JP2758720B2 - 椅子の構成配置 - Google Patents
椅子の構成配置Info
- Publication number
- JP2758720B2 JP2758720B2 JP4503604A JP50360492A JP2758720B2 JP 2758720 B2 JP2758720 B2 JP 2758720B2 JP 4503604 A JP4503604 A JP 4503604A JP 50360492 A JP50360492 A JP 50360492A JP 2758720 B2 JP2758720 B2 JP 2758720B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chair
- seat
- floor
- runners
- resilient element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/002—Chair or stool bases
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/02—Rocking chairs
Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
- Liquid Developers In Electrophotography (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は椅子における構成配置に関する。
本構成配置はいずれの形式の椅子に対しても適用可能
であるが、いわゆる会議椅子、食卓用の椅子、作業椅子
等の椅子に範囲内において特定の応用範囲を有する。
であるが、いわゆる会議椅子、食卓用の椅子、作業椅子
等の椅子に範囲内において特定の応用範囲を有する。
従来技術 米国特許No.2,244,614(Fox)は揺り椅子に関し、特
に、更なるバネによりなめらかな動揺を提供する。該バ
ネは座席枠及び支持レールに取り付けられた湾曲したス
トリップの間に位置するが、横方向は言うまでもなく、
上下方向にも椅子自体を動かすことはできない。さらに
この米国特許No.2,244,614による揺り椅子は動揺運動の
基本として弓型のランナーを有する原理を基盤とする。
に、更なるバネによりなめらかな動揺を提供する。該バ
ネは座席枠及び支持レールに取り付けられた湾曲したス
トリップの間に位置するが、横方向は言うまでもなく、
上下方向にも椅子自体を動かすことはできない。さらに
この米国特許No.2,244,614による揺り椅子は動揺運動の
基本として弓型のランナーを有する原理を基盤とする。
米国特許No.3,368,843(Caldemeyer)もまた揺り椅子
に関し、この動揺運動は弓型のサイドレールを依るもの
である。弓型のランナーの特定形態の提案以外は、本特
許公報は上下運動及び動揺運動の組み合わせを許容する
椅子を提案するものではない。
に関し、この動揺運動は弓型のサイドレールを依るもの
である。弓型のランナーの特定形態の提案以外は、本特
許公報は上下運動及び動揺運動の組み合わせを許容する
椅子を提案するものではない。
米国特許No.4,372,606(Faull)は揺り椅子の特定の
形態を提案する。ここにおいては、二つの板の間に複数
のバネが配置されており、二つの板を特定の距離に保持
する複数のパイプが板の間のその中心領域に設けれてい
る。最低、二つのこのようなパイプが設ける必要がある
ので、“動揺(ロッキング)”方向における動きだけし
か許容されない。すなわち、この従来技術構造は椅子の
横方向の傾き及び鉛直面内の動きの組み合わせを排他す
る。
形態を提案する。ここにおいては、二つの板の間に複数
のバネが配置されており、二つの板を特定の距離に保持
する複数のパイプが板の間のその中心領域に設けれてい
る。最低、二つのこのようなパイプが設ける必要がある
ので、“動揺(ロッキング)”方向における動きだけし
か許容されない。すなわち、この従来技術構造は椅子の
横方向の傾き及び鉛直面内の動きの組み合わせを排他す
る。
FR914 419(Nystrom)は揺り椅子の特定形態に関する
が、この従来の椅子は椅子の上下面の運動及び横方向の
運動を許容するものではない。NO156,734(Kjersem)は
椅子のベース部に一対にして設けられる、いわゆるチル
トランナーを開示するものであり、このようなランナー
は椅子がチルト(傾くこと)を許容し、これにより水平
面に対する座席部の角度が変えられる。しかしこの公報
によれば、この椅子の浮動及びうねり運動を可能にする
手段を提案するものではない。
が、この従来の椅子は椅子の上下面の運動及び横方向の
運動を許容するものではない。NO156,734(Kjersem)は
椅子のベース部に一対にして設けられる、いわゆるチル
トランナーを開示するものであり、このようなランナー
は椅子がチルト(傾くこと)を許容し、これにより水平
面に対する座席部の角度が変えられる。しかしこの公報
によれば、この椅子の浮動及びうねり運動を可能にする
手段を提案するものではない。
本発明の概要 本発明の目的はすべての方向に傾くことが可能であ
り、使用者が様々な座り姿勢をすることにより、浮遊、
うねり、さらには空中散歩といった動きを可能にする椅
子の構成配置を提供することにある。
り、使用者が様々な座り姿勢をすることにより、浮遊、
うねり、さらには空中散歩といった動きを可能にする椅
子の構成配置を提供することにある。
本発明更なる目的は広範囲に自由度を有する椅子にお
いて前方及び後方の最大安定傾斜姿勢を与えるための柔
らかい動きを制限することにある。
いて前方及び後方の最大安定傾斜姿勢を与えるための柔
らかい動きを制限することにある。
本発明の更なる目的は、材料及び労力の両方の点で低
コストで量産可能な椅子の構成配置を提供することにあ
る。
コストで量産可能な椅子の構成配置を提供することにあ
る。
本発明の別の目的は新規の椅子の設計だけでなく、既
存の椅子設計に関わる安価の効率的な椅子の構成配置を
提供することにある。
存の椅子設計に関わる安価の効率的な椅子の構成配置を
提供することにある。
これらの目的は序文で述べた構成配置において達成さ
れる。すなわち、本発明によれば、この椅子が前後左右
上下の運動の椅子の自由度を与える一つ以上の弾性部材
を含むことを特徴とする。
れる。すなわち、本発明によれば、この椅子が前後左右
上下の運動の椅子の自由度を与える一つ以上の弾性部材
を含むことを特徴とする。
該一つ以上の弾性部材が適当な方法により椅子の座席
部材と椅子の支持部材または床支持部材の間の唯一の接
続を構成してもよい。
部材と椅子の支持部材または床支持部材の間の唯一の接
続を構成してもよい。
さらに、この弾性部材はたとえば、巻バネ、ゴム部
材、プラスチック部材、ラミネート、空気枕等、または
これらの組み合わせにより具体化することができる。
材、プラスチック部材、ラミネート、空気枕等、または
これらの組み合わせにより具体化することができる。
さらに、該弾性部材はできるだけ、椅子の下の方に配
置することが可能である。
置することが可能である。
或は、該弾性部材は椅子の座席部のすぐ下に位置する
ことも可能である。
ことも可能である。
従って、本目的は床に直接または、椅子の固定低部を
介して床に据えられる椅子の一つ以上の低部に位置する
か、或は椅子の座席部のすぐ下に位置する一つ以上の弾
性部材を含み、これにより前後左右上下の動きを可能に
する椅子の構成配置により達成される。
介して床に据えられる椅子の一つ以上の低部に位置する
か、或は椅子の座席部のすぐ下に位置する一つ以上の弾
性部材を含み、これにより前後左右上下の動きを可能に
する椅子の構成配置により達成される。
本構成の更なる特徴および長所は添付図面による以下
の詳細な記述及び特許請求範囲から明らかになる。
の詳細な記述及び特許請求範囲から明らかになる。
図面の簡単な説明 図面の簡単な記述 図1は、各椅子の脚の底部の巻バネと支持棒の組み合
わせによる本発明に係わる椅子の構成配置の具体例の斜
視図である。
わせによる本発明に係わる椅子の構成配置の具体例の斜
視図である。
図2は、図1に係わる椅子の側面図であり、中央に利
用者が座っているところである。
用者が座っているところである。
図3は、図2と同様な側面図であり、利用者がいずれ
かの支持棒を利用して後傾した姿勢を示す。
かの支持棒を利用して後傾した姿勢を示す。
図4は、図2と同様な側面図であり、利用者が前傾し
た姿勢をしているところを示す。
た姿勢をしているところを示す。
図5は図1と非常に類似した実施例をより大きなスケ
ールで示す。
ールで示す。
図6は図5に係わる椅子の変形の拡大図を示す。
図7は弾性部材を有するサイドランナーを含む本発明
の椅子の構成配置の別の実施例の側面図を示す。
の椅子の構成配置の別の実施例の側面図を示す。
図8は図7の実施例の変形の斜視図である。
図9は弾性層状部材を含む実施例の斜視図である。
図10は弾性層状部材を含む実施例の変形の斜視図であ
る。
る。
図11は図1に示される椅子の変形の斜視図であり、こ
こでは中間的な弾性部材によるものである。
こでは中間的な弾性部材によるものである。
図12は四脚椅子での構成の別の実施例の斜視図を示す
ものである。
ものである。
図13、14、15は本発明の構成配置の変形実施例を含む
様々な脚のない椅子を示す。
様々な脚のない椅子を示す。
図16は本発明の構成配置の特殊な実施例を含む事務用
椅子を特に示す側面図である。
椅子を特に示す側面図である。
図17は本発明の構成配置の更なる実施例を含む事務用
椅子を特に示す側面図である。
椅子を特に示す側面図である。
本発明の詳細の記述 図1は本発明による構成配置の第一の実施例の斜視図
であり、図において符号1は椅子本体を示し、この椅子
は座席部2、背部3、及び四本の脚4a、4b、4c、4dを具
備する。
であり、図において符号1は椅子本体を示し、この椅子
は座席部2、背部3、及び四本の脚4a、4b、4c、4dを具
備する。
脚4a〜4dの下にはそれぞれ弾性部材5a、5b、5c、5dが
配置されており、このような弾性部材5a〜5dにより前後
方向のみならず、上下左右に移動する自由度を椅子に与
える。
配置されており、このような弾性部材5a〜5dにより前後
方向のみならず、上下左右に移動する自由度を椅子に与
える。
図1の実施例では、弾性部材が各脚の最下部に取付け
られるが、各弾性部材5a〜5dはそれぞれ床に直に当接
し、各弾性部材は全ての方向、即ち、上記及びいずれの
横方向に曲がることが可能である。
られるが、各弾性部材5a〜5dはそれぞれ床に直に当接
し、各弾性部材は全ての方向、即ち、上記及びいずれの
横方向に曲がることが可能である。
椅子を使用するに際し、利用者は浮遊又はうねりの動
きをすることができ、その結果、椅子上で“滑空”感覚
を得る。
きをすることができ、その結果、椅子上で“滑空”感覚
を得る。
このような弾性部材は例えば、巻バネ、ゴム部材、プ
ラスチック部材、層状部材、空気枕等を単独或は組み合
わせにより構成できることは理解されよう。ただし、使
用の際、これらの部材の弾性及び位置により弾性的かつ
柔軟な椅子の動きを生みだし、また該部材が内在的に又
は他の適当な手段とにより、椅子の通常の“ユーザー姿
勢”内に保全する動きを可能にするものであることが前
提となる。
ラスチック部材、層状部材、空気枕等を単独或は組み合
わせにより構成できることは理解されよう。ただし、使
用の際、これらの部材の弾性及び位置により弾性的かつ
柔軟な椅子の動きを生みだし、また該部材が内在的に又
は他の適当な手段とにより、椅子の通常の“ユーザー姿
勢”内に保全する動きを可能にするものであることが前
提となる。
図1の実施例で各脚の各側にそれぞれサイドロッド6
a、6bがあり、これらは、とりわけ図4に示される最大
前傾姿勢及び図3に示される最大後傾姿勢で、停止手段
としての役目を果たし、この横方向に延びる支持棒6a、
6bは図3に示されるようにフットレストとしての役目を
果たす。
a、6bがあり、これらは、とりわけ図4に示される最大
前傾姿勢及び図3に示される最大後傾姿勢で、停止手段
としての役目を果たし、この横方向に延びる支持棒6a、
6bは図3に示されるようにフットレストとしての役目を
果たす。
図2は、中央に利用者8が座っている図1の椅子1の
側面図を示す。また図3及び4はそれぞれ、極端に後傾
した姿勢と、極端に前傾した姿勢を示す。図1から4の
椅子1は事務用椅子及び、会議用椅子の両方に使用可能
であり、この椅子は利用者8に様々な浮遊又はうねり姿
勢をもたらすことが可能である。即ち、快適で適切な様
々な体位をもたらし、長時間座っている場合に適する。
側面図を示す。また図3及び4はそれぞれ、極端に後傾
した姿勢と、極端に前傾した姿勢を示す。図1から4の
椅子1は事務用椅子及び、会議用椅子の両方に使用可能
であり、この椅子は利用者8に様々な浮遊又はうねり姿
勢をもたらすことが可能である。即ち、快適で適切な様
々な体位をもたらし、長時間座っている場合に適する。
図5は、図1の実施例に非常に類似した実施例をより
大きなスケールで示すものである。この図において、各
サイドに延びる支持棒6a、6bに前方部6aa、6ab及び後方
部6ba、6bbがそれぞれ対応する棒に取り外し可能に取付
けられているのが示される。即ち椅子1はストッパー手
段6aa、6abなしで、また後部ストッパー手段6ba、6bbな
しでも使用できる。支持棒6a、6bの部品の取り外しの可
能性は弾性部材5a〜5dの剛性及びこの椅子が使用される
環境の空間的条件に依存する。
大きなスケールで示すものである。この図において、各
サイドに延びる支持棒6a、6bに前方部6aa、6ab及び後方
部6ba、6bbがそれぞれ対応する棒に取り外し可能に取付
けられているのが示される。即ち椅子1はストッパー手
段6aa、6abなしで、また後部ストッパー手段6ba、6bbな
しでも使用できる。支持棒6a、6bの部品の取り外しの可
能性は弾性部材5a〜5dの剛性及びこの椅子が使用される
環境の空間的条件に依存する。
図6は図5の椅子の変形を示す。この図で、椅子1aは
U字形の低部支持棒7′を具備する。即ち、各サイドに
延びるバー部7a、7bが湾曲ロット部7cで結合されてい
る。その他については、図6の椅子1aは図5の椅子と同
じであるが、前脚4a、4bが上方に延び、その後、後方に
曲がり、背部3を保持するアームレストと結合する。
U字形の低部支持棒7′を具備する。即ち、各サイドに
延びるバー部7a、7bが湾曲ロット部7cで結合されてい
る。その他については、図6の椅子1aは図5の椅子と同
じであるが、前脚4a、4bが上方に延び、その後、後方に
曲がり、背部3を保持するアームレストと結合する。
図7は、本発明の構成配置の別の実施例の側面図であ
り、この図において、椅子11は座席部12、背部13及び四
本の脚14a、14b、14c、14dを具備し、これらの脚は、若
干、或は部分的に湾曲したランナー16a、16bに低部で、
それぞれ、結合される。各ランナー16a、16bの下には複
数の弾性部材15a、15b、15c、15d及び15e、15f、15g、1
5hが夫々設けられている。椅子11が図7に示される位
置、即ち、中央の非使用状態にある場合、各ランナーの
中央部の対の弾性部材、即ち、ランナー16aの部材15b、
15c及びランナー16bの部材15f、15gのみが、床に直接接
触する。
り、この図において、椅子11は座席部12、背部13及び四
本の脚14a、14b、14c、14dを具備し、これらの脚は、若
干、或は部分的に湾曲したランナー16a、16bに低部で、
それぞれ、結合される。各ランナー16a、16bの下には複
数の弾性部材15a、15b、15c、15d及び15e、15f、15g、1
5hが夫々設けられている。椅子11が図7に示される位
置、即ち、中央の非使用状態にある場合、各ランナーの
中央部の対の弾性部材、即ち、ランナー16aの部材15b、
15c及びランナー16bの部材15f、15gのみが、床に直接接
触する。
中間弾性部材15b、15c、15f、15を使用する間は椅子
は前後を含む横方向の傾き、及び上下方向の両方の動き
の自由度を有する。椅子が前方に傾いた場合、この前方
への運動は前方弾性部材15a、15bにより柔軟に受けとめ
られ、一方、椅子が後方に傾いた場合には、後方弾性部
材5d、5hにより受けとめられる。同時に、利用者が一定
の限界内で横方向に傾けると、支持棒16a、16bの前部
が、それぞれフットレスト及び、停止手段として使用で
きる。
は前後を含む横方向の傾き、及び上下方向の両方の動き
の自由度を有する。椅子が前方に傾いた場合、この前方
への運動は前方弾性部材15a、15bにより柔軟に受けとめ
られ、一方、椅子が後方に傾いた場合には、後方弾性部
材5d、5hにより受けとめられる。同時に、利用者が一定
の限界内で横方向に傾けると、支持棒16a、16bの前部
が、それぞれフットレスト及び、停止手段として使用で
きる。
弾性部材15a〜15hはここでは巻バネ、ゴムクッション
またはプラスチッククッションにより構成することが可
能であり、また支持棒の中央に破線で示す符号18の更な
る弾性部材を設けることも可能である。この追加部材は
先に述べた椅子の滑空、又は浮遊する動きを維持するを
ような曲がり特性を有するものである。
またはプラスチッククッションにより構成することが可
能であり、また支持棒の中央に破線で示す符号18の更な
る弾性部材を設けることも可能である。この追加部材は
先に述べた椅子の滑空、又は浮遊する動きを維持するを
ような曲がり特性を有するものである。
図8は図7の実施例のある種の変形を斜視図で示した
ものである。図において、椅子21は座席部22、背部23、
ヘッドレスト23′を具備する。背部23は座席部22の領域
の下に平らな部材として延長されており、二つの特定の
ランナー26a、26bにより支持される特定の脚を持たない
一体部材となっている。各ランナーは4個の弾性部材25
a、25b、25c、25d、及び25e、25f、25g、25hをそれぞれ
具備する。これらの弾性部材25a〜25hは取付け位置に応
じて異なる弾性特性を有し、弾性特性及び位置の組み合
わせにより、椅子の浮遊、うねり運動に関する更なる態
様を与えることは理解されよう。
ものである。図において、椅子21は座席部22、背部23、
ヘッドレスト23′を具備する。背部23は座席部22の領域
の下に平らな部材として延長されており、二つの特定の
ランナー26a、26bにより支持される特定の脚を持たない
一体部材となっている。各ランナーは4個の弾性部材25
a、25b、25c、25d、及び25e、25f、25g、25hをそれぞれ
具備する。これらの弾性部材25a〜25hは取付け位置に応
じて異なる弾性特性を有し、弾性特性及び位置の組み合
わせにより、椅子の浮遊、うねり運動に関する更なる態
様を与えることは理解されよう。
ランナー26a、26bの各々の特定な形状は該ランナーの
各々の前部が適度に曲がっていることにある。
各々の前部が適度に曲がっていることにある。
図7及び図8において、概して湾曲した形状のランナ
ーの実施例、即ち、既知の揺り椅子のランナーの曲がり
と同様なものが示されているが、例えば、図5及び図6
で考案した、まっすぐなランナーもこれらの変形として
含むことを理解されるべきである。
ーの実施例、即ち、既知の揺り椅子のランナーの曲がり
と同様なものが示されているが、例えば、図5及び図6
で考案した、まっすぐなランナーもこれらの変形として
含むことを理解されるべきである。
図9は本発明の椅子の実施例の斜視図を示すものであ
り、この図において、四本の脚44a〜44dを有する椅子41
は二つの支持棒46a、46bに据えられており、これらの棒
のそれぞれは弾性層状部材45a、45b及び45c、45d上に載
せられている。このような層状部材45a〜45dは椅子の利
用者に対し、椅子の全ての方向に傾きを可能にする浮
遊、うねり運動を与える。更に、支持棒46a、46bは極端
な前後方向の傾き姿勢に対するストッパーとしての役割
及び椅子の使用者のための脚置きとしての役割も果た
す。
り、この図において、四本の脚44a〜44dを有する椅子41
は二つの支持棒46a、46bに据えられており、これらの棒
のそれぞれは弾性層状部材45a、45b及び45c、45d上に載
せられている。このような層状部材45a〜45dは椅子の利
用者に対し、椅子の全ての方向に傾きを可能にする浮
遊、うねり運動を与える。更に、支持棒46a、46bは極端
な前後方向の傾き姿勢に対するストッパーとしての役割
及び椅子の使用者のための脚置きとしての役割も果た
す。
図10は本発明の構成配置を実施した椅子51についての
特殊な実施例を斜視図で示すものである。椅子51は座席
部52、背部53、及び円形の支持部材56に据えられた四本
の脚54aから54dを具備する。この円形の支持部材56は円
盤状であり、かつ中央に開口部56aを有し、また開口部5
6円形の支持部材56aの内側から円盤状支持部56の外周部
56bに向かう複数の湾曲した舌状部、または湾曲層状部5
5hが設けられており、またその間に適当なスリット57n
が設けられている。リング状又は円盤状の支持部材56は
舌状部55nの弾性により、鉛直中心軸の周りの全ての方
向へ椅子を傾斜させる自由度及び、これに加えて、上下
の弾性運動の自由度を椅子の使用者に提供する。
特殊な実施例を斜視図で示すものである。椅子51は座席
部52、背部53、及び円形の支持部材56に据えられた四本
の脚54aから54dを具備する。この円形の支持部材56は円
盤状であり、かつ中央に開口部56aを有し、また開口部5
6円形の支持部材56aの内側から円盤状支持部56の外周部
56bに向かう複数の湾曲した舌状部、または湾曲層状部5
5hが設けられており、またその間に適当なスリット57n
が設けられている。リング状又は円盤状の支持部材56は
舌状部55nの弾性により、鉛直中心軸の周りの全ての方
向へ椅子を傾斜させる自由度及び、これに加えて、上下
の弾性運動の自由度を椅子の使用者に提供する。
図9及び図10に示されるように層状又は舌状弾性部材
の使用は広範囲に変更可能である。例えば、層状部材は
台形形状をとることも可能であり、この場合には、本構
成配置は四本未満の脚の椅子にも利用できる。
の使用は広範囲に変更可能である。例えば、層状部材は
台形形状をとることも可能であり、この場合には、本構
成配置は四本未満の脚の椅子にも利用できる。
図11は図1に示される椅子の変形を斜視図で示すもの
であり、ここにおいて、椅子71は弾性部材75a〜75dを具
備する。これらの弾性部材は床に対して動かない椅子の
延長ロッド78a及び78bとランナー状ロッド76a、76bの間
に配置されている。最下位の支持ロッド78a、78bは床に
対し、静止して置かれる板又は同様なもので代替するこ
とが可能である。
であり、ここにおいて、椅子71は弾性部材75a〜75dを具
備する。これらの弾性部材は床に対して動かない椅子の
延長ロッド78a及び78bとランナー状ロッド76a、76bの間
に配置されている。最下位の支持ロッド78a、78bは床に
対し、静止して置かれる板又は同様なもので代替するこ
とが可能である。
図12は座席部82、背部83及び四本の脚84a〜84dを有す
る椅子81を斜視図で示す。各脚は最下部に弾性部材85
a、85b、85c、85dをそれぞれ具備し、これらの部材は直
接床に据えられる。
る椅子81を斜視図で示す。各脚は最下部に弾性部材85
a、85b、85c、85dをそれぞれ具備し、これらの部材は直
接床に据えられる。
図13は所謂“ログチェアー"91を斜視図で示す。これ
は最下位部が複数の弾性部材95a〜95dに載せられてお
り、これらの弾性部材は椅子の最下部の円周上に位置
し、上述した特性を椅子にもたらす。このような椅子に
おいて、該弾性部材は椅子の底部の外周部のやや内側に
位置することも可能であることは理解されよう。またこ
のように円形の低部を有する椅子において、弾性部材の
数及び位置は広範囲に変えることが出来ることも理解さ
れよう。
は最下位部が複数の弾性部材95a〜95dに載せられてお
り、これらの弾性部材は椅子の最下部の円周上に位置
し、上述した特性を椅子にもたらす。このような椅子に
おいて、該弾性部材は椅子の底部の外周部のやや内側に
位置することも可能であることは理解されよう。またこ
のように円形の低部を有する椅子において、弾性部材の
数及び位置は広範囲に変えることが出来ることも理解さ
れよう。
図14は椅子101を斜視図で示すものであり、これは椅
子の底部に複数の弾性部材105取付けられており、床上
に直接置かれた囲われた構造の椅子である。このような
弾性部材105の位置はこのような椅子の底面の中心によ
り近い位置に配することも可能であることは理解されよ
う。図15は特殊な実施例であり、座席部112と背部113と
複数の弾性部材115が取付けられた低部116とを有する一
枚の折曲られた板の形態をとる椅子111を示す。
子の底部に複数の弾性部材105取付けられており、床上
に直接置かれた囲われた構造の椅子である。このような
弾性部材105の位置はこのような椅子の底面の中心によ
り近い位置に配することも可能であることは理解されよ
う。図15は特殊な実施例であり、座席部112と背部113と
複数の弾性部材115が取付けられた低部116とを有する一
枚の折曲られた板の形態をとる椅子111を示す。
弾性部材の数は広範囲に変更可能であることは理解さ
れるであろう。椅子の底部に唯一の弾性部材を設けるこ
と、又は二つ、三つ又はそれ以上の弾性部材を互いに適
合させ、対象となる椅子に期待される弾性特性に合うよ
うに適当に配置、調整する、等が考えられる。
れるであろう。椅子の底部に唯一の弾性部材を設けるこ
と、又は二つ、三つ又はそれ以上の弾性部材を互いに適
合させ、対象となる椅子に期待される弾性特性に合うよ
うに適当に配置、調整する、等が考えられる。
図16は典型的な事務用椅子の例を示す側面図である。
ここで椅子121は座席部122と背部123とを有し、一つ又
は複数の弾性部材125が座席部122の真下に取付けられて
いる。図16に示される実施例で、弾性部材は座席部122
の底面から下方に向かう湾曲した板バネ125の形態をと
り、その端部125aは座席部122の底面に取付けられてい
て、一方その中央部は椅子121のベース126に載せられた
調整可能な支柱124上に設けられる。椅子のベース126は
適宜、キャスターが取付けられており、これにより床12
9に対しての椅子の転がりを可能にする。
ここで椅子121は座席部122と背部123とを有し、一つ又
は複数の弾性部材125が座席部122の真下に取付けられて
いる。図16に示される実施例で、弾性部材は座席部122
の底面から下方に向かう湾曲した板バネ125の形態をと
り、その端部125aは座席部122の底面に取付けられてい
て、一方その中央部は椅子121のベース126に載せられた
調整可能な支柱124上に設けられる。椅子のベース126は
適宜、キャスターが取付けられており、これにより床12
9に対しての椅子の転がりを可能にする。
図17の実施例において、座席部132と背部133と、座席
部132の真下に取付けられた三つの弾性部材135a〜135c
とを有する事務用椅子131を示す。ここで該は弾性部材1
35a〜135cは三本腕の支持部材138に載せられており、一
方この支持部材138は調整可能な支柱134の頂部に取付け
られており、更にこの支柱134はキャスター137を具備す
るベース136により支えられている。
部132の真下に取付けられた三つの弾性部材135a〜135c
とを有する事務用椅子131を示す。ここで該は弾性部材1
35a〜135cは三本腕の支持部材138に載せられており、一
方この支持部材138は調整可能な支柱134の頂部に取付け
られており、更にこの支柱134はキャスター137を具備す
るベース136により支えられている。
図16及び17による事務用椅子は広範囲に変形可能であ
り、弾性部材の数、これらを作る材料の種類はこれらの
椅子に組み込まれるべき運動の期待される汎用自由度に
より選択、適合、変形することが出来る。
り、弾性部材の数、これらを作る材料の種類はこれらの
椅子に組み込まれるべき運動の期待される汎用自由度に
より選択、適合、変形することが出来る。
Claims (6)
- 【請求項1】使用者のための座席と、 上、下、鉛直方向、前方、後方、側方向及びこれらの組
み合わせ方向の椅子及びその座席の運動を提供する該座
席と床との間に配置された少なくとも1つの弾性要素を
有する、床に対して該座席を支持する支持手段と、 該座席の下で該支持手段に取り付けられ、該座席のそれ
ぞれ側部に沿って延び、該座席の前方部及び後方部を越
えて延びる少なくとも1つの支持棒であって、端部の各
々が該少なくとも1つの弾性要素の該椅子の前後の傾斜
の停止手段を確立する少なくとも1つの支持棒と を具備することを特徴とする床の上の載置される椅子。 - 【請求項2】使用者のための座席と、 上、下、鉛直方向、前方、後方、側方向及びこれらの組
み合わせ方向の椅子及びその座席の運動を提供する該座
席と床との間に配置された少なくとも1つの弾性要素を
有する、床に対して該座席を支持する支持手段であっ
て、 該座席に連結された下方に延びている複数本の脚を有
し、該弾性要素が、床に接触するように該脚の各々の底
端部に取り付けられている支持手段と、 該座席の側部の各々において脚に取り付けられており、
該座席の前方部及び後方部を越えて延びる支持棒であっ
て、端部の各々が該弾性要素の該椅子の前後の傾斜の停
止手段を確立する支持棒と を具備することを特徴とする床の上の載置される椅子。 - 【請求項3】使用者のための座席と、 上、下、鉛直方向、前方、後方、側方向及びこれらの組
み合わせ方向の椅子及びその座席の運動を提供する該座
席と床との間に配置された少なくとも1つの弾性要素を
有する、床に対して該座席を支持する支持手段を具備
し、 該支持手段が、下方端に、一対の離間したランナーを有
し、 該ランナーの各々が、該座席の前後方向に延びており、
一対の該弾性要素が、床の上に載置されるように、該ラ
ンナーの各々の下方部分に設置されており、該ランナー
の各々の端部の各々が、該弾性要素の該椅子の前後の傾
斜の停止手段を確立する ことを特徴とする床の上の載置される椅子。 - 【請求項4】該一対の弾性要素が、該座席の下の該ラン
ナーの各々に設置されている請求項3の椅子。 - 【請求項5】該ランナーが直線状である請求項4の椅
子。 - 【請求項6】該ランナーが湾曲している請求項4の椅
子。
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PCT/NO1992/000012 WO1992012653A1 (en) | 1991-01-21 | 1992-01-20 | Arrangement in a chair |
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---|---|
JPH06504470A JPH06504470A (ja) | 1994-05-26 |
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DE (1) | DE69219458T2 (ja) |
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ES (1) | ES2104893T3 (ja) |
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FR2739019B1 (fr) * | 1995-09-21 | 1997-12-19 | Benoit Robert | Accessoire pour fauteuil roulant destine a la maintenir en une position stable de relaxation |
DE29718290U1 (de) * | 1997-10-15 | 1998-01-15 | Fassaden-Praktiker Ost-West - Vertriebs GmbH, 95213 Münchberg | Stuhl |
US6206472B1 (en) * | 1998-05-28 | 2001-03-27 | James L. Waugh | Two position reclinable wooden chair |
US6120094A (en) * | 1999-04-02 | 2000-09-19 | Parent; Real | Rocking chair with automatic locking device |
DE10006556A1 (de) * | 2000-02-15 | 2001-08-16 | Marion Kielhorn | Sitzmöbel mit wippbarer Sitzfläche |
DE10338549A1 (de) * | 2003-08-19 | 2005-03-24 | GLÖCKL, Josef | Pendelstuhl |
WO2005025378A1 (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-24 | Runeseikou Inc. | 椅子 |
US7585028B2 (en) | 2005-02-09 | 2009-09-08 | Jenkins Jeffrey B | Mobile ergonomic rotating adjustable chair with lumbar support |
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1991
- 1991-01-21 NO NO910232A patent/NO177214C/no not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-01-20 JP JP4503604A patent/JP2758720B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-20 ES ES92903586T patent/ES2104893T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-20 DK DK92903586.3T patent/DK0568585T3/da active
- 1992-01-20 EP EP92903586A patent/EP0568585B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-20 US US08/081,335 patent/US5490715A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-20 DE DE69219458T patent/DE69219458T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-20 CA CA002099251A patent/CA2099251C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-20 AT AT92903586T patent/ATE152332T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-01-20 WO PCT/NO1992/000012 patent/WO1992012653A1/en active IP Right Grant
-
1993
- 1993-07-20 FI FI933275A patent/FI103754B/fi active
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FI103754B1 (fi) | 1999-09-30 |
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FI933275A (fi) | 1993-07-20 |
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NO177214B (no) | 1995-05-02 |
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FI103754B (fi) | 1999-09-30 |
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