JP2766807B2 - コポリマー - Google Patents
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/14—Esterification
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はセメント混合物への添
加剤として使用され得る新規な有機コポリマーに関する
ものである。
加剤として使用され得る新規な有機コポリマーに関する
ものである。
【0002】
【発明の構成】より具体的には、この発明は(a)式:
【化6】 で示されるモノマー(スチレン)単位と (b)式:
【化15】 で示されるモノマー(マレイン酸半エステル)単位と (c)式:
【化16】 で示されるモノマー(マレイン酸半エステル)単位から成
る、分子量5,000〜100,000を有する、遊離酸
または塩形態のランダムコポリマーであって、モノマー
単位(a)とモノマー単位(b)+(c)のモル比は1:10
〜10:1であり、モノマー単位(c)とモノマー単位
(b)のモル比は5:1〜100:1であり、モノマー単
位(a)、(b)および(c)はそれぞれ繰り返し数1〜10
0であり、モノマー単位(a)とモノマー単位(b)とモノ
マー単位(c)から成る結合体は繰り返し数n=10〜1
00で存在しており、mが1〜100であり、m+nが
15〜100であることを特徴とする、コポリマー〔た
だし、Mは式:
る、分子量5,000〜100,000を有する、遊離酸
または塩形態のランダムコポリマーであって、モノマー
単位(a)とモノマー単位(b)+(c)のモル比は1:10
〜10:1であり、モノマー単位(c)とモノマー単位
(b)のモル比は5:1〜100:1であり、モノマー単
位(a)、(b)および(c)はそれぞれ繰り返し数1〜10
0であり、モノマー単位(a)とモノマー単位(b)とモノ
マー単位(c)から成る結合体は繰り返し数n=10〜1
00で存在しており、mが1〜100であり、m+nが
15〜100であることを特徴とする、コポリマー〔た
だし、Mは式:
【化17】 で示される疎水性ポリアルキレングリコールの残基もし
くは式:
くは式:
【化18】 で示されるポリシロキサンの残基、RはC2-6アルキレ
ン基、R1はC1-20アルキル、C6-9シクロアルキルまた
はフェニル基、R2は水素またはR1と同じであり、p、
qおよびrはそれぞれ0〜100であるが、その少なく
ともいずれか一つは少なくとも1であり、qはp+rよ
りも大である。なお、Mが式(I)の残基である場合、R
はC2アルキレン基であり、式(I)の残基はオキシプロ
ピレン基であるか、オキシプロピレン基とオキシエチレ
ン基の複合基である。〕に関するものである。
ン基、R1はC1-20アルキル、C6-9シクロアルキルまた
はフェニル基、R2は水素またはR1と同じであり、p、
qおよびrはそれぞれ0〜100であるが、その少なく
ともいずれか一つは少なくとも1であり、qはp+rよ
りも大である。なお、Mが式(I)の残基である場合、R
はC2アルキレン基であり、式(I)の残基はオキシプロ
ピレン基であるか、オキシプロピレン基とオキシエチレ
ン基の複合基である。〕に関するものである。
【0003】当業界の技術者にとっては、上記の全数字
は平均値であり、スチレンおよびマレイン酸エステルの
単位はコポリマー中に無作為に分布されていることは明
かであろう。
は平均値であり、スチレンおよびマレイン酸エステルの
単位はコポリマー中に無作為に分布されていることは明
かであろう。
【0004】スチレンおよびマレイン酸半エステルの有
機コポリマーは好ましくは5、000から100、00
0、より好ましくは10、000から30、000の平
均分子量をもち、好ましくはスチレンおよびマレイン酸
半エステル単位の均一な分布、即ちx対(y+z)の比
率が1:3から3:1、最も好ましくはx対(y+z)
の比率が1:1をもつ。最も好ましいコポリマーは約1
3、000の平均分子量をもつ。
機コポリマーは好ましくは5、000から100、00
0、より好ましくは10、000から30、000の平
均分子量をもち、好ましくはスチレンおよびマレイン酸
半エステル単位の均一な分布、即ちx対(y+z)の比
率が1:3から3:1、最も好ましくはx対(y+z)
の比率が1:1をもつ。最も好ましいコポリマーは約1
3、000の平均分子量をもつ。
【0005】式1において、どのアルキルまたはアルキ
レン基も直線形または分枝形であり得、各Rは、個別
に、好ましくはC2-3アルキレン基であり、最も好まし
くは各Rは同一でエチレンである。各R1は、個別に、
好ましくはC1-2アルキル、より好ましくは全てのR1基
はメチルである。mは好ましくは7から20、最も好ま
しくは10−15の数である。
レン基も直線形または分枝形であり得、各Rは、個別
に、好ましくはC2-3アルキレン基であり、最も好まし
くは各Rは同一でエチレンである。各R1は、個別に、
好ましくはC1-2アルキル、より好ましくは全てのR1基
はメチルである。mは好ましくは7から20、最も好ま
しくは10−15の数である。
【0006】Mは好ましくはエチレンオキシドおよびプ
ロピレンオキシドから誘導された単位から成るコポリマ
ーの残基であるかまたはジ−C1-4アルキルシロキサン
単位から成るポリシロキサンの残基である。エチレンオ
キシド/プロピレンオキシドコポリマーは式I、
ロピレンオキシドから誘導された単位から成るコポリマ
ーの残基であるかまたはジ−C1-4アルキルシロキサン
単位から成るポリシロキサンの残基である。エチレンオ
キシド/プロピレンオキシドコポリマーは式I、
【化7】 [式中、R2は水素であるかまたは、個別に上記のR1と
同じ意味をもち、p、q、およびrは0から100の数
をもつ。但し、p、q、およびrの少なくとも1つが少
なくとも1であり、q>p+rである。]で示され得
る。好ましいポリシロキサン類は式II、
同じ意味をもち、p、q、およびrは0から100の数
をもつ。但し、p、q、およびrの少なくとも1つが少
なくとも1であり、q>p+rである。]で示され得
る。好ましいポリシロキサン類は式II、
【化8】 [式中、qは前記と同じ意味をもつ。]に対応する。
【0007】別法として、Mはプロピレンオキシドから
誘導された10から200単位をもつポリプロピレング
リコールの残基である。
誘導された10から200単位をもつポリプロピレング
リコールの残基である。
【0008】必要な分子量をもつためには、この発明の
コポリマーは少なくとも12、好ましくは18から40
の式1の構造単位を含み、換言すればnが好ましくは1
8から40の数である。これはm+nの合計が好ましく
は25から60であることを意味する。式Iの構造単位
をもつコポリマーの酸基は遊離酸または塩形であり得
る。これらの塩はアルカリ、アルカリ土類、鉄、アルミ
ニウム、(アルカノール)アンモニウム塩であり得る。好
ましくはこれらのコポリマーはアルカリ金属塩、特にナ
トリウム塩である。
コポリマーは少なくとも12、好ましくは18から40
の式1の構造単位を含み、換言すればnが好ましくは1
8から40の数である。これはm+nの合計が好ましく
は25から60であることを意味する。式Iの構造単位
をもつコポリマーの酸基は遊離酸または塩形であり得
る。これらの塩はアルカリ、アルカリ土類、鉄、アルミ
ニウム、(アルカノール)アンモニウム塩であり得る。好
ましくはこれらのコポリマーはアルカリ金属塩、特にナ
トリウム塩である。
【0009】式1の構造単位をもつ有機コポリマーは、
例えば下記、
例えば下記、
【化9】 で示される組成のランダムコポリマーを式III、 R1−O−(−R−O)m −H (III) で示される化合物および適量の式IまたはIIの化合物
とを反応させ、所望により生成したコポリマーをアルカ
リまたはアルカリ土類塩基、鉄(II)またはアルミニウム
塩またはアンモニア、アルカノールアミンまたはアルカ
リアミン化合物と反応させることによって、当技術で知
られている方法により製造され得る。使用される量によ
って、上記の式IまたはIIおよびIIIの化合物で示
されたスチレン−マレイン酸無水物コポリマー中のマレ
イン酸無水物群の反応は実質的に完全であり得るかまた
は最終ポリマー中に、多くの無水物基が残り、これは水
溶液中でジカルボン酸基を形成する。理論的には反応物
の等モル量で得られる100%の変形は、もちろん決し
て得られない。
とを反応させ、所望により生成したコポリマーをアルカ
リまたはアルカリ土類塩基、鉄(II)またはアルミニウム
塩またはアンモニア、アルカノールアミンまたはアルカ
リアミン化合物と反応させることによって、当技術で知
られている方法により製造され得る。使用される量によ
って、上記の式IまたはIIおよびIIIの化合物で示
されたスチレン−マレイン酸無水物コポリマー中のマレ
イン酸無水物群の反応は実質的に完全であり得るかまた
は最終ポリマー中に、多くの無水物基が残り、これは水
溶液中でジカルボン酸基を形成する。理論的には反応物
の等モル量で得られる100%の変形は、もちろん決し
て得られない。
【0010】好ましくはスチレン−マレイン酸無水物コ
ポリマー中のマレイン酸無水物のほぼ全単位が半エステ
ル単位に変形するが、それは得られたコポリマーの酸価
を測定することによって測られる。
ポリマー中のマレイン酸無水物のほぼ全単位が半エステ
ル単位に変形するが、それは得られたコポリマーの酸価
を測定することによって測られる。
【0011】この明細書中に記載された型のコポリマー
は、スチレンおよびマレイン酸無水物のコポリマー化に
よって得られ、既知であり、例えばC.E.シルドクネ
ヒト(Schildknecht)、“ビニルおよび関連ポリマー
(Vinyl and Related Polymers)"ジョン・ウィリ
ー・アンド・サンズ、インク・(John Wiley and
Sons、Inc.,)ニューヨーク、1952年に記載され
ている。
は、スチレンおよびマレイン酸無水物のコポリマー化に
よって得られ、既知であり、例えばC.E.シルドクネ
ヒト(Schildknecht)、“ビニルおよび関連ポリマー
(Vinyl and Related Polymers)"ジョン・ウィリ
ー・アンド・サンズ、インク・(John Wiley and
Sons、Inc.,)ニューヨーク、1952年に記載され
ている。
【0012】式IまたはIIIのポリアルキレングリコ
ールもまた既知の化合物であり、アルキレンオキシド、
特にエチレンオキシドおよびプロピレンオキシドをアル
キル−またはシクロアルキルアルコールまたはフェノー
ルに付加するかまたは、アルキレンオキシドの重付加に
よって得られる。
ールもまた既知の化合物であり、アルキレンオキシド、
特にエチレンオキシドおよびプロピレンオキシドをアル
キル−またはシクロアルキルアルコールまたはフェノー
ルに付加するかまたは、アルキレンオキシドの重付加に
よって得られる。
【0013】式IIのポリシロキサン類もまた、既知の
化合物であり、例えばジクロロジメチルシランをクロロ
トリメチルシランおよび水と重縮合することによって得
られる。
化合物であり、例えばジクロロジメチルシランをクロロ
トリメチルシランおよび水と重縮合することによって得
られる。
【0014】式Iの反復単位をもつ新規コポリマーは優
れた界面活性剤であり、有機および無機の物質を分散す
るのに使用され得る。具体的にはセメント混合物への添
加剤として使用され得る。
れた界面活性剤であり、有機および無機の物質を分散す
るのに使用され得る。具体的にはセメント混合物への添
加剤として使用され得る。
【0015】この発明の有機コポリマーが添加剤として
使用されているセメント混合物は、モルタルおよびコン
クリートである。水硬性結合剤は、例えばポゾランセメ
ント、スラグセメントまたは他の型、アルミナセメント
または混合セメントであり得るが、ポルトランドセメン
トが好ましい。
使用されているセメント混合物は、モルタルおよびコン
クリートである。水硬性結合剤は、例えばポゾランセメ
ント、スラグセメントまたは他の型、アルミナセメント
または混合セメントであり得るが、ポルトランドセメン
トが好ましい。
【0016】この発明の有機コポリマーをセメントの重
量を基に0.01から10重量%、好ましくは0.1か
ら3重量%添加する。この量では、この発明の有機コポ
リマーは、それらが添加されるセメント混合物を流動化
する属性をもち、従って、優れた超可塑剤である。それ
らはまた、同様なコポリマーより低い度合の空気導入属
性をもつ。
量を基に0.01から10重量%、好ましくは0.1か
ら3重量%添加する。この量では、この発明の有機コポ
リマーは、それらが添加されるセメント混合物を流動化
する属性をもち、従って、優れた超可塑剤である。それ
らはまた、同様なコポリマーより低い度合の空気導入属
性をもつ。
【0017】例えば固定促進剤または遅延剤、霜予防
剤、顔料、などのセメント技法において普通に使用され
る他の添加剤もまた、この発明のセメンタイト混合物中
に存在することができる。
剤、顔料、などのセメント技法において普通に使用され
る他の添加剤もまた、この発明のセメンタイト混合物中
に存在することができる。
【0018】下記の実施例はこの発明を説明している
が、ここで、全ての割合、比率、百分率は重量によるも
のであり、全ての温度は摂氏で表わされている。 実施例1 26.13部のマレイン酸無水物を、フラスコ中、窒素
ガス下に60℃で溶融し、60部のポリエチレングリコ
ール500と混合する。0.01部のヒドロキノンメチ
ルエーテルおよび0.666部のドデシルメルカプタン
を攪拌しながら加え、最後に1.17部のアゾジイソブ
チロニトリルを溶解させて透明な黄色溶液(溶液A)を
得る。攪拌器、温度計、冷却器および漏斗(計量ポン
プ)を備えたもう1つのフラスコに、60部のポリエチ
レングリコール500および1.3部のマレイン酸無水
物を攪拌しながら混合する。フラスコを窒素で5分間パ
ージし、窒素下におく。透明な無色の液体を100℃ま
で加熱し、温度が100℃に到達すると同時に1.45
部/分の割合で溶液A、0.45部/分の割合で26.
66部のスチレンを1時間にわたって加える。次に溶液
を100℃でもう1時間攪拌し、0.12部のアゾジイ
ソブチロニトリルを加え、さらに1時間同じ温度で攪拌
を続ける。溶液を140℃にまで加熱し、12.83部
の商標“プルロニック”PE6100で販売されている
ポリアルキレングリコールを5分間にわたって加える。
温度を保ちながら混合物をさらに2時間攪拌する。約6
0−70℃に冷却した後、溶液を235部の脱イオン水
で希釈する。室温まで冷却した後、乳液を約28.5部
の水酸化ナトリウム溶液(30%)で中和し、40%の
固体含量になるように調整する。
が、ここで、全ての割合、比率、百分率は重量によるも
のであり、全ての温度は摂氏で表わされている。 実施例1 26.13部のマレイン酸無水物を、フラスコ中、窒素
ガス下に60℃で溶融し、60部のポリエチレングリコ
ール500と混合する。0.01部のヒドロキノンメチ
ルエーテルおよび0.666部のドデシルメルカプタン
を攪拌しながら加え、最後に1.17部のアゾジイソブ
チロニトリルを溶解させて透明な黄色溶液(溶液A)を
得る。攪拌器、温度計、冷却器および漏斗(計量ポン
プ)を備えたもう1つのフラスコに、60部のポリエチ
レングリコール500および1.3部のマレイン酸無水
物を攪拌しながら混合する。フラスコを窒素で5分間パ
ージし、窒素下におく。透明な無色の液体を100℃ま
で加熱し、温度が100℃に到達すると同時に1.45
部/分の割合で溶液A、0.45部/分の割合で26.
66部のスチレンを1時間にわたって加える。次に溶液
を100℃でもう1時間攪拌し、0.12部のアゾジイ
ソブチロニトリルを加え、さらに1時間同じ温度で攪拌
を続ける。溶液を140℃にまで加熱し、12.83部
の商標“プルロニック”PE6100で販売されている
ポリアルキレングリコールを5分間にわたって加える。
温度を保ちながら混合物をさらに2時間攪拌する。約6
0−70℃に冷却した後、溶液を235部の脱イオン水
で希釈する。室温まで冷却した後、乳液を約28.5部
の水酸化ナトリウム溶液(30%)で中和し、40%の
固体含量になるように調整する。
【0019】実施例2−20 種々の量のポリエチレングリコール(半エステルに対す
る遊離酸のモル率で表わされる;1:0.94、1:
0.85、1:0.75、1:0.65または1:0.
55)を使用して、実施例1と同様に処理し、類似ポリ
マーを得る。なお、疎水性ポリアルキレングリコールと
しては“プルロニック”PE 6100(BASF)、
“プルロニック”PE 3100 (BASF)、シン
ペロニック PE L−61 (ICI)、ダウファ
ックス 20 A 64 (DOW)、ダウファックス
20 A 612 (DOW)、シナロックス 50
−50 B (DOW)、シナロックス 100−15
0 D (DOW)、シナロックス 100−D95
(DOW)、CC−118 (日本油脂)またはCD−
115 (MBT)を、ポリシロキサン類としてはVP
1610 (ワッカー)、SLM 50400/61
(ワッカー)、SLM 50400/62(ワッカ
ー)またはSLM 50480/6 (ワッカー)を、
ポリエチレングリコールとしては分子量=500(m=
11)、分子量=350(m=8)または分子量=65
0(m=15)のものを使用することが出来る。製造は
別の溶媒を使用せずに行なう。ポリエチレングリコール
は100℃で溶媒として役立つものであり、マレイン酸
無水物およびスチレンのコポリマーと140℃でエステ
ル化する。
る遊離酸のモル率で表わされる;1:0.94、1:
0.85、1:0.75、1:0.65または1:0.
55)を使用して、実施例1と同様に処理し、類似ポリ
マーを得る。なお、疎水性ポリアルキレングリコールと
しては“プルロニック”PE 6100(BASF)、
“プルロニック”PE 3100 (BASF)、シン
ペロニック PE L−61 (ICI)、ダウファ
ックス 20 A 64 (DOW)、ダウファックス
20 A 612 (DOW)、シナロックス 50
−50 B (DOW)、シナロックス 100−15
0 D (DOW)、シナロックス 100−D95
(DOW)、CC−118 (日本油脂)またはCD−
115 (MBT)を、ポリシロキサン類としてはVP
1610 (ワッカー)、SLM 50400/61
(ワッカー)、SLM 50400/62(ワッカ
ー)またはSLM 50480/6 (ワッカー)を、
ポリエチレングリコールとしては分子量=500(m=
11)、分子量=350(m=8)または分子量=65
0(m=15)のものを使用することが出来る。製造は
別の溶媒を使用せずに行なう。ポリエチレングリコール
は100℃で溶媒として役立つものであり、マレイン酸
無水物およびスチレンのコポリマーと140℃でエステ
ル化する。
【0020】“プルロニック”PE 6100は175
0g/モルのプロピレンオキシドブロックのモル質量お
よび10%のエチレンオキシドのパーセンテージをも
つ。“プルロニック”PE 3100は950g/モル
のプロピレンオキシドブロックのモル質量および10%
のポリエチレンオキシドのパーセンテージをもつ。“シ
ンペロニック”PE L−61はプロピレンオキシドお
よび2090g/モルのモル質量をもつエチレンオキシ
ドのブロックコポリマーである。“ダウファックス”2
0A64はプロピレンオキシドおよび7209g/モル
のモル質量をもつエチレンオキシドのブロックコポリマ
ーである。“ダウファックス”20A612はプロピレ
ンオキシドおよび1000の分子量をもつエチレンオキ
シドのブロックコポリマーである。“シナロックス”5
0−50Bはプロピレンオキシドおよび1200g/モ
ルのモル質量をもつエチレンオキシドのランダムコポリ
マーである。“シナロックス”100−150Dは、プ
ロピレンオキシドおよび2750の分子量をもつエチレ
ンオキシドのランダムコポリマーである。“シナロック
ス”100−D95は2000の分子量をもつプロピレ
ンオキシドのポリマーである。CC−118は27モル
のプロピレンオキシドおよび4モルのエチレンオキシド
のブロックコポリマーである。CD−115はメチルエ
ーテルおよびヒドロキシ末端基をもつプロピレンオキシ
ドおよびエチレンオキシドのブロックコポリマーであ
る。プロピレンオキシドのモル質量は1900g/モル
であり、ポリエチレンオキシドのパーセンテージは5%
である。VP1610は650の分子量をもつヒドロキ
シプロピレン末端基をもつポリジメチルシロキサンであ
る。SLM 50400/61は3000の分子量をも
つヒドロキシペンタメチレン末端基をもつものである。
SLM/50400/62は3000の分子量をもつヒ
ドロキシプロピレン末端基をもつものである。SLM/
50480/6は、10のエチレンオキシド基でエーテ
ル化され、1400の分子量をもつ、ヒドロキシプロピ
レン末端基をもつポリジメチルシロキサンである。
0g/モルのプロピレンオキシドブロックのモル質量お
よび10%のエチレンオキシドのパーセンテージをも
つ。“プルロニック”PE 3100は950g/モル
のプロピレンオキシドブロックのモル質量および10%
のポリエチレンオキシドのパーセンテージをもつ。“シ
ンペロニック”PE L−61はプロピレンオキシドお
よび2090g/モルのモル質量をもつエチレンオキシ
ドのブロックコポリマーである。“ダウファックス”2
0A64はプロピレンオキシドおよび7209g/モル
のモル質量をもつエチレンオキシドのブロックコポリマ
ーである。“ダウファックス”20A612はプロピレ
ンオキシドおよび1000の分子量をもつエチレンオキ
シドのブロックコポリマーである。“シナロックス”5
0−50Bはプロピレンオキシドおよび1200g/モ
ルのモル質量をもつエチレンオキシドのランダムコポリ
マーである。“シナロックス”100−150Dは、プ
ロピレンオキシドおよび2750の分子量をもつエチレ
ンオキシドのランダムコポリマーである。“シナロック
ス”100−D95は2000の分子量をもつプロピレ
ンオキシドのポリマーである。CC−118は27モル
のプロピレンオキシドおよび4モルのエチレンオキシド
のブロックコポリマーである。CD−115はメチルエ
ーテルおよびヒドロキシ末端基をもつプロピレンオキシ
ドおよびエチレンオキシドのブロックコポリマーであ
る。プロピレンオキシドのモル質量は1900g/モル
であり、ポリエチレンオキシドのパーセンテージは5%
である。VP1610は650の分子量をもつヒドロキ
シプロピレン末端基をもつポリジメチルシロキサンであ
る。SLM 50400/61は3000の分子量をも
つヒドロキシペンタメチレン末端基をもつものである。
SLM/50400/62は3000の分子量をもつヒ
ドロキシプロピレン末端基をもつものである。SLM/
50480/6は、10のエチレンオキシド基でエーテ
ル化され、1400の分子量をもつ、ヒドロキシプロピ
レン末端基をもつポリジメチルシロキサンである。
【0021】適用実施例A DIN 1164第7部に従って、モルタルを下記の構
成で混合する。1350gのよく混ざった標準砂、45
0gのポルトランドセメントおよび180gの水道水。
水道水は、セメントの重量に対する乾燥成分として計算
された、0.3%の実施例1の化合物を含む。モルタル
を標準条件に従って混合し、混合の後直ちにモルタルの
コンシステンシーをDIN 1060第3部、DIN
1048第1部または他のいずれかの標準方法にしたが
って測定する。この発明のモルタルとの比較のために、
どんな添加剤も含まないかまたはナフタレンスルホン酸
エステルまたはメラミンスルホン酸エステルおよびホル
ムアルデヒドの縮合物を同じ用量(セメントに対して
0:3重量%の乾燥物質)含む、同様な混合物を製造す
る。これの試験の結果から、この発明のモルタルの流動
特性は比較のモルタルのそれよりずっと良好であること
がわかる。
成で混合する。1350gのよく混ざった標準砂、45
0gのポルトランドセメントおよび180gの水道水。
水道水は、セメントの重量に対する乾燥成分として計算
された、0.3%の実施例1の化合物を含む。モルタル
を標準条件に従って混合し、混合の後直ちにモルタルの
コンシステンシーをDIN 1060第3部、DIN
1048第1部または他のいずれかの標準方法にしたが
って測定する。この発明のモルタルとの比較のために、
どんな添加剤も含まないかまたはナフタレンスルホン酸
エステルまたはメラミンスルホン酸エステルおよびホル
ムアルデヒドの縮合物を同じ用量(セメントに対して
0:3重量%の乾燥物質)含む、同様な混合物を製造す
る。これの試験の結果から、この発明のモルタルの流動
特性は比較のモルタルのそれよりずっと良好であること
がわかる。
【0022】適用実施例B 下記の方法にしたがってコンクリート混合物を製造す
る。 DIN1045によるA/Bにおける0−16mmのメ
ッシュの骨材: メッシュ 1mm 20% メッシュ 4mm 45% メッシュ 8mm 70% メッシュ16mm 100% 粉末含料 8% ポルトランドセメントタイプI ASTM C150型
(ホルダーバンク、レキンゲン、スイス)350kg/
m3 コンクリート 混合水 40% 混合をリボンブレンダー中でおこない、水を最初の30
秒以内に加え、混合を全部で2分間持続する。ナフタレ
ンスルホン酸塩およびホルムアルデヒドの縮合物を含む
比較用のコンクリート混合物を製造する。両方の場合と
も、セメントに対して0.3重量%の添加剤を、混合水
に加える。混合の後、ASTM C 143(スランプ)
またはDIN 1048(流動表)の両方によって生コン
クリートの流動性を測定する。この発明の添加剤を含む
コンクリート混合物は従来の添加剤を含むかまたは含ま
ない比較の混合物よりも良好なコンシステンシーおよび
流動性を示す。
る。 DIN1045によるA/Bにおける0−16mmのメ
ッシュの骨材: メッシュ 1mm 20% メッシュ 4mm 45% メッシュ 8mm 70% メッシュ16mm 100% 粉末含料 8% ポルトランドセメントタイプI ASTM C150型
(ホルダーバンク、レキンゲン、スイス)350kg/
m3 コンクリート 混合水 40% 混合をリボンブレンダー中でおこない、水を最初の30
秒以内に加え、混合を全部で2分間持続する。ナフタレ
ンスルホン酸塩およびホルムアルデヒドの縮合物を含む
比較用のコンクリート混合物を製造する。両方の場合と
も、セメントに対して0.3重量%の添加剤を、混合水
に加える。混合の後、ASTM C 143(スランプ)
またはDIN 1048(流動表)の両方によって生コン
クリートの流動性を測定する。この発明の添加剤を含む
コンクリート混合物は従来の添加剤を含むかまたは含ま
ない比較の混合物よりも良好なコンシステンシーおよび
流動性を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 25/08 C08L 25/08 33/02 33/02 33/04 33/04 (56)参考文献 特開 平3−163109(JP,A) 特開 平4−103692(JP,A) 特公 平7−59613(JP,B2)
Claims (6)
- 【請求項1】 (a)式: 【化1】 で示されるモノマー(スチレン)単位と (b)式: 【化2】 で示されるモノマー(マレイン酸半エステル)単位と (c)式: 【化3】 で示されるモノマー(マレイン酸半エステル)単位から成
る、分子量5,000〜100,000を有する、遊離酸
または塩形態のランダムコポリマーであって、 モノマー単位(a)とモノマー単位(b)+(c)のモル比は
1:10〜10:1であり、 モノマー単位(c)とモノマー単位(b)のモル比は5:1
〜100:1であり、 モノマー単位(a)、(b)および(c)はそれぞれ繰り返し
数1〜100であり、 モノマー単位(a)とモノマー単位(b)とモノマー単位
(c)から成る結合体は繰り返し数n=10〜100で存
在しており、 mが1〜100であり、 m+nが15〜100であることを特徴とする、コポリ
マー〔ただし、Mは式: 【化4】 で示される疎水性ポリアルキレングリコールの残基もし
くは式: 【化5】 で示されるポリシロキサンの残基、 RはC2-6アルキレン基、 R1はC1-20アルキル、C6-9シクロアルキルまたはフェ
ニル基、 R2は水素またはR1と同じであり、 p、qおよびrはそれぞれ0〜100であるが、その少
なくともいずれか一つは少なくとも1であり、qはp+
rよりも大である。なお、Mが式(I)の残基である場
合、RはC2アルキレン基であり、式(I)の残基はオキ
シプロピレン基であるか、オキシプロピレン基とオキシ
エチレン基の複合基である。〕。 - 【請求項2】 モノマー単位(a)とモノマー単位(b)+
(c)のモル比が1:3〜3:1である、請求項1記載の
コポリマー。 - 【請求項3】 Mが式(I)の残基、Rがエチレン基、R
1がメチル基、モノマー単位(a)とモノマー単位(b)+
(c)のモル比が1:1、mが1〜15およびnが18〜
25である、請求項1または2記載のコポリマー。 - 【請求項4】 請求項1記載のコポリマーを製造するに
あたり、(a)式: 【化10】 で示されるモノマー(スチレン)単位と(b')式: 【化11】 で示されるモノマー(マレイン酸無水物)単位の結合体が
繰り返し数n=10〜100を有しているスチレン/マ
レイン酸無水物コポリマーを式: 【化12】 HO−(R−O)m−R1 (III) で示されるポリアルキレングリコールおよび式 【化13】 で示される疎水性ポリアルキレングリコールまたは 【化14】 で示されるポリシロキサンと反応させる工程を経由する
ことを特徴とする、コポリマーの製造法。 - 【請求項5】 請求項1記載のコポリマーを必須成分と
する、セメント性混合物の流動性改善剤。 - 【請求項6】 水硬性結合剤と請求項1記載のコポリマ
ーを必須成分として含有するセメント性混合物。
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