JP2771458B2 - 産業用ロボットの撓み補正方法 - Google Patents

産業用ロボットの撓み補正方法

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JP2771458B2 JP6187910A JP18791094A JP2771458B2 JP 2771458 B2 JP2771458 B2 JP 2771458B2 JP 6187910 A JP6187910 A JP 6187910A JP 18791094 A JP18791094 A JP 18791094A JP 2771458 B2 JP2771458 B2 JP 2771458B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業用ロボット(以下
「ロボット」と記す)を用いてバリ取り等の作業を行う
場合の、ロボットアームの撓み補正方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数の工作機械より構成された
生産ラインではバリ取り専用機を切削加工機の後ろに配
設したり、トランスファマシンでは切削ユニットの後に
バリ取りユニットを設けたりしている。これらの生産設
備のほとんどは少品種大量生産用のものであるため、こ
れに使用されるバリ取り専用機やバリ取りユニットも比
較的単純な機構の装置で対応できる。しかし、近年、生
産ラインのフレキシブル化の推進による多品種生産に対
応するため、ロボットにバリ取り工具を持たせてバリ取
り作業を行う方法が導入され始めている。
【0003】ロボットにバリ取り作業を行わせる利点
は、プログラミング手段により多品種生産への対応が容
易なこと、工作機械と比較してロボット本体の大きさに
対する可動範囲が大きいため本体の設置面積が小さくて
済むこと、バリ取り専用機と比較して一般に安価である
こと等がある。しかし、一般にロボットは関節の駆動部
に使用される減速機(以下「減速機」と記す)の剛性が
低いので、バリ取り工具を被加工物に対して強い力で押
し付けると、反力によりロボットのアームの関節が撓ん
でしまい(以下、このロボットのアームの関節の撓みを
「アームの撓み」と記す)、またアーム先端に取り付け
られているバリ取り工具やこれを把持するチャックの重
量によっても同様にアームが撓んでしまう。このためバ
リ取り工具の位置決め精度が悪くなり、高精度が要求さ
れる加工では使用できず、精度が比較的ラフな使用に用
途が限定されていた。
【0004】アームの剛性を上げるためには、アームの
機構を関節型ではなく直交座標型とすることが考えられ
るが、これでは可動範囲が小さくなり工作機械のバリ取
り専用機と大差がなくなる。また、高剛性の減速機の使
用はロボット本体の大型化とコストの上昇を招くことに
なる。
【0005】そこで、アームの撓みを補正する方法とし
て、特開平4−233602号公報では、アームの先端
位置(工具先端位置)の指令値に対応するロボットの姿
勢からロボットの各軸にかかる関節トルクを求め、この
関節トルクより各軸の撓み量として撓み角を求め、この
各軸の撓み角より各軸に対する指令値の補正量を求める
方法が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法は、
ロボットの姿勢から関節トルクを求めているため、アー
ムが静止している状態即ち静的状態における重力の影響
によるアームの撓みしか考慮されておらず、アームが動
いている状態や被加工物にアームを押し付けている状
態、即ち動的状態でのアームの撓みを考慮したものでは
ない。したがって、この方法は、アームの重量が軽く、
かつ、アームの移動速度が遅く、しかもアーム先端にか
かる荷重が小さい、例えばスポット溶接等の用途におい
ては有効であるが、バリ取り作業のように長時間アーム
の先端に荷重がかかり、かつ、高精度が要求される作業
には適用できないという問題があった。
【0007】本発明の目的は、特にアームの先端に大き
な荷重がかかるバリ取り作業等に使用する産業用ロボッ
トの位置決めを高精度に行わせることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、上述
した従来技術の課題を解決するために、アームの先端に
取り付けられた工具により被加工物に対して所定の加工
を行う多関節型の産業用ロボットのアームの撓みを補正
する方法であって、制御装置により制御される産業用ロ
ボットの複数の関節のそれぞれについて、関節を駆動す
るモータに流れる電流値と、アームの動作状態により予
め設定された補正係数とにより、ロボットの各動作状態
におけるモータに接続された減速機にかかるトルクを算
出する手段と、この算出された減速機のトルクと減速機
のバネ定数よりアームの各関節の撓み量を算出する手段
と、を備え、この算出されたアームの各関節の撓み量よ
り、制御装置により指令される各関節の指令角度を補正
するようにした産業用ロボットの撓み補正方法におい
て、次の2つの発明を提供するものである。
【0009】まず、請求項1に係る発明では、アームの
各動作状態による各モータ毎の補正係数はそれぞれ、ア
ームの動作中は1.00、アームを下から上へ上げて停
止保持した場合はアームの動作中のモータ電流値を1.
00としたときのアームを下から上へ上げて停止保持し
た場合の電流値の比、アームを上から下へ降ろして停止
保持した場合はアームの動作中のモータ電流値を1.0
0としたときのアームを上から下へ降ろして停止保持し
た場合の電流値の比、とした。
【0010】また、請求項2に係る発明では、ティーチ
ングプレイバック方式により各関節の指令角度を設定す
る場合は、算出されたアームの各関節の撓み量を補正し
た関節角度を制御装置のメモリーに記録するようにし
た。
【0011】
【作用】本発明における産業用ロボットの撓み補正方法
によれば、一般の産業用ロボットを使用し高精度の加工
を行う場合でも、ロボットの各関節を駆動するモータに
流れる電流値をそれぞれ検出し、その電流値から各減速
機にかかるトルクを計算する際に、ロボットの動作状態
によってトルクの計算値を補正し、この補正されたトル
クの計算値と減速機のバネ定数からアームの撓み量が求
められるので、アームの撓み量を補正した工具先端位置
をロボットへ指令することが可能となり、2つの発明の
それぞれにおいて以下の作用を奏する。
【0012】まず、請求項1に係る発明においては、
め各モータ毎に実際のアーム動作により算出した補正係
数を検出された各モータの電流値に乗じるようにしたの
で、アームの動作状態により異なる各減速機にかかるト
ルクを正確に算出することが可能となる。
【0013】また、請求項2に係る発明においては、
ィーチングプレイバック方式により各関節の指令角度を
設定する場合は、算出されたアームの各関節の撓み量を
補正した関節角度を制御装置のメモリーに記録するよう
にしたので、ティーチングされたプログラムの再現時の
位置決め精度の向上を図ることもできる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、制御装置4により制御されるロボット
のアーム1の先端にバリ取り工具(以下「工具」と記
す)2を取り付けて、被加工物3に対してバリ取りを行
うシステムの概略を示している。
【0015】図2は本発明の構成を示すブロック図であ
る。ロボット制御装置4はCPU5によって制御され、
CPU5はメモリー6からプログラムデータや撓み補正
に必要な各種データを読みとり位置制御部7へ指令す
る。位置制御部7は、モータ10に接続されたエンコー
ダ11により検出されたロボットの現在の関節角度とし
ての位置フィードバックと、電流検出器9により検出さ
れたモータ10に流れる電流値としての電流フィードバ
ックと、CPU5からの位置指令より、アーム1の撓み
量を算出し、撓み補正を行った後の速度指令を速度・電
流制御部8へ指令する。速度・電流制御部8は位置制御
部7から伝達された速度指令とエンコーダ11からの位
置フィードバックと電流検出器9からの電流フィードバ
ックよりモータ10に流す駆動電流を算出し、モータ1
0へ指令する。モータ10は速度・電流制御部8から伝
達された駆動電流に基づき駆動され、減速機12を介し
てアーム1を駆動する。
【0016】なお、図2はロボット制御装置4により制
御される関節が1つの場合を示しているが、制御される
関節が複数の場合はモータ、エンコーダ、及び減速機の
数も関節の数だけ増えることになる。
【0017】さて、撓み補正を行わない従来技術では図
8及び図9に示すように、位置制御部7では、エンコー
ダ11により検出された位置フィードバックとCPU5
からの位置指令より算出された速度指令が速度・電流制
御部8へ指令するようにされている。しかし、本発明で
は図3に示すように、補正量計算部13が電流検出器9
からの電流フィードバックよりアームの撓み角を補正量
として算出し、この補正量がCPU5からの位置指令に
加算され、この値とエンコーダ11からの位置フィード
バックとの差が速度指令として速度・電流制御部8へ出
力するようにされている。よって、電流検出器9からの
電流フィードバックより算出されたアームの撓み角が速
度・電流制御部8へ指令する速度指令に補正量として加
算されるようになるので、速度・電流制御部8はアーム
の撓みを考慮した駆動電流をモータ10へ指令できるよ
うになる。
【0018】次に、補正量計算部13において行われる
本発明の撓み補正量の算出方法について述べる。被加工
物3をバリ取りする座標位置が座標値を直接入力して設
定される場合、その座標値にロボットの位置を実現する
ための関節角度をHnとし、関節角度Hnに関節を移動
するように指令すると、重力と被加工物3からの加工反
力が減速機12にかかり、ΔHnの角度だけアーム1が
撓んでしまう。この時のモータ10に流れる電流値を検
出すれば減速機12にかかるトルクを近似的に計算でき
るが、機械系の摩擦の影響により、モータ10に流れる
電流値は図6に示すように、アーム1を上から下へ降ろ
して停止保持した場合と、図7に示すようにアーム1を
下から上へ上げて停止保持した場合とでは、保持電流が
大きく異なり、一般にはアーム1を下から上へ上げて停
止保持した場合の方が保持電流が大きくなる。
【0019】そこで、式(1)に示すように電流検出器
9により検出された電流値Iに補正係数Kaを掛け、モ
ータ電流Iaを算出する。補正係数Kaの値はアーム1
の動作中は1.00とするが、アーム1を下から上へ上
げて停止保持した場合はKbとし、アーム1を上から下
へ降ろして停止保持した場合はKcとする。このKb、
Kcはそれぞれアーム1の動作中のモータ電流値を1.
00としたときの、アーム1を下から上へ上げて停止保
持した場合の電流値の比、アーム1を上から下へ降ろし
て停止保持した場合の電流値の比であり、また、各関節
により固有の数値であるため、予め実際のアーム動作に
より求めておく必要がある。
【0020】
【数1】
【0021】このとき減速機12にかかるトルクTは式
(1)より求められたモータ電流Iaと、モータ10の
トルク定数Kt、減速機12の減速比R、及び減速機1
2の効率ηから、式(2)に示すようになる。
【0022】
【数2】
【0023】したがって、アーム1の撓み量としての撓
み角ΔHnは減速機12のバネ定数をKとすると式
(3)に示すようになる。
【0024】
【数3】
【0025】よって、図4及び式(4)に示すように、
CPU5から指令される関節角度Hnに式(3)より求
められた撓み角ΔHnだけ補正した関節角度Hn′を位
置制御部7から指令することにより、CPU5から指令
される関節角度Hnを実際のアーム動作において実現す
ることができるようになる。
【0026】
【数4】
【0027】次に、ロボットの位置を実際にロボットを
動かして教示するティーチングプレイバック方式におけ
る撓み補正方法について説明する。図5に示すように、
ロボットを教示位置として関節角度Haまで動かした場
合、実際にはアームの撓みがあるので、モータ10は関
節角度Ha′で保持していることになる。エンコーダ1
1からは関節角度Ha′が位置制御部4に出力されてい
るので、このままではメモリー6には関節角度Ha′が
記録されてしまう。そこで前述と同様に、式(1)乃至
式(3)を用いて撓み角ΔHaを算出し、式(5)に示
すように、エンコーダ11で検出された関節角度Ha′
と算出された撓み角ΔHaの差より求められた関節角度
Haを教示位置としてメモリー6に記録するようにす
る。
【0028】
【数5】
【0029】これによって、メモリー6にはアーム1の
撓みに影響されない関節角度が記録されるので、アーム
動作の再生時には再び式(1)乃至式(4)を用いた同
様の補正を行うことにより、ティーチングした位置を再
現することができるようになる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、ロボットの各関節を駆
動するモータに流れる電流値をそれぞれ検出し、その電
流値から各減速機にかかるトルクを計算する際に、ロボ
ットの動作状態によってトルクの計算値を補正し、この
補正されたトルクの計算値と減速機のバネ定数からアー
ムの撓み量を求め、アームの撓み量を補正した工具先端
位置をロボットへ指令することが可能となったので、バ
リ取り等の大きな荷重がかかる作業にロボットを使用す
る場合でも、減速機の剛性を特に高めることなく高精度
の位置決めを行わせることができるようになった。
【0031】また、ティーチングプレイバック方式によ
り各関節の指令角度を設定する場合は、算出されたアー
ムの各関節の撓み量を補正した関節角度を制御装置のメ
モリーに記録するようにしたので、ティーチングされた
プログラムの再現時の位置決め精度も向上することにな
った。
【0032】さらに、本発明の構成では本発明の目的を
達成するための新たな外部機器は付加されていないの
で、コストアップすることなしに、現状の制御装置のわ
ずかな改良のみでアームの撓み補正が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるバリ取りを行うシステ
ムの概略を示す図である。
【図2】本発明の制御装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の制御装置内の位置制御部の構成を示す
ブロック図である。
【図4】CPU5から指令された関節角度Hn、算出さ
れた撓み角ΔHn、及び補正された関節角度Hn′の関
係を表す図である。
【図5】エンコーダ11において検出された関節角度H
a′、算出された撓み角ΔHa、及び教示位置として記
録された関節角度Haの関係を表す図である。
【図6】アーム1を上から下へ降ろして停止保持した状
態を示す図である。
【図7】アーム1を下から上へ上げて停止保持した状態
を示す図である。
【図8】従来の制御装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図9】従来の制御装置内の位置制御部の構成を示すブ
ロック図である。
【図10】本発明のアームの撓み量の算出方法を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 ロボットのアーム 2 工具 3 被加工物 4 制御装置 6 メモリー 11 モータ 12 減速機

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アームの先端に取り付けられた工具により
    被加工物に対して所定の加工を行う多関節型の産業用ロ
    ボットのアームの撓みを補正する方法であって、制御装
    置により制御される前記産業用ロボットの複数の関節の
    それぞれについて、該関節を駆動するモータに流れる電
    流値とアームの動作状態により予め設定された補正係数
    とによりロボットの各動作状態における前記モータに接
    続された減速機にかかるトルクを算出する手段と、該算
    出された減速機にかかるトルクと該減速機のバネ定数よ
    りアームの各関節の撓み量を算出する手段と、を備え、
    該算出されたアームの各関節の撓み量より前記制御装置
    により指令される各関節の指令角度を補正するようにし
    産業用ロボットの撓み補正方法において、 前記補正係数は、アームの動作中は1.00、アームを
    下から上へ上げて停止保持した場合はアームの動作中の
    モータ電流値を1.00としたときのアームを下から上
    へ上げて停止保持した場合の電流値の比、アームを上か
    ら下へ降ろして停止保持した場合はアームの動作中のモ
    ータ電流値を1.00としたときのアームを上から下へ
    降ろして停止保持した場合の電流値の比、とすることを
    特徴とする産業用ロボットの撓み補正方法。
  2. 【請求項2】アームの先端に取り付けられた工具により
    被加工物に対して所定の加工を行う多関節型の産業用ロ
    ボットのアームの撓みを補正する方法であって、制御装
    置により制御される前記産業用ロボットの複数の関節の
    それぞれについて、該関節を駆動するモータに流れる電
    流値とアームの動作状態により予め設定された補正係数
    とによりロボットの各動作状態における前記モータに接
    続された減速機にかかるトルクを算出する手段と、該算
    出された減速機にかかるトルクと該減速機のバネ定数よ
    りアームの各関節の撓み量を算出する手段と、を備え、
    該算出されたアームの各関節の撓み量より前記制御装置
    により指令される各関節の指令角度を補正するようにし
    産業用ロボットの撓み補正方法において、 ティーチングプレイバック方式により前記各関節の指令
    角度を設定する場合は、前記算出されたアームの各関節
    の撓み量を補正した関節角度が前記制御装置の メモリー
    に記録されることを特徴とする産業用ロボットの撓み補
    正方法。
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