JP2759295B2 - 表面実装型電気コネクタ - Google Patents
表面実装型電気コネクタInfo
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- JP2759295B2 JP2759295B2 JP2044302A JP4430290A JP2759295B2 JP 2759295 B2 JP2759295 B2 JP 2759295B2 JP 2044302 A JP2044302 A JP 2044302A JP 4430290 A JP4430290 A JP 4430290A JP 2759295 B2 JP2759295 B2 JP 2759295B2
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- JP
- Japan
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- terminal
- solder tail
- connector
- housing
- solder
- Prior art date
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Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/712—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
- H01R12/714—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit with contacts abutting directly the printed circuit; Button contacts therefore provided on the printed circuit
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は電気コネクタ、特に回路基板の表面のパッド
にリフロー半田付けされる複数の端子を有する表面実装
型電気コネクタに関する。
にリフロー半田付けされる複数の端子を有する表面実装
型電気コネクタに関する。
（従来の技術） 米国特許第4,693,528号は、表面上にパッドを持つ回
路基板の表面上に取り付けるための電気コネクタを記載
している。このコネクタは、内部に端子受け入れ通路が
延びており、端子保持手段を備えた絶縁ハウジングを有
する。各通路内の電気端子は、その端子の一端に、嵌合
相手コネクタの雄端子と接続するソケット形の接触部
を、他端に、回路基板のパッドに半田付けするための半
田テールを有する。各端子は、その通路の中で浮動配置
してある、即ち、各端子は、通路内で軸方向に移動で
き、各半田テールを回路基板のそれぞれのパッドに接続
する蒸気相または類似の半田付け工程を通して、半田テ
ールを半田付けするパッドと半田テールとの導電性接触
を確保するためにばねを取り付けてある。
路基板の表面上に取り付けるための電気コネクタを記載
している。このコネクタは、内部に端子受け入れ通路が
延びており、端子保持手段を備えた絶縁ハウジングを有
する。各通路内の電気端子は、その端子の一端に、嵌合
相手コネクタの雄端子と接続するソケット形の接触部
を、他端に、回路基板のパッドに半田付けするための半
田テールを有する。各端子は、その通路の中で浮動配置
してある、即ち、各端子は、通路内で軸方向に移動で
き、各半田テールを回路基板のそれぞれのパッドに接続
する蒸気相または類似の半田付け工程を通して、半田テ
ールを半田付けするパッドと半田テールとの導電性接触
を確保するためにばねを取り付けてある。
（発明が解決しようとする課題） しかし、従来の電気コネクタは、電気端子を絶縁ハウ
ジングの通路に保持するために第１および第２ばねフィ
ンガにより、絶縁ハウジングの一部分にそれぞれ間隔を
もって係合するよう構成する必要があり、製造および取
扱いが困難または不便であるという欠点があった。
ジングの通路に保持するために第１および第２ばねフィ
ンガにより、絶縁ハウジングの一部分にそれぞれ間隔を
もって係合するよう構成する必要があり、製造および取
扱いが困難または不便であるという欠点があった。
そこで、本発明の目的は、構成が簡単で製造および取
扱が容易である改良された表面実装型電気コネクタを提
供することである。
扱が容易である改良された表面実装型電気コネクタを提
供することである。
（課題を解決するための手段および作用） 本発明は、絶縁ハウジングと、該絶縁ハウジングの少
なくとも１列の通路内に配置される複数の電気端子とを
有し、該各電気端子は、接触部、該接触部に結合される
中間部、および該中間部に結合される半田テール部を有
する表面実装型電気コネクタにおいて、前記絶縁ハウジ
ングは、その側壁に複数の凹部を有し、前記中間部は、
前記各電気端子が前記通路に沿って移動可能となるよう
に、前記中間部を斜めに横切って延びて前記各凹部内に
受容される弾性ランスを有し、該弾性ランスは、前記半
田テール部が前記絶縁ハウジングの底端を超えて突出す
るように、前記電気端子を前記底端の方へ付勢すること
を特徴とするものである。
なくとも１列の通路内に配置される複数の電気端子とを
有し、該各電気端子は、接触部、該接触部に結合される
中間部、および該中間部に結合される半田テール部を有
する表面実装型電気コネクタにおいて、前記絶縁ハウジ
ングは、その側壁に複数の凹部を有し、前記中間部は、
前記各電気端子が前記通路に沿って移動可能となるよう
に、前記中間部を斜めに横切って延びて前記各凹部内に
受容される弾性ランスを有し、該弾性ランスは、前記半
田テール部が前記絶縁ハウジングの底端を超えて突出す
るように、前記電気端子を前記底端の方へ付勢すること
を特徴とするものである。
本発明は、端子密度を最大にし、半田テールとパッド
との間の公差をより大きくするには、パッドが、端子の
切り取った縁部に接している必要があるという考え方、
および、コネクタの出荷、または顧客の工場での取り扱
いに際して、簡単に損傷を受けることなく、半田接続部
を肉眼で検査できるように、半田テールをコネクタハウ
ジングの外に位置させるためには、半田テールは、端子
上の足に接するパッドに、弾力的に接続する必要がある
という考え方から出発している。
との間の公差をより大きくするには、パッドが、端子の
切り取った縁部に接している必要があるという考え方、
および、コネクタの出荷、または顧客の工場での取り扱
いに際して、簡単に損傷を受けることなく、半田接続部
を肉眼で検査できるように、半田テールをコネクタハウ
ジングの外に位置させるためには、半田テールは、端子
上の足に接するパッドに、弾力的に接続する必要がある
という考え方から出発している。
本発明の特徴の１つは、コネクタ中の各端子が、端子
の下部から延びている半田テールを持っていることであ
る。半田テールは切り取った縁部を持ち、これがコネク
タを回路基板上に取り付けた時にパッドに接する。半田
テールは、端子の縦軸、および端子を受け入れる通路に
対して、横方向に延びている。半田テールは、パッドに
半田付けするために、コネクタハウジングを越えて延び
ている。各端子には、やはり端子の下部から延びた過負
荷防止用の足を付けることができる。各端子は、ハウジ
ングとの共同作用により、端子を受け入れている通路に
沿って、端子を僅かに動かすことができる掛け金部材を
持つ。この掛け金部材は、コネクタを基板に取り付ける
時、および半田付け工程において、端子の半田テールを
回路基板のパッドに対して押し付ける、戻りばね手段と
して作用する。
の下部から延びている半田テールを持っていることであ
る。半田テールは切り取った縁部を持ち、これがコネク
タを回路基板上に取り付けた時にパッドに接する。半田
テールは、端子の縦軸、および端子を受け入れる通路に
対して、横方向に延びている。半田テールは、パッドに
半田付けするために、コネクタハウジングを越えて延び
ている。各端子には、やはり端子の下部から延びた過負
荷防止用の足を付けることができる。各端子は、ハウジ
ングとの共同作用により、端子を受け入れている通路に
沿って、端子を僅かに動かすことができる掛け金部材を
持つ。この掛け金部材は、コネクタを基板に取り付ける
時、および半田付け工程において、端子の半田テールを
回路基板のパッドに対して押し付ける、戻りばね手段と
して作用する。
好ましくは、切り取った縁部がそれらの端部を形成す
るように、各足と半田テールは同一面内に有る。足は、
端子に噛み合わせの力がかかった時に、その通路内に置
ける端子の回転運動を抑える。別の実施形態では、半田
テールの切り取った縁部が、端子の縦軸に関して、足の
端部を越えて延びている。
るように、各足と半田テールは同一面内に有る。足は、
端子に噛み合わせの力がかかった時に、その通路内に置
ける端子の回転運動を抑える。別の実施形態では、半田
テールの切り取った縁部が、端子の縦軸に関して、足の
端部を越えて延びている。
ハウジングへの取付けに先立ち、端子は、各端子の足
と半田テールが金属プラグにより、端子の長さ方向に対
して直角に延びる支持帯に接続した帯の形で供給するこ
とができる。ハウジング内の通路に端子を挿入する前
に、帯から端子を切り取るための切断機に切断工具を取
り付け、各端子の足と半田テールにＶ字形のノッチを付
け、半田テールを該足に弾力的に接続する首部を設ける
のが有利である。掛け金部材は、端子の半田テールを嵌
合部分に接続している中間部から突き出した弾性ランス
で構成することができ、このランスは、端子を受け入れ
ている通路から斜めに横切るように延びており、その端
部は、通路の側壁に有る凹部の中に回転できるように嵌
合している。
と半田テールが金属プラグにより、端子の長さ方向に対
して直角に延びる支持帯に接続した帯の形で供給するこ
とができる。ハウジング内の通路に端子を挿入する前
に、帯から端子を切り取るための切断機に切断工具を取
り付け、各端子の足と半田テールにＶ字形のノッチを付
け、半田テールを該足に弾力的に接続する首部を設ける
のが有利である。掛け金部材は、端子の半田テールを嵌
合部分に接続している中間部から突き出した弾性ランス
で構成することができ、このランスは、端子を受け入れ
ている通路から斜めに横切るように延びており、その端
部は、通路の側壁に有る凹部の中に回転できるように嵌
合している。
各端子の中間部には、好ましくは、半田付け作業の前
にコネクタを取り扱う際に、端子が通路内に過度に押し
込まれるのを防ぐために、ハウジングの壁に嵌合するた
めの止まり機構を備える。
にコネクタを取り扱う際に、端子が通路内に過度に押し
込まれるのを防ぐために、ハウジングの壁に嵌合するた
めの止まり機構を備える。
本発明のもう１つの特徴は、回路基板上のパッドに接
触させるための打ち抜きした、一体成形した電気端子
は、嵌合相手の電気接触部品と嵌合するための部分、 一端で該嵌合部分に接続し、そこを横切って斜めに突
き出た弾性ランスを持ち、その弾性ランスの端部が中間
部の片側を越えて突き出ている構造を持つ、真直に延び
た中間部、 該中間部のもう一方の端に接続し、該中間部と反対方
向に切り取った縁部を持つ足、および 該中間部から該ランスの端部を越える位置まで横切る
ように延びており、該端部を越えた所に、パッドに半田
付けするための切り取った縁部を備えた半田付け部分を
有する弾性の半田テールから成る。
触させるための打ち抜きした、一体成形した電気端子
は、嵌合相手の電気接触部品と嵌合するための部分、 一端で該嵌合部分に接続し、そこを横切って斜めに突
き出た弾性ランスを持ち、その弾性ランスの端部が中間
部の片側を越えて突き出ている構造を持つ、真直に延び
た中間部、 該中間部のもう一方の端に接続し、該中間部と反対方
向に切り取った縁部を持つ足、および 該中間部から該ランスの端部を越える位置まで横切る
ように延びており、該端部を越えた所に、パッドに半田
付けするための切り取った縁部を備えた半田付け部分を
有する弾性の半田テールから成る。
（実施例） 以下、添付図を参照して本発明の表面実装型電気コネ
クタ（以下電気コネクタまたは単にコネクタという場合
もある）の実施例を詳細に説明する。
クタ（以下電気コネクタまたは単にコネクタという場合
もある）の実施例を詳細に説明する。
表面上の導体路７と連続するパッド６を持つ回路基板
４の表面に取り付けるための電気コネクタ２は、絶縁ハ
ウジング８を備え、そのハウジング８の上部嵌合面12か
ら通路10を通ってその底面14に延びる２列の平行な、端
子受け入れ部がある。ハウジング８は、向き合った側壁
16および向き合った端壁18を持ち、各列の通路10は、横
断する仕切り20によって互いから分離されており、２つ
の通路の列は隔壁22により互いにから分離されている。
各通路10は、第４図にその１つを示す、相手コネクタの
雄型電気接触素子26を通路10に導入するための開口24の
形で、嵌合面12に向かって開いている。各通路10は、断
面が長方形で、面12および14に対して直角に延びてい
る。各側壁16には、底面14の近くに、貫通した凹部28が
有り、底面14からハウジング８の長さを横断するように
延びた、支持リブ30が突き出ており、各通路10の両側に
支持リブ30が有る。支持リブ30は、底面14の下に延び、
回路基板に接する底端32を持つ。各側壁16には、工具と
嵌合させるための、作動力がかかる長手方向の溝34が有
る。各端壁18の、底面14の近傍に、例えば、ここに参考
として含める、米国特許第4,693,528号の開示による、
コネクタを回路基板４に固定する締め具またはクリップ
（図示せず）を受け入れるための架台36（第２図）が突
き出ている。
４の表面に取り付けるための電気コネクタ２は、絶縁ハ
ウジング８を備え、そのハウジング８の上部嵌合面12か
ら通路10を通ってその底面14に延びる２列の平行な、端
子受け入れ部がある。ハウジング８は、向き合った側壁
16および向き合った端壁18を持ち、各列の通路10は、横
断する仕切り20によって互いから分離されており、２つ
の通路の列は隔壁22により互いにから分離されている。
各通路10は、第４図にその１つを示す、相手コネクタの
雄型電気接触素子26を通路10に導入するための開口24の
形で、嵌合面12に向かって開いている。各通路10は、断
面が長方形で、面12および14に対して直角に延びてい
る。各側壁16には、底面14の近くに、貫通した凹部28が
有り、底面14からハウジング８の長さを横断するように
延びた、支持リブ30が突き出ており、各通路10の両側に
支持リブ30が有る。支持リブ30は、底面14の下に延び、
回路基板に接する底端32を持つ。各側壁16には、工具と
嵌合させるための、作動力がかかる長手方向の溝34が有
る。各端壁18の、底面14の近傍に、例えば、ここに参考
として含める、米国特許第4,693,528号の開示による、
コネクタを回路基板４に固定する締め具またはクリップ
（図示せず）を受け入れるための架台36（第２図）が突
き出ている。
次に、第１図により、電気端子38を説明する。端子38
は、向き合い、湾曲した接触面44を持ち、その間におす
の接触素子26をつかむ構造の、片持ちばねビーム接点42
から成るソケット40の形をした、嵌合部分を備えてい
る。ビーム接点42は、端子38の中間部47のチャンネル形
支持部46から延びている。チャンネル形支持部46は、接
続ウエブ50の向き合った端部から、接続ウエブ50と直角
に突き出た一対の、向き合った側壁48を備え、各ビーム
接点42は、その側壁48,49のそれぞれ上端52から突き出
ている。上端52は、ハウジング内の停止肩と接し、端子
38を通路10に挿入する時にその位置を決める。中間部47
も、長方形の断面を持って延びている脚部53を持ち、そ
の脚部は、ウエブ50の下端54から延びており、また、そ
の下端54に接続した直線状の延長部56を持ち、ウエブ50
とは同一面にあり、Ｕ字状支持部46の内側方向に反った
オフセット58により、別の直線状延長部60に接続してお
り、そのオフセット58から離れた方の端は、平な半田テ
ール66に接続している。足62も延長部60から延びてお
り、半田テール66と同一面内にある。足62は、パッド６
と接するまで延びてはおらず、それよりも短い所で終っ
ている。嵌合時、または基板が反っている時に、足62が
プリント回路基板またはパッド６に接し、半田接続部に
過負荷がかかるのを防ぐように、半田テール66が回転で
きる。このように、足62は僅かに回転できるので、過負
荷防止機能が備わっている。延長部60は、その延長部の
面から直角に、オフセット58の反り方向と同じ方向に延
びている一対の対向突起64を持つ。延長部60から延びて
いる平な半田テール66は、その延長部60および足62と面
一面内にあり、端子38の縦軸と直角に延びている。半田
テール66は、その半田テール66の直線状に延びたアーム
70により、延長部60に接続してある。足62と半田テール
66は、第１図に示すように、スラグ72と一体化してある
が、そのスラグは、端子38を同様の複数の端子38と平行
に連結製造し、組立時に自動切断機（図示せず）でハウ
ジング８に取り付けるための、端子38の支持帯（図示せ
ず）と一体成形してある。
は、向き合い、湾曲した接触面44を持ち、その間におす
の接触素子26をつかむ構造の、片持ちばねビーム接点42
から成るソケット40の形をした、嵌合部分を備えてい
る。ビーム接点42は、端子38の中間部47のチャンネル形
支持部46から延びている。チャンネル形支持部46は、接
続ウエブ50の向き合った端部から、接続ウエブ50と直角
に突き出た一対の、向き合った側壁48を備え、各ビーム
接点42は、その側壁48,49のそれぞれ上端52から突き出
ている。上端52は、ハウジング内の停止肩と接し、端子
38を通路10に挿入する時にその位置を決める。中間部47
も、長方形の断面を持って延びている脚部53を持ち、そ
の脚部は、ウエブ50の下端54から延びており、また、そ
の下端54に接続した直線状の延長部56を持ち、ウエブ50
とは同一面にあり、Ｕ字状支持部46の内側方向に反った
オフセット58により、別の直線状延長部60に接続してお
り、そのオフセット58から離れた方の端は、平な半田テ
ール66に接続している。足62も延長部60から延びてお
り、半田テール66と同一面内にある。足62は、パッド６
と接するまで延びてはおらず、それよりも短い所で終っ
ている。嵌合時、または基板が反っている時に、足62が
プリント回路基板またはパッド６に接し、半田接続部に
過負荷がかかるのを防ぐように、半田テール66が回転で
きる。このように、足62は僅かに回転できるので、過負
荷防止機能が備わっている。延長部60は、その延長部の
面から直角に、オフセット58の反り方向と同じ方向に延
びている一対の対向突起64を持つ。延長部60から延びて
いる平な半田テール66は、その延長部60および足62と面
一面内にあり、端子38の縦軸と直角に延びている。半田
テール66は、その半田テール66の直線状に延びたアーム
70により、延長部60に接続してある。足62と半田テール
66は、第１図に示すように、スラグ72と一体化してある
が、そのスラグは、端子38を同様の複数の端子38と平行
に連結製造し、組立時に自動切断機（図示せず）でハウ
ジング８に取り付けるための、端子38の支持帯（図示せ
ず）と一体成形してある。
側壁48の下端74から弾力性のあるランス76が斜めに、
Ｕ字状支持部46の側壁48から離れるように突き出てお
り、その自由端78は側壁49を越えている。端部74から延
びているランス76の延長部80は、そのばね特性、および
その順応性を高めるために、その断面積が小さくなって
おり、その厚さが、例えば四分の一だけ減少するように
加工してある。ランス76用に延びているストッパ82は、
側壁49の下端84からランス76の方へ延び、ランス76の方
を向いたストッパ面86が末端になっている。
Ｕ字状支持部46の側壁48から離れるように突き出てお
り、その自由端78は側壁49を越えている。端部74から延
びているランス76の延長部80は、そのばね特性、および
その順応性を高めるために、その断面積が小さくなって
おり、その厚さが、例えば四分の一だけ減少するように
加工してある。ランス76用に延びているストッパ82は、
側壁49の下端84からランス76の方へ延び、ランス76の方
を向いたストッパ面86が末端になっている。
端子38およびキャリヤに取り付けた他の端子は、予め
めっきしたロール状のシート金属材料、例えば厚さ８ミ
ル（約0.2ミリ）の黄銅材料の一片から、スラグ72によ
り上記のキャリヤに接続した、個々の端子用の金属片を
材料から打ち抜き、順送りダイス成形作業により、上記
の構造に加工することができる。そのため、端子38は、
広い、圧延した表面および剪断縁部を持つ。ハウジング
８に端子38を取り付けるには、切断機（図示せず）を使
用し、ノッチ110を形成するＶ字形剪断縁88に沿って、
スラグ72を各端子38から切り取り、次いでその底面14か
ら各端子38をハウジング８のそれぞれの通路10に挿入す
るが、この時、側壁16の面取りした内面90が弾力性のあ
るランス76を押し下げ、側壁16に隣接する表面92に沿っ
て滑らせ、端子38を完全に挿入した時に、ランス76の端
部がそれぞれの凹部28に入り込む。端子のソケット40
は、それぞれの開口部24と一列に並んで、嵌合面12の方
へ延びており、その足62および半田テール66は底面14お
よび支持リブ30を越えた所に位置し、第３図に示すよう
に、半田テール66の半田付け部分68は隣接する側壁16を
越え、ハウジングの外側に出ている。
めっきしたロール状のシート金属材料、例えば厚さ８ミ
ル（約0.2ミリ）の黄銅材料の一片から、スラグ72によ
り上記のキャリヤに接続した、個々の端子用の金属片を
材料から打ち抜き、順送りダイス成形作業により、上記
の構造に加工することができる。そのため、端子38は、
広い、圧延した表面および剪断縁部を持つ。ハウジング
８に端子38を取り付けるには、切断機（図示せず）を使
用し、ノッチ110を形成するＶ字形剪断縁88に沿って、
スラグ72を各端子38から切り取り、次いでその底面14か
ら各端子38をハウジング８のそれぞれの通路10に挿入す
るが、この時、側壁16の面取りした内面90が弾力性のあ
るランス76を押し下げ、側壁16に隣接する表面92に沿っ
て滑らせ、端子38を完全に挿入した時に、ランス76の端
部がそれぞれの凹部28に入り込む。端子のソケット40
は、それぞれの開口部24と一列に並んで、嵌合面12の方
へ延びており、その足62および半田テール66は底面14お
よび支持リブ30を越えた所に位置し、第３図に示すよう
に、半田テール66の半田付け部分68は隣接する側壁16を
越え、ハウジングの外側に出ている。
突起64は、第３および４図に示すように、通路10の中
で滑らせることができる。
で滑らせることができる。
足62は、剪断縁部94を持ち、半田テール66は剪断し
た、パッドに接する縁部96を持つ。好ましい実施形態で
は、剪断縁部94,96は同じ面内にある。別の実施形態で
は、剪断縁部96は、端子の縦軸に対して本質的に直角
に、延長部60から、剪断縁部94よりも長い距離延びてい
る。スラグを取り除く作業により、ノッチ110が形成さ
れ、半田テール66のアーム70は、断面積が小さくなった
首部98により足62に接続しており、半田テール66は、足
62および剪断縁部99に関して、独自の面内およびそれを
横切るように弾力的に撓むことができる。
た、パッドに接する縁部96を持つ。好ましい実施形態で
は、剪断縁部94,96は同じ面内にある。別の実施形態で
は、剪断縁部96は、端子の縦軸に対して本質的に直角
に、延長部60から、剪断縁部94よりも長い距離延びてい
る。スラグを取り除く作業により、ノッチ110が形成さ
れ、半田テール66のアーム70は、断面積が小さくなった
首部98により足62に接続しており、半田テール66は、足
62および剪断縁部99に関して、独自の面内およびそれを
横切るように弾力的に撓むことができる。
コネクタ２を回路基板４に取り付けるには、各端子38
の半田テール66を縁部96がそれぞれのパッド６と位置が
合うように、足62および半田テール66をアラインメント
して、コネクタ２を基板４に取り付ける。パッド６は狭
いが、その幅は、半田テールの面に半田付けするには十
分である。端子の剪断縁部は、パッド６と電気的な接触
をさせるために使用するので、端子38の中心から中心ま
での間隔は、例えば0.050インチ（約1.3ミリ）位小さく
ても良い。支持リブ30が基板の表面に接するまでコネク
タ２を基板４上に押し下げるので、各端子38は、第４図
に示すように、その弾力性のあるランス76の作用に対し
て通路10の中に入るように押し付けられ、ランス76は凹
部28中の端部を軸に回転し、剪断縁部96はパッド６に対
して弾力的に押し付けられ、アーム70が撓めば、剪断縁
部94は、プリント回路基板に接することができる。
の半田テール66を縁部96がそれぞれのパッド６と位置が
合うように、足62および半田テール66をアラインメント
して、コネクタ２を基板４に取り付ける。パッド６は狭
いが、その幅は、半田テールの面に半田付けするには十
分である。端子の剪断縁部は、パッド６と電気的な接触
をさせるために使用するので、端子38の中心から中心ま
での間隔は、例えば0.050インチ（約1.3ミリ）位小さく
ても良い。支持リブ30が基板の表面に接するまでコネク
タ２を基板４上に押し下げるので、各端子38は、第４図
に示すように、その弾力性のあるランス76の作用に対し
て通路10の中に入るように押し付けられ、ランス76は凹
部28中の端部を軸に回転し、剪断縁部96はパッド６に対
して弾力的に押し付けられ、アーム70が撓めば、剪断縁
部94は、プリント回路基板に接することができる。
架台36およびプリント回路基板上に設置したコネクタ
にクリップを挿入し、第４図に示すように、半田テール
66の半田付け部分68の剪断縁部96およびその面をそれぞ
れのパッドに半田付けし、半田テール66の部分68をパッ
ド６に電気的に接続する半田フィレットを施す。半田付
け作業を行なえるようにするには、コネクタ２を基板４
に取り付ける前に、半田ペーストを基板上に伸ばし、パ
ッド６を覆う。コネクタ２をクリップで基板４に固定し
てから、半田ペーストをリフロー（再溶融）し、フィレ
ット100を施す。半田付け作業中、半田テール66は、ラ
ンス76の弾性作用とクリップの組み合わせにより、パッ
ド６と絶えず接するように保持されるが、これはこの目
的にだけ作用するのではなく、端子38をその通路10の中
に固定する役目を果たす。ランス76に該弾性作用があ
り、半田テール66がその首部98の回りで弾性的に撓むこ
とができるので、基板の変形や反りを補正するのに役立
つ。例えば、半田付けにより基板４に反りが生じた結
果、半田テール66とパッド６との間の半田接続に応力が
かかった場合に、半田テール66がその首部98の回りで撓
むことができるので、端子に順応性ができ、半田テール
が損傷を受けるのを防ぐ。縁部96はめっきしてないの
で、表面は半田付け作業が困難ではない。足62は、嵌合
力による、端子38の本質的な回転運動を防ぐ。
にクリップを挿入し、第４図に示すように、半田テール
66の半田付け部分68の剪断縁部96およびその面をそれぞ
れのパッドに半田付けし、半田テール66の部分68をパッ
ド６に電気的に接続する半田フィレットを施す。半田付
け作業を行なえるようにするには、コネクタ２を基板４
に取り付ける前に、半田ペーストを基板上に伸ばし、パ
ッド６を覆う。コネクタ２をクリップで基板４に固定し
てから、半田ペーストをリフロー（再溶融）し、フィレ
ット100を施す。半田付け作業中、半田テール66は、ラ
ンス76の弾性作用とクリップの組み合わせにより、パッ
ド６と絶えず接するように保持されるが、これはこの目
的にだけ作用するのではなく、端子38をその通路10の中
に固定する役目を果たす。ランス76に該弾性作用があ
り、半田テール66がその首部98の回りで弾性的に撓むこ
とができるので、基板の変形や反りを補正するのに役立
つ。例えば、半田付けにより基板４に反りが生じた結
果、半田テール66とパッド６との間の半田接続に応力が
かかった場合に、半田テール66がその首部98の回りで撓
むことができるので、端子に順応性ができ、半田テール
が損傷を受けるのを防ぐ。縁部96はめっきしてないの
で、表面は半田付け作業が困難ではない。足62は、嵌合
力による、端子38の本質的な回転運動を防ぐ。
基板４に取り付ける前に、コネクタ２は、顧客に納入
するために、他のコネクタ２と共に、チューブ，トレ
ー，またはマガジンに包装することができる。ハウジン
グ８の側壁16にある溝34は、容器にレールでコネクタを
取り付けるのに、またはロボットのつかみ機構用に先端
を作動させる締め具の力をかけるのに使用できる。半田
テール66の弾性撓み性は、基板４に取り付ける前のコネ
クタの取り扱いに際して、コネクタを保護するのにも役
立つ。端子38の突起64は、アーム70の過度の回転を防止
し、パッド６に最大限保持するのに役立つ。ハウジング
８の肩と接する前方ストッパ縁部52は、コネクタ２を取
り扱う際に、ランス76が損傷を受ける程、通路10の中に
端子を押し込むのを防ぐ。ストッパ面86は、そのような
取扱の際に、端子38がその通路10から引き抜かれるのを
防ぐために、ランス76と接することができる。
するために、他のコネクタ２と共に、チューブ，トレ
ー，またはマガジンに包装することができる。ハウジン
グ８の側壁16にある溝34は、容器にレールでコネクタを
取り付けるのに、またはロボットのつかみ機構用に先端
を作動させる締め具の力をかけるのに使用できる。半田
テール66の弾性撓み性は、基板４に取り付ける前のコネ
クタの取り扱いに際して、コネクタを保護するのにも役
立つ。端子38の突起64は、アーム70の過度の回転を防止
し、パッド６に最大限保持するのに役立つ。ハウジング
８の肩と接する前方ストッパ縁部52は、コネクタ２を取
り扱う際に、ランス76が損傷を受ける程、通路10の中に
端子を押し込むのを防ぐ。ストッパ面86は、そのような
取扱の際に、端子38がその通路10から引き抜かれるのを
防ぐために、ランス76と接することができる。
（発明の効果） 上述の説明から理解されるごとく、本発明の表面実装
型電気コネクタによれば、電気端子の中間部は、各電気
端子が絶縁ハウジングの通路に沿って移動可能となるよ
うに、中間部を斜めに横切って延びて絶縁ハウジング側
壁の各凹部内に受容される弾性ランスを有し、弾性ラン
スは、半田テール部が絶縁ハウジングの底端を超えて突
出するように、電気端子を底端の方へ付勢するので、半
田テール部が基板のパッドと常に接触するように電気端
子が絶縁ハウジングに弾性的に取り付けられ、半田テー
ル部およびパッドの半田接続を確実にすると共に、半田
付け後においても半田テール部に対して弾性を保証して
基板の変形または反りを補償する、という効果を奏す
る。
型電気コネクタによれば、電気端子の中間部は、各電気
端子が絶縁ハウジングの通路に沿って移動可能となるよ
うに、中間部を斜めに横切って延びて絶縁ハウジング側
壁の各凹部内に受容される弾性ランスを有し、弾性ラン
スは、半田テール部が絶縁ハウジングの底端を超えて突
出するように、電気端子を底端の方へ付勢するので、半
田テール部が基板のパッドと常に接触するように電気端
子が絶縁ハウジングに弾性的に取り付けられ、半田テー
ル部およびパッドの半田接続を確実にすると共に、半田
付け後においても半田テール部に対して弾性を保証して
基板の変形または反りを補償する、という効果を奏す
る。
第１図は本発明の表面実装型電気コネクタに使用される
電気端子の一例の斜視図である。 第２図は本発明の表面実装型電気コネクタの実施例を回
路基板に取付けた斜視図である。 第３図は、第２図の表面実装型電気コネクタの断面図で
ある。 第４図は、第３図の電気コネクタを回路基板に半田付け
した状態を示す図である。 ２……表面実装型電気コネクタ ４……回路基板 ６……パッド ８……絶縁ハウジング 10……通路 16……側壁 28……凹部 32……底端 38……電気端子 40……接触部 47……中間部 66……半田テール 76……ランス
電気端子の一例の斜視図である。 第２図は本発明の表面実装型電気コネクタの実施例を回
路基板に取付けた斜視図である。 第３図は、第２図の表面実装型電気コネクタの断面図で
ある。 第４図は、第３図の電気コネクタを回路基板に半田付け
した状態を示す図である。 ２……表面実装型電気コネクタ ４……回路基板 ６……パッド ８……絶縁ハウジング 10……通路 16……側壁 28……凹部 32……底端 38……電気端子 40……接触部 47……中間部 66……半田テール 76……ランス
フロントページの続き (72)発明者 マーサ リネット ルパート アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17036 ハメルズタウン ホリー スト リート 120 (72)発明者 ロバート ワイン ウォーカー アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17112 ハリスバーグ フロッグ ホロ ー ロード 520 (56)参考文献 特開 昭63−269466（ＪＰ，Ａ) 特公 昭40−11985（ＪＰ，Ｂ１) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01R 23/68
Claims (1)
- 【請求項１】絶縁ハウジングと、該絶縁ハウジングの少
なくとも１列の通路内に配置される複数の電気端子とを
有し、該各電気端子は、接触部、該接触部に結合される
中間部、および該中間部に結合される半田テール部を有
する表面実装型電気コネクタにおいて、 前記絶縁ハウジングは、その側壁に複数の凹部を有し、 前記中間部は、前記各電気端子が前記通路に沿って移動
可能となるように、前記中間部を斜めに横切って延びて
前記各凹部内に受容される弾性ランスを有し、 該弾性ランスは、前記半田テール部が前記絶縁ハウジン
グの底端を超えて突出するように、前記電気端子を前記
底端の方へ付勢することを特徴とする表面実装型電気コ
ネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US315889 | 1989-02-27 | ||
| US07/315,889 US4992056A (en) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | Surface mount electrical connector and an electrical terminal therefor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02253580A JPH02253580A (ja) | 1990-10-12 |
| JP2759295B2 true JP2759295B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=23226505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2044302A Expired - Lifetime JP2759295B2 (ja) | 1989-02-27 | 1990-02-23 | 表面実装型電気コネクタ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4992056A (ja) |
| EP (1) | EP0385577B1 (ja) |
| JP (1) | JP2759295B2 (ja) |
| KR (1) | KR900013672A (ja) |
| CA (1) | CA1310380C (ja) |
| DE (1) | DE69005665T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019185880A (ja) * | 2018-04-03 | 2019-10-24 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | コネクタ |
Families Citing this family (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2767478B2 (ja) * | 1990-02-01 | 1998-06-18 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | 電気コネクタ及び電気コネクタ用コンタクト |
| JPH0628791Y2 (ja) * | 1990-03-20 | 1994-08-03 | モレックス インコーポレーテッド | 電気コネクタにおける端子 |
| JPH0638382Y2 (ja) * | 1990-09-10 | 1994-10-05 | モレックス インコーポレーテッド | 基板と基板を接続する為の表面実装用コネクタ |
| JP3016164B2 (ja) * | 1991-06-19 | 2000-03-06 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | 可動型コネクタ |
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| DE2811774A1 (de) * | 1978-03-17 | 1979-09-20 | Bunker Ramo | Elektrischer buchsenkontakt |
| FR2477786A1 (fr) * | 1980-03-07 | 1981-09-11 | Socapex | Bande d'elements de contact a tenue en rive pour dispositif de connexion et procede de mise en oeuvre de tels elements de contact |
| US4564254A (en) * | 1982-06-10 | 1986-01-14 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | IDC Latching terminal |
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| US4693528A (en) * | 1985-05-31 | 1987-09-15 | Amp Incorporated | Surface mount connector with floating terminals |
| EP0226601A1 (en) * | 1985-05-31 | 1987-07-01 | AMP INCORPORATED (a New Jersey corporation) | Surface mount electrical connector with floating electrical terminals |
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-
1989
- 1989-02-27 US US07/315,889 patent/US4992056A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-25 CA CA000613046A patent/CA1310380C/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-01-25 EP EP90300794A patent/EP0385577B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-25 DE DE69005665T patent/DE69005665T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-19 KR KR1019900001980A patent/KR900013672A/ko not_active Application Discontinuation
- 1990-02-23 JP JP2044302A patent/JP2759295B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP2019185880A (ja) * | 2018-04-03 | 2019-10-24 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | コネクタ |
| JP7076265B2 (ja) | 2018-04-03 | 2022-05-27 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | コネクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69005665D1 (de) | 1994-02-17 |
| US4992056A (en) | 1991-02-12 |
| JPH02253580A (ja) | 1990-10-12 |
| DE69005665T2 (de) | 1994-07-21 |
| EP0385577B1 (en) | 1994-01-05 |
| CA1310380C (en) | 1992-11-17 |
| EP0385577A1 (en) | 1990-09-05 |
| KR900013672A (ko) | 1990-09-06 |
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