JP2771187B2 - データ再生装置 - Google Patents
データ再生装置Info
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- JP2771187B2 JP2771187B2 JP63244645A JP24464588A JP2771187B2 JP 2771187 B2 JP2771187 B2 JP 2771187B2 JP 63244645 A JP63244645 A JP 63244645A JP 24464588 A JP24464588 A JP 24464588A JP 2771187 B2 JP2771187 B2 JP 2771187B2
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- Japan
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- adjustment circuit
- track
- focus
- data
- output side
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B7/094—Methods and circuits for servo offset compensation
-
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- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0908—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for focusing only
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、少なくとも１つの光ビームがフォーカス調
整回路により記録担体へフォーカシングされ、トラック
調整回路によりデータトラック上へ案内され、光ビーム
は記録担体からフォト検出器へ反射され、該フォト検出
器により電気的なデータ信号、フォーカス調整回路に対
する実際値としてフォーカスエラー信号、およびトラッ
ク調整回路に対する実際値としてのトラックエラー信号
が発生される、光学走査装置により記録担体のデータト
ラックから読み取り可能なデータを再生するためのデー
タ再生装置に関する 従来技術 この種の機器たとえばCDプレーヤ、記録および再生用
の磁気的光学的機器、DRAW方式のデイスクまたはビデオ
デイスクプレーヤに対する記録−および再生機器は、レ
ーザダイオード、複数個のレンズ、プリズム分光器およ
び光検出器から構成された光学的走査装置を備えてい
る。光学的走査装置の、いわゆる光学的ピツクアツプの
構成および動作は、「electronic components ＆ appli
cations,Vol.6,No.4,1984,209−215ページ」に示されて
いる。
整回路により記録担体へフォーカシングされ、トラック
調整回路によりデータトラック上へ案内され、光ビーム
は記録担体からフォト検出器へ反射され、該フォト検出
器により電気的なデータ信号、フォーカス調整回路に対
する実際値としてフォーカスエラー信号、およびトラッ
ク調整回路に対する実際値としてのトラックエラー信号
が発生される、光学走査装置により記録担体のデータト
ラックから読み取り可能なデータを再生するためのデー
タ再生装置に関する 従来技術 この種の機器たとえばCDプレーヤ、記録および再生用
の磁気的光学的機器、DRAW方式のデイスクまたはビデオ
デイスクプレーヤに対する記録−および再生機器は、レ
ーザダイオード、複数個のレンズ、プリズム分光器およ
び光検出器から構成された光学的走査装置を備えてい
る。光学的走査装置の、いわゆる光学的ピツクアツプの
構成および動作は、「electronic components ＆ appli
cations,Vol.6,No.4,1984,209−215ページ」に示されて
いる。
レーザダイオードから送出される光ビームはレンズを
用いてCDデイスクへ集束されここから光検出器へ反射さ
れる。光検出器の出力信号から、CDデイスク上に記憶さ
れているデータおよび、フオーカス回路とトラツク制御
回路用の実際値が取り出される。前記文献に、実際値が
焦点調整回路に対しては集束エラーと称されており、他
方、トラツク調整回路の実際値に対しては半径方向トラ
ツキングエラーという表現が用いられている。
用いてCDデイスクへ集束されここから光検出器へ反射さ
れる。光検出器の出力信号から、CDデイスク上に記憶さ
れているデータおよび、フオーカス回路とトラツク制御
回路用の実際値が取り出される。前記文献に、実際値が
焦点調整回路に対しては集束エラーと称されており、他
方、トラツク調整回路の実際値に対しては半径方向トラ
ツキングエラーという表現が用いられている。
焦点調整回路に対する操作部材としてコイルが用いら
れ、このコイルの磁界が対物レンズを光軸に沿つて運動
する。そのため焦点調整回路は対物レンズのシフトによ
り作動され、この場合、レーザダイオードから放出され
る光ビームが常にCDデイスクへ集束される。半径方向駆
動装置とも称されるトラツク調整回路を用いて光学的走
査装置がCDデイスクに関連づけられて半径方向へシフト
される。これによりレーザ光線がCDデイスクのスパイラ
ル状のデータトラツク上へ案内される。
れ、このコイルの磁界が対物レンズを光軸に沿つて運動
する。そのため焦点調整回路は対物レンズのシフトによ
り作動され、この場合、レーザダイオードから放出され
る光ビームが常にCDデイスクへ集束される。半径方向駆
動装置とも称されるトラツク調整回路を用いて光学的走
査装置がCDデイスクに関連づけられて半径方向へシフト
される。これによりレーザ光線がCDデイスクのスパイラ
ル状のデータトラツク上へ案内される。
いくつかの機器の場合この半径方向駆動装置は、いわ
ゆる粗駆動装置と微駆動装置から構成されている。この
粗駆動装置は例えばスピンドルとして実施され、このス
ピンドルを用いて、レーザダイオード、レンズ、プリズ
ム分光器および光検出器から成る走査装置がシフトされ
る。微駆動装置によりレーザビームは半径方向へ、例え
ば所定の小さい角度だけ跳躍可能にされており、そのた
めレーザビームだけがこの飛躍運動により小さい部材を
CDデイスクの半径方向に案内することができる。
ゆる粗駆動装置と微駆動装置から構成されている。この
粗駆動装置は例えばスピンドルとして実施され、このス
ピンドルを用いて、レーザダイオード、レンズ、プリズ
ム分光器および光検出器から成る走査装置がシフトされ
る。微駆動装置によりレーザビームは半径方向へ、例え
ば所定の小さい角度だけ跳躍可能にされており、そのた
めレーザビームだけがこの飛躍運動により小さい部材を
CDデイスクの半径方向に案内することができる。
例えばビデオデイスクプレーヤにおける画像および音
響またはCDプレーヤにおける音響としてのデータの申し
分のない再生を行なうために、ビデオ−ないしCD−デイ
スクへの光ビームの正確なフオーカシングのほかに、さ
らにデイスクのデータトラツクへの光ビームの精確な案
内が必要とされる。しかしフオーカス調整回路のおよび
トラツク調整回路の調整増幅器は、他のそれぞれの調整
増幅器と同様に、オフセツト電圧を伴なう。このオフセ
ツト電圧の値は一方では温度に依存し他方では長期のド
リフトの影響を受ける。オフセツト電圧のこの長期のド
リフトは増幅器の他のパラメータのように増幅器の老化
に起因する。
響またはCDプレーヤにおける音響としてのデータの申し
分のない再生を行なうために、ビデオ−ないしCD−デイ
スクへの光ビームの正確なフオーカシングのほかに、さ
らにデイスクのデータトラツクへの光ビームの精確な案
内が必要とされる。しかしフオーカス調整回路のおよび
トラツク調整回路の調整増幅器は、他のそれぞれの調整
増幅器と同様に、オフセツト電圧を伴なう。このオフセ
ツト電圧の値は一方では温度に依存し他方では長期のド
リフトの影響を受ける。オフセツト電圧のこの長期のド
リフトは増幅器の他のパラメータのように増幅器の老化
に起因する。
データ再生をフオーカス−および／またはトラツク調
整回路の調整増幅器のオフセツト電圧により障害を受け
ないようにするために、両方の調整増幅器のオフセツト
電圧の補償が必要とされる。しかし調整回路中に設けら
れている平衡ポテンシヨメータの手動調整により、補償
が近似的にしか実施されない、何故ならば温度変動およ
び調整増幅器の老化の結果生ずるオフセツト電圧の変化
が考慮されないからである。
整回路の調整増幅器のオフセツト電圧により障害を受け
ないようにするために、両方の調整増幅器のオフセツト
電圧の補償が必要とされる。しかし調整回路中に設けら
れている平衡ポテンシヨメータの手動調整により、補償
が近似的にしか実施されない、何故ならば温度変動およ
び調整増幅器の老化の結果生ずるオフセツト電圧の変化
が考慮されないからである。
発明の解決すべき問題点 本発明の課題は、請求項１の上位概念に示されている
データ再生装置を、フォーカス−および／またはトラツ
ク調整回路中の調整増幅器のオフセツト電圧が、作動中
に自動的に補償されるように構成することである。
データ再生装置を、フォーカス−および／またはトラツ
ク調整回路中の調整増幅器のオフセツト電圧が、作動中
に自動的に補償されるように構成することである。
問題点を解決するための手段 本発明によればこの課題は、フォーカス調整回路およ
び／またはトラック調整回路における調整増幅器のオフ
セットを補償するために、パルス発生器と制御ユニット
とオフセット補償手段とが設けられており、前記パルス
発生器はフォーカス調整回路および／またはトラック調
整回路へ、交互に極性の異なるパルスを印加し、前記制
御ユニットは、互いに異なる極性をもつ２つの連続する
パルスの各パルス応答がプリセット可能な閾値に達する
までに経過した時間を測定してそれらを互いに比較し、
前記オフセット補償手段は、フォーカス調整回路および
／またはトラック調整回路の調整増幅器における１つの
入力側に配置されていて、互いに比較される前記の時間
が等しくなるまでオフセットを変化させることにより解
決される。
び／またはトラック調整回路における調整増幅器のオフ
セットを補償するために、パルス発生器と制御ユニット
とオフセット補償手段とが設けられており、前記パルス
発生器はフォーカス調整回路および／またはトラック調
整回路へ、交互に極性の異なるパルスを印加し、前記制
御ユニットは、互いに異なる極性をもつ２つの連続する
パルスの各パルス応答がプリセット可能な閾値に達する
までに経過した時間を測定してそれらを互いに比較し、
前記オフセット補償手段は、フォーカス調整回路および
／またはトラック調整回路の調整増幅器における１つの
入力側に配置されていて、互いに比較される前記の時間
が等しくなるまでオフセットを変化させることにより解
決される。
実施例の説明 次に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
フォーカス調整回路ないしトラック調整回路に対する
調整増幅器FRないしTRの入力側は、第１の加算段S1の出
力側と接続されている。この加算段の第１入力側に制御
量Ｗが導かれ、その第２入力側はアクチュエータSGの出
力側と接続され、第３入力側はディジタル−アナログ変
換器DAの出力側と接続されている。調整増幅器FRないし
TRの出力側は閾値検出器SDの入力側および加算段S2の第
１入力側と接続されている。S2の出力側はアクチュエー
タSGの入力側と接続されている。デイジタル−アナログ
変換器DAの入力側は制御ユニツトMPの出力側A1と接続さ
れている。MPの出力側A2およびA3はパルス成形器IFの入
力側と接続されている。閾値検出器SDの出力側は制御ユ
ニツトMPの入力側E1と接続されている。パルス成形器IF
の出力側は加算段S2の第２入力側と接続されている。
調整増幅器FRないしTRの入力側は、第１の加算段S1の出
力側と接続されている。この加算段の第１入力側に制御
量Ｗが導かれ、その第２入力側はアクチュエータSGの出
力側と接続され、第３入力側はディジタル−アナログ変
換器DAの出力側と接続されている。調整増幅器FRないし
TRの出力側は閾値検出器SDの入力側および加算段S2の第
１入力側と接続されている。S2の出力側はアクチュエー
タSGの入力側と接続されている。デイジタル−アナログ
変換器DAの入力側は制御ユニツトMPの出力側A1と接続さ
れている。MPの出力側A2およびA3はパルス成形器IFの入
力側と接続されている。閾値検出器SDの出力側は制御ユ
ニツトMPの入力側E1と接続されている。パルス成形器IF
の出力側は加算段S2の第２入力側と接続されている。
制御ユニツトMPとしてはマイクロプロセツサが最適で
ある。この制御ユニツトはまず最初にその出力側A2に信
号を送出し、この信号はパルス成形器IFに、正の極性の
１つの測定パルスを送出させる。マイクロプロセツサMP
はこの測定パルスの送出からこの測定パルスに対する応
答が閾値検出器SDに設定された閾値を上回わる迄に経過
する時間を記憶する。続いてマイクロプロセツサMPは信
号をその出力側A3において送出し、この信号がパルス成
形器IFに負の極性の測定パルスを送出させる。マイクロ
プロセツサMPは、この負の極性の測定パルスの送出から
この測定パルスに対する応答が閾値検出器SDに設定され
た閾値を上回わる迄に経過する時間を記憶する。両方の
測定された時間はマイクロプロセツサMPにおいて比較さ
れる。両方の時間が一致しない時はマイクロプロセツサ
MPはその出力側A1におけるディジタル値を変化させる。
その変化されたデイジタル値をデイジタル−アナログ変
換器DAがアナログ・オフセツト補償電圧として、調整増
幅器FRないしTRの入力側へ加える。続いてパルス成形器
IFは再び正のおよび負の極性の測定パルスをフオーカス
−ないしトラツク調整回路へ送出する。再び、パルスに
対する応答が閾値検出器SDの閾値を上回る迄に経過する
時間が測定されて相互に比較される。この動作過程はそ
の都度に相互に比較される時間が等しい大きさになるま
で進行する。そのため正確なオフセツト補償電圧が調整
増幅器FRないしTRの入力側に加えられる。
ある。この制御ユニツトはまず最初にその出力側A2に信
号を送出し、この信号はパルス成形器IFに、正の極性の
１つの測定パルスを送出させる。マイクロプロセツサMP
はこの測定パルスの送出からこの測定パルスに対する応
答が閾値検出器SDに設定された閾値を上回わる迄に経過
する時間を記憶する。続いてマイクロプロセツサMPは信
号をその出力側A3において送出し、この信号がパルス成
形器IFに負の極性の測定パルスを送出させる。マイクロ
プロセツサMPは、この負の極性の測定パルスの送出から
この測定パルスに対する応答が閾値検出器SDに設定され
た閾値を上回わる迄に経過する時間を記憶する。両方の
測定された時間はマイクロプロセツサMPにおいて比較さ
れる。両方の時間が一致しない時はマイクロプロセツサ
MPはその出力側A1におけるディジタル値を変化させる。
その変化されたデイジタル値をデイジタル−アナログ変
換器DAがアナログ・オフセツト補償電圧として、調整増
幅器FRないしTRの入力側へ加える。続いてパルス成形器
IFは再び正のおよび負の極性の測定パルスをフオーカス
−ないしトラツク調整回路へ送出する。再び、パルスに
対する応答が閾値検出器SDの閾値を上回る迄に経過する
時間が測定されて相互に比較される。この動作過程はそ
の都度に相互に比較される時間が等しい大きさになるま
で進行する。そのため正確なオフセツト補償電圧が調整
増幅器FRないしTRの入力側に加えられる。
請求項２に示されているようにマイクロプロセツサMP
はまず最初にパルス成形器IFに正の極性のｎ個の測定パ
ルスの送出を作動させ、閾値を上回わるためにパルス応
答が必要とする時間の平均値を形成することができる。
はまず最初にパルス成形器IFに正の極性のｎ個の測定パ
ルスの送出を作動させ、閾値を上回わるためにパルス応
答が必要とする時間の平均値を形成することができる。
続いてパルス成形器IFは負の極性のｎ個の測定パルス
をフオーカス−ないしトラツク調整回路へ送出する。そ
のため正の極性のｎ個の測定パルスの場合と同様に負の
極性のｎ個の測定パルスに対する応答の場合も、測定さ
れた時間の平均値が形成される。両方の平均値が一致し
ない限りこの動作過程が進行して、そのたびに調整増幅
器FRないしTRの入力側のアナログのオフセツト補償電圧
が変化され、最後に両方の平均値が一致する、何故なら
ばこの場合に調整増幅器FRないしTRの入力側に正確なオ
フセツト補償電圧が加えられるからである。
をフオーカス−ないしトラツク調整回路へ送出する。そ
のため正の極性のｎ個の測定パルスの場合と同様に負の
極性のｎ個の測定パルスに対する応答の場合も、測定さ
れた時間の平均値が形成される。両方の平均値が一致し
ない限りこの動作過程が進行して、そのたびに調整増幅
器FRないしTRの入力側のアナログのオフセツト補償電圧
が変化され、最後に両方の平均値が一致する、何故なら
ばこの場合に調整増幅器FRないしTRの入力側に正確なオ
フセツト補償電圧が加えられるからである。
フオーカス−および／またはトラツク調整回路の調整
増幅器FRおよび／またはTRにおけるオフセツト電圧の補
償は作動中に行なわれるため、製造の際の手によるコス
トのかかる調整作業が省略されるだけでなく、部品の老
化に起因するまでは温度変動に起因するオフセツト電圧
の長期のドリフトも、もはや欠点として作用しなくな
る。
増幅器FRおよび／またはTRにおけるオフセツト電圧の補
償は作動中に行なわれるため、製造の際の手によるコス
トのかかる調整作業が省略されるだけでなく、部品の老
化に起因するまでは温度変動に起因するオフセツト電圧
の長期のドリフトも、もはや欠点として作用しなくな
る。
本発明はCDプレーヤ、DRAW方式のデイスクプレーヤ、
磁気的光学的機器およびビデオデイスクプレーヤに適す
る。
磁気的光学的機器およびビデオデイスクプレーヤに適す
る。
発明の効果 本発明により、データ再生装置のフオーカス調整回路
および／またはトラツク調整回路の調整増幅器のオフセ
ツト電圧が自動的に補償される構成が提供される。
および／またはトラツク調整回路の調整増幅器のオフセ
ツト電圧が自動的に補償される構成が提供される。
図面は本発明の実施例を示す。 PD……光検出器、HF……電気データ信号、FE……フオー
カスエラー信号、TE……トラツクエラー信号、FR,TR…
…調整増幅器、SG……アクチュエータ、MP……制御ユニ
ット、S1,S2……加算段、SD……閾値検出器。
カスエラー信号、TE……トラツクエラー信号、FR,TR…
…調整増幅器、SG……アクチュエータ、MP……制御ユニ
ット、S1,S2……加算段、SD……閾値検出器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G11B 7/09 - 7/095
Claims (4)
- 【請求項１】少なくとも１つの光ビームがフォーカス調
整回路により記録担体へフォーカシングされ、トラック
調整回路によりデータトラック上へ案内され、光ビーム
は記録担体からフォト検出器（PD）へ反射され、該フォ
ト検出器（PD）により電気的なデータ信号（HF）、フォ
ーカス調整回路に対する実際値としてフォーカスエラー
信号（FE）、およびトラック調整回路に対する実際値と
してのトラックエラー信号（TE）が発生される、 光学走査装置により記録担体のデータトラックから読み
取り可能なデータを再生するためのデータ再生装置にお
いて、 フォーカス調整回路および／またはトラック調整回路に
おける調整増幅器（FR,TR）のオフセットを補償するた
めに、パルス発生器（IF）と制御ユニット（MP）とオフ
セット補償手段（DA）とが設けられており、 前記パルス発生器（IF）はフォーカス調整回路および／
またはトラック調整回路へ、交互に極性の異なるパルス
を印加し、 前記制御ユニット（MP）は、互いに異なる極性をもつ２
つの連続するパルスの各パルス応答がプリセット可能な
閾値に達するまでに経過した時間を測定してそれらを互
いに比較し、 前記オフセット補償手段は、フォーカス調整回路および
／またはトラック調整回路の調整増幅器（FR,TR）にお
ける１つの入力側に配置されていて、互いに比較される
前記の時間が等しくなるまでオフセットを変化させるこ
とを特徴とする、 データ再生装置。 - 【請求項２】一方の極性をもつ第１のグループのパルス
と、他方の極性をもつ第２のグループのパルスを、フォ
ーカス調整回路および／またはトラック調整回路へ印加
するパルス発生器（IF）と、 前記第１のグループの測定時間から第１の平均値を形成
し、前記第２のグループの測定時間から第２の平均値を
形成する制御ユニット（MP）と、 前記の第１の平均値と第２の平均値とが一致するまでオ
フセットを変化させるオフセット補償手段とが設けられ
ている、 請求項１記載のデータ再生装置。 - 【請求項３】第１加算段（S1）の出力側を調整増幅器
（FR,TR）の入力側と接続し、該調整増幅器の出力側を
第２加算段（S2）の第１入力側と接続しかつ閾値検出器
（SD）の入力側と接続し、さらに第２加算段（S2）の出
力側をアクチュエータ（SG）の入力側と接続し、該アク
チュエータの出力側を第１加算段の第１入力側と接続
し、さらに制御ユニット（MP）の第１出力側（A1）をデ
ィジタル−アナログ変換器（DA）を介して第１加算段
（S1）の第２入力側と接続し、さらに制御ユニット（M
P）の第２出力側（A2）および第３出力側（A3）をパル
ス成形器（IF）の各入力側と接続し、該パルス成形器の
出力側を第２加算段（S2）の第２入力側と接続し、さら
に閾値検出器（SD）の出力側を制御ユニット（MP）の入
力側（E1）と接続した請求項１又は２記載のデータ再生
装置。 - 【請求項４】制御ユニット（MP）としてマイクロプロセ
ッサを設けた請求項３記載のデータ再生装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3732924.3 | 1987-09-30 | ||
| DE19873732924 DE3732924A1 (de) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | Geraet zur wiedergabe von daten |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01113923A JPH01113923A (ja) | 1989-05-02 |
| JP2771187B2 true JP2771187B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=6337207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63244645A Expired - Lifetime JP2771187B2 (ja) | 1987-09-30 | 1988-09-30 | データ再生装置 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4924454A (ja) |
| EP (1) | EP0309705B1 (ja) |
| JP (1) | JP2771187B2 (ja) |
| KR (1) | KR960013488B1 (ja) |
| AT (1) | ATE78117T1 (ja) |
| DE (2) | DE3732924A1 (ja) |
| DK (1) | DK547888A (ja) |
| ES (1) | ES2034063T3 (ja) |
| GR (1) | GR3005800T3 (ja) |
| HK (1) | HK77796A (ja) |
| HU (1) | HU203606B (ja) |
| MY (1) | MY103778A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5016992A (en) * | 1989-03-16 | 1991-05-21 | Forschungszentrum Julich Gmbh | Method of and apparatus for the reading of magnetically stored information |
| EP0895228A3 (en) * | 1997-07-31 | 1999-11-24 | THOMSON multimedia S.A. | A tracking system for optical storage media |
| DE102006045415A1 (de) * | 2006-09-26 | 2008-04-03 | Infineon Technologies Ag | Bauelementanordnung mit einem Träger |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4232201A (en) * | 1978-11-24 | 1980-11-04 | Mca Discovision, Inc. | Dithered center tracking system |
| JPS5853030A (ja) * | 1981-09-22 | 1983-03-29 | Mitsubishi Electric Corp | 光学再生装置の追跡装置 |
| JPS5873023A (ja) * | 1981-10-27 | 1983-05-02 | Pioneer Electronic Corp | 情報読取装置におけるトラツキングサ−ボ信号発生装置 |
| JPS6061925A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-09 | Ricoh Co Ltd | 光情報記録再生装置 |
| JPS60195745A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | Pioneer Electronic Corp | トラツキングサ−ボ信号生成方式 |
| JPS6378386A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-08 | Pioneer Electronic Corp | 微調サ−ボ装置におけるオフセツト補償回路 |
-
1987
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