JP2758942B2 - 自動折りたたみ機 - Google Patents

自動折りたたみ機

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JP2758942B2
JP2758942B2 JP1256938A JP25693889A JP2758942B2 JP 2758942 B2 JP2758942 B2 JP 2758942B2 JP 1256938 A JP1256938 A JP 1256938A JP 25693889 A JP25693889 A JP 25693889A JP 2758942 B2 JP2758942 B2 JP 2758942B2
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    • B31BMAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31B50/00Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B31B50/00Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
    • B31B50/02Feeding or positioning sheets, blanks or webs
    • B31B50/022Holders for feeding or positioning blanks or webs
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  • Making Paper Articles (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は平坦な打ち抜き品を管状の形状体に折りたた
む自動おりたたみ機、特に、箱状容器の側部及び固着フ
ラップを区画するのに使用される折りたたみ線又はヒン
ジ止め線が予め形成された打ち抜き品を折りたたむ自動
折りたたみ機に関する。
(従来の技術及びその課題) 従来の技術には箱状の打ち抜き品を折りたたんで管状
の形状体にすることの出来る各種の機械がある。平坦な
部分は剛性な材料から打ち抜かれ、隣接する多数の平行
な側部パネル及びこれらの側部パネルに対して平行な固
着フラップを分離させる少なくとも折りたたみ線が形成
されている。
打ち抜き品は全体としてマガジンローダ内に積み重ね
られ、その積み重ね体の底部から1つずつ取り出され
る。ほとんどの場合、その取り出しは打ち抜き品の1つ
の側部パネル上に掛止する吸引手段により行われる。該
吸引手段は打ち抜き品の一つの側部パネル上に係合した
後、剛性材料を拘束し、該吸引手段が係合する側部パネ
ルに対し側部が接する2つの縦方向折りたた線に沿って
該剛性材料を折りたたみ得るような形状とした開口部を
通って横断する。
これら最初の折りたたみが行われたならば、吸引手段
はさらに打ち抜き品が取り上げられる半径方向のグリッ
パが設けられたリボルバ、又は回転ヘッドまで横方向に
送られる。
リボルバの円周には、支持手段と共に協働する固定及
び/又は可動式の折りたたみ手段が設けられている。こ
の支持手段は全体として、2つの限界位置間を動くこと
が出来、これにより、固着フラップ及び最端の側部パネ
ルは打ち抜き品の中心方向に曲げられ、よって、管を完
成させる。
上記型式の機械の場合、打ち抜き品を積み重ね体の底
部から取り出すことは最初に一方向に動かし、打ち抜き
品を拾い上げ、次に後続の部位に移し、その反対方向に
動かし、吸引手段が積み重ね体の底部にて次の打ち抜き
品と接触するように位置決めし直される静止位置まで復
帰し得るようにする。このため、打ち抜き品の移送軌跡
が吸引手段により妨害されるならば、吸引手段が静止位
置に復帰するまで連続する各打ち抜き品は全く動かな
い。当然かかる構成は長時間に及ぶ運転を必要とし、低
い生産性、及び非常な騒音を伴い、さらに、往復運動に
関係する各種の構成要素の最高横断速度が制限される。
従って、本発明の目的はこれらの欠点を解決すること
により、連続的に作動可能な自動折りたたみ機を提供す
ることである。
(課題を解決するための手段) 上記の目的は特許請求の範囲に記載された特徴を有す
る自動機械により実現することが出来る。かかる機械は
打ち抜き品がその内部に積み重ねられるマガジンローダ
と、マガジンから打ち抜き品を拾い上げる手段と、及び
半径方向のグリッパが設けられたリボルバとを備え、拾
い上げ手段とリボルバ間に設けられた積極的な移送及び
U字状の屈曲手段を利用し、リボルバのグリッパが該リ
ボルバの回転軸線に対して平行な最遠方の端縁に沿って
位置決めされた吸引手段を備えている。この吸引手段は
U字形の屈曲部分の底部に一致しかつ最外側の折りたた
み線に隣接する側部パネルに隣接する打ち抜き品の側部
パネルをしっかりと保持すると共に、リボルバにより描
かれた円形路に沿って取り付けられた第1及び第2折り
たたみ機に対する反動手段を提供する働きをする。該吸
引手段により、外側の固着フラップ及びそのフラップか
ら最遠方の側部パネルはU字形の屈曲部の底部に向けて
内方に曲げられる。
本発明により提供される1つの利点は極めて効果的で
かつ競争力のある自動機械を実現し得る簡単さと多機能
性を組み合わせたことにある。
(実施例) 以下、添付図面を参照しながら、単に一例として、本
発明について詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明による機械は全体として
符号23で示されており、全体として(打ち抜き品の進行
方向に)内部に打ち抜き品1が積み重ねられたマガジン
又はローダ8と、マガジンから打ち抜き品を拾い上げる
手段9と、拾い上げた各打ち抜き品をU字状に屈曲させ
る手段12と、及びリボルバ又は回転ヘッド10とを備えて
おり、これらは全て軸受け構造体30により支承されてい
る。
打ち抜き品1はその折りたたみ前の平坦面を介して次
の打ち抜き品と接触する状態にてマガジン8内に積み重
ねられている。
各打ち抜き品1には縦方向の折りたたみ線2が形成さ
れており、平行にかつ隣接状態に配設された4つの側部
パネル3、4、5、6を形成し、固着フラップ7が一つ
の側部の最外側に位置されるようにする。
上述の拾い上げ手段9はマガジン8の底部に位置決め
された少なくとも一対の吸引装置31を備え、この吸引装
置31は軸受け構造体32により支承された関節式の四辺形
連結機構32に取り付けられている。該吸引装置31は四辺
形の連結機構32により湾曲した軌跡に沿って動かされ
る。積み重ね体の底部にて打ち抜き品1と接触するマガ
ジン8下方の拾い上げ位置と及び現在保持されている打
ち抜き品1が解放され、垂直方向に整合しかつ共通の発
電装置を介して相互に接続するように配接された対の円
筒状ピンチロール34間にて拾い上げられる位置との間を
交互に動く。底部又は頂部ローラ34(又はその両方)は
動力駆動されて吸引装置31から受け取られた打ち抜き品
1は屈曲手段12まで積極的に移送される。符号35は屈曲
手段12及びリボルバ10の方向に向けてピンチローラ34か
ら前方に動く一組のベルトを示す。このベルト35の上方
には、自由に回転するローラ36が位置決めされており、
各ローラ36はそれぞれのつる状アーム37の突出端に取り
付けられている。このつる状アームの他端はベルト35に
対して直角に配設された水平軸38に蝶番止めされかつば
ね手段(図示せず)により張力が加えられて、ローラ36
を付勢させ、その下方のベルトに接触されるようにされ
ている。従って、ベルト35に沿って移送された打ち抜き
品1はベルト及びローラ36の表面間にて確実に保持され
る。
符号40はベルト35から偏倚した位置に位置決めされた
さらに別のピンチローラを示す。これらのピンチローラ
により、出て来る各打ち抜き品1が拾い上げられ、湾曲
手段12内に積極的に移送される。
湾曲手段12は符号13、14で示した積極的なコンベア手
段と、これら積極的なコンベア手段13、14の片側に位置
決めされたら旋形状の一対の案内・折りたたみ溝とを備
えている。図示した実施例において、かかるコンベア手
段13、14は正四辺形の断面を有する水平方向バー13、及
びこのバー13の直ぐ上に位置決めされ、その軸線がバー
13に対して直角となるように配設された一対の動力被動
ローラ14の形態をとる。この被動ローラ14は1つの打ち
抜き品の肉厚より著しく小さい寸法だけバー13から離間
されており、各々が2つの円形フランジ15が設けられて
いる。これらフランジ15はバーの片側に1つずつ位置決
めされ、バー13の上面を越えて下方に伸長している。任
意のローラ14上におけるフランジ15の高さ寸法はローラ
14の円筒状表面に対して考えた場合、リボルバ10に最も
接近した側部に近接するローラ14のフランジ15の高さ寸
法より小さい。さらに、2つの各円形フランジ15の内方
を向いた表面はリボルバ10側に最も近い側に近接する側
のローラのフランジ15により示される寸法より小さい角
度だけ、それぞれのローラ14の円筒状部分に対して角度
を成している。かくて、バー13及びローラ14が組み合わ
さって、バーの片側に1つずつつる巻き状の2つの案内
・折りたたみ溝を形成する。ローラ14の円筒状の露出面
を横切って測定したバーの幅及び円形フランジ15間の距
離は打ち抜き品1の中央パネル5の幅に略等しくなるよ
うにし、中央パネル5の片側における2枚のパネル4、
6を通じてのみフランジ15との接触が実現されるように
する。
符号49は折りたたみ手段12の最終ローラ14の後に位置
決めされたクレビス型の要素を示し、この要素49は軸受
け構造体30により剛性に支承され、その2つの部材はリ
ボルバ10に最も近いバー13の端部の片側に1つずつ位置
決めされている。符号16はリボルバ10の下方にて、バー
13と整合状態に位置決めされた入り口エレベタを示し、
このエレベタ16は軸受け構造体30により支承された垂直
ロッド45の頂端により支承された水平プレートから成っ
ている。この水平プレートはバー13と同一の横断形状を
示し、バー13と完全に整合する下方の限界位置と以下に
より詳細に説明する上昇位置との間を動くことが出来
る。リボルバ10はバー13に対して平行に配設された水平
軸を中心として回転可能であり、U字形の形状の各打ち
抜き品1を保持し得るように設計された複数の半径方向
グリッパ11を支承する。この打ち抜き品1は符号4、6
で示したパネルを閉じることによりエレベタ16上に位置
決めされる。
単一のグリッパ11の2つのジョーは、各々、リボルバ
10の回転軸に対して平行に、その外端縁に沿って位置決
めされた吸引手段17を備えている。これら吸引手段17は
相対的なジョー22に形成され、その内方向を向いた面か
ら伸長する複数の穴41の形態をしている。
各ジョー22はリボルバ10の軸線に対して平行に配設さ
れたそれぞれの枢着軸50により支承されている。枢着軸
50は軸方向に回転可能に支持された円筒状本体10bの横
断ウエブ10aに取り付けられ、かつ軸受け構造体30に剛
性に取り付けられたハウジング10cの内部に液体密に係
合されている(第4図参照)。ハウジング10c及び円筒
状本体10bはリボルバ10の基本的構造を提供し、ハウジ
ング10cの内部に位置決めされた手段(図示せず)を備
え、この手段は四辺形の連結機構32の動きとタイミング
を合わせて、その回転軸を中心として円筒状本体10bを
割り出す働きをする。
各枢着軸50は一方にてジョー22に形成された吸引穴41
に接続し、他方、半径方向通路51を介して、円筒状本体
により提供された環状室52に接続している(第4図)。
符号53はアームを示し、そのアームの一端は円筒状ハ
ウジング10b及びハウジング10cの内部に位置決めされた
枢着軸50の端部と関係し、アームの他端はハウジング10
cにより提供される相対的なカム溝55内を転動するカム
従動子54を支承している。
第5図から2つのカム溝55が形成されているのが分か
る。そのカム溝の一方は単一のグリッパ11の各ジョー22
に対するものであり、ジョーが2つの位置にあるときを
除いて通常閉じられているような外形を有する一方、そ
の他方は、リボルバの回転中、グリッパがエレベタ16と
垂直方向に整合するとき、及びその最小の高さとなると
きに閉じられるようにされている。この最小の高さから
約270°時計方向に回転された他の位置は打ち抜き品1
から折りたたまれた管が最終的に解放される部位と一致
する(第5図)。
上記2つの位置は円筒状本体10bが割り出されるとき
の停止時間の1つ(以下、入り口及び出口部位と称す
る)と一致する。
各グリッパ11の枢着軸50に対する環状室52は円筒状本
体10bにより提供される共通の水平方向穴56の一端に接
続し、中空軸57を摺動可能に受け入れる。環状室52と反
対側における中空軸57の端部はハウジング10cにより提
供されるさらに別の環状室58内に伸長する。摺動可能な
軸57の中空の内側と恒久的に連通する穴56は幅の広い中
間の延伸部を提供し、環状室59を形成する作用をする。
この室59はハウジング10cに形成されかつ負圧源(図示
しない)に接続されたトロイダルな室67と恒久的に連通
している。符号58で示した環状室を占める中空軸57の端
部は相対的に固定されたシュー57aを担持する。このシ
ュー57aには、室58により提供される大きい直径の円筒
状表面上を転動する一対のホイール57bが設けられてい
る。小さい直径の円筒状表面は室58の平坦な壁に組み合
わさる円形リブ60により分割され、2つのトロイダルな
軌道61を形成し、シュー57aにより担持された回転自在
の従動子62がこの軌道61内を転動することが出来る。
リブ60は円筒状本体10bが割り出し動作中に停止する
毎に、シュー57aにより占められる位置と一致する開口
部を提供する。この開口部を通って、従動子62は以下に
説明するように、1つの軌道61から別の軌道まで横断す
ることが出来る。
ハウジング10cは入り口及び出口部位に位置決めされ
た穴をさらに備えている。これらの穴はハウジング10c
の軸線に対して平行に配設され、各々は例えば、ボルト
63の対応する歯付き部分とかみ合う歯車のような相対的
手段64の動作により提供される2つの限界位置間を軸方
向に動くことの出来る摺動ボルト63(第6図)を収容し
ている。より正確には、ボルト63は静止位置と作用位置
間を往復運動し、静止位置にあるとき、環状室58の小径
の円筒状表面の連続性を回復し得る形状を備えている。
ボルト63は入り口部位において、円形リブ60の連続性を
確保し得るように構成された突起を提供する。一方、他
のボルト63は以下に明らかとなる理由によりかかる突起
を備えずに具現化されている。
符号66は各中空軸57に沿った中間位置に位置決めされ
た少なくとも1つの半径方向穴を示す。この穴66はそれ
ぞれの従動子62が軸受け構造体30(第4図)から最も遠
方に位置決めされた軌道61に沿って運動するとき、軸の
中空の内側を負圧状態とされた環状室59に接続する働き
をする。従って、中空軸57はその入り口にて符号21で示
されたオン・オフ手段を提供する。符号18、19はリボル
バ10により描かれた円形路に沿って位置決めされた、よ
り正確には、リボルバの外周寸法の最上部の発電装置に
隣接して位置決めされた第1及び第2折りたたみ手段を
示す。第1折りたたみ手段18はリボルバ10の回転軸に対
して平行に位置しかつ軸受け構造体30に固定された一対
の四辺形連結機構42の端部により担持されたプレートと
して位置している。プレート18がリボルバ10の外周寸法
に対する一点にて略正接状態となる湾曲した軌跡を経て
動くことが出来るように、連結機構42の寸法比率が定め
られる。
同様に、リボルバ10の回転軸線に対して平行に位置す
るプレートから成る第2折りたたみ手段は一対のロッド
43により担持されている。このロッド43は一端が軸受け
構造体30に関節式に接続され、プレート19が略垂直に保
持される静止位置と、プレートが略水平となる作用位置
間を動くことが出来る(図示しない手段により)。ロッ
ド43はプレート19が符号3で示したパネルを横切って打
ち抜き品1を拘束するための軌跡を形成する。
この機械は、また、第1及び第2手段間に位置決めさ
れた、糊付け手段を備えている。この手段は従来型式の
ものであるため、図示したり説明することは省略する。
何れにしろ、かかる手段は機械の幾多の動作に伴って作
動し得るように作動タイミングが設定されることになろ
う。
符号44は打ち抜き品1が従動する円形路に沿って、第
2折りたたみ手段により占められる作用位置を越えて位
置決めされた2つの湾曲案内片の一方を示す。この円形
路は以下に説明する理由のため、リボルバ10の外周寸法
に対して所定の距離を置いて適合する。
本発明による機械の作用について説明すると、打ち抜
き品1はマガジン8の下端から拾い上げられる。より正
確には、吸引手段31が積み重ね体の最低部にて打ち抜き
品1上に係合しかつ該打ち抜き品1を吸引する。最初に
記載したように、吸引手段31が湾曲した軌跡を描いたな
らば、単一の打ち抜き品1が解放され、ピンチローラ34
により拾上げられて、ベルト35上に積極的に(即ち、強
制的に)移送され、その結果、上述のベルト及びつる状
ローラ36により積極的な移送動作が行われ、その後、第
2組のピンチローラ40により移送される。そこから、打
ち抜き品1はバー13上に移送され屈曲ローラ14の下方に
送られる。この時点にて、打ち抜き品1の中央パネル5
はバー13と平らに接触するように位置し、バーとローラ
14の円筒状表面間に挟持され、バーに沿ってリボルバ10
の方向に動き始める。この運動中、側部が隣接するパネ
ル4、6はローラの側部フランジ15により係合され、増
大する深さ及び狭い角度により強制されて、中央パネル
5に共通する2つの折りたたみ線2から下方に屈曲す
る。この箇所にて「U」字形の形状に完全に屈曲されて
いるため、打ち抜き品1は端部ローラ14により最終的に
クレビス49の下方及び入り口エレベータ16上まで運ばれ
る。リボルバ10とタイミングを合わせた運動中、エレベ
ータは現在、静止しているグリッパ11の方向に向けて持
ち上げられる。このグリッパ11のジョー22は従動子54と
相対的カム溝55との組みわさった動作により、押し広げ
られ、打ち抜き品1の中央パネル5を引き上げて、グリ
ッパ11の2つのジョー22間に位置決めされた平坦な底部
要素25と接触させる。
この時点前、入り口部位においてグリッパ11に対する
中空軸57は位置決めされ、その従動子62が軸受け構造体
30(第4図に見て左側)に最も近い軌道61を占め、半径
方向の穴66、従って、ジョー22の吸引穴41を負の圧力状
態の室59から隔離する。
エレベータ16が上昇した限界位置に達したならば、直
ちに、入り口部位に作用する摺動ボルト63がその作用位
置に入り、その結果、その突起65は従動子に係合し中空
軸57は該従動子62が第4図に図示するように右側の軌道
61を占める位置まで移動する。
これでグリッパジョー22の吸引穴41が負圧力源に接続
されるため、U字形の打ち抜き品の対応するパネル4、
6は動いて入り口部位から離反する前に、ジョーにより
しっかりと保持される。このようにして保持された打ち
抜き品は円筒状本体10bと共に、割り出され(第2図に
見て、時計方向)、適当であれば、作用部位(図示せ
ず)内に導入され、ここで、パッケージしようとする物
品がU字形に折りたたまれた状態に位置決めされる。
これで入り口部位におけるボルト63はその静止位置ま
で復帰し、割り出された次ぎの従動子62に係合する用意
が出来る。
打ち抜き品1はこれで、固着フラップ7に押し付けら
れる第1折りたたみ手段18と、適当な糊をフラップ7の
外方向を向いた面上に塗布する糊付け手段と、次いで、
打ち抜き品1の他のパネル3をフラップ7上に押し付け
て糊と接触させる第2折りたたみ手段を経て進行する。
その後、管状の形状体は案内片44によりしっかりと保持
され、フラップ7を糊が塗布されたパネル3に良好に接
合される。
案内片44は出口部位に入る前の所定の時点にて停止す
る。この時点において、相対的ボルト63は摺動してその
作用位置になる。このボルトが静止位置からこの作用位
置まで動く作用は入り口部位においてボルト63により提
供される作用とは正に正反対であり、この動作は中空の
軸57をその「オフ」状態にし、半径方向の穴66がブロッ
クされ、従動子62が左側軌道61(第4図に仮想線で図
示)に係合する。
ボルト63が移動すると、ジョー22も又拡張し、折りた
たまれた打ち抜き品1をグリッパ11から解放して図示し
ない手段により除去されるようにする。何らかの理由に
より、打ち抜き品1が一つのジョー22からだけ分離しな
ければならない場合、相対的吸引穴41は大気中に通気さ
れ、穴56の内部の圧力を上昇させ、差圧が作用するよう
にされ(大気圧は内側から中空軸57の端部壁に軸方向に
ぶつかり、該中空軸を室58の方向に変位させる一方、外
周が外側にて負圧を受けることにより動かない)、中空
軸57は円筒状本体10bの動きが停止する否や左方向に動
き、従動子62は円形リブ60内の隙間を見いだす。かく
て、中空軸57が左方向に動くことにより半径方向の穴66
がブロックされる効果がある限り、大気圧の圧力を受け
る穴56は負圧が加えられた環状室59から隔離され、よっ
て、主吸引室67内における、従って、それぞれの打ち抜
き品1を保持する別のグリッパ11の穴41における、圧力
の増大を阻止することが出来る。
第8図に図示した機械の別の実施例において、吸引穴
41はジョーを片側から片側まで貫通し、反対側にて室46
内に達する。この室46は通路47を介して円筒状本体10b
内に組み込まれた弁と接続させる。この弁はリボルバ10
の底部の発電装置から270°の範囲を通り、時計方向
(第2図で見た場合)に伸長する環状室から実質的に構
成され、負圧源(図示せず)に恒久的に接続される。通
路47は第4図の中空軸57に相当するであろう自動的なオ
ン/オフ手段を介して弁に接続する。従って、これ以上
説明する必要はないであろう。この形態の実施例におい
て、穴56及び吸引穴41は通路47を介して接続する。
各ジョー22がリボルバ10の回転軸に対して平行にかつ
最も近い端縁を介して固着される平坦な底部要素25はジ
ョー22に対して直角に配設され、かつリボルバ10により
担持された半径方向の制御ロッド33の外端に取り付けら
れている。該底部要素25は、さらに、一対の平行な半径
方向ロッド29の頂部端に剛性に取り付けられ、グリッパ
11に支持力を提供する。これらの半径方向ロッド29はリ
ボルバ10により担持されかつ該リボルバ10に対して軸方
向に摺動可能である。この特別な実施例において、単一
のジョー22はリボルバ10の回転軸に対して平行に配設さ
れかつ回転自在であるような平坦な底部25により担持さ
れた枢着軸26に取り付けられている。各グリッパ11のジ
ョー22には、互いの方向に伸長するそれぞれの横方向の
突起27が形成されており、2つの端部はリボルバ10によ
り担持された第2の半径方向制御ロッド24の端部により
提供された2つのソケット28内に自由に位置決めされ
る。制御及び支持ロッド33、24及び29は全てが平行であ
り、第9図に図示するように、支持ロッド29の一方の側
部は制御ロッド24、33に接している。
制御ロッド24、33はそれぞれリボルバ10に近接し、又
は離反する24つの限界位置間を動くことが出来る。一つ
のロッド33が動いてリボルバ10の回転軸から離反するこ
とにより、相対的なグリッパ11(第8図)はこれに対応
する動きをする一方、他方のロッド24が動いてリボルバ
の回転軸から離反することにより、相対的なグリッパ11
のジョー22は広がる(第10図)。
制御ロッド24、33は一対の流体シリンダ、又は、単純
なメカニカルな構成要素とすることが出来る。この構成
要素の最内端はリボルバ10の内部に位置決めされ軸受け
構造体30に剛性に関係するそれぞれのカム輪郭と係合す
る。この実施例の作用は上述した実施例のものとは異な
り、ジョー22は相互に引き寄せられられかつ広げられる
のみならず、円筒状本体10bに対して半径方向に動くこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は開示された機械の全体的な側面図、第2図及び
第3図はそれぞれ側部方向及び中央部分から見た場合の
第1図の機械の一部を形成するリボルバの正面斜視図、
第4図は一部の部品は省略した第1図のリボルバの別の
実施例の軸方向断面図、第5図は第4図のリボルバの細
部の正面斜視図、第6図は第4図の線VI−VIに沿った詳
細図、第7図は他の部品をより良く示すめに一部の部品
を省略した視点Aから見た場合の第6図と同様の図、第
8図は一部の部品は省略し、断面図で示した、第2図の
グリッパの実施例の正面図、第9図は一部の部品は省略
し断面図で示した第8図のグリッパの平面図、及び第10
図は第9図の線X−Xに沿った断面図である。 1:打ち抜き品 3、4、5、6:側部パネル 7:固着フラップ、8:マガジンローダ 9:拾い上げ手段 10:回転ヘッド(リボルバ) 12:屈曲手段、13:水平バー 14:ローラ、15:フランジ 22:ジョー、23:折りたたみ機 30:軸受け構造体、31:吸引手段 32:連結機構、34:ピンチローラ 35:ベルト、36:回転ローラ 40:ピンチローラ、50:枢着軸 54:カム従動子、55:カム溝 57:中空軸、58:室 59:環状室 61:軌道、62:カム従動子 63:摺動ボルト 64:相対的手段、65:突起 66:穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B31B 1/00 - 49/04 B31C 1/00 - 13/00 B31D 1/00 - 5/04

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】打ち抜き品(1)がその内部に積み重ねら
    れかつそこから配分されるマガジン(8)と、該マガジ
    ン(8)の底部から打ち抜き品を拾い上げる手段(9)
    と、外側パネル(3、4、6、7)を中央パネル(5)
    に対して回転させることにより、打ち抜き品(1)をU
    字形に屈曲させる手段(12)と、中央パネル(5)の片
    側に近接して位置する少なくとも打ち抜き品のパネル
    (4、6)に係合し得るようにした複数の半径方向グリ
    ッパ(11)が設けられた回転ヘッド(10)と、前記回転
    ヘッド(10)の外周に沿って位置決めされた第1及び第
    2折りたたみ手段(18、19)であって、固着フラップを
    構成する最外側のパネル(7)を最初に「U」により包
    囲されたスペースに折りたたみ、次いで、残りの最外側
    のパネル(3)を固着フラップ(7)の上に折りたたむ
    前記第1及び第2折りたたみ手段(18、19)と、折りた
    たまれた固着フラップ(7)の外面上に糊を供給する働
    きをする、第1及び第2折りたたみ手段(18、19)間に
    位置決めされた糊付け手段と、を備える、少なくとも平
    行な縦方向の折りたたみ線(2)にて予め折り目を付け
    た打ち抜き品(1)を利用して、一つが固着フラップと
    して機能する少なくとも5つの隣接する平行なパネル
    (3、4、5、6、7)に分割する部分を提供する平坦
    な打ち抜き品を管状の形状体にする自動折りたたみ機に
    おいて、 屈曲手段(12)が拾い上げ手段(9)と回転ヘッド(1
    0)間に位置決めされると共に、打ち抜き品(1)を中
    央パネル(5)と接触させることにより係合させ、所定
    の面内にて積極的に移送する手段(13、14)を備え、前
    記屈曲手段(12)がコンベヤ手段(13、14)の片側に1
    つずつ位置決めされたら施状の案内及び折りたたみ要素
    であって、拾い上げ手段(9)に最も近い端部にて打ち
    抜き品(1)により占められると同一の面に位置し及び
    回転ヘッド(10)の最も近い端部に対して垂直な面に位
    置する溝として具現化された前記案内及び折りたたみ手
    段と共に機能し、中央パネル(5)に隣接する少なくと
    もパネル(4、6)に係合し、打ち抜き品がコンベヤ手
    段(13、14)に沿って進行するのに伴って、中央パネル
    に対して前記パネルを直角に屈曲させ、 さらに、コンベヤ手段(13、14)に対して縦方向に整合
    するように位置決めされたエレベータ手段(16)であっ
    て、回転ヘッド(10)により担持された相対的なグリッ
    パ(11)のジョー(22)間にU字形の打ち抜き品(1)
    を位置決めする働きをし、かつコンベヤ手段に沿って進
    行する打ち抜き品を全く妨害しない下降した位置と、及
    び一方のグリッパのジョー間における上昇した位置との
    間を動くことの出来る前記エレベータ手段(16)を備
    え、 さらに、打ち抜き品(1)が拾い上げ手段(9)により
    コンベヤ手段(13、14)まで移送され、固着フラップ
    (7)が回転ヘッド(10)の回転方向に対して先頭とな
    るように位置決めされ、 さらに、各グリッパ(11)が回転ヘッド(10)の回転軸
    に対して平行なその最外側の端縁に沿って位置決めされ
    た吸引手段(17)であって、パネルが外側パネル(3、
    7)から分離される折りたたみ線(2)に沿いかつ該折
    りたたみ線に隣接するパネル(4、6)を介して打ち抜
    き品(1)に係合し得るように形成した前記吸引手段
    (17)を備え、 さらに、各半径方向のグリッパ(11)に対する吸引手段
    (17)が第1及び第2折りたたみ手段(18、19)に対す
    る支持手段及び糊付け手段として機能すると共に、少な
    くとも、打ち抜き品(1)の保持が完全に又は一部分不
    良となったとき、グリッパ(11)を弁から隔離するオン
    オフ手段(21)を介し少なくとも1つの弁を通じて負圧
    力源に接続されるようにしたことを特徴とする、自動折
    りたたみ機。
  2. 【請求項2】積極的なコンベヤ手段(13、14)が回転ヘ
    ッド(10)の回転軸に対して平行に配設された直角四辺
    形の断面を有する固定バー(13)と、前記バー(13)の
    上方に位置する複数の動力駆動ローラ(14)であって、
    各々がバーの片側に配設されかつ打ち抜き品(1)が従
    う経路に沿って徐々に高さが増大する2つの円形フラン
    ジ(15)を有し、その両面が相対的なローラ(14)の露
    出部分に対して角度を成し、高さの増加に伴って徐々に
    幅が狭くなる程度まで直線状の外形を呈し、よって、バ
    ーの各側にてら旋状の溝を形成する前記複数のローラ
    (14)と、備え、 ローラ(14)の露出した部分を横断して測定したときの
    バー(13)の幅及び対向する円形フランジ(15)を離間
    させる距離が打ち抜き品の中央パネル(5)の幅に略等
    しいようにしたことを特徴とする、請求項1記載の自動
    折りたたみ機。
  3. 【請求項3】各グリッパ(11)に対するオン/オフ手段
    (21)が回転ヘッド(10)の回転可能な本体(10b)に
    より提供された穴(56)内に摺動可能に収容されかつ該
    穴(56)内に流体密に嵌まると共に、一端が吸引手段
    (17)に恒久的に接続された中空軸(57)であって、回
    転可能な本体(10b)により提供された環状室(59)内
    まで外部から伸長する半径方向の穴(66)が形成された
    前記中空軸(57)を備え、軸(57)を包囲しかつ回転ヘ
    ッド(10)の固定されたハウジング(10c)により提供
    された室(67)に恒久的に接続されると共に、負圧力源
    に恒久的に接続される一方、内部が軸(57)自体により
    包囲されるストッパ付きの軸方向のキャビティ内に達
    し、その開放端が吸引手段(17)に接続する穴(56)の
    端部内まで伸長し、打ち抜き品(19)が相対的な吸引手
    段から分離することに起因して穴(56)内部の圧力が増
    大するのに応答し、半径方向穴(66)が環状室(59)と
    の連通を維持する伸長した作用限界位置と該半径方向穴
    (66)が穴(56)の壁により妨害される後退した静止限
    界位置との間を軸(57)が軸方向に動くことが出来るよ
    うにし、及び中央手段(63)が設けられ、これにより、
    中空軸(57)が一つの限界位置からもう一方の限界位置
    まで軸方向に動き、吸引手段(17)を作動させ又は不作
    動にさせ得るようにしたことを特徴とする、請求項1記
    載の自動折りたたみ機。
  4. 【請求項4】各グリッパ(11)のジョー(22)が回転ヘ
    ッド(10)の回転可能な本体(10b)により担持された
    それぞれの枢着軸(50)に取り付けられ、制御手段(5
    4、55)を利用して、機械の入り口及び出口部位に一致
    する作動タイミングにて各グリッパの枢着軸(50)を反
    対方向に連続する2つの角度動作を提供し、相対的なジ
    ョー(22)が広げられた後に、相互に引き寄せられるよ
    うにしたことを特徴とする、請求項1記載の自動折りた
    たみ機。
  5. 【請求項5】各グリッパ(11)のジョー(22)が回転ヘ
    ッド(10)の回転可能な本体(10b)により担持された
    それぞれの枢着軸(50)に取り付けられ、制御手段(5
    4、55)を利用して、機械の入り口及び出口部位に一致
    するタイミングにて各グリッパの枢着軸(50)を反対方
    向に連続する2つの角度動作を提供し、相対的なジョー
    (22)が広げられた後に、相互に引き寄せられるように
    し、及び枢着軸(50)が軸方向に中空であるように形成
    され、各々が一方にてオンオフ手段(21)に接続し、他
    方、吸引手段(17)に接続するキャビティを包囲し、前
    記吸引手段(17)が枢着軸の軸方向のキャビティから離
    反する一方、相対的なジョー(22)のはるか内向きの端
    縁に沿って伸長する複数の穴(41)から成ることを特徴
    とする、請求項1記載の自動折りたたみ機。
  6. 【請求項6】制御手段が枢着軸(50)から半径方向に伸
    長するそれぞれのアーム(53)と関係するカム従動子
    (54)及び回転ヘッド(10)の内側に位置決めされかつ
    該回転ヘッド(10)の一部分を構成する固定ハウジング
    (10c)により提供されるカム溝(55)として具現化さ
    れることを特徴とする、請求項4又は5の何れか一方に
    記載の自動折りたたみ機。
  7. 【請求項7】グリッパ(11)が回転ヘッド(10)に対し
    て半径方向に接近・離反動作が可能であることを特徴と
    する、請求項1記載の自動折りたたみ機。
  8. 【請求項8】グリッパ(11)が回転ヘッド(10)に対し
    て半径方向に接近・離反動作が可能であると同時に、広
    がり、ジョー(22)がU字形に折りたたまれた打ち抜き
    品を導入すると共に、該折りたたまれた打ち抜き品を解
    放して最終的に管状の形状体になるようにすることを特
    徴とする、請求項1記載の自動折りたたみ機。
  9. 【請求項9】各グリッパ(11)が回転ヘッド(10)から
    半径方向に伸長する少なくとも1つの相対的制御ロッド
    (33)の伸長端に取り付けられると共に、グリッパ(1
    1)の占める限界位置に対応する2つの限界位置間を軸
    方向に動き得ることを特徴とする、請求項7記載の自動
    折りたたみ機。
  10. 【請求項10】各グリッパ(11)が相対的ジョー(22)
    間に位置決めされた底部要素(25)を介して、回転ヘッ
    ド(10)から半径方向に伸長する少なくとも第1の制御
    ロッド(33)の伸長端に取り付けられると共に、グリッ
    パ(11)が占める限界位置に対応する2つの限界位置間
    を軸方向に動くことが出来、及び、ジョー(22)が回転
    ヘッド(10)の回転軸に対して平行に配設されたそれぞ
    れの枢着軸(26)に取り付けられ、ジョー(22)がそれ
    ぞれの枢着軸(26)を中心として、かつ該枢着軸(26)
    と共に回転可能であるように底部要素(25)に固着さ
    れ、及び各ジョー(22)には、相対的グリッパ(1)の
    他方のジョーに向けて伸長するそれぞれの横方向突起
    (27)であって、2つの限界位置間を軸方向に動くこと
    が出来る、第1制御ロッドに対して平行に配設された第
    2制御ロッド(24)の端部により提供されるソケット
    (28)内に自由に位置する端部を有する前記横方向の突
    起(27)が設けられ、前記横方向の突起(27)がソケッ
    ト(28)が動くことにより、ロッドが軸方向に動く間、
    相対的突起(27)を回転させ第2制御ロッド(24)に対
    して半径方向に動くように2つの限界位置間を軸方向に
    動くことが出来るようにしたことを特徴とする、請求項
    8記載の自動折りたたみ機。
  11. 【請求項11】制御ロッド(33)が流体動力シリンダの
    ロッドであることを特徴とする、請求項9記載の自動折
    りたたみ機。
  12. 【請求項12】半径方向に伸長する制御ロッド(33)の
    もう一方の内端が軸受け構造体(30)に剛性に関係する
    カム外形にかみ合い、よって、ロッド(33)がカム従動
    子として機能し得るように回転ヘッド(10)が支持され
    ることを特徴とする、請求項9記載の自動折りたたみ
    機。
  13. 【請求項13】第1及び第2制御ロッド(33、24)がそ
    れぞれ、第1及び第2流体動力シリンダのロッドである
    ことを特徴とする、請求項10記載の自動折りたたみ機。
  14. 【請求項14】半径方向に伸長する制御ロッド(33、2
    4)のもう一方の内端が軸受け構造体(30)に剛性に関
    係する相対的なカム外形にかみ合い、よって、ロッド
    (33、24)がカム従動子として機能し得るように回転ヘ
    ッド(10)が支持されることを特徴とする、請求項10記
    載の自動折りたたみ機。
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