JP2764562B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2764562B2
JP2764562B2 JP7304981A JP30498195A JP2764562B2 JP 2764562 B2 JP2764562 B2 JP 2764562B2 JP 7304981 A JP7304981 A JP 7304981A JP 30498195 A JP30498195 A JP 30498195A JP 2764562 B2 JP2764562 B2 JP 2764562B2
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武彦 清原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置に関し、
詳細には、例えば自動給紙装置を備える記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、複写機、ファクシミリなどの
記録装置は、転送されてくる画像情報に基づいて、記録
ヘッドのエネルギー発生体を駆動することにより、紙や
プラスチック薄板などの記録シート上にドットパターン
から成る画像を記録していくように構成されている。上
記記録装置は、記録方式により、インクジェット式、ワ
イヤドット式、サーマル式、レーザービーム式などに分
けることができる。
【0003】また、記録装置で使用される記録シートに
は、普通紙の他、ハガキや封筒等の厚紙やプラスチック
薄板等の特殊シートなどがある。記録シートの供給は、
1枚づつ手差しで挿入する他、自動給紙装置によって自
動かつ連続的に送り込むことが行われている。前記自動
給紙装置は、一般に、給紙ローラを回転させて記録シー
トを送り出す給紙駆動部と記録シートを積載収納する給
紙カセット部とを備えており、記録装置のシート搬送系
と連動して前記給紙駆動部を駆動することにより、記録
シートを1枚づつ分離給紙するように構成されている。
【0004】記録装置としては、一般に、横置き型が採
用され、その上面にシート挿入口およびシート排出口が
設けられ、記録装置内部で略U字状に構成された記録シ
ート搬送路に沿ってシート送りしながら記録していくよ
うに構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の記録装
置にあっては、設置するのにかなりのスペースを要し、
また、装置前方からシートの排出状況を視認したり排出
シートを取り出したりする前面操作が実質上不可能であ
るという問題があった。本発明はこのような技術的課題
に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、簡単か
つコンパクトな構成で、装置前方からシートの排出状況
を容易に視認するとともに排出シートを装置前方から取
り出すことが可能となり、装置後方から給紙する場合で
もシートの積載を前面操作で行うことが可能であり、シ
ート先端を確実に案内してシートスタック手段装着時の
案内路の基準を確定することができ、加えて、インクの
汚れのないきれいな記録面を有するシートをスムーズに
搬送排出することができる記録装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題解決のための手段】本発明は、シートに画像を記
録する記録装置において、装置本体の後方側に傾斜して
配置されていて装置本体に近い方が低くなるようにシー
トを積載するシートスタック手段と、装置本体の前方側
にあるシート排出口に続いていて、略水平なストレート
搬送部と上記シートスタック手段および上記ストレート
搬送部の間を接続するカーブ部とを有するシート搬送路
と、上記ストレート搬送部に在ってシートの上面に記録
するインクジェット方式の記録手段と、上記シートスタ
ック手段のシートを給送する給送手段と、上記シート排
出口に在って、軸方向に複数個設けられ、シートの上面
に接する方が拍車である一対の排出ローラと、上記装置
本体の前方側で上記シート排出口に対向して設けられ、
排出シートを受けて積載する略水平な排出トレイと、を
備え、上記シートスタック手段は、収納位置と作用位置
に旋回可能であり、且つカーブ部には給紙されたシート
の先端を上記ストレート搬送部に導く略水平なガイド部
材を有する構成とすることにより、上記目的を達成する
ものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図3は本発明を実施するのに好適
な横置き型の記録装置(記録装置本体)10の使用時の
状態を示す斜視図であり、図4は図3の記録装置の内部
の概略構成を示す斜視図である。図3及び図4におい
て、記録装置(例えば、バブルジェット記録法を用いる
もので、記録液の液滴を形成するため熱エネルギーを利
用する記録液を用いて像を形成する記録装置)10の上
面にはシート挿入口11およびシート排出口12が形成
され、シート挿入口11から挿入される記録シート13
は、シート送りローラを兼ねるプラテンローラ14の周
面に密着され、略U字形に形成される記録シート搬送路
に沿って矢印方向に搬送され(図1及び図2)、記録ヘ
ッド15に対面する記録部を通過する間に記録され、記
録後シート排出口12から上方へ排出される。
【0008】ここで、給紙トレイ16は、記録装置10
の上面に開閉可能に枢着されており、使用時(記録時)
には開いて給紙トレイとして機能するが、非使用時(収
納保管時など)には第2図に示すように閉じた位置にセ
ットされ、シート挿入口11、シート排出口12、スイ
ッチ類17、表示器18などが配設された記録装置10
の上面を被って保護するカバー16として機能するもの
である。
【0009】図4において、記録ヘッド15は、プラテ
ンローラ14と平行なガイド軸21、21に沿って往復
動するキャリッジ22上に搭載されている。なお、図示
の記録ヘッド15は、インクジェットヘッドの場合を例
示し、インクタンクと一体に構成されている。記録ヘッ
ド15の搬送方向上流側には、記録シート13をプラテ
ンローラ14に圧接するためのシート押さえ板23が配
置されている。このシート押さえ23は、板ばね24に
よってプラテンローラ14の周面に圧接されている。
【0010】また、前記シート押さえ板23の圧接力
は、プラテンローラ14の軸を利用して軸支されたレバ
ー25を操作することにより解除することができる。さ
らに、シート排出口12の位置には、記録シート13の
排出を補助するための拍車26およびローラ27が配設
されている。
【0011】図5は、記録装置(本体)10の底面(後
述する立てた姿勢では背面になる)を示す図である。記
録装置10の底面には第2のシート挿入口28が形成さ
れ、この挿入口28から記録ヘッド15とプラテンロー
ラ14との間の記録部を通って前記シート排出口12へ
至るほぼ直線状の第2の記録シート搬送路が略上下方向
に延びるように構成されている。
【0012】この第2の記録シート搬送路は、後述する
ように、記録装置10を立てた時(図1及び図2)に使
用可能なものであり、湾曲していないことから、ハガキ
や封筒などの厚いシート、あるいはプラスチックシート
などの特殊シートのように、腰の強い記録シートでも容
易にシート送りできるという利点がある。前述の記録装
置10は立てた姿勢でも使用できるものであり、立てた
姿勢では、自動給紙装置を着脱自在に装着でき、背面
(立てた時)のシート挿入口28から自動給紙すること
もできる。
【0013】図1及び図2は、立てた状態の記録装置1
0の背面に自動給紙装置30を装着した状態の縦断面図
であり、図1は使用状態(記録時)を、図2は収納状態
を、それぞれ示す。図1及び図2において、記録装置1
0を立てた状態にすると、記録部(記録ヘッド15とプ
ラテンローラ14との間)を通って略直線状の記録シー
ト搬送路すなわち第2のシート挿入口28からシート排
出口12へ至る搬送路が形成される。
【0014】そこで、自動給紙装置30は、入口(シー
ト挿入口)28からこの直線状の搬送路に記録シート1
3を送り込むように位置決めされて、記録装置10の背
面(入口28の開口面)に着脱自在に取付けられてい
る。また、自動給紙装置30には、後述する自動給紙機
構とは別に、前記略直線状の記録シート搬送路に対し、
略直線状に接続される記録シート供給用の直線状のシー
ト通路31が設けられている。
【0015】このシート通路31は、手差しで記録シー
トを供給するための挿入案内通路であり、図1中に実線
で示す自動給紙可能な状態では閉じられており、図1中
に二点鎖線で示す記録シートセット状態であって自動給
紙できない状態では開かれ、手差し挿入が可能な状態に
される。自動給紙装置30は、記録装置10に固定状態
で結合される給紙駆動部40と、該給紙駆動部40に対
し略垂直状態と傾斜状態との間で回動可能に取付けられ
た給紙カセット部50とで構成されている。
【0016】図6は、図1の状態の自動給紙装置30を
記録装置10への結合面側から見た斜視図である。前記
給紙カセット部50は記録シート13を位置決め状態で
積載する部分であり、前記給紙駆動部40はこの積載さ
れた記録シート13を1枚づつ送り出して記録装置10
へ送給する部分である。
【0017】図1、図2及び図6において、給紙カセッ
ト部50は、給紙駆動部40の上半部に対面する位置
に、支点51を中心に回動(開閉)自在に枢着されてい
る。給紙駆動部40の給紙カセット部50に対面する位
置(上半部)には、給紙ローラ41および送給補助ロー
ラ42が装着されている。給紙カセット部50には折り
畳み可能な給紙トレイ52が装着されており、使用時に
は図1に示すように引き出されてトレイを形成し、収納
時には図2に示すようにカセット部50内に折り畳むこ
とができる。
【0018】給紙駆動部40のケース下部の一部は、支
点43を中心に回動(開閉)自在な可動部材44で構成
されており、該可動部材44は、使用時には図1に示す
ように開かれ、脚を構成する。また、前記可動部材44
は、収納時には、図2に示すごとく閉じられる。開閉脚
を構成する前記可動部材44の記録装置10と対向する
壁面には、開口32が形成されている。一方、記録装置
10の背面下部には、該背面(横置き時の底面)から操
作する交直切換えスイッチ等の切換えスイッチ19が設
けられている。
【0019】前記開口32はこのスイッチ類19に対応
する位置に形成されており、自動給紙装置30を装着し
た場合でも、該開口32から操作できるようになってい
る。そこで、ユーザーは、前記可動部材(開閉脚)44
を閉じた状態(図2)では、脚部が閉鎖されるため、前
記切換えスイッチ19を操作できないが、該可動部材4
4を開いた状態(図1)では、図示のように脚部に開放
部47が形成され、前記切換えスイッチ19を操作する
ことが可能になる。
【0020】また、前記可動部材44には、図1に示す
ように開いた時、前記手差し用のシート通路31の入口
部でシート支持用のテーブル45を構成する棚部が設け
られている。この棚部45で形成される前記テーブル
は、前記可動部材44を利用して形成され、記録装置1
0の直線状の記録シート搬送路へ通じる略直線状のシー
ト通路31を補完し、記録シート13を容易に正しく挿
入し得るように構成されている。
【0021】立てた状態で自動給紙装置30が装着され
た記録装置10は、図2に示すように、前記カバー(排
紙トレイ)16を折り畳み、さらに、給紙カセット部5
0を垂直状態にするとともに可動部材(脚)44を閉じ
ることにより、収納状態にされる。この収納状態では、
底面がフラットな略直方体の外形にされ、張出し部のな
いコンパクトな直立姿勢に纏められる。
【0022】一方、図1に示す使用状態では、カバー1
6を開いて排紙トレイを構成し、可動部材(脚)44を
開いて図示のように所定角度α(例えば、5度〜25
度)傾斜した安定姿勢にする。給紙駆動部40の下部ケ
ースは、図示のように、可動部材44を開いた時、所定
角度傾斜した平坦な底面を構成するようになっている。
給紙カセット部50が閉じた(垂直な)状態でその内部
に記録シート13をセットする。
【0023】こうして、記録可能な状態にした後、自動
給紙で記録する場合は給紙カセット部50を実線のよう
に開いて(傾斜させて)記録動作をスタートさせる。一
方、手差し給紙で記録する場合は、給紙カセット部50
は垂直(閉じ)状態のままにしておき、記録シート13
はテーブル45およびシート通路31を通して記録装置
10へ供給する。ここで、図1に示すように、可動部材
44を開いた使用状態では、記録装置10の直線状の記
録シート搬送路並びに自動給紙装置30側のシート通路
31(テーブル45も含む)は、シート排出方向に向か
って上方へ所定角度β(5度〜25度)傾斜している。
【0024】記録装置10の記録シート搬送路の出口
(シート排出口)12の側には、前記カバー16を開い
て構成される排紙トレイが設けられている。この排紙ト
レイ16は、図示のように、シート排出口12より所定
高さhだけ低い位置で、略水平方向に延びるように取付
けられている。このような排紙トレイ16の配置によれ
ば、図示のように、記録シート13の排出を、排紙トレ
イ16上の記録シート13に接触しない状態で行なうこ
とができるので、特に液体を付着させて記録を行なうイ
ンクジェット記録装置などにおける、未定着の記録イン
クとの接触によるインク汚れの問題を無くすことができ
る。
【0025】次に、記録装置10と自動給紙装置30の
結合構造について説明する。図7は記録装置10と自動
給紙装置30との結合状態を示す水平断面図であり、図
8は図7の状態からロックを解除した状態を示す。ま
ず、記録装置10の背面側には、図5、図7及び図8に
示すごとく、プラテンローラ14と同期回転する駆動ギ
ヤ33が軸支されており、一方、自動給紙装置30の装
着面側には、図6〜図8に示すごとく、給紙ローラ41
へ回転力を伝達し得る被動ギヤ48が軸支されており、
結合時にこれらのギヤ33、48を噛合せることにより
給紙ローラ41の駆動力が自動給紙装置側へ伝達され
る。
【0026】記録装置10内には、プラテンローラ14
およびシート搬送モータ34等の軸受部を支持する枠部
材35が設けられており、ケース部分は該枠部材35に
取付けられている。自動給紙装置30には、レバー36
と先端フック37を有するフック部材38が揺動可能で
かつ前後方向に所定量移動可能に取付けられており、こ
のフック部材38は引張りばね39によって内方へ付勢
されている。
【0027】一方、記録装置10の前記枠部材35の前
記フック37に対応する位置には、該フック37がケー
スの開口を通して進入する開口53が形成され、フック
37は該開口53の周縁部に係合するようになってい
る。図7及び図8に示すごとく、該開口53の周縁部に
は、前記フック37との係合が円滑に行われるように玉
縁状部分が形成されている。
【0028】図7のフック37を係合させた状態では引
張ばね39が伸長(例えば、1〜2mm)され、そのば
ね力によって自動給紙装置30は記録装置10に圧接さ
れて結合されている。フック部材38はレバー36を摘
んで回動させることにより図8に示すようにロック解除
され、自動給紙装置30を記録装置10から離脱させる
ことができる。この結合状態での圧接は、合計3箇所の
当接面で受けられている。
【0029】図5〜図7に示すように、自動給紙装置3
0側には、当接基準面となる第1の当接面54並びに第
2および第3の当接面55、56が形成されている。前
記当接基準面54は図示のように前記被動ギヤ48の近
くに設けられている。この当接基準面54の相手面とな
る基準当接面57は、強度剛性の高い前記枠部材35に
形成されており、その位置はギヤ33、48の噛合部の
近くに選定されている。また、結合部の圧接力を付与す
る前記フック部材38の作用線は、図示のように、3つ
の当接面54、55、56の位置を考慮して安定した結
合が得られる位置に選定されている。
【0030】なお、第2、第3の当接面55、56は、
記録装置10の背面に直接当接させることもできる。ま
た、自動給紙装置30の装着面には、位置決めピン5
8、59が形成されており、これらのピン58、59を
記録装置10の背面に形成された位置決め孔61、62
に嵌合させることによって、自動給紙装置30の記録装
置10に対する位置決めが行われる。
【0031】なお、位置決め孔61、62のうちの一方
の孔61は図5に示すように、長孔になっている。さら
に、自動給紙装置30および記録装置10の装着面に
は、記録装置本体10および自動給紙装置30に一定の
外力が作用して撓みが生じた時に、結合(係合)状態と
なる補助フック63、64および補助引っ掛け部65、
66(図5)が設けられている。
【0032】図9は自動給紙装置30の給紙(傾斜)状
態の縦断面図であり、図10は自動給紙装置30の記録
シートセット(垂直)状態の縦断面図である。図9図及
び図10において、給紙カセット部50には、圧板ばね
67で給紙ローラ41の方へ付勢される圧板68が取付
けられている。また、給紙カセット部50には、記録シ
ート13の幅に合わせて幅方向間隔調節可能なスライダ
71、72が案内支持されている。
【0033】図11はスライダ71、72を示す給紙カ
セット部50の一部破断正面図であり、図12はスライ
ダ71、72の他に圧板68を示す給紙カセット部50
の一部破断正面図である。各スライダ71、72には、
積載された記録シート13の両側縁に当接されるサイド
ガイド73、74、並びに、積載された記録シート13
の前端両角隅部を上から押さえる分離爪75、76を有
する爪部材77、78が設けられ、スライダ71、72
とともに間隔調整できるようになっている。
【0034】図9に示すように、積載された記録シート
13は前記圧板68と前記分離爪75、76との間で保
持され、給紙時にはD形の給紙ローラ41が回転して記
録シート13に接触し送り力が付与され、1回転する間
に最上層の1枚が分離され、送給補助ローラ42を通っ
て記録装置10内の頭出し位置まで給紙される。
【0035】図13は給紙カセット部50を垂直なシー
トセット状態および傾斜した給紙状態に切換える時に作
動する各種の係合部材を示す機構図である。まず、図9
及び図13において、給紙駆動部40のケースの両側に
は、給紙カセット部50の下部に衝当して該カセット部
を傾斜位置(給紙状態)に保持するストッパ79、79
が形成されている。また、両側のスライダ71、72に
は、給紙状態では記録シート13の挿入(装填)を阻止
するためのシート進入防止手段(シート進入防止レバ
ー)81、81が設けられている。
【0036】このレバー81、81はスライダ71、7
2にピン82、82によって回動自在に枢支されてお
り、図9に示すごとく、給紙状態では自重によって回動
し、その上端がシート入口83の近傍で積載シート13
の上面に接触している。このため、記録シート13を挿
入しようとしても、その先端がシート進入防止レバー8
1、81の先端にじゃまされてカセット内へ挿入するこ
とができない。
【0037】一方、給紙カセット部50を垂直なシート
セット状態へ回動すると、図10に示すごとく、シート
進入防止レバー81、81の下端が給紙駆動部40側の
ケース端面に衝当し、該レバー81、81がピン82、
82を中心に所定量だけ反時計方向に回動させられ、そ
の上端が持ち上げられてシート入口83が図示のように
開放される。したがって、記録シート13はシート入口
83を通してカセット内部へ挿入することができる。
【0038】また、図10及び図13に示すように、給
紙駆動部40のケースの両側にはカセット部50の方へ
突出した圧板押し部材84、84が形成されており、給
紙カセット部50をほぼ垂直のシートセット状態へ回動
させると、圧板68の両側に形成された耳部85、85
(図12)に前記圧板押し部材84、84が衝当し、圧
板68が押し下げられる。そのため、図10に示すよう
に、給紙ローラ41と圧板68との間隔が拡げられ、記
録シート13の挿入空間86が形成され、記録シート1
3をセットし得る状態になる。
【0039】この状態では、分離爪75、76は、図1
0に示すごとく、給紙ローラ41(退避角度位置にあ
る)と同等かまたは若干オーバーラップする位置に保持
されたままであり、また、給紙駆動部40のケースの給
紙ローラ41の入口側位置には該給紙ローラ41よりカ
セット側へ若干量突出する高さのガイド突起87が形成
されているので、挿入される記録シート13は分離爪7
5、76と圧板68との間に確実にセットすることがで
きる。
【0040】なお、上記圧板68を押し下げる時の衝当
位置(圧板押し部材84、84の位置)は、分離爪7
5、76の最大移動範囲より両外側へ距離Lづつさらに
広い幅の位置であり、かつ、使用する最大幅の記録シー
ト13よりも外側の領域に選定されている。給紙カセッ
ト部50はボタン88(図10、図13)で解除できる
ロック機構によってシートセット状態(垂直位置)に保
持されている。
【0041】このロック機構は、図13に示すごとく、
給紙駆動部40のケースの端部に突設されたフックレバ
ー89と、給紙カセット部50の端部に形成された係合
部91とで構成され、シートセット状態へ回動させてこ
れらを引っ掛けさせることによりロックされる。前記ロ
ック機構89、91は、前記ボタン88を押してその先
端部92(図13)でフックレバー89を弾性変形さ
せ、係合部91から離脱させることにより解除される。
【0042】図14は給紙ローラ41の駆動系および給
紙ローラ41の配置を示す斜視図である。図14におい
て、記録装置10のシート送りに同期して回転する被動
ギヤ48の回転は、一連のギヤ列93、94、95、9
6を介して給紙ローラ軸97へ伝達される。ここで、ギ
ヤ96と給紙ローラ軸97との間には、クラッチ98が
設けられている。
【0043】前記クラッチ98としては、例えば、次の
ように動作する構成のものが使用される。すなわち、給
紙信号に基づいて行われるシート搬送ローラ(プラテン
ローラ)14の所定量逆印字方向の回動に連動して、ば
ねクラッチ手段が逆転することでフックとの印字方向係
止が外され、クラッチ98がオフからオンに切換えられ
る。
【0044】クラッチオンの状態でプラテンローラ14
の所定量印字方向回動に連動して給紙ローラ(D形ロー
ラ)41を回動することにより、記録シート13を1枚
だけ分離し、続いてプラテンローラ14のシート引き込
み部を越えた位置まで給紙し、そこから、プラテンロー
ラ14を逆印字方向に所定量回動させることで、D形の
給紙ローラ41の回動を停止させた状態で記録シート1
3の先端をシート引き込み部から抜け出た位置まで退避
させ、続いて行なうプラテンローラ14及び給紙ローラ
41の印字方向回動によって、記録シート13を印字位
置まで搬送するとともに、該回動の途中で給紙ローラ4
1を記録シート13との間に隙間が生じた状態で停止さ
せ、これと同時に、クラッチがオフになってプラテンロ
ーラ14と給紙ローラ41との連動が遮断される。
【0045】こうして、給紙ローラ41の1回転の間に
記録シート13が1枚だけ送給される。図11及び図1
2などについて説明したごとく、積載される記録シート
13の幅に応じて幅方向間隔を調節し得るスライダ7
1、72に、記録シート13の幅規制を行なうためのサ
イドガイド73、74および記録シート13の前端両側
に係合する分離爪75、76が設けられ、これらは手操
作でいっしょに移動操作され、クランプレバー101、
102(図11、図12)を図示のような位置にセット
することにより、端面カム手段(不図示)でガイド溝
(不図示)を両側から挟圧して所定の幅位置に摩擦力で
セットされる。
【0046】一方、給紙ローラ41の方は、給紙ローラ
軸97上に幅方向にも移動しないように固定されてい
る。この給紙ローラ41としては一対(2個)のローラ
が使用され、図12及び図14に示すように所定の位置
および間隔をもって配置されている。2個のD形の給紙
ローラ41、41は、小サイズの記録シート13Aが積
載された時、その外側の分離爪75、76との間隔S、
Sが分離機能に適した範囲(または値)となる位置に配
置されている。
【0047】前記給紙ローラ軸97の両給紙ローラ4
1、41の外側には、一対の擬似ローラ103、103
が固定されている。これらの擬似ローラ103、103
は給紙ローラ41、41と同じ輪郭を有するが、材質お
よび幅は相違しており、記録シート13との摩擦抵抗が
小さく、給紙時に摺動接触はするが、シート送給力は実
質上発生しないローラで構成されている。例えば、給紙
ローラ41、41の外周面は大きな摩擦力を発生するゴ
ムなどで形成されているが、擬似ローラ103、103
の方は、例えば、テフロンやナイロン等のプラスチック
で形成され、外周は平滑面にされている。
【0048】そこで、擬似ローラ103、103の両方
または片方は、大サイズまたは中サイズの記録シート1
3Bが積載された時、その外側の分離爪75、76との
間隔S、Sが前述のように分離機能に適した範囲(また
は値)となる位置に配置されている。このような簡単な
構造の擬似ローラ103、103を追加して設けること
により、給紙ローラ41、41を固定する場合でも、異
なる幅の記録シート13を使用する時の分離爪75、7
6とそれらの内側のシート押さえ位置との間隔を、給紙
開始時に記録シート前端に適正なループが形成される適
正範囲(または適正値)に設定することができる。
【0049】すなわち、シート幅が異なる場合でも、固
定型の2個の給紙ローラ41、41のままで、適正なル
ープ形成条件を維持することができる。したがって、給
紙ローラ41、41として高価なスライド構造のものを
使用する必要がなく、コストダウンを図ることができ
る。さらに、スライド式の給紙ローラ41、41では、
幅調節時に摺動抵抗がその分増大し、記録シート13と
分離爪75、76との重なり代にバラツキが生じやすく
なり、給紙動作の信頼性が低下するが、前述のような本
願の擬似ローラ103、103を用いる構造によれば、
このような不利な点を解消することができる。
【0050】なお、擬似ローラ103、103の代わり
に給紙ローラ41、41を使用し、合計4個の給紙ロー
ラを使用することも考えられるが、これでは、記録シー
ト13に対し4箇所ともで均一な圧接力を得ることが事
実上不可能であり、各給紙ローラでの送給力にバラツキ
が生じてシート送り時の斜行の原因となるので、事実上
実施することができない。
【0051】図15は図11中の線15−15に沿った
部分断面図であり、次に、図11及び図15を参照し
て、前記スライダ71、72のガイド構造について説明
する。図11及び図15において、給紙カセット部50
のケースの内面には、所定間隔Bでガイドレール10
5、106、107、108が設けられ、ガイドレール
105、106によって左側のスライダ71が案内さ
れ、ガイドレール107、108によって右側のスライ
ダ72が案内されるようになっている。
【0052】なお、上記各ガイドレール105〜108
は、上下2本の連続したガイドレールで構成することも
できるが、本実施例では、各スライダ71、72の最大
移動範囲をカバーする領域に部分的に設けられている。
各ガイドレール105〜108としては、図15に示す
ように、内側にアリ溝(テーパ面を有する溝)109が
形成されたアリ溝式のガイドレールが使用されている。
図示の例では、各ガイドレール105〜108は、給紙
カセット部50のプラスチック製ケース本体と一体に形
成されている。
【0053】一方、各スライダ71、72には、前記各
ガイドレール105〜108のアリ溝109に当接して
転動するガイドローラ110が回転自在に軸支されてい
る。図示の例では、各スライダ71、72には、図11
に示すように、上側の1個と下側の2個の合計3個づつ
のガイドローラ110が軸支されており、各ガイドロー
ラ110には、図15に示すように、対応するアリ溝1
09の斜面に係合する斜面(略同一傾斜を有する)11
2が形成されている。
【0054】こうして、記録シート13にサイドガイド
73、74を合わせる幅調整に際しては、各アリ溝10
9に各ガイドローラ110の斜面112を当接させ、ス
ライダ71、72の一方または両方(図11の構造で
は、図14にも示すように、主として左側のスライダ7
1のみを移動させて幅調整を行なう)を移動させる。
【0055】その時、各ガイドローラ110はアリ溝1
09の斜面に沿って転動するので、移動させる際の抵抗
を格段に減少させることができる。さらに、各スライダ
71、72の少なくとも片方のガイドローラ110、す
なわち、図示の例では、各スライダ71、72の上側の
ガイドローラ110は、アリ溝109の案内面(斜面)
に所定の圧力で圧接されるように、弾性手段を介して支
持されている。
【0056】図示の例では、スライダ71、72のガイ
ドローラ支持部が弾性変位可能なアーム部分(弾性部
分)114で形成され、自由状態で上下のガイドローラ
110、110の幅が上下のガイドレール105、10
6または107、108の間隔より若干大きくなるよう
に設定され、各スライダ71、72をガイドレール10
5〜108に組付けた時に、各ガイドローラ110の案
内面に予圧接力が生じるように構成されている。このよ
うな所定の圧接力を生じる弾性手段を介してガイドロー
ラ110を支持することにより、ガイド部のガタを無く
してスライダ71、72を一層スムーズに正確に移動さ
せることが可能になる。
【0057】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
によれば、シートに画像を記録する記録装置において、
装置本体の後方側に傾斜して配置されていて装置本体に
近い方が低くなるようにシートを積載するシートスタッ
ク手段と、装置本体の前方側にあるシート排出口に続い
ていて、略水平なストレート搬送部と上記シートスタッ
ク手段および上記ストレート搬送部の間を接続するカー
ブ部とを有するシート搬送路と、上記ストレート搬送部
に在ってシートの上面に記録するインクジェット方式の
記録手段と、上記シートスタック手段のシートを給送す
る給送手段と、上記シート排出口に在って、軸方向に複
数個設けられ、シートの上面に接する方が拍車である一
対の排出ローラと、上記装置本体の前方側で上記シート
排出口に対向して設けられ、排出シートを受けて積載す
る略水平な排出トレイと、を備え、上記シートスタック
手段は、収納位置と作用位置に旋回可能であり、且つカ
ーブ部には給紙されたシートの先端を上記ストレート搬
送部に導く略水平なガイド部材を有する構成としたの
で、簡単かつコンパクトな構成にしてスペース効率を向
上させることができ、装置前方からシートの排出状況を
容易に視認するとともに排出シートを装置前方から取り
出すことが可能となり、装置後方から給紙する場合でも
シートの積載を前面操作で行うことが可能であり、シー
トの腰を利用して湾曲させながらシート先端を確実に案
内することでシートスタック手段装着時の案内路の基準
を確定することができ、加えて、インクの汚れのないき
れいな記録面を有するシートをスムーズに搬送排出する
ことができる記録装置が提供される。請求項2の発明に
よれば、さらに、シートスタック手段、給送手段、カー
ブ部およびガイド部材は一体的に記録装置に着脱自在で
あり、装着時に上記ガイド部材の一端はストレート搬送
部への入口に対向する構成としたので、一層効率よく上
記効果を達成できる記録装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した自動給紙装置付き記録装置の
使用状態を示す模式的縦断面図である。
【図2】図1の記録装置の収納時の状態を示す模式的縦
断面図である。
【図3】図1中の記録装置本体の横置きでの使用状態を
示す模式的斜視図である。
【図4】図3の記録装置の内部の概略構造を模式的に示
す一部破断斜視図である。
【図5】図3の記録装置の底面を示す模式的底面図であ
る。
【図6】図1中の自動給紙装置を装着面側から見た模式
的斜視図である。
【図7】図1の記録装置本体と自動給紙装置との結合部
のロック状態を示す要部断面図である。
【図8】図7においてロック解除状態を示す要部断面図
である。
【図9】図1中の自動給紙装置の給紙状態の模式的縦断
面図である。
【図10】図9の自動給紙装置をシートセットする時の
状態を示す模式的縦断面図である。
【図11】図9の自動給紙装置の給紙カセット部の一部
削除正面図である。
【図12】図9の自動給紙装置の給紙カセット部の正面
図である。
【図13】図9の自動給紙装置の給紙駆動部と給紙カセ
ット部との間の動作機構を模式的に示す一部削除斜視図
である。
【図14】図9の自動給紙装置の給紙ローラの駆動機構
を模式的に示す一部削除斜視図である。
【図15】図11中の線15−15に沿ってスライダの
ガイドローラを模式的に示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 記録装置 12 シート排出口 13 記録シート(シート) 14 プラテンローラ 15 記録ヘッド(記録手段) 16 排紙トレイ(排出トレイ) 26 拍車 27 ローラ(排出ローラ) 28 第2のシート挿入口 30 自動給紙装置 31 シート通路(ガイド部材) 40 給紙駆動部 41 給紙ローラ(給送手段) 42 送給補助ローラ 44 可動部材 50 給紙カセット部(シートスタック手段) 68 圧板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 3/00 310 B65H 1/26 312 B65H 3/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに画像を記録する記録装置にお
    いて、装置本体の後方側に傾斜して配置されていて装置
    本体に近い方が低くなるようにシートを積載するシート
    スタック手段と、装置本体の前方側にあるシート排出口
    に続いていて、略水平なストレート搬送部と上記シート
    スタック手段および上記ストレート搬送部の間を接続す
    るカーブ部とを有するシート搬送路と、上記ストレート
    搬送部に在ってシートの上面に記録するインクジェット
    方式の記録手段と、上記シートスタック手段のシートを
    給送する給送手段と、上記シート排出口に在って、軸方
    向に複数個設けられ、シートの上面に接する方が拍車で
    ある一対の排出ローラと、上記装置本体の前方側で上記
    シート排出口に対向して設けられ、排出シートを受けて
    積載する略水平な排出トレイと、を備え、上記シートス
    タック手段は、収納位置と作用位置に旋回可能であり、
    且つカーブ部には給紙されたシートの先端を上記ストレ
    ート搬送部に導く略水平なガイド部材を有することを特
    徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 シートスタック手段、給送手段、カー
    ブ部およびガイド部材は一体的に記録装置に着脱自在で
    あり、装着時に上記ガイド部材の一端はストレート搬送
    部への入口に対向することを特徴とする請求項1に記載
    の記録装置。
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