JP2765414B2 - 粉末成形プレスにおけるダイセット自動交換機構 - Google Patents
粉末成形プレスにおけるダイセット自動交換機構Info
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- JP2765414B2 JP2765414B2 JP4335360A JP33536092A JP2765414B2 JP 2765414 B2 JP2765414 B2 JP 2765414B2 JP 4335360 A JP4335360 A JP 4335360A JP 33536092 A JP33536092 A JP 33536092A JP 2765414 B2 JP2765414 B2 JP 2765414B2
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- Japan
- Prior art keywords
- die set
- press
- plate
- storage box
- die
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/02—Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
- B30B15/028—Loading or unloading of dies, platens or press rams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、超硬合金やセラミッ
ク等の粉末を粉末成形するプレスにおいて、加圧成形す
る際に使用する多種多様のダイセットをプレスに対して
安全且つ無人で変換できるようにしたダイセット自動交
換機構に関する。
ク等の粉末を粉末成形するプレスにおいて、加圧成形す
る際に使用する多種多様のダイセットをプレスに対して
安全且つ無人で変換できるようにしたダイセット自動交
換機構に関する。
【0002】
【従来の技術】超硬合金やセラミック等の粉末を加圧成
形する粉末成形プレスは、プレス本体に対して多数のダ
イセットを用意し、製品ロット替えのためにプレス本体
に対してダイセットを交換するようになっている。
形する粉末成形プレスは、プレス本体に対して多数のダ
イセットを用意し、製品ロット替えのためにプレス本体
に対してダイセットを交換するようになっている。
【0003】ダイセットは固定プレート上にダイプレー
トと下部にヨークプレートを配置して形成され、プレス
本体に供給した状態でプレス本体の上ラムにダイプレー
トを、また下ラムにヨークプレートを結合し、プレス本
体で固定プレートにダイプレートとヨークプレートを重
ねて成形が行なわれる。
トと下部にヨークプレートを配置して形成され、プレス
本体に供給した状態でプレス本体の上ラムにダイプレー
トを、また下ラムにヨークプレートを結合し、プレス本
体で固定プレートにダイプレートとヨークプレートを重
ねて成形が行なわれる。
【0004】従来、上記のようなプレスにおけるダイセ
ットの交換方法は、プレス本体の上下ラムそれぞれに連
結されるダイセットの各プレートが固定プレートに対し
て独立に動くことから、交換時に各プレートがその自重
で落下するのを防止するため、予め各プレート間に木材
等のスペーサを挾んだ状態でダイセットを交換してお
り、その際スペーサの挿入、取外し及びダイセット交換
位置の調整はすべて作業者の手で行っていた。
ットの交換方法は、プレス本体の上下ラムそれぞれに連
結されるダイセットの各プレートが固定プレートに対し
て独立に動くことから、交換時に各プレートがその自重
で落下するのを防止するため、予め各プレート間に木材
等のスペーサを挾んだ状態でダイセットを交換してお
り、その際スペーサの挿入、取外し及びダイセット交換
位置の調整はすべて作業者の手で行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のダイ
セット交換方法は、各プレート間に挾み込んだスペーサ
が途中で抜け落ち、ダイセットを破損させるという危険
がある。
セット交換方法は、各プレート間に挾み込んだスペーサ
が途中で抜け落ち、ダイセットを破損させるという危険
がある。
【0006】また、スペーサの挿入、取り外し及びダイ
セット交換位置の調整に人手を要するため、無人による
ダイセット交換が困難であるという問題がある。
セット交換位置の調整に人手を要するため、無人による
ダイセット交換が困難であるという問題がある。
【0007】そこでこの発明は、ダイセットの交換に際
してダイセットの破損発生がなく、安全かつ無人でダイ
セットを交換することができる粉末成形プレスにおける
ダイセット自動交換機構を提供することを目的としてい
る。
してダイセットの破損発生がなく、安全かつ無人でダイ
セットを交換することができる粉末成形プレスにおける
ダイセット自動交換機構を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、セットしたダイセットを用い、
超硬合金やセラミック等の粉末を加圧成形する粉末成形
プレスにおいて、ダイセットをプレスから離脱させたと
きにこれを収納する収納ボックスと、前記プレスと収納
ボックスの間に設置され、ダイセットがプレスと収納ボ
ックス間を移動するとき、プレスの上下ラムにそれぞれ
に連結されるダイセットの各プレート及び固定プレート
を個々に支持して落下しないようにする搬送レールと、
前記ダイセットをプレスと収納ボックスの間で移動させ
る駆動部と、前記プレスにセットされたダイセットの交
換時に各プレートを対応する支持レール部分に沿うよう
にするため、プレスの上下ラムに各々設置した位置決め
手段とから成る構成を採用したものである。
するため、この発明は、セットしたダイセットを用い、
超硬合金やセラミック等の粉末を加圧成形する粉末成形
プレスにおいて、ダイセットをプレスから離脱させたと
きにこれを収納する収納ボックスと、前記プレスと収納
ボックスの間に設置され、ダイセットがプレスと収納ボ
ックス間を移動するとき、プレスの上下ラムにそれぞれ
に連結されるダイセットの各プレート及び固定プレート
を個々に支持して落下しないようにする搬送レールと、
前記ダイセットをプレスと収納ボックスの間で移動させ
る駆動部と、前記プレスにセットされたダイセットの交
換時に各プレートを対応する支持レール部分に沿うよう
にするため、プレスの上下ラムに各々設置した位置決め
手段とから成る構成を採用したものである。
【0009】
【作用】上記のように構成されたダイセット自動交換機
構において、プレスの完了したダイセットを予め設定し
た高さに位置決め手段で調整し、ダイセットをプレスよ
り駆動部で搬送するとき、各プレートがその自重で落下
するのを防止するため、各プレートをその設定位置と同
じ高さに配置した搬送レールの上に載せたまま搬送し、
そのままの位置関係で収納ボックス内に収納する。
構において、プレスの完了したダイセットを予め設定し
た高さに位置決め手段で調整し、ダイセットをプレスよ
り駆動部で搬送するとき、各プレートがその自重で落下
するのを防止するため、各プレートをその設定位置と同
じ高さに配置した搬送レールの上に載せたまま搬送し、
そのままの位置関係で収納ボックス内に収納する。
【0010】そして収納ボックスが移動して別の収納ボ
ックスと入れ替わることにより、今度はその収納ボック
ス内に収納された同一形状の別のダイセットと同じ位置
関係で、先程とは逆の手順でプレス内へ搬入する。
ックスと入れ替わることにより、今度はその収納ボック
ス内に収納された同一形状の別のダイセットと同じ位置
関係で、先程とは逆の手順でプレス内へ搬入する。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0012】図1はダイセット自動交換機構の概要を示
し、図中1はプレス本体であり、上ラム2と下ラム3及
びボルスタ4からなっている。このプレス本体1に組込
んで使用するダイセット5は、固定プレート6の直上に
ダイプレート7と下部にヨークプレート8を互に結合し
て上下動自在に配置し、ダイプレート7上に上パンチプ
レート9を設けて形成され、プレス本体1にダイセット
5を装着した状態では、上ラム2のT型ジョイント10
で上パンチプレート9上に結合したT型ジョイント11
を抱え込み、また下ラム3のT型ジョイント12でヨー
クプレート8と結合したT型ジョイント13を引っかけ
る。
し、図中1はプレス本体であり、上ラム2と下ラム3及
びボルスタ4からなっている。このプレス本体1に組込
んで使用するダイセット5は、固定プレート6の直上に
ダイプレート7と下部にヨークプレート8を互に結合し
て上下動自在に配置し、ダイプレート7上に上パンチプ
レート9を設けて形成され、プレス本体1にダイセット
5を装着した状態では、上ラム2のT型ジョイント10
で上パンチプレート9上に結合したT型ジョイント11
を抱え込み、また下ラム3のT型ジョイント12でヨー
クプレート8と結合したT型ジョイント13を引っかけ
る。
【0013】また、ダイセット5の固定プレート6はボ
ルスタ4に固定され、従って上ラム2が動くことにより
上パンチプレート9が連動して動き、下ラム3が動くこ
とによりヨークプレート8、即ち、ダイプレート7が動
く構造になっている。
ルスタ4に固定され、従って上ラム2が動くことにより
上パンチプレート9が連動して動き、下ラム3が動くこ
とによりヨークプレート8、即ち、ダイプレート7が動
く構造になっている。
【0014】前記プレス本体1に対してダイセット5を
離脱させる位置に、ダイセット5を収納する収納ボック
ス14を横移動するように配置し、プレス本体1と収納
ボックス14の間に移動するダイセット5の上パンチプ
レート9を支持する搬送レール15と、固定プレート6
を支持する搬送レール16と、ヨークプレート8を支持
する搬送レール17が配置され、収納ボックス14の内
部には、搬送レール15,16,17とそれぞれ同じ高
さに支持部18,19,20が設置されている。
離脱させる位置に、ダイセット5を収納する収納ボック
ス14を横移動するように配置し、プレス本体1と収納
ボックス14の間に移動するダイセット5の上パンチプ
レート9を支持する搬送レール15と、固定プレート6
を支持する搬送レール16と、ヨークプレート8を支持
する搬送レール17が配置され、収納ボックス14の内
部には、搬送レール15,16,17とそれぞれ同じ高
さに支持部18,19,20が設置されている。
【0015】上記プレス本体1と収納ボックス14間を
搬送レール15,16,17に沿ってダイセット5を移
動させる駆動部は、収納ボックス14のプレス本体1と
反対側の後部に設置したシリンダ21によって形成さ
れ、このシリンダ21の先端に設けた円柱もしくは四角
柱のジョイント22と固定プレート6の後端に固定した
ジョイント23を連結するようになっており、ダイセッ
ト5を収納した収納ボックス14を横移動させることに
より、両ジョイント22と23の連結と離脱が行なわれ
る。
搬送レール15,16,17に沿ってダイセット5を移
動させる駆動部は、収納ボックス14のプレス本体1と
反対側の後部に設置したシリンダ21によって形成さ
れ、このシリンダ21の先端に設けた円柱もしくは四角
柱のジョイント22と固定プレート6の後端に固定した
ジョイント23を連結するようになっており、ダイセッ
ト5を収納した収納ボックス14を横移動させることに
より、両ジョイント22と23の連結と離脱が行なわれ
る。
【0016】ここで、ダイセット5をプレス本体1から
搬出する場合は、上パンチプレート9と固定プレート6
及びヨークプレート8が落下しないよう、搬送レール1
5,16,17でこれらを支持して移動させることにな
る。
搬出する場合は、上パンチプレート9と固定プレート6
及びヨークプレート8が落下しないよう、搬送レール1
5,16,17でこれらを支持して移動させることにな
る。
【0017】そのため、上ラム2と下ラム3を所定の位
置で停止させた後、それぞれのプレート9,8と搬送レ
ール15,17の高さを同じにする必要があるが、当
然、製品の厚みや形状及び金型の寸法によってその位置
関係も変わってくることになる。
置で停止させた後、それぞれのプレート9,8と搬送レ
ール15,17の高さを同じにする必要があるが、当
然、製品の厚みや形状及び金型の寸法によってその位置
関係も変わってくることになる。
【0018】そこで、プレス本体1における上ラム2に
は、位置決め調整用のサーボモータ24によってボール
ねじ25を介して搬送可能な高さに調整する位置決め手
段が、同様に下ラム3には位置決め調整用のサーボモー
タ26によってボールねじ27を介して搬送可能な高さ
に調整する位置決め手段が各々設けられている。
は、位置決め調整用のサーボモータ24によってボール
ねじ25を介して搬送可能な高さに調整する位置決め手
段が、同様に下ラム3には位置決め調整用のサーボモー
タ26によってボールねじ27を介して搬送可能な高さ
に調整する位置決め手段が各々設けられている。
【0019】なお、図2は内部にダイセット5を収納し
た二台の収納ボックス14,14’が並列する状態を示
し、これら収納ボックス14,14’を横移動させるた
めの機構28は、レールに沿ってシリンダもしくはモー
タ駆動で移動させる構造を採用すればよい。
た二台の収納ボックス14,14’が並列する状態を示
し、これら収納ボックス14,14’を横移動させるた
めの機構28は、レールに沿ってシリンダもしくはモー
タ駆動で移動させる構造を採用すればよい。
【0020】この発明のダイセット自動交換機構は上記
のような構成であり、プレス本体1内からダイセット5
を取り出す場合は、上ラム2と下ラム3を位置決め機構
で上下に位置調整し、上ラム2に結合した上パンチプレ
ート9の下面を搬送レール15の上面と等しい高さに
し、更にヨークプレート8の下面が搬送レール17の上
面と等しい高さになるようにする。
のような構成であり、プレス本体1内からダイセット5
を取り出す場合は、上ラム2と下ラム3を位置決め機構
で上下に位置調整し、上ラム2に結合した上パンチプレ
ート9の下面を搬送レール15の上面と等しい高さに
し、更にヨークプレート8の下面が搬送レール17の上
面と等しい高さになるようにする。
【0021】なお、ボルスタ4と搬送レール16の上面
は等しい高さになっているので、固定プレート6は上下
の位置調整は不要である。
は等しい高さになっているので、固定プレート6は上下
の位置調整は不要である。
【0022】駆動部となるシリンダ21によってプレス
本体1から搬出されるダイセット5は、上パンチプレー
ト9とヨークプレート8及び固定プレート6がそれぞれ
対応する搬送レール15,16,17で支持され、各プ
レート6,8,9の落下発生がないと共に、ダイセット
5は搬送レール15,16,17で水平に誘導され、プ
レス本体1から離れた位置に待機する収納ボックス14
の内部に収納される。
本体1から搬出されるダイセット5は、上パンチプレー
ト9とヨークプレート8及び固定プレート6がそれぞれ
対応する搬送レール15,16,17で支持され、各プ
レート6,8,9の落下発生がないと共に、ダイセット
5は搬送レール15,16,17で水平に誘導され、プ
レス本体1から離れた位置に待機する収納ボックス14
の内部に収納される。
【0023】収納ボックス14内には、搬送レール1
5,16,17と等しい高さ位置に支持部18,19,
20が設置されているので、ダイセット5は搬送レール
15,16,17上から収納ボックス14内へ円滑に引
き込まれる。
5,16,17と等しい高さ位置に支持部18,19,
20が設置されているので、ダイセット5は搬送レール
15,16,17上から収納ボックス14内へ円滑に引
き込まれる。
【0024】収納ボックス14内にダイセット5が納ま
ると、収納ボックス14を少し横移動させて固定プレー
ト6とシリンダ21のジョイント22,23の結合を解
き、シリンダ21を退動させることにより収納ボックス
14を更に横移動させ、交換せんとする次のダイセット
5を収納した収納ボックス14’を待機位置に近づけ
る。
ると、収納ボックス14を少し横移動させて固定プレー
ト6とシリンダ21のジョイント22,23の結合を解
き、シリンダ21を退動させることにより収納ボックス
14を更に横移動させ、交換せんとする次のダイセット
5を収納した収納ボックス14’を待機位置に近づけ
る。
【0025】収納ボックス14’内のダイセット5をプ
レス本体1内に搬入するには、搬出時とは逆の手順で行
なえばよく、シリンダ21の前進と収納ボックス14’
の横移動でジョイント22,23を結合した後、シリン
ダ21でダイセット5を収納ケース14’内から押し出
せばよい。
レス本体1内に搬入するには、搬出時とは逆の手順で行
なえばよく、シリンダ21の前進と収納ボックス14’
の横移動でジョイント22,23を結合した後、シリン
ダ21でダイセット5を収納ケース14’内から押し出
せばよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、プレ
スの成形条件がどのようであっても、上ラムと下ラムの
それぞれに設置した位置決め手段によりダイセットを搬
送可能な高さに調整し、ダイセット搬送の際には搬送レ
ールがダイセットの各プレートを支持し、さらにダイセ
ットの交換の際には収納ボックスがダイセットを収納保
持するようにしたので、粉末成形プレスのダイセット交
換において、安全かつ無人でダイセットを交換すること
ができ、特にプレスの成形条件等が自動あるいは外部入
力により設定できるようにプレスにおいて利用すれば、
無人による製品ロット替えが可能である。
スの成形条件がどのようであっても、上ラムと下ラムの
それぞれに設置した位置決め手段によりダイセットを搬
送可能な高さに調整し、ダイセット搬送の際には搬送レ
ールがダイセットの各プレートを支持し、さらにダイセ
ットの交換の際には収納ボックスがダイセットを収納保
持するようにしたので、粉末成形プレスのダイセット交
換において、安全かつ無人でダイセットを交換すること
ができ、特にプレスの成形条件等が自動あるいは外部入
力により設定できるようにプレスにおいて利用すれば、
無人による製品ロット替えが可能である。
【図1】この発明に係るダイセット自動交換機構を示す
正面図。
正面図。
【図2】同上におけるダイセット交換時の収納ケースの
横移動を示す側面図。
横移動を示す側面図。
1 プレス本体 2 上ラム 3 下ラム 4 ボルスタ 5 ダイセット 6 固定プレート 7 ダイプレート 8 ヨークプレート 9 上パンチプレート 10,11,12,13 T型ジョイント 14 収納ボックス 15,16,17 搬送レール 18,19,20 支持部 21 シリンダ 22,23 ジョイント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 正博 兵庫県伊丹市昆陽北一丁目1番1号 住 友電気工業株式会社 伊丹製作所内 (56)参考文献 特公 平2−37280(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B30B 11/00
Claims (1)
- 【請求項1】 セットしたダイセットを用い、超硬合金
やセラミック等の粉末を加圧成形する粉末成形プレスに
おいて、ダイセットをプレスから離脱させたときにこれ
を収納する収納ボックスと、前記プレスと収納ボックス
の間に設置され、ダイセットがプレスと収納ボックス間
を移動するとき、プレスの上下ラムにそれぞれに連結さ
れるダイセットの各プレート及び固定プレートを個々に
支持して落下しないようにする搬送レールと、前記ダイ
セットをプレスと収納ボックスの間で移動させる駆動部
と、前記プレスにセットされたダイセットの交換時に各
プレートを対応する支持レール部分に沿うようにするた
め、プレスの上下ラムに各々設置した位置決め手段とか
ら成ることを特徴とする粉末成形プレスにおけるダイセ
ット自動交換機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4335360A JP2765414B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 粉末成形プレスにおけるダイセット自動交換機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4335360A JP2765414B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 粉末成形プレスにおけるダイセット自動交換機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06155094A JPH06155094A (ja) | 1994-06-03 |
JP2765414B2 true JP2765414B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=18287662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4335360A Expired - Fee Related JP2765414B2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 粉末成形プレスにおけるダイセット自動交換機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2765414B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103317753B (zh) * | 2013-07-02 | 2015-11-18 | 上海松科快换自动化股份有限公司 | 小型压机自动换模系统 |
US11491540B2 (en) | 2017-08-21 | 2022-11-08 | Sumitomo Electric Sintered Alloy, Ltd. | Sizing apparatus |
EP3530448B1 (de) * | 2018-02-26 | 2023-06-21 | Osterwalder AG | Presseneinrichtung für eine pulverpresse und ein werkzeugwechselsystem |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP4335360A patent/JP2765414B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06155094A (ja) | 1994-06-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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