他の状態のタイルの検査に適用することも勿論可
能である等、その主旨を逸脱しない範囲において、当業
者の知識に基づき様々な変更を加えた態様で実施可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるタイル検査装置の平面
配置図である。
【図2】図1のタイル検査装置の要部平面配置図であ
る。
【図3】図1,図2における積替ベルトコンベヤの側面
断面構成図である。
【図4】図1から図3に示す装置を作動させたときのタ
イルの流れを示す図である。
【図5】図4に続くタイルの流れを示す図である。
【図6】図5に続くタイルの流れを示す図である。
【図7】図1から図3における補充ベルトコンベヤにタ
イルを補充する際のタイルの流れを示す図である。
【符号の説明】
10 主搬送ベルトコンベヤ 12 タイル 14 第一移送ベルトコンベヤ 20 第二移送ベルトコンベヤ 26 第一補充ベルトコンベヤ 28 第二補充ベルトコンベヤ 36 積替ベルトコンベヤ 37 多関節ロボット 38 取出位置 42,44,46,47,48 検査機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B28B 11/00 - 19/00 B65G 47/22 - 47/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)主搬送ラインより整列状態で抽出さ
    れた複数枚のタイルを載せ、それらを順次取出位置まで
    移送するとともに検査終了後のタイルを受け取って該主
    搬送ラインへの戻し位置に移送する移送手段と(ロ)該
    取出位置に到ったタイルを取り出して検査機に渡すとと
    もに、検査後のタイルを返却位置において前記移送手段
    に戻し若しくは不良品タイル,破壊検査したタイル等製
    品とならないタイルを廃棄処分する受渡手段と(ハ)前
    記取出位置から移送手段より取り出されたタイルの検査
    を行う所定の検査機と(ニ)予め検査済みの良品タイル
    を前記廃棄処分により減少した分の補充用として所定枚
    数整列状態で保持するとともに、補充が必要なときに必
    要枚数を順次積替位置に移送する補充タイル保持手段と
    (ホ)該補充タイル保持手段にて該積替位置に移送され
    たタイルを受け取った上、これを前記移送手段に供給す
    る積替手段とを含むことを特徴とするタイル検査装置。
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