JP2772623B2 - 回転電機および巻線固定方法 - Google Patents
回転電機および巻線固定方法Info
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Description
回転電機の鉄心部材の巻線溝の中に巻線を保持するため
の楔組立体を備えた回転電機および回転電機の巻線固定
方法に関するものである。
いは固定子の溝内に配置された巻線は、溝の全長に亙っ
て延びてダブテイル嵌合した楔によって、径方向に動か
ぬように所定位置に保持されている。これらの楔は、巻
線を動かし溝から外して巻線、楔および鉄心部材の寿命
を短くしてしまう大きな電磁力や振動に抗して巻線をし
っかりと保持する作用をしている。溝内での巻線の潜在
的な移動を減らすために、楔および溝は、軸方向の移動
やがたを防止するために構成部品間に密接な接触が得ら
れるように注意深く機械加工されている。環境条件が悪
いため、溝構成部品に伸縮が起こるのは一般的であり、
それにより溝構成部品間の隙間やずれが拡大される。組
み立てを注意深く行っても、構成部品に電磁力および振
動が加えられる場合には、伸縮により構成部品が緩み、
隙間やずれが拡大されてしまうのである。従って、楔と
巻線との間に弾性部材を用いて、隙間あるいはずれがあ
ってもあるいはその後発生した場合でも楔および巻線を
溝内にしっかり嵌合させておくようにすることは従来よ
り知られていた。弾性部材を用いることにより、巻線を
楔の下で溝内に押圧力下でしっかりと取付ながら、楔は
溝の楔受け部の係合面に積極的に接触させられる。
とは、短期的に溝の中の巻線の移動および押圧力の問題
を解決するための一手段ではあるが、巻線の固定を弾性
材料で行った場合には、長時間の弾性材料の押圧力には
限度があるため、巻線の溝内での移動は完全には阻止で
きない。従って、許容誤差条件を緩和する一方、回転電
機の長期の稼働期間に亙って溝構成部品間のずれや隙間
を吸収する簡単で信頼性のある方法を提供する必要があ
る。
内に確実に固定するための改善された楔組立体を備えた
回転電機を提供することである。
て溝構成部品間のずれおよび隙間を吸収する楔組立体を
備えた回転電機を提供することである。
容易で、組み立て後に溝から偶発的に外れない改善され
た楔装置を備えた回転電機を提供することである。
部材と、上記溝内に配置された導電性の巻線と、上記溝
内に設けられて、上記巻線と共働して回転電機の運転中
に上記巻線の移動を最小にするのに用いられる順応性ホ
ースを有する楔組立体とを備えた回転電機であって、上
記楔組立体が楔を備え、上記順応性ホースが熱硬化性の
樹脂材料で充填され、接着剤でシールされかつ上記溝内
で上記楔と上記巻線との間に設けられ、上記順応性ホー
スは上記楔上で180度折り曲げられてから上記楔に取
付られている。この構成では、回転電機の振動に起因す
る溝からの順応性ホースの離脱を防止できると共に楔の
軸方向移動を防止できる。 好ましくは、上記楔に取付ら
れると共に上記楔上の上記順応性ホースの折曲部上に位
置していて、上記順応性ホースを上記楔に対して更に固
着するバンドが設けられる。上記楔上の上記順応性ホー
スの折曲部は、バンドに代えて、或いはバンドと共に接
着剤によって上記楔に取り付けられている。好ましく
は、上記順応性ホースが熱サイクル期間中の移動を可能
にする摺動層を備える。
内に導電性の巻線を固定するために、上記溝内に上記巻
線を位置させる工程と、上記溝内で上記巻線に共働させ
て上記順応性ホースを配置する工程と、上記溝を楔によ
り封止する工程と、上記順応性ホースを膨張させる工程
と、上記順応性ホースに樹脂材料を充填して上記樹脂材
料を硬化させる工程と、上記順応性ホースをシールする
工程と、上記順応性ホースを上記楔上に折り曲げる工程
と、上記順応性ホースの上記折曲部を上記楔に取付ける
工程とを備えている。
できるが、以下には望ましい実施例として発電機の固定
子に用いる溝楔組立体に関連して本発明を説明する。
し、符号10は回転電機の固定子鉄心の一部を表す。従
来のもののように、鉄心10は複数の薄い導電性の積層
板で形成され、各薄板は一つ以上のスロットを持ち鉄心
10が組み立てられたとき整列させられて鉄心10の軸
方向全長に亙って延びる溝12を形成している。各溝1
2内には一つ以上の導電性の巻線が従来と同じように設
けられている。例えば、下巻線14は溝12の底に配置
され、上巻線16は下巻線14の上部に配置される。従
来のものと同じ巻線絶縁体20が下巻線14と上巻線1
6との周囲に設けられ、これらの間には一般的には樹脂
積層体あるいはマット材料で形成される充填材22の層
が配置されている。同様の材料の充填材24の層が上巻
線16の上に配置されている。
して設けられた対向する切欠28aおよび28bによっ
て楔溝28が形成されている。楔溝28には、上巻線1
6および下巻線14に作用する殆ど純粋に径方向の保持
力を得るために楔30が挿入されている。楔30は、例
えば本出願と同じ出願人の米国特許第4、200、81
8号明細書に記載されている熱硬化樹脂を含浸させたグ
ラスファイバー・コアで作られている。楔および楔溝の
構成は、例えば本出願と同じ出願人の米国特許第4、7
10、633号明細書に記載されているものと同じであ
る。
於いては、楔30と上巻線16との間に、弾性部材であ
るプレストレスを与えた弾性帯板32と、順応性ホース
34とが配置されている。この発明に於いては、少なく
とも楔30と順応性ホース34とにより、溝内に設けら
れて回転電機の運転中に巻線の移動を最小にする楔組立
体が構成されている。充填材24は、楔30、弾性帯板
32および順応性ホース34の間に設けられていて、弾
性帯板32にかかる圧力を均一にしている。弾性帯板3
2は弾性があり電気的に安全な非金属材料でできてい
る。弾性帯板32を形成するにあたっては、通常は弾性
帯板の長さ方向全長に沿って形成された波形のうねりが
望ましいが、波形のピッチ、高さ、厚さおよび帯板の弾
性をかなりの範囲に亙って調整することができる。
楔溝28の壁に密接に摩擦接触させておくことにより、
楔30を楔溝28内に弾性的に保持して、楔30のがた
や変位を防ぐ。弾性帯板32はまた、上巻線14および
下巻線16に巻線押付力すなわち押圧力を加え、上巻線
14および下巻線16を溝12内に保持する作用をもす
る。
34を用いて、楔30に作用する力と、上巻線14およ
び下巻線16に加えられる巻線押圧力との両者を増大さ
せており、プレストレスを与えた弾性帯板32が長期間
の運転中に発生することのある伸びや縮みを吸収できる
ようにされている。図2に示すように、まず、ダクロン
(商品名)、ポリエステルあるいはガラス・ナイロン等
の編んだ材料に、ポリウレタン等の補強フィルム材料の
ライニングを施したもので形成した順応性ホースを、充
填材24間と弾性帯板32の下とに配置する。背面に粘
着剤を持つテフロン(商品名)テープを順応性ホースの
いずれかの側に設けて装置の摺動層とし、熱サイクル中
の歪みを防止する。楔30を楔溝28内に挿入した後、
順応性ホース34を充填あるいは膨張させて上巻線14
および下巻線16を溝12内で締め付ける。膨張した順
応性ホース34は上巻線14および下巻線16を溝12
内のそれらの最終位置に移動させ着座させかつ充填材2
2および24ならびにプレストレスを与えた弾性帯板3
2等の順応性材料を圧縮する作用をし、こうしてプレス
トレスを与えた弾性帯板32の圧縮力により、楔30を
楔溝28内に、上巻線14および下巻線16を溝12内
にしっかりと固定させる。さらに、順応性ホース34
は、弾性帯板32の協力を得て、上巻線14および下巻
線16に直接作用し、溝12の軸方向全長に亙って存在
する上巻線14,下巻線16、充填材料24、楔30お
よび溝12間のずれや隙間を最小にする。先に説明した
通り、これらのずれや隙間は、構成部品の製造工程や組
立工程において発生したままのものあるいは稼働中に起
こる伸縮によって発生するものである。
ず気体あるいは樹脂等を順応性ホース34内にポンプで
圧送すると、順応性ホース34は溝内の空間の外形に従
って順応して膨張し、溝内の各要素は押圧されてずれや
隙間が無くなる。順応性ホ−ス34に加えられる充填圧
力は、固定子や楔組立体の寸法に応じて変化するが、一
般的には充填圧力は約10.3乃至18.6Pa(15
0乃至270psi)の範囲である。溝12内に所望の
圧力が得られたら、順応性ホース34内に熱硬化性樹脂
あるいはエポキシ樹脂等を充填して、順応性ホース34
をその状態で「外形付け」あるいは「順応硬化させ」、
充填圧力が溝内の構成部品上に維持されて隙間やずれが
常に最小になるようにする。通常は、順応性ホース34
内の樹脂が硬化する際には、順応性ホース34の端部を
締め付けることにより一定の圧力を維持する。順応性ホ
ース34が最終的に硬化して、溝12内のプレストレス
を与えた弾性帯板32、上巻線14および下巻線16な
らびにすべての充填材に径方向押圧力が掛かるようにな
ったら、順応性ホース34の充填材が充填されてない端
部を入口および出口マニフォールドから切断して、固定
されてない自由端が回転子空隙内でばたばたしないよう
にする。自由端は、切断後に更に封止して順応性ホース
34内の硬化した樹脂を封入固定する。
は、楔30は、膨張した順応性ホース34の自由端40
を楔30の下方からその楔30の上方にまで180度折
曲げて接着剤等により楔30の端部に取り付けることに
よっても、溝内に固定されている。このような固定によ
り、回転電機の振動により順応性ホース34が溝から外
れるのを防ぐこともできる。更に、楔30上に形成した
180度の折曲部は、楔30を溝12内により強固に固
定するために例えば米国特許第3、139、550号に
記載されているボディー・ウエッジ(body wed
ge)を用いた場合には、このボディー・ウエッジが溝
12内で軸方向に移動するのを防ぐ作用もする。自由端
40を楔30によりしっかりと取り付けるために、接着
剤と共にあるいはその代わりにバンド44を使用しても
よい。バンド44は、織って樹脂を含浸させたポリエス
テルあるいはガラス繊維材料で良い。
囲内の変形例の楔組立体は、既存の回転電機に対して
も、楔を取り外した後この発明の楔組立体を上述の如く
取り付けることにより、後から適用できる。
の利点のうち特筆すべきは、溝内の構成部品間の隙間お
よびずれを最小にできると共に弾性部材の押圧力を増大
でき、これにより溝に対する移動を最小限にできること
である。
なものではなく、この出願に記載されている発明を用い
た他の楔装置をも包含することを意図したものであるこ
とを理解されたい。
説明したが、詳細部については当業者には本願の記載全
体の教示するところにより様々な変形や変更が可能であ
ろう。従って、ここに記載した特定の構成は発明の範囲
については単に例示的なものであって制限的なものでは
なく、この発明の範囲はこの出願の請求項の全範囲とそ
の均等物に及ぶものである。
図である。
す図1のII−II断面図である。
る。
楔、30,34 楔組立体、34 順応性ホース、44
バンド。
Claims (5)
- 【請求項1】 溝を持つ鉄心部材と、上記溝内に配置さ
れた導電性の巻線と、上記溝内に設けられて、上記巻線
と共働して回転電機の運転中に上記巻線の移動を最小に
するのに用いられる順応性ホースを有する楔組立体とを
備えた回転電機であって、上記楔組立体が楔を備え、上
記順応性ホースが熱硬化性の樹脂材料で充填され、接着
剤でシールされかつ上記溝内で上記楔と上記巻線との間
に設けられ、上記順応性ホースは上記楔上で180度折
り曲げられてから上記楔に取付られていることを特徴と
する回転電機。 - 【請求項2】 上記楔に取付られると共に上記楔上の上
記順応性ホースの折曲部上に位置していて、上記順応性
ホースを上記楔に対して更に固着するバンドを備えた請
求項1記載の回転電機。 - 【請求項3】 上記楔上の上記順応性ホースの折曲部
は、上記楔に接着剤で取り付けられていることを特徴と
する請求項1又は2記載の回転電機。 - 【請求項4】 上記順応性ホースが熱サイクル期間中の
移動を可能にする摺動層を備えた請求項1乃至3のいず
れかに記載の回転電機。 - 【請求項5】 回転電機の溝内に導電性の巻線を固定す
るために、上記溝内に上記巻線を位置させる工程と、上
記溝内で上記巻線に共働させて上記順応性ホースを配置
する工程と、上記溝を楔により封止する工程と、上記順
応性ホースを膨張させる工程と、上記順応性ホースに樹
脂材料を充填して上記樹脂材料を硬化させる工程と、上
記順応性ホースをシールする工程と、上記順応性ホース
を上記楔上に折り曲げる工程と、上記順応性ホースの上
記折曲部を上記楔に取付ける工程とを備えた巻線固定方
法。
Applications Claiming Priority (2)
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