JP2761479B2 - ガスボイラーの水管板凍破防止装置 - Google Patents

ガスボイラーの水管板凍破防止装置

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JP2761479B2 JP8156880A JP15688096A JP2761479B2 JP 2761479 B2 JP2761479 B2 JP 2761479B2 JP 8156880 A JP8156880 A JP 8156880A JP 15688096 A JP15688096 A JP 15688096A JP 2761479 B2 JP2761479 B2 JP 2761479B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスボイラーの水
管板凍破防止装置に係わり、より具体的には、水管板管
路の内側での水の凍結時、管路内の吸収部材が水の膨脹
による体積変化に伴って、収縮しながら体積変化を吸収
するように、管路の領域を拡張し、凍結時に水の体積膨
脹に因る水管板管路の凍破を防止することのできる、ガ
スボイラーの水管板凍破防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスボイラーは、図1に示すように暖房
回路Pと温水回路Rとに大きく区別される。
【0003】上記暖房回路Pは、循環ポンプ301のポ
ンピング動作により、暖房水が配管ラインをスムーズに
循環し、このような暖房水の循環過程において、バーナ
ー302により加熱される主熱交換器303で熱交換さ
れ、暖められて三方弁304に供給される。この三方弁
304を経た暖房水は、暖房コイル305を通過する間
に、実質的な暖房機能を果し、水タンク306に還水す
る循環状態をなし、この際の暖房水の補充は、水タンク
内の水位が低下し、これが水位感知手段によって感知さ
れると、機器の制御部にあたるマイコンから制御信号が
送出され、自動補充水弁を開くので、直水(水道水)
は、配管を通り水タンク内に給水充填され、暖房水が補
充されることによる。
【0004】又、温水回路Rにおいては、直水管から供
給される直水が、温水熱交換器308を通過しながら温
水熱交換器308内に供給された暖房水と熱交換され、
温水管を通って温水状態で供給される。
【0005】上記のようなガスボイラーの暖房及び温水
回路は、ガスボイラーの制御部にあたるマイコンの送出
信号により、通常の順序又は方法で動作を行い、正常の
暖房回路及び温水回路を実現するのである。
【0006】一般的に、ガスボイラーの配管ラインは、
金属管(銅管)を使用した暖房水還収管、暖房水供給
管、直水管(給水管)、温水管等からなり、これらの配
管ラインは、機器の運転のための主要部品等が相互連結
され、ガスボイラーの本体内部にそれぞれ独立した状態
で複雑に設置されていた。
【0007】上記のようなガスボイラーの配管ライン
は、その内部を流れる水(暖房水、温水)の凍結時に、
水の体積膨脹現象による配管ライン内部においての体積
変化(増加)により、限定された大きさの配管ライン
が、これを受容をすることができず、凍破したのであっ
た。
【0008】このような配管ラインの凍破を防止するた
めに、従来は、配管ラインに別途の凍破防止手段を設け
ていた。
【0009】上記のガスボイラー凍破防止手段は、配管
ライン上で水の現在温度を感知して、設定した温度以下
になれば駆動(発熱)し、設定した温度より高いと駆動
(発熱)停止する方式の電気ヒータを使用した。
【0010】即ち、金属管からなる配管ラインを電気ヒ
ータが加熱するようにし、配管ラインを流れる水の凍結
又は配管の凍結を防止するようにした。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電気ヒータを
用いたガスボイラーの凍破防止手段においては、電気ヒ
ータ駆動時の容量に係る問題が生ずるのみならず、誤動
作が発生し、停電時には配管ラインの凍結或いは凍破防
止に対する如何なる対策もないという問題点があった。
【0012】一方、本出願人は、暖房水還収管、暖房水
供給管、直水管、温水管等の、それぞれ独立した配管ラ
インをガスボイラーの本体内部に設置すると内部が複雑
になるために、それぞれ独立的に設けることを避け、一
枚の板上にこれらの配管ラインを一体的に成形し設置す
るようにした水管板構造を提案している。
【0013】即ち、図2乃至図4に示したように、ガス
ボイラーの水(暖房水、温水)の案内誘導が可能な管路
10を設けるための溝部11が形成され、該溝部の一定
位置にガスボイラーを運転するための主要部品を組立て
る締付け部12を具備した上部板100と、上部板11
に対応する形態の溝部21が形成された下部板200を
成形製造して、図3に示すように上、下部板100、2
00を相互融着し、管路10を設けた合成樹脂製の水管
板を構成した。
【0014】このような水管板は、合成樹脂の材質で製
造されているので、前述した電気ヒータを用いた凍破防
止手段の適用は不可能であり、ついてはそれに適合した
形態の構成からなる凍破防止手段が必要とされる。
【0015】本発明は、上記のような問題点を解決する
ために案出されたものである。
【0016】従って本発明は、ガスボイラーの水管板に
設けた管路内の水が凍結した場合、水の体積変化による
影響で、管路の領域に挿入した変形性の良好なクッショ
ン部材の収縮変形により、管路領域の水の充填空間を拡
張させるので、限定された管路領域での水の膨脹による
体積変化の効果的な吸収を可能とすることにより、水管
板管路の凍破の抑制が可能なガスボイラーの水管板凍破
防止装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明は、上部板と下部板が融着結合した形態
であり、配管ラインにあたる管路を区画的(即ち、上部
板の半円筒状部材と下部板の半円筒状部材を合わせるこ
とにより)に設けたガスボイラーの水管板において、上
記水管板管路の内側領域での水の凍結時に、膨脹による
体積変化に伴って収縮変形しながら、管路内の水の充填
空間を拡張し、効果的に吸収するような変形性の良好な
クッション部材を配置したことと、水管板の管路内を流
れる水の流速、水圧等の外力によりクッション部材が流
動することなく、その機能の遂行に支障がないようにす
るための固定手段を備えたことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を添付の図面を基に具体的に説明する。
【0019】図2乃至図4は、本出願人が提案している
水管板についての図面であり、図5及び図6は、本発明
の第1の実施の形態を示す斜視図及び断面図である。
【0020】図2乃至図4に示したように、ガスボイラ
ーの水管板は、上部板100と下部板200に大きく区
別され、これら上部板100と下部板200は、相互融
着又は其他の方法により漏水が発生しないように完璧に
結合されている。
【0021】そして、上部板100と下部板200のそ
れぞれには互いに対応して形成された溝部11、21に
より管路10が設けてあり、管路10上にはガスボイラ
ーの運転のための主要部品(循環ポンプ、三方弁、自動
補充水弁、温水熱交換器等)等を管路10と連結して結
合する締付け部12が、上部板100に設けてあり、配
管ラインの連結のための管連結部13が設けてある。こ
のような水管板は、上部板100の締付け部12と管連
結部13に、対応する主要部品を締付け、管を連結する
ことにより、それぞれの管路10により配管された状態
を保つのである。
【0022】(第1の実施の形態)上記の通常的なガス
ボイラーの水管板構造に係わる本発明の第1の実施の形
態を図5及び図6を参照して以下に説明する。
【0023】水管板を適用したガスボイラーにおいて、
上記水管板の管路10の内側領域での水の凍結時に、体
積膨脹による体積変化を吸収するような、変形性が良好
なクッション部材30を、流動抑制状態に配置した構成
である。
【0024】このように、水管板の管路10の内側に、
凍破防止手段にあたるクッション部材30を備えた水管
板を、ガスボイラーに採用した状態で、水管板の管路1
0内の水が凍結した場合、水の膨脹による体積の変化を
生じながら、該水管板管路10の内面に体積の変化に伴
う力が加わり、この際、体積変化による力は、変形性が
良好なクッション部材30にも加えられるので、クッシ
ョン部材30は、その形状が収縮変形され、図6(B)
に示すように、限定された大きさの管路10において、
水の流れ領域を拡張することになる。従って、凍結時の
水の体積変化を吸収することになり、水管板管路10の
凍破を防止するのである。
【0025】一方、水管板の管路10が凍結した状態
で、ガスボイラーを稼動した場合は、バーナーを介して
主熱交換器内に暖房水が生成され、暖房回路を通り流れ
が循環すると、凍結した水が溶けながら体積変化はなく
なるので、収縮変形されていたクッション部材30は、
図6(A)に示すように、元の状態に戻り原形を保つこ
とになる。
【0026】このように、ガスボイラー水管板管路10
内の水の凍結時に、水の体積膨脹による体積の変化をク
ッション部材30の収縮変化によって吸収し、管路10
の凍破を防止するようにしたのである。
【0027】上記クッション部材30の結束構造のため
の構成は、次の通りである。
【0028】水管板の管路10に対し、固定ボス41が
等間隔に突出した結束溝40と、いま一つの固定ボス5
1を有する安着部50を設け、上記結束溝40の内側に
固定ボス41がクッション部材30の孔を貫通するよう
に配置することにより、結束溝40でクッション部材3
0が水の流速と自体の膨脹、収縮等の現象により、水平
的に流動するのを抑制し、又上記安着部50には固定ボ
ス51が貫通する孔を有し、上、下部板100、200
に両端が埋められた状態で位置固定される固定手段Aに
あたる固定プレート60を備え、クッション部材30の
上部からその垂直方向の流動を拘束するような構成にな
っている。
【0029】なお、安着部50は、固定プレート60を
収容可能な溝の形態で、管路10上に等間隔に設けてあ
る。即ち、水管板を構成する上部板100と下部板20
0を融着する前にクッション部材30を結束溝40内
に、固定ボス41に嵌められるように挿入して配置す
る。(このとき、固定ボス41の上端部はクッション部
材30を貫通して突出した状態である。) このような状態で、固定ボス51に嵌められるように固
定プレート60を管路10の安着部50に密着させて配
置し、クッション部材30の上面に接触するようにす
る。
【0030】次に、上部板100と下部板200を相互
に融着結合し、固定プレート60の両端部が上、下部板
100、200の間に埋められるように、完璧な固定状
態を保つようにする。
【0031】従って、水管板の管路10内を流れる水の
流速、水圧及び収縮、膨脹力により、クッション部材3
0が流動又は離脱するのを効果的に防止することができ
る。
【0032】(第2の実施の形態)図7を参照して、本
発明による第2の実施の形態を以下に説明する。(前述
と同一部分には、同一符号を付けた。) この第2の実施の形態は、クッション部材30の機能
と、クッション部材30の拘束のための固定プレート6
0の機能は、前述した本発明の第1の実施の形態と同様
であるが、第2の実施の形態では、固定プレート60の
両端が管路10の中心に向って曲っている構成になって
いる。又、上部板100の溝部の構造は、上、下部板1
00、200を融着したとき、上部板100により固定
プレート60の両端屈曲部が押された状態を保つ条件を
満たす構造に形成されている。
【0033】これにより、上記固定プレート60は、下
部板200の溝部21に設けた安着部50に密着して配
置され、固定ボス41、51により位置固定され、結束
溝40にクッション部材30を上面から拘束するように
なっている。
【0034】次に、上、下部板100、200を相互に
融着結合して、図7に示すように上部板100により両
端屈曲部を押して、完璧な固定状態を保つようにする。
【0035】(第3の実施の形態)図8を参照して、本
発明による第3の実施の形態を以下に説明する。(前述
と同一部分には、同一符号を付けた。) 上部板100と下部板200の融着により、全体的な形
状をなすガスボイラーの水管板において、上記上部板1
00の管路形成用溝部11に、一定間隔に突出配置され
ており、結束溝40内に配置された、クッション部材3
0を固定する固定手段Aにあたる固定棒70と、上記固
定棒70の下端部により拘束された状態で、管路10内
の水の体積膨脹量を変形しながら吸収するクッション部
材30で構成されている。
【0036】即ち、上部板100と下部板200とを融
着する前に、クッション部材30を結束溝40内に挿入
した後、該クッション部材30の上面が固定棒70によ
り固定されるように、上部板100と下部板200を相
互に融着結合する。
【0037】上記のように、上部板100と下部板20
0とが融着した状態で、管路10内の水の凍結時に、水
の体積が膨脹すると、クッション部材30の変形収縮
(図面図8(B))により、水の体積変化をクッション
部材30が吸収する。(この点も前に説明した通りであ
る)。この場合、固定棒70の下端がクッション部材3
0の上面で固定状態を保っているので、クッション部材
30が結束溝40の外部に離脱するのを防止することが
できる。
【0038】(第4の実施の形態)図9及び図10を参
照して、本発明による第4の実施の形態を以下に説明す
る。(前述と同一部分には、同一符号を付けた。) 上部板100と下部板200との融着により、全体的な
形状をなすガラスボイラーの水管板構造において、水管
板10に設けた結束溝40内にクッション部材30を挿
入し、該クッション部材30が結束溝40内から離脱又
は流動するのを抑制するように、コイルスプリング80
のような固定手段Aを管路10内に挿入して構成する。
【0039】この場合、固定手段Aにあたるコイルスプ
リング80は、水管板管路10の内面に接触し、クッシ
ョン部材30の上面に接触する状態を保つ。
【0040】以上の構成を有する第4の実施の形態の作
用効果は、前の他の実施の形態においてと同様に、クッ
ション部材30が管路10内の水の凍結時に、図10
(B)に示すように、収縮変形しながら、体積膨脹に伴
う体積変化を吸収し、凍破を防止し、かつクッション部
材30の離脱を防止可能にする。
【0041】(第5の実施の形態)図11及び図12を
参照して、本発明による第5の実施の形態を以下に説明
する。
【0042】図11は、本発明の水管板の管路を示す分
解斜視図であり、図12は断面図である。前述したよう
に、同一部分には、同一符号を付けた。
【0043】図面に示したように、ガスボイラー水管板
の管路10領域に、変形性が良好なクッション部材30
を挿入し、固定される場合、上記結束溝40の内側に固
定手段Aにあたる案内溝90を設け、板状に製造したク
ッション部材30を案内溝90に嵌めて固定した構造で
ある。上記のような第5の実施の形態は、クッション部
材30が案内溝90に緊密に嵌められているので、水の
流動又は収縮、膨脹により、結束溝40内から離脱する
ことがない。
【0044】さらに、結束溝40のクッション部材30
の下部は、水が流入することのないように、気密性が確
保されているので、水の凍結時に発生する体積変化によ
り、クッション部材30が図12(B)に示すようにス
ムーズに変形されながら、管路の水の流れ領域を拡張さ
せるので、体積変化による力を管路10の内側壁に伝達
することがなく、体積変化を吸収して、水管板の凍破防
止することができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明は、ガスボイラー
の水管板管路内側を流れる水の凍結時に、クッション部
材が収縮変形しながら、水の体積変化をスムーズに吸収
することにより、水の体積膨脹による水管板の凍破の防
止が可能になり、ガスボイラー使用時、凍破に伴う問題
点を充分に解消することができる。
【0046】以上のように、本発明は、水管板の管路領
域に設けたクッション部材の固定手段により、使用中に
クッション部材の流動と離脱を防止することができ、機
能の信頼性を高めることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般のガスボイラーの動作ブロック図であ
る。
【図2】 一般の水管板の分解斜視図である。
【図3】 一般の水管板の結合状態正面図並びに、主要
部品と配管の連結状態を示す例示図である。
【図4】 図3のX−X線断面図である。
【図5】 本発明の第1の実施の形態による水管板にお
いて、管路の一部を示す分解斜視図である。
【図6】 図5に対する結合状態断面図である。
【図7】 本発明の第2の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図8】 本発明の第3の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図9】 本発明の第4の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図10】 図9に対する結合状態断面図である。
【図11】 本発明の第5の実施の形態を示す分解斜視
図である。
【図12】 図11に対する断面図である。
【符号の説明】
100 上部板 200 下部板 10 管路 11、21 溝部 30 クッション部材 40 結束溝 50 安着部 41、51 固定ボス 60 固定プレート 70 固定棒 80 コイルスプリ
ング 90 案内溝 A 固定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 96−U160 (32)優先日 1996年1月10日 (33)優先権主張国 韓国(KR) (72)発明者 朴 東俊 大韓民国京畿道水原市八逹區梅灘3洞 (番地なし) 林光アパート9棟1002號 (56)参考文献 特開 平2−118202(JP,A) 実開 昭60−178068(JP,U) 実開 昭57−156738(JP,U) 実開 昭62−160238(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24H 1/10 303

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部板(100)と下部板(200)と
    が融着結合されて、配管ラインを構成する管路(10)
    が形成され、 前記管路領域に変形性の良好なクッション部材(30)
    が、外力により流動することがないように固定手段
    (A)により位置固定され、管路内における水の凍結に
    伴う膨張に対し、収縮変形することにより、これを吸収
    して水管板の凍破を防止する水管板凍破防止装置におい
    て、 前記クッション部材(30)が、管路の結束溝(40)
    の内側に配置され、 前記固定手段(A)が、下部板(200)の管路形成用
    溝部(21)に安着された多数の固定プレート(60)
    を含み、 前記クッション部材(30)が、前記固定プレート(6
    0)により位置固定されていることを特徴とする ガスボ
    イラー水管板凍破防止装置。
  2. 【請求項2】 上部板(100)と下部板(200)と
    が融着結合されて、配管ラインを構成する管路(10)
    が形成され、 前記管路領域に変形性の良好なクッション部材(30)
    が、外力により流動することがないように固定手段
    (A)により位置固定され、管路内における水の凍結に
    伴う膨張に対し、収縮変形することにより、これを吸収
    して水管板の凍破を防止する水管板凍破防止装置におい
    て、 前記クッション部材(30)が、管路の結束溝(40)
    の内側に配置され、 前記固定手段(A)が、前記クッション部材(30)の
    上面にその下端が接触するように上部板(100)に一
    定間隔で突設された固定棒(70)を含み、 前記クッション部材(30)が、前記棒(70)により
    位置固定されていることを特徴とする ガスボイラーの水
    管板凍破防止装置。
  3. 【請求項3】 上部板(100)と下部板(200)と
    が融着結合されて、 配管ラインを構成する管路(10)が形成され、 前記管路領域に変形性の良好なクッション部材(30)
    が、外力により流動することがないように固定手段
    (A)により位置固定され、管路内における水の凍結に
    伴う膨張に対し、収縮変形することにより、これを吸収
    して水管板の凍破を 防止する水管板凍破防止装置におい
    て、 前記クッション部材(30)が、管路の結束溝(40)
    の内側に配置され、 前記固定手段(A)が、管路(10)の内径に対してそ
    の外径が接触するコイルスプリング(80)を含み、 前記クッション部材(30)が、前記コイルスプリング
    (80)により位置固定されていることを特徴とする
    スボイラーの水管板凍破防止装置。
  4. 【請求項4】 上部板(100)と下部板(200)と
    が融着結合されて、配管ラインを構成する管路(10)
    が形成され、 前記管路領域に変形性の良好なクッション部材(30)
    が、外力により流動することがないように固定手段
    (A)により位置固定され、管路内における水の凍結に
    伴う膨張に対し、変形することにより、これを吸収して
    水管板の凍破を防止する水管板凍破防止装置において、 前記クッション部材(30)が、管路の結束溝(40)
    の内側に配置され、 前記固定手段(A)が、前記管路(10)の結束溝(4
    0)に形成された案内溝(90)を含み、 前記クッション部材(30)が、前記案内溝(90)に
    より位置固定されていることを特徴とする ガスボイラー
    の水管板凍破防止装置。
  5. 【請求項5】 前記クッション部材(30)が板状であ
    ることを特徴とする請求項4に記載のガスボイラーの水
    管板凍破防止装置。
  6. 【請求項6】 前記固定プレート(60)は、固定ボス
    (41)、(51)に嵌められた状態で安着部(50)
    に位置固定され、両端が前記上部板(100)と前記下
    部板(200)の間に固定されたことを特徴とする請求
    項1に記載のガスボイラーの水管板凍破防止装置。
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